JP2607706B2 - ミルロールスタンド - Google Patents

ミルロールスタンド

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JP2607706B2
JP2607706B2 JP1314946A JP31494689A JP2607706B2 JP 2607706 B2 JP2607706 B2 JP 2607706B2 JP 1314946 A JP1314946 A JP 1314946A JP 31494689 A JP31494689 A JP 31494689A JP 2607706 B2 JP2607706 B2 JP 2607706B2
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roll
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rolling
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真 安藤
重成 吉岡
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コルゲートマシン、輪転印刷機等に於いて
原紙を巻戻して供給するミルロールスタンドに関するも
のである。
(従来の技術) 第8図は一般的なミルロールスタンドの概略構成を示
す側面図、第9図は同平面図である。これらの図に示す
如くミルロールスタンドを構成する要素としては、本体
架台12、紙流れ方向の前後に対設した左右各一対のアー
ム(支え腕)1a,1b、アーム昇降装置13、アーム水平移
動装置14、ローリングセンタ21a,21b、その他図示が省
略されている各部駆動制御装置等により構成されてい
る。
その機能について説明すると、各一対のアーム1a,1b
は先端部にローリングセンタ21を軸支し、ネジ軸等一連
のアーム水平移動装置14を介して原紙(ロール状シー
ト)3の幅方向へスライドすると共に、後端のアーム軸
15を支点としてアーム昇降装置13によって先端が揺動す
る。
該アーム1a,1bは、図示せぬスベリキーを介してアー
ム軸15に取付けられており、該アーム軸15はその両端を
ベアリング16によって左右フレーム17a,17bに軸支され
る。一端をアーム軸15に固着したレバー18の他端にはシ
リンダ19が連接され、該シリンダ19によりレバー18を介
してアーム1を回動させる事により先端ローリングセン
タ21部を上下に揺動昇降する。
次にロール状シート3の着脱について説明する。
地上に敷設したローラコンベア20によって所定位置に
搬入載置されたロール状シート3に対し、アーム1に軸
支されたローリングセンタ21は左右に開いた状態でシリ
ンダ19により回転下降し、ロール状シート3のセンター
と高さが合致する位置で停止する。
次にアーム水平移動装置14を介して左右アーム1a,1b
を装置の中央側にスライドさせ、両ローリングセンタ21
によってロール状シート3の紙管部を挟持する。
次いでシリンダ19の作動によって所定高さ迄持上げ、
原紙供給の準備体制が完了する。並設された別の1組の
アーム1a,1bにも前記と同手順でロール状シート3が装
着され、両ロール状シート(原紙)3を交互に接続(紙
継ぎ)する事によって連続したシートの供給をする。な
お、オーダーチェンジ或いは原紙消費に伴うシートの差
替交換は前記装着の逆手順によって行う事ができる。
ところで、上記従来型のローリングセンタ21は、第6
図に示す如くアーム1の先端部に位置が固定状態のまま
軸支されており、ロール状シート3の着脱はすべてアー
ム1a,1bの開閉のみにより行われるようになっている。
一方、ローリングセンタ21には、前記したロール状シ
ート3を挟持支承する機能に加え、原紙供給に当っての
タルミ防止や所定のバックテンションを付加する機能が
要求されるため、先端テーパ部には支承するロール状シ
ート3の空転防止構造が施され、かつ所定の押圧力が必
要となる。
ロール状シート3の両端を支承している左右のローリ
ングセンタ21a,21bの抜脱に要する力は、その係合状態
により左右で等しくなり得ず、耐抜脱力の小さい方が先
に抜き取られ、例えば第7図に示す如く分離されずに残
った紙管は、原紙の解放を目的としたアーム1の開口に
伴ってロール軸方向へ摺動移送される事になる。
この傾向は残原紙量が少ない程顕著であり、最悪の場
合、作業者の見落としによってロール状シート3の両端
が完全にローリングセンタ21a,21bから抜け切らず紙管
の片側が一方のローリングセンタ21によって保持された
状態のままで新ロール原紙がそこに搬入されてくるとい
った事態も起こり得た。
このように従来型ミルロールスタンドにはロール状シ
ート3の抜脱が不確実となる要素を残しており、必ず作
業者の確認及び処置作業を必要とする等大きな課題が残
されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く従来のミルロールスタンドに於ける旧原紙
抜脱に当っては、ローリングセンタを軸支するアームを
開口させることにより紙管をローリングセンタから抜脱
するため、ローリングセンタを挿入した両紙管端の耐抜
脱力の強い側が抜け残り、残原紙が片持ちにて保持され
た状態でアームと共に移送され、そのままで待機してい
るところへ新原紙が搬入されるといった不具合が起こり
得た。
こうしたトラブルの発生を避けるため、作業者には前
記旧残原紙の確認及び抜取り排出の作業が必要となって
いた。この作業には危険が伴うばかりでなく多くの時間
がかかり、さらには該ロール状原紙の差替交換の不確実
性に起因して装置の自動化が大きく阻害されているのが
現状であった。
従って、本発明の目的はローリングセンタから紙管端
の抜脱を確実にして、ロール状原紙の差替交換作業の安
全性を確保すると共に作業の煩雑さをなくし、装置の自
動化が実現できるミルロールスタンドを提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、先端部或いはその一部にロール状
シートを支持するローリングセンタを有し、同ローリン
グセンタの軸方向に対向移動できる少なくとも一対のア
ームを持つミルロールスタンドに於いて、前記アームに
対し回転自在であるが、軸方向に固定された前記ローリ
ングセンタの周面に設けた溝に嵌合され、同ローリング
センタに対し軸方向に往復する押出部材を備え、適宜駆
動手段を介して所定のタイミングをもって、前記押出部
材をローリングセンタの先端側に移動させ、ロール状シ
ートをローリングセンタから強制的に抜き取るようにし
たもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
(作用) 前記構造のもと、オーダーチェンジ或いは原紙の消費
が略完了した事に伴い解放(放出)する旧残原紙はアー
ムの開口作動と並行して作動する両側押出手段によって
強制的にローリングセンタから押出されるため、両紙管
端共に略同時にローリングセンタより離脱する事にな
る。従って、従来方式の如く抜け残った紙管がアームの
開口移動によって引き摺られ、共に移送される不具合を
なくし、新原紙を装着するに当っての様々なトラブルを
解消する。これによって原紙着脱の手作業が省略化で
き、装置を自動化するに当っての信頼性が増大するよう
になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図乃至第5図は、本発明に係るミルロールスタン
ドに於けるローリングセンタ部の代表的な実施例を示す
構成、機能説明図である。本発明においてもミルロール
スタンドはロール軸方向に対向設置され、かつ互いに開
閉作動する2組の左右アーム1a,1bを有し、該各アーム1
a,1bの先端に軸支されたローリングセンタ2a,2bによっ
てロール状シート(原紙)3を支承し、必要に応じて順
次シートを巻戻し供給するミルロールスタンドとしての
一般的な機能は既述した従来技術と同様である。
さて本発明は、ロール状シート3の両端を挟持する前
記ローリングセンタ2部の機能向上を図るべく提案する
ものであり、ロール状シート3の着脱、特に抜脱時の不
具合を改善するものである。
以下図示実施例に基づいて本発明に係るミルロールス
タンドの構成並びに機能について具体的に説明する。
まず、第1図乃至第3図に示す第1の実施例に於い
て、従来と同様に開閉動作するアーム1a,1bの先端部に
位置を固定して軸支されるローリングセンタ2aの外周に
軸方向に延びる複数条の溝を形成し、この溝に押出部材
4の一部を嵌合させ、該押出部材4を旧原紙の紙管抜脱
時に左右アーム1a,1bの開口と所定のタイミングをもっ
てローリングセンタ2a,(2b)の先端側に移動させるよ
うにする。この押出部材4の移動によって、ローリング
センタ先端に装着されたロール状シート3を強制的に同
センタから押し出そうとするものである。
その構成につき具体的に説明すると、第1図に於いて
溝に嵌合した押出部材4はその表裏面を一対の軸受5a,5
bを介して保持金具6により相対的に回転が可能なよう
に挟持支承される。
図中7はアーム1に固定した油圧シリンダで、該シリ
ンダ7のヘッドは前記保持金具6に固着させてある。従
って、前記押出部材4はローリングセンタ2aと連動して
回転し、又、油圧シリンダ7の作動によってローリング
センタ2a上を軸方向に往復動させる事ができる。ローリ
ングセンタ2aの軸後端部には公知の如く図示せぬブレー
キを介し、供給するロール状シート3に対して所定のバ
ックテンションを付加できるようにしている。
なお、図中8はブレーキディスクである。
第2図はロール状シート3をローリングセンタに装着
する状態を示したもので、押出部材4は油圧シリンダ7
が後退し、保持金具6を介してローリングセンタ2の後
端側に位置するよう設定してある。この状態のもとでア
ーム1a,1bを閉口移動させると、ロール状シート3は紙
管に挿入されるローリングセンタ2により挟持支承され
る。
第3図は巻戻しを終えた旧ロール状シート3をローリ
ングセンタ2aから抜脱する状態を示している。つまり、
油圧シリンダ7をアーム1a,1bの開口動作と所定のタイ
ミングをもたせて連動すべく制御し、保持金具6を介し
て押出部材4をローリングセンタ2の先端側へ押出すよ
うに作動させる。この作動によってロール状シート3の
紙管は、同紙管に嵌入したローリングセンタ2から強制
的に抜き取られる。
以上の構成並びに機能により、従来の如くアーム1a,1
bの開口に伴って旧残原紙を片持ちの状態で引き摺ると
いった不具合が解消され、新原紙装着に際しての様々な
トラブルの発生をなくす。
第4図及び第5図は本発明の他の実施例を示してい
る。第4図はローリングセンタ部の正面図、第5図は同
側断面図である。
本実施例装置では、押出板11は油圧シリンダ7のヘッ
ドに直接固着され、ローリングセンタ9の周面に形成さ
れた複数条のテーパ溝には押出部材10が単独に同溝内を
摺動可能に嵌入装着されている。この押出部材10はテー
パ溝に沿って前後に動くため、ロール状シート3がロー
リングセンタ9に嵌挿され、その挿入が進むと共に押出
部材10も後退し、その径長さが拡大されて紙管内面との
接触圧を増し、ロール状シート3を確実に支承する。
本実施例によれば、押出板11は上述の如くアーム1a,1
bに固着した油圧シリンダ7のヘッドによって直接支承
されており、ローリングセンタ9と共には回転せず、該
油圧シリンダ7の作動によってローリングセンタ9軸方
向にのみ往復動する構成とされている。押出板11は第1
の実施例と同様にアーム1a,1bの開口に連動してローリ
ングセンタ9先端側へ移動し、このとき前記押出部材10
の後端面を前方へ押し出す。押出部材10はテーパ溝内を
前方に進むためP部の直径が縮小し、紙管内径Dとの接
触圧(保持力)が解除されて、アーム1a,1bの開口によ
って確実にロール状シート3を抜脱させる事ができる。
本発明は、以上の如く構成、機能するもので、ミルロ
ールスタンドに対するロール状シート3の着脱が確実に
なり、これ迄作業員に頼っていた旧残原紙の取り除き作
業を不要にする事ができるようになった。尚、押出部材
4,11の作動手段としては例示した油圧シリンダ7のほ
か、エアシリンダ、モータ等種々の手段があり、また押
出部材4,11の形状についてもローリングセンタ2,9の形
状によって様々な形が考えられる。
従って、本発明は上記実施例にのみ限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に於いて種々
変更を加え得るものである。
(発明の効果) 以上、詳細に説明した如く本発明によれば、旧残原紙
の抜取りに当ってこれ迄のようなアームの開口作動だけ
ではなく、各ローリングセンタに付設した押出手段によ
り強制的にロール状シートを押出すため、ローリングセ
ンタからシート両側端共に確実に分離させる事ができ、
新原紙装着に当っての初期状態が確実に再設定できる。
つまり、旧原紙の片側端を支持した状態で次の原紙を受
け入れるような事がなくなり、着脱のトラブルが解消さ
れる。
従って、従来、作業者が行っていた確認、旧残原紙取
り除き等の諸作業を不要にでき、作業の安全性向上と原
紙交換設定時間の大幅な短縮を図る事ができる。また、
装置に於けるロール状シート着脱の完全自動化が可能に
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すミルロールスタン
ドに於けるローリングセンタ部の側断面図、第2図及び
第3図は同センタ部の作動説明図、第4図は本発明の第
2実施例を示すローリングセンタ部の正面図、第5図は
同側断面図、第6図は従来のローリングセンタ部の側断
面図、第7図は同ローリングセンタによるロール状シー
トの引摺状態説明図、第8図は一般的なミルロールスタ
ンドの概略構成を示す側面図、第9図は同スタンドのロ
リーングセンタ部の構成を示す平面図である。 図の主要部分の説明 1……アーム 2……ローリングセンタ 3……ロール状シート(原紙) 4……押出部材 6……保持金具 7……油圧シリンダ 9……ローリングセンタ 10……押出部材 11……押出板 21……ローリングセンタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部或いはその一部にロール状シートを
    支持するローリングセンタを有し、同ローリングセンタ
    の軸方向に対向移動できる少なくとも一対のアームを持
    つミルロールスタンドに於いて、前記アームに対し回転
    自在であるが、軸方向に固定された前記ローリングセン
    タの周面に設けた溝に嵌合され、同ローリングセンタに
    対し軸方向に往復する押出部材を備え、適宜駆動手段を
    介して所定のタイミングをもって、前記押出部材をロー
    リングセンタの先端側に移動させ、ロール状シートをロ
    ーリングセンタから強制的に抜き取るようにしたことを
    特徴とするミルロールスタンド。
JP1314946A 1989-12-04 1989-12-04 ミルロールスタンド Expired - Lifetime JP2607706B2 (ja)

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JPH03177248A JPH03177248A (ja) 1991-08-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59101897U (ja) * 1982-12-24 1984-07-09 伊巻 保平 トイレツトペ−パ−ホルダ
JPH0638836Y2 (ja) * 1988-01-22 1994-10-12 株式会社トーモク コルゲートマシンのミルロールスタンド装置

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