JP2613326B2 - 情報処理装置の履歴内容提示方法、及びその装置 - Google Patents

情報処理装置の履歴内容提示方法、及びその装置

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JP2613326B2
JP2613326B2 JP3174023A JP17402391A JP2613326B2 JP 2613326 B2 JP2613326 B2 JP 2613326B2 JP 3174023 A JP3174023 A JP 3174023A JP 17402391 A JP17402391 A JP 17402391A JP 2613326 B2 JP2613326 B2 JP 2613326B2
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裕 比田井
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    • GPHYSICS
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    • G06F11/3466Performance evaluation by tracing or monitoring
    • G06F11/3476Data logging

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編集機能を有し、操作
履歴を管理してアプリケーションの状態を過去の状態に
復元したり過去の操作を利用できるようにした情報処理
装置の履歴内容提示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムやデータの文字列又は
文書、図形、画像又は音声等を作成するシステムにおい
ては、移動、挿入、削除、置換等の各編集機能が設けら
れている。これらの編集機能を使うものにおいて、ユー
ザによりなされた過去の操作を有効に活用したり、アプ
リケーションの過去の状態を復元しようとする場合、既
存の状態復元機能としては、undo/redoやhi
story機能がある。これらは、図形を1時点毎に過
去に戻したり、ユーザが打ち込んだコマンド列をhis
toryの形で一覧表で出力し、どれを再実行させるか
をユーザが入力することによって再利用するものであ
る。
【0003】例えばグラフィカルユーザインタフェース
として従来考えられているものには次のようなものがあ
る。図6は編集対象の編集履歴を利用できるようにした
システム構成の従来例を示す図である。
【0004】図6(イ)において、編集対象履歴データ
部51は、編集対象の編集履歴データの管理機能を有す
るものであり、例えば 挿入「直線(0,0)−(10,10)」 削除「円(中心;5,5,半径;3)」 ……… ……… のような内部データをもっている。
【0005】編集対象加工部52は、編集対象の生成、
削除等の機能を有するものであり、例えば 「直線(0,0)−(10,10)」 「円(中心;5,5,半径;3)」 のような編集対象に関する内部データを持っている。
【0006】そして、制御部53は、ユーザ操作の解
釈、実行、実行結果の表示等の機能を有するものであ
る。
【0007】上記のシステムにおいて、操作履歴を利用
する場合には、ユーザ側が履歴のリスト出力命令を発行
する。これに対し、アプリケーション側は、例えば
(ロ)に示すように実行結果を表す画面に加えて 1 挿入「円(中心;10,10,半径;3)」 2 挿入「円(中心;20,10,半径;3)」 3 挿入「円(中心;20,20,半径;3)」 4 ………… 5 ………… 6 ………… 7 挿入「文字”要素:A”」 ………… 12 挿入「文字”要素:F”」 履歴リストを文字列で出力する。
【0008】そして、ユーザ側が「再実行1」を入力す
ると、アプリケーション側は、操作履歴の 1 挿入「円(中心;10,10,半径;3)」 を実行する。また、誤りを訂正し、やり直す場合には、
ユーザ側が一時点前の復元命令を発行する。これにより
アプリケーション側は、操作履歴の最新の操作 12 挿入「文字”要素:F”」 から 削除「文字”要素:F”」 を実行し、操作履歴に 13 削除「文字”要素:F”」 を追加する。
【0009】以上のようにしてユーザ側は、1時点前の
復元命令の発行を繰り返すことにより、誤り個所まで復
元し、やり直しの場合には、ユーザ側に誤りのない操作
を操作履歴の文字列から選びだし、再実行させるか、ユ
ーザ自らコマンドを再入力している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシステ
ムでは、上記のように過去の一部だけを訂正する場合、
訂正部分まで戻り、そこから全てやり直さなければなら
ず、同じ操作の入力をユーザに強いるものとなってい
る。また、図6(ロ)に示すように操作履歴リストを出
力するものでは、履歴リストとその実行結果の画面とを
見比べてそれぞれの操作を実行結果の画面上で識別しな
ければならないため煩雑になるだけでない。さらには、
複数のコマンド履歴を編集することができないという問
題もある。
【0011】操作履歴を再利用したり、アプリケーショ
ンの状態を復元するためには、ユーザに理解しやすくか
つ扱いやすい履歴の提示方法が必要であるが、従来の作
画アプリケーション等のグラフィカルなインタフェース
を持つアプリケーションでは、上記のように有効なユー
ザへの履歴内容提示方法がなかった。
【0012】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、コンピュータ内に蓄積したアプリケーションの履
歴とユーザの行った操作履歴が理解しやすくかつ操作し
やすいユーザインタフェースを構築することを目的とす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の本
発明は、操作履歴データ、及び状態データを管理し、ア
プリケーションの状態を過去の状態に復元したり、ユー
ザによる過去の操作を利用できるようにした情報処理装
置において、ユーザが操作履歴を利用する操作対象のオ
ブジェクトとして、インタフェース画面に表示されるカ
ードを持ち、カードは、上記操作履歴の内容を提示し、
そして、カードを操作履歴の時系列に従って積み重ねら
れてカード束を形成し、カードの履歴内容の表示には、
過去の時点においてアプリケーションがユーザに提示し
た画面を用い、過去の時点においてユーザが行った操作
によるアプリーション画面の変化前と変化後との画面表
示を交互に点滅させて表示する画像を、カード表示の画
面とし、そして、カード束の中から所定のカードを引出
させるタグをインタフェース画面に持たせ、タグを付し
たカードをインタフェース画面に表示するようにしたこ
とを特徴とする。
【0014】請求項1に従属する請求項2の本発明は、
上記点滅表示は、上記アプリーション画面の変化前の画
面の表示時間と、変化後の画面の表示時間とが異なるこ
とを特徴とする。
【0015】さらに、請求項1に従属する請求項3の本
発明によれば、上記カードを操作履歴の時系列順に積み
重ねたカード束の置場であって、かつ、カード束に対す
るユーザの動作指示の入力対象のオブジェクトとしての
スタックを、インタフェース画面上に持たせ、スタック
は、上記アプリケーションと連動し、アプリケーション
がスタック上のカード束のカードの積み重なり順に対応
する操作履歴を実行して、その結果をスタック上のカー
ドに表示し、そして、カードを、アプリケーションと連
動するスタックに挿入することによりアプリケーション
に操作履歴を実行させることを特徴とする。さらに、請
求項3に従属する請求項4の本発明は、上記操作履歴の
実行を一次停止させるタグを上記インタフェース画面上
に持たせ、タグを付したカードを上記インタフェース画
面に表示することを特徴とする。また、請求項3に従属
する請求項5の本発明は、上記アプリケーションからエ
ラーメッセージ、又は、警告メッセージが出力された時
点において、上記操作履歴の実行を一次停止し、かつ、
アプリケーションからメッセージ出力があったことを示
すタグを上記インタフェース画面上に持たせ、タグを付
したカードをインタフェース画面に表示することを特徴
とする。
【0016】さらに、請求項6の本発明は、 操作履歴
データ、及び、状態データを管理し、アプリケーション
の状態を過去の状態に復元したり、過去の操作を利用で
きるようにした情報処理装置において、ユーザの操作を
解釈して各部の制御を行うと共に、履歴に対応するカー
ド表示データを保持し、インタフェース画面に対する画
面表示を管理するカード型インタフェース部と、アプリ
ケーションの過去の状態を復元するのに必要な状態デー
タを管理する状態データ管理部と、ユーザの操作履歴の
データを管理する操作履歴管理部と、カード型インタフ
ェース部を介して入力されたユーザ操作、及び操作履歴
管理部からの操作データにしたがって動作し、動作後の
表示画像をカード型インタフェース部に出力するアプリ
ケーション部とを備え、通常操作時の操作データが上記
カード型インタフェース部からアプリケーション部と操
作履歴管理部とに送出されて、上記アプリケーション部
からインタフェース画面に表示される表示画像データが
カード型インタフェース部に送出され、アプリケーショ
ンの状態データが状態データ管理部に入力されて上記ア
プリケーションの過去の状態を復元するのに必要なデー
タが管理され、アプリケーションを過去に戻す場合に
は、指示された復元時点のカードを選択する制御命令デ
ータがカード型インタフェース部に入力され、該カード
型インタフェース部の要求に基づいて、上記アプリケー
ションの状態データを状態データ管理部からアプリケー
ション部に入力し、操作履歴をアプリケーションに与え
る場合には、指定した操作履歴を再利用する制御命令デ
ータをカード型インタフェース部に入力し、該カード型
インタフェース部の要求に基づいて、上記操作履歴管理
部から操作履歴データをアプリケーション部に入力し、
上記アプリケーション部から表示画像データをカード型
インタフェース部を介してインタフェース画面に提示す
るよう構成し、上記カード型インタフェース部は、ユー
ザの履歴利用の操作対象のオブジェクトとして、インタ
フェース画面に表示されるカードを持ち、各操作データ
に基づいて、該各操作データに対応する操作履歴を示す
アプリケーション部からの画像表示データをカード型イ
ンタフェース画面に順次提示し、該カードの重なり順を
操作履歴の時系列にしたがって対応させた履歴内容を上
記インタフェース画面に表示するようにしたことを特徴
とする。
【0017】
【作用】本発明の情報処理装置の履歴内容提示方式で
は、各時点の履歴に対応するカードをインタフェース画
面上に提示することで、コンピュータはユーザに視覚的
に過去に見た画面で履歴データを提示でき、ユーザはマ
ウスによるカードの移動操作を行うことで履歴データに
対する処理をコンピュータに指示できる。しかも、カー
ドの重なり順を編集することにより操作履歴の再利用の
順を指示することができ、カードを選択することでアプ
リケーションの復元先をコンピュータに指示することが
できる。カード表示では、画面の変化のあった部分を点
滅させるので、点滅部分から過去に行った操作によって
もたらされたアプリケーションの表示の変化部分を提示
することができ、点滅する時間の差によって前後の区別
をすることができる。
【0018】また、履歴の時系列順に並べたカード束を
スタックに配置することでインタフェース画面上に秩序
が生まれ、ユーザはインタフェース画面の内容を把握し
易くなると共に、複数のカードの束に対する操作はスタ
ックに対する操作と定義することでユーザがカード束に
対する操作をし易くすることができる。アプリケーショ
ンと連動するスタックに対しては、操作履歴に対応する
カードを重ねることで、アプリケーションに操作履歴に
ある操作内容を簡単に与えることができる。
【0019】さらに、カードにタグを付けるので、カー
ド束の中から特定のカードを簡単に引き出すことがで
き、タグが付されたカードに対応する操作履歴の実行の
一時停止、ユーザに確認を取るべき必要のあるアプリケ
ーションの状態での一時停止を指示することができる。
この停止により履歴のアプリケーションの入力途中で再
利用する操作履歴と異なる操作をアプリケーションに入
力させたり、ユーザにアプリケーションからのメッセー
ジの確認と正しい入力を促したりすることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明に係る履歴内容提示方式の1実施
例を説明するための図である。
【0021】図1において、履歴ウインドウ1は、過去
の状態にアプリケーションの状態を復元したり、過去に
ユーザが入力した操作を再利用することができる履歴利
用のためのユーザインタフェース画面であり、ユーザが
履歴利用する操作対象のインタフェース画面上のオブジ
ェクトとして、カード2、スタック3、4を持たせたも
のである。
【0022】カード2は、その重なり順を時系列に対応
させてユーザに履歴内容を提示するものであり、1操作
履歴が1枚のカードに対応している。操作履歴の単位は
アプリケーション毎にユーザ作業を考慮して最適な単位
で設定される。
【0023】スタック3は、カード束に対するユーザの
動作指示の入力対象となるものであり、アプリケーショ
ンと連動し、カード列に対応する操作履歴をアプリケー
ションが実行して、その結果がカード表示となる機能を
持つものである。したがって、スタック3の先頭のカー
ドは、スタック上の全てのカード列に対応する操作列を
アプリケーションに与えた結果の表示になる。
【0024】スタック4は、カード2を履歴の時系列順
に並べたカード束の置き場である。このスタック4上の
カードは、スタック3からのコピーであり、その表示
は、スタック3からコピーしたときのカード表示と同じ
である。
【0025】また、カード表示では、図1(ロ)に示す
ようにカードに対応する操作をアプリケーションに与え
た前の状態と後の状態とを交互に表示する。そして、前
と後を区別し易くするために、例えば後の表示時間を前
の表示時間の倍とする。したがって、カード内の点滅す
る部分が操作による変化を表し、他の部分は既に操作が
行われた状態を表す。
【0026】さらに、カード束に対しては、図1(ハ)
に示すようにマウスカーソルを例えばカードの縁にもっ
ていってマウスボタンを押しながらマウスを移動(ドラ
ッグ移動と類似の動作)させることにより、マウスの移
動に連動して下のカードをカードの重なりの横に引き出
せるようにしている。このようにすることによって、ユ
ーザは、簡単に下のカードを見ることができ、過去のア
プリケーションの状態及び過去の操作を簡単に確認でき
る。
【0027】この場合、カード束になっているため上記
のようなドラッグ移動だけのサポートでは、例えばカー
ドの途中に別の操作を入れるためそのカード束の中から
所望のカードを引き出そうとすると、引き出したいカー
ドにたどり着くまでに多くの操作が必要となり操作性が
悪い。そこで重なったカード束の中から簡単に所望のカ
ードを見ることができるようにする手段として、カード
2に付けるタグ5をインタフェース画面上に持たせ、タ
グ5をドラッグすることでカード2も連動して移動でき
るようにし、ユーザが簡便に所望のカードを取り出せる
ようにしている。このようなタグ5としては、カードに
対応する操作履歴の実行を一次停止させるポーズタグ6
の他、アプリケーションからエラーメッセージや警告メ
ッセージが出力された時点に対応するカードで操作履歴
の実行を一時停止し、アプリケーションからメッセージ
出力があったことを示すメッセージタグ7を持たせる。
【0028】このように各時点の履歴に対応するカード
2をインタフェース画面上に提示することで、コンピュ
ータはユーザに履歴データを提示し、ユーザはマウスに
よるカード2の移動操作を行うことで履歴データに対す
る処理をコンピュータに指示することができる。そし
て、カード2の重なり順を操作履歴の再利用の順と定義
すると、ユーザは、(ニ)、(ホ)に示すようにカード
2の重なりを編集することで、操作履歴の再利用の順を
指示することができ、カード2を選択することでアプリ
ケーションの復元先をコンピュータに指示することがで
きる。
【0029】具体的な操作例により本発明を詳述する。
図2は操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場合の例
を説明するための図、図3は操作履歴を利用して複数の
ファイルに同じ操作を行う例を説明するための図であ
る。
【0030】円を描画して複製し、さらにそれぞれの円
の中に文字を描画した後、円を長方形や角の丸い長方形
に変更して見る場合の例を説明する。この場合には、ま
ず、例えばマウスを操作して図2(イ)に示すようにツ
ールボックスの円描画「〇」を選択して円の描画を行
う。これらの操作に対応するカードが生成される。続け
て、(ロ)に示すようにプルダウンメニュー領域の「編
集」にマウスカーソルを移動させてクリックし、編集メ
ニューを表示させ、その中から複製の編集機能を選択し
て円の複製図形を作成し配置する。同様に新たなカード
が生成される。さらに、(ハ)に示すようにツールボッ
クスの文字描画「A」を選択してキー入力により作成さ
れた各円の中に文字「要素:A」、「要素:B」、……
を描画する。同様に新たなカードが生成され、基本形が
出来上がる。
【0031】次に、円を長方形に変更する。この場合に
は、(ニ)に示すように下のカードを引き出し、変更し
たい操作に対応するカード、円描画を選択した1枚目の
カードを探す。そして、(ホ)に示すように円描画選択
を長方形描画選択に変更し、さらにタグを付けた後、そ
のカードを元に戻す。これによって、アプリケーション
が連動し(ヘ)に示すように円を長方形に変更した結果
が上のカードに反映される。
【0032】さらに、(ト)に示すようにタグの付いた
カードを引き出し、長方形描画選択を角の丸い長方形描
画選択に変更し、そのカードを元に戻す。その結果、今
度は(チ)に示すように長方形を角の丸い長方形に変更
した結果が上のカードに反映される。
【0033】次に、文字にアンダーラインを付けるとい
う操作を既にセーブされている複数のファイルに対して
繰り返し利用し実行する処理の例を説明する。
【0034】まず、プルダウンメニュー領域の「編集」
にマウスカーソルを移動してクリックすると、編集メニ
ューが出るので、そのメニューより図3(イ)に示すよ
うにファイル読み込みを起動しファイル名として「図
1」をキー入力し、さらに、履歴ウィンドウメニューよ
り「Pause」タグ張り付けを起動する。そして、o
kをクリックすると、(ロ)に示すように「図1」が読
み込まれる。次に、(ハ)に示すようにフォントメニュ
ーからアンダーラインを選択し、(ニ)に示すように各
文字にアンダーラインを付け、そして、(ホ)に示すよ
うにメニュー「ファイルセーブ」を呼び出してセーブす
る。
【0035】以上の操作履歴を他の「図2」、「図3」
にも利用するために、(ヘ)に示すように「Paus
e」タグの付いたカードから先頭までのカードを履歴ス
タックにコピーする。そしてスタックを重ねカードに対
応する操作履歴を挿入すると、(ト)に示すように「P
ause」タグの付いたカードで一時停止する。そこ
で、(チ)に示すようにファイル名を「図2」に変更し
て挿入の一時停止を解除すると、(リ)に示すように残
りのカードに対応する操作履歴が実行される。この結果
は、「要素:A」と横の「要素:B」を接続した「図
1」に対し、「要素:A」とクロスして「要素:F」を
接続した「図2」にアンダーラインを付けたものであ
る。
【0036】再度、スタックを重ねカードに対応する操
作履歴の挿入を行い、「図3」のファイル名に対して同
様の操作を行うべきところ、(ヌ)は誤ってファイル名
として「図33」を入力した場合には、指定したファイ
ル名が存在しないため(ル)に示すようにエラー確認の
メッセージが出力され、メッセージタグが付く。そこで
このような場合には、(ヲ)に示すように誤って入力し
た操作に対応するカードを削除してファイル名を「図
3」に変更することによって同様に操作履歴を利用する
ことができる。
【0037】図4は本発明に係る履歴内容提示方式にお
けるシステム構成の1実施例を示す図、図5はデータ処
理装置内部の処理の流れを説明するための図である。
【0038】図4において、データ処理装置11は、カ
ード型インタフェース部16、アプリケーション部1
8、状態データ管理部17、操作履歴管理部19を有す
るものであり、ユーザの操作入力を行うマウス14やキ
ーボード15、ユーザに入力メニューや処理結果等のデ
ータを提示するディスプレイ13、処理結果のデータそ
の他の必要なデータを格納する記憶装置12に接続され
る。そして、ユーザがマウス14やキーボード15を操
作すると、データ処理装置11は、そのユーザの操作を
解釈してデータを処理し、ディスプレイ13の画面表示
の管理、記憶装置12を用いた状態データや操作履歴デ
ータの管理、カード表示データの保持を行うものであ
る。
【0039】データ処理装置11におけるカード型イン
タフェース部16は、ユーザの操作を解釈し、各部の制
御を行うものであり、履歴に対応するカード表示データ
を保持し、画面表示を管理する。
【0040】アプリケーション部18は、カード型イン
タフェース部16を介して入力されたユーザ操作及び操
作履歴管理部19からの操作データに従い動作するもの
であり、動作後の表示画像をカード型インタフェース部
16に送る。
【0041】操作履歴管理部19は、ユーザの操作履歴
のデータを管理するものであり、カード型インタフェー
ス部16の要求に従い操作履歴データをアプリケーショ
ン部18に出力する。
【0042】状態データ管理部17は、アプリケーショ
ンの過去の状態を復元するために必要な状態データを管
理するものであり、カード型インタフェース部16の要
求に従いアプリケーション部18に状態データを出力す
る。
【0043】以下図5によりデータ処理装置内部の処理
の流れを説明すると、通常操作時には、図5(ロ)に示
すようにユーザの操作データがカード型インタフェース
部16からアプリケーション部18と操作履歴管理部1
9送出される。これに対してアプリケーション部18か
ら表示画像データがカード型インタフェース部16へ送
出され、アプリケーションの状態データが状態データ管
理部17に送出される。
【0044】また、アプリケーションを過去に戻すとき
には、図5(ハ)に示すように制御命令データがカード
型インタフェース部16から各部に送出され、アプリケ
ーションの状態データが状態データ管理部17からアプ
リケーション部18に送出される。
【0045】そして、操作履歴をアプリケーションに与
える場合には、図5(ニ)に示すように制御命令がカー
ド型インタフェース部16から各部に送出され、操作履
歴データが操作履歴管理部19からアプリケーション部
18に送出される。また、アプリケーション部18か
ら、表示画像データがカード型インタフェース部16に
送出され、アプリケーションの状態データが状態データ
管理部17に送出される。
【0046】アプリケーション部18の内部の処理の流
れは、図5(ホ)に示すようにユーザ操作の入力の受
取、その解釈、実行、表示データの更新となっている
が、Aの時点での値を状態データと見做し、アプリケー
ション部18の状態データは、その状態データが与えら
れれば、Aの状態にアプリケーションを復元できるデー
タ集合である。そして、この状態データとは、編集対象
のデータ、編集に係わる各パラメータや属性値データ、
アプリケーションプログラムの内部制御に必要なフラグ
等のデータ、計算機資源に関する管理データ、表示に関
する管理データ等である。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、カードという視覚的なインタフェース画面上のオブ
ジェクトでユーザに履歴データを表現するため、履歴内
容に対する認識理解が容易になり、アプリケーションの
復元先の指定や操作履歴の利用順の指定が容易になる。
また、カードに表示される画像は、過去にユーザがアプ
リケーション操作により見た画面であり、しかもその前
後のカード表示や点滅から過去の処理の流れや操作によ
って変化する部分や操作内容の認識、理解が容易になる
ので、コンピュータに対しより正確な操作履歴を指示す
ることができる。
【0048】さらには、スタックでカード束を管理する
ことにより、複数の操作履歴に対する操作が可能にな
り、操作履歴の再利用が容易になる。また、カードにタ
グを持たせるので、カード束に対しカードの閲覧や配置
変えなどがし易くなるだけでなく、複数の操作履歴を再
利用し、アプリケーションに入力する際、ユーザはタグ
を使って入力の一時停止を指示することができ、履歴の
アプリケーションの入力途中で再利用する操作履歴と異
なる操作をアプリケーションに入力させることができ
る。したがって、簡単な操作履歴の再利用だけでなく、
操作履歴とユーザの新たな操作をアプリケーションに与
えることができ、ユーザはより柔軟な操作履歴の利用が
可能になる。
【0049】複数の操作履歴を再利用し、アプリケーシ
ョンに入力する際には、アプリケーション出力のメッセ
ージに対応する専用のタグがカードに付されるので、ア
プリケーションからのメッセージを容易に確認すること
ができ、アプリケーションは、ユーザに確認を取るべき
必要がある場合など、操作履歴の入力を一時停止し、ユ
ーザにその内容を報せることができ、確認と正しい入力
を促すことができる。このことによりユーザの求める結
果にアプリケーションを導くことが容易になり、操作履
歴の再利用において、誤った操作履歴を挿入した場合で
も、容易にその誤りを確認し求める結果に導くことがで
きる。
【0050】システムにおいては、状態データ、操作履
歴データを管理するので、アプリケーションを過去の状
態に復元でき、ユーザが過去に入力した操作を再利用し
てアプリケーションに入力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1イ】 本発明に係る履歴内容提示方式の1実施例
を説明するための図である。
【図1ロ】 本発明に係る履歴内容提示方式の1実施例
を説明するための図である。
【図1ハ】 本発明に係る履歴内容提示方式の1実施例
を説明するための図である。
【図1ニ】 本発明に係る履歴内容提示方式の1実施例
を説明するための図である。
【図1ホ】 本発明に係る履歴内容提示方式の1実施例
を説明するための図である。
【図2イ】 操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場
合の例を説明するための図である。
【図2ロ】 操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場
合の例を説明するための図である。
【図2ハ】 操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場
合の例を説明するための図である。
【図2ニ】 操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場
合の例を説明するための図である。
【図2ホ】 操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場
合の例を説明するための図である。
【図2ヘ】 操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場
合の例を説明するための図である。
【図2ト】 操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場
合の例を説明するための図である。
【図2チ】 操作履歴を繰り返し利用して描画を行う場
合の例を説明するための図である。
【図3イ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3ロ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3ハ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3ニ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3ホ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3ヘ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3ト】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3チ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3リ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3ヌ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3ル】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図3オ】 操作履歴を利用して複数のファイルに同じ
操作を行う例を説明するための図である。
【図4】 本発明に係る履歴内容提示方式におけるシス
テム構成の1実施例を示す図である。
【図5イ】 データ処理装置内部の処理の流れを説明す
るための図である。
【図5ロ】 データ処理装置内部の処理の流れを説明す
るための図である。
【図5ハ】 データ処理装置内部の処理の流れを説明す
るための図である。
【図5ニ】 データ処理装置内部の処理の流れを説明す
るための図である。
【図5ホ】 データ処理装置内部の処理の流れを説明す
るための図である。
【図6】 編集対象の編集履歴を利用できるようにした
システム構成の従来例を示す図である。
【符号の説明】
1…履歴ウインドウ、2…カード、3、4…スタック、
5…タグ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作履歴データ、及び状態データを管理
    し、アプリケーションの状態を過去の状態に復元した
    り、ユーザによる過去の操作を利用できるようにした情
    報処理装置において、 ユーザが上記操作履歴を利用する操作対象のオブジェク
    トとして、インタフェース画面に表示されるカードを持
    ち、 上記カードは、上記操作履歴の内容を提示し、そして、
    該カードを上記操作履歴の時系列に従って積み重ねられ
    てカード束を形成し、 上記カードの履歴内容の表示には、過去の時点において
    アプリケーションがユーザに提示した画面を用い、 過去の時点においてユーザが行った操作によるアプリー
    ション画面の変化前と変化後との画面表示を交互に点滅
    させて表示する画像を、カード表示の画面とし、 そして、上記カード束の中から所定のカードを引出させ
    るタグを上記インタフェース画面に持たせ、該タグを付
    したカードを上記インタフェース画面に表示するように
    したことを特徴とする情報処理装置の履歴内容提示方
    法。
  2. 【請求項2】 上記点滅表示は、上記アプリーション画
    面の変化前の画面の表示時間と、変化後の画面の表示時
    間とが異なることを特徴とする請求項1記載の履歴内容
    提示方法。
  3. 【請求項3】 上記カードを上記操作履歴の時系列順に
    従って積み重ねたカード束の置場であって、かつ、該カ
    ード束に対するユーザの動作指示の入力対象のオブジェ
    クトとしてのスタックを、上記インタフェース画面上に
    持たせ、 該スタックは、上記アプリケーションと連動し、該アプ
    リケーションが上記スタック上のカード束のカードの積
    み重なり順に対応する操作履歴を実行して、その結果を
    該スタック上のカードに表示し、そして、上記カード
    を、アプリケーションと連動する上記スタックに挿入す
    ることによりアプリケーションに操作履歴を実行させる
    ことを特徴とする請求項1記載の履歴内容提示方法。
  4. 【請求項4】 上記操作履歴の実行を一次停止させるタ
    グを上記インタフェース画面上に持たせ、該タグを付し
    たカードを上記インタフェース画面に表示することを特
    徴とする請求項3記載の履歴内容提示方法。
  5. 【請求項5】 上記アプリケーションからエラーメッセ
    ージ、又は、警告メッセージが出力された時点におい
    て、上記操作履歴の実行を一次停止し、かつ、アプリケ
    ーションから上記メッセージ出力があったことを示すタ
    グを上記インタフェース画面上に持たせ、該タグを付し
    たカードを上記インタフェース画面に表示することを特
    徴とする請求項3記載の履歴内容提示方法。
  6. 【請求項6】 操作履歴データ、及び、状態データを管
    理し、アプリケーションの状態を過去の状態に復元した
    り、過去の操作を利用できるようにした情報処理装置に
    おいて、 ユーザの操作を解釈して各部の制御を行うと共に、履歴
    に対応するカード表示データを保持し、インタフェース
    画面に対する画面表示を管理するカード型インタフェー
    ス部と、 アプリケーションの過去の状態を復元するに必要な状
    態データを管理する状態データ管理部と、 ユーザの操作履歴のデータを管理する操作履歴管理部
    と、 カード型インタフェース部を介して入力されたユーザ操
    作、及び操作履歴管理部からの操作データにしたがって
    動作し、動作後の表示画像をカード型インタフェース部
    に出力するアプリケーション部とを備え、通常操作時の操作データが上記カード型インタフェース
    部からアプリケーション部と操作履歴管理部とに送出さ
    れて、上記アプリケーション部からインタフェース画面
    に表示される表示画像データがカード型インタフェース
    部に送出され、アプリケーションの状態データが状態デ
    ータ管理部に入力されて上記アプリケーションの過去の
    状態を復元するのに必要なデータが管理されアプリケーションを過去に戻す場合には、指示された復
    元時点のカードを選択する制御命令データがカード型イ
    ンタフェース部に入力され、該カード型インタ フェース
    部の要求に基づいて、上記アプリケーションの状態デー
    タを状態データ管理部からアプリケーション部に入力
    操作履歴をアプリケーションに与える場合には、指定し
    た操作履歴を再利用する制御命令データをカード型イン
    タフェース部に入力し、該カード型インタフェース部の
    要求に基づいて、上記操作履歴管理部から操作履歴デー
    タをアプリケーション部に入力し、上記アプリケーショ
    ン部から表示画像データをカード型インタフェース部を
    介してインタフェース画面に提示するよう構成し、 上記カード型インタフェース部は、 ユーザの履歴利用の
    操作対象のオブジェクトとして、インタフェース画面に
    表示されるカードを持ち、各操作データに基づいて、該
    各操作データに対応する操作履歴を示すアプリケーショ
    ン部からの画像表示データをインタフェース画面に順次
    提示し、該カードの重なり順を操作履歴の時系列にした
    がって対応させた履歴内容を上記インタフェース画面に
    示するようにしたことを特徴とする情報処理装置の履
    歴内容提示装置。
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