JP2615428B2 - 作物栽培装置 - Google Patents

作物栽培装置

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JP2615428B2 JP6207195A JP20719594A JP2615428B2 JP 2615428 B2 JP2615428 B2 JP 2615428B2 JP 6207195 A JP6207195 A JP 6207195A JP 20719594 A JP20719594 A JP 20719594A JP 2615428 B2 JP2615428 B2 JP 2615428B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作物栽培装置に関し、
特に重力および毛細管現象を利用して養液を養液貯溜タ
ンクから培地まで供給することによって培地上の作物を
育成し、雨水の除去および培地飛散の防止ができる作物
栽培装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、養液を利用して作物を育成する栽
培作業は、重装備の施設の中で種々の機械装置を用いて
定期的に養液を培地に供給することによって行われてい
る。養液の供給方法としては、通常は電力を用いてポン
プを稼働し、養液タンクと栽培ベッドとの間で養液を循
環させる循環方式、或いは該養液を栽培ベッドに送るだ
けの掛け流し方式を使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術の養液栽培作業においては、次に述べるような幾
つかの問題点がある。まず、循環方式および掛け流し方
式はいずれも、機械装置を入れるための施設費(ガラス
室やハウスを必要とする)、装置を設置するための設置
費、および装置を運転,保守するための運転,維持費など
多くの経費がかかる。そして、電力を用いてポンプを頻
繁に稼働する必要があるので、数多くの栽培ベッドを使
用した場合は電力代だけでも農家にとって相当の費用と
なっている。
【0004】また、循環方式の場合には、養液を養液貯
溜タンクから栽培ベッドへ大量に供給することになり、
作物が養液より肥料分を選択的に摂取し或いはぜいたく
に吸収するため、養液内の成分バランスが崩れやすい。
養液内の成分バランスを維持するように、貯溜タンク内
の養液を定期的に分析し、不足している肥料成分を補正
しなければならない。
【0005】そして、掛け流し式方式の場合には、貯溜
タンク内の養液を定期的に分析,補正する必要はない
が、作物の実際消費量に見合った養液を供給することが
非常に難しく、現状では作物の実際消費量以上の養液を
供給している。そのため、作物に吸収されない養液は廃
棄されてしまい、結局、養液が無駄になるだけでなく地
下水を汚染することにもなりかねない。
【0006】本発明は、上述した問題点に鑑み、栽培装
置を露地圃場に設置し、電力を使わずに重力および毛細
管現象を利用して必要量の養液を養液貯溜タンクから培
地まで供給することによって培地上の作物を適正に育成
することができる作物栽培装置の提供を目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による作物栽培装置は、養液が流通する養
液供給溝を底部に有する栽培ベッドと、前記養液供給溝
に連通するように栽培ベッドに隣接して設けられ、該養
液供給溝に定量以上の養液が流出しないように制御する
液面高さ調整手段を有する養液面調整槽と、前記養液面
調整槽より高い位置に設置され、養液面調整槽に養液を
補充する養液貯溜タンクと、前記栽培ベッドの底部全体
を覆うようにして配設され、一部が前記養液供給溝内に
浸ることで該溝内より養液を吸い上げる吸水性養液供給
シートと、養液供給シートの上方に通水性シートを介し
て配置される培地とで構成することを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記液面高さ調整手段が、
ボールタップを用いて構成され、該ボールタップが養液
の浮力により所定箇所に位置した際に養液貯溜タンクか
らの養液の補充を遮断するように構成してなることを特
徴とするものである。
【0009】そして本発明は、前記養液供給溝を除く栽
培ベッド底部の全域で前記養液供給シートの下方に波状
に形成された雨水収集板を配設し、更には栽培ベッドの
側面複数箇所に排水口を設け、栽培ベッド内に降り込ん
だ雨水を排水口より栽培ベッド外へ放出するように構成
してなることを特徴とするものである。
【0010】更に本発明は、前記培地が吸水性の優れた
PVA多孔体としたことを特徴とするものである。
【0011】その他に本発明は、栽培ベッド全体を、光
の反射と透水および通気性に優れた培地飛散防止カバー
で覆うことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】上記のように構成された作物栽培装置によれ
ば、重力を利用して作物栽培用の養液を貯溜タンクから
養液面調整槽および養液供給溝に供給し、また、養液供
給シートによって該養液を養液供給溝から培地に吸い上
げられるので、電力の使用を必要としない。そして養液
は、作物の吸収と蒸発に見合う必要量だけ、養液面調整
槽内に設けられた調整手段の制御によって自動的に培地
に供給されているので、従来方式のように養液貯溜タン
クと培地との間の循環を必要としなくなる。従って、作
物が養液より肥料分を選択あるいはぜいたく吸収するこ
とが避けられ、養液内の成分が変化せずに長時間にわた
って安定して保たれる。
【0013】また、養液供給シートの下方において波状
に形成された板が設けられているとともに、栽培ヘッド
の側面複数箇所に排水口が設けられているので、栽培装
置を屋外に設置し雨が降っても、栽培ベッド内に入った
雨水を排水口より排出することができ、雨水で養液供給
槽内の養液が薄まることが避けられる。
【0014】更に、吸水性の優れたPVC多孔体を培地
として使用しているので、養液供給シートを介する培地
の養液吸収は、効率よく行われており、そして、光の反
射と透水および通気性に優れた培地飛散防止カバーで培
地全体を覆うようにしているので、水分の蒸発を妨げず
に蒸発による潜熱で培地の昇温を抑制することができ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5に基
づいて説明する。図1において、本発明の作物栽培装置
は、作物を養液で栽培する栽培ベッド1と、栽培ベッド
1に隣接して設けられた養液面調整槽2と、作物栽培用
の養液を貯溜し重力で供給するために養液面調整槽2よ
り高い位置に設置された養液貯溜タンク3と、養液を供
給するために養液貯溜タンク3と養液面調整槽2との間
に接続された供給パイプ13とを備えている。
【0016】上記栽培ベッド1は、各種の形状を用いる
ことができるが、通常は四方を囲った、その断面形状が
略長方形でありベッド全体が長方体のものである。養液
面調整槽2が、栽培ベッド1の短手方向の一側に設けら
れている。
【0017】栽培ベッド1においては、その長手方向に
沿ってベッドの底部に養液供給溝11が形成されてい
る。図2および図3に示すように、養液供給溝11が養
液面調整槽2と直接に連通し、それぞれに入る養液が同
一液面になるように構成している。養液面調整槽2は、
ボールタップ10を有し、調整槽に連通する養液供給溝
11内の養液面を調整することによって、養液供給溝1
1内に定量以上の養液が流出しないように常に養液面を
一定の高さに保つ働きをする。
【0018】図4において、養液供給シート6は、吸水
性に優れた多孔性の薄材で作られており、栽培ベッドの
底部全域に配置されている。該養液供給シート6はその
一端が養液供給溝11に入っており毛細管現象で養液供
給溝11より養液を栽培ベッドの底部全体に吸い上げる
ように働いている。
【0019】養液供給シート6の上方には培地8が配置
されている。該培地8が多孔体のチップ、例えば吸水性
の優れたPVA多孔体チップで作られており、養液供給
シートを介する培地の養液吸収は、効率よく行われてい
る。また、作物の根が養液供給シート6および養液供給
溝11に伸びるのを防ぐために、液体を通すが作物の根
を通さない性質を持つ通水性シート7が培地8の底部お
よび側面に敷かれている。該培地8は、吸水性シート7
を通過した養液を培地の上面まで吸い上げるとともに培
地に植えられた作物体を支持している。
【0020】更に、培地8の上方には、培地飛散防止カ
バー9が設けられており、培地のチップが風で飛ばされ
るのを防止する。該防止カバー9は光の反射と透水性お
よび通気性に優れているので、培地表面の温度を抑える
とともに、水分の蒸発を妨げずに蒸発による潜熱で培地
の昇温を抑制することができる。
【0021】また、波状に形成された雨水収集板5は、
養液供給溝11を除く栽培ベッド1の底部全域で上記養
液供給シート6の下方に配設されており、栽培ベッド1
の上面に降った雨が重力水となってベッドの底部に達し
たときに収集されるようになっている。該雨水収集板5
は、排水しやすいように栽培ベッド1の長手方向に沿っ
てやや傾斜しており、図5に示す栽培ベッド1の短手方
向の一側に形成された複数の排水口12に連結されてい
る。
【0022】更に、本発明の作物栽培装置では、図1に
示すように、前記栽培ベット1の長手方向の両側にも複
数の排水口14が設けられている。これらの排水口14
および上記排水口12は普段は閉じられており、雨の時
に開けられて栽培ベッド1に降り込んだ雨水が排出され
るようになっている。
【0023】また、栽培ベッド1の底部および養液面調
整槽2の底部が非防水材で作られた場合は、栽培ベッド
1および養液面調整槽2の内側に液密性フィルムまたは
シート4が敷き詰められており、養液が栽培ベッド1や
養液面調整槽2から漏れることを防止する。
【0024】以下、本発明の作物栽培装置の稼働を養液
の供給流れに基づき説明する。作物栽培用の養液は、栽
培ベッド1より高い位置に設置された養液貯溜タンク3
から養液供給パイプ13を介して重力で、栽培ベッド1
の短手方向の一側に配置された養液調整槽2に流れ込
む。養液面調整槽2への養液の流れ込みは、ボールタッ
プ10により、所定の液位に達すると遮断される。一
方、養液が所定の液位より低くなると遮断が解除され、
所定の液位になるまで再び養液が流れ込む。
【0025】養液面調整槽2と、栽培ベッド1の底部に
設けられた養液供給溝11は直結されているので、養液
面調整槽2に入った養液は、養液面供給溝11に流れ込
む。養液面調整槽2内の液面と養液供給溝11内の液面
は、常に同一の高さとなっており、養液調整槽2内にお
ける上記所定液位は、養液が養液供給槽11より溢れる
直前の液位である。
【0026】養液供給溝11に入った養液は、毛細管現
象で養液供給シート6によって吸い上げられ、通水性シ
ート7を通過して培地8に達し作物に吸収される。作物
に吸収されない余剰養液は培地8の表面から、上述した
培地飛散防止カバー9を通過して蒸発する。
【0027】このように、作物の根は通水性シート7に
よって、該シートより下の養液供給シート6および養液
供給溝11に侵入できないため、養液供給シート6およ
び養液供給溝11内の養液の肥料バランスは、常に調整
時のバランスが保たれており、培地8に対しては常に養
液調整時の肥料バランスの良い養液を供給することがで
きる。
【0028】
【発明の効果】本発明の作物栽培装置によれば、重力を
利用して作物栽培用の養液を貯溜タンクから養液面調整
槽および養液供給溝に供給し、また、毛細管現象を利用
して該養液を養液供給溝から培地に吸い上げられるの
で、電力の使用を必要としない。そして養液は、作物の
吸収と蒸発に見合う必要量だけ、調整手段の制御によっ
て自動的に培地に供給されているので、従来方式のよう
に養液貯溜タンクと培地との間の循環を必要としなくな
る。従って、作物が養液より肥料分を選択あるいはぜい
たく吸収することが避けられ、養液内の成分が変化しな
いため、タンク内の養液を分析したり肥料成分を補正す
る手間が省ける。
【0029】また、作物の根は通水性シートによって、
該シートより下の養液供給シートおよび養液供給溝に侵
入できないため、養液供給シートおよび養液供給溝内の
養液の肥料バランスは、常に調整時のバランスが保たれ
ており、培地に対しては常に養液調整時の肥料バランス
の良い養液を供給することができる。
【0030】更に、雨水収集のため養液供給シートの下
方に波状板が設けられているとともに、栽培ヘッドの側
面複数箇所に排水口が設けられているので、栽培装置を
屋外に設置し雨が降っても、栽培ベッド内に入った雨水
を排水口より排出することができ、雨水で養液供給槽内
の養液が薄まることが避けられる。したがって、他の排
水施設を造る必要がない。
【0031】そして、吸水性の優れたPVC多孔体を培
地として使用しているので、養液供給シートを介する培
地の養液吸収は、効率よく行われており、また、光の反
射と透水および通気性に優れた培地飛散防止カバーで培
地全体を覆うようにしているので、水分の蒸発を妨げず
に蒸発による潜熱で培地の昇温を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作物栽培装置を示す斜視図である。
【図2】図1に示す作物栽培装置のD−D線断面図であ
る。
【図3】図1に示す作物栽培装置のA−A線断面図であ
る。
【図4】栽培ベッド内の詳細を示す図1の作物栽培装置
のB−B線断面図である。
【図5】図1に示す作物栽培装置を矢印Cから見る端面
図である。
【符号の説明】
1 栽培ベッド 2 養液面調整槽 3 養液貯溜タンク 4 液密性フィルムまたはシート 5 雨水収集板 6 養液供給シート 7 通水性シート 8 培地 9 培地飛散防止カバー 10 ボールタップ 11 養液供給溝 12 排水口 13 養液供給パイプ 14 排水口

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作物を栽培する栽培ベッドに養液を供給
    して作物を栽培育成する作物栽培装置において、 上記作物栽培装置は、 養液が流通する養液供給溝を底部に有する栽培ベッド
    と、 前記養液供給溝に連通するように栽培ベッドに隣接して
    設けられ、該養液供給溝に定量以上の養液が流出しない
    ように制御する液面高さ調整手段を有する養液面調整槽
    と、 前記養液面調整槽より高い位置に設置され、養液面調整
    槽に養液を補充する養液貯溜タンクと、 前記栽培ベッドの底部全体を覆うようにして配設され、
    一部が前記養液供給溝内に浸ることで該溝内より養液を
    吸い上げる吸水性養液供給シートと、 養液供給シートの上方に通水性シートを介して配置され
    る培地と、 を備えており前記養液供給溝を除く栽培ベッド底部の全
    域で前記養液供給シートの下方において波状に形成され
    た雨水収集板を配設し、さらに栽培ベッドの側面複数箇
    所に排水口を設け、栽培ベッド内に降り込んだ雨水を排
    水口より栽培ベッド外へ放出するように構成してなるこ
    と、 を特徴とする作物栽培装置。
  2. 【請求項2】 前記液面高さ調整手段は、ボールタップ
    を用いて構成され、該ボールタップが養液の浮力により
    所定箇所に位置した際に養液貯溜タンクからの養液の補
    充を遮断するように構成してなることを特徴とする請求
    項1記載の作物栽培装置。
  3. 【請求項3】 前記養液供給溝を除く栽培ベッド底部の
    全域で前記養液供給シートの下方において波状に形成さ
    れた雨水収集板を配設し、更には栽培ベッドの側面複数
    箇所に排水口を設け、栽培ベッド内に降り込んだ雨水を
    排水口より栽培ベッド外へ放出するように構成してなる
    ことを特徴とする請求項1記載の作物栽培装置。
  4. 【請求項4】 前記培地は吸水性の優れたPVA多孔体
    としたことを特徴とする請求項1記載の作物栽培装置。
  5. 【請求項5】 栽培ベッド全体を、光の反射と透水およ
    び通気性に優れた培地飛散防止カバーで覆うことを特徴
    とする請求項1記載の作物栽培装置。
JP6207195A 1994-08-31 1994-08-31 作物栽培装置 Expired - Lifetime JP2615428B2 (ja)

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