JP2603352B2 - 溶接スラグ剥離性に優れた溶接ワイヤ - Google Patents

溶接スラグ剥離性に優れた溶接ワイヤ

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JP2603352B2
JP2603352B2 JP2099424A JP9942490A JP2603352B2 JP 2603352 B2 JP2603352 B2 JP 2603352B2 JP 2099424 A JP2099424 A JP 2099424A JP 9942490 A JP9942490 A JP 9942490A JP 2603352 B2 JP2603352 B2 JP 2603352B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ガスシールドアーク溶接(以下GMAWと略
す)に用いる改良溶接ワイヤに関するものである。
〈従来の技術〉 被溶接構造物や機器等の多くが、溶接施工後めっきや
塗料処理が実施され完成品に至るが、溶接後のビード上
に生成付着した溶接スラグ(以下スラグと略す)は、こ
れらの表面処理の前にブラッシング、チッピングハン
マ、ショットブラスト等で剥離、除去されていた。この
スラグはこのとき完全に剥離しないとこれらの表面処理
がうまくいかなかったり、後で剥離してその部分から錆
が発生し、被溶接物の品質および耐久性を著しく劣化さ
せる。
そこで、これまでスラグの剥離を容易にするためワイ
ヤ成分組成に工夫がなされている。例えば、特開昭61−
195793号公報に開示された溶接ワイヤではC≦0.12重量
%(以下%と略す)、Si:0.5〜1.6%、Mn≦1.0%、P≦
0.03%、S≦0.03%、必要に応じBi:0.005〜0.020%を
添加することを特徴とするが、SiやMnが少ない場合には
スラグ生成量が少なくなりすぎ必ずしもスラグ剥離性が
良くない。またビード表面を覆うスラグが斑になってビ
ード形状そのものを乱すなどの問題があった。また、特
開昭62−124095号公報に開示された溶接ワイヤについて
も同様にSiやMnが少ない場合には、主としてSiO2−FeO
−MnO系の金属酸化物からなるスラグの生成が少なくな
りすぎて、必ずしも剥離性がよくない。
さらに本発明者らは特願平1−62222号で、C:0.01〜
0.12%、Si:1.3〜2.5%、Mn:0.5〜2.5%、Se、Teのうち
1種または2種の合計が0.005〜0.20%および残部Feと
不可避的不純物からなることを特徴とする溶接スラグ剥
離性に優れた溶接ワイヤを提案している。しかし、スラ
グ剥離性のさらなる改善が期待されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 前述のように溶接後の生成スラグの完全剥離除去は極
めて重要であり、溶接スラグの除去性が悪いときにはそ
の除去に多大の労力を要することになる。従って溶接後
の生成スラグがより容易に除去できる溶接ワイヤの開発
は、溶接関連産業界にあって切望されている。
本発明は、このような従来技術の問題および切望に対
して着目なされたもので、溶接ワイヤを用いて被溶接物
の施工を行った場合に、スラグが適量に生成し、かつ溶
接部に付着するスラグの剥離を容易にするスラグ剥離性
に優れた溶接ワイヤを提供するためになされたものであ
る。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、ガスシールドアーク溶接に用いる溶接ワイ
ヤであって重量比で、C:0.01〜0.08%、Si:1.32〜2.5
%、Mn:0.4〜2.0%、Se、Teのうち1種または2種の合
計が0.005〜0.20%、S:0.060%以下、Bi:0.010〜0.15
%、および残部Feと不可避的不純物とからなることを特
徴とする溶接スラグ剥離性に優れた溶接ワイヤで、かつ
C:0.01〜0.08%、Si:1.32〜2.5%、Mn:0.4〜2.0%、S
e、Teのうち1種または2種の合計が0.005〜0.20%、S:
0.015〜0.060%、Bi:0.010〜0.15%、Ti、Zrのうちの1
種または2種の合計が0.01〜0.35%および残部Feと不可
避的不純物とからなることを特徴とする溶接スラグ剥離
性に優れた溶接ワイヤである。
〈作用〉 溶接後、当該溶接ビード上に生成されるスラグは、主
に溶接ワイヤからの溶接に伴う脱酸生成物や溶解度メタ
ル−スラグ間分解による成分組成であり、母材成分の影
響も若干あるが、通常の場合その影響は小さく、無視で
きる。
第1表は、GMAW(CO2およびAr−20%CO2シールドガ
ス)に伴う溶接ワイヤ成分と溶着金属成分との関係を示
したものである。なお、このときの溶接条件を第2表に
示した。
CO2ガスシールドの場合、Cはワイヤと溶着金属間に
成分差がほとんどなく、Siは62〜64%、Mnは61〜69%の
元素歩留り率、すなわち、両者とも添加量の1/3がスラ
グ化することを示している。また、Ar−20%CO2ガスシ
ールドの場合、Siは同様に約25〜30%がスラグ化する。
さらにCO2ガスシールドアーク溶接のMnとSiとの関係
およびスラグ状態を示す第1図と前記の知見、さらに本
発明者らの先願では、ワイヤ組成とスラグ剥離性につい
て鋭意研究を重ねて、Si:1.3〜2.5%、Mn:0.5〜2.5%を
含有した溶接ワイヤを用いれば、スラグ生成量が多く、
かつスラグの軟化温度も高いため、溶接後の冷却に伴う
スラグの収縮量が多くなり、溶接ビード、スラグ界面で
の歪量が多くなり、スラグ剥離性を改善し、さらに先願
(前述)でSe、Teを添加すればさらに極めて有効である
ことを開示した。
本発明者らはさらに研究を重ねた結果、(Se、Te)と
Biの共存下で、また、Sと(Se、Te)とBiの共存下で
は、Si含有量がより少ないレベルでもスラグ剥離性が一
層改善されることが判明した。
さらに前記ワイヤ成分に加えて、TiおよびZrの1種ま
たはその合計が0.01〜0.35%を添加した場合はワイヤ端
の懸垂溶滴の生成状況が安定し、その結果溶接アークが
安定し、溶接ビードのリップルがなだらかになり、スラ
グの剥離性が一層改善されることを見出した。
以下、本発明の数値的限定理由について述べる。
Cは、溶接金属の強度を高めるのに有効な元素である
が、0.08%を超えると溶接スパッタの発生を多くしすぎ
るので、機械性能には格別の問題がないものの0.08%を
上限とした。また、0.01%未満ではT.S.が41kgf/mm2
上にならないので0.01%以上とした。
Siは、脱酸元素として欠かすことのできない元素であ
るとともに、本発明のスラグ生成元素として重要元素の
一つである。Siが1.32%未満ではスラグ生成量が少なす
ぎ、溶接ビード上に斑状にスラグが生成し、スラグの剥
離性を劣化させるので、1.32%を下限とした。また、2.
5%を超えるとスラグの生成量は多くてよいものの、SiO
2リッチになりすぎ、結晶性の高いスラグとなってスラ
グ剥離性を阻害するようになるので、2.5%を上限とし
た。
Mnは、Siと同様の脱酸元素までスラグ生成特性をもつ
が、0.4%未満では溶接金属のMn量が少なくなりすぎ満
足すべき靭性が得られないので、0.4%を下限とした。
また、2.0%を超すと溶接金属の強度が上がりすぎてよ
くないので、2.0%を上限とした。
Se、Teは同効物質であって、メタル・スラグ界面に選
択的に作用する元素であり、スラグの剥離性を著しく改
善する。1種または2種の合計が0.005%未満ではその
効果が十分でないので、0.005%を下限とした。また、
0.20%を超すとスラグの剥離性は一層よいものの、溶接
ビードに気孔が発生することがあるので、0.20%を上限
とした。
SはSe、Teとほぼ同効物質であるが、0.060%を超す
と溶接ビードに気孔を発生することがあるので、0.060
%を上限とした。また、Sの0.015%未満は不可避的不
純物として入ってくるので、Sを積極的に添加する場合
は0.015%を下限とする。
Biは、Se、Teおよび積極的に添加したSとの共存下に
おいてスラグの剥離性を改善する効果がみられたが、理
由は明らかでない。Biが0.150%を超えてもスラグ剥離
性は一層向上するが、溶接スパッタの発生があまりにも
多くなるので、0.150%を上限とした。また0.010%未満
ではより高度のスラグ剥離性(後述)が得られないので
0.010%を下限とした。
また、TiおよびZrは同効物質であって強い脱酸元素で
ある。TiおよびZrは必要に応じて1種または2種の合計
が0.01〜0.35%の範囲で添加(0.01%未満は不可避的に
入る)すれば、剥離性は一層改善される。また、0.35%
を超えるとワイヤ製造上での問題が生じ易く実質的に製
造が難しいので、0.35%を上限とした。
この他、Niは、溶接金属の靭性改善や引張強さの調整
に添加することが多いが、Ni≦2.0%であれば本発明の
スラグ剥離性に何ら影響ないことを確認した。
Moは、溶接金属の引張強度を高める目的で用いること
が多いが、Mo≦0.60%であれば本発明のスラグ剥離性に
何ら影響ないことを確認した。
また、Alは、溶接アーク特性を調整する目的で、Tiあ
るいはZrと併用して用いることがあるが、Al≦0.50%の
添加では本発明のスラグ剥離性に影響ないことを確かめ
た。
さらにPについては、0.030%以下の範囲であればス
ラグ剥離性に影響ないことを確かめた。
〈実施例〉 以下に具体的な実施例を挙げ、本発明の効果を説明す
る。
スラグ剥離性試験および耐気孔性の試験は、第2図
(a)に示したように厚さ10mm、幅100mm、長さ500mmの
表面を研削した鋼板(SM−41)の母材1の中央に設けた
V溝2(深さ5mm、開先角度60°)に、本発明に係るワ
イヤおよび比較例に係るGMAW用ワイヤ(1.2mm径)を用
いて、溶接電流:300A、溶接電圧:30V、溶接速度:40cm/m
in、シールドガス:CO2およびAr−20%CO2、20ml/minの
条件で溶接し、鋼板の温度が室温まで低下した後その溶
接ビード3上のスラグ4(第2図(b)参照)を鋼製ブ
ラシで2回ブラッシングしたときに剥離したスラグ4の
剥離率(面積)で評価した(第3図参照)。
なお、このとき、鋼板の冷却に伴ってスラグが自然剥
離したものは鋼板を傾けるなどして予め除去した後ブラ
ッシングを行った。
で評価し、剥離率が95%以上のものを良とした。
また、耐気孔性はスラグ剥離後の溶接ビードをJIS Z
3104(1968)「鋼溶接部の放射線透過試験方法および透
過写真の等級分類方法」に従って行い、同2級以上を
良、3級以下を不良として判定した。
実施例、比較例のワイヤ化学成分判定結果を第3表に
示した。第3表の記号1、2および12、14は従来のGMAW
用ワイヤのCO2およびAr−20%CO2溶接の例であり、スラ
グ剥離性が著しく劣り悪い。また記号11はSが本発明の
許容範囲の上限を超えているために耐気孔性が不良とな
っている。記号9はSiが高すぎるために結晶化スラグ化
傾向が出始めスラグ剥離性が劣化するので悪い。また、
Se+Teが多すぎて気孔を発生する。記号10は耐気孔、ス
ラグ剥離とも良好であるが、Biが高すぎてスパッタが多
くなりすぎるので敢えて不良とした。
記号3〜8および記号14〜18は、いずれも本発明範囲
内のワイヤの例であり、スラグ剥離性および耐気孔性と
も良好である。
記号19は、Bi0.052%、Se0.001%(添加せず)の例で
あるが、Bi、Seの両者の添加をしなかった記号12および
13に比較して改善されているもののまだまだ十分スラグ
剥離性が良好となっていない。
〈発明の効果〉 本発明に係る溶接ワイヤは、以上詳述したように、著
しくスラグ剥離性が改善されたものであって、溶接後の
表面処理、例えばめっきや電着塗装を行うに際して、ス
ラグ剥離に要する労力や注意を著しく低減することがで
きるので、この分野での産業上の寄与は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】 第1図は、CO2ガスシールドアーク溶接用ワイヤのMn、S
i含有量とスラグ状態との関係を示す特性図、第2図
(a)は、試験片V溝断面図、第2図(b)は、試験片
溶接後断面図、第3図は、溶接スラグ剥離後のスラグ付
着状況を示す模式図である。 1……母材、2……V溝、3……溶接ビード、4……溶
接スラグ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−40995(JP,A) 特開 昭62−248594(JP,A) 特開 昭62−124095(JP,A) 特開 昭61−195793(JP,A) 特開 平2−241691(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガスシールドアーク溶接に用いる溶接ワイ
    ヤであって重量比で、C:0.01〜0.08%、Si:1.32〜2.5
    %、Mn:0.4〜2.0%、Se、Teのうち1種または2種の合
    計が0.005〜0.20%、S:0.060%以下、Bi:0.010〜0.15
    %、および残部Feと不可避的不純物とからなることを特
    徴とする溶接スラグ剥離性に優れた溶接ワイヤ。
  2. 【請求項2】ガスシールドアーク溶接に用いる溶接ワイ
    ヤであって重量比で、C:0.01〜0.08%、Si:1.32〜2.5
    %、Mn:0.4〜2.0%、Se、Teのうち1種または2種の合
    計が0.005〜0.20%、S:0.015〜0.060%、Bi:0.010〜0.1
    5%、Ti、Zrのうちの1種または2種の合計が0.01〜0.3
    5%および残部Feと不可避的不純物とからなることを特
    徴とする溶接スラグ剥離性に優れた溶接ワイヤ。
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