JP2611818B2 - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

自動変速機の油圧制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動変速機の油圧制御装置、特に前進4速の
歯車変速段を有する自動変速機の油圧制御装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、前進4速の変速段を有する自動変速機の場合、
摩擦要素に油圧を供給または排出することにより1〜4
速の変速段を切り換えるには、最低3本のシフトバルブ
が必要である。即ち、1−2シフトバルブと2−3シフ
トバルブと3−4シフトバルブである。そして、これら
シフトバルブにガバナバルブやスロットルバルブ等の信
号油圧を導き、車速やスロットル開度等の制御因子によ
って変速段を切り換えている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のように3本のシフトバルブを用いて
変速段を切り換える場合には、複数本のバルブを経由し
て摩擦要素に油圧を供給することになるので、油圧の立
ち上がりに遅れが生じるとともに、油圧回路が複雑化
し、信頼性が低下しやすい。
また、上記のようにカバナバルブやスロットルバルブ
の信号油圧によって変速段を切り換える場合には、制御
の自由度が小さく、油温の変化などによってバラツキが
生じやすい。そこで、電磁弁の信号油圧によって変速段
を切り換えるようにしたものも提案されているが、3本
のシフトバルブを動作させるには最低2個の電磁弁が必
要であり、しかもこれら電磁弁の信号油圧をそれぞれ2
本のシフトバルブに導く必要がある。ところが、一般に
電磁弁の出力油量は少なく、その油量を2本のシフトバ
ルブに分配すると、それだけ信号油圧の立ち上がりに遅
れが生じ、シフトバルブの動作にも遅れを生じて変速動
作が緩慢になるという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、1〜4速の変速段を単一のシフトバルブで切り換
えることにより油圧回路を簡素化し、かつ変速動作の遅
れを解消できる自動変速機の油圧制御装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、摩擦要素に油圧
を供給または排出することにより、1〜4速の変速段を
切り換え可能な単一のシフトバルブと、シフトバルブを
作動させるための油圧を出力する第1と第2の電磁弁と
を備え、上記シフトバルブは、第1および第2の端部を
有するバルブボデーと、バルブボデー内の第1と第2の
端部の間に直列配置された第1スプールおよび第2スプ
ールと、バルブボデーの第1と第2の端部の中間部に設
けられ、第2スプールの第1の端部側への動きを規制す
るストッパ部とを有し、第1スプールはバルブボデーの
第1の端部側に配置され、第2スプールはバルブボデー
の第2の端部側に配置されており、第1スプールと第2
スプールの中間位置に第1電磁弁の出力油圧が導かれ、
第2の端部に第2スプールを第1の端部側に押す第2電
磁弁の出力油圧が導かれ、かつ第1の端部には第1スプ
ールを第2の端部側へ常時押す付勢圧が付加されてお
り、第1,第2の電磁弁が油圧を出力しない場合に第1,第
2スプールが接触状態でかつ第2の端部側にある第1の
動作位置と、第2電磁弁のみが油圧を出力した場合に第
1,第2スプールが接触状態でかつ第2スプールがストッ
パ部に当接している第2の動作位置と、第1,第2の電磁
弁が油圧を出力した場合に第1,第2スプールが離間状態
で、第1スプールが第1の端部側にあり、かつ第2スプ
ールがストッパ部に当接している第3の動作位置と、第
1電磁弁のみが油圧を出力した場合に第1,第2スプール
が離間状態でかつそれぞれ第1および第2の端部側にあ
る第4の動作位置と、に切り換えることを特徴とするも
のである。
〔作用〕
即ち、シフトバルブを直列配置された2本のスプール
で構成し、このシフトバルブに対して2個の電磁弁から
信号油圧を導くことにより、4つの動作位置を実現して
いる。例えば、第1の動作位置を1速、第2の動作位置
を2速、第3の動作位置を3速、第4の動作位置を4速
とすれば、単一のシフトバルブで1〜4速の変速段をす
べて切り換え可能となる。したがって、油圧回路が極め
て簡素化され、摩擦要素の油圧立ち上がりも俊敏とな
る。また、電磁弁の信号油圧はそれぞれ1ヵ所に供給す
ればよいので、信号油圧の立ち上がり遅れも解消でき、
俊敏な変速動作を実現できる。
〔実施例〕
第1図は本発明にかかる前進4速の変速段を有する自
動変速機の概略構成を示す。
この自動変速機の動力伝達機構は、エンジンによりト
ルクコンバータ1を介して駆動される入力軸2と、第1
〜第3のクラッチC1,C2,C3と、第1と第2のブレーキ
b1,B2と、第1ブレーキb1を締結,解放するサーボピス
トン3と、ラビニヨウ型遊星歯車機構4と、ワンウェイ
クラッチOWCと、出力軸5とで構成されている。
遊星歯車機構4のリバースサンギヤ4aは入力軸2と第
1クラッチC1を介して連結されており、フォワードサン
ギヤ4bは入力軸2と第2クラッチC2を介して連結されて
いる。キャリヤ4cの一端は中間軸6および第3クラッチ
C3を介して入力軸2と連結され、キャリヤ4cの他端は第
2ブレーキB2およびワンウェイクラッチOWCを介してケ
ーシング等の固定部材7に連結されている。なお、ワン
ウェイクラッチOWCはキャリヤ4cの正転(エンジン回転
方向)のみを許容している。上記キャリヤ4cは2種類の
プラネタリギヤ4d,4eを支持しており、リバースサンギ
ヤ4aは軸方向に長い第1プラネタリギヤ4dと噛み合い、
フォワードサンギヤ4bは第2プラネタリギヤ4eを介して
第1プラネタリギヤ4dと噛み合っている。第1プラネタ
リギヤ4dのみと噛み合うリングギヤ4fは上記出力軸5に
結合されている。
上記動力伝達機構は、クラッチC1,C2,C3、ブレーキ
b1,B2およびワンウェイクラッチOWCの作動によって、
表.1のような変速段を実現している。表.1において、○
は作動状態を示している。なお、B1はサーボピストン3
の作動側油室、B1′はサーボピストン3の解放側油室を
示しており、双方の油室B1,B1′に油圧が導かれた場合
(3速時)には、第1ブレーキb1は解放されるようにな
っている。
上記クラッチC1,C2,C3およびブレーキb1,B2を作動さ
せるための油圧回路は、第2図のようにオイルポンプ1
0、レギュレータバルブ11、マニュアルバルブ12、スロ
ットルバルブ13、シフトバルブ14、第1電磁弁15、第2
電磁弁16、第2クラッチコントロールバルブ17、4−3
タイミングバルブ18、2−3タイミングバルブ19、3−
2タイミングバルブ20、第1クラッチ用アキュムレータ
21、第2クラッチ用アキュムレータ22、第3クラッチ用
アキュムレータ23、第1ブレーキ用アキュムレータ24、
三方弁25、一方弁26〜29等で構成されている。
上記油圧回路のうち、シフトバルブ14、第1電磁弁1
5、第2電磁弁16、第2クラッチコントロールバルブ17
を除く構成は本発明と直接関係がないので、詳しい説明
は省略し、各油路の油圧を次のように列記するに留め
る。即ち、PLはライン圧、PL(R)は後退時のライン
圧、PTはスロッル圧、PC1は第1クラッチ圧、PC2は第2
クラッチ圧、PC3は第3クラッチ圧、PB1は第1ブレーキ
締結圧、PB1′は第1ブレーキ解放圧、PB2は第2ブレ
ーキ圧、PS1は第1ソレノイド圧、PS2は第2ソレノイド
圧である。
シフトバルブ14は第2,第2クラッチC2,C3とサーボピ
ストン3の両油室B1,B1′の油圧を制御するバルブであ
り、第3図〜第6図のようにバルブボデー14a内に互い
に移動自在に直列配置された2本のスプール30,31を備
え、合計4つの動作位置を有している。第2スプール31
は第1スプール30より太く、第2スプール31の左方への
移動ストロークは段部(ストッパ部)32によって制限さ
れている。第1スプール30および第2スプール31には直
径の異なる3種のランド30a,30b(31a),31bが形成され
ており、ランド30aの受圧面積をA1、ランド30b(31a)
の受圧面積をA2、ランド31bの受圧面積をA3とすると、
各ランドの受圧面積比は次のように設定されている。
A1:A2:A3=1:2:3 …(1) 上記シフトバルブ14のバルブボデー14aには、第3図
左方より、ライン圧PLが入力されるポート33、ドレンポ
ート34、第3クラッチ圧PC3を出力するポート35、第1
ブレーキ圧PB1を出力するポート36、ライン圧PLが入力
されるポート37、第2クラッチ圧PC2を出力するポート3
8、第1電磁弁15から第1ソレノイド圧PS1が入力される
ポート39,40、ライン圧PLが入力されるポート41、第2
クラッチ圧PC2を出力するポート42、ドレンポート43、
第1ブレーキ解放圧PB1′を出力するポート44、第3ク
ラッチ圧PC3を出力する上記ポート35と連結されたポー
ト45、および第2電磁弁16から第2ソレノイド圧PS2
入力されるポート46が順次設けられている。
第1電磁弁15および第2電磁弁16は共に常閉型電磁弁
であり、入力信号がONの時には出力油圧(PS1,PS2)は
0(ドレーン)となり、入力信号がOFFの時には出力油
圧(PS1,PS2)はライン圧PLとなる。第1電磁弁15のソ
レノイド圧PS1は上記のように第1スプール30と第2ス
プール31の中間部に導かれており、第2電磁弁16のソレ
ノイド圧PS2は第2スプール31の右端部に導かれてい
る。変速段と第1ソレノイド圧PS1,第2ソレノイド圧P
S2との関係は次の通りである。
なお、両電磁弁15,16を共に常閉型電磁弁とした理由
は、高速走行中にいずれかの入力信号系が断線した場合
に、1速や2速へ変速されると急激な変速ショックが加
わるため、出力油圧PLを発生させ、3速(第5図参照)
へ自動的に変速させるためである。
第2クラッチコントロールバルブ17はシフトバルブ14
のポート38,42から出力される第2クラッチ圧PC2のう
ち、高い方の油圧を第2クラッチC2へ供給するためのバ
ルブであり、第7図のような構造を有している。即ち、
スプリング50にて右方へ付勢されたスプール51を備え、
ポート52,53はシフトバルブ14のポート38と接続され、
ポート54はシフトバルブ14のポート42と接続され、ポー
ト55は第2クラッチC2と接続されている。右端ポート52
に第2クラッチ圧PC2が入力されていない場合には、第
7図上半分に示すようにポート54,55が連通し、右端ポ
ート52に第2クラッチ圧PC2が入力された場合には、第
7図下半分に示すようにポート53,55が連通する。第2
クラッチコントロールバルブ17を設けた理由は、シフト
バルブ14のポート38,42をそのまま第2クラッチC2に接
続すると、1速時(第3図)にポート42がドレンポート
43を連通するため、ポート38の第2クラッチ圧PC2もド
レーンしてしまうからである。なお、第2クラッチコン
トロールバルブ17は第7図のごとき構造に限らず、第2
図に図示されている三方弁25で代用できる。
次にシフトバルブ14の作動について説明する。第3図
は1速状態を示し、第1ソレノイド圧PS1,第2ソレノイ
ド圧PS2がともにドレーンしているので、左端のポート3
3に入力されたライン圧PLによってスプール30,31が接続
状態で右端位置へ押されている。そのため、ポート38か
ら第2クラッチ圧PC2のみが出力され、第2クラッチコ
ントロールバルブ17を介して第2クラッチC2に供給され
る。したがって、表.1のように第2クラッチC2のみが締
結され、他の摩擦要素は解放される。
第4図は2速状態を示し、左端のポート33にライン圧
PLが入力され、右端のポート46に第2ソレノイド圧PS2
が入力されているので、スプール30,31が接触状態で中
央位置に保持されている。そのため、ポート36から第1
ブレーキ締結圧PB1が出力されるとともに、ポート38,42
から第2クラッチ圧PC2が出力され、表.1のように第2
クラッチC2と第1ブレーキb1が締結され、他の摩擦要素
は解放される。
第5図は3速状態を示し、左端のポート33にライン圧
PLが入力され、中央のポート39,40に第1ソレノイド圧P
S1が入力され、さらに右端のポート46に第2ソレノイド
圧PS2が入力されている。第1,第2スプール30,31の各ラ
ンドの受圧面積は(1)式のように設定されているの
で、第1スプール30は左端位置に押され、第2スプール
31も段部32と当接した位置まで押された位置に停止す
る。そのため、ポート35から第3クラッチ圧PC3、ポー
ト36から第1ブレーキ締結圧PB1、ポート42から第2ク
ラッチ圧PC2、ポート44から第1ブレーキ解放圧PB1′
がそれぞれ出力される。特に、第1ブレーキ解放圧P
B1′は第3クラッチ圧PC3がポート35,45を経由して供給
されたものである。したがって、表.1のように第2,第3
クラッチC2,C3が締結されるとともに、第1ブレーキb1
が解放される。
第6図は4速状態を示し、左端のポート33にライン圧
PLが入力され、中央のポート39,40に第1ソレノイド圧P
S1が入力されているので、スプール30,31が離間状態で
両端位置に押されている。そのため、ポート35から第3
クラッチ圧PC3が出力されるとともに、ポート36から第
1ブレーキ締結圧PB1が出力され、表.1のように第3ク
ラッチC3と第1ブレーキb1が締結され、他の摩擦要素は
解放される。
なお、上記実施例のシフトバルブは、第2クラッチ
C2,第3クラッチC3および第1ブレーキb1を締結,解放
する場合を示したが、これに限るものではない。また、
摩擦要素と組み合わせて使用される歯車変速機構はラビ
ニョウ型遊星歯車機構に限らない。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によればシフト
バルブ内に直列配置された2本のスプールを設け、この
シフトバルブに対して2個の電磁弁から信号油圧を導く
ことにより、4つの動作位置を実現するようにしたの
で、単一のシフトバルブで1〜4速の変速段すべてを切
り換えることができる。したがって、油圧回路が極めて
簡素化され、信頼性を向上させることができるととも
に、摩擦要素に単一のシフトバルブから油圧を供給すれ
ばよいので、油圧立ち上がりが俊敏となる。また、電磁
弁の信号油圧も単一のシフトバルブに供給すればよいの
で、信号油圧の立ち上がり遅れも解消でき、俊敏な変速
動作を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自動変速機の動力伝達機構のス
ケルトン図、第2図はその油圧回路図、第3図〜第6図
はシフトバルブの第1速〜第4速の構造図、第7図は第
2クラッチコントロールバルブの構造図である。 C1,C2,C3……クラッチ、b1,B2……ブレーキ、OWC……ワ
ンウェイクラッチ、3……サーボピストン、4……遊星
歯車機構、14……シフトバルブ、14a……バルブボデ
ー、15……第1電磁弁、16……第2電磁弁、17……第2
クラッチコントロールバルブ、30……第1スプール、31
……第2スプール、32……段部(ストッパ部)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前進4速の変速段を切り換える自動変速機
    の油圧制御装置において、 摩擦要素に油圧を供給または排出することにより、1〜
    4速の変速段を切り換え可能な単一のシフトバルブと、
    シフトバルブを作動させるための油圧を出力する第1と
    第2の電磁弁とを備え、 上記シフトバルブは、第1および第2の端部を有するバ
    ルブボデーと、バルブボデー内の第1と第2の端部の間
    に直列配置された第1スプールおよび第2スプールと、
    バルブボデーの第1と第2の端部の中間部に設けられ、
    第2スプールの第1の端部側への動きを規制するストッ
    パ部とを有し、第1スプールはバルブボデーの第1の端
    部側に配置され、第2スプールはバルブボデーの第2の
    端部側に配置されており、 第1スプールと第2スプールの中間位置に第1電磁弁の
    出力油圧が導かれ、第2の端部に第2スプールを第1の
    端部側に押す第2電磁弁の出力油圧が導かれ、かつ第1
    の端部には第1スプールを第2の端部側へ常時押す付勢
    圧が付加されており、 第1,第2の電磁弁が油圧を出力しない場合に第1,第2ス
    プールが接触状態でかつ第2の端部側にある第1の動作
    位置と、 第2電磁弁のみが油圧を出力した場合に第1,第2スプー
    ルが接触状態でかつ第2スプールがストッパ部に当接し
    ている第2の動作位置と、 第1,第2の電磁弁が油圧を出力した場合に第1,第2スプ
    ールが離間状態で、第1スプールが第1の端部側にあ
    り、かつ第2スプールがストッパ部に当接している第3
    の動作位置と、 第1電磁弁のみが油圧を出力した場合に第1,第2スプー
    ルが離間状態でかつそれぞれ第1および第2の端部側に
    ある第4の動作位置と、に切り換えることを特徴とする
    自動変速機の油圧制御装置。
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