JP2612250B2 - ガス器具用器具栓装置 - Google Patents

ガス器具用器具栓装置

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JP2612250B2
JP2612250B2 JP27281894A JP27281894A JP2612250B2 JP 2612250 B2 JP2612250 B2 JP 2612250B2 JP 27281894 A JP27281894 A JP 27281894A JP 27281894 A JP27281894 A JP 27281894A JP 2612250 B2 JP2612250 B2 JP 2612250B2
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弘 鈴木
良一 菅沼
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株式会社サン・フロンティア・テクノロジー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス器具に於てガスの
流量を調節するための器具栓装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型ガス容器を使用するガス器具では、
吐出ガス圧力を調整するいわゆるガバナの下流に器具栓
を介装し、摘み操作によって回転させることによりガス
流路の開口面積を変化させ、ガスの流量を調節してい
る。しかしガス流路の開口と器具栓にあけられた開口は
円形であるため流量が2次関数的に変化し、特に低火力
側での正確な流量制御が難しいという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に鑑
みなされたもので、その課題とするところは大流量の条
件下では勿論のこと、小流量の範囲でもガスの流量を線
形的に調節することができるようにすることである。
【0004】また本発明は、特に低火力側での流量調節
を正確に行なえるようにすることを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、器具栓を回転可能に取り付けるためガス流路
11に対して交差状に設けた栓取り付け室10と、栓取
り付け室10と器具栓との間に介装して気密性を得るた
め弾性材により略筒状に形成され、かつガスの入口21
と出口22をガス流路11との交差部に有するシール部
材20と、入口21と出口22に夫々重なる栓入口31
と栓出口32を有し、重なる面積の変化によりガス流量
を調節するためシール部材20に嵌め合わせる前記器具
栓30とから成る装置について、シール部材20の入口
21と器具栓30の栓入口31とを器具栓の回転軸の方
向でその軸心から一定半径離れた箇所に形成し、それら
の出口22と栓出口32とは器具栓の回転する周方向に
形成するとともに、栓出口32から流出しようとするガ
ス量を制限するために出口22に幅の狭い箇所を部分的
に形成し、かつその出口22は入口21と栓入口31と
が重なり合う回転角度の対応した長さを有する長孔状に
形成するという手段を講じたものである。
【0006】
【実施例】図1は本発明に係る器具栓装置Aを組み込ん
だガス器具Bを示しており、着脱式小型ガス容器Cから
吐出したガスはガバナGで調圧された上で、バーナとし
て示された作動部Dへ送られる。本装置Aはガバナ下流
のガス流路11に組み込まれ、器具栓摘みEにより開閉
操作される。
【0007】本装置Aは、器具栓30を回転可能に取り
付けるためガス流路11に形成した栓取り付け室10を
有する。栓取り付け室10は、テーパ状(円錐台形)に
形成された器具栓30を嵌め込む部分であり、器具栓3
0との間にシール部材20を介在させるために、器具栓
30よりやや大形でその外面と相似の内周面形状を有す
る。
【0008】実施例の栓取り付け室10の場合、ガス流
路11は端壁に器具栓30の軸方向から通じた入口a
と、器具栓30の外周に通じた出口bとを有している
(図3(a)、(b))。
【0009】栓取り付け室10と器具栓30との間に介
装して気密性を確保するために、弾性材料によりほぼ筒
状に形成したシール部材20を使用する。シール部材2
0は、器具栓30が嵌合可能な内面と前記栓取り付け室
10に接する外面とをテーパ状(円錐台形)に形成した
筒面20aを有し、かつ小径の先端部を閉じて閉塞面2
0bとした構造を有する(図4、図3(b)各参照)。
【0010】ガスを通すための入口21は栓取り付け室
10の入口aに通じるように前記閉塞面20bに開口し
ており、その位置は器具栓30の回転軸中心から一定半
径離れた偏心位置に設定される。ガスの出口22は栓取
り付け室10の出口bに通じるように外周の筒面20a
に設けられる。
【0011】シール部材20が上記位置関係に固定され
るように、位置決め片25を外周面に突設し、栓取り付
け室10の内周面に設けた凹部12に嵌め合わせるよう
にする。このようなシール部材20は例えばNBRのよ
うな弾性材料を型成形することによって得ることができ
る。入口21、出口22はその型成形によって後述の形
状に同時に形成することができる。
【0012】器具栓30は、上記シール部材20の入口
21と出口22に夫々重なる栓入口31と栓出口32を
有するガス通路33を具備している。栓入口31は前記
シール部材20の入口21と同様、回転軸の中心Xから
一定半径離れた偏心位置に設定される。器具栓30はテ
ーパ状(円錐台形)であり、その形状に基づいて器具栓
30と、シール部材20、シール部材20と栓取り付け
室10の各接触周面の気密性が得られる。
【0013】しかし、テーパ先端に当る小径側の端面で
の気密性を得る必要がある。そのため本発明では上記端
面に摺接して気密性を発揮するシール部23をシール部
材20の閉塞面20bの内面に入口21を囲む環状に一
体成形し、かつまた栓取り付け室10の端壁に接して気
密を得るためガス流路11の入口aを囲む環状の別のシ
ール部24を閉塞面20bの外面に一体成形する。両シ
ール部23、24はO−リングの役割を果すため半円形
断面に成形しているが、O−リングを組み込むよりも部
品点数並びに加工数が少なくしかも同等のシール効果が
期待できる。
【0014】次に前述したシール部材20の入口21と
出口22及び器具栓30の栓入口31と栓出口32とに
よって構成される絞り弁構造を図4、図5を参照して説
明する。弾力性を有するシール部材20に摺接するガス
流通口の内、器具栓30の栓出口32、それに栓取り付
け室10の流路出口bは円形であるのに対して、シール
部材20の出口22のみは周方向へ細長い長孔状に形成
する。
【0015】この長孔の長さは、シール部材20の入口
21と器具栓30の栓入口31とが重なり合う回転角度
に対応している。つまり、偏心位置に開口した入口21
と栓入口31とは、軸心Xから離れるか或いは口径が小
さいほど重なり合う回転角度は小さくなり、それに応じ
て長孔からなる出口22の長さも短くなり、逆に軸心X
へ近付くか或いは口径が大きいほど重なり合う角度が大
きくなり、かつ出口22も長くなる。このため出口22
における流量調節が容易化し、その変化量をより線形化
し得るという利点が生ずる。
【0016】実施例において、出口22は器具栓30を
開位置へ回転させたときに位置する、栓出口32の口径
と略同等の幅を有する広幅部22bと、器具栓30を閉
位置方向へ回転させたときに位置し、ガス流量を制限す
る狭幅部22aとから構成されている。ガス出口22の
形状は上記以外にも例えば楔形又はその修正形など最適
の形状を採用し得る。また図2において、35は器具栓
30の押しばねであり、器具栓30の段部36と外側の
部材37との間にあって器具栓30を栓取付け室10の
内方へ押圧している。
【0017】なお、ガス容器Cは磁気保持装置Hにより
ガバナGの受け口JにバルブノズルKを挿し込んだセッ
ト状態に保持され、バルブノズルKから吐出したガスは
ダイヤフラムを有する調圧室Lを経て調圧の上、ガス流
路11へ流れることとなる。そこで今、器具栓30をそ
れに取り付けた摘みEを操作して着火方向へ回転させる
と、ガス流量が最大となる回転の終期に着火装置(圧電
装置等)が作動してガスに着火することとなる。
【0018】器具栓30を「消」位置を起点として「全
開」位置まで回転させたときの回転角度とガス流量との
関係は図6に示したようになる。器具栓摘みEが「消」
位置にあるとき、器具栓30の栓入口31はシール部材
20の入口21から外れており、回転につれて栓入口3
1が入口21と重なり、このとき栓出口32はシール部
材20の狭幅部22a側から出口22と重なるため(図
5(b))、面積の変化は特に小流量領域において線形
化される(図6参照)。
【0019】器具栓30をさらに回転し、回転範囲の中
間を過ぎる辺りからシール部材20の出口22の広幅部
22bに栓出口32がかかるので(図5(a))、ガス
流量は中庸領域から最大流量域にかけても比例的に増大
する。なお栓出口32が広幅部22bへ移行したあと
は、栓入口31と入口21との重なり面積の変化でガス
流量が増大する。図6に示した流量曲線は開方向と閉方
向の曲線がずれているが、これは器具栓30に摘みEが
遊びを生ずるように取り付けられていることに基づいて
いる。この遊びの範囲にガス容器が正しくセットされて
いるかどうかを確める安全装置の一部を関連させて摘み
Eの操作を邪魔するようにする。
【0020】
【作用】このような器具栓装置Aでは、栓取り付け室1
0と器具栓30との間に介装したシール部材20のガス
の出口22が長孔状で部分的に幅狭く形成されているた
め、それと重なる器具栓30の栓出口32から流出しよ
うとするガスが長孔状の出口22によって制限される。
故に円形の出口、入口の重なりでは不可能視されていた
ガス流量の変化を線形化する。
【0021】また長孔状の出口22はシール部材20に
形成されており、しかも器具栓30を回転する周方向に
細長くなっているため、器具栓30の回転力がシール部
材20に働いたとしてもその力が出口22の口縁やその
周囲を変形させるには到らない。
【0022】上記出口22は周面に形成しているのに対
して、入口21は器具栓30の軸方向で軸心から偏心し
た箇所に形成しているため、入口21と重なる栓入口3
1の口径や軸心からの距離を変えることによって出口2
2の長孔の長さを自由に設定でき、流量調節をより容易
化する。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであって、器具栓30とそれを回転可能に取り付
けるための栓取り付け室10の間にシール部材20を介
装して機密性を得るようにしたので、O−リングのよう
なシール部品を特に使用しなくても所期のシール効果を
得ることができ、特にそのシール部材20の回転方向へ
器具栓30の回転角度に対応した長さに細長くガス出口
22を形成することができるので、調節範囲を大きく設
定し、かつ出口面積を変えることで小流量領域のガス流
量を正確に設定することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置を組み込んだガス器具の斜視
図。
【図2】同上ガス器具のガバナ部の拡大断面図。
【図3】(a)本発明に係る器具栓装置の実施例を示す
横断面図。 (b)同じく縦断面図。
【図4】同じくシール部材と器具栓を示す分解斜視図。
【図5】(a)ガス流量が最大付近のガス入口と出口を
示す説明図。 (b)ガス流量が最小付近のガス入口と出口を示す説明
図。
【図6】本発明装置によるガス流量の特性を示すグラ
フ。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−101060(JP,U) 実開 昭52−129038(JP,U) 実開 昭55−3034(JP,U) 実開 昭62−131249(JP,U) 実公 平3−43526(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器具栓を回転可能に取り付けるためガス
    流路11に対して交差状に設けた栓取り付け室10と、
    栓取り付け室10と器具栓との間に介装して気密性を得
    るため弾性材により略筒状に形成され、かつガスの入口
    21と出口22をガス流路11との交差部に有するシー
    ル部材20と、入口21と出口22に夫々重なる栓入口
    31と栓出口32を有し、重なる面積の変化によりガス
    流量を調節するためシール部材20に嵌め合わせる前記
    器具栓30とから成る装置であって、シール部材20の
    入口21と器具栓30の栓入口31とを器具栓の回転軸
    の方向でその軸心から一定半径離れた箇所に形成し、そ
    れらの出口22と栓出口32とは器具栓の回転する周面
    に形成するとともに、栓出口32から流出しようとする
    ガス量を制限するために出口22に幅の狭い箇所を部分
    的に形成し、かつその出口22は入口21と栓入口31
    とが重なり合う回転角度に対応した長さを有する長孔状
    に形成したことを特徴とするガス器具用器具栓装置。
  2. 【請求項2】 器具栓を回転可能に取り付けるためガス
    流路11に対して交差状に設けた栓取り付け室10と、
    栓取り付け室10と器具栓との間に介装して気密性を得
    るため弾性材により略筒状に形成され、かつガスの入口
    21と出口22をガス流路11との交差部に有するシー
    ル部材20と、入口21と出口22に夫々重なる栓入口
    31と栓出口32を有し、重なる面積の変化によりガス
    流量を調節するためシール部材20に嵌め合わせる前記
    器具栓30とから成る装置であって、シール部材20
    は、テーパ状に形成された器具栓30の外周面とそれに
    相似の栓取り付け室10の内周面とに密接してシール効
    果を発揮するテーパ状の筒面20aと、その小径端部を
    閉じた閉塞面20bとを有し、器具栓30の小径側の端
    面に接して気密を保持する環状のシール部23を閉塞面
    20bの内面に設ける一方、栓取り付け室10の端壁に
    接して気密を保持する環状のシール部24を閉塞面20
    bの外面に設け、いずれか小径のシール部23、24よ
    りも内側に前記入口21を開口したことを特徴とするガ
    ス器具用器具栓装置。
  3. 【請求項3】 シール部材20の出口22は、器具栓3
    0を開位置へ回転させたときに位置する、栓出口32の
    口径と略同等の幅を有する広幅部22bと、器具栓30
    を閉位置方向へ回転させたときに位置し、ガス流量を制
    限する狭幅部22aとから構成されている請求項第1項
    又は第2項記載のガス器具用器具栓装置。
JP27281894A 1994-10-12 1994-10-12 ガス器具用器具栓装置 Expired - Lifetime JP2612250B2 (ja)

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JPH08110039A JPH08110039A (ja) 1996-04-30
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ES1063644Y (es) * 2006-08-07 2007-02-16 Coprecitec Sl Distribuidor de gas para coccion, con los grifos integrados.

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