JP2604731Y2 - 扉閉鎖順位調整器 - Google Patents

扉閉鎖順位調整器

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JP2604731Y2
JP2604731Y2 JP1993047798U JP4779893U JP2604731Y2 JP 2604731 Y2 JP2604731 Y2 JP 2604731Y2 JP 1993047798 U JP1993047798 U JP 1993047798U JP 4779893 U JP4779893 U JP 4779893U JP 2604731 Y2 JP2604731 Y2 JP 2604731Y2
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川口勝己
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美和ロック株式会社
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は扉閉鎖順位調整器に関
し、特に、ビル、工場などの建物の通路に設置された火
炎防止用の両開き式の防火扉を完全に遮断するために使
用される扉閉鎖順位調整器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の一実施例としては実開昭
61−136065号公報に開示されたものがある。
【0003】この実施例は図11及び図12に記載され
ているように左右の両開きドア61、62を軸支する門
型状のドア枠63と、このドア枠63の上部水平枠64
と平行に配設された摺動ロッド65と、この摺動ロッド
65の先端部と摺接するテ−パ面66を有し、かつ、先
順位閉鎖ドア61の背面上部と当接する進退動可能なセ
ンサ67と、このセンサ67が前記ドア61に押されて
矢印A方向へ後退した時に矢印B方向へ水平移動する前
記摺動ロッド65を介し、ストッパ−解除の方向へ回転
することができるように摺動ロッド65の後端部に枢支
されたドア62用係止爪68と、ドア61、62が開放
した時に摺動ロッド65を元の状態に復帰させるために
ドア枠63の外枠69及び摺動ロッド65の後端部にそ
れぞれ端部が取付けられた復帰バネ70とから構成され
ていた。
【0004】上記構成に於いては、左右のドア61、6
2の対向する自由端部には目板71、72が一般的に取
付けられているため、まず先順位閉鎖ドア61が先行し
て閉じない限り、先に回転した後順位閉鎖ドア62は係
止爪68でストッパ−され、図で示すように所定角度で
停止している。
【0005】しかしながら、この実施例にあってはドア
クローザーの閉鎖力が弱い場合は装置が作動せず、時に
は先順位閉鎖ドア61をドア枠63内に勢い良く力を入
れて押し込まないと係止爪68が容易に解除方向へ回転
しないと言う欠点があった。また左右のドア61、62
を開放した時には係止爪68等がドア枠63から著しく
突出するので、単に見苦しいだけではなく、いたずらや
破壊行為の対象となりやすいと言う問題点を有してい
た。さらに、後順位閉鎖ドア62をストッパ−する係止
爪68は、ガイド用長孔73及びピン74を介して回転
するが、前記ピン74に前記ドア63の図示しないドア
クロ−ザ−の閉鎖力が加わるので、時にはピン74が変
形し、故障の原因となることもあった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案は以上のような
従来の欠点に鑑み、ドアクローザーの閉鎖力が弱い場合
でも作動し、また人為的に扉を閉じる場合でも先行扉を
ドア枠内に容易に押し込むことができ、また外観上も見
苦しくないと共に、いたずらや破壊行為の対象ともなり
難く、さらに、故障の原因を極力排除し、加えて、ドア
枠を構成する上部水平枠の長さ寸法に対応して水平移動
部材の長さを調整することができる扉閉鎖順位調整器を
得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の扉閉鎖順位調整
器は、両開きドアとしての先行扉及び後行扉をそれぞれ
枢支する門型のドア枠と、このドア枠の前記先行扉を枢
支する一方側のたて枠に内装され、かつ、先行扉の枢支
側の側端面に押されてたて枠内に後退する駆動突出片及
び該駆動突出片と連動して傾倒する連動部材をそれぞれ
有するトリガ−装置と、このトリガ−装置の前記連動部
材と連動して水平移動するようにドア枠の上部水平枠に
内装されたバ−状の水平移動部材と、一方ドア枠の前記
後行扉を枢支する他方側のたて枠に内装され、かつ、後
行扉の枢支側の側端面と当接する扉閉鎖阻止用突出片及
び該突出片をロックすると共に前記水平移動部材と連動
してロック解除の方向へ回転するロッキング部材とを有
する扉閉鎖阻止装置と、先行及び後行扉が開放した時に
前記ロッキング部材をロック状態に復帰させるために該
ロッキング部材に連結された復帰用部材とから成ること
を特徴とする。
【0008】
【作用】両方の扉が開放している時トリガ−装置の駆動
突出片はたて枠から初期位置まで突出しており、一方、
扉閉鎖阻止装置の突出片もたて枠から初期位置まで突出
している。この状態では扉閉鎖阻止用突出片はその係合
部にストッパ−片の下端部が係合し、またストッパ−片
の上端部がロッキング部材の下端面に当接しているの
で、たて枠内に後退することができない。
【0009】したがって、万一後行扉の方が先行扉より
も先に閉じる位置へと回転してきても、突出片で阻止さ
れ、所定の角度で停止状態となる。
【0010】そこで、先行扉が順番通り先行して閉じる
位置へと回転すると、トリガ−装置の駆動突出片は先行
扉の側端面により押されてたて枠内に入り込む。そうす
ると、連動部材の上方連動片は下方連動片を介して回転
傾倒し、水平移動部材全体が一方向に所定量移動する。
そして、水平移動部材が一方向へ摺動すると、扉閉鎖阻
止装置のロッキング部材が略垂直状態に起立する。そう
すると、ストッパ−片の上端部がロッキング部材のにが
し溝に入り込むことが可能になり、扉閉鎖阻止用突出片
は後行扉の側端面に押されてたて枠内に後退する。
【0011】一方、両方の扉が開放すると、突出片がバ
ネ部材のバネ力によりたて枠内から初期位置へと突出す
る。そうすると、ストッパ−片はそのバネ部材のバネ力
により下方へ移動し、突出片の係合部に係合すると同時
に、ロッキング部材は復帰部材によりロック方向へと引
っ張られ、これにより水平移動部材は移動すると共に、
トリガ−装置の駆動突出片は連動部材の交互の左右動を
介し、たて枠内から初期位置へと戻る。
【0012】
【実施例】1は両開きドアとしての先行扉2及び後行扉
3をそれぞれ枢支する門型の金属製ドア枠である。先行
扉2及び後行扉3はスウイング方式ではなく、一般に図
示しないドアクロ−ザ−の閉鎖力を利用し、互いに自由
端部が対向する位置(直線状態になる)まで回転する。
【0013】4はドア枠1の前記先行扉2を枢支する一
方側のたて枠(図1を基準にすると左側)5に内装さ
れ、かつ、先行扉2の枢支側の側端面2aに押されてた
て枠5内に後退する駆動突出片6及び該駆動突出片と連
動して傾倒する連動部材7をそれぞれ有するトリガ−装
置である。
【0014】前記駆動突出片6は、図4で示すように突
出する先端面は弧状であり、挿入する内端部には突起軸
(枢支軸8)が形成されている。また、前記連動部材7
は、本実施例では図4を基準にすると、駆動突出片6に
枢支軸8を介して軸支されかつ「く」の字型状に折曲形
成された下方連動片9と、この下方連動片と可動枢支ピ
ン10を介して連結された「やや逆く」の字型状の上方
連動片11とから成り、前記上方連動片11の上端部に
はU字状の係合部(本実施例では係合溝)12が形成さ
れている。
【0015】しかして、これらの上方及び下方連動片1
1、9は左右交互に揺動することができるように上下の
固定軸13、14に中央部がそれぞれ軸支されている。
【0016】なお、トリガ−装置4はたて枠5と一体と
なってその一部を構成する上端開口のトリガ−支持箱1
5に適宜に取付けられている。また16は駆動突出片6
の挿入端部を支持するガイドである。
【0017】次に21はトリガ−装置4の連動部材7と
連動して水平移動するようにドア枠1の上部水平枠22
に設けられたバ−状の水平移動部材である。この水平移
動部材21は外観をすっきりと、いわゆるスマ−トに演
出させるために、上部水平水平枠22に内装されてい
る。本実施例では、図1及び図2で示すように中央部に
タ−ンバックル機能23を有し、この機能の一部のみが
上部水平枠22から多少上方に露出しているが、水平移
動部材22がドア枠1と一体となって建物の開口部に組
み込まれると、外部からは全く見えない。
【0018】24、25は水平移動部材21の両端部の
一側面にそれぞれ突出して一体的に設けられた突起軸状
の左右の被係合部である。これらの被係合部24、25
は左右共に同一状態であり、左右の水平杆26、27に
対して直交して設けられている。しかして、左側の被係
合部24は前述した上方連動片11の係合部12と嵌り
合うように係合し、一方、右側の被係合部25は後述す
る扉閉鎖阻止装置のロッキング部材34と係合する。
【0019】31はドア枠1の後行扉3を枢支する他方
側のたて枠32に内装され、かつ、後行扉3の枢支側の
側端面3aと当接する扉閉鎖阻止用突出片33及び該突
出片をロックすると共に水平移動部材21と連動してロ
ック解除の方向へ回転するロッキング部材34とを有す
る扉閉鎖阻止装置である。
【0020】前記扉閉鎖阻止用突出片33は、図5で示
すように突出する先端面は駆動突出6と同様に弧状であ
り、挿入する内端部にはバネ収納溝35及びテ−パ状の
係合部36がそれぞれ形成されている。そして、該突出
片33はたて枠32と一体となる支持箱37内に設けら
れた第1のバネ部材38によりたて枠32内から突出す
る方向に付勢されると共に、支持箱37内のガイド39
によりその挿入端部が支持されている。
【0021】また前記ロッキング部材34は、図6及び
図7で示すように中央部に軸孔40を有し、その上端部
には水平移動部材21の右の被係合部25と係合するU
字状の係合部41が形成され、一方、下端部にはテ−パ
状のにがし溝42が形成されている。さらに、ロッキン
グ部材34の中央部の外壁面には枢支軸43を有するア
−ム部44が突出している。
【0022】しかして、ロッキング部材34は、支持箱
37の上端部に横設軸架された横軸45を介して軸支さ
れ、その上端部側が支持箱37の上端開口部から突出し
ていると共に、ア−ム部44に枢支軸43を介して連結
された連結片47、この連結片と一体的に連結されたバ
ネ取付け片48、このバネ取付け片48に上端部が一方
下端部が支持箱37内の支持部49にそれぞれ取付けら
れた引っ張りバネ50とから成る復帰用部材51と連結
している。
【0023】52はロッキング部材34と扉閉鎖阻止用
突出片33との間に介在するストッパ−片で、このスト
ッパ−片52は下端部寄りの部位にフランジ部53を有
し、支持箱37の支持部49内に上下動可能に支持され
ている。そして、図5で示すようにロッキング部材34
が傾倒している時は上端部が該ロッキング部材34の下
端面と当接し、一方、その下端部は突出片33の係合部
36と係合している。なお、ストッパ−片52は左右に
傾倒しないように前記支持部49あるいはストッパ−片
52の形状を任意に設計変更することができる。
【0024】54はストッパ−片52に巻装され、該ス
トッパ−片52を常時突出片33と係合する方向に付勢
する第2のバネ部材である。
【0025】上記構成に於いては、図4及び図5が両方
の扉2、3が開放している時の初期状態である。この時
トリガ−装置4の駆動突出片6はたて枠5から初期位置
まで突出しており、一方、扉閉鎖阻止装置31の突出片
33もたて枠32から初期位置まで突出している。
【0026】しかして、扉閉鎖阻止用突出片33はその
係合部36にストッパ−片52の下端部が係合し、か
つ、ストッパ−片52の上端部にロッキング部材34の
下端面が当接しているため、そのままの状態ではたて枠
32内に後退することができない。
【0027】したがって、万一後行扉3の方が先行扉2
よりも先に閉じる位置へと来ても、図8で示すように突
出片33で阻止され、所定の角度で停止状態となる。
【0028】そこで、先行扉2が順番通り先行して閉じ
る位置へと回転すると、トリガ−装置4の駆動突出片6
は先行扉2の側端面2aにより押され、図9で示すよう
にたて枠5内に入り込む。そうすると、連動部材7の上
方連動片11は下方連動片9を介して矢印方向(図9で
は反時針方向)に回転傾倒し、水平移動部材21の全体
が左側方向に所定量だけ移動する。
【0029】しかして、水平移動部材21が一方向へ摺
動すると、図10で示すように扉閉鎖阻止装置31のロ
ッキング部材34が矢印方向へ回転し、略垂直状態に起
立する。この時、ロッキング部材34は復帰用部材51
の引っ張りバネ50のバネ力に抗して回転起立する。そ
うすると、ストッパ−片52の上端部がロッキング部材
34のにがし溝42に入り込むことが可能となる。
【0030】そこで、扉閉鎖阻止用突出片33がそのバ
ネ部材38のバネ力に抗し、後行扉3の側端面3aに押
されてたて枠32内に後退すると、ストッパ−片52は
突出片33の外壁上面と摺接しながら第2のバネ部材5
4のバネ力に抗して上方に移動し、その上端部がロッキ
ング部材34のにがし溝42に嵌入する。これにより左
右の扉2、3は直線状に閉じる。
【0031】次に両方の扉2、3が開放すると、突出片
33が第1のバネ部材38のバネ力によりたて枠32内
から初期位置へと突出する。そうすると、ストッパ−片
52はそのバネ部材54のバネ力により下方へ移動し、
突出片33の段状係合部36に係合すると同時に、ロッ
キング部材34は復帰部材51によりロック方向へと引
っ張られ、図5で示す状態となる。
【0032】したがって、水平移動部材21は右側へ移
動すると共に、トリガ−装置4の駆動突出片6は連動部
材7の交互の左右動を介し、たて枠5内から初期位置へ
と戻る。
【0033】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)トリガ−装置、水平移動部材扉、閉鎖阻止装置が
駆動突出片や扉閉鎖阻止用突出片の一部を除いてドア枠
に殆ど内装されているので、外観をすっきりと、いわゆ
るスマ−トに演出させることができると共に、いたずら
や破壊行為の防止効果を期待することができる。 (2)トリガー装置の駆動突出片は先行扉の枢支側の側
端面に押されてたて枠内に後退するように構成されてい
るので、ドアクローザーの閉鎖力が弱い場合でも作動
し、また人為的に扉を閉じる場合でも先行扉をドア枠内
に簡単に押し込むことができる。 (3)駆動突出片と連動して傾倒する連動部材、この連
動部材と連動して水平移動する水平移動部材、この水平
移動部材と連動してロック解除の方向へ回転するロッキ
ング部材等を用いているので、先行扉を閉じると後行扉
の閉鎖阻止用の突出片が機械的にスムースに後退し、後
行扉が閉じる。従って、故障の原因を極力排除すること
ができる。 (4)水平移動部材がタ−ンバックル機能を有する実施
例に於いては、ドア枠を構成する上部水平枠の長さ寸法
に対応して水平移動部材の長さを調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す概略正面図。
【図2】本考案の概略平面図。
【図3乃至7図】本考案の要部を示す各概略説明図で、
特に図4及び図5は両方の扉が開いている場合の各装置
の状態である。
【図8】本考案の作動状態を示す概略説明図。
【図9及図10】本考案の要部を示す各概略説明図で、
両方の扉が閉じている場合の各装置の状態である。
【図11及び図12】従来の一実施例を示す各概略説明
図。
【符号の説明】
1…ドア枠、 2…先行扉、 3…後行扉、 4…トリガ−装置、 6…駆動突出片、 7…連動部材、 12…係合部、 21…水平移動部材、 23…タ−ンバックル機能、 31…扉閉鎖阻止装置、 33…扉閉鎖阻止用突出片、 34…ロッキング部材、 36、41…係合部、 42…にがし溝、 50…引っ張りバネ、 51…復帰用部材、 52…スットパ−片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05C 7/06 E05F 7/00 E05F 17/00

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両開きドアとしての先行扉及び後行扉を
    それぞれ枢支する門型のドア枠と、このドア枠の前記先
    行扉を枢支する一方側のたて枠に内装され、かつ、先行
    扉の枢支側の側端面に押されてたて枠内に後退する駆動
    突出片及び該駆動突出片と連動して傾倒する連動部材を
    それぞれ有するトリガ−装置と、このトリガ−装置の前
    記連動部材と連動して水平移動するようにドア枠の上部
    水平枠に内装されたバ−状の水平移動部材と、一方、ド
    ア枠の前記後行扉を枢支する他方側のたて枠に内装さ
    れ、かつ、後行扉の枢支側の側端面と当接する扉閉鎖阻
    止用突出片及び該突出片をロックすると共に前記水平移
    動部材と連動してロック解除の方向へ回転するロッキン
    グ部材とを有する扉閉鎖阻止装置と、先行及び後行扉が
    開放した時に前記ロッキング部材をロック状態に復帰さ
    せるために該ロッキング部材に連結された復帰用部材と
    から成る扉閉鎖順位調整器。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、扉閉鎖阻止装置は、
    下端部が扉閉鎖阻止用突出片の係合部と係合し、一方、
    上端部がロッキング部材の下端面と当接するストッパ−
    片を有し、該ストッパ−片はバネ部材で常時突出片と係
    合する方向に付勢されていることを特徴とする扉閉鎖順
    位調整器。
  3. 【請求項3】 請求項1及び請求項2に於いて、扉閉鎖
    阻止用突出片は、バネ部材でたて枠から突出する方向に
    付勢されていることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  4. 【請求項4】 請求項1に於いて、水平移動部材はタ−
    ンバックル機能を有することを特徴とする扉閉鎖順位調
    整器。
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