JP2604458Y2 - 配送ユニット - Google Patents
配送ユニットInfo
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- JP2604458Y2 JP2604458Y2 JP1999000142U JP14299U JP2604458Y2 JP 2604458 Y2 JP2604458 Y2 JP 2604458Y2 JP 1999000142 U JP1999000142 U JP 1999000142U JP 14299 U JP14299 U JP 14299U JP 2604458 Y2 JP2604458 Y2 JP 2604458Y2
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- Japan
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- package
- packages
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D3/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines
- B65D3/22—Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines with double walls; with walls incorporating air-chambers; with walls made of laminated material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D3/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines
- B65D3/02—Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines characterised by shape
- B65D3/06—Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines characterised by shape essentially conical or frusto-conical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/62—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for stacks of articles; for special arrangements of groups of articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は加圧された内容物のため
の液体パッケージを複数個有する配送ユニットに関する
ものである。
の液体パッケージを複数個有する配送ユニットに関する
ものである。
【0002】
【従来技術】長い間、加圧された炭酸飲料に対する安価
で生態学的にも有利なパッケージに対する需要が存在し
てきた。今日の市場において見受けられるパッケージは
ガラスびん、アルミニウム缶およびプラスチックびんで
ある。これらの各々は幾つかの利点及び欠点を備えてい
る。
で生態学的にも有利なパッケージに対する需要が存在し
てきた。今日の市場において見受けられるパッケージは
ガラスびん、アルミニウム缶およびプラスチックびんで
ある。これらの各々は幾つかの利点及び欠点を備えてい
る。
【0003】ガラスは内容物がパッケージに誘起せしめ
る内圧にも耐え、液体内容物の味にも影響を与えない気
密なパッケージを可能とする良い特性を有している。ガ
ラスびんは洗浄して再充填するか又は破砕して原材料を
びん製造のために再使用することが可能である。洗浄及
び再充填は有利な点と考えられるかも知れないが、洗浄
プロセスは望ましくない費用及び顕著なエネルギ消費を
もたらす。更には、通常のガラスびんは重く、搬送の際
かさばる。重さそのものも消費者にとって魅力的でな
い。
る内圧にも耐え、液体内容物の味にも影響を与えない気
密なパッケージを可能とする良い特性を有している。ガ
ラスびんは洗浄して再充填するか又は破砕して原材料を
びん製造のために再使用することが可能である。洗浄及
び再充填は有利な点と考えられるかも知れないが、洗浄
プロセスは望ましくない費用及び顕著なエネルギ消費を
もたらす。更には、通常のガラスびんは重く、搬送の際
かさばる。重さそのものも消費者にとって魅力的でな
い。
【0004】最近のアルミニウム缶も又リサイクリング
にきわめて適している。しかしながら、パッキング材と
してのアルミニウムの主要な欠点はアルミニウムそのも
のの製造に費用がかかり、エネルギを要するということ
であり、これはエネルギのコストが増大するにつれて更
に高価なものとなってくる。このタイプのパッケージの
更に別の欠点はその内側に塗装がされており、この塗装
が液体の味に良くない影響をもたらす溶媒を含んでいる
ということである。更には、調合者の所に運ばれる空の
パッケージが互いに積み重ねることが出来ず、搬送その
ものが非効率的になり、高価となってしまう。
にきわめて適している。しかしながら、パッキング材と
してのアルミニウムの主要な欠点はアルミニウムそのも
のの製造に費用がかかり、エネルギを要するということ
であり、これはエネルギのコストが増大するにつれて更
に高価なものとなってくる。このタイプのパッケージの
更に別の欠点はその内側に塗装がされており、この塗装
が液体の味に良くない影響をもたらす溶媒を含んでいる
ということである。更には、調合者の所に運ばれる空の
パッケージが互いに積み重ねることが出来ず、搬送その
ものが非効率的になり、高価となってしまう。
【0005】炭酸飲料のために市販されているプラスチ
ックびんは高価である。プラスチック原料は再使用可能
であるが、例えば衣服のための絶縁パッドのような別の
用途に用いられる。
ックびんは高価である。プラスチック原料は再使用可能
であるが、例えば衣服のための絶縁パッドのような別の
用途に用いられる。
【0006】加圧内容物のための完全に新しいパッケー
ジを開発するためには、すべての前述の観点を注意深く
考慮しなければならない。そのようなパッケージングは
安価でなくてはならないし、製造はあまりエネルギを必
要とするものではいけないし、高価な原料を要するもの
であってもいけない。また前記パッケージは回収可能で
なければならない。更には、消費者及び搬送の観点から
前記パッケージは軽量でなくてはならないし、特に空の
状態でより効率的な搬送を行なうために積重ね可能でな
ければならない。パッケージ材質は製品を保護すべきで
あり、その味及び品質に影響を与えるものであってもい
けない。前記材質は又気密であり、液体がパッケージ上
に及ぼす内圧に耐えるものでなければならない。
ジを開発するためには、すべての前述の観点を注意深く
考慮しなければならない。そのようなパッケージングは
安価でなくてはならないし、製造はあまりエネルギを必
要とするものではいけないし、高価な原料を要するもの
であってもいけない。また前記パッケージは回収可能で
なければならない。更には、消費者及び搬送の観点から
前記パッケージは軽量でなくてはならないし、特に空の
状態でより効率的な搬送を行なうために積重ね可能でな
ければならない。パッケージ材質は製品を保護すべきで
あり、その味及び品質に影響を与えるものであってもい
けない。前記材質は又気密であり、液体がパッケージ上
に及ぼす内圧に耐えるものでなければならない。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案の一つの目的は
加圧内容物に対する安価かつ生態学的により有利なパッ
ケージであって、前述の特性を有するパッケージの製造
を可能ならしめることである。本考案の別の目的はパッ
ケージであってその内容物が熱可塑性材質と接触する
も、同材質は上塗り塗料と異なり液状内容物の品質に影
響を与えず、液体が光からも保護され、それが又液状内
容物の品質及び味の保持に貢献するというパッケージを
複数個有してなる配送ユニットを提供することである。
本考案の更に別の目的は複数個のパッケージを含む配送
ユニットに、配達の際体積を効率良く利用出来る形態で
の特徴及び魅力的な外観を与えることである。
加圧内容物に対する安価かつ生態学的により有利なパッ
ケージであって、前述の特性を有するパッケージの製造
を可能ならしめることである。本考案の別の目的はパッ
ケージであってその内容物が熱可塑性材質と接触する
も、同材質は上塗り塗料と異なり液状内容物の品質に影
響を与えず、液体が光からも保護され、それが又液状内
容物の品質及び味の保持に貢献するというパッケージを
複数個有してなる配送ユニットを提供することである。
本考案の更に別の目的は複数個のパッケージを含む配送
ユニットに、配達の際体積を効率良く利用出来る形態で
の特徴及び魅力的な外観を与えることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、加圧さ
れた内容物のための複数個の液体パッケージを含み、各
々の該パッケージが異なる半径の頂部表面及び底部表面
を有する切頭円錐の形状をなしている配送ユニットにお
いて、各該パッケージの前記頂部表面の半径rと前記底
部表面の半径Rとの間の関係が、r≒0.4Rであり、
前記配送ユニットは、互いに隣接し、直立して配置され
た4個の前記パッケージの間に、第5番目のパッケージ
が倒立した位置関係で配置されるように形成されてお
り、この第5番目のパッケージがその殻表面の4本の母
線の各々に沿って、直立して配置された前記4個のパッ
ケージの各々の殻表面上に置ける対応する1本の母線と
接線をなして接触しており、前記の倒立したパッケージ
の頂部表面が、直立して配置された前記4個のパッケー
ジの底部表面と同一平面上にあることを特徴とする配送
ユニットが提供される。以下付図を参照して本考案の実
施例について説明する。
れた内容物のための複数個の液体パッケージを含み、各
々の該パッケージが異なる半径の頂部表面及び底部表面
を有する切頭円錐の形状をなしている配送ユニットにお
いて、各該パッケージの前記頂部表面の半径rと前記底
部表面の半径Rとの間の関係が、r≒0.4Rであり、
前記配送ユニットは、互いに隣接し、直立して配置され
た4個の前記パッケージの間に、第5番目のパッケージ
が倒立した位置関係で配置されるように形成されてお
り、この第5番目のパッケージがその殻表面の4本の母
線の各々に沿って、直立して配置された前記4個のパッ
ケージの各々の殻表面上に置ける対応する1本の母線と
接線をなして接触しており、前記の倒立したパッケージ
の頂部表面が、直立して配置された前記4個のパッケー
ジの底部表面と同一平面上にあることを特徴とする配送
ユニットが提供される。以下付図を参照して本考案の実
施例について説明する。
【0009】
【実施例】図1から明らかなように、本考案の配送ユニ
ットが有するパッケージ1は切頭円錐の形状をなしてお
り、殻表面2は薄肉金属箔、例えば薄肉鋼板を少なくと
もその一方の側において熱可塑性材で覆ったものから形
成されている。前記金属箔は良好な気密特性を備えてい
る.前記熱可塑性材料はそれが良好な溶接特性を備える
ように選ばれている。更には、それは金属に対する良好
な付着能力を備えるとともに、生態学的に有利なもので
なくてはならない。前記殻表面2を薄肉鋼板から作るこ
とにした場合には、製造の初期からリサイクルされたス
クラップを利用することが可能であり、かくして製造の
コストを低くすることが出来る。鋼板そのものも回収す
ることが可能であろう。
ットが有するパッケージ1は切頭円錐の形状をなしてお
り、殻表面2は薄肉金属箔、例えば薄肉鋼板を少なくと
もその一方の側において熱可塑性材で覆ったものから形
成されている。前記金属箔は良好な気密特性を備えてい
る.前記熱可塑性材料はそれが良好な溶接特性を備える
ように選ばれている。更には、それは金属に対する良好
な付着能力を備えるとともに、生態学的に有利なもので
なくてはならない。前記殻表面2を薄肉鋼板から作るこ
とにした場合には、製造の初期からリサイクルされたス
クラップを利用することが可能であり、かくして製造の
コストを低くすることが出来る。鋼板そのものも回収す
ることが可能であろう。
【0010】打抜き加工された帯板は円錐へとロール成
形され、その表面上の熱可塑性物質はオーバーラップし
て長手方向ジョイント3へと溶接される。ジョイント3
は切頭円錐の母線と符合する。パッケージ1には底部4
及び頂部5が設けられる。熱可塑材又は板金から作るこ
との出来る底部4は完全に閉じるか又は開口装置を有す
ることが出来る。底部4は封入された液体からの圧力に
耐えられるよう設計されねばならない。底部4を板金か
ら作る場合には、同板金は少なくとも一方の側に熱可塑
性プラスチック材によるラミネーションを設け、加熱に
より殻表面2の熱可塑性層とともに溶着されねばなら
ぬ。
形され、その表面上の熱可塑性物質はオーバーラップし
て長手方向ジョイント3へと溶接される。ジョイント3
は切頭円錐の母線と符合する。パッケージ1には底部4
及び頂部5が設けられる。熱可塑材又は板金から作るこ
との出来る底部4は完全に閉じるか又は開口装置を有す
ることが出来る。底部4は封入された液体からの圧力に
耐えられるよう設計されねばならない。底部4を板金か
ら作る場合には、同板金は少なくとも一方の側に熱可塑
性プラスチック材によるラミネーションを設け、加熱に
より殻表面2の熱可塑性層とともに溶着されねばなら
ぬ。
【0011】頂部5又は底部4には開口装置6が緊定さ
れ、同装置はパッケージ1を開口するときにひきちぎ
り、封入した内容物が消費のため接近可能となるように
されている。前記切頭円錐はその頂部及び底部表面の半
径間の関係が式
れ、同装置はパッケージ1を開口するときにひきちぎ
り、封入した内容物が消費のため接近可能となるように
されている。前記切頭円錐はその頂部及び底部表面の半
径間の関係が式
【式1】 で表わされることを特徴としている。すなわちr≒0.
4Rであり、図2に示すようにrは頂部表面7の半径
を、Rは底部表面8の半径をそれぞれ表わしている。前
記底部半径はそれが配送及び搬送の取扱中用いられるモ
ジュールにフィットするよう選ばれる。頂部半径はかく
して前述の公式
4Rであり、図2に示すようにrは頂部表面7の半径
を、Rは底部表面8の半径をそれぞれ表わしている。前
記底部半径はそれが配送及び搬送の取扱中用いられるモ
ジュールにフィットするよう選ばれる。頂部半径はかく
して前述の公式
【式2】 で計算される。パッケージの高さ及びそれとともに円錐
角は製品の体積、ヘッドスペースすなわち飛びちりスペ
ース及び底、頂部のデザインを考慮して、全体の体積に
より決定される。高さ及びそれと関連する円錐角度は実
際上は取扱いの容易さ及びパッケージが配送ユニットを
可能な限り良好に利用せしめるという観点から限定され
る。封入される体積は公式
角は製品の体積、ヘッドスペースすなわち飛びちりスペ
ース及び底、頂部のデザインを考慮して、全体の体積に
より決定される。高さ及びそれと関連する円錐角度は実
際上は取扱いの容易さ及びパッケージが配送ユニットを
可能な限り良好に利用せしめるという観点から限定され
る。封入される体積は公式
【式3】 によって計算される。ここにhは高さを表わし、Rは底
部領域8の半径を表わしている。
部領域8の半径を表わしている。
【0012】図3は13個のパッケージ1,10を有す
る配送ユニット9を示している。パッケージ寸法を異な
るものとすれば、もちろん多数個の他のパッキング様式
が可能であるが、その際、搬送及び配送のモジュールが
考慮される。図3は又頂部半径と底部半径の間に前述の
関係式を備えたパッケージ10が倒立して置かれた場
合、すなわち直立した4個の隣接パッケージ1間に倒立
して置かれた場合、倒立されたパッケージ10はその頂
部表面7上に係合する。すなわち直立して置かれた4個
のパッケージ1の底部表面8と前記表面7は完全に同一
表面上に位置する。同時に、倒立されたパッケージ10
の殻表面2上の4本の母線全体と直立定置された4個の
パッケージ1の各殻表面2上の1本の母線との接線に沿
う接触が行われる。かくして、パッケージ1が配送ユニ
ット9内で占めるスペースの良好な利用が得られる。前
記パッキングパターンは、例えばきつく被覆するか場合
によって配送ユニット内に封入することによって互いに
保持される。ユニット9を互いに保持する際、ユニット
9を一つおきに倒立させると更にスペースを良好に利用
することが出来る。前記ユニット9は又垂直方向に積重
ねることも出来る。というのはそれらの表面が完全に平
面状であり、パッケージ1の内圧が同表面に対して外圧
に対抗する大きな強度及び耐久力を付与するからであ
る。
る配送ユニット9を示している。パッケージ寸法を異な
るものとすれば、もちろん多数個の他のパッキング様式
が可能であるが、その際、搬送及び配送のモジュールが
考慮される。図3は又頂部半径と底部半径の間に前述の
関係式を備えたパッケージ10が倒立して置かれた場
合、すなわち直立した4個の隣接パッケージ1間に倒立
して置かれた場合、倒立されたパッケージ10はその頂
部表面7上に係合する。すなわち直立して置かれた4個
のパッケージ1の底部表面8と前記表面7は完全に同一
表面上に位置する。同時に、倒立されたパッケージ10
の殻表面2上の4本の母線全体と直立定置された4個の
パッケージ1の各殻表面2上の1本の母線との接線に沿
う接触が行われる。かくして、パッケージ1が配送ユニ
ット9内で占めるスペースの良好な利用が得られる。前
記パッキングパターンは、例えばきつく被覆するか場合
によって配送ユニット内に封入することによって互いに
保持される。ユニット9を互いに保持する際、ユニット
9を一つおきに倒立させると更にスペースを良好に利用
することが出来る。前記ユニット9は又垂直方向に積重
ねることも出来る。というのはそれらの表面が完全に平
面状であり、パッケージ1の内圧が同表面に対して外圧
に対抗する大きな強度及び耐久力を付与するからであ
る。
【0013】
【考案の効果】前述の説明から明らかなように、本考案
によれば液体パッケージにして、炭酸飲料に対する気密
性及び強度に関する要求をクリアし、しかも現在市場に
出回っている、加圧された内容物のための液体パッケー
ジよりも安価なパッケージを複数個有する配送ユニット
が提供されている。更には、本考案の配送ユニットが有
する液体パッケージは、再び回収することの出来るリサ
イクル材質から主として製造することが出来るので生態
学的により有利である。本製造法は、更には、例えばア
ルミニウム缶程エネルギを消費しない。本考案によれ
ば、更には、パッケージにして封入された飲料の品質及
び味を改良された態様において保存するパッケージが提
供されている。何故ならば、封入された飲料は熱可塑性
物質と接触し、金属箔を介して光線から保護されるから
である。
によれば液体パッケージにして、炭酸飲料に対する気密
性及び強度に関する要求をクリアし、しかも現在市場に
出回っている、加圧された内容物のための液体パッケー
ジよりも安価なパッケージを複数個有する配送ユニット
が提供されている。更には、本考案の配送ユニットが有
する液体パッケージは、再び回収することの出来るリサ
イクル材質から主として製造することが出来るので生態
学的により有利である。本製造法は、更には、例えばア
ルミニウム缶程エネルギを消費しない。本考案によれ
ば、更には、パッケージにして封入された飲料の品質及
び味を改良された態様において保存するパッケージが提
供されている。何故ならば、封入された飲料は熱可塑性
物質と接触し、金属箔を介して光線から保護されるから
である。
【図1】パッケージ全体を示す図。
【図2】頂部半径及び底部半径の間の関係を示す図。
【図3】配送ユニットとして許容出来るパッキングパタ
ーンを示す図。
ーンを示す図。
1 パッケージ 2 殻表面 4 底部 5 頂部 6 開口装置 7 頂部表面 8 底部表面
Claims (3)
- 【請求項1】 加圧された内容物のための複数個の液体
パッケージ(1,10)を含み、各々の該パッケージが
異なる半径(r,R)の頂部表面(7)及び底部表面
(8)を有する切頭円錐の形状のなしている配送ユニッ
ト(9)において、 各該パッケージ(1,10)の前
記頂部表面(7)の半径rと前記底部表面8の半径Rと
の間の関係が、r≒0.4Rであり、 前記配送ユニット(9)は、互いに隣接し、直立して配
置された4個の前記パッケージの(1)の間に、第5番
目のパッケージ(10)が倒立した位置関係で配置され
るように形成されており、この第5番目のパッケージ
(10)が、その殻表面(2)の4本の母線の各々に沿
って、直立して配置された前記4個のパッケージ(1)
の各々の殻表面(2)上における対応する1本の母線
と、接線をなして接触しており、前記の倒立したパッケ
ージ(10)の頂部表面(7)が直立して配置された前
記4個のパッケージ(1)の底部表面(8)と同一平面
上にあることを特徴とする配送ユニット。 - 【請求項2】 請求項1に記載の配送ユニットにおい
て、各該パッケージ(1,10)の殻表面(2)は、薄
肉金属箔にして、少なくともその一方の側は熱可塑性材
質によってラミネートされている金属箔から製造されて
いる、配送ユニット。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の配送ユニットに
おいて、前記パッケージ(1,10)の各々の頂部
(5)又は底部(4)が開口装置(6)にして、該パッ
ケージに緊定され、該パッケージの開口に際して完全に
又は部分的にひきさかれるようにされた開口装置(6)
を有している、配送ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8803525-8 | 1988-10-05 | ||
SE8803525A SE500075C2 (sv) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | Vätskeförpackning för trycksatt fyllgods i form av en stympad kon |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1193U JPH1193U (ja) | 1999-07-21 |
JP2604458Y2 true JP2604458Y2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=20373526
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1258018A Pending JPH02139332A (ja) | 1988-10-05 | 1989-10-04 | 加圧された内容物のための液体パッケージ |
JP1999000142U Expired - Fee Related JP2604458Y2 (ja) | 1988-10-05 | 1999-01-18 | 配送ユニット |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1258018A Pending JPH02139332A (ja) | 1988-10-05 | 1989-10-04 | 加圧された内容物のための液体パッケージ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0362541B1 (ja) |
JP (2) | JPH02139332A (ja) |
AT (1) | ATE93800T1 (ja) |
AU (1) | AU635221B2 (ja) |
CA (1) | CA1333263C (ja) |
DE (1) | DE68908827T2 (ja) |
ES (1) | ES2045311T3 (ja) |
RU (1) | RU1804428C (ja) |
SE (1) | SE500075C2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5168077U (ja) * | 1974-11-26 | 1976-05-29 | ||
ES2065415T3 (es) * | 1990-02-02 | 1995-02-16 | Seda Spa | Recipiente para liquidos. |
GB2331500A (en) * | 1997-11-25 | 1999-05-26 | Premium Ice Cream Company Limi | Multipack of tapering containers |
FI125640B (en) * | 2014-06-24 | 2015-12-31 | Sartorius Biohit Liquid Handling Oy | Packaging |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7400267A (ja) * | 1973-01-13 | 1974-07-16 | ||
US4049122A (en) * | 1974-10-21 | 1977-09-20 | Maxwell Earl G | Nestable non-corrosive container for pressurized beverages and processes for manufacture and handling thereof |
US4023700A (en) * | 1975-05-23 | 1977-05-17 | Scal - Societe De Conditionnements En Aluminum | Container for pressurized liquid having a non-rigid wall |
US4067433A (en) * | 1975-12-05 | 1978-01-10 | Profile Associates Incorporated | Packaging machinery |
DE2727461A1 (de) * | 1977-06-18 | 1979-01-04 | Maidhof Automaten | Wabenfoermiger verpackungsbehaelter, welcher bei verwendung mehrerer stuecke, zu beliebigen gebilden zusammengesteckt werden kann |
-
1988
- 1988-10-05 SE SE8803525A patent/SE500075C2/sv unknown
-
1989
- 1989-08-25 DE DE89115690T patent/DE68908827T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-25 ES ES89115690T patent/ES2045311T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-25 EP EP89115690A patent/EP0362541B1/en not_active Expired - Lifetime
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