JP2606281B2 - 制御流体圧発生装置 - Google Patents

制御流体圧発生装置

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JP2606281B2 JP63125523A JP12552388A JP2606281B2 JP 2606281 B2 JP2606281 B2 JP 2606281B2 JP 63125523 A JP63125523 A JP 63125523A JP 12552388 A JP12552388 A JP 12552388A JP 2606281 B2 JP2606281 B2 JP 2606281B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の駆動系に設けられる駆動力配分ク
ラッチ(前後輪駆動力配分クラッチや差動制限クラッチ
等)の締結力制御を行なうための制御油圧発生装置等と
して適応される制御流体圧発生装置に関する。
(従来の技術) 従来、制御油圧発生装置としては、例えば、特開昭62
−143720号公報に記載されている装置が知られている。
この従来公報には、オイルポンプからの吐出油をドレ
ーン量の増減制御により所定の制御油圧にする制御油圧
発生装置が示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来装置にあっては、ポン
プの代役となるアキュムレータが存在しない油圧回路と
なっている為、常にオイルポンプを駆動して吐出作動油
を供給しておかなければならない。
この為、オイルポンプ及びモータの耐久性に劣るし、
不要な時にもモータを駆動している為、消費エネルギ損
失が多大となるという問題がある。
そこで、一般的に考えられるのが、アキュムレータ及
び圧力スイッチをオイルポンプと制御弁との間の油圧回
路内に組込み、アキュムレータ圧が一定値以下の低圧の
時には圧力スイッチのON信号でモータを駆動し、アキュ
ムレータ圧が一定値以上の時には圧力スイッチのOFF信
号でモータを停止し、オイルポンプ及びモータの耐久性
向上と、消費エネルギ損失低減を図る案である。
しかし、この対処案では、圧力スイッチ及びそのハー
ネス系に異常(断線,ショート等)が発生した場合、モ
ータが停止したままとなったり、モータが常時駆動とな
ってしまい、正常な油圧発生機能が損なわれてしまうと
いう問題が生じる。
本発明は、上記のような問題に着目し、正常な油圧発
生機能を常に保つべく、ポンプモータのON−OFF駆動制
御の信頼性を向上した制御流体圧発生装置の開発を共通
の課題とする。
そして、この課題を指令電流値に基づいて制御圧とし
て消費される流体量を演算により求めた消費流体量演算
値を制御情報として取り込んだ下記の手段にて解決し、
ポンプ及びモータの耐久性向上や消費エネルギ損失低減
と、正常な油圧発生機能の常時保証との両立を図った制
御流体圧発生装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すると共に上記目的を達成するために
請求項1記載の本発明の制御流体圧発生装置では、モー
タによる駆動で作動流体を吐出するポンプと、該ポンプ
からの吐出される一次圧の流体を蓄積するアキュムレー
タと、該アキュムレータからの二次圧の流体をコントロ
ールユニットから出力される指令電流値に応じた制御圧
にする制御弁とを備えた制御流体圧発生装置において、
前記コントロールユニットは、指令電流値に基づいて制
御圧として消費される流体量を演算により求めると共
に、前記アキュムレータの流体圧を検出する圧力スイッ
チからのスイッチ信号を入力し、この消費流体量演算値
とスイッチ信号パターンとの関係比較により圧力スイッ
チ系の正常・異常を判断し、圧力スイッチ系が正常の場
合にはスイッチ信号に基づきモータの駆動・停止の制御
を行ない、圧力スイッチ系が異常の場合は前記消費流体
量演算値に基づき前記アキュムレータの蓄積流体量に過
不足が生じない様にモータの駆動・停止のの制御を行な
うモータ駆動制御部を有する事を特徴とする手段とし
た。
また、請求項2記載の本発明の制御流体圧発生装置で
は、モータによる駆動で作動流体を吐出するポンプと、
該ポンプからの吐出される一次圧の流体を蓄積するアキ
ュムレータと、該アキュムレータからの二次圧の流体を
コントロールユニットから出力される指令電流値に応じ
た制御圧にする制御弁とを備えた制御流体圧発生装置に
おいて、指令電流値の増大分と作動油消費率により制御
弁での消費流体量を演算する消費流体量演算手段と、モ
ータ駆動によるポンプからの吐出流体量から前記消費流
体量を差し引くことでアキュムレータ蓄積流体量を演算
するアキュムレータ蓄積流体量演算手段とを設け、前記
コントロールユニットは、制御作動開始時、まず、モー
タ駆動指令を出力し、モータ駆動中にアキュムレータ蓄
積流体量が第1設定値を超えるとモータ停止指令を出力
し、モータ停止中に消費流体量が第2設定値を超えると
モータ駆動指令を出力するという動作を繰り返すこと
で、アキュムレータの蓄積流体量に過不足が生じない様
にモータの駆動・停止の制御を行なうモータ駆動制御部
を有する手段である事を特徴とする手段とした。
(作 用) 請求項1記載の制御流体圧発生装置での作用を説明す
る。
コントロールユニットのモータ駆動制御部において、
指令電流値に基づいて制御圧として消費される流体量を
演算により求められると共に、アキュムレータの流体圧
を検出する圧力スイッチからのスイッチ信号を入力し、
この消費流体量演算値とスイッチ信号パターンとの関係
比較により圧力スイッチ系の正常・異常が判断される。
そして、圧力スイッチ系が正常の場合には、スイッチ
信号に基づきモータの駆動・停止の制御が行なわれ、圧
力スイッチ系が異常の場合には、前記消費流体量演算値
に基づきアキュムレータの蓄積流体量に過不足が生じな
い様にモータの駆動・停止の制御が行なわれる。
また、請求項2記載の制御流体圧発生装置での作用を
説明する。
コントロールユニットのモータ駆動制御部において、
制御作動開始時、まず、モータ駆動指令が出力され、モ
ータ駆動中に演算されたアキュムレータ蓄積流体量が第
1設定値を超えるとモータ停止指令が出力され、モータ
停止中に演算された消費流体量が第2設定値を超えると
モータ駆動指令が出力されるという動作を繰り返すこと
で、アキュムレータの蓄積流体量に過不足が生じない様
にモータの駆動・停止の制御が行なわれる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1実施例の構成を説明する。
第1図は請求項1記載の発明に対応する第1実施例の
制御油圧発生装置(制御流体圧発生装置)を示す全体図
であり、モータ1による駆動で作動油を吐出するポンプ
2と、該ポンプ2のから吐出されるポンプ吐出圧PP(一
次圧)の作動油を蓄積するアキュムレータ3と、該アキ
ュムレータ3の油圧を検出する圧力スイッチ4と、該圧
力スイッチ4及び外部からの各種センサ情報5を入力す
る電子制御回路によるコントロールユニット6と、前記
アキュムレータ3からのアキュムレータ圧PA(二次圧)
の作動油をコントロールユニット6から出力される指令
電流値Iに応じた制御圧PCにする制御弁7とを備えてい
る。
尚、図中8はチェック弁、9は制御圧配管、10はリタ
ーン配管、11はサクション配管、12はリザーブタンクで
ある。
前記コントロールユニット6には、各種センサ情報5
に基づいて制御弁7に対して所定の指令電流値Iの出力
する圧力制御部61以外に、前記指令電流値Iに基づいて
制御圧PCとして消費される油量を演算により求めると共
に、前記アキュムレータ3の油圧を検出する圧力スイッ
チ4からのスイッチ信号SW入力し、この消費油量演算値
とスイッチ信号パターンとの関係比較により圧力スイッ
チ系の正常・異常を判断し、圧力スイッチ系が正常の場
合はスイッチ信号SWに基づきモータ1の駆動・停止の制
御を行ない、圧力スイッチ系が異常の場合は前記消費油
量演算値に基づき前記アキュムレータ3の蓄油量に過不
足が生じない様にモータ1の駆動・停止の制御を行なう
モータ駆動制御部62を有する。
次に、第1実施例の作用を説明する。
コントロールユニット6のモータ駆動制御部62でのモ
ータ駆動制御作動の流れを、第2図に示すフローチャー
ト図により説明する。
(イ)初期及び正常時のモータ駆動制御処理 ステップaでは、圧力スイッチ4がONかどうかが判断
され、第1回目の処理において、圧力スイッチ4がONの
時にはステップbへ進みモータ駆動指令が出力され、圧
力スイッチ4がOFFの時にはステップcへ進みモータ停
止指令が出力される。
また、後述する圧力スイッチ系の正常・異常の判断処
理により正常と判断された場合にも、圧力スイッチ4が
ONかOFFかによってステップb,cのいずれかに進んで、モ
ータ駆動指令またはモータ停止指令が出力される。
尚、圧力スイッチ4のON−OFF特性は第3図に示すよ
うに、ON→OFF特性とOFF→ON特性とではヒステリシスを
持たせていて、ポンプ吐出圧PPとの関係では第4図に示
すようになり、アキュムレータ圧PAとの関係では第5図
に示すようになる。
(ロ)圧力スイッチON時の異常検出処理 圧力がOFFとなる領域まで上ってもONのままとなって
いるスイッチ異常の検出処理は、ステップd〜ステップ
gにより行なわれる。
ステップdでは、指令電流値Iとポンプ駆動時間tと
が読み込まれる。
ステップeでは、アキュムレータ蓄油量Aが演算によ
り求められる。
尚、アキュムレータ蓄油量Aは、下記の演算式で求め
られる。
但し、Q;ポンプ吐出流量 ΔI;指令電流値増大分 ΔV;消費油量増大分 尚、指令電流値増大分ΔIと消費油量増大分ΔVとの
関係は、第6図に示すように指令電流の増大に比例して
消費油量が増大する関係にある。
ステップfでは、圧力スイッチ4がONかどうかが判断
される。
ステップgでは、前記アキュムレータ蓄油量Aがフェ
イル判断基準アキュムレータ蓄油量V0以下かどうかが判
断される。
そして、A≦V0の時には、圧力スイッチ系が正常であ
ると判断されてステップbへ戻るが、A>V0の時、即
ち、圧力スイッチ系が正常ならあり得ない過大なアキュ
ムレータ蓄油応となった時には、圧力スイッチ系が異常
であると判断して、フェイルセイフ処理ステップである
以下の異常時のモータ駆動制御処理に進む。
第7図には、この圧力スイッチON時の異常検出処理が
行なわれる場合のタイムチャート図が示してあり、時間
t0の時点で異常判断条件を満足した場合には、時間t0
降は、圧力スイッチ4からのスイッチ信号Swによるモー
タ駆動制御に代えて、後述する消費油量の監視によるモ
ータ駆動制御が行なわれる。
(ハ)圧力スイッチOFF時の異常検出処理 圧力がONとなる領域まで下がってもOFFのままとなっ
ているスイッチ異常の検出処理は、ステップh〜ステッ
プkにより行なわれる。
ステップhでは、指令電流値Iが読み込まれる。
ステップiでは、消費油量Bが演算により求められ
る。
尚、消費油量Bは、下記の演算式で求められる。
ステップjでは、圧力スイッチ4がOFFかどうかが判
断される。
ステップkでは、前記消費油量Bがフェイル判断基準
消費油量V1以下かどうか判断される。そして、B≦V1
時には、圧力スイッチ系が正常であると判断されてステ
ップcへ戻るが、B>V1の時、即ち、圧力スイッチ系が
正常ならあり得ない過大な消費油量となった時には、圧
力スイッチ系が異常であると判断して、フェイルセイフ
処理ステップである以下の異常時モータの駆動制御処
理に進む。
第8図には、この圧力スイッチOFF時の異常検出処理
が行なわれる場合のタイムチャート図が示してあり、時
間t1の時点で異常判断条件を満足した場合には、時間t1
以降は、圧力スイッチ4からのスイッチ信号SWによるモ
ータ駆動制御に代えて、後述する消費油量の監視による
モータ駆動制御が行なわれる。
(ニ)ON−OFF切換時の異常検出処理 圧力スイッチ4がONからOFFに切換わった直後の異常
検出はステップlで行なわれ、このステップlでは、演
算により求められたアキュムレータ蓄油量Aと圧力スイ
ッチ4が正常にONからOFFに切換わった場合の基準アキ
ュムレータ蓄油量V00との比較により、A≧V00の時に正
常と判断してステップcへ進み、A<V00の時に異常と
判断して、フェイルセイフ処理ステップである以下の
異常時のモータ駆動制御処理に進む。
圧力スイッチ4がOFFからONに切換わった直後の異常
検出はステップmで行なわれ、このステップmでは、演
算により求められた消費油量Bと圧力スイッチ4が正常
にOFFからONに切換わった場合の基準消費油量V11との比
較により、A≧V11の時に正常と判断してステップbへ
進み、A<V11の時に異常と判断して、フェイルセイフ
処理ステップである以下の異常時のモータ駆動制御処
理に進む。
(ホ)異常時のモータ駆動制御処理 圧力スイッチ系が異常時のモータ駆動制御処理はステ
ップn〜ステップuで行なわれる。
まず、ステップnでモータ駆動指令が出力され、ステ
ップo及びステップpでは、前記ステップd及びステッ
プeと同様の処理でアキュムレータ蓄油量Aが求められ
る。
ステップqでは、アキュムレータ蓄油量Aが設定蓄油
量V2以下かどうかが判断され、A≦V2と判断された場合
には、ステップnへ戻ってモータ駆動指令が維持され、
ステップqでA>V2と判断された場合には、ステップr
へ進んでモータ停止指令が出力される。
そして、ステップs及びステップtでは、前記ステッ
プh及びステップiと同様の処理で消費油量Bが求めら
れる。
ステップuでは、消費油量Bが設定消費油量V3以下か
どうかが判断され、B≦V3と判断された場合には、ステ
ップrへ戻ってモータ停止指令が維持され、ステップu
でB>V3と判断された場合には、ステップnへ進んでモ
ータ駆動指令が出力される。
以上説明してきたように、第1実施例の制御油圧発生
装置にあっては、以下に述べる効果が得られる。
指令電流値Iに基づいて制御圧PCとして消費される
油量を演算により求めた消費油量Bを圧力スイッチ系の
異常判断を行なう情報として取り込み、正常時には圧力
スイッチ4からのスイッチ信号SWによりモータ駆動制御
を行なうが、異常時には圧力スイッチ4を用いずに消費
油量Bを監視しながらモータ駆動制御を行なうようにし
た為、ポンプモータのON−OFF駆動制御の信頼性が向上
し、モータ停止によるポンプ2及びモータ1の耐久性向
上や消費エネルギ損失低減と、正常な油圧発生機能の常
時保証との両立を図ることが出来る。
即ち、圧力スイッチ4及びそのハーネス系に異常(断
線,ショート等)が発生した場合にも、モータ1が停止
したままとなったり、モータ1が常時駆動となってしま
い、正常な油圧発生機能が損なわれてしまうことが解消
される。
消費油量Bを常時判断を行なう情報として取り込ん
でいる為、圧力スイッチ系の異常検出と同様にして、そ
の異常判断基準を少し異ならせるだけの異常診断モード
で、アキュムレータのガス抜けやピストン固着、チェッ
ク弁・リリーフ弁・制御弁の内部リーク、ポンプ吐出量
不足、チェック弁固着、作動液の外部リーク等の異常検
出も同時に可能である。
例えば、アキュムレータ3のガス抜け検出の場合を説
明すると、第9図に示すように、ガス抜け時には、アキ
ュムレータ3に蓄えられる油量が異常に少なくなり、圧
力スイッチ4のON−OFF周期が短くなってくる。
従って、圧力スイッチ4がON時にはA<V4(V4判断基
準値)、圧力スイッチ4がOFF時にはB<V5(V5判断基
準値)のそれぞれの条件満足時には、アキュムレータ3
のガス抜け異常であると判断することが出来る。
尚、アキュムレータピストン固着もガス抜けと同様で
ある。
また、チェック弁・リリーフ弁・制御弁の内部リー
ク、ポンプ吐出量不足、チェック弁固着、作動液の外部
リークに関しては、いずれの場合にもポンプ吐出流量Q
が小さくなったのと同等であり、モータ駆動時間tが長
くかかってしまう為、前記ステップd〜ステップgで示
した圧力スイッチONの異常検出処理モードで異常検出す
ることが出来る。
基本的には圧力スイッチ4を用いてモータ駆動制御
を行なうシステムである為、圧力スイッチ4を用いた既
存のシステムに容易に適応可能である。
次に、請求項2記載の制御流体圧発生装置に対応する
第2実施例の制御油圧発生装置について説明する。
第2実施例の構成を説明する。
構成的には、第10図に示すように、第1実施例に比
べ、圧力スイッチ4を用いない簡素化した構成となって
いる。
そして、コントロールユニット6には、各種センサ情
報5に基づいて制御弁7に対して所定の指令電流値Iの
出力する圧力制御部61以外に、指令電流値Iに基づいて
制御圧PCとして消費される油量を演算により求め、この
消費油量に基づきアキュムレータ3の蓄油量に過不足が
生じない様にモータ1の駆動・停止の制御を行なうモー
タ駆動制御部63を有する。
尚、他の構成は第1実施例と同様である為、図面に同
一符号を付して説明を省略する。
次に、第2実施例の作用を説明する。
第11図にモータ駆動制御の処理作動の流れを示すが、
第1実施例の異常時におけるモータ駆動制御と全く同様
の制御内容で行なわれる。
即ち、モータ駆動指令時には、アキュムレータ蓄油量
Aを監視しながらモータ停止のタイミングを判断し(ス
テップn〜ステップq)、モータ停止時には、消費油量
Bを監視しながらモータ駆動のタイミングを判断する作
動により、圧力スイッチ4を用いることのないシステム
でモータ駆動制御が行なわれる。
以上説明してきたように、第2実施例の制御油圧発生
装置にあっては、以下に述べる効果が得られる。
圧力スイッチ4を用いることなく、指令電流値Iに
基づいて制御圧PCとして消費される油量を演算により求
めた消費油量Bと、ポンプ吐出油量(Q・t)から消費
油量Bを差し引いて求めたアキュムレータ蓄油量Aとを
監視しながらモータ駆動制御を行なうようにした為、ポ
ンプモータON−OFF駆動制御の信頼性が向上し、モータ
停止によるポンプ2及びモータ1の耐久性向上や消費エ
ネルギ損失低減と、正常な油圧発生機能の常時保証との
両立を図ることが出来る。
圧力スイッチ4を用いないシステムである為、コス
トや重量やスペース的に有利となる。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲における変更等があっても本発
明に含まれる。
(発明の効果) 以上説明してきたように、圧力スイッチを用いる請求
項1記載の制御流体圧発生装置にあっても、また、圧力
スイッチを用いない請求項2記載の制御流体圧発生装置
にあっても、指令電流値に基づいて制御圧として消費さ
れる流体量を演算により求めた消費流体量演算値を制御
情報として取り込んだ手段とした為、ポンプモータのON
−OFF駆動制御の信頼性が向上し、モータ停止によるポ
ンプ及びモータの耐久性向上や消費エネルギ損失低減
と、正常な油圧発生機能の常時保証との両立を図ること
が出来るという共通の効果が得られる。
また、前記共通の効果に加えて、請求項1記載の制御
流体圧発生装置は、消費流体量演算値を圧力スイッチ系
の以上判断を行なう情報として取り込んでいる為、圧力
スイッチ系の異常検出と同様にして、その異常判断基準
を少し異ならせるだけの異常診断モードで、アキュムレ
ータのガス抜けやピストン固着、チェック弁・リリーフ
弁・制御弁の内部リーク、ポンプ吐出量不足、チェック
弁固着、作動液の外部リーク等の異常検出も同時に可能
であるし、更に、圧力スイッチを用いてモータ駆動制御
を行なうシステムである為、圧力スイッチ4を用いた既
存のシステムに容易に適応可能である。
また、前記共通の効果に加えて、請求項2記載の制御
流体圧発生装置にあっては、圧力スイッチを用いないシ
ステムである為、コストや重量やスペース的に有利とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の制御油圧発生装置を示す全
体図、第2図は第1実施例装置でのモータ駆動制御作動
の流れを示すフローチャート図、第3図は圧力スイッチ
特性図、第4図はポンプ吐出圧−吐出流量の関係特性
図、第5図はアキュムレータ圧−蓄油量の関係特性図、
第6図は指令電流値−制御油圧、消費油量の関係特性
図、第7図は圧力スイッチON時の異常検出処理が行なわ
れる場合のタイムチャート図、第8図は圧力スイッチOF
F時の異常検出処理が行なわれる場合のタイムチャート
図、第9図は正常時のアキュムレータ特性とガス抜け時
のアキュムレータ特性とを示す特性比較図、第10図は本
発明第2実施例の制御油圧発生装置を示す全体図、第11
図は第2実施例装置でのモータ駆動制御作動の流れを示
すフローチャート図である。 1……モータ 2……ポンプ 3……アキュムレータ 4……圧力スイッチ 6……コントロールユニット 61……圧力制御部 62……モータ駆動制御部 63……モータ駆動制御部 7……制御弁

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータによる駆動で作動流体を吐出するポ
    ンプと、該ポンプからの吐出される一次圧の流体を蓄積
    するアキュムレータと、該アキュムレータからの二次圧
    の流体をコントロールユニットから出力される指令電流
    値に応じた制御圧にする制御弁とを備えた制御流体圧発
    生装置において、 前記コントロールユニットは、指令電流値に基づいて制
    御圧として消費される流体量を演算により求めると共
    に、前記アキュムレータの流体圧を検出する圧力スイッ
    チからのスイッチ信号を入力し、この消費流体量演算値
    とスイッチ信号パターンとの関係比較により圧力スイッ
    チ系の正常・異常を判断し、圧力スイッチ系が正常の場
    合はスイッチ信号に基づきモータの駆動・停止の制御を
    行ない、圧力スイッチ系が異常の場合は前記消費流体量
    演算値に基づき前記アキュムレータの蓄積流体量に過不
    足が生じない様にモータの駆動・停止の制御を行なうモ
    ータ駆動制御部を有する手段である事を特徴とする制御
    流体圧発生装置。
  2. 【請求項2】モータによる駆動で作動流体を吐出するポ
    ンプと、該ポンプからの吐出される一次圧の流体を蓄積
    するアキュムレータと、該アキュムレータからの二次圧
    の流体をコントロールユニットから出力される指令電流
    値に応じた制御圧にする制御弁とを備えた制御流体圧発
    生装置において、 指令電流値の増大分と作動油消費率により制御弁での消
    費流体量を演算する消費流体量演算手段と、 モータ駆動によるポンプからの吐出流体量から前記消費
    流体量を差し引くことでアキュムレータ蓄積流体量を演
    算するアキュムレータ蓄積流体量演算手段とを設け、 前記コントロールユニットは、制御作動開始時、まず、
    モータ駆動指令を出力し、モータ駆動中にアキュムレー
    タ蓄積流体量が第1設定値を超えるとモータ停止指令を
    出力し、モータ停止中に消費流体量が第2設定値を超え
    るとモータ駆動指令を出力するという動作を繰り返すこ
    とで、アキュムレータの蓄積流体量に過不足が生じない
    様にモータの駆動・停止の制御を行なうモータ駆動制御
    部を有する手段である事を特徴とする制御流体圧発生装
    置。
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