JP2603544B2 - 自動現像サービス機 - Google Patents
自動現像サービス機Info
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- JP2603544B2 JP2603544B2 JP1209129A JP20912989A JP2603544B2 JP 2603544 B2 JP2603544 B2 JP 2603544B2 JP 1209129 A JP1209129 A JP 1209129A JP 20912989 A JP20912989 A JP 20912989A JP 2603544 B2 JP2603544 B2 JP 2603544B2
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- Japan
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- negative
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- negative film
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- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
ー感光材料から、誰もが、いつでも、その場で、迅速
に、高品質のカラープリントを得ることのできる自動現
像サービス機に関する。
ムを現像後、このネガフィルムからカラー印画紙に露光
して、印画紙を現像して、カラープリントを得る一体型
の現像機が提案されている(例えば、特開昭64−15741
号公報、同64−40945号公報等)。
われ、直接撮影された感材をプリントするインスタント
写真身分証明書作成等のシステムが実現しており、富士
写真フイルム社ホトエース、コニカ社Studio Stop、ポ
ラロイド社ポートレートホトシステム、チバガイギー社
フォトミー等の証明書作成機ないし暗証写真作製機が稼
働している。
テムも実現しており、富士写真フイルム(株)社「受付
くん」等も稼働している(例えば特開昭62−120597号公
報等)。
したのち、これからプリントを得るには、各種ミニラボ
システムが普及した今日でも、DP店を通すしかない。
ある。また、営業時間も限られている。さらには、プリ
ントを他人に見られたくないこともある。
能ではないが、煩わしい。
つでも、迅速かつ確実に高品質のカラープリントを得る
システムは実現していない。
すれば、その場で、自分で、いつでも、迅速かつ確実
に、高品質のカラープリントを得ることができる自動現
像サービス機を提供することにある。
成を有する。
ガフィルムおよびプリントが取出せる自動現像サービス
機であって、 ネガ投入部と、 このネガ投入部に投入されたネガフィルムを現像する
ネガ処理部と、 ネガフィルムからプリント感材への焼付けを行う露光
部と、 焼付け後のプリント感材を現像するプリント処理部
と、 前記現像されたネガフィルムおよびプリントを施錠状
態で収納する写真収納部と、 この写真収納部に収納された写真の施錠を解除する暗
証を担持した受領書を発行する受領書発行部とを有し、 この受領書を用いて前記ネガフィルムおよびプリント
が取出せるように構成したことを特徴とする自動現像サ
ービス機。
2図は、第1図のII−II線断面図、第3図および第4図
は、それぞれ、第2図のIII−III線およびIV−IV線断面
図である。
現像サービス機1は、現像処理部3を有する。
ネガ処理部31と、露光部33と、プリント処理部35とを有
する。
に、装置内部前列に設けられ、発色現像槽311、漂白槽3
12、漂白定着槽313、定着槽314、第1および第2の水洗
槽315、316、安定槽317および乾燥室318を具え、撮影済
の写真材料であるカラーネガフィルムNが、各槽を通過
して、所定の現像処理を施されるように構成されてい
る。
Nは、次いで露光部33に送られる。
ロール状に巻回されたプリント感材Pを収納したマガジ
ン4が配置され、ここからプリント感材Pは順次送られ
て、露光部33に送られる構成となっている。
光レンズFにより、現像されたネガフィルムNの一コマ
毎に、プリント感材Pへの焼付が行われるように構成さ
れている。
で、露光済ペーパーカット部40にて、一コマ毎にカット
され、その後プリント処理部35に送られる。
像後のカット部が不要となり、装置が小型化する。
定着槽353、水洗槽355、乾燥室358を具え、焼付後のプ
リントは、順次各槽を通過して、所定の現像が施される
ように構成されている。
ルムNおよび焼付後のプリントは、好ましくはそれぞ
れ、ネガ包装部36およびプリント37にて包装されたの
ち、写真収納部6に送られる。
納ボックスを、レールないしベルトにとりつけ、所定の
軌跡内を移動可能とした、いわゆるゴンドラストッカー
の構造をとっている。
36からネガフィルムを、またプリント包装部37からプリ
ントを受取り、これらを施錠状態にて収納するととも
に、施錠解除の信号により、装置前面に設けた写真取出
部27に写真を送出できるものである。
の上方に、ネガ処理部31を設置すると、設置面積が小さ
くなり、より一層好ましい結果を得る。
Nは、第1図に示されるように、装置前面に設けられた
フィルム投入口21から投入される。
されたネガフィルムNは、第2図に示されるように、ネ
ガ先端出しリーダ接合処理部32に送られ、公知の方法に
より、パトローネ中から先端出しされ、搬送用リーダー
(図示せず)と接合され、ネガ処理部31へ送られるもの
である。
客部2が設けられ、装置内部には、これらと接続され
て、第2図に示されるように制御部5が配置される。
に、フィルム投入口21と、投入されたフィルムを判定す
るネガ判定部211が設けられる。そして、このネガ判定
部211は判定結果を、制御部5の制御回路51に出力する
ものである。
サ、赤外線センサ等の客センサ22が設けられ、客センサ
の出力は、やはり制御回路51に入力されている。
およびプリペイドカードを投入するための金銭投入口23
1、235、237が設けられ、入金判定部239は投入口からの
入金を判定して制御回路に出力する。
力により、つり銭発行部241はつり銭口24につり銭を送
出する。
開昭62−120597号公報等により公知の構成とすればよ
い。
ている。
解除する暗証を担持させるものである。暗証は磁気信号
等公知の種々の信号として担持させればよい。
の指令で受領書取扱口25から、客に受領書を送出する。
を投入すると、受領書読取部255は、制御回路51に暗証
信号を送出する。
真収納部6の収納ボックス番号を出力し、写真収納部の
所定の収納ボックスから写真取出部27に写真が送出さ
れ、現像および包装ずみのネガフィルムおよびプリント
が取出可能になる。
ので、客は確実に自分のプリントおよびネガを受取るこ
とができ、また他人にとられたり、見られてしまうこと
もない。
部27も施錠可能となっており、制御回路51は、収納制御
部57を介して写真収納部6の施錠解除と、写真取出部27
への送出とを指令するとともに、写真取出部27の施錠解
除も指令している。
路51、収納制御部57とともに、駆動制御部52、温調制御
部53、処理液制御部54、露光制御部55、包装制御部56を
有している。
先端出リーダ接合部32、ネガ処理部31、プリント処理部
33の起動、駆動、停止を行うものである。
サの信号を入力し、各ヒータの温調を行うものである。
の補充液槽385および水タンク381から、所定の配合で、
補充液の補充を行う補充部を制御するためである。
らに露光されたペーパーを露光済プリントカット部40に
てカットするための制御部である。
装部37の駆動を制御するためのものである。
ている。
は、第6図、第7図および第8図に示されるようなフロ
ーチャートに従いその現像サービスを行う。
図に示されるように、制御部5の制御回路51は温調制御
部53に出力し、各ヒータの予熱がオンとなり、所定のプ
ログラミングで予熱温調がスタートする。
が客を検知すると、処理温調が開始する。
の表示がなされ、客が同時プリントをキーボード入力部
28にて選択すると、表示部26には、ネガ投入の指示が表
示される。
すると、ネガ判定部は、フィルムやパトローネに付され
たDXコード等を判読して、ネガ種を選択確認する。
ボード入力部28からの入力によって行ってもよい。
の指示と、金額を表示する。
数をも確認し、この信号にもとづき標準的な金額が表示
される。
入すると、入金判定部239は公知の方法で金銭確認を行
い、金銭OKの場合、受領書を発行する。
ードの投入であってもよい。
ボックス61の番号と、その施錠解除の暗証信号を担持す
るものであり、受領書カードとして発行しても、入金用
のカードにこれらの信号を記録して送出してもよい。
理ルーチンおよびプリント処理ルーチンが開始される。
Nは、ネガ先端出しリーダ接合部32にて、公知の方法に
従い、パトローネからの先端出しと、搬送用リーダ接合
処理とを施される。
ムNの現像処理が行われる。
によりコマ検出しながら、駆動制御部52により送られて
くるプリント感材P上にプリントを行う。
にて、1枚分にカットされ、プリント処理部35に搬送さ
れる。
マがなくなると、ネガ処理部31は、温調制御部53の指令
により予熱モードの温調に復帰する。
て、包装処理された後、写真収納部6の所定の収納ボッ
クス61内に収納される。
35に送られ、所定のプリント処理を施される。
するまでは、この操作が続行され、焼付枚数が終了する
と、プリント処理部35は、温調制御部53の指令により、
予熱モードの温調に復帰する。
おいて、包装処理されて、写真収納部6の所定の収納ボ
ックス61内に、前記のネガフィルムとともに収納され
る。
っても異なっていてもよい。
びプリントを客に受わたすには、例えば第8図に示され
る受けわたし処理ルーチンの手順に従えばよい。
ト枚数から、サービス金額を算出する。そして、制御回
路51は、投入された金銭に対する金額過不足を計算し、
その金額を記憶する。
ンサ22が客検知を行う。
ように同時プリントであるか、写真受けわたしであるか
を質問し、表示部26およびキーボード入力部28にて、客
が受けわたしである旨を選択すると、表示部26は、受領
書の投入を表示する。
5が、受領書の暗証を読取ると、先に投入された金銭
と、実際の金銭との過不足を計算し、その過不足を表示
部26に表示する。
4につり銭が投入され、また、金銭が不足であれば、不
足金銭の投入を指示する。
納部6の収納場所を検索し、写真取出部27へ、ネガフィ
ルムおよびプリントを投下する。
了する。
ネガフィルムの投入、金銭の投入、ならびに受領書の送
出および投入等により、包装されたカラープリントとネ
ガフィルムが取出せるようになる。
ガフィルムのコマ検出において、例えば濃度0.75以下あ
るいは1.5以上のものは焼付けしないようにすることが
好ましい。
ルムの現像料金に、ネガフィルムの撮影枚数に応じ、パ
トローネに付記されているDXコードの情報等からプリン
ト枚数を予め計算した料金の投入を指示し、その後、上
記の欠損プリント枚数および過剰プリント枚数を考慮し
て金銭の過不足を算出することが好ましい。
1およびプリント処理部33が起動される例について述べ
たが、入金は後払いであってもよく、このときには、ネ
ガ投入により現像処理部を起動すればよい。
ードや他のカードでの入金等の他、管理人が客から金銭
を受とったときに管理人が入力する入力確認信号であっ
てもよい。
ィルムのみの現像ができるようにしてもよい。
れば、その場で、自分で、いつでも、迅速に、しかも確
実かつ安全に自分の高品質カラープリントおよび現像済
ネガを得ることができる自動現像サービス機が実現す
る。
面図である。 第2図は、第1図のII−II線断面図である。 第3図および第4図は、それぞれ、第2図のIII−III線
およびIV−IV線断面図である。 第5図は、本発明の自動現像サービス機の回路を示すブ
ロック図である。 第6図、第7図および第8図は、本発明の自動現像サー
ビス機の動作手順を説明するためのフローチャートであ
る。 符号の説明 1……自動現像サービス機 2……接客部 21……ネガ投入口 22……客センサ 231、235……金銭投入口 24……つり銭口 25……受領書投入口 26……表示部 27……写真取出部 28……キーボード入力部 31……ネガ処理部 32……ネガ先端出しリーダ接合部 33……露光部 35……プリント処理部 36……ネガ包装部 37……プリント包装部 40……露光済プリントカット部 4……マガジン 5……制御部 51……制御回路 52……駆動制御部 53……温調制御部 54……処理液制御部 55……露光制御部 56……包装制御部 57……収納制御部 6……写真収納部
Claims (1)
- 【請求項1】撮影済のネガフィルムを投入して、現像さ
れたネガフィルムおよびプリントが取出せる自動現像サ
ービス機であって、 ネガ投入部と、 このネガ投入部に投入されたネガフィルムを現像するネ
ガ処理部と、 ネガフィルムからプリント感材への焼付けを行う露光部
と、 焼付け後のプリント感材を現像するプリント処理部と、 前記現像されたネガフィルムおよびプリントを施錠状態
で収納する写真収納部と、 この写真収納部に収納された写真の施錠を解除する暗証
を担持した受領書を発行する受領書発行部とを有し、 この受領書を用いて前記ネガフィルムおよびプリントが
取出せるように構成したことを特徴とする自動現像サー
ビス機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209129A JP2603544B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 自動現像サービス機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209129A JP2603544B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 自動現像サービス機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0372349A JPH0372349A (ja) | 1991-03-27 |
JP2603544B2 true JP2603544B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=16567767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1209129A Expired - Lifetime JP2603544B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 自動現像サービス機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603544B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002182310A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-26 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真処理装置 |
JP2005352203A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真処理装置 |
JP4671713B2 (ja) * | 2005-03-03 | 2011-04-20 | ノーリツ鋼機株式会社 | 写真プリントシステム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991634A (ja) * | 1972-12-30 | 1974-09-02 | ||
JPS54125100A (en) * | 1978-03-22 | 1979-09-28 | Nippon Signal Co Ltd:The | Automatic dpe order receiving device |
JPS6118952A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Omron Tateisi Electronics Co | 自動現像・焼付装置 |
JPS62131399A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-13 | オムロン株式会社 | 物品引渡し装置 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1209129A patent/JP2603544B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0372349A (ja) | 1991-03-27 |
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