JP2615689B2 - 光学式ディスク再生装置 - Google Patents
光学式ディスク再生装置Info
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- JP2615689B2 JP2615689B2 JP27617587A JP27617587A JP2615689B2 JP 2615689 B2 JP2615689 B2 JP 2615689B2 JP 27617587 A JP27617587 A JP 27617587A JP 27617587 A JP27617587 A JP 27617587A JP 2615689 B2 JP2615689 B2 JP 2615689B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンパクトディスクプレーヤ等の光学式ディ
スク再生装置に関するものである。
スク再生装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の光学式ディスク再生装置は第3図に示
すような構成であった。即ち、論理演算装置1の指令に
よってディスクを再生制御するディスク再生制御装置2
と、ディスクの曲数を記憶する記憶装置3と、M系列の
乱数を発生するM系列乱数発生装置4とからなるディス
ク再生装置である。
すような構成であった。即ち、論理演算装置1の指令に
よってディスクを再生制御するディスク再生制御装置2
と、ディスクの曲数を記憶する記憶装置3と、M系列の
乱数を発生するM系列乱数発生装置4とからなるディス
ク再生装置である。
上記従来例の動作は第4図に示すようなものであっ
た。ステップ1でM系列乱数発生装置4が乱数を発生
し、ステップ2で論理演算装置1が発生された乱数の下
位の一部分を取り出して曲番とし、ステップ3で曲番が
0か否かを論理演算装置1が判別し、曲番が0ならばス
テップ1以降を実行し、曲番が0でなければステップ4
が曲番が記憶装置3に記憶されている曲数より大きいか
否かを論理演算装置1が判別し、曲番が曲数より大きけ
ればステップ1以降を実行し、曲番が曲数以下ならばス
テップ5でディスク再生制御装置2が曲番を再生する。
た。ステップ1でM系列乱数発生装置4が乱数を発生
し、ステップ2で論理演算装置1が発生された乱数の下
位の一部分を取り出して曲番とし、ステップ3で曲番が
0か否かを論理演算装置1が判別し、曲番が0ならばス
テップ1以降を実行し、曲番が0でなければステップ4
が曲番が記憶装置3に記憶されている曲数より大きいか
否かを論理演算装置1が判別し、曲番が曲数より大きけ
ればステップ1以降を実行し、曲番が曲数以下ならばス
テップ5でディスク再生制御装置2が曲番を再生する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の光学式ディスク再生装置で
は次のような問題点がある。即ち、M系列によって乱数
を発生させ、曲番が0になった場合、対に乱数を発生さ
せると必ず曲番は0または1になり、再度曲番が0にな
った場合、1が発生するまで乱数発生を行うことになる
ので、演奏を開始して曲番を選ぶとき、1曲目を選ぶ確
率が2曲目以降を選ぶ確率の2倍になるという偏りが生
じた。
は次のような問題点がある。即ち、M系列によって乱数
を発生させ、曲番が0になった場合、対に乱数を発生さ
せると必ず曲番は0または1になり、再度曲番が0にな
った場合、1が発生するまで乱数発生を行うことになる
ので、演奏を開始して曲番を選ぶとき、1曲目を選ぶ確
率が2曲目以降を選ぶ確率の2倍になるという偏りが生
じた。
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、演奏を開始して曲番を選ぶとき、選ぶ確率に偏
りのない光学式ディスク再生装置を提供することを目的
とする。
もので、演奏を開始して曲番を選ぶとき、選ぶ確率に偏
りのない光学式ディスク再生装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の光学式ディスク
再生装置は、M系列の乱数を発生するM系列乱数発生装
置と、ディスクの再生制御をするディスク再生制御装置
と、ディスクの曲数と乱数を記憶する記憶装置と、乱数
の逆数を演算する逆数演算装置と、M系列乱数発生装置
で発生した乱数を記憶装置に記憶し、その乱数の一部分
を曲番として取り出し、曲番が0でなくかつ曲数以下な
らばその曲番を再生し、曲番が曲数より大きければ再度
乱数を発生し、曲番が0ならば乱数の逆数をとってから
再度乱数を発生させる論理演算装置とを備えたものであ
る。
再生装置は、M系列の乱数を発生するM系列乱数発生装
置と、ディスクの再生制御をするディスク再生制御装置
と、ディスクの曲数と乱数を記憶する記憶装置と、乱数
の逆数を演算する逆数演算装置と、M系列乱数発生装置
で発生した乱数を記憶装置に記憶し、その乱数の一部分
を曲番として取り出し、曲番が0でなくかつ曲数以下な
らばその曲番を再生し、曲番が曲数より大きければ再度
乱数を発生し、曲番が0ならば乱数の逆数をとってから
再度乱数を発生させる論理演算装置とを備えたものであ
る。
作用 本発明は上記した構成によって、M系列により乱数を
発生して一部分を曲番とし、曲番が0ならば乱数の逆数
をとって再度乱数発生をおこなうことにより、演奏を開
始して曲番を選ぶとき1曲目を選ぶ確率が大きくなると
いう偏りがなくなる。
発生して一部分を曲番とし、曲番が0ならば乱数の逆数
をとって再度乱数発生をおこなうことにより、演奏を開
始して曲番を選ぶとき1曲目を選ぶ確率が大きくなると
いう偏りがなくなる。
実施例 以下本発明の光学式ディスク再生装置について図面を
参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例におけ
る光学式ディスク再生装置の構成を示すものである。即
ち、論理演算装置11の指令によってディスクを再生制御
するディスク再生制御装置12と、ディスクの曲数と乱数
を記憶する記憶装置13と、M系列の乱数を発生するM系
列乱数発生装置14と、乱数の逆数を演算する逆数演算装
置15とからなるディスク再生装置である。
参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例におけ
る光学式ディスク再生装置の構成を示すものである。即
ち、論理演算装置11の指令によってディスクを再生制御
するディスク再生制御装置12と、ディスクの曲数と乱数
を記憶する記憶装置13と、M系列の乱数を発生するM系
列乱数発生装置14と、乱数の逆数を演算する逆数演算装
置15とからなるディスク再生装置である。
以上のように構成された光学式ディスク再生装置につ
いて、以下第1図と第2図を用いてその動作を説明す
る。
いて、以下第1図と第2図を用いてその動作を説明す
る。
第2図は本実施例における光学式ディスク再生装置の
動作を示すものである。ステップ1でM系列乱数発生装
置14が乱数を発生して記憶装置13に記憶し、ステップ2
で論理演算装置11が発生された乱数の下位の一部分を取
り出して曲番とし、ステップ3で曲番が0か否かを論理
演算装置11が判別し、曲番が0ならばステップ6で逆数
演算装置15が記憶装置13に記憶されている乱数の逆数を
とりステップ1以降を実行し、曲番が0でなければステ
ップ4の曲番が記憶装置13に記憶されている曲数より大
きいか否かを論理演算装置11が判別し、曲番が曲数より
大きければステップ1以降を実行し、曲番が曲数以下な
らばステップ5でディスク再生制御装置12が曲番を再生
する。
動作を示すものである。ステップ1でM系列乱数発生装
置14が乱数を発生して記憶装置13に記憶し、ステップ2
で論理演算装置11が発生された乱数の下位の一部分を取
り出して曲番とし、ステップ3で曲番が0か否かを論理
演算装置11が判別し、曲番が0ならばステップ6で逆数
演算装置15が記憶装置13に記憶されている乱数の逆数を
とりステップ1以降を実行し、曲番が0でなければステ
ップ4の曲番が記憶装置13に記憶されている曲数より大
きいか否かを論理演算装置11が判別し、曲番が曲数より
大きければステップ1以降を実行し、曲番が曲数以下な
らばステップ5でディスク再生制御装置12が曲番を再生
する。
以上のように本実施例によれば、演奏を開始して曲番
を選択するときに選択する確率の偏りがなくなる。
を選択するときに選択する確率の偏りがなくなる。
なお、本実施例では、乱数の下位の一部分を取り出し
て曲番としたが、乱数のどの部分を取り出してもよい。
て曲番としたが、乱数のどの部分を取り出してもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、M系列の乱数を発生するM系
列乱数発生装置と、ディスクの再生制御をするディスク
再生制御装置と、ディスクの曲数と乱数を記憶する記憶
装置と、乱数の逆数を演算する逆数演算装置と、M系列
乱数発生装置で発生した乱数を記憶装置に記憶し、その
乱数の一部分を曲番として取り出し、曲番が0でなくか
つ曲数以下ならばその曲番を再生し、曲番が曲数より大
きければ再度乱数を発生し、曲番が0ならば乱数の逆数
をとってから再度乱数を発生させる論理演算装置とを備
えることにより、演奏を開始して曲番を選択するときに
選択する確率の偏りがなくなる。
列乱数発生装置と、ディスクの再生制御をするディスク
再生制御装置と、ディスクの曲数と乱数を記憶する記憶
装置と、乱数の逆数を演算する逆数演算装置と、M系列
乱数発生装置で発生した乱数を記憶装置に記憶し、その
乱数の一部分を曲番として取り出し、曲番が0でなくか
つ曲数以下ならばその曲番を再生し、曲番が曲数より大
きければ再度乱数を発生し、曲番が0ならば乱数の逆数
をとってから再度乱数を発生させる論理演算装置とを備
えることにより、演奏を開始して曲番を選択するときに
選択する確率の偏りがなくなる。
第1図は本発明の実施例における光学式ディスク再生装
置の構成を示す機能ブロック図、第2図は第1図の動作
を示すフローチャート、第3図は従来の光学式ディスク
再生装置の構成を示す機能ブロック図、第4図は第3図
の動作を示すフローチャートである。 1……論理演算装置、2……ディスク再生制御装置、3
……記憶装置、4……M系列乱数発生装置、11……論理
演算装置、12……ディスク再生制御装置、13……記憶装
置、14……M系列乱数発生装置、15……逆数演算装置。
置の構成を示す機能ブロック図、第2図は第1図の動作
を示すフローチャート、第3図は従来の光学式ディスク
再生装置の構成を示す機能ブロック図、第4図は第3図
の動作を示すフローチャートである。 1……論理演算装置、2……ディスク再生制御装置、3
……記憶装置、4……M系列乱数発生装置、11……論理
演算装置、12……ディスク再生制御装置、13……記憶装
置、14……M系列乱数発生装置、15……逆数演算装置。
Claims (1)
- 【請求項1】M系列の乱数を発生するM系列乱数発生装
置と、ディスクの再生制御をするディスク再生制御装置
と、ディスクの曲数と乱数を記憶する記憶装置と、乱数
の逆数を演算する逆数演算装置と、前記M系列乱数発生
装置で発生した乱数を記憶装置に記憶し、その乱数の一
部分を曲番として取り出し、曲番が0でなくかつ曲数以
下ならばその曲番を再生し、曲番が曲数より大きければ
再度乱数を発生し、曲番が0ならば乱数の逆数をとって
から再度乱数を発生させる論理演算装置とを備えてなる
光学式ディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27617587A JP2615689B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 光学式ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27617587A JP2615689B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 光学式ディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01118279A JPH01118279A (ja) | 1989-05-10 |
JP2615689B2 true JP2615689B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17565766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27617587A Expired - Fee Related JP2615689B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 光学式ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615689B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27617587A patent/JP2615689B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01118279A (ja) | 1989-05-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |