JP2609280B2 - シミュレーション方法 - Google Patents

シミュレーション方法

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JP2609280B2
JP2609280B2 JP9832488A JP9832488A JP2609280B2 JP 2609280 B2 JP2609280 B2 JP 2609280B2 JP 9832488 A JP9832488 A JP 9832488A JP 9832488 A JP9832488 A JP 9832488A JP 2609280 B2 JP2609280 B2 JP 2609280B2
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    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/20Design optimisation, verification or simulation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41885Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by modeling, simulation of the manufacturing system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、生産現場での生産状況を予測するための離
散系計算機シミュレーション方法に係り、特に試行錯誤
的にモデル修正が行なわれる場合に好適とされたシミュ
レーション方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、シミュレーション処理過程を記憶し、これを利
用しシミュレーション結果を出力するものとしては特開
昭62−135958号公報が挙げられる。また、シミュレーシ
ョン・モデルを部分修正し再度シミュレーションを行な
うものとしては、特開昭61−237162号公報が挙げられ、
これによる場合は最初のシミュレーションの際に、予め
全ての生起し得る事象を求めておき、その後シミュレー
ション・モデルが修正された場合には、モデル修正によ
り変更が生じた事象についてのみ再度計算が行なわれる
ようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前者のシミュレーション処理過程記憶
方式による場合は、シミュレーション処理が単に記憶さ
れているだけであり、それがシミュレーション処理の後
戻りに何等利用されていないものとなっている。また、
後者のシミュレーション方式では、モデル修正前(第1
回目)のシミュレーション処理結果を利用してモデル修
正後(第2回目)のシミュレーション処理が行なわれて
いるが、モデル修正の影響が広範囲に及ぶ場合には、モ
デル修正前のシミュレーション処理に比して計算に多く
の時間が要されるものとなっている。モデル修正後のシ
ミュレーション処理で、モデル修正前のそれよりも計算
に多くの時間が要されると判断された場合には、そのシ
ミュレーション処理が停止されたうえモデル修正前のシ
ミュレーション方式でシミュレーション処理を続行しな
ければならなかったものである。
これら不具合に加え更に生産現場での生産状況をシミ
ュレーションする場合には、シミュレーション途中の任
意時刻に設備能力が変更されることはなく、シミュレー
ション期間(例えば月曜日から金曜日まで)の特定の時
刻(例えば金曜日の早朝)に設備能力が往々にして変更
されるようになっている。このような場合にはシミュレ
ーション処理の途中(例えば金曜日午前10時頃)からそ
の特定な時刻までシミュレーション処理を戻す必要があ
るが、これまでにあっては再度最初よりシミュレーショ
ン処理が行なわれており、多くの時間が要されるものと
なっている。
本発明の目的は、シミュレーション処理の途中から任
意時刻でのシミュレーション処理に後戻りした上、モデ
ル修正後に再度シミュレーション処理が行われる場合
に、その処理時間が短縮可とされたシミュレーション方
法を供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、シミュレーション処理に並行して、シミ
ュレーション処理過程で生じるモデル状態の変移を記憶
しておき、モデル修正後に再度シミュレーション処理を
行なう際には、そのモデル修正前に行なわれたシミュレ
ーション処理でのモデル状態変移を利用し得るか否か
を、修正影響判断データより判断することで達成され
る。即ち、より具体的には、シミュレーション対象とし
ての離散系シミュレーション・モデルを修正可として記
憶したうえ、該モデルをシミュレーション処理によって
順次変移させることで将来の状況を離散的に作成し、シ
ミュレーション処理結果としてのモデルの変移状態は表
示可とされるシミュレーション方法であって、シミュレ
ーション処理に並行して、シミュレーション処理過程で
生じるモデル状態の変移をシミュレーション内部時刻と
該時刻での変移状態として記憶しておき、シミュレーシ
ョン処理中断の際には、記憶されているモデル状態の変
移が記憶順とは逆方向に読み出される度に、処理中断時
点でのモデルは順次1つ変移前の状態に戻されつつ、モ
デルが所望内部時刻に戻された後に、モデルの修正に伴
い修正後のモデルを対象として再度シミュレーションが
行われるに際しては、状態変移要素対応に設けられてい
る修正影響判断テーブルには、前回シミュレーション処
理時までの状態変移が該モデルの修正により影響を受け
るか否かが該モデルの修正による影響の有無として登録
されたうえ、該テーブルにもとづき、上記修正により修
正前のシミュレーション処理過程でのモデル状態の変移
が再利用可と判断された場合には、修正前のシミュレー
ション処理過程でのモデル状態の変移が再利用される一
方、再利用不可と判断された場合は、修正前のシミュレ
ーション処理過程でのモデル状態の変移が無視されたう
え、該部分のみが再計算されると同時に、該再計算の対
象となった状態変移要素に対応する修正影響判断テーブ
ルには、モデルの修正による影響があったことが登録さ
れることで達成される。
[作用] シミュレーションシステム中には、モデル状態の変移
をシミュレーション内部時刻とその変移状態として記憶
する状態変移記憶テーブルが前回、今回シミュレーショ
ン対応に設けられる他、モデル修正により状態変移記憶
テーブル中の何れの状態変移が再シミュレーション時に
使用不可となるかを判断するための修正影響判断テーブ
ルが状態変移要素(例えば製品、設備、待ち)対応に設
けられ、これらテーブルによって後戻り処理、再シミュ
レーション処理が行なわれるようになっているものであ
る。
即ち、シミュレーション処理の進行に伴い、予め記憶
されているシミュレーション・モデルは逐次変移される
が、このような過程でモデルが変移する度に、その変移
のあった際の内部時刻と変移の内容(例えば、ある製品
がある「待ち」での待ちが終り、ある設備で処理が始め
られる)が状態変移記憶テーブルに記憶されるようにな
っているものである。このようにしてモデルを次々変移
させ状態変移が記憶されるが、このような状態でモデル
修正と再シミュレーションの必要が生じた場合には、そ
のような処理の繰返しは停止されシミュレーション処理
は一旦中断されるものとなっている。この後シミュレー
ションを後戻りさせるが、後戻り処理としては、状態変
移記憶テーブルの最後に記憶されている内容が読み出さ
れたうえその変移状態が変移した時刻を現在の内部時刻
に置き換えるようになっている。これによりシミュレー
ションの内部時刻が、読み出された状態変移の変移時刻
まで後戻りするものである。これと同時に、記憶されて
いる状態変移(例えば、ある製品がある「待ち」での待
ちが終り、ある設備で処理が始められる)はこれと逆の
状態変移(ある製品がある設備で処理をやめ、「待ち」
の先頭につながれる)を記憶しているモデルに後戻りさ
れる。これによって1つの状態変移分だけ後戻りし得る
ものであり、このような後戻り処理を繰り返すことによ
っては、所望の内部時刻にまでシミュレーションを後戻
りさせ得るものである。
さて、モデル修正後再シミュレーションが行なわれる
に際しては、前回のシミュレーション対応の状態変移記
憶テーブルから、前回シミュレーション時に状態が変移
した内部時刻とその時の状態変移を1つづつ読み込み、
読み込んだ状態変移(例えば、ある製品がある設備で処
理が終り、次にある「待ち」で待つ)の要素(その製
品,その設備,その待ち)が、今回行なわれたモデルの
部分修正の影響を受けていない場合、つまり、修正影響
判断テーブルのその要素のところが影響を受けていない
状態の場合には、今回も前回と同じ状態の変化が生じる
として、前回のシミュレーション処理過程がそのまま利
用されるようになっている。換言すれば、何時何れの設
備で何れの製品が処理開始、または処理終了するかとい
った作業時間の計算処理や、何れの製品を処理するか、
何れの設備を使用するかといった選択の処理(これらを
正規のシミュレーション処理と呼ぶことにする)を省く
ことが可能となる。しかしながら、モデル修正の影響を
受けている要素が1つでもある場合には、前回シミュレ
ーション処理過程を利用し得なく、このような場合には
正規のシミュレーション処理が行なわれるようになって
いる。これによりモデルの一部が修正された場合には、
モデル修正の影響が要素の一部分だけに及び大部分が影
響を受けないで済むので、正規のシミュレーション処理
を減らせ計算時間も短縮され得るものである。これは、
正規のシミュレーション処理においては、何れの設備が
空いているかを探索するのにテーブル比較を数多く行な
わなければならず、計算に多くの時間が要されるのに対
し、前回シミュレーション処理過程を流用する場合に
は、数回のテーブル比較計算に要される時間で処理が済
まされるからである。
但し、モデル修正の影響は当初はモデル修正に係る要
素だけにとどまっているが、シミュレーションの進行に
伴いモデル修正に係わらない要素にまでその影響が及ぶ
ようになっている。例えば、ある製造設備の処理能力を
変更するといったモデル修正が行なわれた場合を想定す
れば、この設備を通る製品にも影響が及んでしまう。こ
の影響が及んだ製品を更に他の設備で処理すれば、その
設備にもモデル修正の影響が及んでしまうといった具合
である。このモデル修正の影響が及ぶ度に、修正影響判
断テーブル中の該当する設備や製品は影響ありの状態に
おかれるようになっているものである。
[実施例] 以下、本発明を第1図から第14図により説明する。
先ず本発明に係るシミュレータについて説明すれば、
第1図は一例でのその全体のシステム構成を示したもの
であり、本例でのものは工場の生産現場での生産状況を
シミュレーションする場合が想定されたものとなってい
る。図示のように、シミュレータ1はシミュレーション
・モデルを入力するための手段としてCRTディスプレイ
2やキーボード3を、また、シミュレーション結果の表
示手段としてのCRTディスプレイ2やプリンタ4を備え
たものとなっている。更に、このシミュレータ1にはシ
ミュレーション・モデルを記憶するためのモデル記憶テ
ーブル5や、モデルの一部修正前に行なわれたシミュレ
ーションの処理過程で状態が変移した時刻や設備名称,
製品名称,変移状態(作業開始,完了)を記憶しておく
ための状態変移記憶テーブル6、モデル修正の影響を記
憶しておくための修正影響判断テーブル7が備えられた
ものとなっている。これらのテーブルをCPU8が操作する
ことによりシミュレーションを進行させるが、第2図は
その処理フローの概要を示したものである。
この処理フローによる場合、先ず処理10によりシミュ
レーションの対象としてのモデルが入力されるが、モデ
ルの入力方法を第3図に示す。図示のように投入される
製品の名称(本例ではA,B,C…)、更にはそれぞれの製
品が何れの製造設備(本例では設備1〜3)で何分間作
業されるかが入力されるようになっており、作業分数は
ST(Stardard Time;標準作業時間)で入力されるように
なっている。また、製品への作業の順番は第1工程、第
2工程、第3工程といった具合に設定される。例えば、
製品Aに例をとれば、図示のように先ず設備1で10分間
作業された後は、設備2で30分間作業されるようになっ
ている。以上のようにして入力されたモデルにもとづき
処理11によりシミュレーション処理が行なわれるわけで
あるが、シミュレーションの処理フローを第4図に示
す。なお、第4図中、破線表示の5つの処理23,24,29,3
3,37はモデル修正後に用いられるものであり、その詳細
については後述するところである。
第4図に示すように、シミュレーション処理において
は先ず処理20によりモデル記憶テーブルの構成要素とし
ての設備テーブル(第5図参照),待ちテーブル(第6
図参照)および製品テーブル(第7図参照)が初期化さ
れるようになっている。これらテーブルのうち、設備テ
ーブルは設備対応にその設備名称と、その設備が使用さ
れている(使用中)か、使用されていない(未使用)か
を示す使用/未使用状態と、その設備での作業が完了す
る時刻とから構成されており、初期化状態ではモデル記
憶テーブルより抽出された全ての設備の状態は全て未使
用に、また、作業完了時刻は零に設定されるようになっ
ている。また、待ちテーブルは設備対応の待ち名と、そ
の待ちで待っている製品名称で構成されており、初期化
状態では待ち製品名称は全てクリアされるようになって
いる。更に製品テーブルは製品名称と、その製品が現在
仕掛っている設備場所と、その場所での製品の状態
(「待ち」,「作業」,「完了」)とから構成されてお
り、その初期化においてはモデル記憶テーブルの製品順
に製品の第1工程の設備を読み込み、読み込んだ設備が
未使用ならば設備テーブルの該当設備の状態を「使用
中」にし、設備テーブルの作業完了時刻には、モデル記
憶テーブルのその製品の第1工程のSTが代入されるよう
になっている。更に製品テーブルのその製品の設備場所
を第1工程のものとし、状態は「作業」に設定されるよ
うになっている。これとは逆に、もしも読み込んだ設備
が「使用中」ならばその製品のモデル記憶テーブルの第
1工程に対応した待ちテーブルにはその製品が登録さ
れ、更に製品テーブルのその製品の設備場所を第1工程
のものとし、状態は「待ち」に設定されるようになって
いる。モデル記憶テーブルの製品全てについて以上の処
理が行なわれるわけであり、これら処理終了後シミュレ
ーション内部時刻、即ち、シミュレータでの時刻が零に
設定されることによって、シミュレーション前処理は終
了されるものとなっている。
さて、処理21では製品全てについて作業が終了したか
否かが判断されており、もしも、シミュレーション途中
の場合には、処理22によって設備テーブルの作業完了時
刻のうち、零以外の最小のものが選択され、これが次の
内部時刻として設定されるようになっている。この処理
22により次に作業が終了する設備が選択され、その時刻
まで内部時刻が進められるものである。その進められた
内部時刻で作業が終了するので、作業を完了させると同
時に、状態変移記憶テーブル26には処理25によって第8
図に示すフォーマットで状態変移が記憶されるようにな
っている。このフォーマットはその「完了」という状態
の変移が生じた内部時刻と,その完了した製品名称と,
その設備名称と,完了したという状態変移を示す状態と
からなり、このようなフォーマットで状態変移を記憶し
てなる状態変移記憶テーブルは後述する再シミュレーシ
ョンの際に利用されるが、状態変移記憶テーブルからは
シミュレータの中でモデルが如何に変移したかが知れ、
後にモデルの動きが再現可となっている。
ところで、作業完了に係る製品は次の設備にモデルテ
ーブルの情報に従って送られるが、もしも、処理27で次
の設備が無いと判定された場合には、その製品は作業が
完了したものとして以降処理対象とはされなく、また、
もしも次の設備が空いてる場合には、設備テーブルのそ
の設備の状態は処理28によって「使用中」に設定された
後、処理30によっては作業完了時刻が計算され、処理31
によってはその製品に対する作業が開始されたことが状
態変移記憶テーブル26に追加記憶されるものとなってい
る。一方、次の設備が「使用中」の場合には処理32によ
って待ちテーブルで待たされている製品の最後にその製
品は登録された後、処理34によって「待ち」になったこ
とが状態変移記憶テーブル26に登録されるようになって
いる。これらの処理によりその内部時刻に作業完了に係
る製品に対する処理は終了されることになる。しかし、
作業完了に係る設備が空いたままになるので、その設備
では新たな作業が開始されることになる。処理35による
判定でその作業完了に係る設備の前で待たされている製
品があれば、「待ち」の一番先頭に登録されている製品
が作業されるものである。その処理としては処理36によ
って製品テーブルの状態を「作業」にし、待ちテーブル
の待ち製品名称は1つづつ前に詰められるようになって
いる。その後は先の場合と同様に作業完了時刻が計算さ
れたうえ、作業が開始されたことが処理38によって状態
変移記憶テーブル26に追加記憶されるようになってい
る。また、もしも作業完了に係る設備の前で待たされて
いる製品がなければ、処理39によってその設備は開放さ
れるようになっているものである。なお、「待ち」状態
にある製品を取り出すには種々の方法が知られている。
例えばSTの小さい順に、あるいは残り工数の少ない順に
取り出す、といった方法が知られている。この取出方法
如何によっては取出処理に多くの時間が要され、また、
生産性が大きく変化するが、本例では先入先出力方法が
採用されたものとなっている。
以上の処理で製品に対する1つの工程の処理が終了
し、同時に製品の変移情報が状態変移記憶テーブルに記
憶されたことになるが、同様な処理が繰り返されること
でシミュレーション処理は進行されるようになっている
ものである。
さて、シミュレーション処理が終了した時点で、その
処理結果を処理12によって表示すれば、例えば第9図に
示すような結果が得られることになる。本例では縦方向
は設備名称を、また、横方向は内部時刻を表しており、
更に長方形各々はその内部に記されてある製品への作業
の開始とその終了を表している。処理13ではこの表示内
容より生産上問題がないか否かがオペレータによって判
断されているものである。もしも、その結果から製品C
の第1工程での処理が長過ぎると考えたとすれば、オペ
レータによって製品Cの第1工程でのSTは40分から30分
に変更されるようになっている。即ち、モデル修正が一
部行なわれるものである。
ところで、この僅かなモデル修正に伴い再度シミュレ
ーション処理を最初より行なうのは無駄であり、前回シ
ミュレーション処理での状態変移が記憶されている状態
変移記憶テーブルを利用することによって、再シミュレ
ーション処理の高速化が図られるようになっている。待
ち製品取出処理や作業完了時刻を求める処理、最小作業
完了時刻を求める処理が簡略化されることによって、再
シミュレーションが高速に行なわれるようになっている
わけであるが、この再シミュレーションについて説明す
れば以下のようである。
即ち、前回シミュレーション処理結果が思わしいもの
でない場合には、処理14でモデルの修正が行なわれ、修
正されたモデルについては処理15によって再びシミュレ
ーション処理が行なわれるが、その処理に先立っては前
回シミュレーション処理時での状態変移がそのモデル修
正により影響を受けるか否かが判断されるべく、修正影
響判断テーブルにそのモデル修正による影響の有無が登
録されるようになっている。その修正影響判断テーブル
よりモデル修正による影響を受けていないと判断された
場合には、前回シミュレーション処理過程がそのまま利
用されるようになっているものである。より具体的には
第10図に示す設備修正影響判断テーブルでの影響項目は
全て「影響無し」に、また、第11図に示す待ち修正影響
判断テーブルでの影響項目は全て「影響無し」に、更に
第12図に示す製品修正影響判断テーブルでの影響項目は
製品C以外のものについては「影響無し」に、製品Cに
ついては「影響有り」にそれぞれ設定されるようになっ
ている。以上のようにして修正影響判断テーブルが初期
化された後、再シミュレーションが行なわれるが、再シ
ミュレーション処理の処理フローは第4図に示すものに
ほぼ同一ながらも、新たに処理23,24,29,33,37が増えた
ものとなっている。これら再シミュレーション処理用に
特に増やされた処理について説明すれば、処理29,33,37
ではモデル修正の影響が広まったか否かが判定されるよ
うになっている。即ち、前回シミュレーション処理過程
が利用し得るか否かが処理23で判断され、モデル修正の
影響を全く受けていない場合には処理24によって高速処
理(第13図にその処理フローを示す)が行なわれるも、
その影響を受けている場合は前回シミュレーション処理
過程を利用することなく、新規にシミュレーション処理
が行なわれるようになっている。しかしながら、モデル
修正の影響は製品から設備や待ちに、また、設備や待ち
から製品へと広がっていくので、それら処理29,33,37で
はそれまでにモデル修正に伴う影響を受けている設備や
待ち,製品が新たな別の設備や待ち,製品にモデル修正
の影響を及ぼす可能性について判断されているものであ
る。処理29では作業完了した製品がモデル修正の影響を
受けていると次の設備に影響を与え、また、逆に次の設
備が影響を受けていると作業完了した製品に影響を与え
ることから、作業完了した製品と次の設備が影響を受け
ているか否かが製品修正影響判断テーブルおよび設備修
正影響判断テーブルより判断されるようになっている。
もしも、影響がある場合にはそれぞれのテーブルの製品
または設備は「影響有り」に設定されるようになってい
る。同様に処理33では作業完了した製品と待ちの間で、
処理37では、待たされていた製品と完了した設備の間で
影響関係が調べられることで、修正影響判断テーブルは
更新され、モデル修正の影響が広がりつつあるか否かが
随時調べられるものとなっている。
ここで、第13図により再シミュレーション処理時での
高速処理、即ち、処理24のアルゴリズムについて説明す
れば、本処理では前回でのシミュレーション処理結果を
利用することによって、今回でのシミュレーション処理
結果が高速に得られるようになっている。第13図に示す
ように、先ずモデル修正の影響を受けている設備での作
業完了時刻のうち、最小の値をTとして、また、前回状
態変移記憶テーブル中の先頭に記憶されている状態変移
の時間をFとして、TとFとが処理41によって比較され
るようになっている。なお、Tを探索するのに要される
時間は正規の場合に比し比較回数が少なくて済まされる
ので、その分より早く探索され得るものとなっている。
その比較によって現時点より最も近い将来に作業が完
了する設備が知れるものである。その比較でTがFより
小さいとそれは影響を受けている設備なので、正規のシ
ミュレーション処理に戻るも、TがFより大きいとそれ
は影響を受けていない設備なので、次の高速処理に移行
されるようになっている。
以上の処理は、次に作業が完了する設備を発見し内部
時刻進める処理であるが、その語は状態変移記憶テーブ
ルより先頭に記憶されている状態変移の情報が読み出さ
れるとともに、そのテーブルよりその状態変移は削除さ
れる。処理42によっては、読みだされた状態変移情報の
中で製品と場所(設備または待ち)が既にモデル修正の
影響を受けていないかが修正影響判断テーブルにもとづ
き判断されるが、もしも影響を受けている場合は正規の
シミュレーション処理に戻るも、製品と場所が影響を受
けていなければ、前回のシミュレーション処理過程、即
ち、読み込まれた状態変移情報がそのまま流用し得るも
のとなる。この後は処理43によってその情報の中の状態
を表す項目により処理は処理44,46,48の何れかに分岐さ
れるが、基本的には設備テーブル,待ちテーブル,製品
テーブルが更新されその旨が今回シミュレーション用の
状態変移記憶テーブルに追加記憶されるものとなってい
る。正規のシミュレーション処理の中の状態変移記憶テ
ーブルへの記憶についても今回用のテーブルが使用され
るものである。
さて、以上のようにして再シミュレーション処理が行
なわれた後は、先の場合と同様にしてシミュレーション
処理結果が表示されるが、その表示内容如何によっては
更にモデル修正と修正されたモデルについてのシミュレ
ーションが繰り返されるようになっている。このような
処理を繰り返すことによっては、生産上最適と考えられ
る生産条件が見い出されるものである。
以上再シミュレーション処理について説明したが、最
後にシミュレーションの後戻り処理について説明すれば
以下のようである。
即ち、実際でのシミュレーションにおいては、モデル
修正等が行なわれるべき箇所で容易にシミュレーション
処理を中断し得ないものとなっている。中断させたい処
理の前でシミュレーション処理を停止させた場合は、僅
かづつシミュレーション処理を進めることによって、所
望の箇所でシミュレーション処理を中断したうえモデル
修正等が行なえることになる。しかしながら、所望の箇
所を通り過ぎた場合には、これまでにあっては再度シミ
ュレーションを最初よりし直す以外に術はなかったもの
である。シミュレーション処理が所望の箇所を通り過ぎ
た場合であっても、容易にその箇所に後戻りさせるよう
にしたのが本発明なわけである。
さて、その後戻り処理の処理フローは第14図に示され
ているが、これによる場合、シミュレーション処理を中
断したうえ後戻り処理を行なう場合には、第2図に示す
シミュレーション処理の全体フロー中、処理11,15で後
戻り処理は行なわれるようになっている。始めに、状態
変移記憶テーブルの最後に記憶されている状態変移が処
理60によって読み込まれ、この読み込まれた状態変移情
報にもとづき後戻り処理が行なわれるようになってい
る。先ず処理61によって読み込まれた情報の中の時刻ま
で、シミュレーション内部時刻は戻された後は、処理62
によって読み込まれた状態変移の状態如何により以降で
の処理は分岐されるものとなっている。状態が「開始」
の場合は、換言すればその時刻に作業が開始している場
合には、処理63によって読み込まれた製品に対応する製
品テーブルの状態は「待ち」にされ、待ちテーブルの先
頭にはその製品が登録され、更に処理64によって読み込
まれた設備に対応する設備テーブルはその状態が「未使
用中」におかれるものとなっている。また、もしも状態
が完了の場合には、同様に処理65によって製品テーブル
の状態が「作業」にされ、処理66によっては設備テーブ
ルは「使用中」におかれたうえ、作業完了時刻には現在
の内部時刻がセットされるようになっている。更に、も
しも状態が待ちの場合には、同様に処理67によって製品
テーブルの状態は「作業」に、場所は入力されたモデル
テーブル上の1つ前の工程にされる。この後処理68によ
っては読み込まれた設備の1つ前の工程での設備に対応
する設備テーブルの状態は「使用中」にされ、作業完了
時刻には現在の内部時刻がセットされるようになってい
る。このような処理を状態変移記憶テーブルにもとづき
繰り返すことによっては、シミュレーション・モデルの
状態を後戻りさせ得るものである。
以上本発明を説明したが、それより判るようにシミュ
レーション・モデルの部分修正が小さく、かつモデルの
部分修正の影響がモデルの広範囲に及ばない場合には、
シミュレーション処理の計算時間が短縮されることにな
る。特に、長い計算時間が要される「待ち」から製品を
取り出す処理の回数を減らせることによって、全体の計
算時間が大幅に短縮されることになる。また、次の作業
完了時刻を決定するための計算時間も相当短縮されるこ
とによって、シミュレーションの計算時間が少なくて済
まされるばかりか、シミュレーションを短時間で繰り返
し行なえることによって、シミュレーション結果を判断
するオペレータの人件費の面でも節約が可能となってい
る。更にモデル修正の影響がある程度広い範囲に及んだ
場合でも、前回のシミュレーション過程が利用し得るか
否かの判断は、修正影響判断テーブルを2回(製品と設
備または製品と待ちの修正影響判断テーブル)参照する
だけで済まされるから、それによる処理時間の増大は殆
ど無視され得る程度となる。
シミュレーションを任意の時間だけ容易に後戻りさせ
得ることによっては、シミュレーションを進ませ過ぎた
場合などに、対話性や応答性良好にして対処し得ること
になるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明による場合は、シミュレー
ション処理の途中から任意時刻でのシミュレーション処
理に後戻りした後、後戻り後のモデル修正によって再度
シミュレーション処理が行なわれるも、その処理が速や
かに行なわれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るシミュレーションの構成を示す
図、第2図は、本発明に係るシミュレーション処理の概
要フローを示す図、第3図は、モデル入力方法を説明す
るための図、第4図は、第2図における、本発明に直接
係るシミュレーション処理のフローを示す図、第5図,
第6図,第7図は、モデル記憶テーブルを構成する要素
としての設備テーブル、待ちテーブル、製品テーブルを
それぞれ示す図、第8図は、状態変移記憶テーブルを示
す図、第9図は、シミュレーション処理結果の表示例を
示す図、第10図,第11図,第12図は、修正影響判断テー
ブルを構成する要素としての設備テーブル、待ちテーブ
ル、製品テーブルをそれぞれ示す図、第13図は、再シミ
ュレーション処理時での高速処理のフローを示す図、第
14図は、シミュレーション後戻り処理のフローを示す図
である。 1……シミュレータ、5……モデル記憶テーブル、6…
…状態変移記憶テーブル、7……修正影響判断テーブ
ル、8……CPU。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シミュレーション対象としての離散系シミ
    ュレーション・モデルを修正可として記憶したうえ、該
    モデルをシミュレーション処理によって順次変移させる
    ことで将来の状況を離散的に作成し、シミュレーション
    処理結果としてのモデルの変移状態は表示可とされるシ
    ミュレーション方法であって、シミュレーション処理に
    並行して、シミュレーション処理過程で生じるモデル状
    態の変移をシミュレーション内部時刻と該時刻での変移
    状態として記憶しておき、シミュレーション処理中断の
    際には、記憶されているモデル状態の変移が記憶順とは
    逆方向に読み出される度に、処理中断時点でのモデルは
    順次1つ変移前の状態に戻されつつ、モデルが所望内部
    時刻に戻された後に、モデルの修正に伴い修正後のモデ
    ルを対象として再度シミュレーションが行われるに際し
    ては、状態変移要素対応に設けられている修正影響判断
    テーブルには、前回シミュレーション処理時までの状態
    変移が該モデルの修正により影響を受けるか否かが該モ
    デルの修正による影響の有無として登録されたうえ、該
    テーブルにもとづき、上記修正により修正前のシミュレ
    ーション処理過程でのモデル状態の変移が再利用可と判
    断された場合には、修正前のシミュレーション処理過程
    でのモデル状態の変移が再利用される一方、再利用不可
    と判断された場合は、修正前のシミュレーション処理過
    程でのモデル状態の変移が無視されたうえ、該部分のみ
    が再計算されると同時に、該再計算の対象となった状態
    変移要素に対応する修正影響判断テーブルには、モデル
    の修正による影響があったことが登録されるようにした
    シミュレーション方法。
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