JP2616016B2 - 苗箱の積替え装置 - Google Patents

苗箱の積替え装置

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JP2616016B2
JP2616016B2 JP1155048A JP15504889A JP2616016B2 JP 2616016 B2 JP2616016 B2 JP 2616016B2 JP 1155048 A JP1155048 A JP 1155048A JP 15504889 A JP15504889 A JP 15504889A JP 2616016 B2 JP2616016 B2 JP 2616016B2
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守雄 日野
博一 牟田
省三 矢野
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Iseki and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、出芽台車に積み重ねられている播種後の苗
箱を緑化台車に積み替えるために使用される苗箱の積替
え装置に関する。
[従来の技術] 従来、特開昭63−273422号公報に示されるように、出
芽用の台車から苗箱を取り出す取出し部と、該取出し部
で取り出された苗箱を搬送する搬送装置と、該搬送装置
で搬送された苗箱を緑化用の台車に積み込む積込み部と
を備えた苗箱の積替え装置が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 作業中は、上記取出し部、搬送装置、積込み部等の各
装置が連動しているが、搬送装置や積込み部が人為的に
停止操作されたり、トラブル等で非常停止した場合は、
上流側の取出し部を停止させないと苗箱が詰ってしまう
という問題点があった。また、取出し部に供給する苗箱
の品種等が途中で変わった場合には、通常、別の緑化台
車に積み込む必要があるが、このような場合は、取出し
部を停止しておかないと異種の苗箱が先行の苗箱と同じ
緑化台車に積み込まれてしまうという問題点もあった。
本発明は、従来の装置における上記のような問題点を解
決することを課題としている。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明は次のような構成
とした。
すなわち、本発明にかかる苗箱の積替え装置は、出芽
用の台車から苗箱を取り出す取出し部と、該取出し部で
取り出された苗箱を搬送する搬送装置と、該搬送装置で
搬送された苗箱を緑化用の台車に積み込む積込み部とを
備えた苗箱の積替え装置において、前記取出し部の制御
を行う取出し部側制御部と、前記搬送装置と前記積込み
部との制御を行う積込み部側制御部とを設け、搬送装置
と積込み部とが停止したときは取出し部が停止し、取出
し部が停止したときには搬送装置と積込み部との作動は
維持されるよう取出し部側制御部と積込み部側制御部と
を連係し、取出し部側制御部の操作部を取出し部の動作
部近傍に設けるとともに、積込み部側制御部の操作部を
積込み部の動作部近傍に設けた構成とした。
[作 用] この苗箱の積替え装置は、取出し部で出芽用の台車か
ら苗箱が取り出され、その苗箱が搬送装置により搬送さ
れ、そして、搬送された苗箱は積込み部で緑化用の台車
に積み込まれる。そして、取出し部の制御は取出し部側
制御部で制御され、搬送装置と積込み部の制御は積込み
部側制御部で制御され、しかも、両制御部は、搬送装置
と積込み部とが停止したときは取出し部が停止し、取出
し部が停止したときは搬送装置と積込み部との作動は維
持されるよう連係している。更に、取出し部の動作部近
傍に設けられた操作部で取出し部側制御部が操作され、
積込み部の動作部近傍に設けられた操作部で積込み部側
制御部が操作される。
[実施例] 第1図乃至第7図は本発明にかかる積替え装置の1実
施例をあらわしている。この積替え装置1は、出芽台車
2の苗箱を1個づつ分離して取り出す取出し部3と、分
離された苗箱を緑化台車5に積み込む積込み部6とをロ
ーラコンベア式の搬送装置7で結んでなる。
出芽台車2は、苗箱4面分の平面スペースを有し、上
面に左右方向の支持台2aが前後に各2本づつ設けられて
いる。また、緑化台車5は、第5図に示す如く、枠体5a
によって形成された左右の収納部S(A,B)の内面部
に、苗箱100の全高Hよりも広い間隔hごとに受具5b,…
を対向させて設けられている。
取出し部3には、メインリフト装置10とサブリフト装
置11と取出し装置12とがそれぞれ設けられている。
メインリフト装置10は、機枠14の案内支柱14a,14aに
沿って昇降自在な一対の昇降体15,15によって、前後に
長い板状の苗箱載置台16が前後に摺動自在に支持されて
いる。昇降体15は、モータ18で巻上げ駆動されるチエン
19に吊持されており、モータ18を回転させることにより
昇降される。また、苗箱載置台16の下方には、該苗箱載
置台の前後移動用エアシリンダ22が水平に横設されてい
る。このエアシリンダ22はピストンロッド先端部に凹状
係合部22aをそなえ、苗箱載置台16が最下位に下降した
時に凹状係合部22aが苗箱載置台の下面左端部に設けら
れている凸状係合部23に係合して互いに一体化するよう
になっている。両者が係合した状態でエアシリンダ22を
収納させると、苗箱載置台16は第3図の右方向(前方
向)に水平移動する。
サブリフト装置11は、苗箱100の下面左右両端部に係
合する左右一対の苗箱支持片25,25を有し、これをモー
タ26で巻上げ駆動するチエン27,27によって昇降させる
ようになっている。
取出し装置12は、苗箱100を1個づつ上からつかむこ
とのできるチャック30を備えている。このチャック30
は、苗箱100の上面に当接する平板31の左右両端部に、
苗箱100の上部外周に形成された鍔状の張出し部100aに
係合する左右一対の爪32,32が回動自在に取り付けられ
ており、該爪をエアシリンダ33,33で開閉させるように
なっている。チャック30は、上方に設けた基板35に基部
側が固定された垂直なエアシリンダ36にボールジョイン
ト37を介して支持されているとともに、該エアシリンダ
の四方に設けたスプリング38,…によって基板35に吊ら
れている。このため、チャック30はボールジョイント37
を中心として前後および左右方向いずれの方向にも上下
に回動可能であるが、常時はスプリング38,…によって
水平に保たれている。エアシリンダ36はチャック30の引
上げ手段であって、これを収納させるとチャック30がつ
かみ位置と引上げ位置の間で昇降させられる。チャ
ック30が引き上げられてスプリング38,…が収縮した状
態では、スプリング38の内部に設けたチャック側の係合
突起39と基板側の係合突起40とが互いに係合する。係合
突起39の上端部は凸型の円錐状に形成され、係合突起40
の下端部には円錐状の凹部が形成されているため、両者
の係合が円滑に行なわれ、両突起39、40の軸心が一致す
る。また、基板35は水平移動手段であるエアシリンダ42
に取り付けられており、これを収納させてチャック装置
30を引上げ位置から搬送装置7上の開放位置まで水
平移動させるようになっている。
搬送装置7は、モータ45の回転動力で伝動回転させら
れる複数のローラ46,…を架設枠47,47の間に並設してな
るローラコンベアである。このローラコンベアは苗箱2
個分の幅を有し、コンベア上の苗箱を矢印X方向に移動
させる。コンベアの中間部上方には、コンベア上を通過
する苗箱に潅水を施す多孔円筒状の潅水装置50が設けら
れている。この潅水装置50のバルブ51は電磁弁で、後記
制御装置によって制御され、搬送装置7のモータ45と連
係して動作するようになっている。すなわち、モータ45
がONのときにバルブ51が開になり、モータ45がOFFのと
きバルブ51が閉になるのである。コンベアの下方には、
潅水時の飛沫や苗箱からの滴を受ける水受け板53が設け
ら、水受け板53に集められた水は排水管54から排出され
る。
上記ローラコンベアには苗箱の搬送停止位置A,Bが設
定されており、それぞれの停止位置に臨んでストッパ装
置55(A,B)が設けられている。ストッパ装置55(A,B)
はともにコンベア上を移送されてくる苗箱を受け止める
受部材とこれに取り付けた検出スイッチとから構成され
ているが、搬送停止位置Aのストッパ装置55(A)が上
下停止位置に固定して設けられているのに対し、搬送停
止位置Bのストッパ装置55(B)はソレノイド58によっ
て上下動可能に設けられている。
積込み部4には、搬送装置7の一方の側部に緑化台車
枠60が立設され、他方の側部に前記停止位置A,Bに停止
されている苗箱を緑化台車枠60の方向に押し出すエアシ
リンダ61(A,B)が積込み装置として設けられている。
緑化台車枠60は緑化台車5よりも一回り大きく形成され
ており、内部に緑化台車5を載せるリフトベース63が水
平に設けられている。リフトベース63はモータ64で巻上
げ駆動するチエン65で昇降される。リフトベース63が最
下部に下降したときに載せられている緑化台車5が左右
方向に抜け出させるよう、緑化台車枠60の左右側面が開
放されているとともに、フロアとリフトベース63との段
差をなくすスロープ67,67が設けられている。
以上のように構成された積替え装置1は、取出し部の
機枠14に設けた取出し部側の操作盤70と、搬送装置7の
終端部に設けた積込み部側の操作盤71とからなる制御装
置によって制御される。操作盤70はメインリフト装置1
0、サブリフト装置11および取出し装置12の制御を行な
い、操作盤71は搬送装置7、潅水装置50および積込み装
置61,61の制御を行なう。両制御盤70,71の制御は互いに
連係させられているが、積込み部側の操作盤71による制
御の方が取出し部側の操作盤70による制御よりも優先す
るよう構成されている。このため、搬送装置7や積込み
部6が停止したときには取出し部3も自動的に停止さ
れ、搬送装置への苗箱の供給が行なわれなくなり、事故
が未然に防止される。また、取出し部3が停止した場合
は搬送装置7と積込み部6はそのまま動作を行なうの
で、作業終了時等に取出し部3の空動作を行なわせなく
てもよい。さらに、取出し部に供給する苗箱の苗の品種
等が途中で変わった場合には、別の緑化台車に積み込む
必要があるが、この時は、上記取出し部を停止しても、
搬送装置と積込み部は動作を続けるので、すでに取り出
された残りの苗箱を完全に積み替えたのち、緑化台車を
交換して積替え作業を再開することができる。このよう
に、制御装置を取出し部側の操作盤70と積込み部側の操
作盤71に分離し、それぞれを各動作部の近傍に設けるこ
とにより、点検が容易になるとともに、操作盤を小型化
することができる。
この苗箱積替えプラントの運転を開始するに際し、第
1図に図示した停車位置に出芽台車2を停車させるとと
もに、緑化台車5を緑化台車枠60にセットしておく。な
お、出芽台車2には、上側の苗箱の段状下部を下側の苗
箱の上部開口部に嵌め込んだ状態で、所定数の苗箱100,
…が前後左右に各2列づつ支架台2a,…の上に積み重ね
られている。
まず、下限位置に待機していた苗箱載置台16が出芽台
車2の方向に移動し、その前部が出芽台車2と最下段の
苗箱の間隔部に差し入れられる。つぎに、苗箱載置台16
が若干量上昇して積重ね位置I,Iに積み重ねられている
2山分の苗箱をすくい上げ、その状態のまま後退して機
枠14内の元の位置に戻る。そして、苗箱載置台16が上昇
し、該苗箱載置台に積み重ねられている苗箱の最上段の
ものが所定のチャッキングレベルまで持ち上げられる。
苗箱がチャッキングレベルまで持ち上げられると、引
上げ位置で待機中のチャック30がつかみ位置まで下
降し、チャッキングを行なう。すなわち、エアシリンダ
33,33が伸びてチャック爪32,32が下向きに回動し、平板
31の下面と両チャック爪32,32とで張出し部100aを把握
することにより最上段の苗箱をつかむ。つぎに、引上げ
手段であるエアシリンダ36が作動して苗箱をつかんだチ
ャック30が引上げ位置まで上昇させられる。さらに、
水平移動手段であるエアシリンダ42が作動してチャック
30を開放位置まで水平に移動させ、ここでチャックの
爪32,32が開いてつかんでいた苗箱100を搬送装置7の始
端部(受入れ位置)に開放する。チャック30は再び元の
つかみ位置まで戻る。これら取出し装置12の一連の動
作と同期してメインリフト装置10が苗箱1段分づつ上昇
し、最上段の苗箱が常にチャッキングレベルにあるよう
に保たれる。
第7図に示すように、積み重ねられている苗箱が何ら
かの事情で傾斜している場合があるが、チャック30はボ
ールジョイント37を中心としていずれの方向にも上下に
回動可能であるため、傾斜している苗箱に対しても平板
31が全面で当接することが可能であり、このような苗箱
を確実につかむことができる。常時は四隅に設けたスプ
リング38,…によってチャック30が水平に保たれている
ため、水平な苗箱のチャッキング時や引上げ時に何ら支
承はない。また、チャック30の引上げ時には上下の係合
突起39,40が互いに係合することによりチャック30が基
板35に定位置で固定されるため、水平移動時にチャック
30が振れることがない。
苗箱載置台16上の苗箱の数が一定数以下になると、メ
インリフト装置10の作動が停止され、代りにサブリフト
装置11が作動を開始する。すなわち、苗箱支持片25,25
が上昇してきて、苗箱載置台16に載置されていた苗箱が
苗箱支持片25,25に移し替えられるとともに、前記メイ
ンリフト装置の場合と同様に、苗箱がなくなるまでサブ
リフト装置11が苗箱1段分づつの上昇を繰り返す。
サブリフト装置11が作動を行なっている間に、前述の
取込み動作と同様にして、苗箱載置台16は出芽台車2の
積重ね位置II,IIに積み重ねられている苗箱を取り込
む。このように、メインリフト装置10とサブリフト装置
11を適宜に作動させてチャッキングレベルに苗箱を供給
するように構成することにより、出芽台車2からの苗箱
取込み時に取出し装置12による搬送装置7への苗箱取出
し作業を中断しなくてもよく、作業能率が向上する。
搬送装置7の所定位置に取り出された苗箱は、2個づ
つ同時に積込み部6の方向(X方向)に送られる。この
途中、潅水装置50によって潅水が施される。事故等で搬
送装置7が停止すると、バルブ51が閉じて潅水が停止さ
れるので、潅水装置50の下方に停止した苗箱に対し過剰
な潅水が行なわれることが防止されている。
最初の工程では、ソレノイド58は励磁してストッパ55
(B)が上昇しているので、苗箱はストッパ55(B)の
下方を通過して前側の停止位置Aまで移送され、ストッ
パ55(A)に当接して停止する。同時にこれが検出スイ
ッチに検出され、積込み用エアシリンダ61(A)が収縮
してコンベア上に並置されている2個の苗箱を、緑化台
車枠60の上限レベルにリフトされている緑化台車5の前
側収納部S(A)の最下段に押し込む。続いてモータ64
が起動して緑化台車5を受具5bの取付け間隔h分だけ下
降させる。以下同様に苗箱の押込みと台車の下降が繰り
返し行なわれ、緑化台車5の右側の収納部S(A)に下
段から順番に苗箱が順次積み込まれてゆく。収納部S
(A)の全てに苗箱が収納されると、緑化台車5を元の
上限レベルに上昇させるとともに、ストッパ55(B)の
ソレノイド58の励磁を解除する。このためストッパ装置
55(B)が下降し、これ以後に搬送されてくる苗箱は搬
送停止位置Bに停止される。そして、今後は積込み用エ
アシリンダ61(B)が作動して苗箱を緑化台車2の左側
の収納部S(B)に順次積み込む。
積込みが完了したならば、満載となった緑化台車を空
の緑化台車と交換する。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明にかかる苗箱
の積替え装置は、積込み部側で苗箱の詰まり等のトラブ
ルが生じたとき、その積込み部の動作部近傍に設けられ
た操作部で直ちに操作して搬送装置と積込み部とを停止
させられ、しかも、それに取出し部側制御部が連動して
取出し部も停止する。また、取出し部側の作動状況を見
ながら、その取出し部の動作部近傍に設けられた操作部
で人為的に停止操作したときは、搬送装置と積込み部と
の作動は維持されて、取り出された最後の苗箱まで積込
み処理される。よって、取出し部側の制御と積込み部側
の制御を効率良く連係させつつ制御部を取出し部側と積
込み部側とに分離でき、そして、取出し部側の制御操作
と積込み部側の制御操作をそれぞれの動作部の近傍で操
作できるようになって、適確な装置の操作が行いやすく
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる積替え装置の1実施例の平面
図、第2図はその正面図、第3図はその左側面図、第4
図はその右側面図である。第5図は積込み部の背面図、
第6図(a),(b)は取出し装置の正面図とその要部
の平面図、第7図は取出し装置の作用の説明図、第8図
は制御のフローチャートである。 1……積替え装置、2……出芽台車、3……取出し部、
5……緑化台車、6……積込み部、7……搬送装置、50
……潅水装置、51……バルブ、70,71……操作盤。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出芽用の台車から苗箱を取り出す取出し部
    と、該取出し部で取り出された苗箱を搬送する搬送装置
    と、該搬送装置で搬送された苗箱を緑化用の台車に積み
    込む積込み部とを備えた苗箱の積替え装置において、前
    記取出し部の制御を行う取出し部側制御部と、前記搬送
    装置と前記積込み部との制御を行う積込み部側制御部と
    を設け、搬送装置と積込み部とが停止したときは取出し
    部が停止し、取出し部が停止したときには搬送装置と積
    込み部との作動は維持されるよう取出し部側制御部と積
    込み部側制御部とを連係し、取出し部側制御部の操作部
    を取出し部の動作部近傍に設けるとともに、積込み部側
    制御部の操作部を積込み部の動作部近傍に設けたことを
    特徴とする苗箱の積替え装置。
JP1155048A 1989-06-17 1989-06-17 苗箱の積替え装置 Expired - Lifetime JP2616016B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6371110A (ja) * 1986-09-11 1988-03-31 株式会社クボタ 播種プラント
JPH07106103B2 (ja) * 1987-04-30 1995-11-15 井関農機株式会社 苗箱の積替え装置

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