JP2613902B2 - 交換用ソフトウェアのデバッグ方式 - Google Patents

交換用ソフトウェアのデバッグ方式

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JP2613902B2
JP2613902B2 JP62320350A JP32035087A JP2613902B2 JP 2613902 B2 JP2613902 B2 JP 2613902B2 JP 62320350 A JP62320350 A JP 62320350A JP 32035087 A JP32035087 A JP 32035087A JP 2613902 B2 JP2613902 B2 JP 2613902B2
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JP
Japan
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bits
software
instruction
flop
software mode
Prior art date
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JP62320350A
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加藤  明
秀男 菱沼
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NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換用ソフトウェアのデバッグ方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、命令仕様が異なったり,アドレス容量などのハ
ードウェアの仕様が異なる複数の交換機のソフトウェア
のデバックマシンでは、仕様の変更が不可能か、または
ハードウェアの設定が必要であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の交換用ソフトウェアのデバックマシン
では、交換機の仕様が変更できない場合には各々の仕様
に基づいた別のハードウェアを使用することになる。ま
た、交換機の使用が可変で同一のハードウェアを使用す
る場合でもデバックに先立って交換機の仕様を選択する
ためのハードウェアの設定が必要であり、共にデバック
効率が悪いという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の交換用ソフトウェアのデバッグ方式は、複数
の異なる交換機の仕様のうちの任意の一仕様を選択して
有効化するフリップフロップと、このフリップフロップ
の内容を変更する命令と、この命令の中で前記フリップ
フロップの表示を読み込むマイクロプログラムとを有し
ている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の交換用ソフトウェアのデバッグ方式
の一実施例のブロック図、第2図は第1図における2種
類のアドレス空間の仕様を選択するようすを示す図であ
り、224語のときのビットグループと219語のときのビッ
トグループとのいずれかのビットグループを選択するよ
うすを示している。
第1図において、ソフトウェアモードフリップフロッ
プ(以下SWFF)1はデバッグマシンの仕様を選択するフ
リップフロップであり、ソフトウェアのモードを変更す
る命令によりセット信号線11,リセット信号線12を介し
てそれぞれセット,リセットされ、SWFF1の出力である
ソフトウェアモード信号13はソフトウェアモード判定回
路(以下DCD)5と2つのアンド回路(以下AND)41,42
に接続している。AND41は命令の動作モードを示す複数
のビットで構成したプログラム状態語フリップフロップ
群(以下PSFFG)3の第0,〜第3ビットの出力を入力と
しソフトウェアモード信号13が“1"のとき有効となる。
AND42は命令のアドレスを示す複数のビットで構成した
命令アドレスカウンタ(以下CNT)2の第19,〜第23ビッ
トの出力を入力とし命令アドレスバス50に接続する。ま
たCNT2の第0,〜第18ビットは命令アドレスバス50に直接
接続する。
第1図に示す実施例では、2種類の仕様の使い分けが
可能である。すなわち、第2図を参照して、第1の仕様
はアドレス空間が219語であり、従ってCNT2の第0,〜第1
8ビット(A)とPSFFG3の第19,〜第31ビット(D)が有
効となる。第2の仕様はアドレス空間が224語であり、
従ってCNT2の第0,〜第18ビット(A)に加えて第19〜第
23ビット(B)が、及びPSFFG3の第19,〜第31ビット
(D)に加えて第0,〜第3ビット(C)が有効となる。
アドレス空間が219語の場合、CNT2の第0,〜第18ビッ
ト(A)とPSFFG3の第19,〜第31ビット(D)が統合さ
れ、FFG0としてソフトウェアに表示され、FFG14は無
い。アドレス空間224語の場合、CNT2の全ビットがFFG0
として表示され、PSFFG3の全ビットがFFG14として表示
される。
本実施例において、ソフトウェアモード信号13が“0"
のときアドレス空間が219語の仕様を表示し、“1"のと
き224語の仕様を表示する。本実施例はSWFF1をセットす
るSMS命令と、リセットするSMR命令とを持ち、SMS命令
を実行するとセット信号線11にセット信号が出力されて
SWFF1の出力のソフトウェアモード信号13が“1"とな
り、SMR命令を実行するとリセット信号線12にリセット
信号が出力されてソフトウェアモード信号13が“0"とな
る。219語の仕様の場合、ソフトウェアモード信号13が
“0"となり、これとCNT2の第19,〜第23ビットの出力の
“0"がAND42に入力するため、命令アドレスバス50には
第0,〜第18ビットのみが出力され、第19,〜第31ビット
は“0"となり、またPSFFG3の第0,〜第3ビットの出力と
ソフトウェアモード信号13の“0"がAND41に入力するた
めシステムに出力されない。224語の仕様の場合、ソフ
トウェアモード信号13が“1"となるため上記ビットが有
効となる。
なお、第2図において、CNT2とPSFFG3の統合,分離処
理はFFGを読み込む命令であるRFF命令により、第1図に
示すDCD5の判定結果に基づいて219語時は統合し、224
時は分離することにより実施される。そして、この分離
した219語又は224語のビットグループに対応したアドレ
ス空間を有する交換機のソフトウェアをデバッグするよ
うにしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数の異なった仕様の
交換用ソフトウェアのデバッグを単一のハードウェア上
で仕様を選択して変更する命令を有することにより、複
数の異なった仕様のハードウェアを用意する必要がなく
なり、また、デバッグの際にハードウェアの設定を施す
ことなく実施できるので、経済的で効率的なデバッグ方
式が実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の交換用ソフトウェアのデバッグ方式の
一実施例のブロック図、第2図は第1図における2種類
のアドレス空間の仕様を選択するようすを示す図であ
る。 1…ソフトウェアモードフリップフロップ(SWFF)、2
…命令アドレスカウンタ(CNT)、3…プログラム状態
語フリップフロップ群(PSFFG)、5…ソフトウェアモ
ード判定回路(DCD)、11…セット信号線、12…リセッ
ト信号線、13…ソフトウェアモード信号、41,42…アン
ド回路(AND)、50…命令アドレスバス。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフトウエアのモードを変更する命令によ
    りソフトウエアモード信号を出力するフリップフロップ
    と、 前記フリップフロップが出力した前記ソフトウエアモー
    ド信号を受けソフトウエアモードを判定するソフトウエ
    アモード判定回路と、 命令のアドレスを示す複数のビットで構成した命令アド
    レスカウンタと、 命令の動作モードを示す複数のビットで構成したプログ
    ラム状態語フリップフロップ群と、 前記ソフトウエアモード信号により前記命令アドレスカ
    ウンタの一部の複数のビットを出力する第1のゲート
    と、 前記ソフトウエアモード信号により前記プログラム状態
    語フリップフロップ群の一部の複数のビットを出力する
    第2のゲートと、 を有し、 前記命令アドレスカウンタの有する複数のビット,前記
    プログラム状態語フリップフロップ群の有する複数のビ
    ット,前記第1のゲートの出力した複数のビット及び前
    記第2のゲートの出力した複数のビットから新たにビッ
    トのグループを構成する命令により、前記ソフトウエア
    モード判定回路の判定結果を読み込みこの判定結果に応
    じてビットグループを構成し、この構成した前記ビット
    グループにより前記ビットグループに対応したアドレス
    空間を有する交換機のソフトウエアをデバッグするよう
    にしたことを特徴とする交換用ソフトウエアのデバッグ
    方式。
JP62320350A 1987-12-17 1987-12-17 交換用ソフトウェアのデバッグ方式 Expired - Lifetime JP2613902B2 (ja)

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JPH01160244A JPH01160244A (ja) 1989-06-23
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