JP2605646B2 - 空調機の送風量制御装置 - Google Patents

空調機の送風量制御装置

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JP2605646B2 JP6331538A JP33153894A JP2605646B2 JP 2605646 B2 JP2605646 B2 JP 2605646B2 JP 6331538 A JP6331538 A JP 6331538A JP 33153894 A JP33153894 A JP 33153894A JP 2605646 B2 JP2605646 B2 JP 2605646B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内を暖房または冷房す
る空調機の送風量制御装置に関し、特に室内の気層の熱
的安定度を考慮して送風量を制御するようにした送風量
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空調機による室内の温度制御において
は、各時点における温度分布に応じて、よりきめ細かな
温度調節がなされること、また提供される機器は省エネ
ルギーであることが要望される。この点に関して、例え
ば特開平4−183628号公報では、車室内の熱容量
の測定結果をもとに、車室内の冷却量をファジィ的に制
御する技術が記載されている。また、特開平3−137
51号公報では、室内における体感温度を一定に保つた
めに、目標とする送風温度,風量,湿度等を計算し、そ
の結果に基づいてエアコンを自動的にファジィ制御する
技術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、送風による
空調では、室内の温度変化は、主に温度の相異なる気塊
の乱流混合に基づく熱拡散によって支配される。ここに
乱流混合による熱伝達の効率を規定している主要因の一
つに温度成層がある。
【0004】具体的には、図1(a)に示すように、室
内の温度が上にいくほど高くなっている場合、つまり低
温の気体の上に高温の気体が存在する場合、密度の大き
い気体の上に密度の小さい気体が成層していることにな
り、成層状態は熱的に安定である。このときは、上下方
向の乱流混合は抑制されるため、熱伝達の効率は低い。
一般的にはこのような温度成層になり易いが、外部条件
などによっては、図1(b)に示すように、室内の温度
が上にいくほど低い場合がある。つまり高温の気体の上
に低温の気体が存在する。この場合は、密度の小さい気
体の上に密度の大きい気体が成層しているので、成層状
態は熱的に不安定であり、上下方向の乱流混合により熱
伝達は促進されることになる。従って、上下方向の2点
Z1,Z2間の温度T1,T2の差が同一であっても、
熱的成層の相違に対応して、送風による温度調節の効率
は変わることになる。
【0005】従来の技術においては、空調機の送風量を
各種の状況に応じて制御してはいたが、温度成層の相違
に起因する乱流熱拡散効率の相違を考慮したものはな
い。そのため、送風量が多くなりがちで、送風のための
電力消費が必要以上に嵩むという問題点があった。
【0006】そこで本発明の目的は、室内の気層の熱的
安定度を考慮して送風量を制御するようにした送風量制
御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の空調機の送風量
制御装置は、室内を暖房又は冷房する空調機の送風量制
御装置において、前記室内の重力方向の温度分布を検出
する気層温度検出手段と、該気層温度検出手段によって
検出された温度分布に基づき前記室内の気層の熱的安定
度を判定する気層安定度判定手段と、該気層安定度判定
手段で判定された前記室内の気層の熱的安定度を送風量
を決定する1要因として考慮し、空調機の送風温度と前
記室内の温度との関係を送風量を決定する他の要因とし
て考慮して、ファジィ推論によって、空調機の送風量を
決定する送風量決定手段と、該送風量決定手段で決定さ
れた送風量となるように空調機の送風量を調節する送風
量制御手段とを備えている。
【0008】
【作用】本発明の空調機の送風量制御装置においては、
気層温度検出手段が室内の重力方向の温度分布を検出
し、気層安定度判定手段が、その検出された温度分布に
基づき室内の気層の熱的安定度を判定する。即ち、室内
の温度分布が上にいくほど高温のときは気層の熱的安定
度は高いと判定し、逆に上にいくほど低温のときは気層
の熱的安定度は低いと判定する。そして、送風量決定手
段が、この判定された気層の熱的安定度を送風量を決定
する1要因として考慮し、空調機の送風温度と前記室内
の温度との関係を送風量を決定する他の要因として考慮
して、ファジィ推論によって、空調機の送風量を決定す
る。即ち、熱的安定度が低いときには高い場合に比べて
乱流熱拡散効率が良いことを利用して、送風量を、熱的
安定度が高い場合に比べて相対的に小さくする。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0010】図2を参照すると、本発明の一実施例の空
調機の送風量制御装置1は、気層温度検出手段11と、
送風温度規格化手段12と、気層安定度判定手段13
と、送風量決定手段14と、送風量制御手段15と、送
風温度入力手段16とで構成されている。また、送風量
決定手段14は、送風温度カテゴリ化部141と、熱的
安定度カテゴリ化部142と、関係表格納部143と、
風量決定部144とで構成されている。なお、2は空調
対象とする室、3は空調機であり、本実施例では、空調
機3の吹き出し口は室2の上部にあって且つ下向きに送
風する場合を対象としている。以下、各部の詳細の機能
を全体の動作を通じて説明する。
【0011】気層温度検出手段11は、室2内の重力方
向の温度分布を検出し、送風温度規格化手段12および
気層安定度判定手段13に伝達する。室2内の重力方向
の温度分布の検出方法としては、例えば図2に示すよう
に、室2内のそれぞれ異なる高さの位置に温度センサS
Tを取付け、これらの出力を定期的に読み取る方法が採
用できる。
【0012】他方、送風温度入力手段16は、空調機3
の送風温度を入力し、それを送風温度規格化手段12に
伝達する。送風温度は、例えば空調機3の吹き出し口に
設けた温度センサ(図示せず)によって検出でき、送風
温度入力手段16はその温度センサの検出値を入力す
る。
【0013】送風温度規格化手段12は、送風温度入力
手段16から入力された送風温度と、気層温度検出手段
11から入力された室2の重力方向の温度分布とから、
例えば下記の式(1)により、規格化された送風温度
(無次元化された送風温度)を算出する。 T’=(T−T0)/(T2−T0) …(1) ここで、T’;規格化された送風温度 T ;送風温度入力手段16から入力された送風温度 T2;室2の最高温度 T0;室2の最高温度T2と最低温度(T1)との平均
温度 即ち、T0=(T2+T1)/2
【0014】この規格化された送風温度T’の絶対値
は、概ね、送風温度Tと室2の平均温度T0との差が大
きいほど大きくなる。また、送風温度T’の符号は、送
風温度Tが平均温度T0より大きいとき(即ち、暖房
時)、正になり、送風温度Tが平均温度T0より小さい
とき(即ち、冷房時)、負になる。因みに、T=T2の
ときはT’=1、T=T1のときはT’=−1となる。
【0015】送風温度規格化手段12で得られた送風温
度T’は送風量決定手段14の送風温度カテゴリ化部1
41に入力される。
【0016】他方、気層安定度判定手段13は、気層温
度検出手段11から入力された室2の重力方向の温度分
布から、例えば下記の式(2)により、室2の気層の熱
的安定度を算出する。 S=(1/T0)×(ΔT/ΔZ) …(2) ここで、S ;室2の気層の熱的安定度 T0;室2の平均温度 この熱的安定度Sは、室2の重力方向の温度勾配(ΔT
/ΔZ)と平均温度T0とを用いて規格化した(無次元
化した)ものであり、概ね、気層の熱的安定度が高いほ
ど正の大きな値となり、熱的安定度が低いほど負の大き
な値となる。なお、熱的安定度を考える対象とする気層
中では、温度は高さとともに単調に増加または減少する
ものとしている。
【0017】気層安定度判定手段13で得られた熱的安
定度Sは、送風量決定手段14の熱的安定度カテゴリ化
部142に入力される。
【0018】送風量決定手段14は、ファジィ推論によ
って、空調機の送風量を決定する。先ず、送風温度カテ
ゴリ化部141は、送風温度T’をカテゴリ化してファ
ジィ推論において対応する命題を決定する。図3は送風
温度T’とそれに対応する命題との関係を示しており、
この例では5つの命題NL,NS,Z,PS,PLを設
定している。送風温度カテゴリ化部141は、図3に示
した関係に沿って、送風温度規格化手段12から入力さ
れた送風温度T’について、何れか1つの命題を決定
し、風量決定部144に伝達する。この結果、室2の気
層温度に対して送風温度が十分に高いときは命題PL
が、少し高いときは命題PSが、十分に低いときは命題
NLが、少し低いときは命題NSが、それ以外は命題Z
が決定され、風量決定部144に伝達される。
【0019】他方、熱的安定度カテゴリ化部142は、
気層の熱的安定度Sをカテゴリ化してファジィ推論にお
いて対応する命題を決定する。図4は気層の熱的安定度
Sとそれに対応する命題との関係を示しており、この例
では5つの命題NL,NS,Z,PS,PLを設定して
いる。熱的安定度カテゴリ化部142は、図4に示した
関係に沿って、気層安定度判定手段13から入力された
気層の熱的安定度Sについて、何れか1つの命題を決定
し、風量決定部144に伝達する。即ち、熱的に十分に
安定なときは命題PLを、少し安定なときは命題PSを
それぞれ決定し、また、熱的に甚だしく不安定なときは
命題NLを、少し不安定なときは命題NSをそれぞれ決
定し、それ以外のときは命題Zを決定して、風量決定部
144に伝達する。
【0020】関係表格納部143には、図5に示すよう
な送風量のあいまい関数(a〜e)とそれに対応する命
題集Wの命題との関係を示す関係表1431と、図6に
示すような送風温度T’の命題および熱的安定度Sの命
題と命題集Wの命題との関係を示す関係表1432とが
格納されており、風量決定部144は、これらの関係表
1431,1432を参照して、送風温度カテゴリ化部
141から入力された送風温度T’の命題,熱的安定度
カテゴリ化部142から入力された熱的安定度Sの命題
を共に満足する送風量を、以下のようにして決定する。
【0021】先ず、図6に示した関係表1432を参照
し、送風温度カテゴリ化部141から入力された送風温
度T’の命題と、熱的安定度カテゴリ化部142から入
力された熱的安定度Sの命題との組み合わせに対応する
命題集Wの命題を求める。例えば送風温度T’の命題が
PL,熱的安定度Sの命題もPLの場合、命題D5が求
められる。
【0022】次に、図5に示した関係表1431を参照
し、上記で求めた命題集Wの命題に対応するあいまい関
数として送風量を求める。例えば命題D5の場合、最も
大きな値eが求められる。
【0023】以上のようにして求められた送風量は、送
風量制御手段15に伝達され、送風量制御手段15は、
送風量決定手段14で決定された送風量となるように空
調機3の送風量を調節する。なお、一般に空調機3の吹
き出し口のサイズは固定なので、送風量が変化すると、
吹き出される気流の速度が変化する。
【0024】以上のような動作は、気層温度検出手段1
1が温度を検出する周期毎に実施される。
【0025】さて、図5の関係表1431を参照する
と、命題集Wの命題と送風量との関係は、命題D1の送
風量が最も少なく、D2,D3,D4,D5にいくに従
って徐々に送風量が増え、命題D5の送風量が最も多く
なる。他方、図6の関係表1432を参照すると、熱的
安定度Sの命題がPL(十分に安定)のときの命題の種
類はD3,D4,D5の3つであり、従って最大の送風
量はeである。この最大の送風量は、熱的安定度Sの命
題がPS,Z,NS,NLといくに従って小さくなり、
熱的安定度Sの命題がNL(甚だ不安定)のときの最大
の送風量はbである。このようにしたのは、熱的安定度
が低いときには高い場合に比べて乱流熱拡散効率が良い
ので、送風量を、熱的安定度が高い場合に比べて相対的
に小さくし得るからである。これにより、省エネルギー
化が達成できる。
【0026】例えば、送風温度Tが室2の最高温度T2
よりも十分に高く(T’≫1)、且つ気層が熱的に十分
に安定でその重力方向の温度勾配が大きい場合には、送
風温度T’および熱的安定度Sの命題は共にPLとな
り、それに関する組み合わせの命題集Wの命題はD5と
なって最大の送風量eとなる。これは、熱的に非常に安
定な成層に対して気層全体よりも高温の気流を吹き出し
て暖房する場合に相当し、気流中の乱流熱拡散による混
合を促進するためには、非常に大きな送風量による強制
混合が必要であることによる。しかし、送風温度Tが室
2の最高温度T2よりも十分に高い(T’≫1)場合で
あっても、気層が熱的に甚だ不安定な場合には(S≪
0)、気層の乱流熱拡散の効率が良い状態なので、最大
の送風量eにする必要がない。このため、上記実施例で
は送風量eより少ない送風量bとしている。
【0027】また、送風温度Tが室2の最高温度T2よ
りも十分に低く(T’≪1)、且つ気層が熱的に十分に
安定でその重力方向の温度勾配が大きい場合には、送風
温度T’の命題はNL、熱的安定度Sの命題はPLとな
り、それに関する組み合わせの命題集Wの命題はD4と
なって送風量はdとなる。これは、熱的に非常に安定な
成層に対して気層全体よりも低温の気流を吹き出して冷
房する場合に相当し、気流中の乱流熱拡散による混合を
促進するためには、比較的大きな送風量による強制混合
が必要であることによる。しかし、送風温度Tが室2の
最高温度T2よりも十分に低い(T’1)場合であっ
ても、気層が熱的に甚だ不安定な場合には(S≪0)、
気層の乱流熱拡散の効率が良い状態なので、同じ送風量
dにする必要がない。このため、上記実施例では送風量
dより少ない送風量bとしている。
【0028】なお、図6において、熱的安定度Sの各命
題の行に現れる命題集Wの命題の並びが、送風温度T’
の命題Zを中心に対称にはなっていない。即ち、例えば
熱的安定度Sの命題PL(十分に安定)について見る
と、送風温度T’の命題PL(送風温度が室2の温度よ
り十分に高い)についてはD5であるのに対し、送風温
度T’の命題NL(送風温度が室2の温度より十分に低
い)についてはD5ではなくD4になっている。これ
は、本実施例の空調機3が室2の上部から下向きに送風
を行うためである。即ち、同じ熱的安定度であれば、冷
たい風を室2の上部から下向きに吹き出して拡散させる
ときは、暖かい風を室2の上部から下向きに吹き出して
拡散させるときよりも、少ない送風量で済むことを考慮
したものである。
【0029】以上の実施例は、吹き出し位置が室内の上
部にあって下向きに送風する空調機に対して適用した
が、本発明は、吹き出し位置が室内の下部にあって上向
きに送風する空調機に対しても適用可能である。この場
合、図6に示した関係表1432に代えて、図7に示す
ような関係表が使用される。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の空調機の送
風量制御装置は、室内の気層の熱的安定度を判定し、そ
れを1要因として空調機の送風量を決定するようにした
ので、温度成層の相違に起因する乱流熱拡散効率の相違
を考慮して、きめ細かな送風量の制御が実現できる。従
って、熱的安定度が低いときには高い場合に比べて乱流
熱拡散効率が良いことを利用して、送風量を、熱的安定
度が高い場合に比べて相対的に小さくすることにより、
機器のエネルギー消費を抑えるといった効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】気層中の温度成層状態と乱流混合による熱拡散
効率との関係の説明図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】送風温度カテゴリ化部の動作説明図である。
【図4】熱的安定度カテゴリ化部の動作説明図である。
【図5】送風量のあいまい関数とそれに対応する命題集
Wの命題との関係を示す関係表の内容説明図である。
【図6】送風温度T’の命題および熱的安定度Sの命題
と命題集Wの命題との関係を示す関係表の内容説明図で
ある。
【図7】吹き出し位置が室内の下部にあって上向きに送
風する空調機に対して適用する際の、送風温度T’の命
題および熱的安定度Sの命題と命題集Wの命題との関係
を示す関係表の内容説明図である。
【符号の説明】
1…送風量制御装置 11…気層温度検出手段 12…送風温度規格化手段 13…気層安定度判定手段 14…送風量決定手段 141…送風温度カテゴリ化部 142…熱的安定度カテゴリ化部 143…関係表格納部 144…風量決定部 2…室 3…空調機

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内を暖房又は冷房する空調機の送風量
    制御装置において、 前記室内の重力方向の温度分布を検出する気層温度検出
    手段と、 該気層温度検出手段によって検出された温度分布に基づ
    き前記室内の気層の熱的安定度を判定する気層安定度判
    定手段と、 該気層安定度判定手段で判定された前記室内の気層の熱
    的安定度を送風量を決定する1要因として考慮し、空調
    機の送風温度と前記室内の温度との関係を送風量を決定
    する他の要因として考慮して、ファジィ推論によって、
    空調機の送風量を決定する送風量決定手段と、 該送風量決定手段で決定された送風量となるように空調
    機の送風量を調節する送風量制御手段とを備えることを
    特徴とする空調機の送風量制御装置。
  2. 【請求項2】 送風の吹き出し位置が室内の上部にあっ
    て下向きに送風する空調機に対して適用したことを特徴
    とする請求項記載の空調機の送風量制御装置。
  3. 【請求項3】 送風の吹き出し位置が室内の下部にあっ
    て上向きに送風する空調機に対して適用したことを特徴
    とする請求項記載の空調機の送風量制御装置。
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