JP2602144Y2 - ブラシレスモータのロータ構造 - Google Patents

ブラシレスモータのロータ構造

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JP2602144Y2
JP2602144Y2 JP1993001560U JP156093U JP2602144Y2 JP 2602144 Y2 JP2602144 Y2 JP 2602144Y2 JP 1993001560 U JP1993001560 U JP 1993001560U JP 156093 U JP156093 U JP 156093U JP 2602144 Y2 JP2602144 Y2 JP 2602144Y2
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  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は小形,薄型化が要求され
るOA分野のメモリー装置、またAV分野のVTR用な
どに利用されるブラシレスモータのロータ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、装置の小型化の要求に対して、そ
れに使用するブラシレスモータも小型,薄型の要求があ
り、特に情報記憶装置としてフロッピーディスク装置等
のディスク装置などは、ノートパソコンなどの普及に伴
い厚さ1/2インチのディスク装置の駆動用モータの開
発がなされ、厚さ1インチのディスク装置にくらべ1/
4のモータ高さとなり、ロータ装置の慣性容量が小さく
なってきて、ステータコアの形状やマグネットの着磁分
布でモータのジッタ特性を維持するための対策が困難に
なりはじめている。ロータ装置の慣性容量を少しでも大
きくする方法を検討する必要がある。
【0003】以下に、ディスクを回転駆動させる従来の
ブラシレスモータを例に挙げて説明する。
【0004】図11は、ディスクを回転駆動する従来の
ブラシレスモータの構造を示すものである。図11にお
いて21はシャフト、22はスピンドルハブ、23はロ
ータフレーム、24は駆動マグネット、25はプリント
基板、26は軸受ハウジング、27はステータコア、2
8はボール軸受、29は含油軸受、30はコイル、31
はハブマグネットである。
【0005】以上のように構成されたブラシレスモータ
について、以下にその構造を説明する。
【0006】まず、フロッピーディスク装置にディスク
(図示せず)が挿入されるのに伴って、ディスクの中央
部に設けられた金属性のディスクハブはハブマグネット
31に磁気吸引されて、同時にディスクハブのモータシ
ャフト挿入孔にシャフト21が挿入される。そして、デ
ィスクハブの駆動ピン挿入孔に駆動ピン32が挿入さ
れ、モータが回転しはじめてロータが1回転する間に駆
動ピン32は駆動ピン挿入孔にチャッキングされ、ディ
スクはロータと一体となって回転する。
【0007】モータのロータは、ボール軸受28と含油
軸受29とに支えられたシャフト21を中心として滑ら
かに回転し、上記シャフト21には、潤性シートの貼ら
れたスピンドルハブ22を介してロータフレーム23に
取付けられている。カップ状のロータフレーム23の垂
下部内面に駆動マグネット24が固着されて、ロータフ
レーム23の外周に周波数発電用マグネット(以下FG
マグネットと略記する)33が取り付けられ、周波数発
電用着磁が施され、着磁面に対向したプリント基板25
上に発電線素が配置されて、モータが回転するにつれて
発電電圧が発生し、その電圧をモータの制御回路に入れ
てモータを定速制御している。
【0008】モータのステータは、絶縁されたステータ
コア27にコイル30が巻回され、ボール軸受28,含
油軸受29を固定した軸受ハウジング26に前記ステー
タコア27が取り付けられ、さらに軸受ハウジンク26
はプリント基板25にカシメられて固定されている。コ
イル30にプリント基板25より電流が給電され、ステ
ータコア27の突極より磁界を発生し、駆動マグネット
24のついたロータフレーム23を回転させる。
【0009】モータのサーボ特性については、実施例で
説明する。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構造では、モータの薄型化に伴って、ロータフレー
ムの高さが低くなり、さらには板厚も薄くなってきて、
ロータの慣性容量が小さくなったきたモータの回転精度
を維持するための慣性効果の影響が小さくなってジッタ
を悪くしている。
【0011】ロータフレームの板厚を薄くすると、駆動
マグネットにネオジウムー鉄−ボロン系等の磁石を使用
するため漏洩磁束が大きくなり、ヘッドにとびこむとい
う問題もありロータフレームの板厚を薄くすることに対
して支障となっている。
【0012】本考案は上記課題を解決するもので、ロー
タフレームの外周にイナーシャリングを取り付け,ロー
タの慣性容量を増し、回転精度のよい磁束漏洩の少ない
薄型のブラシレスモータを提供することを目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本考案のブラシレスモータは、多極着磁した駆動マグ
ネットとカップ状のロータフレームと前記ロータフレー
ムの外周部に周波数発電用マグネットとを有し、前記ロ
ータフレームの垂下部外周部に、この外周径に係合する
円筒部とフランジ部とを一体的に具備したイナーシャリ
ングをロータフレームの外周部に設けたブラシレスモー
タのロータ構造において、周波数発電用マグネット部の
最外周部の一カ所に位置検出用マグネットを設け、イナ
ーシャリングのフランジ部の一部に切り欠き部を設けた
ものである。また、多極着磁した駆動マグネットとカッ
プ状のロータフレームと前記ロータフレームの外周部に
周波数発電用マグネットとを有し、前記ロータフレーム
の垂下部外周部に、この外周径に係合する円筒部とフラ
ンジ部とを一体的に具備したイナーシャリングをロータ
フレームの外周部に設けたブラシレスモータのロータ構
造において、イナーシャリングのフランジ部の内周部を
フランジ部面に直角に折り曲げて円筒形状の円筒部を作
り、その円筒部の端部を外側に折り返して前記円筒部の
外周部にもう1つの円筒部を設けて、円筒部を2重構造
としたものである。
【0014】
【作用】この構成によってロータの慣性容量が増し、モ
ータのサーボ特性の慣性ゲインが下がり、モータのジッ
タを良くすることができる。また、ロータフレームの肉
厚とイナーシャリングの肉厚との2重構造のため、駆動
マグネットからの磁束の漏洩を少なくすることができ、
パーミアンス係数が大きくなり、モータのS−T特性が
向上する。
【0015】
【実施例】(実施例1) 以下本考案の第1の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0016】図1は本考案の第1の実施例におけるフロ
ッピーディスク装置用ブラシレスモータの断面構造図、
図2は本考案の第1の実施例におけるイナーシャリング
の斜視図である。図1,図2において1はシャフト、2
はスピンドハブ、3はロータフレーム、4は駆動マグネ
ット、5はプリント基板、6は軸受ハウジング、7はス
テータコア、8はボール軸受、9は焼結含油メタル、1
0はコイル、11はハブマグネット、12は駆動ピン、
13はFGマグネット、14はイナーシャリング、14
aはイナーシャリング14の円筒部、14bはイナーシ
ャリング14のフランジ部である。
【0017】以上のように構成された本実施例のブラシ
レスモータについて、以下その動作を説明する。
【0018】まず、FDD装置にディスクが挿入される
のに伴ってディスクハブ17はハブマグネット11に磁
気吸引されてモータが回転しはじめ、ロータが1回転す
る間に駆動ピン12が駆動ピン挿入孔にチャッキングさ
れ、ロータとディスクハブ17とが一体となって回転す
るという原理は従来例と同じである。
【0019】ステータ部は従来例と同様であるので説明
は省略する。ボール軸受8と焼結含油メタル9はプリン
ト基板5に取り付け固定された軸受ハウジング6に固定
され、シャフト1がボール軸受8と焼結含油メタル9の
両内周部に挿入されて回転自在に支持されている。シャ
フト1には、面に潤性材のコーティングが施されたスピ
ンドルハブ2を介してロータフレーム3が取付けられて
いる。カップ状のロータフレーム3の垂下部内面に駆動
マグネット4が固着されて、ロータフレーム3の開放端
面をほぼ直角に折り曲げたフランジ部3aにFGマグネ
ット13を一体的に成形し、FGマグネット13の面に
周波数発電磁極(以下FG磁極と記す)が着磁され、周
波数発電着磁(以下FG着磁と記す)面と対向して配置
される発電線素とによりFG信号が得られ、モータが制
御される。
【0020】ディスクは上ヘッド18bと下ヘッド18
aに挟まれて回転している。図1はヘッドがディスクの
書き込みの最内周にあるところであり、ロータフレーム
3と下ヘッド18aとの隙間部分に、さらにロータフレ
ームの垂下部外周に、ロータフレーム3のその外径より
大きい円筒部14aと、FGマグネット部外径と同一が
又は若干大きいフランジ部14bとを具備したイナーシ
ャリング14を設ける。そのイナーシャリング14をロ
ータフレーム3に設けることにより、ロータ装置の慣性
容量の増大を図っている。イナーシャリング14は鉄性
であり、駆動マグネット4からロータフレームのフラン
ジ部3a外周までの間に鉄性部が増え、ロータのイナー
シャの低下防止となりモータ制御性能の維持,駆動マグ
ネット4のバックヨーク効果、およびロータフレームか
らの漏洩磁束を低減させることができ、モータの薄型化
を実現することができる。
【0021】ブラシレスモータの制御系の安定性や過渡
特性を決定する回路上の積分器は、一般に速度ディスク
リミネータのエラーパルスを平滑,増幅してモータの駆
動回路の制御信号を作っていて、その積分定数の決め方
でモータのサーボ特性が決定される。図3はモータの速
度制御を表すブロック線図である。図3において、点線
内はICを表している。図3をまとめると図4のように
なる。図4における伝達関数G(s),H(s)は
【0022】
【数1】
【0023】
【数2】
【0024】で表される。積分器が電圧型の場合は図5
に示す積分器となり、H(s)内のH1(s)は
【0025】
【数3】
【0026】になる。また、H(s)内のH2(s)は
等価的に次のようになる。
【0027】
【数4】
【0028】したがってH(s)は
【0029】
【数5】
【0030】となる。安定な制御動作になるようなG
(s)とH(s)の関係は図6のようになり、G(s)
と1/H(s)のゲイン交点の角周波数ω0が積分器の
極と零点の角周波数ω1,ω2の間にあれば安定した制
御を得ることができる。
【0031】モータのサーボ特性は図6の太線部とな
る。また(数1)より慣性容量が小さくなると図6に表
すようにゲインが大きくなる。角周波数ω0は角周波数
ω1,ω2の間に入れるために全体のゲインを上げるこ
ととなる。
【0032】したがって、トルクリップルやコキングト
ルクの影響を少なくするには、そのトルクリップル自体
を低減する慣性をできるだけ大きくする必要がある。
【0033】小型,薄型のモータのロータ装置にイナー
シャリングを取り付けるとゲインが下がるので、モータ
のサーボ特性のゲインを下げることができ、トルクリッ
プルやコキングトルクの影響を少なくすることができ、
モータのジッタを良くすることができる。
【0034】また、円筒部とフランジ部のあるイナーシ
ャリングではなく、円筒部だけのイナーシャリングやフ
ランジ部だけのイナーシャリングでも慣性容量の増大を
同様に図ることができる。図7(a)はフランジ部だけ
のイナーシャリング、図7(b)は円筒部だけのイナー
シャリングである。第1の実施例から派生することであ
る。
【0035】(実施例2) 以下本考案の第2の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0036】図8は本考案の第2の実施例におけるイナ
ーシャリングの一部に切り欠き部を設けた図、図9は切
り欠き部のあるイナーシャリングを使用したブラシレス
モータの断面図である。図8,図9において14はイナ
ーシャリング、14aはイナーシャリング14の円筒
部、14bはイナーシャリング14のフランジ部、14
cはイナーシャリング14の切り欠き部、14dは切り
欠き部14cの内側面である。
【0037】イナーシャリング14の切り欠き部14c
のFGマグネット部の最外周部に位置検出用マグネット
(以下PGマグネットと記す)15を固定し、ロータが
回転する度にプリント基板5に取り付けた位置検出セン
サ16で、ロータの位置を検出し、その信号を基にディ
スクに対して情報の書き込みと読み込みをおこなってい
る。切り欠き部14cを設けることによって、PGマグ
ネットの磁束がイナーシャリング側にも漏れ、位置検出
センサの広い範囲にPGマグネットの磁束が当たるの
で、センサー出力も十分に確保できる。
【0038】また、切り欠き部14cの内側面14dの
位置がPGマグネットの内側位置15aよりも外周側に
もうけることにより、PGマグネットの磁束がヘッドに
飛び込むのを軽減させることができる。また、イナーシ
ャリング14をロータフレーム3に固定した後でPGマ
グネット15を取り付ける場合、切り欠き部の出っ張り
がPGマグネットの上下の位置決め部となり、PGマグ
ネットの固定位置を安定させることができ、安定したP
G信号を得ることができる。
【0039】(実施例3) 以下本考案の第3の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0040】図10は本考案の第3の実施例におけるイ
ナーシャリングの断面図である。リング形状のフランジ
部16aの内周をこのフランジ部16a面に直角に折り
曲げて円筒形状の円筒部16bを作り、その円筒部16
bの端部を外側に折り返して円筒部16bの外周側に円
筒部16cを設けて、円筒部を2重構造にする。
【0041】実施例1では材料をしごいてそれぞれ板厚
の異なる円筒部とフランジ部を構成しているが、第3の
実施例では曲げ加工だけで、円筒部とフランジ部の厚さ
をかえることができる。
【0042】
【考案の効果】以上のように本考案は、小型,薄型のモ
ータのロータ装置にイナーシャリングを取り付けると慣
性容量がおおきくなり、G(s)のゲインが下がるの
で、モータのサーボ特性のゲインを下げることができ、
トルクリップルやコキングトルクの影響を少なくするこ
とができ、モータのジッタが良いブラスレスモータを実
現することができる。
【0043】また、ロータフレームの肉厚とイナーシャ
リングの肉厚との2重構造のため、駆動マグネットから
の磁束の漏洩を少なくすることができ、モータのS−T
特性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例におけるフロッピーディ
スク装置用ブラシレスモータの断面構造図
【図2】本考案の第1の実施例におけるイナーシャリン
グの斜視図
【図3】ブラシレスモータの速度制御を表すブロック線
【図4】ブラシレスモータの速度制御を表すブロック線
図をまとめた図
【図5】ブラシレスモータの制御回路の積分器回路図
【図6】G(s)とH(s)の図
【図7】(a) 本考案の第1の実施例におけるフラン
ジ部のみのイナーシャリングの斜視図 (b) 本考案の第1の実施例における円筒部のみのイ
ナーシャリングの斜視図
【図8】本考案の第2の実施例におけるイナーシャリン
グの斜視図
【図9】本考案の第2の実施例におけるブラシレスモー
タの断面構造図
【図10】本考案の第3の実施例におけるイナーシャリ
ングの断面図
【図11】従来のディスク回転駆動するブラシレスモー
タの構造図
【符号の説明】
1 シャフト 2 スピンドルハブ 3 ロータフレーム 4 駆動マグネット 5 プリント基板 6 軸受ハウジング 7 ステータコア 8 ボール軸受 9 焼結含油メタル 10 コイル 11 ハブマグネット 12 駆動ピン 13 FGマグネット 14 イナーシャリング 14a 円筒部 14b フランジ部 14c 切り欠き部 14d 切り欠き部の内周面 15 PGマグネット 15a PGマグネットの内側面 16 PGセンサー 17 ディスクハブ 18a 下ヘッド 18b 上ヘッド Kj 角速度から回転数への変換定数(rpm/rad
・sec) J 慣性モーメント(gcm・sec2) N0 定格回転数(rpm) Kv 速度デスクリミネータのゲイン(V/%) H1(s) 積分器の伝達関数 H2(s) エラーアンプからドライバまでの伝達関数 Rnf 帰還抵抗値(Ω) Kt トルク定数(gcm/A)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多極着磁した駆動マグネットとカップ状
    のロータフレームと前記ロータフレームの外周部に周波
    数発電用マグネットとを有し、前記ロータフレームの垂
    下部外周部に、この外周径に係合する円筒部とフランジ
    部とを一体的に具備したイナーシャリングをロータフレ
    ームの外周部に設けたブラシレスモータのロータ構造
    おいて、周波数発電用マグネット部の最外周部の一カ所
    に位置検出用マグネットを設け、イナーシャリングのフ
    ランジ部の一部に切り欠き部を設けたことを特徴とする
    ブラシレスモータのロータ構造。
  2. 【請求項2】 多極着磁した駆動マグネットとカップ状
    のロータフレームと前記ロータフレームの外周部に周波
    数発電用マグネットとを有し、前記ロータフレームの垂
    下部外周部に、この外周径に係合する円筒部とフランジ
    部とを一体的に具備したイナーシャリングをロータフレ
    ームの外周部に設けたブラシレスモータのロータ構造に
    おいて、イナーシャリングのフランジ部の内周部をフラ
    ンジ部面に直角に折り曲げて円筒形状の円筒部を作り、
    その円筒部の端部を外側に折り返して前記円筒部の外周
    部にもう1つの円筒部を設けて、円筒部を2重構造にし
    ことを特徴とするブラシレスモータのロータ構造。
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