JP2604278Y2 - コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置 - Google Patents
コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置Info
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- JP2604278Y2 JP2604278Y2 JP1993075202U JP7520293U JP2604278Y2 JP 2604278 Y2 JP2604278 Y2 JP 2604278Y2 JP 1993075202 U JP1993075202 U JP 1993075202U JP 7520293 U JP7520293 U JP 7520293U JP 2604278 Y2 JP2604278 Y2 JP 2604278Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンバインの作業時、
クローラによる泥土の持廻りや押上げによって生じる、
選別室の一番ラセンと二番ラセンの底板の掃除蓋を連動
開閉する連動ロッドや、リンク機構の泥かぶり、詰ま
り、変形、発錆等の不都合の解消を図ると共に、メンテ
ナンスも容易なコンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装
置に関するものである。
クローラによる泥土の持廻りや押上げによって生じる、
選別室の一番ラセンと二番ラセンの底板の掃除蓋を連動
開閉する連動ロッドや、リンク機構の泥かぶり、詰ま
り、変形、発錆等の不都合の解消を図ると共に、メンテ
ナンスも容易なコンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装
置に関するものである。
【0002】 図4は従来のコンバインの選別室の側板
の外側に設けた一番ラセンと二番ラセンの底板の掃除蓋
を連動させて開閉する開閉機構を示したもので、図にお
いて、aは選別室の側板、bは機体フレーム、c1、c2
は選別室の側板aの内部に横断方向に配設した一番ラセ
ンおよび二番ラセン、d1、d2は各ヒンジe1、e2で下
方に開閉自在にされた一番ラセンc1および二番ラセン
c2下部の底板の掃除蓋で、該掃除蓋d1、d2は選別室
の側板aの外側後部に取付けられた掃除蓋操作レバーf
の開閉操作によって、一番ラセンc1と二番ラセンc2の
底板の掃除蓋d1、d2の開閉リンク機構g1、g2が、両
者を連結する連動ロッドhに連動されて同時に開閉され
るようになっている。上記一番、二番ラセンc1、c2の
底板の掃除蓋d1、d2を連動させて開閉するリンク開閉
機構g1、g2によると、開閉リンク機構g1、g2の連動
ロッドh、および掃除蓋操作レバーfが一番ラセンc1
および二番ラセンc2より下位にあるため、連動ロッド
h、開閉リンク機構g1、g2の泥かぶり、詰まり、変
形、発錆等による故障の原因となりやすく、また、一番
ラセンc1、二番ラセンc2の駆動プーリのベルトより
も、連動ロッドh、開閉リンク機構g1、g2、掃除蓋操
作レバーfが張出しているため、ベルト交換がやりにく
い、等の問題があった。
の外側に設けた一番ラセンと二番ラセンの底板の掃除蓋
を連動させて開閉する開閉機構を示したもので、図にお
いて、aは選別室の側板、bは機体フレーム、c1、c2
は選別室の側板aの内部に横断方向に配設した一番ラセ
ンおよび二番ラセン、d1、d2は各ヒンジe1、e2で下
方に開閉自在にされた一番ラセンc1および二番ラセン
c2下部の底板の掃除蓋で、該掃除蓋d1、d2は選別室
の側板aの外側後部に取付けられた掃除蓋操作レバーf
の開閉操作によって、一番ラセンc1と二番ラセンc2の
底板の掃除蓋d1、d2の開閉リンク機構g1、g2が、両
者を連結する連動ロッドhに連動されて同時に開閉され
るようになっている。上記一番、二番ラセンc1、c2の
底板の掃除蓋d1、d2を連動させて開閉するリンク開閉
機構g1、g2によると、開閉リンク機構g1、g2の連動
ロッドh、および掃除蓋操作レバーfが一番ラセンc1
および二番ラセンc2より下位にあるため、連動ロッド
h、開閉リンク機構g1、g2の泥かぶり、詰まり、変
形、発錆等による故障の原因となりやすく、また、一番
ラセンc1、二番ラセンc2の駆動プーリのベルトより
も、連動ロッドh、開閉リンク機構g1、g2、掃除蓋操
作レバーfが張出しているため、ベルト交換がやりにく
い、等の問題があった。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】本考案は、上記従来
の問題に鑑みこれをを改善することを課題としてなされ
たものであって、コンバインの作業時、クローラによる
泥土の持廻りや押上げによって生じる、一番ラセン、二
番ラセンの掃除蓋を連動開閉する連動ロッドや、リンク
機構の泥かぶり、詰まり、変形、発錆等の不都合の解消
を図ると共に、メンテナンスも容易となるコンバインに
おけるラセン掃除蓋開閉装置を提供することを目的とし
ている。
の問題に鑑みこれをを改善することを課題としてなされ
たものであって、コンバインの作業時、クローラによる
泥土の持廻りや押上げによって生じる、一番ラセン、二
番ラセンの掃除蓋を連動開閉する連動ロッドや、リンク
機構の泥かぶり、詰まり、変形、発錆等の不都合の解消
を図ると共に、メンテナンスも容易となるコンバインに
おけるラセン掃除蓋開閉装置を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本考案は、選別室の一番ラセンと二番ラセンの底板に掃
除蓋を設け、該掃除蓋を連動させて開閉する連動ロッ
ド、およびその操作レバーを、掃除蓋よりも上位に設け
ると共に、上記連動ロッドおよび操作レバーを、選別室
一側の側板の外面と、この側板の外面に軸支された一番
ラセンおよび二番ラセン駆動用プーリに掛けたベルトと
の中間位置に配設したことを特徴とするものである。
本考案は、選別室の一番ラセンと二番ラセンの底板に掃
除蓋を設け、該掃除蓋を連動させて開閉する連動ロッ
ド、およびその操作レバーを、掃除蓋よりも上位に設け
ると共に、上記連動ロッドおよび操作レバーを、選別室
一側の側板の外面と、この側板の外面に軸支された一番
ラセンおよび二番ラセン駆動用プーリに掛けたベルトと
の中間位置に配設したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記のごとく本考案は、一番ラセンと二番ラセ
ンの底板の掃除蓋を連動させて開閉する連動ロッド、お
よびその操作レバーを、掃除蓋よりも上位に設けると共
に、上記連動ロッドおよび操作レバーを、選別室一側の
側板の外面と、この側板の外面に軸支された一番ラセ
ン、および二番ラセン伝動用プーリに掛けたベルトとの
中間位置に配設したから、コンバインの作業時、クロー
ラによる泥土の持廻りや押上げがあっても、掃除蓋より
も上位に設けた連動ロッドおよび操作レバーには、泥か
ぶり、詰まり、変形等の不都合が生ずることはない。そ
して選別室の 一側にあるスペースの有効利用によって、
選別室側板の外側に保護カバーを張出す必要はなく、機
体幅をコンパクトに抑えることができる。また、ラセン
伝動用プーリの交換やメンテナンスも、連動ロッドやそ
の操作レバーが邪魔にならず作業を容易に行うことがで
きる。
ンの底板の掃除蓋を連動させて開閉する連動ロッド、お
よびその操作レバーを、掃除蓋よりも上位に設けると共
に、上記連動ロッドおよび操作レバーを、選別室一側の
側板の外面と、この側板の外面に軸支された一番ラセ
ン、および二番ラセン伝動用プーリに掛けたベルトとの
中間位置に配設したから、コンバインの作業時、クロー
ラによる泥土の持廻りや押上げがあっても、掃除蓋より
も上位に設けた連動ロッドおよび操作レバーには、泥か
ぶり、詰まり、変形等の不都合が生ずることはない。そ
して選別室の 一側にあるスペースの有効利用によって、
選別室側板の外側に保護カバーを張出す必要はなく、機
体幅をコンパクトに抑えることができる。また、ラセン
伝動用プーリの交換やメンテナンスも、連動ロッドやそ
の操作レバーが邪魔にならず作業を容易に行うことがで
きる。
【0006】
【実施例】以下、本考案を図示の一実施例に基いて詳細
に説明する。図1は刈取部を図示省略したコンバインの
側断面図であって、図において、1はコンバインの脱穀
部で、該脱穀部1の一側には隔壁2および受網3に囲ま
れた扱室4が形成されており、該扱室4内に扱胴5が機
体の前後方向に軸架されている。6は脱穀部1の前方一
側に形成された穀稈供給口、7は扱室4の扱口に沿って
設けられた穀稈自動供給装置、8は扱室4の穀稈排出
口、9は扱室4の後部に形成された送塵口であって、該
送塵口9にはこれに接続して処理胴室10が後方に延設
され、該処理胴室10内には処理胴11が軸架され、処
理胴室10の後部には排出口12が開口されている。上
記脱穀部1の下方には選別室13が設けられ、該選別室
13に、扱室4の受網3直下に位置して扱胴5の軸芯方
向と平行し、ほぼその全長に亘って架設された穀粒揺動
選別体14が設けられ、該穀粒揺動選別体14は、受網
3終端部下方と、扱室4の四番口15との下方にかけて
一連状に仮設されたリタンパン16およびフィードパン
17と、上記リタンパン16の下方でその基端側を受網
3下方に臨ませて架設されたスイングシーブ18と、該
スイングシーブ18の下方で一番樋19の上方に臨ませ
て架設されたグレンシーブ20とによって上下方向三層
状に構成されている。
に説明する。図1は刈取部を図示省略したコンバインの
側断面図であって、図において、1はコンバインの脱穀
部で、該脱穀部1の一側には隔壁2および受網3に囲ま
れた扱室4が形成されており、該扱室4内に扱胴5が機
体の前後方向に軸架されている。6は脱穀部1の前方一
側に形成された穀稈供給口、7は扱室4の扱口に沿って
設けられた穀稈自動供給装置、8は扱室4の穀稈排出
口、9は扱室4の後部に形成された送塵口であって、該
送塵口9にはこれに接続して処理胴室10が後方に延設
され、該処理胴室10内には処理胴11が軸架され、処
理胴室10の後部には排出口12が開口されている。上
記脱穀部1の下方には選別室13が設けられ、該選別室
13に、扱室4の受網3直下に位置して扱胴5の軸芯方
向と平行し、ほぼその全長に亘って架設された穀粒揺動
選別体14が設けられ、該穀粒揺動選別体14は、受網
3終端部下方と、扱室4の四番口15との下方にかけて
一連状に仮設されたリタンパン16およびフィードパン
17と、上記リタンパン16の下方でその基端側を受網
3下方に臨ませて架設されたスイングシーブ18と、該
スイングシーブ18の下方で一番樋19の上方に臨ませ
て架設されたグレンシーブ20とによって上下方向三層
状に構成されている。
【0007】そして、上記リタンパン16は無孔の板状
体、フィードパン17は無孔の段付き板状体で夫々形成
され、両者は開口部21を有する接続部材22を介して
一連状に接続されている。23はグレーンシーブ20の
先端側に連設されたストローラック、24はその下方に
斜設された二番流板である。25は穀粒揺動選別体14
の下方に形成された選別風路であって、該選別風路25
の前方基端側には主唐箕26が設けられており、後方吐
出側は扱胴5の軸芯方向後方に配設された風選室27に
臨んでおり、さらに該風選室27の下方には吸引ファン
28が設けられている。上記主唐箕26のケーシング内
には、グレーンシーブ20の基端側近傍に位置して分流
誘導片29が設けられており、この分流誘導片29を介
して主唐箕26から吐出される選別風が、スイングシー
ブ18の下方を吹き抜けてリタンパン16およびフィー
ドパン17の下面に沿って風選室27へ指向するもの
と、グレンシーブ20の下方から吹き抜けて風選室27
へ指向するものとに分流して風選が行われるようになっ
ている。
体、フィードパン17は無孔の段付き板状体で夫々形成
され、両者は開口部21を有する接続部材22を介して
一連状に接続されている。23はグレーンシーブ20の
先端側に連設されたストローラック、24はその下方に
斜設された二番流板である。25は穀粒揺動選別体14
の下方に形成された選別風路であって、該選別風路25
の前方基端側には主唐箕26が設けられており、後方吐
出側は扱胴5の軸芯方向後方に配設された風選室27に
臨んでおり、さらに該風選室27の下方には吸引ファン
28が設けられている。上記主唐箕26のケーシング内
には、グレーンシーブ20の基端側近傍に位置して分流
誘導片29が設けられており、この分流誘導片29を介
して主唐箕26から吐出される選別風が、スイングシー
ブ18の下方を吹き抜けてリタンパン16およびフィー
ドパン17の下面に沿って風選室27へ指向するもの
と、グレンシーブ20の下方から吹き抜けて風選室27
へ指向するものとに分流して風選が行われるようになっ
ている。
【0008】30は一番樋19と二番樋31との間に配
設された副唐箕であって、該副唐箕30は下方から風を
吸引し、この吸引風を選別風として風選に利用するよう
にしたもので、一番樋19と二番樋31を利用して副唐
箕30のケーシングと風路を形成し、選別風がストロー
ラック23の下方から吹き抜けて風選室27へ指向する
ように構成されている。また上記副唐箕30のケーシン
グの上方には、グレンシーブ20の先端部とストローラ
ック23の基端部にかけて誘導筒32が風選室27に臨
ませて形成されている。かくして、副唐箕30の選別風
は、風路を形成する一番樋19と二番樋31および誘導
筒32に案内されてストローラック23の下方から風選
室27に吹き抜けるように指向され、その過程でグレン
シーブ20上で選別しきれなかった穂切穀稈、小枝梗、
藁屑等を風選して二番物と三番物との選別が行われるよ
うになっている。また、33は揚穀筒、34は吸引ファ
ン28のケーシング35に形成された排塵口、36は一
番ラセン、37は二番ラセン、38は二番ラセン37の
還元筒であって、この吐出口39はスイングシーブ18
の基端側に臨んでいる。該コンバイン前部の刈取部(図
示省略)、上部の脱穀部1、その下部の選別室13はク
ローラ40上に搭載され、機体前部一側に設けた運転操
作部41によって走行、刈取、脱穀、選別の一連の操作
が一貫して行われ、穀粒の回収が行われる。
設された副唐箕であって、該副唐箕30は下方から風を
吸引し、この吸引風を選別風として風選に利用するよう
にしたもので、一番樋19と二番樋31を利用して副唐
箕30のケーシングと風路を形成し、選別風がストロー
ラック23の下方から吹き抜けて風選室27へ指向する
ように構成されている。また上記副唐箕30のケーシン
グの上方には、グレンシーブ20の先端部とストローラ
ック23の基端部にかけて誘導筒32が風選室27に臨
ませて形成されている。かくして、副唐箕30の選別風
は、風路を形成する一番樋19と二番樋31および誘導
筒32に案内されてストローラック23の下方から風選
室27に吹き抜けるように指向され、その過程でグレン
シーブ20上で選別しきれなかった穂切穀稈、小枝梗、
藁屑等を風選して二番物と三番物との選別が行われるよ
うになっている。また、33は揚穀筒、34は吸引ファ
ン28のケーシング35に形成された排塵口、36は一
番ラセン、37は二番ラセン、38は二番ラセン37の
還元筒であって、この吐出口39はスイングシーブ18
の基端側に臨んでいる。該コンバイン前部の刈取部(図
示省略)、上部の脱穀部1、その下部の選別室13はク
ローラ40上に搭載され、機体前部一側に設けた運転操
作部41によって走行、刈取、脱穀、選別の一連の操作
が一貫して行われ、穀粒の回収が行われる。
【0009】図2、図3は、前記コンバインの選別室一
側の側板の外面と、その外側のカバー側板との間に設け
たラセン掃除蓋開閉装置の側面図、および平面図を示し
たもので、図において、42は選別室13一側の側板、
19は一番樋、43は一番ラセンの掃除蓋、44は側板
42を貫通した一番ラセン36の軸45に軸支された一
番ラセン駆動プーリ、31は二番樋、46は二番ラセン
の掃除蓋、47は側板42を貫通した二番ラセン37の
軸48に軸支された二番ラセン駆動プーリで、エンジン
に連結された動力伝動プーリ49から主唐箕駆動プーリ
50、一番ラセン駆動プーリ44、二番ラセン駆動プー
リ47に亘って掛けられたベルト51によって各プーリ
が連動して駆動される。
側の側板の外面と、その外側のカバー側板との間に設け
たラセン掃除蓋開閉装置の側面図、および平面図を示し
たもので、図において、42は選別室13一側の側板、
19は一番樋、43は一番ラセンの掃除蓋、44は側板
42を貫通した一番ラセン36の軸45に軸支された一
番ラセン駆動プーリ、31は二番樋、46は二番ラセン
の掃除蓋、47は側板42を貫通した二番ラセン37の
軸48に軸支された二番ラセン駆動プーリで、エンジン
に連結された動力伝動プーリ49から主唐箕駆動プーリ
50、一番ラセン駆動プーリ44、二番ラセン駆動プー
リ47に亘って掛けられたベルト51によって各プーリ
が連動して駆動される。
【0010】52、53は、一番樋19、および二番樋
31の各前方に沿って横架され、軸端が選別室の側板4
2を貫通された一番樋19、二番樋31の各ラセン掃除
蓋開閉軸、54はラセン掃除蓋43、46を連動させて
開閉操作する掃除蓋操作レバーで、該掃除蓋操作レバー
54の下部は、一番樋19の前記ラセン掃除蓋開閉軸5
2の側板42を貫通した突出部に一体に回動可能に取付
けられると共に、該回動支点の上方所定位置にリンクピ
ン孔55が設けられ、一方、二番樋31のラセン掃除蓋
開閉軸53の側板42を貫通した突出部には、下部がラ
セン掃除蓋開閉軸53と一体に回動可能に取付けられ、
この回動支点の上方所定位置にリンクピン孔56を設け
たリンクアーム57が取付けられ、上記両リンクピン孔
55、56に挿通したピン59、60によって一番樋1
9、二番樋31のラセン掃除蓋43、46を連動して開
閉する連動ロッド58の両端が取付けられていて、上記
連動ロッド58および掃除蓋操作レバー54がラセン掃
除蓋43、46よりも上位に位置するようになってい
る。
31の各前方に沿って横架され、軸端が選別室の側板4
2を貫通された一番樋19、二番樋31の各ラセン掃除
蓋開閉軸、54はラセン掃除蓋43、46を連動させて
開閉操作する掃除蓋操作レバーで、該掃除蓋操作レバー
54の下部は、一番樋19の前記ラセン掃除蓋開閉軸5
2の側板42を貫通した突出部に一体に回動可能に取付
けられると共に、該回動支点の上方所定位置にリンクピ
ン孔55が設けられ、一方、二番樋31のラセン掃除蓋
開閉軸53の側板42を貫通した突出部には、下部がラ
セン掃除蓋開閉軸53と一体に回動可能に取付けられ、
この回動支点の上方所定位置にリンクピン孔56を設け
たリンクアーム57が取付けられ、上記両リンクピン孔
55、56に挿通したピン59、60によって一番樋1
9、二番樋31のラセン掃除蓋43、46を連動して開
閉する連動ロッド58の両端が取付けられていて、上記
連動ロッド58および掃除蓋操作レバー54がラセン掃
除蓋43、46よりも上位に位置するようになってい
る。
【0011】ラセン掃除蓋43、46は、一番樋、二番
樋19、31の各ヒンジ61、62によって上下に開閉
自在に取付けられていると共に、掃除蓋操作レバー54
の操作に連動する一番樋、二番樋19、31の各ラセン
掃除蓋開閉軸52、53に、掃除蓋開閉スプリング6
3、64の各一端部が、掃除蓋開閉軸52、53に固定
したレバー65、66に係止されて取付けられ、同開閉
スプリング63、64の他端部は、掃除蓋操作レバー5
4を閉操作した時、ラセン掃除蓋43、46を連動して
閉位置に彈圧保持するようにされている。一方、掃除蓋
操作レバー54の上部には係止ピン69が取付けられ、
これに対応する選別室側板42の外面に係脱自在のヒン
ジ式のレバーストッパー70が設けられており、上記の
掃除蓋操作レバー54および、これに連結された後部の
掃除蓋開閉軸53を連動させる連動ロッド58は、選別
室13一側の側板42の外面と、この側板42の外面に
軸支された一番ラセン36、二番ラセン37の駆動プー
リ44、47に掛けたベルト51との中間位置に配設さ
れ、また、該掃除蓋操作レバー54は開、閉何れの位置
にある時も、操作レバー54の上部握りの部分が上側の
ベルト51より上方に位置する長さにしてある。このた
め、機体側から掃除蓋操作レバー54の操作をする場合
も、ベルト51が邪魔にならず、操作が容易であると共
に、操作レバー54が長くなる分、軽く操作を行うこと
ができる。なお、71は選別室13の側板42のさらに
外側に設けられ、プーリ、ベルト等を保護する保護カバ
ーである。
樋19、31の各ヒンジ61、62によって上下に開閉
自在に取付けられていると共に、掃除蓋操作レバー54
の操作に連動する一番樋、二番樋19、31の各ラセン
掃除蓋開閉軸52、53に、掃除蓋開閉スプリング6
3、64の各一端部が、掃除蓋開閉軸52、53に固定
したレバー65、66に係止されて取付けられ、同開閉
スプリング63、64の他端部は、掃除蓋操作レバー5
4を閉操作した時、ラセン掃除蓋43、46を連動して
閉位置に彈圧保持するようにされている。一方、掃除蓋
操作レバー54の上部には係止ピン69が取付けられ、
これに対応する選別室側板42の外面に係脱自在のヒン
ジ式のレバーストッパー70が設けられており、上記の
掃除蓋操作レバー54および、これに連結された後部の
掃除蓋開閉軸53を連動させる連動ロッド58は、選別
室13一側の側板42の外面と、この側板42の外面に
軸支された一番ラセン36、二番ラセン37の駆動プー
リ44、47に掛けたベルト51との中間位置に配設さ
れ、また、該掃除蓋操作レバー54は開、閉何れの位置
にある時も、操作レバー54の上部握りの部分が上側の
ベルト51より上方に位置する長さにしてある。このた
め、機体側から掃除蓋操作レバー54の操作をする場合
も、ベルト51が邪魔にならず、操作が容易であると共
に、操作レバー54が長くなる分、軽く操作を行うこと
ができる。なお、71は選別室13の側板42のさらに
外側に設けられ、プーリ、ベルト等を保護する保護カバ
ーである。
【0012】
【考案の効果】上記のごとく本考案は、選別室の一番ラ
センと二番ラセンの底板に掃除蓋を設け、該掃除蓋を連
動させて開閉する連動ロッド、およびその操作レバー
を、掃除蓋よりも上位に設けると共に、上記連動ロッド
および操作レバーを、選別室一側の側板の外面と、この
側板の外面に軸支された一番ラセンおよび二番ラセン駆
動用プーリに掛けたベルトとの中間位置に配設したか
ら、掃除蓋の上位にある連動ロッドおよび操作レバーが
一番、二番樋の掃除蓋を連動開閉するので、掃除蓋連動
開閉リンク機構を樋掃除蓋よりなお下位に設けた従来の
構成のごとく、作業時、クローラによる泥土の持ち上
げ、押し上げによって生じる前後リンク機構を連結する
連結ロッドの外れ、変形、発錆等の不都合が防止され、
籾漏れ、作動不良が解消される。また、選別室の側板と
選別機器の伝導ベルトの中間に樋掃除蓋の開閉機構を設
けたため、スペースの有効利用ができ、機幅の拡大をし
ないですむと共に、ベルト交換時にも操作レバー、連結
ロッドが邪魔にならずメンテナンスが容易となる。
また、操作レバー、連結ロッドが機体側面から目視で
きるため、一番、二番樋の掃除蓋が閉じているのを選別
室の下を覗くことなく確認できる等、極めて有用な効果
を奏するものである。
センと二番ラセンの底板に掃除蓋を設け、該掃除蓋を連
動させて開閉する連動ロッド、およびその操作レバー
を、掃除蓋よりも上位に設けると共に、上記連動ロッド
および操作レバーを、選別室一側の側板の外面と、この
側板の外面に軸支された一番ラセンおよび二番ラセン駆
動用プーリに掛けたベルトとの中間位置に配設したか
ら、掃除蓋の上位にある連動ロッドおよび操作レバーが
一番、二番樋の掃除蓋を連動開閉するので、掃除蓋連動
開閉リンク機構を樋掃除蓋よりなお下位に設けた従来の
構成のごとく、作業時、クローラによる泥土の持ち上
げ、押し上げによって生じる前後リンク機構を連結する
連結ロッドの外れ、変形、発錆等の不都合が防止され、
籾漏れ、作動不良が解消される。また、選別室の側板と
選別機器の伝導ベルトの中間に樋掃除蓋の開閉機構を設
けたため、スペースの有効利用ができ、機幅の拡大をし
ないですむと共に、ベルト交換時にも操作レバー、連結
ロッドが邪魔にならずメンテナンスが容易となる。
また、操作レバー、連結ロッドが機体側面から目視で
きるため、一番、二番樋の掃除蓋が閉じているのを選別
室の下を覗くことなく確認できる等、極めて有用な効果
を奏するものである。
【0013】
【図1】刈取部を省略したコンバインの側断面図であ
る。
る。
【図2】本考案に係るコンバインの掃除蓋開閉装置の要
部側面図である。
部側面図である。
【図3】同コンバインの掃除蓋開閉装置の要部平面図で
ある。
ある。
【図4】従来のコンバインの掃除蓋開閉装置の一例を示
した要部側面図である。
した要部側面図である。
【0014】
13 選別室 36 一番ラセン 37 二番ラセン 42 選別室一側の側板 43 一番ラセンの掃除蓋 44 一番ラセン駆動プーリ 46 二番ラセンの掃除蓋 47 二番ラセン駆動プーリ 51 ベルト 54 掃除蓋操作レバー 58 連動ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 選別室の一番ラセンと二番ラセンの底板
に掃除蓋を設け、該掃除蓋を連動させて開閉する連動ロ
ッド、およびその操作レバーを、掃除蓋よりも上位に設
けると共に、上記連動ロッドおよび操作レバーを、選別
室一側の側板の外面と、この側板の外面に軸支された一
番ラセンおよび二番ラセン駆動用プーリに掛けたベルト
との中間位置に配設したことを特徴とするコンバインに
おけるラセン掃除蓋開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993075202U JP2604278Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993075202U JP2604278Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739351U JPH0739351U (ja) | 1995-07-18 |
| JP2604278Y2 true JP2604278Y2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=13569382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993075202U Expired - Fee Related JP2604278Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604278Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4658257B2 (ja) * | 2005-07-06 | 2011-03-23 | 三菱農機株式会社 | 脱穀装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP1993075202U patent/JP2604278Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0739351U (ja) | 1995-07-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |