JP2613358B2 - 湿度センサ - Google Patents
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Description
タ等に用いられる湿度センサの内の一つに、湿度の変化
に対してインピ−ダンスが変化するインピ−ダンス変化
型の湿度センサ素子を利用したものが知られている。イ
ンピ−ダンス変化型の湿度センサ素子は、インピーダン
スが相対湿度に対して指数関数的に変化する性質をもっ
ているから、実際の使用に当っては、湿度センサ素子の
非直線性を補正し、湿度ー出力電圧特性を直線化しなけ
ればならない。直線化の手段としては、ログアンプを使
用するのが一般的であるが、最近、ログアンプを使用し
ない安価な直線化技術として、特開平3−123843
号公報、特開平3−125952号公報、実開平5−5
2751号公報に開示された技術が知られている。これ
らの先行技術文献においては、電圧制御可変インピ−ダ
ンス素子となるトランジスタのベ−ス電圧とエミッタ電
流との関係が指数関数特性となり、そのインピーダンス
が指数関数的に変化することに着目し、湿度センサ素子
の非直線性をトランジスタの上記特性により補正するよ
うにしたものである。
た従来の湿度センサには、以下のような問題点がある。 (A)トランジスタのインピーダンス制御は、積分回路
の積分出力を用いているので、積分出力が小さい領域、
即ち低湿度側でトランジスタのベース・エミッタ間電圧
が不足する。このため、トランジスタのインピーダンス
制御が不充分となり、相対湿度ー出力電圧特性の直線化
が不充分となる。 (B)トランジスタの非直線性の不足を補正するため
に、トランジスタのエミッタに直列にダイオードを接続
した場合は、ダイオードの順方向電圧も加わるので、更
にこの点が顕著になる。
度信号を出力し得る湿度センサを提供することである。
ける電圧制御可変インピ−ダンス素子の動作を確実にす
ると共に、バラツキの影響を防止し、高い直線性を持つ
湿度信号を出力し得る湿度センサを提供することであ
る。
可変インピ−ダンス素子の非直線性の不足を補正し、低
出力側で高い直線性を持つ湿度信号を出力し得る湿度セ
ンサを提供することである。
め、本発明に係る湿度センサは、湿度センサ素子と、イ
ンピ−ダンス−周波数変換回路と、時定数制御微分回路
と、波形整形回路と、積分回路と、定電流回路とを含ん
でおり、前記湿度センサ素子は、インピ−ダンスが相対
湿度に対して指数関数的に変化するものであり、前記イ
ンピ−ダンス−周波数変換回路は、前記湿度センサ素子
のインピ−ダンスに対応した周波数のパルス信号を発生
させるものであり、前記時定数制御微分回路は、コンデ
ンサと、電圧制御可変インピ−ダンス素子とを含み、前
記コンデンサと前記電圧制御可変インピ−ダンス素子と
が直列に接続されており、前記電圧制御可変インピ−ダ
ンス素子は、主電極と制御電極とを有する三端子素子で
なり、インピ−ダンスが前記制御電極に印加される電圧
により指数関数的に変化し、前記主電極の両端から前記
パルス信号を微分した微分信号を出力するものであり、
前記波形整形回路は、前記微分信号が入力され、所定電
圧で前記微分信号を二値化したパルス信号列を出力する
ものであり、前記積分回路は、第1の積分回路と、第2
の積分回路とを含み、前記第1の積分回路が入力された
前記パルス信号列を積分し、積分して得られた電圧を前
記制御電圧として前記電圧制御可変インピ−ダンス素子
の前記制御電極に供給し、前記第2の積分回路が前記パ
ルス信号列を積分し、積分して得られた電圧を湿度信号
として出力するものであり、前記定電流回路は、前記制
御電極に定電流を供給するものである。
ス信号列を電源として動作する。
微分回路は、インピーダンスが印加電圧により変化する
非直線性インピーダンス素子を含み、前記非直線性イン
ピーダンス素子が前記コンデンサの接続される主電極と
は反対の主電極に接続され、直列接続された前記電圧制
御可変インピ−ダンス素子と電圧制御可変インピ−ダン
ス素子との両端から前記微分信号を出力する。
変インピ−ダンス素子は、トランジスタでなり、前記非
直線性インピ−ダンス素子は、ダイオ−ドでなり、前記
ダイオ−ドのアノ−ドが前記トランジスタのエミッタ側
に接続され、前記コンデンサが前記トランジスタのコレ
クタ側に接続されており、前記制御電圧及び前記一定電
流は、前記トランジスタのベ−スに供給される。
微分回路は、インピ−ダンス調整回路を有し、前記イン
ピ−ダンス調整回路が前記非直線性インピ−ダンス素子
に並列に接続されている。
ンス調整回路は、コンデンサを含んでいる。
ンス調整回路は、抵抗を含んでいる。
ンス調整回路は、ダイオ−ドを含んでいる。
に対して指数関数的に変化し、インピ−ダンス−周波数
変換回路は、湿度センサ素子のインピ−ダンスに対応し
た周波数のパルス信号を発生させるから、インピ−ダン
ス−周波数変換回路から周波数が相対湿度に対して指数
関数的に変化するパルス信号が得られる。
制御可変インピ−ダンス素子とが直列接続され、電圧制
御可変インピ−ダンス素子が主電極と制御電極とを有す
る三端子素子でなり、インピ−ダンスが制御電極に印加
される制御電圧により指数関数的に変化し、主電極の両
端からパルス信号を微分した微分信号を出力するから、
電圧制御可変インピ−ダンス素子のインピ−ダンス変化
に追従し、時定数が指数関数的に変化する微分信号が得
られる。
化する微分信号が入力され、所定電圧で微分信号を二値
化したパルス信号列を出力するようになっているから、
波形整形回路からパルス信号のパルス幅を周波数に対し
て対数的に圧縮したパルス幅を有するパルス信号列が得
られる。
パルス信号列を積分し、積分して得られた電圧を制御電
圧として電圧制御可変インピ−ダンス素子の制御電極に
供給するようになっているから、パルス信号列のパルス
幅が広くなり制御電圧が上昇しようとすると、電圧制御
可変インピ−ダンス素子のインピ−ダンスを減少させ
る。このため、波形整形回路から得られるパルス信号列
のパルス幅が狭くなり、制御電圧の上昇が抑えられる。
逆にパルス信号列のパルス幅が狭くなり制御電圧が低下
しようとすると、電圧制御可変インピ−ダンス素子のイ
ンピ−ダンスを増加させる。このため、波形整形回路か
ら得られるパルス信号列のパルス幅が広くなり、制御電
圧の低下が抑えられる。即ち、第1の積分回路は、時定
数制御微分回路に負帰還をかけ、パルス信号列を安定化
させる。
列を積分し、積分して得られた電圧を湿度信号として出
力するから、直線化された相対湿度−出力電圧特性が得
られる。
るから、制御電圧が低い場合でも電圧制御可変インピ−
ダンス素子を適切に動作させることができる。これによ
り、制御電圧の不足が定電流の供給により補完され、電
圧制御可変インピ−ダンス素子が動作し、かつ、インピ
−ダンスが指数関数的に変化し、その結果、電圧制御可
変インピ−ダンス素子の主電極の両端から時定数が指数
関数的に変化する微分信号が得られる。このため、低出
力側における電圧制御可変インピ−ダンス素子の動作を
確実にすると共に、バラツキの影響を防止し、高い直線
性の相対湿度信号が得られる。
作する例では、電圧制御可変インピ−ダンス素子が動作
し、パルス信号を微分する時にのみ制御端子に定電流を
供給する。このため、定電流の供給が必要な場合にのみ
定電流が供給され、電圧制御可変インピ−ダンス素子の
制御性能を向上させることができる。パルス信号列の波
高値は微分開始時から積分された制御電圧よりも大きく
なるから、定電流回路は制御端子に定電流を供給するこ
とができる。また、定電流回路の消費電力も少なくな
る。
印加電圧により指数関数的に変化する非直線性インピー
ダンス素子を含み、非直線性インピーダンス素子がコン
デンサの接続される主電極とは反対の主電極に接続さ
れ、直列接続された電圧制御可変インピ−ダンス素子と
非直線性インピ−ダンス素子との両端から微分信号を出
力する例においては、湿度センサ素子の非直線性を補正
するにあたり、従来の電圧制御可変インピ−ダンス素子
では不足しているインピ−ダンスが非直線性インピ−ダ
ンス素子により補完され、電圧制御可変インピ−ダンス
素子及び非直線性インピ−ダンス素子のインピ−ダンス
変化に追従し、時定数が指数関数的に変化する微分信号
が得られる。この際、制御電圧としては、電圧制御可変
インピ−ダンス素子の制御電極ー主電極間の電圧降下分
に非直線性インピ−ダンス素子の電圧降下分を加算した
電圧が必要となるが、定電流回路が制御電圧を補完して
電圧制御可変インピ−ダンス素子及び非直線性インピ−
ダンス素子の動作を確実にする。このため、制御電圧の
印加により、電圧制御可変インピ−ダンス素子及び非直
線性インピ−ダンス素子に負帰還がかかり、相対湿度信
号の直線性が改善される。また、定電流の供給により、
低出力側における電圧制御可変インピ−ダンス素子及び
非直線性インピ−ダンス素子の動作を確実にすると共
に、バラツキの影響が防止され、高い直線性の相対湿度
信号が得られる。
−ダンス素子はトランジスタでなり、非直線性インピ−
ダンス素子はダイオ−ドでなり、ダイオ−ドのアノ−ド
がトランジスタのエミッタ側に接続され、コンデンサが
トランジスタのコレクタ側に接続され、制御電圧及び定
電流がトランジスタのベ−スに供給される例では、制御
電圧の印加により電圧制御可変インピ−ダンス素子及び
非直線性インピ−ダンス素子に負帰還がかかり、相対湿
度信号の直線性が改善され、定電流の供給により低出力
側における電圧制御可変インピ−ダンス素子及び非直線
性インピ−ダンス素子の動作が確実になると共に、バラ
ツキの影響が防止され、高い直線性の相対湿度信号が得
られる。
回路を含み、インピ−ダンス調整回路が非直線性インピ
−ダンス素子に並列に接続されている例では、非直線性
インピ−ダンス素子のインピ−ダンスを微細に調整でき
る。
る例では、パルス信号の周波数に応じて非直線性インピ
−ダンス素子のインピ−ダンスを微細に調整できる。
は、パルス信号の周波数に関係なく非直線性インピ−ダ
ンス素子のインピ−ダンスを微細に調整できる。
る例では、非直線性インピ−ダンス素子のインピ−ダン
スを整数分の1に調整できる。
ブロック図である。図において、1は湿度センサ素子、
2はインピ−ダンス−周波数変換回路(以下「z−f変
換回路」と称する。)、3は時定数制御微分回路、4は
波形整形回路、5は積分回路、6は定電流回路である。
が相対湿度に対して指数関数的に変化する。本実施例
の湿度センサ素子1は、高分子材料でなり、高湿度では
インピ−ダンスが低く、低湿度ではインピ−ダンスが高
くなる。具体的には、インピ−ダンスが104 〔Ω〕〜
107 〔Ω〕の範囲で変化する。
インピ−ダンスZsに対応した周波数のパルス信号S1
を発生させる。インピ−ダンスZsが低いときは周波数
が高くなり、インピ−ダンスZsが高いときは周波数が
低くなる。
と、電圧制御可変インピ−ダンス素子32とを含み、コ
ンデンサ31と電圧制御可変インピ−ダンス素子32と
が直列に接続されている。電圧制御可変インピ−ダンス
素子32は、主電極321、322と制御電極323と
を有する三端子素子でなり、インピ−ダンスZtが制御
電極323に印加される制御電圧Vcにより指数関数的
に変化する。時定数制御微分回路3は、電圧制御可変イ
ンピ−ダンス素子32の主電極321、322の両端か
らパルス信号S1を微分した微分信号S2を出力する。
れ、所定電圧で微分信号S2を二値化したパルス信号列
S3を出力する。
2の積分回路52とを含んでいる。第1の積分回路51
は、入力されたパルス信号列S3を積分し、積分して得
られた電圧を制御電圧Vcとして電圧制御可変インピ−
ダンス素子32の制御電極323に供給する。具体的に
は、抵抗511とコンデンサ512とで構成し、コンデ
ンサ512の端子電圧を制御電圧Vcとしている。第2
の積分回路は、パルス信号列S3を積分し、積分して得
られた電圧を湿度信号S4として出力する。具体的に
は、抵抗521とコンデンサ522とで構成し、コンデ
ンサ522の端子電圧を湿度信号S4としている。
ンス素子32の制御電極323に定電流を供給する。
ンピ−ダンスZs が相対湿度に対して指数関数的に変
化し、z−f変換回路2は、湿度センサ素子1のインピ
−ダンスZs に対応した周波数のパルス信号S1を発
生させるから、z−f変換回路2から周波数が相対湿度
に対して指数関数的に変化するパルス信号S1が得られ
る。
と電圧制御可変インピ−ダンス素子32とが直列接続さ
れ、電圧制御可変インピ−ダンス素子32が主電極32
1、322と制御電極323とを有する三端子素子でな
り、インピ−ダンスZtが制御電極323に印加される
制御電圧Vcにより指数関数的に変化し、主電極32
1,322の両端からパルス信号S1を微分した微分信
号S2を出力するから、電圧制御可変インピ−ダンス素
子32のインピ−ダンス変化に追従し、時定数が指数関
数的に変化する微分信号S2が得られる。
変化する微分信号S2が入力され、所定電圧で微分信号
S2を二値化したパルス信号列S3を出力するようにな
っているから、波形整形回路4から、パルス信号S1の
パルス幅を周波数に対して対数的に圧縮したパルス幅を
有するパルス信号列S3が得られる。
されたパルス信号列S3を積分し、積分して得られた電
圧を制御電圧Vcとして電圧制御可変インピ−ダンス素
子32の制御電極323に供給するようになっているか
ら、パルス信号列S3のパルス幅が広くなり制御電圧V
cが上昇しようとすると、電圧制御可変インピ−ダンス
素子32のインピ−ダンスZtを減少させる。このた
め、波形整形回路4から得られるパルス信号列S3のパ
ルス幅が狭くなり、制御電圧Vcの上昇が抑えられる。
逆にパルス信号列S3のパルス幅が狭くなり制御電圧V
cが低下しようとすると、電圧制御可変インピ−ダンス
素子32のインピ−ダンスZtを増加させる。このた
め、波形整形回路4から得られるパルス信号列S3のパ
ルス幅が広くなり、制御電圧Vcの低下が抑えられる。
即ち、第1の積分回路51は、時定数制御微分回路3に
負帰還をかけ、パルス信号列S3を安定化させる。
ス信号列S3を積分し、積分して得られた電圧を湿度信
号S4として出力するから、直線化された相対湿度−出
力電圧特性が得られる。
ンス素子32の制御電極323に定電流を供給するか
ら、制御電圧Vcが低い場合でも電圧制御可変インピ−
ダンス素子32の動作を確実にする。これにより、制御
電圧Vcの不足が定電流回路6の定電流により補完さ
れ、電圧制御可変インピ−ダンス素子32が動作し、か
つ、インピ−ダンスZtが指数関数的に変化し、その結
果、電圧制御可変インピ−ダンス素子32の主電極32
1、322の両端から時定数が指数関数的に変化する微
分信号S2が得られる。このため、低出力側における電
圧制御可変インピ−ダンス素子32のバラツキの影響を
防止し、高直線性の相対湿度信号S4が得られる。
す図、図3は従来の湿度センサの特性を示す図である。
図において、横軸は相対湿度、縦軸は湿度信号の出力電
圧を示している。電圧制御可変インピ−ダンス素子32
はトランジスタを使用している。図2における定電流回
路は、0.1〜1μAとなっている。黒丸印は電流増幅率
バラツキが下限値のものを使用し、抵抗511も適切に
調整された場合を示し、黒角印は電流増幅率バラツキが
上限値のものを使用し、抵抗511も適切に調整された
場合を示している。本発明に係る湿度センサは、定電流
回路6の効果により、相対湿度が50%以下の領域で直
線性が大幅に改善され、更にバラツキの影響も抑えられ
ている。
ブロック図である。図において、図1と同一参照符号は
同一性ある構成部分を示している。
として動作する。実施例は、電界効果型トランジスタ6
1と抵抗62とを用いた一般的な定電流回路で構成され
ている。この構成によれば、電圧制御可変インピ−ダン
ス素子32が動作し、パルス信号S1を微分する時にの
み制御端子323に定電流を供給する。このため、定電
流の供給が必要な場合にのみ定電流が供給され、電圧制
御可変インピ−ダンス素子32の制御性能を向上させる
ことができる。パルス信号列S3の波高値は積分された
制御電圧Vcよりも大きくなるから、定電流回路6は制
御端子323に確実に定電流を供給することができる。
また、定電流回路6の消費電力も少なくなる。
の実施例のブロック図である。図において、図1及び図
4と同一参照符号は同一性ある構成部分を示している。
流電源Vinを電源として動作する例を示している。図
5の定電流回路6は、コンデンサ63が直流電源Vin
を平滑し、電界効果型トランジスタ61及び抵抗62が
直流電源Vinから定電流を得る。図6の定電流回路6
は、抵抗64及び抵抗65の抵抗分圧回路が直流電源V
inを分圧し、抵抗65の分圧電圧に応じた電流を制御
端子323に供給する。抵抗65の分圧電圧は、制御電
圧Vcの最大値よりも小さく、最小値よりも大きく設定
される。ダイオード66は、コンデンサ512から抵抗
65への逆流を阻止し、制御電圧Vcの低下を防止する
ものである。図7の定電流回路6は、図6のダイオード
66を高抵抗値を有する抵抗67に置き代えたものであ
る。
例のブロック図である。図において、図1と同一参照符
号は同一性ある構成部分を示している。
Zdが印加電圧により指数関数的に変化する非直線性イ
ンピーダンス素子33を含んでいる。非直線性インピー
ダンス素子33は、一端がコンデンサ31の接続される
主電極321とは反対の主電極322に接続され、他端
が接地されている。時定数制御微分回路3は、直列接続
された電圧制御可変インピ−ダンス素子32と非直線性
インピ−ダンス素子33との両端から微分信号S2を出
力する。
線性を補正するにあたり、従来の電圧制御可変インピ−
ダンス素子32のインピ−ダンスZtでは不足している
インピ−ダンスが非直線性インピ−ダンス素子のインピ
−ダンスZdにより補完され、電圧制御可変インピ−ダ
ンス素子32及び非直線性インピ−ダンス素子33のイ
ンピ−ダンス変化に追従し、時定数が指数関数的に変化
する微分信号S2が得られる。この際、制御電圧Vcと
しては、電圧制御可変インピ−ダンス素子32の制御電
極323ー主電極322間の電圧降下分に非直線性イン
ピ−ダンス素子33の電圧降下分を加算した電圧が必要
となるが、定電流回路6が制御電圧Vcを補完して電圧
制御可変インピ−ダンス素子32及び非直線性インピ−
ダンス素子33の動作を確実にする。このため、制御電
圧Vcの印加により、電圧制御可変インピ−ダンス素子
32及び非直線性インピ−ダンス素子33に負帰還がか
かり、相対湿度信号S4の直線性が改善される。定電流
回路6の定電流の供給により、低出力側における電圧制
御可変インピ−ダンス素子32及び非直線性インピ−ダ
ンス素子33の動作を確実にすると共に、バラツキの影
響が防止され、高い直線性の相対湿度信号S4が得られ
る。
度領域に亙って電圧制御可変インピ−ダンス素子32の
インピ−ダンスを補完するので、低出力側の相対湿度ー
出力電圧特性のみならず、高出力側の相対湿度ー出力電
圧特性も直線化する。
御可変インピ−ダンス素子32に直列接続したので、合
成インピ−ダンスが大きくなり、電圧制御可変インピ−
ダンス素子32の温度による漏れ電流を抑制し、相対湿
度−出力電圧特性に対する温度影響を低減する。
電圧制御可変インピ−ダンス素子32がトランジスタ3
20でなり、非直線性インピ−ダンス素子33がダイオ
−ド331でなる。トランジスタ320は、コレクタが
主電極321、エミッタが主電極322、ベ−スが制御
電極323となる。ダイオ−ド331のアノ−ドがトラ
ンジスタ320のエミッタ側に接続され、コンデンサ3
1がトランジスタ320のコレクタ側に接続されてい
る。制御電圧Vcは、トランジスタ320のベ−スに供
給される。ダイオ−ド331として、シリコンダイオ−
ド、ショットキ−バリア・ダイオ−ド等が使用可能であ
る。
電圧とエミッタ電流との関係が指数関数特性となるの
で、ベ−スに供給される制御電圧Vcに従いトランジス
タ320の動作状態のインピ−ダンスZtも指数関数的
に変化する。ダイオ−ド331は順電圧と順電流との関
係が指数関数特性となるので、ダイオ−ド331の動作
状態のインピ−ダンスZdも指数関数的に変化する。こ
のため、制御電圧Vcの印加により、トランジスタ32
0及びダイオ−ド331に負帰還がかかり、相対湿度信
号S4の直線性が改善される。定電流回路6の定電流の
供給により、低出力側におけるトランジスタ320及び
ダイオ−ド331の動作が確実になると共に、バラツキ
の影響が防止され、高い直線性の相対湿度信号S4が得
られる。
調整回路34を含んでいる。インピ−ダンス調整回路3
4は、非直線性インピ−ダンス素子33に並列に接続さ
れている。この実施例では、非直線性インピ−ダンス素
子33によるインピ−ダンスZdの補正量が多すぎた場
合に、インピ−ダンス調整回路34が合成インピ−ダン
スを小さくするので、結果的に、非直線性インピ−ダン
ス素子33のインピ−ダンスZdを微細に調整できる。
でなる例では、パルス信号S2の周波数に応じて非直線
性インピ−ダンス素子33のインピ−ダンスZdを微細
に調整できる。
しない)でなる例では、パルス信号S2の周波数に関係
なく非直線性インピ−ダンス素子33のインピ−ダンス
Zdを微細に調整できる。
(図示しない)でなる例では、非直線性インピ−ダンス
素子33のインピ−ダンスZdを整数分の1に調整でき
る。
回路図である。図4の実施例に対応したものである。図
において、図1及び図4と同一参照符号は同一性ある構
成部分を示している。
1、バッファ22、抵抗23、抵抗24、サ−ミスタ2
5、コンデンサ26及びコンデンサ27を有している。
湿度センサ素子1と、サ−ミスタ25と、コンデンサ2
6とが直列に接続され、湿度センサ素子1の一端がシュ
ミットトリガ21の入力端子に接続され、コンデンサ2
6の一端がバッファ22の出力端子に接続されている。
シュミットトリガ21、バッファ22はCMOS、TT
L等のICが用いられる。サ−ミスタ25は湿度センサ
素子1のインピ−ダンスZs の温度補償をするために
設けてある。コンデンサ26は直流カットのために設け
てある。バッファ22はシュミットトリガ21の出力イ
ンピ−ダンスを下げると共に、波形整形をするために設
けてある。抵抗23及び抵抗24は直列接続され、直列
回路の両端がシュミットトリガ21の入力端子、バッフ
ァ22の出力端子に接続されている。コンデンサ27の
一端がシュミットトリガ21の入力端子に接続されてい
る。これにより、z−f変換回路2は、湿度センサ素子
1、抵抗23、抵抗24、サ−ミスタ25及びコンデン
サ26のインピ−ダンスと、コンデンサ27のインピ−
ダンスとの関係により発振し、湿度センサ素子1のイン
ピ−ダンス変化に従った周波数のパルス信号S1を出力
する。
成されている。バッファ41は、CMOS、TTL等の
ICが用いられ、スレショルドレベルを所定の電圧とし
て微分信号S2を二値化し、パルス信号列S3を出力す
る。
体的な回路図である。図において、図9と同一参照符号
は同一性ある構成部分を示している。コンデンサ28
は、一端が抵抗23及び抵抗24の直列接続点に接続さ
れ、他端が接地されている。この構成によれば、パルス
信号に含まれる交流成分がコンデンサ28によりバイパ
スされ、抵抗23及び抵抗24の直列回路の両端で見た
インピーダンスを高インピーダンスに維持できる。この
ため、湿度センサ素子1に並列接続される抵抗23及び
抵抗24の直列回路による合成インピーダンスの低下が
防止され、zーf変換回路2は、湿度センサ素子1のイ
ンピーダンス変化を効率的にパルス信号S1に変換でき
る。
の具体的な回路図である。図8の実施例に対応したもの
である。図において、図4、図8及び図10と同一参照
符号は同一性ある構成部分を示している。
下のような効果が得られる。 (a)直線化された湿度信号を出力し得る湿度センサを
提供できる。 (b)低出力側における電圧制御可変インピ−ダンス素
子の動作を確実にすると共に、バラツキの影響を防止
し、高い直線性を持つ湿度信号を出力し得る湿度センサ
を提供できる。 (c)電圧制御可変インピ−ダンス素子の非直線性の不
足を補正し、低出力側で高い直線性を持つ湿度信号を出
力し得る湿度センサを提供できる。
図である。
る。
である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
る。
図である。
回路図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 湿度センサ素子と、インピ−ダンス−周
波数変換回路と、時定数制御微分回路と、波形整形回路
と、積分回路と、定電流回路とを含む湿度センサであっ
て、 前記湿度センサ素子は、インピ−ダンスが相対湿度に対
して指数関数的に変化するものであり、 前記インピ−ダンス−周波数変換回路は、前記湿度セン
サ素子のインピ−ダンスに対応した周波数のパルス信号
を発生させるものであり、 前記時定数制御微分回路は、コンデンサと、電圧制御可
変インピ−ダンス素子とを含み、前記コンデンサと前記
電圧制御可変インピ−ダンス素子とが直列に接続されて
おり、 前記電圧制御可変インピ−ダンス素子は、主電極と制御
電極とを有する三端子素子でなり、インピ−ダンスが前
記制御電極に印加される電圧により指数関数的に変化
し、前記主電極の両端から前記パルス信号を微分した微
分信号を出力するものであり、 前記波形整形回路は、前記微分信号が入力され、所定電
圧で前記微分信号を二値化したパルス信号列を出力する
ものであり、 前記積分回路は、第1の積分回路と、第2の積分回路と
を含み、前記第1の積分回路が入力された前記パルス信
号列を積分し、積分して得られた電圧を前記制御電圧と
して前記電圧制御可変インピ−ダンス素子の前記制御電
極に供給し、前記第2の積分回路が前記パルス信号列を
積分し、積分して得られた電圧を湿度信号として出力す
るものであり、 前記定電流回路は、前記制御電極に定電流を供給するも
のである湿度センサ。 - 【請求項2】 前記定電流回路は、前記パルス信号列を
電源として動作する請求項1に記載の湿度センサ。 - 【請求項3】 前記時定数制御微分回路は、インピーダ
ンスが印加電圧により指数関数的に変化する非直線性イ
ンピーダンス素子を含み、前記非直線性インピーダンス
素子が前記コンデンサの接続される主電極とは反対の主
電極に接続され、直列接続された前記電圧制御可変イン
ピ−ダンス素子と前記非直線性インピ−ダンス素子との
両端から前記微分信号を出力するものである請求項1ま
たは2に記載の湿度センサ。 - 【請求項4】 前記電圧制御可変インピ−ダンス素子
は、トランジスタでなり、前記非直線性インピ−ダンス
素子は、ダイオ−ドでなり、前記ダイオ−ドのアノ−ド
が前記トランジスタのエミッタ側に接続され、前記コン
デンサが前記トランジスタのコレクタ側に接続されてお
り、 前記制御電圧及び前記定電流は、前記トランジスタのベ
−スに供給される請求項3に記載の湿度センサ。 - 【請求項5】 前記時定数制御微分回路は、インピ−ダ
ンス調整回路を有し、前記インピ−ダンス調整回路が前
記非直線性インピ−ダンス素子に並列に接続されている
請求項3または4に記載の湿度センサ。 - 【請求項6】 前記インピ−ダンス調整回路は、コンデ
ンサを含んでいる請求項5に記載の湿度センサ。
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