JP2615370B2 - スキー板エッジの研磨器 - Google Patents

スキー板エッジの研磨器

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JP2615370B2 JP6101704A JP10170494A JP2615370B2 JP 2615370 B2 JP2615370 B2 JP 2615370B2 JP 6101704 A JP6101704 A JP 6101704A JP 10170494 A JP10170494 A JP 10170494A JP 2615370 B2 JP2615370 B2 JP 2615370B2
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C11/00Accessories for skiing or snowboarding
    • A63C11/04Accessories for skiing or snowboarding for treating skis or snowboards
    • A63C11/06Edge-sharpeners

Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、スキー板滑走面の両
側端部に取りつけられた金属エッジのポイントを先鋭化
するためそのソール面およびサイド面を所望角度に研磨
する研磨器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の研磨器として、ホルダー
の一側部に、エッジのソール面に接すべき平ヤスリをネ
ジにより固定すると共に該ヤスリ面と直角をなす摺動案
内部材を設け、またホルダーの他側部に、スキー板の滑
走面に接すべき調整ローラと、該調整ローラの上記ホル
ダー他側部からの出代を加減する調整ネジとからなるヤ
スリ面角度調整手段を設け、上記一方のヤスリをエッジ
のソール面に接すると共に摺動案内部材をエッジのサイ
ド面に当接し、他方の調整ローラは、ソール面の研磨す
べき所望傾斜角度に対応してその出代を調整してスキー
板滑走面に接した状態で、ホルダーをスキー板長手方向
に往復摺動させて上記ヤスリによりエッジソール面を所
望傾斜角度に研磨するものが知られている。
【0003】一方、ホルダーの一側部に、エッジのサイ
ド面に接すべき平ヤスリをネジにより固定すると共にス
キー板の滑走面に接すべき案内ローラを設け、またホル
ダーの他側部に、スキー板の滑走面に接すべき調整ロー
ラと、該調整ローラの枠体他側部からの出代を加減する
調整ネジとからなるヤスリ面角度調整手段を設け、上記
一方のヤスリをエッジのサイド面に接すると共に案内ロ
ーラをスキー滑走面に当て、以下上例と同様の操作によ
りエッジサイド面を所望傾斜角度に研磨するものも知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題および課題解決の手段】
しかし、上記いずれの従来器も、エッジのソール面また
はサイド面のいずれか一方のみを研磨するものであるた
め、エッジのソールおよびサイド両面を研磨する場合は
2種の研磨器を準備しなければならない不都合があっ
た。本願第1発明は、1台の研磨器でエッジのソール面
およびサイド面を研磨することを課題とし、その課題解
決の手段として、
【0005】ホルダーの一側部に、平ヤスリを、その一
部がスキー板のエッジのソール面に当接できる向きに突
出する状態で、着脱自在に保持可能の1のヤスリ保持溝
と、上記1のヤスリ保持溝から一部突出するヤスリ面と
直角をなして上記エッジのサイド面に摺動自在に当接可
能の1の案内部と、上記平ヤスリを、その一部が上記エ
ッジのサイド面に当接できる向きに突出する状態で、着
脱自在に差し替え保持可能の他のヤスリ保持溝と、上記
他のヤスリ保持溝から一部突出するヤスリ面と直角をな
して上記エッジのソール面に摺動自在に当接可能の他の
案内部と、をそれぞれ設け、上記ホルダーの他側部に、
スキー板の滑走面に接すべき調整部材を該ホルダー他側
部から上記滑走面へ出退調整自在に支持してなるヤスリ
面傾斜調整手段を設けた、スキー板エッジの研磨器を提
案する。
【0006】本願第2発明は、上記第1発明においてエ
ッジのソール面およびサイド面を研磨すべくヤスリを2
つのヤスリ保持溝に差し替え、スキー板の滑走面に当接
した調整部材を出退させてヤスリ面の傾斜角度をそれぞ
れ調整する場合に、各調整が正確かつ容易に行えるよう
にすることを課題とし、その課題解決の手段として、
【0007】ホルダーの一側部に、枠つき平ヤスリを、
その一部がスキー板のエッジのソール面に当接できる向
きに突出する状態で、着脱自在に保持可能の1のヤスリ
保持溝と、上記枠つき平ヤスリを、その一部が上記エッ
ジのサイド面に当接できる向きに突出する状態で、着脱
自在に差し替え保持可能の他のヤスリ保持溝とをそれぞ
れ設け、上記枠つき平ヤスリは、チャンネル状枠の溝内
に平ヤスリを、その一部が突出する状態に着脱自在に固
定すると共に、上記枠の溝口端に、該枠から一部突出す
るヤスリ面と直角をなす共同案内部を形成したもので、
これを上記2つのヤスリ保持溝に差し替え保持させて上
記突出ヤスリ面をエッジのソール面又はサイド面に当接
したとき、上記共同案内部が上記エッジのサイド面又は
ソール面に当接可能になると共に、上記突出ヤスリ面と
共同案内部とのなすコーナーのポイントが同一位置にあ
るようにし、上記ホルダーの他側部に、スキー板の滑走
面に接すべき調整部材を該ホルダー他側部から上記滑走
面へ出退調整自在に支持してなるヤスリ面傾斜調整手段
を設けた、スキー板エッジの研磨器を提案する。以下図
面を参照して本願の発明の実施例について説明する。
【0008】
【実施例】図1、2、3において、ホルダー(1)は、
長方形の地板の一側部を水平部(2)から90度に屈曲
する垂直部(3)、垂直部(3)から90度に屈曲する
水平部(4)、ついで水平部(4)から90度に屈曲す
る垂直部(5)からなる2段階に屈曲する階段状に形成
すると共に、他側部(6)を上記水平部(2)と同一面
で水平に延長したもので、その一側部において、上記垂
直部(5)の下端部から他側部(6)がわへ90度に屈
曲する底部(7)を延出すると共に、上記水平部(4)
および底部(7)間の中間に桟(8)を設けて、該水平
部(4)、底部(7)および桟(8)により他側部
(6)がわに開口するチャンネル状の水平ヤスリ保持溝
(9)を形成し、また上記水平部(2)の下面に上記垂
直部(3)と間隔をあけて垂直板(10)を直角に突設
して、該水平部(2)、垂直部(3)および垂直板(1
0)により下方に開口する垂直ヤスリ保持溝(11)を
上記水平ヤスリ保持溝(9)と互に90度変位で隣り合
わせに形成してある。この場合水平および垂直両ヤスリ
保持溝(9)、(11)は、溝の幅および深さを等しく
すると共に、各保持溝(9)、(11)の一方の側壁に
相当する底部(7)および垂直板(10)の各先端を、
他方の側壁に相当する水平部(4)および垂直部(3)
よりも若干長く突出させている。
【0009】上記保持溝(9)、(11)に保持させる
べき平ヤスリ(12)は、図1、4に示すように側壁
(14)(15)および底壁(16)からなる扁平チャ
ンネル状ヤスリ枠(13)内に該ヤスリの一部を突出し
た状態で挿入すると共に、一方の側壁(14)の自由端
寄り位置に螺合した押えネジ(17)、(17)により
他方の側壁(15)内側面に圧着した状態に固定され、
それにより該ヤスリ(12)の一部突出するヤスリ面と
直角をなす他方の側壁(15)の自由端面を共同案内部
(18)としてある。上記枠(13)は、その両側壁
(14)、(15)の外側面間隔(枠の厚さ)を上記水
平および垂直保持溝(9)、(11)に嵌脱できる寸法
にし、また一方の側壁(14)の幅を、上記水平および
垂直保持溝(9)、(11)のいずれか一方に枠(1
3)を嵌入したとき、他方の保持溝(11)、(9)が
わの垂直板(10)または底部(7)に接する寸法にす
ると共に、押しネジ(17)、(17)を他方の保持溝
(11)、(9)内に位置させるようにし、さらに他方
の側壁(15)の共同案内部(18)と突出ヤスリ面と
のなすコーナーのポイント(P)が、図1(イ)、
(ロ)のように上記各保持溝(9)、(11)に枠つき
ヤスリ(12)をそれぞれ嵌入したとき、各保持溝
(9)、(11)の底面から等距離の位置にあるよう
に、該側壁(15)の幅を定める。
【0010】(19)はヤスリ枠押えネジで、上記ホル
ダー(1)の入隅部に螺入してヤスリ枠(13)を締着
固定する。
【0011】上記ホルダー(1)の他側部(6)にはヤ
スリ面傾斜調整手段が取付けてあり、図3に示すように
上記他側部(6)の端部寄りにネジ棒(20)を垂直に
螺合し、該ネジ棒(20)の下端にボール・ソケットジ
ョイント(21)を介して円錐状の調整板(22)を連
結し、該ネジ棒(20)の回転により調整板(22)を
ホルダー他側部(6)下面から出退できるようにしてあ
る。(23)は上記ネジ棒(20)の上端部に螺合した
締着ナットである。上記ネジ棒(20)の微動調整機構
として、図3に示すように上記ネジ棒(20)の下端部
に歯車(24)を固着し、該歯車(24)とかみ合う歯
車(25)をホルダー他側部(6)に軸(26)により
回転自在に支持してある。
【0012】今、図1(イ)のように枠つきヤスリ(1
2)を水平保持溝(9)に保持させた研磨器をもって、
スキー板(S)のエッジ(E)ソール面にヤスリ(1
2)の突出部ヤスリ面をのせると共に共同案内部(1
8)をエッジサイド面に当接し、他側の調整板(22)
をスキー板(S)滑走面にのせた状態で、締着ナット
(23)をゆるめ、歯車(25)を所要角度回転させる
と、歯車(24)を介してネジ棒(20)が回転し、調
整板(22)をホルダー他側部(6)から出退させ、そ
れにより研磨器全体が上記コーナーポイント(P)を中
心として図1(イ)左右に所要角度揺動し、それに伴い
上記エッジソール面に接するヤスリ(12)面がコーナ
ーポイント(P)を支点として所要角度傾斜することと
なり、また、図1(ロ)のように枠つきヤスリ(12)
を垂直保持溝(11)に差し替え保持させた研磨器をも
って、上記エッジ(E)サイド面にヤスリ(12)の突
出部ヤスリ面を当てると共に共同案内部(18)をエッ
ジソール面に当接し、上記調整板(22)は上記と同じ
スキー板滑走面にのせた状態で、歯車(25)を所要角
度回転させると、調整板(22)が出退して上記と同様
に研磨器全体が上記コーナーポイント(P)を中心とし
て左右に所要角度揺動し、エッジサイド面に接するヤス
リ(12)が所要角度傾斜することとなる。この場合、
上記図1(イ)および(ロ)のヤスリ差し替えにおい
て、上記コーナーポイント(P)がヤスリ(12)の傾
斜支点として常に同一位置にあるから、上記調整板(2
2)の単位出退量による同図(イ)の場合のヤスリ(1
2)の傾斜角度(単位当りヤスリ傾斜量)と、同図
(ロ)の場合のヤスリ(12)の傾斜角度(単位当りヤ
スリ傾斜量)が等しいものとなる。
【0013】上記ヤスリ(12)の傾斜角度を歯車(2
5)の回転角度で表示する一例として、図1(イ)にお
いて上記コーナーポイント(P)を通るヤスリ(12)
面の延長面上に上記調整板(22)の下面をおろし、そ
の状態は、ヤスリ(12)面をスキー板滑走面と同一面
においた傾斜角度0の状態となり、そのときに図2に示
すようなホルダー他側部(6)上面に設けた基準表示
(27)に対応して歯車(25)側面に原点(0)を記
入し、ついで上記ヤスリ(12)面を例えば0.2度傾
斜させるに必要な歯車(25)の回転角度を1目盛分と
して上記原点(0)から等分目盛(28)…を記入して
おく。
【0014】上例の作用を使用例とともに次に説明す
る。スキー板(S)を裏返しの状態で水平に保持し、つ
いで水平保持溝(9)に枠(13)つきヤスリ(12)
を締着した研磨器について、図1(イ)のように突出ヤ
スリ面をエッジ(E)ソール面に、案内部(18)をエ
ッジサイド面にそれぞれ当接し、また調整板(22)を
スキー板滑走面にのせ、その状態で、締着ナット(2
3)をゆるめた後歯車(25)を、1目盛でヤスリ0.
2度傾斜の単位当りヤスリ傾斜量に従い、ヤスリ(1
2)の所望傾斜角度に応じて原点(0)から所要目盛分
回転させ、ついで締着ナット(23)を締着してネジ棒
(20)を固定する。
【0015】次に、ホルダー(1)の一側部および他側
部をそれぞれ手で把持してエッジサイド面に接する案内
部(18)をガイドとして研磨器をスキー板(S)に沿
って往復移動させ、それによりエッジ(E)ソール面を
所望傾斜角度に研磨する。
【0016】次に、エッジ(E)のサイド面を研磨する
場合は、押えネジ(19)をゆるめて枠つきヤスリ(1
2)を水平保持溝(9)から引き抜いて図1(ロ)のよ
うに垂直保持溝(11)に差し替え、押えネジ(19)
を締着する。ついで同図のように突出ヤスリ面をエッジ
(E)サイド面に、案内部(18)をエッジソール面に
それぞれ当接し、調整板(22)をスキー板滑走面にの
せ、その状態で締着ナット(23)をゆるめ、歯車(2
5)を、上記と同一の単位当りヤスリ傾斜量に従いヤス
リ(12)の所望傾斜角度に応じて原点(0)から所要
目盛まで回転させ、ついで締着ナット(23)を締着
し、上記と同様に研磨を行うと、エッジ(E)のサイド
面を所望傾斜角度に研磨し、これらソール面、サイド面
の研磨によりエッジ(E)のポイントを先鋭に仕上げ
る。
【0017】上記のように枠(13)つきヤスリ(1
2)の差し替え前後を通じて、歯車(25)の1目盛分
のヤスリ面傾斜変位角度(単位当りヤスリ傾斜量)が同
一であるから枠つきヤスリ(12)の差し替え後のヤス
リ傾斜角度調整操作が正確かつ容易に行えるのである。
【0018】図5の研磨器は、枠を除いた1枚の平ヤス
リ(12a)を直接水平および垂直保持溝(9a)、
(11a)に差し替え挿入し、それぞれ押えネジ(17
a)、(17’a)により固定すると共に、底部(7
a)および垂直板(10a)の各先端面を案内部(18
a)、(18’a)とし、他の構造は図1〜4と実質的
に同一としてある。本器では、ヤスリ(12a)の差し
替え時にコーナーポイント(Pa)が(P’a)と変わ
る。
【0019】
【発明の効果】本願第1発明の研磨器によれば、1台の
研磨器で1枚の平ヤスリを1のヤスリ保持溝と他のヤス
リ保持溝に差し替えることにより、スキー板のエッジの
ソール面およびサイド面をそれぞれ所望傾斜角度に研磨
することができるようになり、経済的にきわめて有利と
なる。本願第2発明の研磨器によれば、上記第1発明の
効果に加え、エッジのソール面およびサイド面を所望傾
斜角度に研磨すべく枠つきヤスリを2つのヤスリ保持溝
に差し替え、スキー板の滑走面に当接した調整部材を出
退させることによりヤスリ面を所要角度に傾斜調整する
際、上記枠つきヤスリを差し替えてもそのコーナーポイ
ントの位置が不変であるから、上記調整部材の単位出退
量によるヤスリ面の傾斜変位角度(単位当りヤスリ傾斜
量)を上記枠つきヤスリの差し替え前後を通じて同一に
することができ、それにより調整部材を共通の「単位当
りヤスリ傾斜量」に基づいて出退操作することにより、
ヤスリをエッジソール面およびサイド面にそれぞれ対応
する所望傾斜角度に正確かつ容易に調整することができ
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)水平ヤスリ保持溝に枠つきヤスリを取り
つけた研磨器の正面図である。 (ロ)垂直ヤスリ保持溝に枠つきヤスリを差し替えた同
上図である。
【図2】研磨器の平面図である。
【図3】図1(イ)のIII−III線断面図である。
【図4】枠つきヤスリの斜面図である。
【図5】他の研磨器の正面図である。
【符号の説明】
S スキー板 E エッジ 1、1a ホルダー 9、9a 水平ヤスリ保持溝 11、11a 垂直ヤスリ保持溝 12、12a 平ヤスリ 13 ヤスリ枠 18 共同案内部 18a、18’a 案内部 20、20a ネジ棒 22、22a 調整板 P、Pa、P’a コーナーポイント

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダーの一側部に、平ヤスリを、その
    一部がスキー板のエッジのソール面に当接できる向きに
    突出する状態で、着脱自在に保持可能の1のヤスリ保持
    溝と、上記1のヤスリ保持溝から一部突出するヤスリ面
    と直角をなして上記エッジのサイド面に摺動自在に当接
    可能の1の案内部と、上記平ヤスリを、その一部が上記
    エッジのサイド面に当接できる向きに突出する状態で、
    着脱自在に差し替え保持可能の他のヤスリ保持溝と、上
    記他のヤスリ保持溝から一部突出するヤスリ面と直角を
    なして上記エッジのソール面に摺動自在に当接可能の他
    の案内部と、をそれぞれ設け、 上記ホルダーの他側部に、スキー板の滑走面に接すべき
    調整部材を該ホルダー他側部から上記滑走面へ出退調整
    自在に支持してなるヤスリ面傾斜調整手段を設けた、 スキー板エッジの研磨器。
  2. 【請求項2】 ホルダーの一側部に、枠つき平ヤスリ
    を、その一部がスキー板のエッジのソール面に当接でき
    る向きに突出する状態で、着脱自在に保持可能の1のヤ
    スリ保持溝と、上記枠つき平ヤスリを、その一部が上記
    エッジのサイド面に当接できる向きに突出する状態で、
    着脱自在に差し替え保持可能の他のヤスリ保持溝とをそ
    れぞれ設け、 上記枠つき平ヤスリは、チャンネル状枠の溝内に平ヤス
    リを、その一部が突出する状態に着脱自在に固定すると
    共に、上記枠の溝口端に、該枠から一部突出するヤスリ
    面と直角をなす共同案内部を形成したもので、これを上
    記2つのヤスリ保持溝に差し替え保持させて上記突出ヤ
    スリ面を上記エッジのソール面又はサイド面に当接した
    とき、上記共同案内部が上記エッジのサイド面又はソー
    ル面に当接可能になると共に、上記突出ヤスリ面と共同
    案内部とのなすコーナーのポイントが同一位置にあるよ
    うにし、 上記ホルダーの他側部に、スキー板の滑走面に接すべき
    調整部材を該ホルダー他側部から上記滑走面へ出退調整
    自在に支持してなるヤスリ面傾斜調整手段を設けた、 スキー板エッジの研磨器。
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