JP2601985B2 - 扉ロック装置 - Google Patents

扉ロック装置

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JP2601985B2
JP2601985B2 JP5266570A JP26657093A JP2601985B2 JP 2601985 B2 JP2601985 B2 JP 2601985B2 JP 5266570 A JP5266570 A JP 5266570A JP 26657093 A JP26657093 A JP 26657093A JP 2601985 B2 JP2601985 B2 JP 2601985B2
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昭行 藤沢
慎一 松村
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ニッケイ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一側が回動自在に支持
された扉において、扉の格納位置に設けられた受け座
と、扉に設けられ、扉の格納時に前記受け座と嵌合して
扉を格納位置に保持する扉保持機構とを備えてなる扉ロ
ック装置に係り、特に、防火扉を格納位置に開放保持す
るための扉ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の壁等に一側が回動自在に設けら
れた防火扉にあっては、通常時は、壁の近傍に設けられ
た格納位置に格納され、非常時に、該格納位置から閉方
(扉を格納位置から出す方向)に回動して、通路等を
閉塞するようになっている。防火扉と建築物との間に
は、係脱自在の開放保持手段が設けられ、通常時に、防
火扉を格納位置に係止して開放保持することが一般的で
ある。前記扉ロック装置にあっては、例えば、図6およ
び図7に示すものが知られている。図中符号1は防火
扉、2は受け座、3はロック機構、4はコ字板、5は壁
である。図6および図7に示すように、扉ロック装置
は、防火扉1の上面上に固定された受け座2と、防火扉
1の格納位置に面する壁5に設けられたロック機構(扉
保持機構)3とで構成されている。防火扉1は、図示し
ないドアクローザに支持されて、図中、矢印に沿って回
動自在になっている。
【0003】受け座2は、一側側面中央部に凹曲面に形
成された凹所6を有してなる概略平板状の部材であっ
て、凹所6を上面として、凹所6と反対側の側面を防火
扉1の上端面上に固定して設けられている。受け座2の
防火扉1の回動方向開側のフランジ2’部分は、受け座
2の外周面から受け座2の中央部方向に向かって次第に
上方に切れ上がる形状に傾斜して形成されている。
【0004】ロック機構3は、凹所6に嵌合可能な径で
形成されたローラ7と、該ローラ7を常時下方に付勢す
る付勢機構8とを備えてなっている。ロック機構3は、
壁5に形成された防火扉1の格納空間(格納位置)9の
内面上部に設けられ、ローラ7が格納空間9の天井面か
ら下方に突出した状態に保持されている。
【0005】コ字板4は、開口部を下方に向けた状態で
防火扉1の上部に埋設状態に設けられ、上面に前記受け
座2が図示しない螺子等で固定されている。
【0006】防火扉1は、開放側に移動して前記格納空
間9に位置した際に、受け座2の凹所6にローラ7が嵌
合することにより、開放保持されるようになっている。
すなわち、防火扉1を格納空間9に格納する際におい
て、受け座2のフランジ2’の傾斜部分にローラ7が当
接され、さらに防火扉1を格納空間9の壁5側に押し込
むことによりローラ7がフランジ2’の傾斜部分に沿っ
て上昇する結果フランジ2’の上端に乗り上げ、さらな
る防火扉1の壁5側への移動により、付勢機構8がロー
ラ7の押圧力で凹所6内に嵌合する。なお、この扉ロッ
ク装置は、ロック機構3が電気制御系に接続されて、煙
検知器等からの電気信号を受けた際に、ローラ7の下方
への付勢力を除去してローラ7と受け座2との嵌合を解
除するように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような扉ロック装置は、防火扉1の格納空間9における
開放保持位置は、防火扉1の格納時に防火扉1と壁5と
の間に隙間がある場合、防火扉1の格納空間9への押し
込み時の速度が速かったり、押し込み力が強い場合に
は、凹所6にローラ7が嵌合した後、さらに、防火扉1
が壁5側に移動してローラ7が受け座2の閉側の上面上
に乗り上げ、防火扉1の開放保持が不完全になるといっ
た問題が生じていた。また、格納空間9に格納された防
火扉1は、通路の通行者の衝突等によって、壁5側に押
し込まれれば、開放保持が不完全な状態に容易に陥ると
ともに、さらに、防火扉1と壁5との間の隙間が大きい
場合には、深く壁5側に押し込まれてローラ7が受け座
2の閉側に落ち込めば、閉塞時に、防火扉1が閉方向に
回動しにくくなり、閉塞が遅れることも懸念される。
【0008】一方、扉ロック装置は、受け座2を防火扉
1の格納時に凹所6がローラ7の直下となる位置に固定
する必要があるが、受け座2はコ字板4を介して防火扉
1に固定されており、凹所6とローラ7との位置が適合
しない場合には、受け座2をコ字板4に固定する螺子を
螺合すべきコ字板4の螺合孔を変更するか、コ字板4ご
と交換することとなり、作業能率に不満がある上、コス
ト増加の原因となっていた。また、受け座2の防火扉1
への取り付けは、受け座2が防火扉1の上面上に位置す
るため、作業者が防火扉1の上方に移動して行なう必要
があるが、防火扉1の上面が建物の天井に近接する場合
には、作業性が極めて低下するほか、受け座2の取り付
け精度を確保する必要がある場合には、特殊な治具の使
用等が必要となるため、コストがかかるといった問題も
ある。
【0009】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、格納時の扉の開放保持を確実にし、かつ、受け座
の扉への着脱作業が容易となる扉ロック装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】発明では、一側が回動
自在に支持された扉において、扉に設けられた受け座
と、該受け座を扉の回動方向に沿った平面上で扉の格納
位置側から露出可能に支持する固定金具と、扉の格納位
置に設けられ、扉の格納時に前記受け座と嵌合して扉を
格納位置に保持する扉保持機構とを備えてなり、受け座
は、第1のフランジと、該第1のフランジから前記格納
位置の外方にやや離間して設けられ、第1のフランジよ
扉保持機構方向への突出量が大きい第2のフランジ
と、第1,第2のフランジの間に形成した凹部と、固定
金具に着脱するための螺子が挿通可能に形成され扉の厚
さ方向に沿って固定位置を調整する長穴とを有し、扉保
持機構は、扉の移動方向に略沿った方向に転動可能かつ
受け座に嵌合可能な形状に形成されたローラと、該ロー
ラを受け座に付勢する付勢手段とを有してなり、扉の格
納時に、ローラを凹部に嵌合させることにより、扉を格
納位置に保持可能に構成されていることを特徴とする扉
ロック装置を前記課題の解決手段とした。
【0011】
【0012】
【作用】本発明の扉ロック装置によれば、扉の格納時
に、凹部にローラが嵌合して開放保持された後、さらに
扉が開方向(格納位置方向)に移動した際に第2のフラ
ンジがローラに当接して、扉の押し込みを規制する。扉
の開側(格納位置側)からは受け座が露出しているの
扉の開側からでは水平方向の作業で受け座の位置調
整作業および着脱を行なうことができ、作業者が扉の上
方から着脱作業を行なう必要がない。受け座の着脱作業
は長穴を利用して受け座を扉の開側に偏在させて行う。
これにより、作業者は扉の上側に行かなくても受け座の
目視が十分可能になり、扉の開側からの作業のみによっ
て受け座を固定金具に着脱することができる。
【0013】
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図1ないし図4を
参照して説明する。図中符号10は、本実施例の扉ロッ
ク装置である。なお、ロック装置10の従来の扉ロック
装置と異なる点は、受け座2およびコ字板4に換えて符
号11の受け座および符号12のL字板(固定金具)を
設けた点である。
【0015】図1に示すように、受け座11は、中央部
に凹部13を有する板状の部材であって、凹部13の開
口部を上方に向けて、防火扉1の上面上に固定されてい
る。受け座11の壁5側(開側)は、受け座11の端面
と凹部13との間が第1のフランジ15aに形成され、
この第1のフランジ15aの壁5側が、受け座11の外
方下部から内方上面に亙って傾斜して形成されている。
受け座11の閉側(壁から離間する側)の端面と凹部1
3との間は、上面が第1のフランジ15aの上端より高
く形成され、ローラ7に嵌合した凹部13の壁5側への
移動を規制する第2のフランジ15bに形成されてい
る。そして、受け座11は、防火扉1を格納空間9内に
格納するべく開方向に移動すれば、まず、第1のフラン
ジ15aの該側面に形成されている傾斜面にローラ7が
当接し、第1のフランジ15aをローラ7が乗り越えて
凹部13と嵌合し、さらに、防火扉1が壁5側に押し込
まれた際に、第2のフランジ15bがローラ7の真横
(ローラ7の外周面において、ローラ7の回転軸を通
り、防火扉1の回動方向に平行な軸線上に位置する部
分)に当接して防火扉1の壁5側への移動を規制するよ
うになっている。
【0016】一方、図1に示すように、受け座11は、
防火扉1の上部に固定されたL字板12を介して防火扉
1に固定されている。図1および図2に示すように、受
け座11には、L字板12に螺子止めするための長穴1
6が受け座11の厚さ方向に貫通して設けられている。
各長穴16は、それぞれ防火扉1の上面の幅方向に沿っ
て長細い形状であって、この長穴16を介してL字板1
2に螺子12aを固定した状態で受け座11を防火扉1
の上面幅方向に移動することにより、受け座11を所望
の位置に位置決め・固定することが容易である。
【0017】L字板12は、断面L字状に形成された板
材であって、防火扉1の上部に、防火扉1の上面に沿っ
て延在している。L字板12は、屈曲部の内側を防火扉
1の上端の壁5側角部に当接し、一側の内角側の側面を
防火扉1の上面に当接し、かつ、他側の内角側の側面を
防火扉1の壁5側の側面に当接した状態で固定されてい
る。L字板12は、防火扉1の上端の壁5側角部を覆う
形状であるので、壁5側の面からの受け座11の目視が
容易である。したがって、長穴16を利用して受け座1
1を開側に偏在させると、受け座11や螺子12aの目
視および操作が容易になり、受け座11の着脱が簡便に
なる。なお、第1のフランジ15aより第2のフランジ
15bの上方への突出量を大きくした受け座11の形状
は、単純に凹部13を深くした場合に比べて、開側から
螺子12aが見やすくなり螺子12aの近傍に十分な作
業スペースが確保されるので、受け座11の位置調整や
着脱の作業性が向上する。
【0018】以下、ロック機構3の構成の詳細を、図3
ないし図5を参照して説明する。図3に示すように、ロ
ック機構3は、格納空間9の内上面に埋設状態に固定さ
れた筐状のケーシング17と、該ケーシング17に内蔵
された前記付勢機構8とで構成されている。付勢機構8
は、ケーシング17の内部に垂直面内を回動自在に設け
られたリンク18と、該リンク18の回動中心から離間
した位置に垂直面内を回動自在に接続され、かつケーシ
ング17内部に略水平として配設されたレバー19と、
該レバー19のリンク18との接続位置から離間した位
置に垂直面内を回動自在に接続されたホルダ20と、ホ
ルダ20に垂直に支持された転動自在のローラ7と、レ
バー19を下方に付勢するスプリング21とで構成され
ている。ホルダ20は、ケーシング17の内側面近傍に
配置され、前記ローラ7をケーシング17の下面に形成
された開口部22から突出させた状態で支持し、かつ、
ケーシング17の内側面にガイドされてローラ7の垂直
を保持しつつ昇降するようになっている。また、付勢機
構8は、レバー19がスプリング21の付勢力で常時下
方に付勢されているので、ローラ7に常時下方への付勢
力が作用されている。なお、ロック機構3は、レバー1
9が図7に示す電気制御系と電気的に接続され、レバー
19の回動からローラ7の昇降を電気的に検出して、前
記電気制御系に伝送可能になっている。ケーシング17
の下部の開口部22の近傍には、レバー19の回動の下
限位置を設定する調整螺子24が螺着されている。調整
螺子24は、上面にレバー19の下面が当接する位置に
設置されているので、レバー19の下降を規制すること
によりローラ7の下限位置を設定するようになってい
る。
【0019】以下、扉ロック装置10の作用および効果
を説明する。扉ロック装置10は、防火扉1を格納空間
9に押し込むことにより防火扉1がロック機構3の作用
で自動的に開放保持されるとともに、第2のフランジ1
5bの作用で防火扉1の開放保持位置より壁5方向への
押し込みが防止され、防火扉1を常時適切位置に保持す
ることができる。すなわち、図1および図3ないし図5
に示すように、格納空間9の外側に位置する防火扉1を
格納空間9内に押し込む際には、先ず、受け座11の第
1のフランジ15aがローラ7に当接することにより、
防火扉1の更なる格納空間9内方(紙面垂直方向手前
側)への移動により、図4に示すように、ローラ7が第
1のフランジ15aの傾斜にしたがって受け座11上方
に乗り上げる。ローラ7が受け座11に接触する前の段
階においては、付勢機構8は、当初、スプリング21の
付勢力でローラ7を下限位置に位置させている。また、
ローラ7が受け座11上に乗り上げた際には、レバー1
9が上方に回動するとともに、スプリング21が収縮す
る。なお、受け座11は、凹部13とローラ7とが嵌合
した際に、防火扉1が所定の開放保持位置に位置するよ
うに、L字板12上面上に固定しておく。
【0020】次いで、ローラ7が受け座11上に乗り上
げた状態から、さらに、防火扉1が格納空間9の内方に
移動することにより、図5に示すように、ローラ7が凹
部13に落下して嵌合する。この際、ローラ7は、スプ
リング21がやや収縮された状態で保持されるので、あ
る程度の付勢力で凹部13の底面に向かって付勢されて
いる。ローラ7と凹部13の嵌合後は、防火扉1がさら
に格納空間9の奥方に押し込まれても第2のフランジ1
5bがローラ7の側部に当接して受け座11の移動が規
制されるので、防火扉1の格納空間9の奥方への移動が
防止される。
【0021】したがって、本発明の扉ロック装置10
は、防火扉1が格納空間9の開側に押し込まれてもロー
ラ7が受け座11の閉側に落ち込むことが防止されるの
で、防火扉1を格納空間9内において所望の開放保持位
置に保持することができるとともに、防火扉1の閉塞時
の確実な作動が保証される。また、扉ロック装置10
は、L字板12が防火扉1の壁5側からの受け座11の
目視が容易なので、受け座11のL字板12への着脱作
業を防火扉1の側部から行なうことができ、受け座11
の着脱の作業性および取り付け精度が向上する。加え
て、受け座11は、防火扉1の幅方向に沿った長穴16
を介して防火扉1上面に螺子止めするので、固定位置の
調整に有利であり、着脱の作業性の一層の向上が可能で
ある。
【0022】なお、L字板12は、防火扉1の開側に位
置するので、防火扉1を格納空間9に格納した際には露
出することなく、外観に影響を与えない。また、ロック
機構3は、受け座11と嵌合して防火扉1を開放保持可
能であれば、前述以外の構成であっても構わない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の扉ロック
装置によれば、扉が格納位置の開側に押し込まれても、
ローラが受け座の閉側に落ち込むことが防止され、かつ
ローラと凹部との嵌合を保持するので、防火扉を格納位
置内において所望の開放保持位置に保持することができ
るとともに、扉の閉塞時の作動の確実性が保証する。
た、扉ロック装置は、固定金具が、扉の開側の面から受
け座の目視が容易な形状に形成されているので、受け座
の固定金具への着脱作業を扉の開側から水平方向で行な
うことができ、受け座の着脱の作業性および取り付け精
度が向上する。加えて、受け座は、扉の厚さ方向に沿っ
た長穴を介して固定金具に螺子止めするので、固定位置
の調整に有利であるとともに、扉の開側に偏在させると
螺子の操作が一層容易になり、受け座を簡便に着脱する
ことができる。しかも、第1のフランジより第2のフラ
ンジの扉保持機構側への突出量を大きくした受け座の形
状によって、単純に凹部を深くした場合に比べて、開側
から螺子が見やすくなり周囲に十分な作業スペースも確
保できるので、受け座の位置調整や着脱の作業性が向上
する。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の扉ロック装置を示す側面図である。
【図2】受け座を示す平面図である。
【図3】図1の扉ロック装置の作用を示す側断面図であ
る。
【図4】図1の扉ロック装置の作用を示す側断面図であ
る。
【図5】図1の扉ロック装置の作用を示す側断面図であ
る。
【図6】従来の扉ロック装置を示す側断面図である。
【図7】従来の扉ロック装置を示す正面略図である。
【符号の説明】
1 防火扉 3 扉保持機構 7 ローラ 8 付勢機構 9 格納位置(格納空間) 10 扉ロック装置 11 受け座 12 固定金具(L字板)12a 螺子 15a 第1のフランジ 15b 第2のフランジ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側が回動自在に支持された扉におい
    て、扉に設けられた受け座と、該受け座を扉の回動方向
    に沿った平面上で扉の格納位置側から露出可能に支持す
    る固定金具と、扉の格納位置に設けられ、扉の格納時に
    前記受け座と嵌合して扉を格納位置に保持する扉保持機
    構とを備えてなり、 受け座は、第1のフランジと、該第1のフランジから
    記格納位置の外方にやや離間して設けられ、第1のフラ
    ンジより扉保持機構方向への突出量が大きい第2のフラ
    ンジと、第1,第2のフランジの間に形成した凹部と、
    固定金具に着脱するための螺子が挿通可能に形成され扉
    の厚さ方向に沿って固定位置を調整する長穴とを有し、 扉保持機構は、扉の移動方向に略沿った方向に転動可能
    かつ受け座に嵌合可能な形状に形成されたローラと、該
    ローラを受け座に付勢する付勢手段とを有してなり、扉
    の格納時に、ローラを凹部に嵌合させることにより、扉
    を格納位置に保持可能に構成されていることを特徴とす
    る扉ロック装置。
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