JP2606161B2 - 光ヘッド - Google Patents
光ヘッドInfo
- Publication number
- JP2606161B2 JP2606161B2 JP6263744A JP26374494A JP2606161B2 JP 2606161 B2 JP2606161 B2 JP 2606161B2 JP 6263744 A JP6263744 A JP 6263744A JP 26374494 A JP26374494 A JP 26374494A JP 2606161 B2 JP2606161 B2 JP 2606161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- lens actuator
- optical
- focused beam
- optical disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク装置に取り付
けられる光ヘッドに関し、特に高密度記録再生が可能な
光ヘッドに関する。
けられる光ヘッドに関し、特に高密度記録再生が可能な
光ヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】ハイビジョン対応もしくは現行の放送シ
ステムのデジタル化をめざした光ディスク装置や、磁気
ディスクの高速アクセス性および光ディスクの大記録容
量とを併せもつコンピュータ用外部記憶装置の研究が急
速に進展している。次世代の光ディスク装置としては高
速転送レートと大記憶容量とが要望されており、光ヘッ
ドの対物レンズとしては、開口数が大きく且つ短波長の
レーザ光に対応できるものが使用されることとなる。特
にフォーカスサーボにおいては開口数が増大し、レーザ
光が短波長になるために焦点深度がより浅くなり、且つ
分解能の高い高開口数の対物レンズに対応できる対物レ
ンズアクチュエータが要望されている。
ステムのデジタル化をめざした光ディスク装置や、磁気
ディスクの高速アクセス性および光ディスクの大記録容
量とを併せもつコンピュータ用外部記憶装置の研究が急
速に進展している。次世代の光ディスク装置としては高
速転送レートと大記憶容量とが要望されており、光ヘッ
ドの対物レンズとしては、開口数が大きく且つ短波長の
レーザ光に対応できるものが使用されることとなる。特
にフォーカスサーボにおいては開口数が増大し、レーザ
光が短波長になるために焦点深度がより浅くなり、且つ
分解能の高い高開口数の対物レンズに対応できる対物レ
ンズアクチュエータが要望されている。
【０００３】高開口数を有する対物レンズアクチュエー
タの集束ビームでは、光ディスク面に対する光軸の傾き
によってコマ収差が発生し、記録および再生において光
学的な変調度（ＭＴＦ：Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ Ｔｒａ
ｎｓｆｅｒ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ）が大きく劣化し、キャ
リア対ノイズ比（ＣＮ比）およびキャリアの周波数特性
が劣化する。このような光軸の傾きによるＭＴＦを電気
的に補正できれば良いが、光学的に特性が良好でないと
補正することはできない。
タの集束ビームでは、光ディスク面に対する光軸の傾き
によってコマ収差が発生し、記録および再生において光
学的な変調度（ＭＴＦ：Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ Ｔｒａ
ｎｓｆｅｒ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ）が大きく劣化し、キャ
リア対ノイズ比（ＣＮ比）およびキャリアの周波数特性
が劣化する。このような光軸の傾きによるＭＴＦを電気
的に補正できれば良いが、光学的に特性が良好でないと
補正することはできない。
【０００４】従来の光ヘッドの対物レンズアクチュエー
タでは、このような光軸の傾きによる特性劣化を抑える
ために、光軸が光ディスクに対し垂直になるように対物
レンズアクチュエータの傾きを調整するようにしてい
る。例えば、特開平２−１３０７３５号公報によって開
示されているように、光ディスクからの反射光によって
光ディスクの傾きを検出し、ザーボ動作によって圧電素
子に適当な電圧を印加し、光ディスクの傾きに応じて対
物レンズアクチュエータ全体を傾斜させるようにしてい
る。
タでは、このような光軸の傾きによる特性劣化を抑える
ために、光軸が光ディスクに対し垂直になるように対物
レンズアクチュエータの傾きを調整するようにしてい
る。例えば、特開平２−１３０７３５号公報によって開
示されているように、光ディスクからの反射光によって
光ディスクの傾きを検出し、ザーボ動作によって圧電素
子に適当な電圧を印加し、光ディスクの傾きに応じて対
物レンズアクチュエータ全体を傾斜させるようにしてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクにデータを
記録する際、光ディスクが垂直磁気異方性の光磁気記録
媒体である場合には、集束ビームにより光ディスク表面
を加熱して磁気方向を反転させて記録し、また、光ディ
スクが相変化記録媒体である場合には、集束ビームによ
り光ディスク表面を加熱して結晶状態を非結晶状態に変
化させてデータを記録している。従って、光ディスクに
高密度に記録するためには、集束ビームに忠実に追従す
る熱応答特性が得られるようにする必要がある。
記録する際、光ディスクが垂直磁気異方性の光磁気記録
媒体である場合には、集束ビームにより光ディスク表面
を加熱して磁気方向を反転させて記録し、また、光ディ
スクが相変化記録媒体である場合には、集束ビームによ
り光ディスク表面を加熱して結晶状態を非結晶状態に変
化させてデータを記録している。従って、光ディスクに
高密度に記録するためには、集束ビームに忠実に追従す
る熱応答特性が得られるようにする必要がある。
【０００６】ところで、対物レンズレンズアクチュエー
タからの光軸が光ディスク面に対して垂直であれば、図
５に示すように、集束ビームは円形になる。しかし、光
ディスク面の熱応答特性によって涙滴形の記録マークが
形成される。このように記録マークが円形ではなく涙滴
形になるために、再生したときに波形歪の基になるばか
りでなく、光学的な変調度（ＭＴＦ）を大きくとること
ができない。すなわち、上述した従来の対物レンズアク
チュエータのように、光ディスク面に対して垂直になる
ように光軸を常に調整したとしても、高密度記録におい
て良好な記録再生ができないという問題点を有してい
る。
タからの光軸が光ディスク面に対して垂直であれば、図
５に示すように、集束ビームは円形になる。しかし、光
ディスク面の熱応答特性によって涙滴形の記録マークが
形成される。このように記録マークが円形ではなく涙滴
形になるために、再生したときに波形歪の基になるばか
りでなく、光学的な変調度（ＭＴＦ）を大きくとること
ができない。すなわち、上述した従来の対物レンズアク
チュエータのように、光ディスク面に対して垂直になる
ように光軸を常に調整したとしても、高密度記録におい
て良好な記録再生ができないという問題点を有してい
る。
【０００７】本発明の目的は、光ディスクにデータを記
録する際、記録マークが円形になるように集束ビームの
形状を最適化することにより、高密度記録において良好
な記録再生が可能となる光ヘッドを提供することにあ
る。
録する際、記録マークが円形になるように集束ビームの
形状を最適化することにより、高密度記録において良好
な記録再生が可能となる光ヘッドを提供することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の光ヘッドは、記
録時および再生時に光ディスクへ集束ビームを照射する
対物レンズアクチュエータと、前記光ディスクの半径方
向および接線方向に前記対物レンズアクチュエータを傾
けて光軸を前記光ディスクに垂直に調整する傾き調整手
段と、外部からの印加電圧に応じて前記対物レンズアク
チュエータを前記光ディスクの接線方向に所定角度だけ
傾斜させてコマ収差を発生させ前記集束ビームの形状を
変化させるコマ収差発生手段とを備える。また、前記コ
マ収差発生手段は、前記対物レンズアクチュエータの下
部に設けられて差動駆動される一対の圧電素子を有する
構成としてもよいし、前記対物レンズアクチュエータを
電磁力によって前記所定角度だけ傾ける電磁駆動素子を
有する構成としてもよい。
録時および再生時に光ディスクへ集束ビームを照射する
対物レンズアクチュエータと、前記光ディスクの半径方
向および接線方向に前記対物レンズアクチュエータを傾
けて光軸を前記光ディスクに垂直に調整する傾き調整手
段と、外部からの印加電圧に応じて前記対物レンズアク
チュエータを前記光ディスクの接線方向に所定角度だけ
傾斜させてコマ収差を発生させ前記集束ビームの形状を
変化させるコマ収差発生手段とを備える。また、前記コ
マ収差発生手段は、前記対物レンズアクチュエータの下
部に設けられて差動駆動される一対の圧電素子を有する
構成としてもよいし、前記対物レンズアクチュエータを
電磁力によって前記所定角度だけ傾ける電磁駆動素子を
有する構成としてもよい。
【０００９】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１０】図１は本発明の一実施例を示す側面図であ
り、図２にその分解斜視図を示している。ここで、レー
ザ光１０１は４５度ミラーを有する複合プリズム１によ
って９０度曲げられて対物レンズアクチュエータ２へ入
射し、光ディスク１０２に集束ビームを形成する。
り、図２にその分解斜視図を示している。ここで、レー
ザ光１０１は４５度ミラーを有する複合プリズム１によ
って９０度曲げられて対物レンズアクチュエータ２へ入
射し、光ディスク１０２に集束ビームを形成する。
【００１１】対物レンズアクチュエータ２は、一対の圧
電素子３，４を介して傾き調整板５に取付けられてい
る。圧電素子３，４は、レーザ光の通過穴を避けて傾き
調整板５上に固定されている。傾き調整板５にはレーザ
光通過穴および３個のネジ穴６，７，８が設けられてお
り、傾き調整用ネジ１３，１４，１５によってディスク
接線方向およびディスク半径方向にそれぞれ静的に傾き
調整できるようになっている。また、傾き調整板５は、
スプリングワッシャ９，１０，１１および傾き調整用ネ
ジ１３，１４，１５を介して取付台１２に保持されてい
る。
電素子３，４を介して傾き調整板５に取付けられてい
る。圧電素子３，４は、レーザ光の通過穴を避けて傾き
調整板５上に固定されている。傾き調整板５にはレーザ
光通過穴および３個のネジ穴６，７，８が設けられてお
り、傾き調整用ネジ１３，１４，１５によってディスク
接線方向およびディスク半径方向にそれぞれ静的に傾き
調整できるようになっている。また、傾き調整板５は、
スプリングワッシャ９，１０，１１および傾き調整用ネ
ジ１３，１４，１５を介して取付台１２に保持されてい
る。
【００１２】このように構成することにより、ネジ１３
を中心としてネジ１４を調整すればディスク接線方向の
傾き（θT ）きを調整でき、ネジ１５を調整すればディ
スク半径方向（θR ）の傾きを調整できる。また、圧電
素子３，４へ所定電圧を印加することにより、対物レン
ズアクチュエータ２をディスク接線方向に所定角度だけ
傾斜させることができ、コマ収差を故意に発生させて集
束ビームの形状を変化させることができる。
を中心としてネジ１４を調整すればディスク接線方向の
傾き（θT ）きを調整でき、ネジ１５を調整すればディ
スク半径方向（θR ）の傾きを調整できる。また、圧電
素子３，４へ所定電圧を印加することにより、対物レン
ズアクチュエータ２をディスク接線方向に所定角度だけ
傾斜させることができ、コマ収差を故意に発生させて集
束ビームの形状を変化させることができる。
【００１３】ところで、圧電素子３，４に電圧を印加し
なければ、対物レンズアクチュエータの光軸はディスク
面に対して垂直となり、このときのビーム強度分布，集
束ビームおよび記録マークは図３（ａ）に示すようにな
る。すなわち、正常なガウシャンビームであれば集束ビ
ームは円形となり、記録マークは光ディスク面での熱応
答特性によって涙滴形となる。
なければ、対物レンズアクチュエータの光軸はディスク
面に対して垂直となり、このときのビーム強度分布，集
束ビームおよび記録マークは図３（ａ）に示すようにな
る。すなわち、正常なガウシャンビームであれば集束ビ
ームは円形となり、記録マークは光ディスク面での熱応
答特性によって涙滴形となる。
【００１４】圧電素子３，４に所定電圧を印加したとき
は、対物レンズアクチュエータの光軸がディスク接線方
向に所定角度だけ傾斜し、図３（ｂ）に示すように、デ
ィスク回転方向に対してビームの前方にコマ収差のサイ
ドフリンジが発生すると共に、集束ビームは「おむす
び」形になる。このように「おむすび」形の集束ビーム
とすることにより、光ディスク面での熱応答特性を補償
して、集束ビームが円形である場合に形成される涙滴形
の記録マークを円形にすることができる。従って、記録
時には、図３（ｂ）に示したように、集束ビームを「お
むすび」形にして記録マークを円形とし、再生時には円
形の正常な集束ビームにより再生することにより、良好
な高密度記録再生が可能になる。
は、対物レンズアクチュエータの光軸がディスク接線方
向に所定角度だけ傾斜し、図３（ｂ）に示すように、デ
ィスク回転方向に対してビームの前方にコマ収差のサイ
ドフリンジが発生すると共に、集束ビームは「おむす
び」形になる。このように「おむすび」形の集束ビーム
とすることにより、光ディスク面での熱応答特性を補償
して、集束ビームが円形である場合に形成される涙滴形
の記録マークを円形にすることができる。従って、記録
時には、図３（ｂ）に示したように、集束ビームを「お
むすび」形にして記録マークを円形とし、再生時には円
形の正常な集束ビームにより再生することにより、良好
な高密度記録再生が可能になる。
【００１５】図４は対物レンズアクチュエータの傾斜状
態を示す図であり、図４（ａ）は再生時を示し、図４
（ｂ）は記録時を示している。ここで、一対の圧電素子
３，４は、ディスク接線方向（ディスクの回転方向）に
間隔Ｌで配置されており、記録時に差動駆動されて対物
レンズアクチュエータ２をディスク接線方向に所定角度
θだけ傾斜させる。いま、圧電素子３が駆動増幅器１０
３からの印加電圧によって＋δだけ変位し、同時に圧電
素子４が駆動増幅器１０４からの印加電圧によって−δ
だけ変位したとすれば、θ＝ｔａｎ-1（２δ／Ｌ） と
なる。この所定角度θは、図３（ｂ）に示したように、
集束ビーム形状が所定の「おむすび」形になるように設
定し、所定角度θの値としては、０．１〜０．２度程度
である。
態を示す図であり、図４（ａ）は再生時を示し、図４
（ｂ）は記録時を示している。ここで、一対の圧電素子
３，４は、ディスク接線方向（ディスクの回転方向）に
間隔Ｌで配置されており、記録時に差動駆動されて対物
レンズアクチュエータ２をディスク接線方向に所定角度
θだけ傾斜させる。いま、圧電素子３が駆動増幅器１０
３からの印加電圧によって＋δだけ変位し、同時に圧電
素子４が駆動増幅器１０４からの印加電圧によって−δ
だけ変位したとすれば、θ＝ｔａｎ-1（２δ／Ｌ） と
なる。この所定角度θは、図３（ｂ）に示したように、
集束ビーム形状が所定の「おむすび」形になるように設
定し、所定角度θの値としては、０．１〜０．２度程度
である。
【００１６】なお、圧電素子に代えて電磁駆動素子を使
用し、電磁力によって対物レンズアクチュエータ２をデ
ィスク接線方向に所定角度だけ傾けるように構成しても
同様な効果が得られる。
用し、電磁力によって対物レンズアクチュエータ２をデ
ィスク接線方向に所定角度だけ傾けるように構成しても
同様な効果が得られる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録時に対物レンズアクチュエータをディスク接線方向に
所定角度（０．１〜０．２度程度）だけ傾斜させ、コマ
収差を発生させて集束ビームを「おむすび」形にするこ
とにより、集束ビームが円形である場合に光ディスク面
での熱応答特性によって形成される涙滴形の記録マーク
を円形にすることができるので、記録時は対物レンズア
クチュエータを所定角度だけ傾斜させて記録マークが円
形なるように記録し、再生時は円形の正常な集束ビーム
にして再生することにより、良好な高密度記録再生が可
能となる。
録時に対物レンズアクチュエータをディスク接線方向に
所定角度（０．１〜０．２度程度）だけ傾斜させ、コマ
収差を発生させて集束ビームを「おむすび」形にするこ
とにより、集束ビームが円形である場合に光ディスク面
での熱応答特性によって形成される涙滴形の記録マーク
を円形にすることができるので、記録時は対物レンズア
クチュエータを所定角度だけ傾斜させて記録マークが円
形なるように記録し、再生時は円形の正常な集束ビーム
にして再生することにより、良好な高密度記録再生が可
能となる。
【図１】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図３】対物レンズアクチュエータの光軸を所定角度だ
け傾斜させたときの集束ビームおよび記録マークの形状
を示す図であり、（ａ）は傾斜させないときを示し、
（ｂ）は傾斜させたときを示している。
け傾斜させたときの集束ビームおよび記録マークの形状
を示す図であり、（ａ）は傾斜させないときを示し、
（ｂ）は傾斜させたときを示している。
【図４】対物レンズアクチュエータの傾斜状態を示す図
であり、（ａ）は再生時を示し、（ｂ）は記録時を示し
ている。
であり、（ａ）は再生時を示し、（ｂ）は記録時を示し
ている。
【図５】従来の集束ビームおよび記録マークの形状を示
す図である。
す図である。
２ 対物レンズアクチュエータ ３，４ 圧電素子 ５ 傾き調整板
Claims (3)
- 【請求項１】 記録時および再生時に光ディスクへ集束
ビームを照射する対物レンズアクチュエータと、前記光
ディスクの半径方向および接線方向に前記対物レンズア
クチュエータを傾けて光軸を前記光ディスクに垂直に調
整する傾き調整手段と、外部からの印加電圧に応じて前
記対物レンズアクチュエータを前記光ディスクの接線方
向に所定角度だけ傾斜させてコマ収差を発生させ前記集
束ビームの形状を変化させるコマ収差発生手段とを備え
ることを特徴とする光ヘッド。 - 【請求項２】 前記コマ収差発生手段は、前記対物レン
ズアクチュエータの下部に設けられて差動駆動される一
対の圧電素子を有していることを特徴とする請求項１記
載の光ヘッド。 - 【請求項３】 前記コマ収差発生手段は、前記対物レン
ズアクチュエータを電磁力によって前記所定角度だけ傾
ける電磁駆動素子を有していることを特徴とする請求項
１記載の光ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6263744A JP2606161B2 (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 光ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6263744A JP2606161B2 (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 光ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08124202A JPH08124202A (ja) | 1996-05-17 |
| JP2606161B2 true JP2606161B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=17393693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6263744A Expired - Lifetime JP2606161B2 (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 光ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606161B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100400641B1 (ko) * | 2001-01-10 | 2003-10-10 | 박영필 | 광픽업의 대물렌즈 구동장치 |
| KR100400381B1 (ko) * | 2001-02-20 | 2003-10-01 | 박영필 | 광픽업의 구동장치 |
| KR100683928B1 (ko) * | 2005-01-10 | 2007-02-16 | 엘지전자 주식회사 | 압전소자를 이용한 광 엑츄에이터 및 이를 이용한축벗어남 보상방법 |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP6263744A patent/JP2606161B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08124202A (ja) | 1996-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |