JP2007038356A - チェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造 - Google Patents

チェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造 Download PDF

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Tatsusaburo Sasada
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Hiroyuki Saeki
裕行 佐伯
Masayoshi Saeki
政義 佐伯
Kazunaka Saeki
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Abstract

【課題】ソーチェンをグラインダで研磨する際、ソーチェンの姿勢を安定して研磨圧に耐えられ、正確で確実な研磨を可能にする。
【解決手段】カッター、タイストラップ及びドライブリンクからなるソーチェンをチェンソー本機から外して砥石を有するグラインダに対向して設けられるソーチェン取付台に横にして取付け、送り爪にてソーチェンを所定ピッチ送るとともに、ソーチェン取付台をグラインダに接近させ砥石でカッターを研磨するチェンソーの研磨機において、ソーチェン取付台に、前面にドライブリンクを受入れ案内する溝を形成したガイド体を設ける他、ガイド体の下方のソーチェン取付台に上下に回動可能な持上げレバーを設け、ソーチェン取付台がグラインダに接近したとき、持上げレバーが上昇しガイド体を下から押上げ、ドライブリンクに制動力を付与してカッターの研磨姿勢を安定させることを特徴とするチェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造。
【選択図】 図1

Description

本発明は、チェンソーの刃具であるソーチェンを研磨するときにソーチェンを取り付けるチェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造に関するものである。
ソーチェンも、使用に伴って摩耗するから、切れ味を回復させるために研磨する必要がある。ソーチェンの研磨は、ソーチェンをチェンソー本機に取り付けたままで、ハンドグラインダのようなもので一刃ずつ研磨するのが一般的であるが、この方法は、手作業によるものであることから、熟練を要する上に、研磨に伴って一刃ずつの形状が違ったものになり、バランスが崩れて切断不能になってしまうことがある。
このため、特許文献1〜3に見られるように、砥石(ヤスリ)の角度と切込み深さを設定するゲージのようなものを使用することがあった。しかし、これによる場合も、ソーチェンの送り或いは砥石の切込みは、依然として手動によるものであるから、各刃ごとにばらつきが生じ、研磨に伴って一刃ずつの形状や刃姿が違ってくる点はあまり変わらなかった。また、ソーチェンには、左カッターと右カッターとがあり、作業者の使い癖によっては一方のカッターの方の摩耗が激しくて振動を発生させたりすることもある。これを改善するには、両方のカッターの形状及び刃姿が均一になるように修正しながら研磨する必要があるが、上記のような研磨器具によると、これができない。
そこで、本出願人は、ソーチェンを送るときにその底面を当てるガイド体を設け、対向して設けられたグラインダに接触するときには、砥石とガイド体とでソーチェンを挟み込むようにしてソーチェンの姿勢固定の強化を図り、正確で確実な研磨ができるようにしたソーチェンの取付構造を提案している(特許文献4)。
特開昭55−018381号公報 特開平09−001423号公報 特開平09−314418号公報 特願2005−155396号
本発明は、先の提案を更に発展させたもので、グラインダに作用させるときに、ソーチェンの姿勢をより安定させるようにしたものである。
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、カッター、タイストラップ及びドライブリンクからなるソーチェンをチェンソー本機から外して砥石を有するグラインダに対向して設けられるソーチェン取付台に横にして取り付け、送り爪によってソーチェンを所定ピッチ送るとともに、ソーチェン取付台をグラインダに接近させて砥石でカッターを研磨するチェンソーの研磨機において、ソーチェン取付台に、前面にドライブリンクを受け入れて案内する溝を形成したガイド体を設ける他、ガイド体の下方のソーチェン取付台に上下に回動可能な持上げレバーを設け、ソーチェン取付台がグラインダに接近したとき、持上げレバーが上昇してガイド体を下から押し上げ、ドライブリンクに制動力を付与してカッターの研磨姿勢を安定させることを特徴とするチェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造を提供したものである。
そして、本発明は、以上の取付構造の具体的手段として、請求項2の、ソーチェン取付台を載置するベースに切起し片を形成し、ソーチェン取付台がグラインダに接近したときに持上げレバーが切起し片によって持ち上げられる手段、請求項3の、ソーチェン取付台にソーチェンに係合可能な送り爪を有するハンドルが回動可能に設けられており、ハンドルの回動によって送り爪を押してソーチェンを送るとともに、ソーチェン取付台もグラインダに接近させる手段、請求項4の、ベースにハンドルに設けられたピンが突入するガイド溝が形成されており、ガイド溝によるピンのガイドによってハンドル及びソーチェン取付台が所定の動作を行う手段、請求項5の、グラインダを取り付けるグラインダ取付台にハンドルの回動を調整可能に制限するストッパが設けられており、ストッパによってカッターが砥石に切り込まれる切込量が設定される手段を提供する。
請求項1の発明によると、ソーチェン取付台がグラインダに接近してカッターを研磨するときには、持上げレバーが上昇してガイド体を下から押し上げるから、ドライブリンクはガイド体で押圧され、制動がかかる。したがって、砥石による研磨圧力がかかったときにも、ソーチェンの姿勢は安定し、より正確で確実な研磨ができる。これにおいて、請求項2の手段によれば、持上げレバーの上昇が簡単な構造で正確なタイミングでできる。また、請求項3の手段によれば、ソーチェンの送りとソーチェン取付台の移動操作が一つのハンドルでできるし、請求項4の手段によれば、ソーチェンの送りとソーチェン取付台の移動操作が正確にできる。さらに、請求項5の手段によれば、カッターの摩耗の程度如何にかかわらず、研磨位置が一定するから、すべてのカッターを同じ形状に修正しながら研磨できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明するが、まず、ソーチェンについて説明しておく。図8はソーチェンの側面図、図9は横断面図であるが、ソーチェンは、ガイドプレート1の周縁に摺接して回動するものであり、カッター2、タイストラップ3及びドライブリンク4が連続的に連結されたものである。なお、カッター2は、デプスゲージ5と切刃6とからなり、このうち、切刃6は、掬い面が形成された横刃6aと横刃6aに対して約90°屈曲させられていて同じく掬い面が形成された上刃6bとからなるもので、アサリを付けるためにタイストラップ3を挟んでドライブリンク4の進行方向に見てやや突出した状態で左面に取り付けられる左カッター2Aと右面に取り付けられる右カッター2Bとが交互に連結されたものである。
ドライブリンク4は、エンジンの出力軸に嵌合されたスプロケット(図示省略)に噛み合うものであり、ガイドプレート1の周面に形成された溝(図示省略)に嵌まり込んで案内されてガイドプレート1の周縁を周回している。ソーチェンの研磨は、この切刃6の横刃6aと上刃6bとを掬い面に沿って研磨することであり、本発明では、以上のソーチェンをチェンソー本機から外して研磨するのであるが、その詳細については後述する。
図1、図2は本発明に係る研磨機の平面図、図3は図1のA矢視図、図4は図1のB−B断面図、図5は図1のC−C断面図、図6は図2のD−D断面図、図7は図2のE矢視図であるが、この研磨機は、ベース7と、ベース7上に載置されるソーチェン取付台8と、ソーチェン取付台8に取り付けられるハンドル9と、ベース7上に一定の姿勢で保持されるグラインダ10等からなる。このうち、ベース7は、四隅に脚11を有する平板体であり、研磨機のベースとなるものである。ソーチェン取付台8は、ベース7上に所定高さ浮かされた上面8aが平坦に形成されたものであり、ベース7の左側位置に設けられる基軸12を中心に前後に回動できるようになっている。なお、以上及び以下の説明で、左右又は前後といった方向は、平面視、すなわち、図1の状態を基準とする。
ソーチェン取付台8の上面8aには、チェンソー本機から外したソーチェンを横にして取り付ける。具体的には、ソーチェン取付台8の上面8aの所定個所に取付けねじ13aを突設しておき、これにガイドプレート1の根元側に形成されている横溝1aを挿入し、上からノブナット13bで締め付けて固定する。この場合、ソーチェンは、チェンソー本機に設けられるスプロケット(図示省略)から外されているから、その長さは、ガイドプレート1に対してかなり余裕のあるものになっている。そこで、この余裕を利用して、ソーチェン取付台8の上面8aの前端位置にガイド体14を固定しておき、これにソーチェンの底面(カッター2やタイストラップ3の底面)を接面させるようにしている。なお、本例では、ガイド体14の側面にも溝14aを形成しておき、これにドライブリンク4の底部を挿入している。
このようなガイド体14を用いることで、ソーチェン取付台8に対するソーチェンの位置が一定するとともに、後述する送り爪で送る場合も、ソーチェンがガイド体14に押さえ付けられて送りが正確で確実になる。なお、ガイドプレート1は、取付けネジ13aを中心に回動できるから、その角度を調整することでガイド体14との関係が変わってソーチェンの張り具合を調整できるし、加えて、横溝1aを取付けねじ13aに対して移動することでも調整できる。ソーチェン取付台8に対するガイド体14の取付けは、特に限定されるものではないが、本例では、ガイド体14の摺動面(前面)をソーチェン取付台8の前面と平行にしている。
グラインダ10は、細長い砥石15を有するもので、ベース7に固定されるグラインダ取付台16に取り付けられる。グラインダ取付台16は、ベース7に固定される水平部16aとこれから起立する起立部16bとからなるもので、起立部16aの中心にねじ孔17を穿ち、これにグラインダ10を保持するホルダー18を止めネジ19で止め付けている。ホルダー18に保持されるグラインダ10をグラインダ取付台16に取り付けたとき、砥石15はねじ孔17の中心を通るように設定されている。ところで、砥石15は、切刃6の横刃6aと上刃6bの刃面を同時に研磨するものであるが、横刃6aと上刃6bは、それぞれ30°前後の掬い角αを有していることから、砥石15は、この掬い角αだけ左右に傾けてある。
なお、カッター2は、左カッター2Aと右カッター2Bとが交互に設けられているから、左カッター2Aと右カッター2Bを研磨するときには、この掬い角αが逆になる。このため、砥石15の傾斜角を逆にすることになるが、このときの便のために、起立部16bの頂面をねじ孔17を中心とするアールに形成しておき、ホルダー18にこのアールに沿うピン20を設けている。そして、掬い角αだけ傾けたとき、ピン20の摺動を規制するストッパ部21をアールの端に形成している。なお、ソーチェンによっては、掬い角αがソーチェンの中心線と平行ではなく、0〜10°程度外又は内に振らせた側方掬い角を有するものもあるが、このような場合には、その角度だけ起立部16aをねじ孔17を中心にして傾けておけばよい。
ハンドル9は、ソーチェン取付台8の手前右側に設けられるハンドル軸22を中心に左右に回動できる棒又は平板体であり、ソーチェン取付台8の上面8aの裏面に沿って取り付けられている。ハンドル9の向う側の先端はソーチェン取付台8から突出していてここにハンドル9の回動によってソーチェンを送る送り爪23が設けられている。この送り爪23は、ハンドル9の上面に取り付けられる基部23aと、基部23aからソーチェン取付台8の上方を左方に延びる板ばね状の爪部23bとからなるもので、基部16aがハンドル9の上面に植設される支軸24の回りを回動できるようになっている。そして、ハンドル9と爪部23bとの間にはばね25が掛けられており、爪部23bは、常時、手前側(ソーチェン側)に付勢されている。また、ハンドル9の手前側は、ソーチェン取付台8から適当に延ばされて先端にグリップ(図示省略)が設けられている。さらに、支軸24の近傍のハンドル9には、下方に向けてピン26が突出されている。
ハンドル9は、ベース7に形成された第1ガイド溝27と第2ガイド溝28に沿って動く。このうち、第1ガイド溝27は、ソーチェン取付台8の基軸12を中心とする円弧状に形成されているもので、ハンドル軸22が下方に延びてこれに突入している。第2ガイド溝28は、上記したピン26が突入しているもので、前半部28aと中盤部28b及び後半部28cとからなる。このうち、前半部28aは、ハンドル軸22が第1ガイド溝27の始端に位置するときにこれを中心とする円弧状に形成されている。中盤部28bは、基軸12を中心に円弧状に形成されており、後半部28cは、ハンドル軸22が第1大度溝27の終端に位置するときにこれを中心とする円弧状に形成されている。
次に、以上の研磨機でソーチェンを研磨する場合について、図1、図2に基づいて説明する。ソーチェンをチェンソー本機から外してそのガイドプレート1の横溝1aをソーチェン取付台8に設けられる取付けねじ13aに通してセットすることは上述した。そして、ソーチェンがガイド体14とガイトプレート1とで適当なテンションになるようにその位置、姿勢を調整し、ノブナット13bで締め付けて固定することも上述した。なお、このときには、ソーチェン取付台8を手前一杯に寄せ、ハンドル軸22は、第1ガイド溝27の始端の位置にあるようにしておく(これを初期位置という)。また、グラインダ10も、左カッター2A又は右カッター2Bのいずれを研磨するかで左又は右の所定の掬い角で倒しておく。
以上が完了すると、ハンドル9を左に回動し、送り爪23を右に動かしてその爪部23bが研磨しようとする切刃6の後に来るようにする(図1の(イ))。そこで、ハンドルを右に回動すると、ソーチェン取付台8はその位置に留まったままで(第2ガイド溝28の前半部28aは基軸12を中心とする円弧状ではないから)、ハンドル9はハンドル軸22を中心に右回動する。このとき、ハンドル9の前部に設けられたピン26は、第2ガイド溝28の前半部28aを左に移動し、この間、送り爪23はソーチェンを左に送る。ピン26が前半部28aの終端に来ると(図2の(ロ))、ハンドル9に対する右方への押し力は、基軸12を中心とする円弧状の中盤部28bによってソーチェン取付台8を基軸12を中心に前方へ回動させる。この間、ハンドル9は、ソーチェン取付台8に対して相対的に回動はしないので、送り爪23はソーチェンを送ることはない。
ピンが中盤部28bの終端に来ると(図2の(ハ))、後半部28cの形状によってソーチェン取付台8の前方移動は停止するが(後半部29cは基軸12を中心とする円弧状ではないから)、このとき、グラインダ10は、その砥石15がデプスゲージ5と切刃6の間に入り込むようにセットされている。この状態で、ハンドル9を右方へ微小回動させると、ピン26は、後半部28cを進むとともに、送り爪23は、研磨される切刃6を押し、横刃6a及び上刃6bが砥石15に当たる位置まで送る(図2の(ニ))。この位置が研磨位置であり、このときの砥石15と切刃6の接触により、横刃6aと上刃6bを掬い面を形成して研磨する。
このときの微小送りが切込量になるのであるが、この切込量は、ソーチェンの摩耗の程度によって違っているから、以下のストッパで調整するようにしている。本例のストッパ29は、止めネジ19に止められる板体を主体とするものであり、その右端が送り爪23(又はハンドル9))に接当してそれ以上ハンドル9が回動できないように規制するものである。具体的には、止めネジ19から右端面29aまでの長さを変えたものであり、ストッパ29の上下位置を変えることで、ハンドル9の停止位置、すなわち、切込量が調整できるものである。なお、ストッパ29の右端面29aには、この切込量の目安を示す目盛30が形成されている。
ところで、本発明は、以上の研磨時、ソーチェンをガイドするガイド体14を下から持上げ、ソーチェンをガイド体14に強固に固定して研磨時の圧力に耐えるようにしたものである。このため、ソーチェン取付台8に支軸31を中心に上下に回動する持上げレバー32を設け、ソーチェン取付台8が研磨位置に回動して来たときには、この持上げレバー32が上昇するようにしたものである。具体的には、持上げレバー32の左端にはベース7上を転動するローラ33を取り付けておくとともに、ソーチェン取付台8がこの位置に来たときにローラ33が位置するベース7の個所に切起し34等を設けてローラ33が持ち上がり、その結果、持上げレバー32の砥石15付近に形成された持上片32aがガイド体14を下から持ち上げるようにしたものである。
ガイド体14が下から持ち上げられると、ガイド体14に形成された溝14aがドライブリンク4に強く押し付けられ、少々の力がかかった程度では動くことがないように姿勢が安定される。同時に、ソーチェンは、送り爪23とガイド体14とで前後から挟圧されて姿勢の安定が強化されるし、このとき、送り爪23の爪部23bで研磨する切刃6の直後を押すようにすれば、研磨する切刃6は、上下、前後及び左右から強く押され、姿勢安定は一層強化される。したがって、砥石15による研磨圧力や振動が負荷されても、切刃6の姿勢は安定して姿勢に乱れがなく、正確で確実な研磨ができる。
チェンソーの研磨機の平面図である。 チェンソーの研磨機の一部断面正面図である。 図1のA矢視図である。 図1のB−B断面図である。 図1のC−C断面図である。 図2のD−D断面図である。 図2のE矢視図である。 ソーチェンの要部断面側面図である。 ソーチェンの横断面図である。
符号の説明
1 ガイドプレート
1a ガイドプレートの溝
2 カッター
2A 左カッター
2B 右カッター
3 タイストラップ
4 ドライブリンク
5 デプスゲージ
6 切刃
6a 切刃の横刃
6b 切刃の上刃
7 ベース
8 ソーチェン取付台
8a ソーチェン取付台の上面
9 ハンドル
10 グラインダ
11 脚
12 基軸
13a 取付けねじ
13b ノブナット
14 ガイド体
14a ガイド体の溝
15 砥石
16 グラインダ取付台
16a 〃 の水平部
16b 〃 の起立部
17 ねじ孔
18 ホルダー
19 止めネジ
20 ピン
21 ストッパ部
22 ハンドル軸
23 送り爪
23a 〃 の基部
23b 〃 の爪部
24 支軸
25 ばね
26 ピン
27 第1ガイド溝
28 第2ガイド溝
28a 〃 の前半部
28b 〃 の後半部
28c 〃 の終結部
29 ストッパ
30 目盛
31 支軸
32 持上げレバー
32a 〃 の持上片
33 ローラ
34 切起し片

Claims (5)

  1. カッター、タイストラップ及びドライブリンクからなるソーチェンをチェンソー本機から外して砥石を有するグラインダに対向して設けられるソーチェン取付台に横にして取り付け、送り爪によってソーチェンを所定ピッチ送るとともに、ソーチェン取付台をグラインダに接近させて砥石でカッターを研磨するチェンソーの研磨機において、ソーチェン取付台に、前面にドライブリンクを受け入れて案内する溝を形成したガイド体を設ける他、ガイド体の下方のソーチェン取付台に上下に回動可能な持上げレバーを設け、ソーチェン取付台がグラインダに接近したとき、持上げレバーが上昇してガイド体を下から押し上げ、ドライブリンクに制動力を付与してカッターの研磨姿勢を安定させることを特徴とするチェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造。
  2. ソーチェン取付台を載置するベースに切起し片を形成し、ソーチェン取付台がグラインダに接近したときに持上げレバーが切起し片によって持ち上げられる請求項1のチェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造。
  3. ソーチェン取付台にソーチェンに係合可能な送り爪を有するハンドルが回動可能に設けられており、ハンドルの回動によって送り爪を押してソーチェンを送るとともに、ソーチェン取付台もグラインダに接近させる請求項1又は2のチェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造。
  4. ベースにハンドルに設けられたピンが突入するガイド溝が形成されており、ガイド溝によるピンのガイドによってハンドル及びソーチェン取付台が所定の動作を行うものである請求項3のチェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造。
  5. グラインダを取り付けるグラインダ取付台にハンドルの回動を調整可能に制限するストッパが設けられており、ストッパによってカッターが砥石に切り込まれる切込量が設定される請求項1〜4いずれかのチェンソーの研磨機におけるソーチェンの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102554352A (zh) * 2011-01-01 2012-07-11 浙江三锋实业股份有限公司 磨链机
CN102886570A (zh) * 2011-07-18 2013-01-23 桐乡市嘉程电子机械有限公司 一种全自动磨链机
WO2013117015A1 (zh) * 2012-02-07 2013-08-15 嘉兴亚特园林机械研究所 一种设有磨刀机构的电链锯

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