JP2603738B2 - 商品売上登録装置 - Google Patents

商品売上登録装置

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JP2603738B2
JP2603738B2 JP2019848A JP1984890A JP2603738B2 JP 2603738 B2 JP2603738 B2 JP 2603738B2 JP 2019848 A JP2019848 A JP 2019848A JP 1984890 A JP1984890 A JP 1984890A JP 2603738 B2 JP2603738 B2 JP 2603738B2
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剛 矢込
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Tec Corp
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Tec Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、商品データ読取装置を内蔵したPOS端末機
として使用される商品売上登録装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来のこの種の商品売上登録装置の一例を第3図に基
づいて説明する。すなわち、筐体1の下部にはドロワ2
が設けられ、その筐体1の上部後方には表示部3が設け
られている。そして、前記筐体1の中央部には、その右
側に商品データ読取装置4の読取窓5とキーボード6と
が設けられ、左側にはレシート発行プリンタ7が設けら
れている。また、前記レシート発行プリンタ7のレシー
ト8を発行するレシート発行口9は手前側に配置されて
いる。
発明が解決しようとする課題 レシート8は筐体1の手前左側から発行されるが、発
行されたレシート8はオペレータに近いため、オペレー
タと干渉し、レシート8を破損するおそれがある。
また、レシート発行プリンタ7が商品データ読取装置
4の横に並列配置されていため、装置本体が幅広とな
り、バーコードが印刷されたラベルが貼付された商品の
スキャニングをしてカゴに収納する場合に、商品をレシ
ート発行プリンタ7の分だけ大きく動かさなければなら
ず、オペレータの負担を大きくしているとともにスキャ
ニング時間が長くなると云う問題もある。
課題を解決するための手段 商品データ読取装置とキーボードと表示部とレシート
発行用プリンタとを備えた商品売上登録装置において、
前記商品データ読取装置の読取窓を筐体の上面に上向き
に配設するとともに前記レシート発行用プリンタと前記
表示部とを一体化して前記筐体と分離されたユニット体
を形成し、このユニット体を、前記読取窓より後方に設
けられた一対の支柱で前記筐体の上方に支持するととも
に前記支柱から前記読取窓側に突出させて前記読取窓か
ら出射されるレーザ光が走査されるスキャニングエリア
の外周の直後に配置し、かつ、前記プリンタのレシート
口を有する前記ユニット体の前面を前記レーザ光の出射
角度に合わせて傾斜させて形成した。
作用 商品データ読取装置が設けられた筐体とは分離して形
成されたユニット体のレシート発行用プリンタが設けら
れているため、そのレシート発行用プリンタから発行さ
れるレシートは、オペレータに干渉することがなく、こ
れにより、レシートの破損のおそれがなくなり、また、
筐体の幅方向寸法は商品データ読取装置のみを配置する
ことができる寸法だけでよく、そのため、商品のスキャ
ニングを行なう距離を短縮することができてオペレータ
の負担を軽減することができ、スキャニング時間も短縮
することができ、また、ユニット体は読取窓より後方に
設けられた一対の支柱で筐体の上方に支持されているた
め、ユニット体の筐体との間に空間が形成され、この空
間を商品のスキャニングのために利用することができ、
これにより、スキャニング操作の際に商品が衝突するこ
とがなく、かつ、プリンタのレシート発行口をオペレー
タ側に近付けることができ、さらに、プリンタのレシー
ト口を有するユニット体の前面は、読取窓から出射され
るレーザ光が走査されるスキャニングエリアの外周の後
方の部分の角度に合わせて傾斜させて形成されていると
ともにそのレーザ光のスキャニングエリアの外周の直後
に位置されて配設されているため、商品のスキャニング
動作に影響を与えない範囲でレシート発行用プリンタを
オペレータに近接配置することができ、レシート用紙の
交換やレシート取り出し等の作業性を向上させることが
できるものである。
実施例 本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明
する。まず、筐体10の下部にはドロワ11が設けられ、こ
の筐体10の上部中央には、商品データ読取装置12が配設
され、この商品データ読取装置12の読取窓13が上向きに
設けられている。また、前記読取窓13の右上には、読取
確認ランプ14が配設されている。この読取確認ランプ14
は、読取可能時には青色表示であり、データを読み込む
ことにより赤色表示に変化してその読取の確認を行なう
ものである。
ついで、前記読取窓13の手前側には、キーボード15が
設けられ、このキーボード15の左側には、札及びコイン
受け16が形成されている。さらに、前記読取窓13の奥に
は、PLUキーボード17が設けられている。
しかして、前記筐体10の奥上部に上方へ突出する二本
の支柱18が一体的に設けられ、この支柱18の上部には、
右側に表示部19が設けられ、左側にレシート発行用プリ
ンタ20が設けられたユニット体21が取付けられている。
前記レシート発行用プリンタ20のレシート22を発行する
レシート発行口23は手前側上部に位置して設けられてい
る。しかして、前記ユニット体21の前面は、前記読取窓
13から出射されるレーザ光24の角度、すわわち、前記レ
ーザ光24が走査されるスキャニングエリア25の後方の部
分の角度に合せて形成され、かつ、そのレーザ光24の直
後に位置して形成されている。
このような構成において、商品に貼付されたラベルに
は、商品データ読取装置12による読取が可能なバーコー
ドが印刷されている。そのため、商品データの読取に当
っては、商品を読取窓13の上をスキャニングさせる。こ
れにより、データの取り込みがなされるが、そのデータ
を読み取った時には、読取確認ランプ14が赤色に変化し
てその読取の状態が確認できるようになっている。この
商品のスキャニング時に、商品データ読取装置12は、筐
体10の幅方向において単独で形成されているため、その
幅寸法が小さく、これにより、商品のスキャニング距離
が短くてオペレータの負担が軽く、そのスキャニング時
間も短くて良い。
このようにして商品データが読み込まれ、その結果、
レシート発行口23からレシート22が発行される。このレ
シート22は通常の長さであれば前述のように、商品デー
タ読取装置12の読取窓13に近接することがなく、しか
も、オペレータが干渉することがない位置に位置してい
る。そのため、レシート22がオペレータにより損傷を受
けるおそれがない。しかも、ユニット体21の前面のレー
ザ光24の角度に合わせるとともにそのレーザ光24の直後
に配置されているため、発行されたレシート22の位置
は、オペレータが容易に取ることができる位置である。
発明の効果 本発明は上述のように、商品データ読取装置とキーボ
ードと表示部とレシート発行用プリンタとを備えた商品
売上登録装置において、前記商品データ読取装置の読取
窓を筐体の上面に上向きに配設するとともに前記レシー
ト発行用プリンタと前記表示部とを一体化して前記筐体
と分離されたユニット体を形成し、このユニット体を、
前記読取窓より後方に設けられた一対の支柱で前記筐体
の上方に支持するとともに前記支柱から前記読取窓側に
突出させて前記読取窓から出射されるレーザ光が走査さ
れるスキャニングエリアの外周の直後に配置し、かつ、
前記プリンタのレシート口を有する前記ユニット体の前
面を前記レーザ光の出射角度に合わせて傾斜させて形成
したので、商品データ読取装置が設けられた筐体とは分
離して形成されたユニット体にレシート発行用プリンタ
が設けられているため、そのレシート発行用プリンタか
ら発行されるレシートは、オペレータに干渉することが
なく、これにより、レシートの破損のおそれがなくな
り、また、筐体の幅方向寸法は商品データ読取装置のみ
を配置することができる寸法だけでよく、そのため、商
品のスキャニングを行なう距離を短縮することができて
オペレータの負担を軽減することができ、スキャニング
時間も短縮することができ、また、ユニット体は読取窓
より後方に設けられた一対の支柱で筐体の上方に支持さ
れているため、ユニット体と筐体との間に空間が形成さ
れ、この空間を商品のスキャニングのために利用するこ
とができ、これにより、スキャニング操作の際に商品が
衝突することがなく、かつ、プリンタのレシート発行口
をオペレータ側に近付けることができ、さらに、プリン
タのレシート口を有するユニット体の前面は、読取窓か
ら出射されるレーザ光が走査されるスキャニングエリア
の外周の後方の部分の角度に合わせ傾斜させて形成され
ているとともにそのレーザ光のスキャニングエリアの外
周の直後に位置させて配設されているため、商品のスキ
ャニング動作に影響を与えない範囲でレシート発行用プ
リンタをオペレータに近接配置することができ、レシー
ト用紙の交換やレシート取り出し等の作業性を向上させ
ることができると云う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はその
側面図、第3図は従来の一例を示す斜視図である。 12……商品データ読取装置、13……読取窓、15……キー
ボード、19……表示部、20……レシート発行用プリン
タ、21……ユニット体、24……レーザ光

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品データ読取装置とキーボードと表示部
    とレシート発行用プリンタとを備えた商品売上登録装置
    において、前記商品データ読取装置の読取窓を筐体の上
    面に上向きに配設するとともに前記レシート発行用プリ
    ンタと前記表示部とを一体化して前記筐体と分離された
    ユニット体を形成し、このユニット体を、前記読取窓よ
    り後方に設けられた一対の支柱で前記筐体の上方に支持
    するとともに前記支柱から前記読取窓側に突出させて前
    記読取窓から出射されるレーザ光が走査されるスキャニ
    ングエリアの外周の直後に配置し、かつ、前記プリンタ
    のレシート口を有する前記ユニット体の前面を前記レー
    ザ光の出射角度に合わせて傾斜させて形成したことを特
    徴とする商品売上登録装置。
JP2019848A 1990-01-30 1990-01-30 商品売上登録装置 Expired - Lifetime JP2603738B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019848A JP2603738B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 商品売上登録装置

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JP2019848A JP2603738B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 商品売上登録装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24170390A Division JPH03225500A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 商品売上登録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03224091A JPH03224091A (ja) 1991-10-03
JP2603738B2 true JP2603738B2 (ja) 1997-04-23

Family

ID=12010671

Family Applications (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63298690A (ja) * 1987-05-29 1988-12-06 東芝テック株式会社 商品販売装置

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JPH03224091A (ja) 1991-10-03

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