JP2607562Y2 - 携帯用灰皿 - Google Patents
携帯用灰皿Info
- Publication number
- JP2607562Y2 JP2607562Y2 JP1993062841U JP6284193U JP2607562Y2 JP 2607562 Y2 JP2607562 Y2 JP 2607562Y2 JP 1993062841 U JP1993062841 U JP 1993062841U JP 6284193 U JP6284193 U JP 6284193U JP 2607562 Y2 JP2607562 Y2 JP 2607562Y2
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- JP
- Japan
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- butts
- portable ashtray
- container
- portable
- stand
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案はポケット等に収納して持
ち歩く携帯用灰皿に関するものである。
ち歩く携帯用灰皿に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の携帯用灰皿は、図６に示
すように受け皿状に形成された吸殻収容部１と、吸殻収
容部１にヒンジ結合された蓋２とからなり、蓋２を閉め
ることにより吸殻収容部１内が密閉されるようになって
いる。また、吸殻収容部１内には吸いかけのタバコを載
せる受け台３が設けられている。
すように受け皿状に形成された吸殻収容部１と、吸殻収
容部１にヒンジ結合された蓋２とからなり、蓋２を閉め
ることにより吸殻収容部１内が密閉されるようになって
いる。また、吸殻収容部１内には吸いかけのタバコを載
せる受け台３が設けられている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、携帯用
灰皿はポケット等に収納し易いよう小さく薄型に形成さ
れているため、吸殻収容部１の底は浅くなっており、タ
バコを弾いたり揉み消したりする際に灰や吸殻が外部に
こぼれ易いという問題点があった。
灰皿はポケット等に収納し易いよう小さく薄型に形成さ
れているため、吸殻収容部１の底は浅くなっており、タ
バコを弾いたり揉み消したりする際に灰や吸殻が外部に
こぼれ易いという問題点があった。
【０００４】本考案は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、灰や吸殻を確実に収
容することのできる携帯用灰皿を提供することにある。
であり、その目的とするところは、灰や吸殻を確実に収
容することのできる携帯用灰皿を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案は前記目的を達成
するために、請求項１の携帯用灰皿は、互いに開閉自在
にヒンジ結合された一対の吸殻収容体と、開放状態の各
吸殻収容体の両側方を覆う側壁と、各吸殻収容体をヒン
ジ結合部を下にして置いた状態で立て掛けて支える支持
部材とを備えている。
するために、請求項１の携帯用灰皿は、互いに開閉自在
にヒンジ結合された一対の吸殻収容体と、開放状態の各
吸殻収容体の両側方を覆う側壁と、各吸殻収容体をヒン
ジ結合部を下にして置いた状態で立て掛けて支える支持
部材とを備えている。
【０００６】また、請求項２の携帯用灰皿は、請求項１
記載の携帯用灰皿において前記支持部材を一方の吸殻収
容体に回動自在に取付け、吸殻収容体には支持部材を吸
殻収容体と所定角度をなす位置まで回動すると支持部材
と係止する突起を設けている。
記載の携帯用灰皿において前記支持部材を一方の吸殻収
容体に回動自在に取付け、吸殻収容体には支持部材を吸
殻収容体と所定角度をなす位置まで回動すると支持部材
と係止する突起を設けている。
【０００７】また、請求項３の携帯用灰皿は、請求項１
または２記載の携帯用灰皿において、前記各吸殻収容体
を開放方向に付勢する付勢手段を備えている。
または２記載の携帯用灰皿において、前記各吸殻収容体
を開放方向に付勢する付勢手段を備えている。
【０００８】また、請求項４の携帯用灰皿は、請求項１
または２記載の携帯用灰皿において、前記各吸殻収容体
の内部に収容された内箱を備え、内箱を各吸殻収容体を
開放 方向に付勢するバネ材によって形成している。
または２記載の携帯用灰皿において、前記各吸殻収容体
の内部に収容された内箱を備え、内箱を各吸殻収容体を
開放 方向に付勢するバネ材によって形成している。
【０００９】また、請求項５の携帯用灰皿は、請求項
１、２、３または４記載の携帯用灰皿において、前記各
吸殻収容体をヒンジ結合部を下にした状態で吊り下げる
吊下部材を備えている。
１、２、３または４記載の携帯用灰皿において、前記各
吸殻収容体をヒンジ結合部を下にした状態で吊り下げる
吊下部材を備えている。
【００１０】また、請求項６の携帯用灰皿は、請求項
１、２、３または４記載の携帯用灰皿において、前記支
持部材をヒンジ結合部を下にした状態で吊り下げ可能に
形成している。
１、２、３または４記載の携帯用灰皿において、前記支
持部材をヒンジ結合部を下にした状態で吊り下げ可能に
形成している。
【００１１】
【作用】請求項１または２の携帯用灰皿によれば、各吸
殻収容体をヒンジ結合部を下にして開くことにより、支
持部材によって支えられた状態で置くことができる。そ
の際、各吸殻収容体及びその両側方を覆う側壁によって
底の深い収納部が形成されることから、タバコの灰や吸
殻は外部にこぼれることなく確実に各吸殻収容体内に収
容される。この場合、請求項２では、支持部材を突起に
係止するまで回動すると、支持部材が吸殻収容体と所定
角度をなす。
殻収容体をヒンジ結合部を下にして開くことにより、支
持部材によって支えられた状態で置くことができる。そ
の際、各吸殻収容体及びその両側方を覆う側壁によって
底の深い収納部が形成されることから、タバコの灰や吸
殻は外部にこぼれることなく確実に各吸殻収容体内に収
容される。この場合、請求項２では、支持部材を突起に
係止するまで回動すると、支持部材が吸殻収容体と所定
角度をなす。
【００１２】また、請求項３または４の携帯用灰皿によ
れば、請求項１または２の作用を有するとともに、各吸
殻収容体が開放方向に付勢されていることから、各吸殻
収容体が容易に開放されるとともに、開放状態を確実に
保持される。この場合、請求項４では、内箱の付勢力に
よって各吸殻収容体が開放される。
れば、請求項１または２の作用を有するとともに、各吸
殻収容体が開放方向に付勢されていることから、各吸殻
収容体が容易に開放されるとともに、開放状態を確実に
保持される。この場合、請求項４では、内箱の付勢力に
よって各吸殻収容体が開放される。
【００１３】また、請求項５または６の携帯用灰皿によ
れば、請求項１、２、３または４の作用を有するととも
に、吊下部材によって手や壁に掛けて使用することが可
能になる。この場合、請求項６では、支持部材及び吊下
部材の両者が互いに兼用される。
れば、請求項１、２、３または４の作用を有するととも
に、吊下部材によって手や壁に掛けて使用することが可
能になる。この場合、請求項６では、支持部材及び吊下
部材の両者が互いに兼用される。
【００１４】
【実施例】図１乃至図５は本考案の一実施例を示すもの
で、図１は携帯用灰皿の全体斜視図である。この携帯用
灰皿は、互いに対向する面を開口した一対の吸殻収容体
１０，１１と、各吸殻収容体１０，１１の内部に収容さ
れた内箱１２と、一方の吸殻収容体１０に取付けられた
スタンド１３とから構成されている。
で、図１は携帯用灰皿の全体斜視図である。この携帯用
灰皿は、互いに対向する面を開口した一対の吸殻収容体
１０，１１と、各吸殻収容体１０，１１の内部に収容さ
れた内箱１２と、一方の吸殻収容体１０に取付けられた
スタンド１３とから構成されている。
【００１５】各吸殻収容体１０，１１は難燃性の樹脂か
らなり、それぞれ略四角形状を有する底の浅い箱状に形
成されている。各吸殻収容体１０，１１は互いに開口面
を対向させて一端をピン１４によりヒンジ結合され、互
いに開閉自在に構成されている。各吸殻収容体１０，１
１の他端には互いに係合する溝１０ａ及び係合片１１ａ
がそれぞれ設けられ、各吸殻収容体１０，１１を閉じる
と溝１０ａ及び係合片１１ａが噛み合って各吸殻収容体
１０，１１が閉止状態で保持されるようになっている。
また、一方の吸殻収容体１０の内面には突片１０ｂが設
けられ、この突片１０ｂにタバコを載せられるようにな
っている。
らなり、それぞれ略四角形状を有する底の浅い箱状に形
成されている。各吸殻収容体１０，１１は互いに開口面
を対向させて一端をピン１４によりヒンジ結合され、互
いに開閉自在に構成されている。各吸殻収容体１０，１
１の他端には互いに係合する溝１０ａ及び係合片１１ａ
がそれぞれ設けられ、各吸殻収容体１０，１１を閉じる
と溝１０ａ及び係合片１１ａが噛み合って各吸殻収容体
１０，１１が閉止状態で保持されるようになっている。
また、一方の吸殻収容体１０の内面には突片１０ｂが設
けられ、この突片１０ｂにタバコを載せられるようにな
っている。
【００１６】内箱１２は板状のバネ材からなり、各吸殻
収容体１０，１１にそれぞれ対応する前面壁１２ａ及び
後面壁１２ｂと、これらを繋ぐ底面壁１２ｃと、前面壁
１２ａ及び後面壁１２ｂの両側方を覆う側壁１２ｄ，１
２ｅがそれぞれ一体に形成されている。外力を加えてい
ない状態では前面壁１２ａ及び後面壁１２ｂが適度に開
いており、バネ材の弾性力に抗して前面壁１２ａ及び後
面壁１２ｂを閉じることができる。その際、各側壁１２
ｄ，１２ｅは互い違いに交差するようになっている。従
って、各吸殻収容体１０，１１内に収容された内箱１２
により、各吸殻収容体１０，１１が開放方向に付勢され
ている。つまり、内箱１２の弾性力が開放方向への付勢
手段となっている。
収容体１０，１１にそれぞれ対応する前面壁１２ａ及び
後面壁１２ｂと、これらを繋ぐ底面壁１２ｃと、前面壁
１２ａ及び後面壁１２ｂの両側方を覆う側壁１２ｄ，１
２ｅがそれぞれ一体に形成されている。外力を加えてい
ない状態では前面壁１２ａ及び後面壁１２ｂが適度に開
いており、バネ材の弾性力に抗して前面壁１２ａ及び後
面壁１２ｂを閉じることができる。その際、各側壁１２
ｄ，１２ｅは互い違いに交差するようになっている。従
って、各吸殻収容体１０，１１内に収容された内箱１２
により、各吸殻収容体１０，１１が開放方向に付勢され
ている。つまり、内箱１２の弾性力が開放方向への付勢
手段となっている。
【００１７】スタンド１３は略コ字状に形成された棒材
からなり、その両端は互いに向かい合う方向に屈曲して
いる。スタンド１３の両端は一方の吸殻収容体１０に設
けられた溝１０ｃに回動自在に嵌め込まれ、スタンド１
３の他の部分は吸殻収容体１０の周縁に設けられた受容
部１０ｄに格納されるようになっている。溝１０ｃの近
傍には突起１０ｅが設けられ、スタンド１３を受容部１
０ｄから起こすと、図２の一点鎖線で示すようにスタン
ド１３が突起１０ｅに係止して吸殻収容体１０と所定角
度θ（６０゜程度が望ましい）をなし、各吸殻収容体１
０，１１を支える支持部材として機能するようになって
いる。また、更にスタンド１３を回動して突起１０ｅを
乗り越えさせることにより、図２の二点鎖線で示すよう
に吸殻収容体１０と１８０゜をなす位置まで回動するこ
とができ、吊下部材としても機能するようになってい
る。
からなり、その両端は互いに向かい合う方向に屈曲して
いる。スタンド１３の両端は一方の吸殻収容体１０に設
けられた溝１０ｃに回動自在に嵌め込まれ、スタンド１
３の他の部分は吸殻収容体１０の周縁に設けられた受容
部１０ｄに格納されるようになっている。溝１０ｃの近
傍には突起１０ｅが設けられ、スタンド１３を受容部１
０ｄから起こすと、図２の一点鎖線で示すようにスタン
ド１３が突起１０ｅに係止して吸殻収容体１０と所定角
度θ（６０゜程度が望ましい）をなし、各吸殻収容体１
０，１１を支える支持部材として機能するようになって
いる。また、更にスタンド１３を回動して突起１０ｅを
乗り越えさせることにより、図２の二点鎖線で示すよう
に吸殻収容体１０と１８０゜をなす位置まで回動するこ
とができ、吊下部材としても機能するようになってい
る。
【００１８】以上のように構成された携帯用灰皿におい
ては、吸殻収容体１１の係合片１１ａを指先等で起こし
て溝１０ａから解放すると、各吸殻収容体１０，１１が
内箱１２の付勢力によって自動的に開く。また、各吸殻
収容体１０，１１のヒンジ結合部を下にしてスタンド１
３を受容部１０ｄから突起１０ｅに係止するまで起こす
ことにより、図３に示すように各吸殻収容体１０，１１
をスタンド１３に立て掛けた状態で置くことができる。
その際、各吸殻収容体１０，１１及び内箱１２の各側壁
１２ｄ，１２ｅによって底の深い収納部が形成され、タ
バコの灰や吸殻は外部にこぼれることなく各吸殻収容体
１０，１１内に収容される。また、各吸殻収容体１０，
１１を閉じてスタンド１３を受容部１０ｄに格納する
と、図４に示すようにポケット等に収納可能な薄型の状
態になる。その際、各吸殻収容体１０，１１内は密閉さ
れるので、内部の吸殻の火は確実に消される。
ては、吸殻収容体１１の係合片１１ａを指先等で起こし
て溝１０ａから解放すると、各吸殻収容体１０，１１が
内箱１２の付勢力によって自動的に開く。また、各吸殻
収容体１０，１１のヒンジ結合部を下にしてスタンド１
３を受容部１０ｄから突起１０ｅに係止するまで起こす
ことにより、図３に示すように各吸殻収容体１０，１１
をスタンド１３に立て掛けた状態で置くことができる。
その際、各吸殻収容体１０，１１及び内箱１２の各側壁
１２ｄ，１２ｅによって底の深い収納部が形成され、タ
バコの灰や吸殻は外部にこぼれることなく各吸殻収容体
１０，１１内に収容される。また、各吸殻収容体１０，
１１を閉じてスタンド１３を受容部１０ｄに格納する
と、図４に示すようにポケット等に収納可能な薄型の状
態になる。その際、各吸殻収容体１０，１１内は密閉さ
れるので、内部の吸殻の火は確実に消される。
【００１９】また、前述では携帯用灰皿を水平面上に置
いて使用する場合について述べたが、スタンド１３を吸
殻収容体１０と１８０゜をなす位置まで回動することに
より、スタンド１３が吊下部材となって、これを手で把
持したり、図５に示すようにスタンド１３を壁等のフッ
ク１５に掛けるなど、吊り下げて使用することも可能で
ある。
いて使用する場合について述べたが、スタンド１３を吸
殻収容体１０と１８０゜をなす位置まで回動することに
より、スタンド１３が吊下部材となって、これを手で把
持したり、図５に示すようにスタンド１３を壁等のフッ
ク１５に掛けるなど、吊り下げて使用することも可能で
ある。
【００２０】このように、本実施例の携帯用灰皿によれ
ば、吸殻収容体１０に取付けたスタンド１３により、各
吸殻収容体１０，１１をヒンジ結合部を下にして開いた
状態で置くことができるので、各吸殻収容体１０，１１
及びその両側方を覆う各側壁１２ｄ，１２ｅによって底
の深い収容部を形成することができ、タバコの灰や吸殻
を確実に収容することができる。また、各吸殻収容体１
０，１１内の内箱１２によって各吸殻収容体１０，１１
を開放方向に付勢するようにしたので、各吸殻収容体１
０，１１を容易に開くことができるとともに、開放状態
を確実に保持することができるので、取扱性の向上を図
ることができる。更に、スタンド１３を吸殻収容体１０
と１８０゜をなす位置まで回動可能に構成したので、手
や壁等に吊り下げて使用することができ、多様な使用条
件に適応することができる。
ば、吸殻収容体１０に取付けたスタンド１３により、各
吸殻収容体１０，１１をヒンジ結合部を下にして開いた
状態で置くことができるので、各吸殻収容体１０，１１
及びその両側方を覆う各側壁１２ｄ，１２ｅによって底
の深い収容部を形成することができ、タバコの灰や吸殻
を確実に収容することができる。また、各吸殻収容体１
０，１１内の内箱１２によって各吸殻収容体１０，１１
を開放方向に付勢するようにしたので、各吸殻収容体１
０，１１を容易に開くことができるとともに、開放状態
を確実に保持することができるので、取扱性の向上を図
ることができる。更に、スタンド１３を吸殻収容体１０
と１８０゜をなす位置まで回動可能に構成したので、手
や壁等に吊り下げて使用することができ、多様な使用条
件に適応することができる。
【００２１】尚、前記実施例ではスタンド１３によって
支持部材及び吊下部材に両者を兼用させたものを示した
が、これらを別々の部材によって構成してもよいことは
勿論のこと、必要に応じて一方のみを設けるようにして
もよい。また、前記実施例では弾性部材からなる内箱１
２によって各吸殻収容体１０，１１に付勢力を与えるよ
うにしたが、ヒンジ結合部のピン１４にコイルバネを取
付けるなどの構成にしてもよい。
支持部材及び吊下部材に両者を兼用させたものを示した
が、これらを別々の部材によって構成してもよいことは
勿論のこと、必要に応じて一方のみを設けるようにして
もよい。また、前記実施例では弾性部材からなる内箱１
２によって各吸殻収容体１０，１１に付勢力を与えるよ
うにしたが、ヒンジ結合部のピン１４にコイルバネを取
付けるなどの構成にしてもよい。
【００２２】
【考案の効果】以上説明したように、請求項１または２
の携帯用灰皿によれば、各吸殻収容体及びその両側方を
覆う側壁によって底の深い収容部を形成することができ
るので、タバコの灰や吸殻を外部にこぼすことなく確実
に収容することができる。
の携帯用灰皿によれば、各吸殻収容体及びその両側方を
覆う側壁によって底の深い収容部を形成することができ
るので、タバコの灰や吸殻を外部にこぼすことなく確実
に収容することができる。
【００２３】また、請求項３または４の携帯用灰皿によ
れば、請求項１または２の効果を達成し得るとともに、
付勢手段によって各吸殻収容体を容易に開くことがで
き、しかも開放状態を確実に保持することができるの
で、取扱性の向上を図ることができる。
れば、請求項１または２の効果を達成し得るとともに、
付勢手段によって各吸殻収容体を容易に開くことがで
き、しかも開放状態を確実に保持することができるの
で、取扱性の向上を図ることができる。
【００２４】また、請求項５または６の携帯用灰皿によ
れば、請求項１、２、３または４の効果を達成し得ると
ともに、手や壁等に吊り下げて使用することができるの
で、多様な使用条件に適応することができる。
れば、請求項１、２、３または４の効果を達成し得ると
ともに、手や壁等に吊り下げて使用することができるの
で、多様な使用条件に適応することができる。
【図１】本考案の一実施例を示す携帯用灰皿の全体斜視
図
図
【図２】携帯用灰皿の部分拡大図
【図３】使用方法の一例を示す携帯用灰皿の側面断面図
【図４】閉止状態を示す携帯用灰皿の側面断面図
【図５】使用方法の他の例を示す携帯用灰皿の側面断面
図
図
【図６】従来例を示す携帯用灰皿の全体斜視図
１０，１１…吸殻収容体、１２…内箱、１２ｄ，１２ｅ
…側壁、１３…スタンド。
…側壁、１３…スタンド。
Claims (6)
- 【請求項１】 互いに開閉自在にヒンジ結合された一対
の吸殻収容体と、 開放状態の各吸殻収容体の両側方を覆う側壁と、 各吸殻収容体をヒンジ結合部を下にして置いた状態で立
て掛けて支える支持部材とを備えたことを特徴とする携
帯用灰皿。 - 【請求項２】 前記支持部材を一方の吸殻収容体に回動
自在に取付け、 吸殻収容体には支持部材を吸殻収容体と所定角度をなす
位置まで回動すると支持部材と係止する突起を設けた こ
とを特徴とする請求項１記載の携帯用灰皿。 - 【請求項３】 前記各吸殻収容体を開放方向に付勢する
付勢手段を備えたことを特徴とする請求項１または２記
載の携帯用灰皿。 - 【請求項４】 前記各吸殻収容体の内部に収容された内
箱を備え、 内箱を各吸殻収容体を開放方向に付勢するバネ材によっ
て形成した ことを特徴とする請求項１または２記載の携
帯用灰皿。 - 【請求項５】 前記各吸殻収容体をヒンジ結合部を下に
した状態で吊り下げる吊下部材を備えたことを特徴とす
る請求項１、２、３または４記載の携帯用灰皿。 - 【請求項６】 前記支持部材をヒンジ結合部を下にした
状態で吊り下げ可能に形成した ことを特徴とする請求項
１、２、３または４記載の携帯用灰皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993062841U JP2607562Y2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 携帯用灰皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993062841U JP2607562Y2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 携帯用灰皿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730099U JPH0730099U (ja) | 1995-06-06 |
| JP2607562Y2 true JP2607562Y2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=13211942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993062841U Expired - Fee Related JP2607562Y2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 携帯用灰皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2607562Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101648496B1 (ko) * | 2014-03-11 | 2016-08-16 | 주식회사 케이티앤지 | 담배 케이스 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP1993062841U patent/JP2607562Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0730099U (ja) | 1995-06-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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