JP2602724Y2 - 抄紙用ドライヤーカンバス - Google Patents

抄紙用ドライヤーカンバス

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JP2602724Y2
JP2602724Y2 JP1993024180U JP2418093U JP2602724Y2 JP 2602724 Y2 JP2602724 Y2 JP 2602724Y2 JP 1993024180 U JP1993024180 U JP 1993024180U JP 2418093 U JP2418093 U JP 2418093U JP 2602724 Y2 JP2602724 Y2 JP 2602724Y2
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義朗 藤木
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敷島紡績株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、抄紙機のドライパート
において使用される抄紙用ドライヤーカンバスに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】抄紙用ドライヤーカンバスは、湿紙の乾
燥性や紙品質の面から、適正な通気度のものが使用され
ている。
【0003】従来、通気度を調整する方法として、カン
バスを構成する糸で調整する方法が提案されている。
【0004】例えば、実公昭47−28323号公報の
ものは、スパン糸またはマルチフィラメント糸を織物の
両端に経糸の方向に介在させて織物の両端部の通気度を
低下調整するようにしており、この場合、スパン糸また
はマルチフィラメント糸の糸の太さ及び本数によって通
気度を適宜調整している。
【0005】また、実開昭64−45798号公報のも
のは、緯糸の全部または一部をモノフィラメント糸の撚
糸に置換し、この撚糸の太さ及び撚り合せ本数によって
通気度を調整している。
【0006】その他、従来、マルチプラスト糸、モノプ
ラスト糸及びカバーリング糸等の細い径の撚糸を使用し
て通気度を調整したものが提供されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】スパン糸で通気度を調
整することは容易であるが、汚れを付着させやすく、又
洗浄性も低下する欠点があった。
【0008】また、マルチフィラメント糸、マルチプラ
スト糸、モノプラスト糸及びカバーリング糸等の細い径
の撚糸を使用して通気度を調整するとしても、糸形状が
相対的にモノフィラメント糸に比べて太いものを用いる
必要があり、その結果、カンバスの厚みを増加させる欠
点があった。
【0009】そこで、汚れが付着しても洗浄性が良いモ
ノフィラメントを使用することが考えられるが、一方
で、モノフィラメントでは、通気度を低下させることが
できない問題点があった。
【0010】また、モノフィラメントの細い糸を引き揃
えてカンバスを製織することも考えられ、種々の糸径、
糸本数について試織を行なってみたが、この方法も糸本
数が4本位以上になると、うまく製織できないか、製織
できたとしても製織効率が悪い問題点があった。
【0011】本考案者は、細いモノフィラメント糸の複
数本を被覆糸でカバーリングすると、本数が4本以上に
なってもうまく製織できることを見い出したものであ
る。これは、単に、糸を引き揃えただけでは、糸がまと
まらずにバラバラになるので製織し難かったのである
が、被覆糸でカバーリングすることによって、糸がまと
まり、効率良く製織できるようになったためである。
【0012】本考案の目的は、製織が容易で、防汚、洗
浄性並びに形態安定性にも優れた構成で通気度を調整可
能とした抄紙用ドライヤーカンバスを提供しようとする
ものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案の抄紙用ドライヤ
ーカンバスは、経糸と緯糸とで製織された織カンバス又
はこれを基布としたニードルカンバスにおいて、芯糸と
して、直径0.1〜0.3mmの細いモノフィラメント
糸を複数本引き揃え、この芯糸の周囲に芯糸よりも低融
点の被覆糸を50T/M以上で巻き付けてカバーリング
糸を構成し、このカバーリング糸を緯糸の一部または全
部に使用し、経糸にモノフィラメント糸を主体として用
いて織カンバス又はニードルカンバスの基布を織成し、
製織後、被覆糸の融点以上で芯糸の融点以下の温度でヒ
ートセットしたものである。
【0014】
【作用】本考案は、織カンバス又はニードルカンバスの
基布の製織段階では、緯糸の一部または全部に使用した
糸が、複数本のモノフィラメント糸を単に引き揃えただ
けではなく、これを芯糸とし、その周囲に被覆糸を巻き
付けて1本の糸のようにまとまったカバーリング糸とし
てあるため、製織が容易となる。
【0015】また、製織後は、ヒートセットによって、
上記被覆糸を溶融させて複数本のモノフィラメント糸を
恰も1本の糸のように束ねることができるため、モノフ
ィラメント糸と同様な形態の安定性と防汚、洗浄性とが
得られる。
【0016】そして、上記複数本のモノフィラメント糸
は、製織時、円形から楕円形ないし扁平状に容易に変形
せしめられ、いわゆる自由度がある状態となる。そのた
め、カンバスの厚みを増やさず通気度を低くすることが
できる。
【0017】しかも、緯糸の密度の調整が容易となり、
さらに、芯糸に対する被覆糸の撚り数によっても通気度
の調整が可能である。
【0018】
【実施例】図1の(A)〜(F)は本考案に係るカンバ
ス組織の異なる実施例を示す縦断側面図であって、
(A)(B)(C)は三重織に本考案を適用したもので
あり、(D)(E)(F)は二重織に本考案を適用した
ものである。図1の(A)〜(F)において、(1)は
経糸、(2)は通常の緯糸を示しており、(3)はカバ
ーリング糸を示しており、緯糸(2)の一部または全部
としてハッチングを施して示している。
【0019】経糸(1)及び通常の緯糸(2)はテトロ
ン(商標名−ポリエステル繊維−以下同様)のモノフィ
ラメント糸等で構成されている。
【0020】カバーリング糸(3)は、図2に示すよう
に、芯糸(3a)として、細いモノフィラメント糸(3
b)を複数本引き揃えた構成とし、かつ、この芯糸(3
a)の周囲に芯糸(3a)よりも低融点の被覆糸(3
c)を巻き付けて構成している。
【0021】本考案は、上記カバーリング糸(3)を緯
糸(2)の一部または全部に使用して織カンバス又はニ
ードルカンバスの基布を製織し、製織後、経糸(1)方
向の張力付与下で、被覆糸(3c)の融点以上で芯糸
(3a)の融点以下の温度でヒートセットして織カンバ
ス又はニードルカンバス基布を構成したものである。
【0022】上記芯糸(3a)となる複数本の細いモノ
フィラメント糸(3b)の直径は適宜選択できるが、直
径0.1〜0.3mmの太さのテトロンモノフィラメント糸を用
いるのが望ましく、所望の通気度に応じて引き揃え本数
及び直径を適宜選択して使用することができる。
【0023】被覆糸(3c)は、芯糸(3a)よりも低
融点の合成樹脂糸、例えば、800dのポリプロピレン糸1
本を使用し、芯糸(3a)に対する撚り数を50T/M (1
m当りの撚り数)以上として使用する。この撚り数の選
定条件は、余り少ないと組織、糸径、引き揃え本数によ
っては、カバーリングの効果がなくなる。従って、必要
な通気度に応じて撚り数を決定すればよい。
【0024】本考案において、織カンバス又はニードル
カンバスの基布の通気度の調整は、芯糸(3a)となる
複数本の細いモノフィラメント糸(3b)の糸径、引き
揃え本数及び被覆糸(3c)の撚り数、緯糸密度等によ
り適宜可能である。
【0025】使用する芯糸(3a)の材質は、被覆糸
(3c)よりも高融点であればテトロン以外のものでも
よい。また、被覆糸(3c)は、ポリプロピレン糸に制
約されず、芯糸(3a)よりも低融点の合成樹脂糸であ
ればよい。さらに、使用する経糸(1)は、円形断面に
限らず、扁平形状その他の形状でも可能である。
【0026】図1の(A)に示すカンバスは、三重織の
カンバスの中層の緯糸にカバーリング糸(3)を使用し
たものである。この場合、カバーリング糸(3)を三重
織のカンバスの緯糸の一層にのみ使用する場合は勿論、
中層以外の上層又は下層としてもよい。
【0027】図1の(B)は、三重織のカンバスの中層
と下層の2層の緯糸にカバーリング糸(3)を使用した
ものである。この場合、カバーリング糸(3)は上層と
中層、或いは、上層と下層の2層に使用してもよい。
【0028】図1の(C)は、三重織のカンバスの上、
中、下の3層の緯糸にカバーリング糸(3)を使用した
ものである。
【0029】図1の(D)及び(E)は、組織が異なる
二重織のカンバスの下層の緯糸にカバーリング糸(3)
を使用したものである。この場合、カバーリング糸
(3)は、上層の緯糸に使用してもよい。
【0030】図1の(F)は、二重織のカンバスの上下
2層の緯糸にカバーリング糸(3)を使用したものであ
る。
【0031】図1の(A)〜(F)において、通気度
は、同一のカバーリング糸(3)を使用した場合は、多
く使用する程、低下するのであって、カンバスとして要
求される目標とする通気度と剛性とを考慮して使用する
割合を適宜選択するものである。
【0032】図3〜図6は、本考案に係るカンバスの具
体的な実施例を示すもので、先ず、図3は、経糸(1)
に太さ0.4mm のテトロンモノフィラメント糸(TMO4
0)を使用し、表緯糸として太さ0.2mmのテトロンモノ
フィラメント糸(TMO20)を6本引き 揃えた芯糸
(3a)を800d 1本のポリプロピレン被覆糸(3c)
でS撚りとし、撚り数を100T/Mとしたカバーリング糸
(3)を使用し、裏緯糸(2)として、太さ0.6mm のテ
トロンモノフィラメント糸(TMO60)を使用して二
重織のカンバスとしたもので、経糸密度は、84.4(本/
2.54cm)とし、緯糸密度は17.5×2 (本/2.54cm)と
し、製織後、経糸方向に3kgf/cmの張力を作用させた状
態で、180゜c の温度でヒートセットし、続いて1kgf/cm
の張力を作用させた状態で、同一温度でヒートセットし
たものである。このヒートセットに付与する張力は、種
々変更可能である。
【0033】上記ヒートセット温度は、芯糸(3a)の
融点よりも低く、ポリプロピレン被覆糸(3c)の融点
よりも高いため、上記ヒートセットにより、表緯糸のポ
リプロピレン被覆糸(3c)が溶融し、この被覆糸(3
c)の溶融によって、太さ0.2mm のテトロンモノフィラ
メント糸(TMO20)を6本引き揃えた芯糸(3a)
が1本に束ねられた如き組織となる。このとき、上記カ
ンバスの厚さは、1.82mmであり、その通気度は、9,072
(cc/min/cm2)であった。
【0034】図4は、表緯糸に使用したカバーリング糸
(3)の被覆糸(3c)の撚り数を50T/M とした場合の
実施例であって、他の構成及び組織は図3の実施例と略
同様である。このカンバスの厚さは、1.81mmであり、そ
の通気度は、8,872(cc/min/cm2)であった。
【0035】図5は、表緯糸に使用したカバーリング糸
(3)の芯糸(3a)の引き揃え本数を12本とし、被覆
糸(3c)の撚り数を100T/Mとした場合の実施例であっ
て、他の構成および組織は図4の実施例と略同様であ
る。このカンバスの厚さは、2.04mmであり、その通気度
は、10,363(cc/min/cm2)であった。
【0036】図6は、表緯糸に使用したカバーリング糸
(3)の被覆糸(3c)の撚り数を50T/M とした場合の
実施例であって、他の構成及び組織は図5の実施例と略
同様である。このカンバスの厚さは、2.00mmであり、そ
の通気度は、8,805(cc/min/cm2)であった。
【0037】上記本考案の各実施例に対する比較例を図
7及び図8に示しており、先ず、図7は、表緯糸(4)
に太さ0.2mmのテトロンモノフィラメント糸(TMO
20)を6本引き揃えただけの糸を使用し、他の構成及
び組織は、図3及び図4の実施例と略同様としたもので
あり、図8は、上記と同じ糸を、その引き揃え本数を1
2本として表緯糸(4)に使用し、他の構成及び組織
は、図5及び図6の実施例と略同様としたものである。
【0038】上記図7のカンバスと図3及び図4に示す
本考案の実施例のカンバスとを比較すると、図7のカン
バスの通気度は、14,177(cc/min/cm2)であるのに対
し、図3のカンバスの通気度は、9.072(cc/min/cm2
であり、図4のカンバスの通気度は、8,872(cc/min/cm
2)であって、この結果、表緯糸にTMO20を6本引
き揃えただけの糸を使用した場合と、これを芯糸とし、
その周囲に被覆糸を巻き付けてカバーリング糸としたも
のを表緯糸として使用した場合とでは、後者のカバーリ
ング糸を使用した場合の方が通気度が低下していること
が明らかとなった。また、図3と図4とから、カバーリ
ング糸の被覆糸の撚り数を変化させてもカンバスの通気
度が変化していることが明確となった。
【0039】図8のカンバスと図5及び図6に示す本考
案の実施例のカンバスとを比較すると、やはり本考案の
実施例のカンバスの方が通気度が低くなっており、しか
も、カバーリング糸の被覆糸の撚り数を変化させてもカ
ンバスの通気度が変化していることが明確となった。
【0040】本考案の実施例は、以上の構成からなり、
製織段階では、カバーリング糸(3)を使用しているた
め、製織が容易であり、また、製織後は、ヒートセット
により、表緯糸のポリプロピレン被覆糸(3c)が溶融
し、この被覆糸(3c)が複数本引き揃えた芯糸(3
a)を1本のモノフィラメント糸の如く束ねるため、汚
れの付着を減少させ、洗浄性を向上させることができ、
形態の安定性と剛性の向上が図れる。また、上記芯糸
(3a)が楕円形ないし扁平状に容易に変形し、カンバ
スの厚みを増やさずに通気度を調整することができる。
【0041】上記実施例で示す如く、本考案によれば、
広範囲に通気度を調整できることが分かる。
【0042】上記した各実施例は、二重織と三重織のカ
ンバスに本考案を適用した場合を例示しているが、本考
案は、その他の多重織のカンバスに適用することができ
る。
【0043】なお、本考案においてカンバスとは、織布
地のもの又は織布地にバット、ウェブ等をニードリング
したニードルカンバスを含むものとする。
【0044】
【考案の効果】本考案によれば、製織段階では、緯糸の
一部または全部にカバーリング糸を使用しているため、
製織が容易であり、また、製織後は、ヒートセットによ
り、上記カバーリング糸の被覆糸が溶融し、1本のモノ
フィラメント糸と同様な組織となるため、汚れの付着を
減少させ、洗浄性を向上させることができる。しかも上
記カバーリング糸の芯糸が楕円形ないし扁平状に容易に
変形し、カンバスの厚みを増やさずに通気度を調整する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(F)は本考案に係るカンバス組織の
異なる実施例を示す縦断側面図
【図2】本考案に係るカバーリング糸の拡大断面図
【図3】本考案に係るカンバスの第1実施例図
【図4】本考案に係るカンバスの第2実施例図
【図5】本考案に係るカンバスの第3実施例図
【図6】本考案に係るカンバスの第4実施例図
【図7】本考案の第1、第2実施例に対する比較例図
【図8】本考案の第3、第4実施例に対する比較例図
【符号の説明】
1 経糸 2 緯糸 3 カバーリング糸 3a 芯糸 4b 細いモノフィラメント糸 3c 被覆糸 4 緯糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21F 7/08

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経糸と緯糸とで製織された織カンバス又
    はこれを基布としたニードルカンバスにおいて、芯糸と
    して、直径0.1〜0.3mmの細いモノフィラメント
    糸を複数本引き揃え、この芯糸の周囲に芯糸よりも低融
    点の被覆糸を50T/M以上で巻き付けてカバーリング
    糸を構成し、このカバーリング糸を緯糸の一部または全
    部に使用し、経糸にモノフィラメント糸を主体として用
    いて織カンバス又はニードルカンバスの基布を織成し、
    製織後、被覆糸の融点以上で芯糸の融点以下の温度でヒ
    ートセットしたことを特徴とする抄紙用ドライヤーカン
    バス。
JP1993024180U 1993-05-11 1993-05-11 抄紙用ドライヤーカンバス Expired - Fee Related JP2602724Y2 (ja)

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