JP2609921B2 - 食品の減圧乾燥方法 - Google Patents

食品の減圧乾燥方法

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JP2609921B2 JP2022389A JP2022389A JP2609921B2 JP 2609921 B2 JP2609921 B2 JP 2609921B2 JP 2022389 A JP2022389 A JP 2022389A JP 2022389 A JP2022389 A JP 2022389A JP 2609921 B2 JP2609921 B2 JP 2609921B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本件発明は、炊飯米、畜肉、魚肉や果実などの減圧乾
燥方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から食品は種々の方法で減圧乾燥されている。例
えば、特公昭59-4981号公報には、食品を該食品が膨化
するに充分な速度で該食品中の水分が氷結する程度の急
速減圧状態下におき、該食品中の水分が氷結した後加熱
乾燥し、次いで常圧に戻すことを特徴とする食品の減圧
膨化乾燥法が開示されている。
しかしながらこの方法では、炊飯米等の粘稠物や果
実、野菜チップ等の薄片状物等を減圧乾燥するにあたり
特に比較的大量に乾燥するために、それらを積層状態で
乾燥する場合、 (i)食品同士あるいは食品と食品収納容器が付着した
状態で食品が氷結したり、 (ii)乾燥時に食品同士が付着し合い、炊飯米等の場合
には複数個の塊を形成した乾燥食品として見栄が悪い
と、共に、特に付着部分は復元性も悪く (iii)又、付着により被乾燥食品の表面積が小さくな
り、よって乾燥効率も悪くなる、 といった種々の問題がある。
一方、凍結時の米飯粒の相互付着を防止しバラ状の凍
結米飯を得るために複数の振動コンベアーを備えた縦型
の多段装置を用いて振動しながら米飯の凍結を図ること
が特公昭57-46352号公報に開示されており、また特公昭
62-25024号公報には、生みその乾燥効率の向上及び色、
香りの劣化を防止するために振動流動層乾燥機を使用す
ることが開示されている。具体的には、生みそを振動流
動層乾燥機で真空凍結乾燥を行うにあたり、乾燥物を篩
分けし、篩分上部の顆粒物を製品とし、篩分下部の微粉
末みそをフィードバックして振動流動層を用い、微粉末
みそに生みそを二流体ノズルで噴霧し顆粒状に造粒し、
これを急速冷凍し、振動流動層乾燥機において連続真空
凍結乾燥し、ついで篩分と造粒、乾燥のサイクルを繰り
返すことを特徴とする方法である。
しかしながら、特開昭59-4981号公報に開示の減圧乾
燥法に上記特殊な振動処理を施しても、特に炊飯米や果
実、野菜チップを乾燥する場合には、食品同士の相互付
着の防止は達成し得るものの被乾燥食品の壊れやそれに
伴なう微粉の発生が生じ見栄えが悪くなると共に歩留り
も低いという問題がある。
また、食品の壊れを考慮して弱い振動処理を施した場
合には、相互付着の防止が有効に図れないという問題が
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本件発明は、被乾燥物同士の付着がなく、乾
燥食品の壊れがほとんどなく、乾燥時に微粉の発生がほ
とんどない、食品の減圧乾燥方法を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、食品を特定の方法で減圧乾燥するにあた
り、食品の温度がある特定の温度に達した時に振動処理
を開始すると、上記課題を効率的に達成できるとの知見
に基づいてなされたのである。
すなわち、本発明は、食品を該食品が膨化するに充分
な速度で該食品中の水分が氷結する程度の急速減圧状態
下におき、該食品の中心温度0〜7℃になった時点で振
動処理を開始し、該食品中の水分が氷結した後、加熱乾
燥し、次いで常圧に戻すことを特徴とする食品の減圧乾
燥方法を提供する。
本発明で減圧乾燥の対象とする食品は、限定されない
が、例えば、野菜、果実、穀類、豆類及びこれらの加工
品;畜肉、ハム、ベーコン、ソーセージ等の畜肉加工
品;魚肉、貝、エビ、海藻及びこれらの加工品;その
他、卵加工品、乳加工品、キノコ類などがあげられる。
特に、炊飯米等の粘稠物や果実チップ、野菜チップ、
ポテトチップ等の薄片状物に適用すると効果が大きい。
また、水分含量が約50%以上の固形物が好ましい。尚、
果実、野菜、チップ等の乾燥品を得る場合には、原料の
果実、野菜片の厚みを3〜8mm程度に調整すると食品相
互の付着を有効に防止でき、又効率的に乾燥処理が行え
るので望ましい。
本発明では、上記食品を減圧下におくにあたっては、
次の2つの条件を満たさなければならない。
第1の条件は食品を膨化が起るに充分な早さで特定の
減圧下におくことである。食品を減圧下におくと食品中
の水の沸点は当然低下し、それによって該食品中の水
分、殊に自由水分の蒸散現象が起る。このような、蒸散
現象が短時間に且つ急速に起ることによって、換言する
ならば食品を短時間で減圧下におくことによって上記食
品は膨化する。このことから本発明にいう食品の膨化が
起るに充分な速度とは、食品中の水分を短時間で且つ急
速に蒸散せしめるに充分な速さをいう。一般に各種食品
の水分蒸散による膨化現象はその食品の種類によって異
なる。従って食品の膨化が起るに充分な速度も食品の種
類によって異なってくるが、概ね1秒以内であることが
好ましい。
次に第2の条件は上記第1の条件で述べた特定の減圧
度を食品中の水分が氷結するに充分な程度の減圧度にす
ることである。本発明にいう食品中の水分が氷結するに
充分な程度の減圧度は約4.58torr以下であり、好ましく
は約0.8torr以下である。
上記二つの条件を満足させて食品を減圧下においた
後、該食品中の水分が氷結するまで好ましくは氷結し品
温低下がなくなるまで保持する。この処理によって膨化
した食品の形状をそのままの状態に保持させ最終的に得
られる乾燥食品を膨化状態となすことにより、熱水等に
よる復元を速めることが可能となる。上記二つの条件を
満足させるための減圧方法としては以下の二つがある。
第1の方法は、食品の膨化と食品中の水分の氷結を1
段階で行なう方法、即ち食品中の水分が氷結する程度の
減圧度下に、食品を膨化が起るに充分な早さでおく方法
である。この方法によると、食品の膨化と食品中の水分
の氷結とはほとんど瞬時に起ることになる。
第2の方法は、食品の膨化と食品中の水分の氷結を2
段階で行なう方法、即ち食品を膨化が起るに充分な早さ
で減圧下(食品中の水分が氷結するに充分な減圧度に至
らない程度の減圧下)において、食品を膨化させ、その
後減圧程度を食品中の水分が氷結するに充分な減圧度に
まで下げる方法である。この方法によると、食品の膨化
と食品中の水分の氷結は別個に時間的経緯を経て起るこ
とになる。
本発明の目的を達成する上からは上記いずれの方法を
用いても何ら差し支えない。食品中の水分を氷結させた
後は赤外線加熱、マイクロ波加熱等の常法の加熱手段に
より加熱乾燥する。
上記加熱手段のなかでも赤外線等による輻射加熱は、
食品中の氷結した水分を完全に溶かすことなく且つ昇華
ではない状態、即ち半氷結のまま水分を蒸散させるのに
好適な加熱手段であり、その結果乾燥により食品の萎縮
や復元後の食品の食感の劣化が生じないというすぐれた
利点が得られるので好ましい。次に加熱乾燥して得られ
た乾燥食品を常圧に戻した後、包装工程等の次工程へ移
行せしめる。
本発明では、上記減圧乾燥において、食品の温度が7
〜0℃に達したときに振動処理を開始することを特徴と
する。つまり、振動処理開始温度が7℃よりも高いと、
振動のため食品同士の接触頻度が大となり、食品同士が
付着しやすくなり、また、食品の割れ、壊れが多くなる
からである。一方、開始温度が0℃よりも低いと、食品
同士が相互に付着したまま凍結することになり、振動に
よってもこれらは離脱しないからである。尚、振動開始
温度を特に炊飯米では4〜6℃、キーウィ片では0〜2
℃、レンコン片では3〜5℃、メロン片では4〜6℃と
すると、食品同士の相互付着がなく、食品の割れ、壊れ
もなく、かつ微粉を発生させることなく乾燥することが
できるので好ましい。
上記振動処理は任意の時に終了することができるが、
乾燥処理によって食品の水分含量が90重量%(対処理前
水分)以下となる迄振動処理を続けると、食品の割れや
壊れが発生したり、又微粉が生じる傾向があり、また出
来上り製品の歩留りが低下し、見栄えも低下するととも
に生じた微粉が乾燥食品の表面上に介在して復元性や食
感を悪いものとさせる(特に炊飯米の場合)ので、食品
の水分含量が90%となる前に振動処理を終了するのが好
ましい。
特に、炊飯米では水分含量が91〜95%、キーウィ片、
レンコン片、メロン片等の果実、野菜片では、水分含量
が93〜97%の範囲で振動処理を終了すると、食品の割れ
や壊れ乃至微粉の発生がなく、良好な復元性乃至食感を
有した乾燥食品が得られる。
上記振動処理は、種々の装置を用いて行うことができ
るが、例えば第1図に示す装置により容易に行うことが
できる。
ここで1は乾燥室を示し、乾燥室1の上部及び下部に
は蓋2が設けられており、その内部には食品Aを置くた
めの容器4が設けられている。容器4は振動機5に接続
している。乾燥室1の蓋2の内側には赤外線ヒーター6
が設置されている。乾燥室1の側壁にはパイプ8によっ
て真空チャンバー7が接続されており、パイプ8にはそ
れを開閉するためのコック9が設置されている。真空チ
ャンバー7には内部を減圧にするためにコールドトラッ
プ10と真空ポンプ11とがパイプ12によって接続されてお
り、また真空チャンバー7には真空計13が設けられてい
る。乾燥室1の一方の側壁には乾燥室1内の減圧度を測
定するための真空計14が設けられており、これとは別に
空気供給パイプ15が接続されており、空気供給パイプ15
にはコック16が設けられており、空気供給パイプ15を開
閉するようになっている。
上記装置の振動源としては、モーター式、電磁式、減
圧式等のいずれでもよく、又、振動方向としては垂直方
向、横方向の何れを問わないが、食品同士の相互付着を
より有効に防ぐには、垂直方向の振動が好ましい。垂直
及び横の2方向の振動も使用可能である。尚、上記振動
を、0.5〜5mm(垂直方向の振幅)、周波数30〜70Hzの条
件で行うのが好ましい。
上記方法により種々の食品を乾燥できるが、特に炊飯
米を処理(乾燥米を得る)する場合には、炊飯し、冷却
(水洗浄、水切り)後の炊飯米に、20〜30%(対炊飯米
重量比)の澱粉(米澱粉、ワキシーコーンスターチ、加
工澱粉が好適)を添加し混合した後、上記減圧乾燥処理
を行うと、炊飯米相互の付着をより一層有効に防止でき
るので好ましい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、炊飯米等の粘稠物や果実、野菜チッ
プを減圧乾燥する場合に凍結乃至乾燥時を通して食品の
相互の付着やそれに伴なう食品の団塊化が生じない。ま
た、食品を積層状等にして大量に減圧乾燥処理する場合
にも相互付着が起こらないので乾燥ムラがなく、しかも
効率よく乾燥処理を実施し得る。さらに、被乾燥食品の
壊れが殆んどなく、そのために微粉の発生も殆んど見ら
れず、良好な品質の乾燥品が歩留りよく生産し得る。ま
た、本発明の方法により得られた乾燥食品は復元性も良
好である。
従って、本発明によれば、膨化乾燥米等、熱水等の注
加によって復元後の食感が乾燥前の食感と殆んど変わら
ない迄に短時間で復元する乾燥食品が得られる。また、
果実チップ、野菜チップ、ポテトチップ等サクサクとし
た好ましい食感を有する(そのまま喫食可能な)スナッ
ク系食品が得られる。
次に実施例により本発明を説明する。
〔実施例〕
実施例1 米300gを20℃の水に60分間浸漬した後、水切りした。
これに、水500gを加え、電気釜にて炊飯した。このよう
にして炊飯した米100gを、300gの5%エタノール液中で
解しながら1分間浸漬し、水切りをした。次に、30℃の
水で数回洗浄して、水を切り(膨化程度を高めるため炊
飯米の品温を多少高めた)、得られた炊飯米を、第1図
に示す装置内に入れた。
上記減圧チャンバー内を、1分以内に30torr以下の減
圧にし、続けて4分以内に0.5torr以下の減圧にするこ
とにより、サンプルの品温が30℃から−15℃に下降し
た。
品温が5℃になった時点で、垂直方向の片振幅が1.5m
m、周波数が40hzの振動をかけ、米の水分が70%になっ
た時点で振動を止めた(初期水分の93.8%)。次に、ヒ
ーター温度60℃により、6時間真空凍結乾燥を行った。
こうして得た乾燥炊飯米は、一粒一粒がバラバラであ
り、湯戻りのよいものであった。
実施例2 サンプルの水分が65%になったときに振動を止めた以
外は、実施例1と同じ条件で乾燥炊飯米を得た。こうし
て得た乾燥炊飯米は、付着はしていないが表面に微粉末
が多少付着し、少し戻りの悪いものであった。
比較例1 サンプルの品温が25℃になったときに振動をかけ始め
た以外は、実施例1と同じ条件で乾燥炊飯米を得た。こ
うして得た乾燥炊飯米は、米粒同士が付着し、戻りの悪
いものであった。
比較例2 サンプルの品温が−1℃になったときに振動をかけ始
めた以外は、実施例1と同じ条件で乾燥炊飯米を得た。
こうして得た乾燥炊飯米は、米粒同士が付着し、戻りの
悪いものであった。
実施例3 キーウィの皮を剥ぎ、厚さ4mmにスライスした。キー
ウィ100gを第1図に示す装置内に入れた。実施例1と同
じ条件で減圧にしたところキーウィの品温は30℃から−
15℃に下降した。
品温が0℃になった時点で、実施例1と同じ条件で振
動をかけ、キーウィの水分が81.9%になった時点で振動
を止めた(初期の95.9%)。次にヒーター温度60℃によ
り、6時間真空凍結乾燥を行なった。
こうして得たキーウィチップは、チップ同士の付着が
なく、かつ壊れのないものであった。
実施例4 水分が85%になった時点で振動を止めた以外は実施例
2と同じ条件でキーウィチップを得た。こうして得たキ
ーウィチップは割れ、チップ同士の付着はないが、壊れ
が少しあった。
比較例3 品温が25℃になった時点で振動をかけた以外は、実施
例2と同じ条件でキーウィチップを得た。こうして得た
キーウィチップは割れ、壊れが多く、チップ同士の付着
が多いものであった。
比較例4 品温が−1℃になった時点で振動をかけた以外は、実
施例2と同じ条件でキーウィチップを得た。こうして得
たキーウィチップはチップ同士の付着が多いものであっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の減圧乾燥法に使用する装置の概略図で
ある。 図中、1……乾燥室、2……蓋、4……容器、5……振
動機、6……赤外線ヒーター、7……真空チャンバー、
8……パイプ、9……コック、10……コールドトラッ
プ、11……真空ポンプ、12……パイプ、13,14……真空
計、15……空気供給パイプ、16……コック、A……食
品、である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食品を該食品が膨化するに充分な速度で該
    食品中の水分が氷結する程度の急速減圧状態下におき、
    該食品の中心温度が0〜7℃になった時点で振動処理を
    開始し、該食品中の水分が氷結した後、加熱乾燥し、次
    いで常圧に戻すことを特徴とする食品の減圧乾燥方法。
  2. 【請求項2】食品中の水分が氷結後、食品中の水分含量
    が処理前の水分含量の90重量%以下となる前に振動処理
    を終了することを特徴とする請求項(1)記載の減圧乾
    燥方法。
  3. 【請求項3】食品が炊飯米であることを特徴とする請求
    項(1)記載の減圧乾燥方法。
  4. 【請求項4】食品がキーウィ片であることを特徴とする
    請求項(1)記載の減圧乾燥方法。
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