JP2612147B2 - 手摺取付部の構造 - Google Patents

手摺取付部の構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、階段や廊下の側壁等
に設置する手摺の取付部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の手摺取付部の構造を図15に示
す。図において、121は壁パネル120の表面に設け
た幕板、122は幕板見切であり、幕板121の表面に
必要個数のブラケット123をビス止めしておき、各ブ
ラケット123に手摺124を掛け渡して取付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成によれば、ブラケット123を幕板121に直に
固定しており、壁パネル120の表面からの手摺124
の出寸法Fの調整はできなかった。このため、手摺12
4の出寸法Fが幕板121の厚みEによって左右され、
手摺124の取付けに支障をきたしたり、設置箇所の違
いによって手摺124の出寸法Fに違いを生じ、使い勝
手ならびに外観が悪くなるという問題があった。また、
逆に手摺124の出寸法Fを意識的に変更したい場合で
も、当該調整がまったく行えなかった。
【0004】そこで、実開昭62−113235号公報
に開示されたように、裏表で深さの異なる台座を介して
ブラケットを取付け、台座の表裏を反転させることで手
摺の出寸法を変える構成が提案されている。しかし、こ
の提案例の台座の場合、取付けることのできるブラケッ
トは一種類のみであり、形状の異なるブラケット毎にあ
らかじめ専用の台座を用意しておかなければならず、部
品の種類数が多くなるという問題があった。
【0005】この発明の目的は、手摺の出寸法の調整が
行えるとともに、部品の種類数の削減ならびに施工性に
優れた手摺取付部の構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の手摺取付部の
構造は、手摺取付面に台座を介してブラケットを固定
し、ブラケットに手摺を固定して成り、ブラケットは、
上向きにL字形に屈曲したアーム部と,このアーム部の
基端に設けられアーム部の左右位置ならびに下方位置に
おいて3つの固着具挿通孔を有した台座固定部と,アー
ム部の先端に設けられた手摺固定部とを備えたL形ブラ
ケットと、直線状に形成したアーム部と,このアーム部
の基端に設けられアーム部の上下位置において一対の固
着具挿通孔を有した台座固定部と,アーム部の先端に設
けられた手摺固定部とを備えたI形 ブラケットとの2種
類からなり、台座は、表裏面に各々台座固定部が嵌合可
能でかつ表裏面で深さの異なる一対のブラケット嵌合凹
を形成し、このブラケット嵌合凹部内のL形ブラケッ
トの3つの固着具挿通孔に対向する位置に3つの固着具
挿通孔を形成し、これら3つの固着具挿通孔のうちいず
れか1つの固着具挿通孔に対して台座の略径方向対向位
置に4つめの固着具挿通孔を形成してなることを特徴と
するものである。
【0007】請求項2の手摺取付部の構造は、請求項1
の手摺取付部の構造において、台座とブラケットの台座
固定部との接合面に、回り止め凹凸を形成したことを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1の構成によれば、台座の表裏面に、そ
れぞれ深さの異なるブラケット嵌合凹部を形成し、この
ブラケット嵌合凹部にブラケットの台座固定部を嵌合し
て、ブラケットおよび台座を固着具にて手摺取付面に固
定したので、台座の表裏面のいずれのブラケット嵌合凹
部に台座固定部を嵌合するかによって、ブラケットの手
摺取付面からの出寸法を変えることができる。よって、
ブラケットに固定した手摺の出寸法の調整が可能とな
る。また、L形ブラケットの台座固定部の3つの固着具
挿通孔に対向する位置において台座に固着具挿通孔を形
成したので、台座にL形ブラケットを固定できる。ま
た、I形ブラケットの台座固定部の一対の固着具挿通孔
に対向する位置において台座に固着具挿通孔を形成した
ので、台座にI形ブラケットを固定できる。このよう
に、1種類の台座にL形ブラケットとI形ブラケットの
2種類のブラケットを固定できる。さらに、L形ブラケ
ットの固定に際しては、アーム部を避けた左右位置と下
方位置の3箇所にて固定でき、アーム部が邪魔になら
ず、またI形ブラケットの固定に際しては、手摺を避け
た上下位置で固定でき、手摺が邪魔にならない。
【0009】請求項2の構成によれば、台座とブラケッ
トの台座固定部との接合面に、回り止め凹凸を形成した
ので、ブラケットを回り止め状態で台座に固定できる。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図14に基
づいて説明する。図1および図2において、11a,1
1bは壁パネル10の表面の手摺取付面10aに設けた
幕板、12は幕板見切であり、幕板11a,11bの表
面に必要個数のブラケット14を台座13を介して固定
し、各ブラケット14に手摺15を掛け渡して取付け
る。台座13ならびにブラケット14は金属製等であ
り、手摺15は木製や金属製等の部材からなる。
【0011】つぎに、図3ないし図6を用いて、台座1
3の構造について説明する。図において、台座13は円
筒状に形成され、台座13の表裏面21,22には、そ
れぞれ表裏面21,22で深さの異なるブラケット嵌合
凹部23,24が形成されている。すなわち、表面側ブ
ラケット嵌合凹部23の深さは、裏面側ブラケット嵌合
凹部24の深さよりも深く形成されている。
【0012】また、表面側ブラケット嵌合凹部23に
は、表面側回り止め凸部25ならびに表面側回り止め凹
部26が交互に形成されており、これら表面側回り止め
凸部25ならびに表面側回り止め凹部26にて表面側回
り止め凹凸を構成している。同様に、裏面側ブラケット
嵌合凹部24にも、裏面側回り止め凸部27ならびに裏
面側回り止め凹部28が交互に形成されており、これら
裏面側回り止め凸部27ならびに裏面側回り止め凹部2
8にて裏面側回り止め凹凸を構成している。
【0013】さらに、ブラケット嵌合凹部23,24の
各表面側回り止め凹部26a,26b,26c,26d
から裏面側回り止め凹部28a,28b,28c,28
dに貫通して、4つの固着具挿通孔29,30,31,
32が形成されている。つぎに、図7ないし図10を用
いて、ブラケット14の構造について説明する。ブラケ
ット14は、L字形に屈曲したアーム部40と、アーム
部40の基端に一体成形された台座固定部41と、アー
ム部40の先端に一体成形された手摺固定部42とから
構成されている。
【0014】台座固定部41の底面は、全体に凹んで回
り止め凹部46が形成されており、周壁47の内周の3
か所に回り止め凸部43,44,45が形成されてい
る。これら回り止め凸部43,44,45ならびに回り
止め凹部46にて、回り止め凹凸を構成している。ま
た、各回り止め凸部43,44,45には、それぞれ台
座固定部41を貫通して固着具挿通孔48,49,50
が形成されている。さらに、手摺固定部42には左右2
か所に固着具挿通孔51,52が形成されている。
【0015】つぎに、手摺15の取付けについて説明す
る。手摺15の取付構造には、図1の例と図2の例の2
通りある。図1の例は幕板11aの厚さ寸法Aが大きい
場合の取付構造に関するものであり、図2の例は幕板1
1bの厚さ寸法Bが幕板11aの厚さ寸法Aに比べて小
さい場合の取付構造に関するものである。まず、図1の
取付構造について説明する。幕板11aの表面に、表面
21を前面に配して台座13を設置する。このとき、固
着具挿通孔30が上になり、固着具挿通孔29が下にな
るようにして配置する。台座13の表面側ブラケット嵌
合凹部23に、L形ブラケット14の台座固定部41を
嵌合する。台座固定部41は、周壁47が台座13の周
壁内面に沿って延びる表面側環状凹部33に嵌合され、
回り止め凸部43,44,45がそれぞれ表面側回り止
め凹部26d,26c,26aに嵌合される。また、台
座13の表面側回り止め凸部25は、台座固定部41の
回り止め凹部46に嵌合する。そして、台座固定部41
の前面から固着具挿通孔48ならびに台座13の固着具
挿通孔32にねじからなる固着具(図示せず)を挿通し
て幕板11aならびに壁パネル10に締結する。同様
に、固着具挿通孔49ならびに固着具挿通孔31、固着
具挿通孔50ならびに固着具挿通孔29にねじを挿通し
て幕板11aならびに壁パネル10に締結して、台座1
3ならびにブラケット14を壁パネル10に固定する。
L形ブラケット14は、手摺15の取付け位置に沿って
必要個数設置しておき、各L形ブラケット14の手摺固
定部42に掛け渡して手摺15を載置し、手摺固定部4
2の固着具挿通孔51,52にねじ(図示せず)を挿通
して手摺15に締結し、手摺15をL形ブラケット14
に固定する。
【0016】また、図2の取付構造の場合には、裏面2
2を前面に配して台座13を設置する。そして、図1の
例と同様にして、台座13の裏面側ブラケット嵌合凹部
24の各裏面側回り止め凹部28c,28d,28aに
台座固定部41の回り止め凸部43,44,45を嵌合
し、固着具挿通孔48,49,50ならびに固着具挿通
孔31,32,29にねじを挿通して壁パネル10に固
定する。
【0017】図1の例の場合、台座13の深い表面側ブ
ラケット嵌合凹部23にL形ブラケット14の台座固定
部41を嵌合したので、幕板11aの表面からの手摺1
5の出寸法が小さくなり、逆に図2の例の場合、台座1
3の浅い裏面側ブラケット嵌合凹部24にL形ブラケッ
ト14の台座固定部41を嵌合したので、幕板11aの
表面からの手摺15の出寸法が大きくなる。また、図1
の例の幕板11aは厚く、図2の例の幕板11bは薄い
ので、結果として、図1の手摺15の手摺取付面10a
からの出寸法Cと、図2の手摺15の手摺取付面10a
からの出寸法Dが等しくなる。
【0018】このように、台座13の表裏面を適宜使い
分けることで、手摺15の出寸法を調整することがで
き、例えば、一連の手摺15の設置箇所の途中で幕板1
1の厚みが変わるような場合でも、手摺15の出寸法を
均一にして正確に取付けることができ、手摺15の使い
勝手ならびに外観も向上する。さらに、設置箇所の状況
(例えば手摺15を設置する階段室の幅が狭い場合に
は、手摺15の出寸法を小さくする等)に応じて、手摺
15の出寸法を意識的に変更することも可能になる。
【0019】また、L形ブラケット14の台座固定部4
1の回り止め凸部43,44,45を、台座13の回り
止め凹部26d,26c,26a(28c,28d,2
8a)に嵌合したことにより、L形ブラケット14を回
り止め状態で台座13に固定できる。次に、図11ない
し図14を用いて、アーム部61が直線状のI形ブラケ
ット 60によって、手摺15を支持する構成について説
明する。I形ブラケット60は基部に台座固定部62が
一体形成され、先端に手摺固定部63が一体形成されて
いる。
【0020】台座固定部62の底面は、図14に示すよ
うに、全面が回り止め凹部64となっており、周壁69
の内周の対向位置に、一対の回り止め凸部65,66が
形成されている。回り止め凸部65,66には、それぞ
れ固着具挿通孔67,68が形成されている。I形ブラ
ケット60は、図3ないし図6に示した台座13と同一
の台座13を介して壁パネル10に固定される。図11
の取付構造は、厚手の幕板11aの設置箇所における手
摺15の取付構造を示しており、表面21を前面に配し
て台座13を設置する。このとき、台座13は、固着具
挿通孔29を上にし、固着具挿通孔30が下になるよう
にして設ける(あるいは、上下逆でもよい)。台座13
の表面側ブラケット嵌合凹部23に、ブラケット60の
台座固定部62を嵌合する。台座固定部62は、周壁6
9が台座13の表面側環状凹部33に嵌合され、回り止
め凸部65,66がそれぞれ表面側回り止め凹部26
a,26bに嵌合される。また、台座13の表面側回り
止め凸部25は、台座固定部62の回り止め凹部64に
嵌合する。そして、台座固定部41の固着具挿通孔6
7,68ならびに台座13の固着具挿通孔29,30に
ねじを挿通して幕板11aならびに壁パネル10に締結
する。壁パネル10に固定したI形ブラケット60の手
摺固定部63に手摺15を掛け渡し、手摺固定部63に
ねじ等の固着具(図示せず)にて手摺15を固定する。
【0021】また、図12の取付構造は、薄手の幕板1
1bの設置箇所における手摺15の取付構造を示してお
り、裏面22を前面に配して台座13を設置し、台座1
3の裏面側ブラケット嵌合凹部24の各裏面側回り止め
凹部28a,28bに台座固定部62の回り止め凸部6
5,66を嵌合し、固着具挿通孔67,68ならびに固
着具挿通孔29,30にねじを挿通して壁パネル10に
固定する。
【0022】このように構成された手摺15の取付部構
造においても、図1ないし図10に示した例と同様の効
果が得られる。なお、台座13は、L形ブラケット14
の固定用としても、I形ブラケット60の固定用として
も利用できる共用の物品である。すなわち、台座13の
3つの固着具挿通孔29,31,32がL形ブラケット
14固定用であり、台座13の略径方向対向位置に形成
した一対の固着具挿通孔29,30がI形ブラケット6
0固定用となる。このように、L形ブラケット14の固
定に際しては、アーム部40を避けた左右位置と、下方
位置の計3か所を固定し、I形ブラケット60の固定に
際しては、手摺15を避けた上下位置でもって固定す
る。また、台座13の固着具挿通孔29,30が、残り
の固着具挿通孔31,32より大径に形成されているの
は、I形ブラケット60の固着具挿通孔67,68に手
摺固定部63を避けるようにしてねじを斜めに挿通する
のに対応できるようにしたことによる。
【0023】なお、前記台座13の場合、回り止め凹部
固着具挿通孔29〜32を形成し、ブラケット14,
60の回り止め凸部に固着具挿通孔48〜50,67,
68を形成したものであるが、逆に、台座13の回り止
め凸部ならびにブラケット14,60の回り止め凹部に
それぞれ固着具挿通孔を形成したものであってもよい。
【0024】また、台座とブラケットの回り止め凹凸
は、前記実施例のように完全に嵌合し合うものでなくて
もよい。すなわち、回り止め規制されればよく、例え
ば、台座とブラケットに互いに隣接して回り止め規制す
る凸部を形成したものでもよい。また、回り止め凹凸の
ない台座およびブラケットの組み合わせであってもよ
い。すなわち,回り止め規制されていない構造であって
もよい。
【0025】さらに、ブラケット14,60ならびに
座13を手摺取付面10aに固定する固着具としては、
前記ねじに限るものではなく、釘等を用いてもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、台座の表裏面
に、それぞれ深さの異なるブラケット嵌合凹部を形成
し、このブラケット嵌合凹部にブラケットの台座固定部
を嵌合して、ブラケットおよび台座を固着具にて手摺取
付面に固定したので、台座の表裏面のいずれのブラケッ
ト嵌合凹部に台座固定部を嵌合するかによって、ブラケ
ットの手摺取付面からの出寸法を変えることができる。
よって、ブラケットに固定した手摺の出寸法の調整が可
能となり、手摺の固定が円滑に行える。また、L形ブラ
ケットの台座固定部の3つの固着具挿通孔に対向する位
置において台座に固着具挿通孔を形成したので、台座に
L形ブラケットを固定できる。また、I形ブラケットの
台座固定部の一対の固着具挿通孔に対向する位置におい
て台座に固着具挿通孔を形成したので、台座にI形ブラ
ケットを固定できる。このように、1種類の台座にL形
ブラケットとI形ブラケットの2種類のブラケットを固
定でき、部品の種類数を削減できる。さらに、L形ブラ
ケットの固定に際しては、アーム部を避けた左右位置と
下方位置の3箇所にて固定でき、アーム部が邪魔になら
ず、またI形ブラケットの固定に際しては、手摺を避け
た上下位置で固定でき、手摺が邪魔にならず、固定作業
が円滑に行えるという効果が得られる。
【0027】請求項2の構成によれば、台座とブラケッ
トの台座固定部との接合面に、回り止め凹凸を形成した
ので、ブラケットを回り止め状態で台座に固定できると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における厚手の幕板設置箇
所での手摺の取付構造の側面図である。
【図2】この発明の一実施例における薄手の幕板設置箇
所での手摺の取付構造の側面図である。
【図3】この発明の一実施例における台座の斜視図であ
る。
【図4】この発明の一実施例における台座の断面図であ
る。
【図5】この発明の一実施例における台座の表面側の正
面図である。
【図6】この発明の一実施例における台座の裏面側の正
面図である。
【図7】この発明の一実施例におけるL形ブラケットの
断面図である。
【図8】この発明の一実施例におけるL形ブラケットの
断面図である。
【図9】図7におけるIX矢視図である。
【図10】図7におけるX矢視図である。
【図11】この発明の一実施例における厚手の幕板設置
箇所での手摺の取付構造の側面図である。
【図12】この発明の一実施例における薄手の幕板設置
箇所での手摺の取付構造の側面図である。
【図13】この発明の一実施例におけるI形ブラケット
の側面図である。
【図14】この発明の一実施例におけるI形ブラケット
の台座固定部の底面図である。
【図15】従来例における手摺の取付構造の側面図であ
る。
【符号の説明】
10a 手摺取付面13 台座 14 L形ブラケット 15 手摺 23,24 ブラケット嵌合凹部 25,27,43,44,45,65,66 回り止め
凸部 26,28,46,64 回り止め凹部 29,30,31,32,48,49,50,67,6
8 固着具挿通孔 40,61 アーム部 41,62 台座固定部 42,63 手摺固定部 60 I形ブラケット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手摺取付面に台座を介してブラケットを
    固定し、前記ブラケットに手摺を固定して成る手摺取付
    部の構造であって、 前記ブラケットは、上向きにL字形に屈曲したアーム部
    と,このアーム部の基端に設けられアーム部の左右位置
    ならびに下方位置において3つの固着具挿通孔を有した
    台座固定部と,アーム部の先端に設けられた手摺固定部
    とを備えたL形ブラケットと、直線状に形成したアーム
    部と,このアーム部の基端に設けられアーム部の上下位
    置において一対の固着具挿通孔を有した台座固定部と,
    アーム部の先端に設けられた手摺固定部とを備えたI形
    ブラケットとの2種類からなり、前記台座は、表裏面
    々前記台座固定部が嵌合可能でかつ表裏面で深さの異
    なる一対のブラケット嵌合凹部を形成し、このブラケッ
    ト嵌合凹部内の前記L形ブラケットの3つの固着具挿通
    孔に対向する位置に3つの固着具挿通孔を形成し、これ
    ら3つの固着具挿通孔のうちいずれか1つの固着具挿通
    孔に対して台座の略径方向対向位置に4つめの固着具挿
    通孔を形成してなることを特徴とする手摺取付部の構
    造。
  2. 【請求項2】 前記台座と前記ブラケットの前記台座固
    定部との接合面に、回り止め凹凸を形成したことを特徴
    とする請求項1記載の手摺取付部の構造。
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