JP2614245B2 - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JP2614245B2
JP2614245B2 JP62302668A JP30266887A JP2614245B2 JP 2614245 B2 JP2614245 B2 JP 2614245B2 JP 62302668 A JP62302668 A JP 62302668A JP 30266887 A JP30266887 A JP 30266887A JP 2614245 B2 JP2614245 B2 JP 2614245B2
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば光ディスクに対して情報の記録を
行なう光ディスク装置等の情報記録装置に関する。
(従来の技術) 従来、たとえば追記型あるいは消去可能型の光ディス
クなどの記録媒体に、光学的手段を用いて情報を記録す
る光ディスク装置等の情報記録装置においては、記録手
段として用いられるレーザ光(放射線源)を発光させる
に先立って、人体への影響を避けるためのカバーが正常
に閉じられていて装置外部にレーザ光が漏れない状態に
なっていること、光ディスクうが所定の位置に装着され
ていること、あるいは光ディスクが回転していること等
の諸条件をチェックし、これら全ての条件を満足した時
に初めてレーザ光に発光やフォーカスサーボの引込み等
の初期動作を開始するようになっている。
しかし、このような従来の光ディスク装置にあって
は、初期動作ではレーザ光を発光させる際、光ディスク
の表面位置に対する光学ヘッドの位置については特に考
慮されていない。すなわち、レーザ光の発光出力は常に
規定値のものが得られるという前提の下に、光学ヘッド
が光ディスクの情報記録領域に対応しているか情報無記
録領域に対応しているかに関係なくレーザ光を発光させ
ている。
ところが、追記型あるいは消去可能型の光ディスク装
置にあっては、比較的小さい発光出力で光ディスク上の
情報を読取る一方、比較的大きい一定値以上の発光出力
で光ディスク上に情報を記録するようになっている。し
たがって、一定値以上の発光出力があると、それぞれ記
録を意図したものでなくても光ディスクに不定な情報を
書込んでしまい、結果的に、既に記録されている情報を
破壊することになる。
このように、光学ヘッドが光ディスクの情報記録領域
に対応している状態で、レーザドライブ回路に不具合が
あって異常発光したような場合には、その情報記録領域
に記録されている情報を破壊する恐れがあるとともに、
このような異常発光を放置すると光ディスクに記録され
ている情報の破壊が拡大されるという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したように初期動作でレーザ光を発光
させる際に、発光手段が光ディスク等の記録媒体の情報
記録領域に対応していると、そこに記録されている情報
を破壊する恐れがあり、これを放置すると破壊が拡大さ
れるという問題点を解決するためになされたもので、初
期動作でレーザ光を発光させる際に、記録媒体に記録さ
れている情報を破壊することのない情報記録装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の情報記録装置は、情報記録領域と情報無記録
領域とを有する記録媒体に対してレーザ光を発光する発
光手段と、この発光手段の発光を制御することにより上
記記録媒体上への情報の記録を行なう情報記録手段と、
前記発光手段を前記記録媒体の径方向に移動させる移動
手段と、この移動手段により移動される前記発光手段に
よるレーザ光の照射位置が、前記記録媒体の情報無記録
領域に対応したことを検知する第1の検知手段と、この
第1の検知手段により、前記対応が検知されなかった
際、前記移動手段により前記発光手段を移動する第1の
処理手段と、前記第1の検知手段により、前記対応が検
知された際、前記発光手段によりレーザ光を発光させる
第2の処理手段と、この第2の処理手段の処理に応じ
て、前記発光手段によりレーザ光が発光された際、前記
発光手段からのレーザ光を、前記記録媒体を介さずに直
接受光し、前記発光手段から発光されているレーザ光の
出力が異常であるか否かを検知する第2の検知手段と、
この第2の検知手段により前記発光手段によるレーザ光
の発光異常が検知された際に、前記発光手段によるレー
ザ光の発光を停止する停止手段とを具備したことを特徴
とする。
(作用) 本発明は、情報記録装置が初期動作を行なうに際し、
発光手段が記録媒体の情報無記録領域にレーザ光を照射
する位置に対応していなければ、それを移動手段により
情報無記録領域を照射する位置に対応するまで移動せし
め、その後にレーザ光を発光させるとともに、レーザ光
の発光出力を計測し、その異常発光を検知したときは、
発光出力を停止するようにしたものである。これによ
り、レーザ光が異常発光するような事態が発生しても記
録媒体に記録されている情報を破壊することがないもの
となっている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の情報記録装置たとえば光ディスク装
置の概略構成を示すものである。すなわち、光ディスク
(記録媒体)1は、たとえばガラスあるいはプラスチッ
クス等で円形に形成された基板の表面に、テルルあるい
はビスマス等の金属被膜層がドーナツ形にコーティング
されて成るものである。
上記光ディスク1は、情報の記録される情報記録領域
aと、その内周部と外周部とに設けられた情報の記録さ
れない情報無記録領域b、cとから構成されている。
上記光ディスク1は、スピンドルモータ2によって回
転駆動されるようになっている。
上記スピルドンモータ2は、その回転数を示す回転数
信号S1をPLL(位相ロックループ)回路を構成する位相
比較器3に出力している。この位相比較器3には、図示
しない周波数生成手段から所定の周波数を有する基準信
号S2が供給されている。
上記位相比較器3は、上記スピンドルモータ2から供
給される回転数信号S1と上記周波数生成手段から供給さ
れる基準信号S2との位相を比較し、この比較結果をモー
タドライバ4に出力するものである。すなわち、スピン
ドルモータ2の回転数(周波数)が基準信号S2の周波数
に満たない場合はさらに回転数を上げるための信号を出
力し、スピンドルモータ2の回転数(周波数)が基準信
号S2の周波数より大きい場合は回転数を下げるための信
号を出力するようになっている。
また、上記位相比較器3は、上記回転数信号S1と基準
信号S2との周波数(位相)が一致したことを検知する
と、その旨を示す一致信号S3を、制御回路9へ出力する
ようになっている。
上記モータドライバ4は、上記位相比較器3から供給
される信号に応じて上記スピンドルモータ2を回転駆動
するものである。
上記光ディスク1の下方部には、光学ヘッド(発光手
段)6が配設されている。この光学ヘッド6は記録ある
いは再生を行なうためのものであり、次のように構成さ
れる。
すなわち、第3図に示すように、7は半導体レーザ発
振器であり、レーザドライブ回路10により制御されるも
のである。この半導体レーザ発振器7からは発散性のレ
ーザ光が発光される。この場合、情報を上記光ディスク
1の記録膜に書込む(記録)に際しては、書込むべき情
報に応じてその光強度が変調されたレーザ光が発生さ
れ、情報を光ディスク1の記録膜から読出す(再生)際
には、一定の光強度を有するレーザ光が発生される。
そして、半導体レーザ発振器7から発生された発散性
のレーザ光は、コリメータレンズ60によって平行光束に
変換され、偏光ビームスピリッタ61に導かれる。この偏
光ビームスプリッタ61に導かれたレーザ光は、この偏光
ビームスプリッタ61を透過し、対物レンズ62に入射さ
れ、この対物レンズ62によって光ディスク1の記録膜に
向けて集束される。
ここで、対物レンズ62は、その光軸方向および光軸と
直光する方向にそれぞれ移動可能に支持されており、対
物レンズ62が所定位置に位置されると、この対物レンズ
62から発せられた集束性のレーザ光のビームウエストが
光ディスク1の記録膜の表面上に投射され、最少ビーム
スポットが光ディスク1の記録膜の表面上に形成され
る。この状態において、対物レンズ62は合焦状態および
合トラック状態に保たれ、情報の書込みおよび読出しが
可能となる。
また、光ディスク1の記録膜から反射された発散性の
レーザ光は、合焦時には対物レンズ62によって平行光束
に変換され、再び偏光ビームスプリッタ61に戻される。
このレーザ光は、偏光ビームスプリッタ61に反射され投
射レンズ63によって光検出器64上に照射される。
この光検出器64は、投射レンズ63によって結像される
光を電気信号に変換する光検出セルによって構成されて
いる。
上記半導体レーザ発振器7の記録あるいは再生用レー
ザ光の発光口とは反対の側には光電変換素子(第2の検
知手段)11が設けられている。この光電変換素子11は上
記半導体レーザ発振器7からのモニタ光が照射され、そ
のモニタ光を電気信号に変換してレーザドライブ回路10
に出力するようになっている。
上記光学ヘッド6を移動する移動機構5は、例えばリ
ニアモータ等によって構成されるものである。すなわ
ち、上記リニアモータは、可動部となる駆動コイルおよ
び固定部となる永久磁石により構成され、駆動コイルを
励磁することにより光学ヘッド6を搭載した可動部が光
ディスク1の半径方向(図示矢印A,B方向)に移動され
るようになっている。
また、位置検出器(第1の検知手段)8は、たとえば
フォトインタラプタ等で構成され、上記光学ヘッド6が
初期位置、つまり光学ヘッド6によるレーザ光の照射位
置が光ディスク1の情報無記録領域bに対応しているこ
とを検知する位置に設けられている。上記位置検出器8
からの位置検知信号S4は、制御回路9に出力されるよう
になっている。
すなわち、第2図に示すように、光学ヘッド6の対物
レンズ62から出力されるレーザ光のスポット位置が光デ
ィスク1の情報無記録領域bに対応した際に、上記光学
ヘッド6の端部に設けられた検知体6aによって、フォト
インタラプタを遮ることにより、位置検知信号S4が出力
されるようになっている。
上記制御回路(制御手段)9は、たとえばマイクロプ
ロセッサ等により構成され、装置全体の制御を司るもの
である。上記制御回路9は、位相比較器3からの一致信
号S3によって、上記光ディスク1が一定回転で回転して
いることを判断し、位置検知器8からの位置検知信号S4
によって、光学ヘッド6が初期位置に対応していること
を判断するようになっている。上記制御回路9は、電源
投入による初期動作時に位相比較器3から一致信号S3と
位置検知器8からの位置検知信号S4とが供給された際
に、上記レーザドライブ回路10を制御して、半導体レー
ザ発振器7からレーザ光を発光させるようになってい
る。また、制御回路9は、上記初期動作時に、位置検知
器8から位置検知信号S4が供給されていなかった場合、
位置検知器8から位置検知信号S4が供給されるまで、上
記移動機構5を制御して、光学ヘッド6を図示矢印A方
向へ移動するようになっている。
上記レーザドライブ回路10は、次のように構成され
る。すなわち、増幅器12は、光電変換素子11の出力信号
を増幅したモニタ信号S6を、誤差増幅器13および電圧比
較器14に出力する。
上記誤差増幅器13には、図示しない定電圧源から基準
電圧S7が供給されている。
上記誤差増幅器13は、増幅器12から供給されるモニタ
信号S6と上記定電圧源から供給される基準電圧S7とを比
較増幅し、この比較結果をドライバ15に出力するもので
ある。
上記ドライバ15は、上記誤差増幅器13から供給される
信号に応じて半導体レーザ発振器7を駆動するものであ
る。なお、ドライバ15には、スイッチ17を介して電源装
置18から電源が供給されるようになっている。
一方、上記電圧比較器(第2の検知手段)14には、図
示しない定電圧源から比較電圧S8が供給されている。こ
の比較電圧S8は、これ以上の電圧が半導体レーザ発振器
7に印加されると、そのレーザ光が光ディスク1に照射
された場合に、そこに記録されている情報を破壊すると
いう境界の電圧である。
上記電圧比較器14は、上記増幅器12から供給されるモ
ニタ信号S6と上記定電圧源から供給される比較電圧S8と
の電圧を比較し、この比較結果を制御回路9およびAND
ゲート16に出力するものである。
上記ANDゲート16は、制御回路9からの制御信号S5を
マスクするものであり、その出力はスイッチ17に供給さ
れるようになっている。
上記スイッチ17は、電源装置18からドライバ15に供給
される電力を、上記ANDゲート16からの信号に従って遮
断あるいは投入するようになっている。
次に、このような構成において動作を説明する。たと
えば今、図示しない電源スイッチが投入されると、ま
ず、制御回路6は、モータドライバ4を制御することに
より、スピンドルモータ2、つまり光ディスク1を回転
させる。
また、制御回路9は、位置検知器8から位置検知信号
S4が供給されているかをチェックし、位置検知信号S4が
供給されている場合、光学ヘッド6が初期位置、つまり
光学ヘッド6によるレーザ光の照射位置が光ディスク1
の情報無記録領域に対応していると判断する。
上記チェックの結果、位置検知器8から位置検知信号
S4が供給されていない場合、制御回路9は移動機構5を
駆動して光学ヘッド6を図示矢印A方向へ移動させる。
そして、位置検知器8から位置検知信号S4が供給された
際、制御回路9は移動機構5による光学ヘッド6の移動
を停止する。そして、上記制御回路9により、光学ヘッ
ド6の初期位置への対応が判断された状態で、上記位相
比較器3から一致信号S3が供給されている場合、制御回
路9はレーザドライブ回路10で、半導体レーザ発振器7
を駆動してレーザ光を発生させる。これにより、光ディ
スク1に対してレーザ光が照射される。
次に、半導体レーザ発振器7が駆動されてレーザ光が
発光すると、そのモニタ光が光電変換素子11に照射され
る。これにより、光電変換素子11はそのモニタ光を電気
信号に変換して増幅器12に供給する。すると、増幅器12
は、これを所定のレベルまで増幅して誤差増幅器13およ
び電圧比較器14に供給する。
これにより、誤差増幅器13は、モニタ信号S6と基準電
圧S7とを比較し、これらの差分を増幅してドライバ15に
供給する。すなわち、誤差増幅器13は、モニタ信号S6の
電圧が基準電圧S7よりも低ければ発光出力を増加し、モ
ニタ信号S6の電圧が基準電圧S7よりも高ければ発光出力
を減少するようにその出力電圧を調整して出力する。
この結果、ドライバ15は、受取った信号を、半導体レ
ーザ発振器7を駆動するに十分な電力に変換して半導体
レーザ発振器7に供給する。これにより、半導体レーザ
発振器7は、その電圧に応じたレーザ光量を出力する。
このような動作により、モニタ信号6の電圧は基準電
圧S7と同電位になるように作用し、これにより半導体レ
ーザ発振器7に一定電圧を印加し、その発光出力を一定
に保つようになっている。
一方、モニタ信号S6は電圧増幅器14にも供給されてい
る。これにより、電圧増幅器14は、このモニタ信号S6の
電圧と比較電圧S8の電圧とを比較し、この比較によりモ
ニタ信号S6の電圧が比較電圧S8よりも高ければアラーム
信号S9が出力する。
このアラーム信号S9は制御回路9に供給され、その制
御回路9の制御の下に、例えば警報を駆動する等のため
に用いられる。
また、アラーム信号S9はANDゲート16に供給され、制
御回路9が半導体レーザ発振器7を駆動するために出力
している制御信号S5をマスクする。このマスクによりス
イッチ17を遮断し、これにより電源装置18からドライバ
15への電力供給を停止する。これにより、半導体レーザ
発振器7への電力供給も停止し、レーザ光が消灯するよ
うになっている。
このように、光ディスク1の情報無記録領域bに光学
ヘッド6が確実に対応している際に、半導体レーザ発振
器7を駆動してレーザ光を発光させるようにしたので、
万一、レーザドライブ回路10等の不具合により発光出力
が過大になったような場合でも、光ディスク1の情報記
録領域aに記録されている情報の破壊を防止することが
できる。
また、光ディスク1が所定の回転数に達し、光ディス
ク1と光学ヘッド6との相対速度が所定の速度になって
おり、しかも、光学ヘッド6が光ディスク1の情報無記
録領域に対応している状態にあるという2つの条件を満
足した時に、レーザ光を発光するようになっている。
これにより、次の処理、つまりフォーカスサーボ引込
み動作にスムーズに移行することが出来るようになって
いる。
また、半導体レーザ発振器7の発光出力が比較電圧S8
以内であれば、基準電圧S7により決まる所定の発光出力
を維持するように作用するが、上記比較電圧S8を越える
とドライバ15への電力供給を停止して半導体レーザ発振
器7の発光出力を停止するようにしているので、半導体
レーザ発振器7の異常発光により情報の破壊が拡大する
のを阻止することが出来るものとなっている。
なお、上記実施例では、光学ヘッド6が情報無記録領
域bと対応するときに位置検知信号S4を出力するように
位置検知器8を設けたが、情報無記録領域cと対応する
ときに位置検知信号S4を出力するように設けるようにし
ても良い。
また、上記位置検知器としてフォトインタラプタで構
成される場合について説明したが、これに限らずリミッ
トスイッチで構成されるものであっても良い。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、発光手段が記録
媒体の情報無記録部と対応する位置でレーザ光を発光さ
せるとともに、レーザ光の発光出力を計測し、その異常
発光を検知したときは、発光出力を停止するようにした
ので、初期動作の際に、既に記録媒体に記録されている
情報を破壊することのない情報記録装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は光ディス
ク装置の概略構成図、第2図は位置検知器の取付け位置
を示す図、第3図はレーザ光の発光出力検知の制御系統
を示すブロック図である。 1……光ディスク(記録媒体)、2……スピンドルモー
タ、3……位相比較器、4……モータドライバ、5……
移動機構(移動手段)、6……光学ヘッド(発光手
段)、6a……検知体、7……半導体レーザ発振器、8…
…位置検知器(第1の検知手段)、9……制御回路(第
1の処理手段、第2の処理手段)、10……レーザドライ
ブ回路、11……光電変換素子(第2の検知手段)、12…
…増幅器、13……誤差増幅器、14……電圧比較器(第2
の検知手段)、15……ドライバ、16……ANDゲート、17
……スイッチ、18……電源装置。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録領域と情報無記録領域とを有する
    記録媒体に対してレーザ光を発光する発光手段と、 この発光手段の発光を制御することにより上記記録媒体
    上への情報の記録を行なう情報記録手段と、 前記発光手段を前記記録媒体の径方向に移動させる移動
    手段と、 この移動手段により移動される前記発光手段によるレー
    ザ光の照射位置が、前記記録媒体の情報無記録領域に対
    応したことを検知する第1の検知手段と、 この第1の検知手段により、前記対応が検知されなかっ
    た際、前記移動手段により前記発光手段を移動する第1
    の処理手段と、 前記第1の検知手段により、前記対応が検知された際、
    前記発光手段によりレーザ光を発光させる第2の処理手
    段と、 この第2の処理手段の処理に応じて、前記発光手段によ
    りレーザ光が発光された際、前記発光手段からのレーザ
    光を、前記記録媒体を介さずに直接受光し、前記発光手
    段から発光されているレーザ光の出力が異常であるか否
    かを検知する第2の検知手段と、 この第2の検知手段により前記発光手段によるレーザ光
    の発光異常が検知された際に、前記発光手段によるレー
    ザ光の発光を停止する停止手段と、 を具備することを特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】前記記録媒体は光ディスクであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の情報記録装置。
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JP62302668A JP2614245B2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 情報記録装置
EP88119811A EP0318897B1 (en) 1987-11-30 1988-11-28 An apparatus for focusing a light beam onto an information memory medium
DE88119811T DE3884354T2 (de) 1987-11-30 1988-11-28 Gerät zum Fokussieren eines Lichtstrahls auf einem Informationsspeichermedium.
US07/277,608 US4982397A (en) 1987-11-30 1988-11-29 Apparatus for focusing a light beam onto an information memory medium having a data non-storage area

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JPS6116033A (ja) * 1984-07-02 1986-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 書換え可能光学的記録再生装置

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