JP2602188Y2 - 水道メータのピポット構造 - Google Patents
水道メータのピポット構造Info
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- JP2602188Y2 JP2602188Y2 JP1993037935U JP3793593U JP2602188Y2 JP 2602188 Y2 JP2602188 Y2 JP 2602188Y2 JP 1993037935 U JP1993037935 U JP 1993037935U JP 3793593 U JP3793593 U JP 3793593U JP 2602188 Y2 JP2602188 Y2 JP 2602188Y2
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- JP
- Japan
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- pivot
- metal pipe
- resin
- pivot shaft
- water meter
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 25
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は水道メータのピポット構
造に関する。
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水道メータの羽根車を回転可能に
支承するピポット構造として、図5に示すように、先端
部に羽根車1の荷重を直接受けるピポット部2を形成し
たピポット軸3を、これとピポット支え4に刻設したね
じ5によりピポット支え4に螺着して形成したものがあ
る。
支承するピポット構造として、図5に示すように、先端
部に羽根車1の荷重を直接受けるピポット部2を形成し
たピポット軸3を、これとピポット支え4に刻設したね
じ5によりピポット支え4に螺着して形成したものがあ
る。
【0003】また、図6に示すように、金属製のピポッ
ト軸6の先端部に嵌合穴7を形成し、該嵌合穴7に、砲
弾形の樹脂製のピポット部8を圧入して形成したものが
ある。
ト軸6の先端部に嵌合穴7を形成し、該嵌合穴7に、砲
弾形の樹脂製のピポット部8を圧入して形成したものが
ある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来における前者
のねじ結合式のものにおいては、ピポット軸3の雄ねじ
とピポット支え4の雌ねじ間に若干の隙間は避け難く、
該ねじ部のガタつきが長尺のピポット軸3の先端部、す
なわちピポット部2において大きな芯振れとなり、羽根
車1の回転の円滑さを欠き、メータ性能に悪影響を及ぼ
す問題がある。
のねじ結合式のものにおいては、ピポット軸3の雄ねじ
とピポット支え4の雌ねじ間に若干の隙間は避け難く、
該ねじ部のガタつきが長尺のピポット軸3の先端部、す
なわちピポット部2において大きな芯振れとなり、羽根
車1の回転の円滑さを欠き、メータ性能に悪影響を及ぼ
す問題がある。
【0005】また、上記従来における後者の圧入結合式
のものにおいては、無理な圧入力等により、ピポット部
8の心振れが発生し、やはり上記と同様に羽根車の回転
の円滑さを欠き、メータ性能に悪影響を及ぼす問題があ
る。
のものにおいては、無理な圧入力等により、ピポット部
8の心振れが発生し、やはり上記と同様に羽根車の回転
の円滑さを欠き、メータ性能に悪影響を及ぼす問題があ
る。
【0006】そこで本考案は、ピポット軸部とピポット
支え部との関係及びピポット軸部とピポット部との関係
において、ピポット部に心振れが発生しないような構造
とし、上記の問題点を解決するピポット構造を提案する
ことを目的とするものである。
支え部との関係及びピポット軸部とピポット部との関係
において、ピポット部に心振れが発生しないような構造
とし、上記の問題点を解決するピポット構造を提案する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は前記の課題を解
決するために、下部の周壁に内外方向への穴(13,1
3a,13b,13c)或いはスリ割り(13d)を形
成した金属製パイプ(11)により樹脂製のピポット軸
部(10)を被覆し、樹脂製のピポット部(12)を上
記金属製パイプ(11)の上部に突出させて上記ピポッ
ト軸部(10)と一体形成し、上記金属製パイプ(1
1)の下部外周に樹脂製のピポット支え(14)を、上
記穴或いはスリ割りを通じて上記ピポット軸部(10)
と一体形成したことを特徴とするものである。
決するために、下部の周壁に内外方向への穴(13,1
3a,13b,13c)或いはスリ割り(13d)を形
成した金属製パイプ(11)により樹脂製のピポット軸
部(10)を被覆し、樹脂製のピポット部(12)を上
記金属製パイプ(11)の上部に突出させて上記ピポッ
ト軸部(10)と一体形成し、上記金属製パイプ(1
1)の下部外周に樹脂製のピポット支え(14)を、上
記穴或いはスリ割りを通じて上記ピポット軸部(10)
と一体形成したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】ピポット軸部(10)とピポット部(12)と
ピポット支え(14)を一体成型できるため、従来のね
じ結合や圧入結合の組付けから生じる、がたつきや芯振
れが発生せず、同芯性が良い。
ピポット支え(14)を一体成型できるため、従来のね
じ結合や圧入結合の組付けから生じる、がたつきや芯振
れが発生せず、同芯性が良い。
【0009】また、ピポット軸部(10)の外周が金属
製パイプ(11)で被覆され、かつ該金属製パイプ(1
1)の一部がピポット支え(14)に一体的に埋設され
ているので、ピポット軸部(10)とピポット支え(1
4)との結合が強固になり、かつ同芯性を確実に維持で
きる。
製パイプ(11)で被覆され、かつ該金属製パイプ(1
1)の一部がピポット支え(14)に一体的に埋設され
ているので、ピポット軸部(10)とピポット支え(1
4)との結合が強固になり、かつ同芯性を確実に維持で
きる。
【0010】
【実施例】次に図1(a),(b)に示す本考案の第1
実施例について説明する。9はピポットで、樹脂製のピ
ポット軸部10と、該ピポット軸部10の外周を一体的
に覆う金属製パイプ11と、ピポット軸部10と一体で
金属製パイプ11より上方へ突出するように形成した砲
弾形の樹脂製のピポット部12とからなる。
実施例について説明する。9はピポットで、樹脂製のピ
ポット軸部10と、該ピポット軸部10の外周を一体的
に覆う金属製パイプ11と、ピポット軸部10と一体で
金属製パイプ11より上方へ突出するように形成した砲
弾形の樹脂製のピポット部12とからなる。
【0011】上記金属製パイプ11の下部周壁には、そ
のパイプの軸方向と直交する方向の両側に位置して内外
方向に貫通する穴13,13が形成され、該穴13,1
3は軸方向に長い長穴に形成されている。
のパイプの軸方向と直交する方向の両側に位置して内外
方向に貫通する穴13,13が形成され、該穴13,1
3は軸方向に長い長穴に形成されている。
【0012】14は樹脂製のピポット支えで、上記穴1
3,13を通じて上記ピポット軸部10と一体形成され
ている。15は該ピポット支え14の外周に形成した連
結用ねじで、該ねじ15により、前記従来と同様に、水
道メータの本体にピポット支え14を螺着して、ピポッ
ト9を立設するものである。
3,13を通じて上記ピポット軸部10と一体形成され
ている。15は該ピポット支え14の外周に形成した連
結用ねじで、該ねじ15により、前記従来と同様に、水
道メータの本体にピポット支え14を螺着して、ピポッ
ト9を立設するものである。
【0013】上記各構成部材は、金属製パイプ11をイ
ンサートし、かつ、穴13を通じて成形用樹脂を流通さ
せるようにしたインサート成型により形成することによ
り、ピポット軸部10とピポット部12及びピポット支
え15が一体に、また、これらの部材と金属製パイプ1
1が一体的に形成される。
ンサートし、かつ、穴13を通じて成形用樹脂を流通さ
せるようにしたインサート成型により形成することによ
り、ピポット軸部10とピポット部12及びピポット支
え15が一体に、また、これらの部材と金属製パイプ1
1が一体的に形成される。
【0014】図2は本考案の第2実施例を示すもので、
金属製パイプ11における上記穴13を真円形の穴13
a,13aに形成したものである。図3は本考案の第3
実施例を示すもので、金属製パイプ11の軸方向と直交
する方向の両側に穴13b,13bを形成し、かつ該穴
13b,13bに対して、パイプ軸方向に位置をずら
し、かつ90°位相して穴13c,13cを形成したも
のである。
金属製パイプ11における上記穴13を真円形の穴13
a,13aに形成したものである。図3は本考案の第3
実施例を示すもので、金属製パイプ11の軸方向と直交
する方向の両側に穴13b,13bを形成し、かつ該穴
13b,13bに対して、パイプ軸方向に位置をずら
し、かつ90°位相して穴13c,13cを形成したも
のである。
【0015】図4は本考案の第4実施例を示すもので、
金属製パイプ11の下部周壁に、下端が開口するスリ割
り13dを形成したものである。このスリ割り13dに
よれば、その形成が上記各実施例における穴13,13
a,13b,13cの形成に比べて容易になる。
金属製パイプ11の下部周壁に、下端が開口するスリ割
り13dを形成したものである。このスリ割り13dに
よれば、その形成が上記各実施例における穴13,13
a,13b,13cの形成に比べて容易になる。
【0016】
【考案の効果】以上のように本考案のピポット構造によ
れば、ピポット軸部とピポット部とピポット支えとを、
前記従来のようなねじ結合や圧入結合のような組付けを
行うことなく、一体形成したので、前記従来のような、
がたつきや芯振れが発生せず、同芯度が向上する。
れば、ピポット軸部とピポット部とピポット支えとを、
前記従来のようなねじ結合や圧入結合のような組付けを
行うことなく、一体形成したので、前記従来のような、
がたつきや芯振れが発生せず、同芯度が向上する。
【0017】また、ピポット軸部の外周が金属製パイプ
で被覆され、かつ該金属製パイプの一部がピポット支え
に一体的に埋設されているので、一層同芯度が向上する
と共にその維持が確実となる。
で被覆され、かつ該金属製パイプの一部がピポット支え
に一体的に埋設されているので、一層同芯度が向上する
と共にその維持が確実となる。
【0018】そのため、水道メータにおける羽根車の円
滑な回転を可能にし、水道メータの性能向上に寄与でき
る。
滑な回転を可能にし、水道メータの性能向上に寄与でき
る。
【図1】 本考案の第1実施例を示すもので、(a)は
縦断面図、(b)は同金属製パイプの正面図。
縦断面図、(b)は同金属製パイプの正面図。
【図2】 本考案の第2実施例を示す金属パイプの正面
図。
図。
【図3】 本考案の第3実施例を示す金属パイプの正面
図。
図。
【図4】 本考案の第4実施例を示す金属製パイプの正
面図。
面図。
【図5】 従来構造を示す縦断面図。
【図6】 従来構造の他の例を示す縦断面図。
9…ピポット 10…ピポット軸部 11…金属パイプ
12…ピポット部 13…穴 13d…スリ割り 14…ピポット支え
12…ピポット部 13…穴 13d…スリ割り 14…ピポット支え
Claims (1)
- 【請求項1】 下部の周壁に内外方向への穴或いはスリ
割りを形成した金属製パイプにより樹脂製のピポット軸
部を被覆し、樹脂製のピポット部を上記金属製パイプの
上部に突出させて上記ピポット軸部と一体形成し、上記
金属製パイプの下部外周に樹脂製のピポット支えを、上
記穴或いはスリ割りを通じて上記ピポット軸部と一体形
成したことを特徴とする水道メータのピポット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993037935U JP2602188Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 水道メータのピポット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993037935U JP2602188Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 水道メータのピポット構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078727U JPH078727U (ja) | 1995-02-07 |
| JP2602188Y2 true JP2602188Y2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=12511424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993037935U Expired - Lifetime JP2602188Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 水道メータのピポット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602188Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5500748B1 (ja) * | 2014-01-20 | 2014-05-21 | タカハタプレシジョンジャパン株式会社 | 羽根車支持部材、これを用いた羽根車支持構造及び水道メータ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100428490B1 (ko) * | 2001-05-31 | 2004-04-28 | (주)뉴이천텍 | 하부내갑 피봇트축과 기차 조절장치를 포함하는 수도계량기. |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP1993037935U patent/JP2602188Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5500748B1 (ja) * | 2014-01-20 | 2014-05-21 | タカハタプレシジョンジャパン株式会社 | 羽根車支持部材、これを用いた羽根車支持構造及び水道メータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH078727U (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
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| R250 | Receipt of annual fees |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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