JP2604486Y2 - 方向切換弁の切換装置 - Google Patents

方向切換弁の切換装置

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JP2604486Y2
JP2604486Y2 JP1992071961U JP7196192U JP2604486Y2 JP 2604486 Y2 JP2604486 Y2 JP 2604486Y2 JP 1992071961 U JP1992071961 U JP 1992071961U JP 7196192 U JP7196192 U JP 7196192U JP 2604486 Y2 JP2604486 Y2 JP 2604486Y2
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和義 石浜
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、油圧ポンプの吐圧油圧
をアクチュエータに供給する方向切換弁を切換える装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように、油圧ポンプ1の吐出
圧油をアクチュエータ2に供給する方向切換弁3は中立
位置A、第1供給位置B、第2供給位置Cを備え、第1
受圧部4と第2受圧部5にパイロット圧油を供給するこ
とで各位置に切換えられる。この方向切換弁3の第1・
第2受圧部4,5にパイロット圧油を供給するにはパイ
ロット油圧ポンプ6の吐出路7に第1・第2比例電磁弁
8,9を設けている。
【0003】前述の方向切換弁3と第1・第2比例電磁
弁8,9の具体構造を示すと図2に示すようになり、方
向切換弁3は弁本体10にスプール11を嵌挿して第1
・第2受圧部4,5を形成し、その第1・第2受圧部
4,5のパイロット圧油の圧力に比例してスプール11
を切換え作動してポンプポート12と第1・第2アクチ
ュエータ13,14の開口面積をコントロールするよう
になり、第1・第2比例電磁弁8,9は弁本体15にス
プール16とコイル17を設けてコイル17への通電量
でスプール16を切換えて出力ポート18の出力圧をコ
ントロールするようにしてあり、その出力ポート18と
第1・第2受圧部4,5を回路19でそれぞれ連通して
ある。なお、図3に示すように方向切換弁3の弁本体1
0に第1・第2比例電磁弁8,9の弁本体15を直接取
付けたものも知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】かかる方向切換弁の切
換装置であると、大変高価で大きな比例電磁弁を2つ必
要とするので、コストが高くなるし取付けスペースも大
きくなる。
【0005】そこで、本考案は前述の課題を解決できる
ようにした方向切換弁の切換装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の考案は、第1受圧
部4に作用する圧油で第1供給位置B、第2受圧部5に
作用する圧油で第2供給位置Cとなる方向切換弁3を、
第1供給位置B、第2供給位置Cに切換える装置におい
て、油圧源の圧油を出力ポート27に出力する比例電磁
弁26と、第1ポート21と第2ポート22を連通する
第1位置と、第1ポート21と第3ポート24を連通す
る第2位置に切換えられる電磁弁20を備え、前記比例
電磁弁26の出力ポート27を方向切換弁3の第2受圧
部5と電磁弁20の第3ポート24にそれぞれ接続し、
前記電磁弁20の第1ポート21を方向切換弁3の第1
受圧部4に接続し、前記電磁弁20の第2ポート22を
タンク25に接続し、前記方向切換弁3の第1受圧部4
の受圧面積を第2受圧部5の受圧面積の2倍としたこと
を特徴とする方向切換弁の切換装置である。第2の考案
は、第1受圧部4に作用する圧油で第1供給位置B、第
2受圧部5に作用する圧油で第2供給位置Cとなる方向
切換弁3を第1・第2供給位置B、Cに切換える装置に
おいて、方向切換弁3の第1受圧部4の受圧面積を第2
受圧部5の受圧面積の2倍とし、この第1受圧部4を比
例電磁弁26の出力ポート27とタンク25に切換え接
続する電磁弁20を設け、前記比例電磁弁26の出力ポ
ート27を第2受圧部5に接続し、前記方向切換弁3を
第1供給位置Bに切換えるときには、前記電磁弁20
を、第1受圧部4が比例電磁弁26の出力ポート27に
連通する位置とし、かつ比例電磁弁26の出力ポート2
7の圧油を第1受圧部4と第2受圧部5との双方に作用
させ、前記方向切換弁3を第2供給位置Cに切換えると
きには、前記電磁弁20を、第1受圧部4がタンク25
に連通する位置とし、かつ比例電磁弁26の出力ポート
27の圧油を第2受圧部5にのみ作用させたことを特徴
とする方向切換弁の切換装置である。第3の考案は、第
1又は第2の考案において、方向切換弁3の弁本体10
にハウジング30を取付け、このハウジング30にスプ
ール11の2倍の受圧面積を有するピストン31を嵌挿
して第1圧力室32と第2圧力室33を形成し、そのピ
ストン31をスプール11に連結して第1圧力室32を
第1受圧部4とし、かつ第2圧力室33を第2受圧部5
とした方向切換弁の切換装置である。
【0007】
【作 用】第1の考案によれば、電磁弁20を第1位
置として比例電磁弁26の出力ポート27に圧油を供給
すると、方向切換弁3の第1受圧部4は電磁弁20の第
1ポート21、第2ポート22を経てタンク25に連通
し、比例電磁弁26の出力ポート27から方向切換弁3
の第2受圧部5にのみ供給される。これによって、方向
切換弁3は第2受圧部5に作用する圧油で第2供給位置
Cに切換えられる。電磁弁20を第2位置として比例電
磁弁26の出力ポート27に圧油を供給すると、その出
力圧油は電磁弁20の第3ポート24、第1ポート21
を経て方向切換弁3の第1受圧部4に供給されると共
に、方向切換弁3の第2受圧部5に供給される。これに
よって、方向切換弁3は第1受圧部4に作用する圧油で
第1供給位置Bに向けて押され、かつ第2受圧部5に作
用する圧油で第2供給位置Cに向けて押されるが、第1
受圧部4の受圧部4の受圧面積は第2受圧部5の受圧面
積の2倍であることにより、第1供給位置Bに切換えら
れる。したがって、高価で大きな1つの比例電磁弁26
と、第1・第2・第3ポート21,22,24を有する
安価で小さな2位置3ポートタイプの1つの電磁弁20
を用いれば良いので、コストが安くなる。また設置スペ
ースを小さくできる。しかも、第1受圧部4の受圧面積
は第2受圧部5の受圧面積の2倍であるから、方向切換
弁3を第1供給位置Bに切換える時の第1受圧部4の有
効受圧面積(第1受圧部4の受圧面積−第2受圧部5の
受圧面積)は方向切換弁3を第2供給位置Cに切換える
時の第2受圧部5の受圧面積と同一である。これによっ
て、方向切換弁3を第1供給位置B、第2供給位置Cに
同一の操作感覚で切換えできる。第2の考案によれば、
方向切換弁3を第1供給位置Bとするときには、比例電
磁弁26の出力圧油が電磁弁20を経て第1受圧部4に
作用し、かつ直接第2受圧部5に作用する。これによっ
て、方向切換弁3は第1受圧部4に作用する圧油で第1
供給位置Bに向けて押され、かつ第2受圧部5に作用す
る圧油で第2供給位置Cに向けて押されるが、第1受圧
部4の受圧部4の受圧面積は第2受圧部5の受圧面積の
2倍であるから、第1供給位置Bに切換えられる。方向
切換弁3を第2供給位置Cとするときには、第1受圧部
4が電磁弁20を経てタンク25に連通し、比例電磁弁
26の出力圧油が第2受圧部5に作用する。これによっ
て、方向切換弁3は第2受圧部5に作用する圧油で第2
供給位置Cに切換えられる。したがって、高価で大きな
1つの比例電磁弁26と、安価で小さな2位置3ポート
タイプの1つの電磁弁20を用いれば良いので、コスト
が安くなる。また設置スペースを小さくできる。しか
も、第1受圧部4の受圧面積は第2受圧部5の受圧面積
の2倍であることにより方向切換弁3を第1供給位置B
に切換える時の第1受圧部4の有効受圧面積(第1受圧
部4の受圧面積−第2受圧部5の受圧面積)は方向切換
弁3を第2供給位置Cに切換える時の第2受圧部5の受
圧面積と同一である。これによって、方向切換弁3を第
1供給位置B、第2供給位置Cに同一の操作感覚で切換
えできる。
【0008】
【実 施 例】本考案の実施例を図4に基づいて説明す
る。なお、従来と同一部材は符号を同一とする。方向切
換弁3の第1受圧部4の受圧面積は第2受圧部5の受圧
面積の2倍となり、その第1受圧部4は電磁切換弁20
の第1ポート21に接続され、この電磁切換弁20はバ
ネ力で第1ポート21を第2ポート22に連通する第1
位置に保持され、ソレノイド23に通電すると第1ポー
ト22を第3ポート24に連通する第2位置に切換えら
れるON・OFF弁となり、その第2ポート22はタン
ク25に接続し、第3ポート24は比例電磁弁26の出
力ポート27と方向切換弁3の第2受圧部5に接続して
いる。前記比例電磁弁26はソレノイド28の通電量に
比例した圧力を出力ポート27に出力する。
【0009】次に作動を説明する。図4に示す状態で比
例電磁弁26のソレノイド28に通電して出力ポート2
7に圧油を出力すると、その圧油は第2受圧部5に供給
されて方向切換弁3を第2供給位置Cに向けて切換え作
動する。この時第1受圧部4の圧油は電磁弁20を経て
タンク25に流出する。
【0010】電磁弁20のソレノイド23に通電して第
2位置として第3ポート24と第1ポート21を連通
し、比例電磁弁26のソレノイド28に通電して出力ポ
ート27の圧油を出力すると、その圧油は方向切換弁3
の第1・第2受圧部4,5に供給されるが、第1受圧部
4の受圧面積が第2受圧部5の受圧面積の2倍であるか
ら、第2受圧部5に圧油が供給されずに第1受圧部4に
のみ圧油が供給されたと同様になって方向切換弁3は第
1供給位置Bに向けて切換えられる。
【0011】図5は具体構造を示し、方向切換弁3の弁
本体10にハウジング30をスプール11と同心状に取
付け、このハウジング30内にピストン31を嵌挿して
ピストン31を左に押す第1圧力室32とピストン31
を右に押しかつスプール11を左に押す第2圧力室33
を形成し、そのピストン31をスプール11に連結しか
つスプリング34で右方に押してスプール11を中立位
置に保持してあり、前記ピストン31の断面積をスプー
ル11の断面積の2倍として第1圧力室32を第1受圧
部4、第2圧力室33を第2受圧部5としてある。
【0012】弁本体40に第1スプール41とソレノイ
ド42及び第2スプール43と第2ソレノイド44を設
けて比例電磁弁26と電磁弁20を構成してある。
【0013】
【考案の効果】本願請求項1に係る考案は、油圧源の圧
油を出力ポート27に出力する比例電磁弁26と、第1
ポート21と第2ポート22を連通する第1位置と、第
1ポート21と第3ポート24を連通する第2位置に切
換えられる電磁弁20を備え、前記比例電磁弁26の出
力ポート27を方向切換弁3の第2受圧部5と電磁弁2
0の第3ポート24にそれぞれ接続し、前記電磁弁20
の第1ポート21を方向切換弁3の第1受圧部4に接続
し、電磁弁20の第2ポート22をタンク25に接続し
ているから、電磁弁20を第1位置として比例電磁弁2
6の出力ポート27に圧油を供給すると、方向切換弁3
の第1受圧部4は電磁弁20の第1ポート21、第2ポ
ート22を経てタンク25に連通し、比例電磁弁26の
出力ポート27から方向切換弁3の第2受圧部5にのみ
供給される。これによって、方向切換弁3は第2受圧部
5に作用する圧油で第2供給位置Cに切換えられる。電
磁弁20を第2位置として比例電磁弁26の出力ポート
27に圧油を供給すると、その出力圧油は電磁弁20の
第3ポート24、第1ポート21を経て方向切換弁3の
第1受圧部4に供給されると共に、方向切換弁3の第2
受圧部5に供給される。これによって、方向切換弁3は
第1受圧部4に作用する圧油で第1供給位置Bに向けて
押され、かつ第2受圧部5に作用する圧油で第2供給位
置Cに向けて押されるが、第1受圧部4の受圧部4の受
圧面積は第2受圧部5の受圧面積の2倍であることによ
り、第1供給位置Bに切換えられる。したがって、高価
で大きな1つの比例電磁弁26と、第1・第2・第3ポ
ート21,22,24を有する安価で小さな2位置3ポ
ートタイプの1つの電磁弁20を用いれば良いので、コ
ストが安くなる。また設置スペースを小さくできる。し
かも、第1受圧部4の受圧面積は第2受圧部5の受圧面
積の2倍であるから、方向切換弁3を第1供給位置Bに
切換える時の第1受圧部4の有効受圧面積(第1受圧部
4の受圧面積−第2受圧部5の受圧面積)は方向切換弁
3を第2供給位置Cに切換える時の第2受圧部5の受圧
面積と同一である。これによって、方向切換弁3を第1
供給位置B、第2供給位置Cに同一の操作感覚で切換え
できる。請求項2に係る考案によれば、方向切換弁3を
第1供給位置Bとするときには、比例電磁弁26の出力
圧油が電磁弁20を経て第1受圧部4に作用し、かつ直
接第2受圧部5に作用する。これによって、方向切換弁
3は第1受圧部4に作用する圧油で第1供給位置Bに向
けて押され、かつ第2受圧部5に作用する圧油で第2供
給位置Cに向けて押されるが、第1受圧部4の受圧部4
の受圧面積は第2受圧部5の受圧面積の2倍であること
により、第1供給位置Bに切換えられる。方向切換弁3
を第2供給位置Cとするときには、第1受圧部4が電磁
弁20を経てタンク25に連通し、比例電磁弁26の出
力圧油が第2受圧部5に作用する。これによって、方向
切換弁3は第2受圧部5に作用する圧油で第2供給位置
Cに切換えられる。したがって、高価で大きな1つの比
例電磁弁26と、安価で小さな2位置3ポートタイプの
1つの電磁弁20を用いれば良いので、コストが安くな
る。また、設置スペースを小さくできる。しかも、第1
受圧部4の受圧面積は第2受圧部5の受圧面積の2倍で
あるから、方向切換弁3を第1供給位置Bに切換える時
の第1受圧部4の有効受圧面積(第1受圧部4の受圧面
積−第2受圧部5の受圧面積)は方向切換弁3を第2供
給位置Cに切換える時の第2受圧部5の受圧面積と同一
である。これによって、方向切換弁3を第1供給位置
B、第2供給位置Cに同一の操作感覚で切換えできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の線図的構成説明図である。
【図2】従来例の具体構造を示す断面図である。
【図3】従来例の具体構造を示す断面図である。
【図4】本考案の実施例を示す線図的構成説明図であ
る。
【図5】本考案の実施例を示す具体構造の断面図であ
る。
【符号の説明】
1…油圧ポンプ、2…アクチュエータ、3…方向切換
弁、4…第1受圧部、5…第2受圧部、20…電磁弁、
26…比例電磁弁、27…出力ポート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−34009(JP,A) 実開 昭62−93481(JP,U) 実開 昭57−70504(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F15B 11/00 - 11/22

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1受圧部4に作用する圧油で第1供給
    位置B、第2受圧部5に作用する圧油で第2供給位置C
    となる方向切換弁3を、第1供給位置B、第2供給位置
    Cに切換える装置において、 油圧源の圧油を出力ポート27に出力する比例電磁弁2
    6と、 第1ポート21と第2ポート22を連通する第1位置
    と、第1ポート21と第3ポート24を連通する第2位
    置に切換えられる電磁弁20を備え、 前記比例電磁弁26の出力ポート27を方向切換弁3の
    第2受圧部5と電磁弁20の第3ポート24にそれぞれ
    接続し、 前記電磁弁20の第1ポート21を方向切換弁3の第1
    受圧部4に接続し、 前記電磁弁20の第2ポート22をタンク25に接続
    し、 前記方向切換弁3の第1受圧部4の受圧面積を第2受圧
    部5の受圧面積の2倍としたことを特徴とする方向切換
    弁の切換装置。
  2. 【請求項2】 第1受圧部4に作用する圧油で第1供給
    位置B、第2受圧部5に作用する圧油で第2供給位置C
    となる方向切換弁3を第1・第2供給位置B、Cに切換
    える装置において、 方向切換弁3の第1受圧部4の受圧面積を第2受圧部5
    の受圧面積の2倍とし、この第1受圧部4を比例電磁弁
    26の出力ポート27とタンク25に切換え接続する電
    磁弁20を設け、前記比例電磁弁26の出力ポート27
    を第2受圧部5に接続し、前記方向切換弁3を第1供給位置Bに切換えるときに
    は、前記電磁弁20を、第1受圧部4が比例電磁弁26
    の出力ポート27に連通する位置とし、かつ比例電磁弁
    26の出力ポート27の圧油を第1受圧部4と第2受圧
    部5との双方に作 用させ、前記方向切換弁3を第2供給位置Cに切換えるときに
    は、前記電磁弁20を、第1受圧部4がタンク25に連
    通する位置とし、かつ比例電磁弁26の出力ポート27
    の圧油を第2受圧部5にのみ作用させた ことを特徴とす
    る方向切換弁の切換装置。
  3. 【請求項3】 方向切換弁3の弁本体10にハウジング
    30を取付け、このハウジング30にスプール11の2
    倍の受圧面積を有するピストン31を嵌挿して第1圧力
    室32と第2圧力室33を形成し、そのピストン31を
    スプール11に連結して第1圧力室32を第1受圧部4
    とし、かつ第2圧力室33を第2受圧部5とした請求項
    1又は2記載の方向切換弁の切換装置。
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