JP2018202539A - 多角刃の研磨機 - Google Patents

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【課題】畳製造機械から外した畳表の裁断用多角形刃物の研磨において作業性を改善する。【解決手段】多角刃研磨機1は、刃物取付手段9を載置して回転式研磨部3へ進退自在にスライド可能なスライドベース5と、上記刃物取付手段9は多角形の刃物を載置して固定できる手段と、多角形の刃物を固定した状態で上記刃物取付手段9を所定角度毎に回転させて係止できる手段11と、上記スライドベース5の上記回転式研磨部3へのスライドのストローク量を調節する手段14とを有し、上記刃物取付手段9が係止された状態において多角形刃物の一辺を回転式研磨部3の砥石3aに対して平行状態になるように刃物の位置調整を行える定規手段19を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、多角形刃物を研磨するための多角刃研磨機である。さらに詳しくは例えば畳縫着機や畳裁断機、または畳表裁断機などの畳製造機械に装着されて使用される八角刃等の多角形の刃物を効率よく研磨するための多角刃研磨機に関するものである。
畳床を寸法通りに裁断しながら畳縁を縫着する平刺工程を行う畳縫着機においては、畳床を裁断する刃物に加えて、畳表を裁断するための八角刃が装着されて使用されていることがよく知られている。特許文献1の図7に図示されているように畳表裁断用刃物は、八角形で全周に刃先が形成されたものであることが開示されている。
また、特許文献2に示すような、回転刈刃を所定の高さの水平位置で載置させる載置台と、該回転刈刃を上からの付勢力を与えながら水平回転自在に保持すべく前記載置台に備えた押圧部材と、研磨ホイールを装着したグラインダーとをそれぞれ基台上に備え、回転刈刃を1刃送りするピッチ送りハンドルを備えて構成した回転刈刃用研磨機であって、前記回転刈刃の刃先のすくい角の研磨と逃げ角の研磨に対応する前記基台上におけるグラインダーの2箇所の装着箇所に各1個ずつグラインダーの支持ピンを備えるとともに、該グラインダー側にこの支持ピンに対応する被支持部材を設けて、研磨の内容に応じて選択した2本の支持ピンのうちの一方の上方からグラインダー側の被支持部材を軸装させて、グラインダーを基台上にねじ等の締結無しで自在に装着できるように構成したことを特徴とする回転刈刃用研磨機が知られてもいる。
特開2011−99215号公報 特開2001−347442号公報
特許文献2に開示されている回転刈刃とは、回転刈刃を1刃送りするピッチ送りハンドルを備えて構成と記載されていることから、回転刈刃の1種であるチップソーを研磨するものであり、畳製造機械に使用されている八角刃を研磨するには、特許文献2の図14に開示されている刃物研ぎ台30を使用して、人が刃物を手で持って研磨するというものでしかなかった。畳製造機械から外した畳表の裁断用刃物を人が手に持って、八角形のそれぞれの辺を研磨しなければならず、八角形のそれぞれの辺の刃部分を注意して傷めないように、また切れ具合がばらつくことがないように確認しながら一辺づつ研磨する必要があったのである。
しかし、八角刃においてはその周囲が全て刃となっているので、刃物研ぎ台30上に載置した状態で研磨作業を行うと、研磨の際に刃物に対する力の入れ具合で八角刃が回転しようとする状態となってしまい、刃物研ぎ台30の上に指で押さえつけるだけではこの回転を抑えきれずに八角刃が回転してしまい、けがにつながる可能性も多かった。また、けがにつながらなくとも、八角刃が上記のように回転してしまうとその一辺の研磨状態が他の辺に比べて悪い状態となってしまい、研磨のやり直し等につながることとなり研磨作業の効率が悪く、さらに研磨をしすぎてしまうこととなり刃物の寿命も短くなってしまうということも発生していた。
そのため、万力などの固定手段を使用して、八角刃を固定して、グラインダーなどで一辺ずつ研磨する作業方法を選択する作業者もおり、正八角形の形状をしている刃物の研磨について、作業改善が望まれていたのである。
上記の課題を解決するために本発明の特徴は、多角形の刃物を研磨する研磨機であって、刃物取付手段を載置して回転式研磨部へ進退自在にスライド可能なスライドベースと、上記刃物取付手段は多角形の刃物を載置して固定できる手段と、多角形の刃物を固定した状態で上記刃物取付手段を所定角度毎に回転させて係止できる手段と、上記スライドベースの上記回転式研磨部へのスライドのストローク量を調節する手段とを有し、上記刃物取付手段が係止された状態において多角形刃物の一辺を回転式研磨部の砥石に対して平行状態になるように刃物の位置調整を行える定規手段を有することを特徴とする。
また、上記定規手段は、スライドベース上方において配置された固定式の定規であって、スライドベースを回転式研磨部を離れる方向へスライドさせた時に多角形の刃物が定規に当接することにより回転式研磨部の砥石に対して平行状態になるように刃物の位置調整を行うことを特徴とする。
また、上記定規手段は、スライドベースのスライド方向と直交する方向にスライド可能な定規手段を有することを特徴とする。
またさらに、上記定規手段は、スライドベースのスライド方向と直交する方向にスライド可能な一対の定規手段であって、一対の定規手段で多角形の刃物の対向する一対の刃先を狭持することによって回転式研磨部の砥石に対して平行状態になるように刃物の位置調整を行うことを特徴とする。
本発明によって、刃物取付手段に載置する際に刃物取付手段と多角形の刃物の平行を合わせた状態で刃物を容易にセットできるため、一辺毎の研磨を確実かつ効率的に実施でき、一辺を研磨完了すれば、刃物取付手段の係止を解除して所定角度回転させて次の一辺を研磨するという作業のみで効率的に多角形の刃物の研磨を行うことが可能となる。
そして、研磨する量についても、スライドのストローク量を調整する手段を有しているために、各辺一定の研磨量とすることができ、刃物自体の寿命を長くすることが可能となる。
多角形の刃物を固定した状態で刃物側をスライドさせて平行したり、多角形の刃物を固定した状態で刃物に対して定規部材をスライドさせて刃物取付手段と多角形の刃物の平行を合わせた状態とするために、刃物自体の大きさは種々の任意の大きさの刃物の研磨が可能となる。

本発明の多角刃研磨機の構成を説明する正面図である。 本発明の多角刃研磨機の構成を説明する平面図である。 本発明の多角刃研磨機の構成を説明する側面図である。 本発明の多角刃研磨機における八角刃の固定方法を説明する図であり、(a)は八角刃を刃物取付部に載置した状態であり、(b)が刃物位置決め定規を使用して砥石に対して八角刃の辺が平行になった状態を説明する図である。 本発明の多角刃研磨機における八角刃の別の実施形態における固定方法を説明する図であり、(a)は八角刃を刃物取付部に載置した状態であり、(b)が刃物位置決め定規を使用して砥石に対して八角刃の辺が平行になった状態を説明する図である。
本発明の実施形態について図を示しながら説明する。図1は本発明の多角刃研磨機1の1つの実施形態の構成を説明する正面図であり、図2は平面図、図3は図1の右側方から見た状態の側面図である。本発明は、例えば畳縫着機や畳裁断機、または畳表裁断機などの畳製造機械に装着されて使用される八角刃等の多角形の刃物を効率よく研磨するための多角刃の研磨機である。
多角刃研磨機1は、図に示すようにフレーム体2に回転式研磨部3が取り付けられている。この回転式研磨部3に対して、研磨する刃物を固定して、研磨方向に刃物を移動させるスライド部5から構成されている。4はフレーム体下部に設けられたゴム脚である。
スライド部5は、ベース6上にスライドベース7が回転式研磨部3へ進退自在にスライド可能に設けられ、このスライドベース7をスライドガイド8aおよびスライドガイド8bがそれぞれスライドベース7の図3の左右両端の斜面に沿って押さえつけた状態で固定されており、その結果スライドベース7は上方向へ規制された状態となりスライド自在に構成されている。
さらに、スライド部5のスライドベース7には、研磨する刃物を取り付ける刃物取付部9が設けられている。この刃物取付部9はスライドベースにネジ10を回転軸として回転自在に取り付けられている。
そしてまた、刃物取付部9は平面視において図2に示すように取り付けた刃物の辺を位置決めするためのV字状の係止溝9aを複数設けてもいる。図2においては、八角刃を研磨する場合の事例としてV字状の係止溝9aは角度45度毎に8カ所設けた構成を図示している。係止溝9aを設ける角度を変更した刃物取付部、すなわち角度を60度毎とすることで六角形の刃物や、それ以外の角度にすることによって他の多角形の刃物に対応することが可能となる。
上記刃物取付部9の係止溝9aに嵌合する係止片11bを有する係止部11がレバー11aを操作することによって係止溝9aと係止片11bの嵌合が行われたり解除されたりする構成となっており、係止部11の図3における左右方向はスライドガイド12,12で規制され、上方はレバー11aの移動を妨げない穴部を有するガイド板13で規制されており、スライドガイド12,12とガイド板13で規制された状態で係止部11がスライド可能に保持されている。
さらに、スライドベース7には、回転式研磨部3に対するスライドのストローク量を調整するためのストローク調整ブロック14が固定されている。上記した係止部11とストローク調整ブロック14の間にバネ15を配置することにより、係止部11を刃物取付部9に対して常に付勢した状態となるように構成している。バネ15はスライドガイド12,12とガイド板13で囲まれて構成される空隙に配置されている。
ストローク調整ブロック14には、ストローク調整ネジ16が螺合しており、ストローク調整ネジ16のネジ部分の長さをストローク調整ブロック14への螺合量を調整することでスライドベース7のスライド量を調節可能としている。そして、ストローク調整ネジ16のネジ頭部がストッパー17に係止されることでスライドベース7の回転式研磨部3に対する移動限界が決定される。18はストローク調整ネジ16が回転してストロークが変化してしまわないように固定するための蝶ナットであり、ストローク調整ブロック14に設けている雌ネジ部分と蝶ナット18でダブルナットとしての作用効果を奏することでストローク量が変化しないように構成している。
上記の構成とすることで、スライドベース7のストロークを調整し、多角形の刃物のそれぞれ一辺の回転式研磨部3の砥石3aへの当接を均等にしているのである。
そして、スライドガイド8aとスライドガイド8bに対して刃物位置決め定規19が固定されている。この刃物位置決め定規19の定規面19aが回転式研磨部3の砥石3aと平行に設けられている。
図4(a)に図示するように、八角刃30を刃物取付部9に載置する。刃物取付部9の係止溝9aには係止片11bが嵌合されて回転が固定された状態となっている。その刃物取付部9へ、固定用のスペーサー20と固定ネジ21を使用して八角刃30を載置すると、刃物の辺は回転研磨部3の砥石3aに平行かどうかはわからない状態であり、通常平行になるように作業者が注意して八角刃30を載置したとしても実際には平行では無い状態で載置されてしまう。この状態においては固定ネジ21は締めておらず八角刃30は自由に回転できる状態となっている。
そこで、スライドベース7の進退のストローク量を調整したストローク調整ネジ16を持ってスライドベース7を回転式研磨部3から離れる方向へスライドさせる。すると八角刃30の一辺の一部が回転式研磨部3の砥石3aと平行になっている刃物位置決め定規19に当接する。そしてその状態からさらにスライドさせると、図4(b)に示すように、八角刃30の一辺が刃物位置決め定規19にぴたりと沿うように回転させられる。八角刃30の一辺が刃物位置決め定規19にぴたりと沿った状態で固定ネジ21を締めて刃物取付部9の45度毎の回転に八角刃30のそれぞれの辺が回転式研磨部3の砥石3aに平行となった状態で固定する。
八角刃30の辺が砥石3aに対して平行となった状態で固定できれば、ストローク調整ネジ16と蝶ナット18でスライドさせるストローク量を実際に八角刃30を取り付けた状態で行う。
ストローク量の調整が完了すれば、実際に回転式研磨部3を作動させて八角刃30の研磨を実施する。一辺を研磨完了すれば、レバー11aをスライドさせて、係止溝9aから係止辺11bを退避させ、刃物取付部9を時計回り方向または反時計回り方向に45度回転させて八角刃30の各辺を調整したストローク量で研磨すれば、八角刃30の刃先の研磨が均一で一定とされた研磨が完了する。刃物位置決め定規19がスライド方向に位置しているために、任意サイズの八角刃30の平行を出すことができる。
図1〜図4で図示した実施形態においては、八角刃30の刃物位置合わせ定規19は刃物一辺だけを当接させる構成で説明したが、一辺だけの当接にしておくと、固定ネジ21を締め付ける際に八角刃30が回転しようとして、刃物位置合わせ定規19に当接している八角刃30の一辺が強く押しつけられることで刃先が傷んだりすることが起きる可能性がある。そのため、図5に示すように、回転式研磨部3の砥石3aに直交する方向にスライド自在なスライド定規22,23を設ける構成としても良い。
スライド定規22とスライド定規23は向きを対向してフレーム体2に配置されており、定規部22aと定規部23aは平行であり、かつスライドベース7のスライド方向と直交する。すなわち、回転研磨部3の砥石3aの研磨面と直交している状態に配置されている。
定規部22a,23aにはスライドシャフト22b,23bがそれぞれ2本ずつ取り付けられ、スライドシャフト22b,23bのもう一方の端部においては連結部材22c,23cでスライドシャフト22b,23bがそれぞれ連結されている。
そして定規部22a,23aは固定ネジ22d,23dによって固定がされる構成としている。
図5(a)に図示するように、八角刃30を刃物取付部9に載置する。刃物取付部9の係止溝9aには係止片11bが嵌合されて回転が固定された状態となっている。その刃物取付部9へ、固定用のスペーサー20と固定ネジ21を使用して八角刃30を載置すると、刃物の辺は回転研磨部3の砥石3aに平行かどうかはわからない状態であり、通常平行になるように作業者が注意して八角刃30を載置したとしても実際には平行では無い状態で載置されてしまう。この状態においては固定ネジ21は締めておらず八角刃30は自由に回転できる状態となっている。
そこで、スライド定規22の定規部22aととスライド定規23の定規部23aをスライドさせて、図5(b)のように刃物取付部9が係止辺11bで固定された状態で八角刃30が回転研磨部3の砥石3aと平行になるように八角刃30を回転させる。定規部がスライドする構成であるために任意サイズの八角刃30の位置決めが可能となる。
八角刃30が回転研磨部2の砥石3aと平行になったら固定ネジ22d,23dで定規部22a,23aをそれぞれ固定し、固定ネジ21で八角刃30を刃物取付部9に固定する。このように対向する2辺をそれぞれ定規部22a,23aで狭持することによって固定するので、刃物位置合わせ定規19で一辺のみ固定する場合よりも刃先を傷めることを軽減することができる。
もちろんスライド定規22又はスライド定規23のみとして使用する実施形態とする構成としてもよいのである。このような構成においても、定規部がスライドする構成であるために任意サイズの八角刃30の位置決めが可能となる。
さらには、もちろん、このスライド定規22と刃物位置合わせ定規19の両方を組み合わせて、八角刃30の三辺を当接させて位置合わせするような構成とすることも可能である。
また、上記においてスライド定規22,23はフレーム体2に固定した構成で説明したが、スライドガイド8a,8bやフレーム体2に穴を設けて、その穴に嵌合するピンなどの部材をスライド定規22,23に設けて位置決めができる着脱構成としたり種々の変更をすることも可能である。また着脱構成でなく、定規として使用する位置と退避位置に旋回や上下昇降することで位置を移動できるような構成とすることでも良い。

1 多角刃研磨機
2 フレーム体
3 回転式研磨部
3a 砥石
4 ゴム脚
5 スライド部
6 ベース
7 スライドベース
8a スライドガイド
8b スライドガイド
9 刃物取付部
9a 係止溝
10 ネジ
11 係止部
11a レバー
11b 係止片
12 スライドガイド
13 ガイド板
14 ストローク調整ブロック
15 バネ
16 ストローク調整ネジ
17 ストッパー
18 蝶ナット
19 刃物位置合わせ定規
19a 定規面
20 スペーサー
21 固定ネジ
22 スライド定規
22a 定規部
22b スライドシャフト
22c 連結部材
22d 固定ネジ
23 スライド定規
23a 定規部
23b スライドシャフト
23c 連結部材
23d 固定ネジ
30 八角刃

Claims (4)

  1. 多角形の刃物を研磨する研磨機であって、
    刃物取付手段を載置して回転式研磨部へ進退自在にスライド可能なスライドベースと、
    上記刃物取付手段は多角形の刃物を載置して固定できる手段と、
    多角形の刃物を固定した状態で上記刃物取付手段を所定角度毎に回転させて係止できる手段と、
    上記スライドベースの上記回転式研磨部へのスライドのストローク量を調節する手段とを有し、
    上記刃物取付手段が係止された状態において多角形刃物の一辺を回転式研磨部の砥石に対して平行状態になるように刃物の位置調整を行える定規手段を有することを特徴とする多角刃の研磨機。
  2. 上記定規手段は、スライドベース上方において配置された固定式の定規であって、スライドベースを回転式研磨部を離れる方向へスライドさせた時に多角形の刃物が定規に当接することにより回転式研磨部の砥石に対して平行状態になるように刃物の位置調整を行うことを特徴とする請求項1記載の多角刃の研磨機。
  3. 上記定規手段は、スライドベースのスライド方向と直交する方向にスライド可能な定規手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の多角刃の研磨機。
  4. 上記定規手段は、スライドベースのスライド方向と直交する方向にスライド可能な一対の定規手段であって、一対の定規手段で多角形の刃物の対向する一対の刃先を狭持することによって回転式研磨部の砥石に対して平行状態になるように刃物の位置調整を行うことを特徴とする請求項1または請求項3記載の多角刃の研磨機。
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