JP2601469Y2 - 鉄系切粉分離装置 - Google Patents
鉄系切粉分離装置Info
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- JP2601469Y2 JP2601469Y2 JP1993019789U JP1978993U JP2601469Y2 JP 2601469 Y2 JP2601469 Y2 JP 2601469Y2 JP 1993019789 U JP1993019789 U JP 1993019789U JP 1978993 U JP1978993 U JP 1978993U JP 2601469 Y2 JP2601469 Y2 JP 2601469Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、工作機械から排出さ
れる切削液から鉄系切粉(以下、単に切粉と呼ぶ)をマ
グネットドラムを用いて分離する鉄系切粉分離装置に関
するものである。
れる切削液から鉄系切粉(以下、単に切粉と呼ぶ)をマ
グネットドラムを用いて分離する鉄系切粉分離装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の鉄系切粉分離装置とし
て、例えば、図3及び図4に示すような技術が知られて
いる。切削液を使用する旋盤又は研削盤等の工作機械
(図示略)には切削液タンク1が付設され、その内部に
はチップコンベア2と切粉分離装置3とが設置されてい
る。チップコンベア2のコンベアフレーム2aには切粉
を斜め上方へ搬送する無端状のヒンジベルト4が周回可
能に設けられている。切粉分離装置3においては、切削
液タンク1に固定した支持板5にマグネットドラム6
と、これを回転駆動するモータ7と、マグネットドラム
6に接触する掻板8とが設けられている。マグネットド
ラム6の外周面には複数の永久磁石9が等間隔で埋設さ
れている。掻板8の下側には切粉回収箱10が設置され
ている。
て、例えば、図3及び図4に示すような技術が知られて
いる。切削液を使用する旋盤又は研削盤等の工作機械
(図示略)には切削液タンク1が付設され、その内部に
はチップコンベア2と切粉分離装置3とが設置されてい
る。チップコンベア2のコンベアフレーム2aには切粉
を斜め上方へ搬送する無端状のヒンジベルト4が周回可
能に設けられている。切粉分離装置3においては、切削
液タンク1に固定した支持板5にマグネットドラム6
と、これを回転駆動するモータ7と、マグネットドラム
6に接触する掻板8とが設けられている。マグネットド
ラム6の外周面には複数の永久磁石9が等間隔で埋設さ
れている。掻板8の下側には切粉回収箱10が設置され
ている。
【0003】そして、切粉及び切削液が工作機械からチ
ップコンベア2上に排出され、切粉はヒンジベルト4に
より搬送されて上端の放出口11からチップバケット
(図示略)に回収され、また、切削液はコンベアフレー
ム2aの排出孔12を通り切粉分離装置3側の切削液タ
ンク1の内部に流入する。この切削液中にはヒンジベル
ト4を通過した微細な切粉が混入しており、その切粉は
切粉分離装置3によって分離回収される。従来の切粉分
離装置3においては、図4に示すように、切粉Bが永久
磁石9の近辺に吸着され、マグネットドラム6の矢印方
向への回転に伴い、切削液Cから分離されたのち、掻板
8で掻き取られてその上端部に堆積し、次の永久磁石9
が来るまでの間に、自重で掻板8の斜面を滑り落ちて切
粉回収箱10に回収される。
ップコンベア2上に排出され、切粉はヒンジベルト4に
より搬送されて上端の放出口11からチップバケット
(図示略)に回収され、また、切削液はコンベアフレー
ム2aの排出孔12を通り切粉分離装置3側の切削液タ
ンク1の内部に流入する。この切削液中にはヒンジベル
ト4を通過した微細な切粉が混入しており、その切粉は
切粉分離装置3によって分離回収される。従来の切粉分
離装置3においては、図4に示すように、切粉Bが永久
磁石9の近辺に吸着され、マグネットドラム6の矢印方
向への回転に伴い、切削液Cから分離されたのち、掻板
8で掻き取られてその上端部に堆積し、次の永久磁石9
が来るまでの間に、自重で掻板8の斜面を滑り落ちて切
粉回収箱10に回収される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来の切粉
分離装置3によると、掻板8がマグネットドラム6の外
周面に付着した切削液Cを掻き取るため、切粉Bのみな
らず切削液Cも掻板8を伝って切粉回収箱10に回収さ
れる。また、微細な切粉Bは掻板8を滑り落ちる速度が
遅いため、磁力の影響で掻板8の上端側へ引き戻され
て、マグネットドラム6の外周面上に滞留しやすく、切
粉回収箱10になかなか落下しないことがあった。その
結果、切粉回収箱10に切削液Cばかり溜まり、切粉B
を効率よく回収できないという問題点があった。
分離装置3によると、掻板8がマグネットドラム6の外
周面に付着した切削液Cを掻き取るため、切粉Bのみな
らず切削液Cも掻板8を伝って切粉回収箱10に回収さ
れる。また、微細な切粉Bは掻板8を滑り落ちる速度が
遅いため、磁力の影響で掻板8の上端側へ引き戻され
て、マグネットドラム6の外周面上に滞留しやすく、切
粉回収箱10になかなか落下しないことがあった。その
結果、切粉回収箱10に切削液Cばかり溜まり、切粉B
を効率よく回収できないという問題点があった。
【0005】そこで、この考案の課題は、切粉を切削液
から確実に分離して効率よく回収できる鉄系切粉分離装
置を提供することにある。
から確実に分離して効率よく回収できる鉄系切粉分離装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この考案は、切削液タンクの内部でマグネットド
ラムを回転し、切削液中の鉄系切粉をマグネットドラム
の外周面に吸着して切削液から分離したのち、マグネッ
トドラムに接触する掻板で掻き取って回収箱に回収する
鉄系切粉分離装置において、マグネットドラムの外周面
の一部に、その外周面に開口していて磁気を帯びていな
い切欠部を設け、掻板を弾性材料で形成し、掻板がマグ
ネットドラムの外周面に弾性変形した状態で圧接し、か
つ、切欠部で復元して鉄系切粉を回収箱に払い落とすよ
うに構成される。
めに、この考案は、切削液タンクの内部でマグネットド
ラムを回転し、切削液中の鉄系切粉をマグネットドラム
の外周面に吸着して切削液から分離したのち、マグネッ
トドラムに接触する掻板で掻き取って回収箱に回収する
鉄系切粉分離装置において、マグネットドラムの外周面
の一部に、その外周面に開口していて磁気を帯びていな
い切欠部を設け、掻板を弾性材料で形成し、掻板がマグ
ネットドラムの外周面に弾性変形した状態で圧接し、か
つ、切欠部で復元して鉄系切粉を回収箱に払い落とすよ
うに構成される。
【0007】また、この考案の鉄系切粉分離装置におい
ては、掻板の基端部に、掻板を伝って流下した切削液を
回収する収液部材が設けられる。
ては、掻板の基端部に、掻板を伝って流下した切削液を
回収する収液部材が設けられる。
【0008】
【作用】上記構成によれば、掻板がマグネットドラムに
圧接しているときには、切粉がマグネットドラムの磁力
によりその外周面上に吸着保持された状態で、掻板の先
端掻取部に貯留される。そして、切欠部が掻板の位置に
到達すると、掻板が自身の弾力で復元して、切粉を回収
箱へ強制的に払い落とす。このとき、切欠部はマグネッ
トドラムの外周面に開口していて磁気を帯びていないた
め、切粉が磁力や切削液の付着力の影響を受けずに回収
箱に効率よく回収される。
圧接しているときには、切粉がマグネットドラムの磁力
によりその外周面上に吸着保持された状態で、掻板の先
端掻取部に貯留される。そして、切欠部が掻板の位置に
到達すると、掻板が自身の弾力で復元して、切粉を回収
箱へ強制的に払い落とす。このとき、切欠部はマグネッ
トドラムの外周面に開口していて磁気を帯びていないた
め、切粉が磁力や切削液の付着力の影響を受けずに回収
箱に効率よく回収される。
【0009】また、掻板がマグネットドラムに圧接して
いるときには、マグネットドラム上の切削液が掻板を伝
って収液部材に回収される。従って、切削液と切粉とが
確実に分離され、切粉のみが回収箱に回収される。
いるときには、マグネットドラム上の切削液が掻板を伝
って収液部材に回収される。従って、切削液と切粉とが
確実に分離され、切粉のみが回収箱に回収される。
【0010】
【実施例】以下、この考案を具体化した一実施例を図1
及び図2に基づいて説明する。本実施例の切粉分離装置
3は、従来と同様、チップコンベア2と共に切削液タン
ク1の内部に設置されている。マグネットドラム6は円
筒状に成形され、その外周面の一部には、その外周面に
開口していて磁気を帯びていない切欠部14が形成さ
れ、他の外周部分には永久磁石9が設けられている。
及び図2に基づいて説明する。本実施例の切粉分離装置
3は、従来と同様、チップコンベア2と共に切削液タン
ク1の内部に設置されている。マグネットドラム6は円
筒状に成形され、その外周面の一部には、その外周面に
開口していて磁気を帯びていない切欠部14が形成さ
れ、他の外周部分には永久磁石9が設けられている。
【0011】掻板8はバネ鋼等の弾性材料で形成され、
その基端部は剛性板15により支持板5(図3参照)を
介して切削液タンク1に取り付けられ、先端部には掻取
部16が折り曲げられている。そして、掻板8は、図1
に示すように、剛性板15を支点に上方へ斜状に弾性変
形した状態でマグネットドラム6の外周面に圧接される
とともに、図2に示すように、切欠部14と対向したと
きに自身の弾力で下方へ復元するように構成されてい
る。
その基端部は剛性板15により支持板5(図3参照)を
介して切削液タンク1に取り付けられ、先端部には掻取
部16が折り曲げられている。そして、掻板8は、図1
に示すように、剛性板15を支点に上方へ斜状に弾性変
形した状態でマグネットドラム6の外周面に圧接される
とともに、図2に示すように、切欠部14と対向したと
きに自身の弾力で下方へ復元するように構成されてい
る。
【0012】掻板8の基端部において剛性板15の下側
には、掻板8及び剛性板15を伝って流下した切削液C
を回収する樋状の収液部材17が設けられている。回収
された切削液Cが切削液タンク1に還流するように、収
液部材17の一端は切削液タンク1に接続されている
(図示略)。
には、掻板8及び剛性板15を伝って流下した切削液C
を回収する樋状の収液部材17が設けられている。回収
された切削液Cが切削液タンク1に還流するように、収
液部材17の一端は切削液タンク1に接続されている
(図示略)。
【0013】次に、上記のように構成された切粉分離装
置3の作用について説明する。図1に示すように、マグ
ネットドラム6はモータ7(図3参照)により矢印方向
へ低速で回転される。切削液Cの中に混入している切粉
Bは永久磁石9の磁力でマグネットドラム6の外周面に
吸着され、切削液Cから分離される。掻板8は、永久磁
石9と対向しているときに、上方へ斜状に弾性変形した
状態でマグネットドラム6の外周面に圧接され、この状
態で、マグネットドラム6の回転に伴って切粉Bが掻板
8の掻取部16により掻き取られる。
置3の作用について説明する。図1に示すように、マグ
ネットドラム6はモータ7(図3参照)により矢印方向
へ低速で回転される。切削液Cの中に混入している切粉
Bは永久磁石9の磁力でマグネットドラム6の外周面に
吸着され、切削液Cから分離される。掻板8は、永久磁
石9と対向しているときに、上方へ斜状に弾性変形した
状態でマグネットドラム6の外周面に圧接され、この状
態で、マグネットドラム6の回転に伴って切粉Bが掻板
8の掻取部16により掻き取られる。
【0014】掻き取られた切粉Bは、永久磁石9の磁力
によりマグネットドラム6の外周面上に吸着保持された
状態で、掻取部16の下側に貯留される。また、このと
き、マグネットドラム6の外周面上に付着した切削液C
も掻取部16によりしごかれ、掻板8の斜面を伝って流
下し、剛性板15を介して収液部材17内に落下したの
ち、そこを通って切削液タンク1に還流する。
によりマグネットドラム6の外周面上に吸着保持された
状態で、掻取部16の下側に貯留される。また、このと
き、マグネットドラム6の外周面上に付着した切削液C
も掻取部16によりしごかれ、掻板8の斜面を伝って流
下し、剛性板15を介して収液部材17内に落下したの
ち、そこを通って切削液タンク1に還流する。
【0015】そして、図2に示すように、マグネットド
ラム6の切欠部14が掻板8の位置に到達すると、掻板
8が自身の弾力で下方へ迅速に復元し、掻取部16の移
動に伴い、そこに貯留された切粉Bが切粉回収箱10へ
強制的に払い落とされる。このとき、切欠部14はマグ
ネットドラム6の外周面に開口していて磁気を帯びてい
ないため、切粉Bが磁力や切削液Cの付着力の影響を受
けずに切粉回収箱10に効率よく回収される。
ラム6の切欠部14が掻板8の位置に到達すると、掻板
8が自身の弾力で下方へ迅速に復元し、掻取部16の移
動に伴い、そこに貯留された切粉Bが切粉回収箱10へ
強制的に払い落とされる。このとき、切欠部14はマグ
ネットドラム6の外周面に開口していて磁気を帯びてい
ないため、切粉Bが磁力や切削液Cの付着力の影響を受
けずに切粉回収箱10に効率よく回収される。
【0016】その後、マグネットドラム6がさらに回転
されると、掻板8が切欠部14の回転方向後端に係合し
て持ち上げられ、図1に示すように、上方へ弾性変形し
た状態でマグネットドラム6の外周面に圧接される。し
たがって、本実施例の切粉分離装置3によれば、切削液
Cを掻板8を介して収液部材17に回収し、切削液Cと
切粉Bとを確実に分離して、切粉Bのみを掻板8の復元
力で切粉回収箱10に回収することができる。
されると、掻板8が切欠部14の回転方向後端に係合し
て持ち上げられ、図1に示すように、上方へ弾性変形し
た状態でマグネットドラム6の外周面に圧接される。し
たがって、本実施例の切粉分離装置3によれば、切削液
Cを掻板8を介して収液部材17に回収し、切削液Cと
切粉Bとを確実に分離して、切粉Bのみを掻板8の復元
力で切粉回収箱10に回収することができる。
【0017】なお、上記実施例では、切粉分離装置3が
チップコンベア2と共に使用されているが、切粉分離装
置3のみを切削液タンク1内に設置して使用することも
できる。その他、この考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、掻板8の形状や取付場所を適宜に変更する
など、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並び
に構成を任意に変更して具体化することも可能である。
チップコンベア2と共に使用されているが、切粉分離装
置3のみを切削液タンク1内に設置して使用することも
できる。その他、この考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、掻板8の形状や取付場所を適宜に変更する
など、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並び
に構成を任意に変更して具体化することも可能である。
【0018】
【考案の効果】以上に詳述したように、請求項1の考案
によれば、マグネットドラムの外周面の一部に切欠部を
設け、掻板を弾性材料で形成し、掻板がマグネットドラ
ムの外周面に弾性変形した状態で圧接し、かつ、切欠部
で復元して鉄系切粉を回収箱に払い落とすように構成し
たので、切粉を磁力や切削液の付着力の影響を受けずに
回収箱に効率よく回収できるという優れた効果を奏す
る。
によれば、マグネットドラムの外周面の一部に切欠部を
設け、掻板を弾性材料で形成し、掻板がマグネットドラ
ムの外周面に弾性変形した状態で圧接し、かつ、切欠部
で復元して鉄系切粉を回収箱に払い落とすように構成し
たので、切粉を磁力や切削液の付着力の影響を受けずに
回収箱に効率よく回収できるという優れた効果を奏す
る。
【0019】請求項2の考案によれば、掻板の基端部に
収液部材を設けたので、切削液と切粉とを確実に分離し
て、切粉のみを回収箱に回収できるという効果がある。
収液部材を設けたので、切削液と切粉とを確実に分離し
て、切粉のみを回収箱に回収できるという効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す切粉分離装置の断面図
である。
である。
【図2】図1の切粉分離装置を異なる作動状態で示す断
面図である。
面図である。
【図3】従来の切粉分離装置の使用状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
1・・切削液タンク、2・・チップコンベア、3・・切
粉分離装置、6・・マグネットドラム、8・・掻板、9
・・永久磁石、10・・切粉回収箱、14・・切欠部、
15・・剛性板、16・・掻取部、17・・収液部材、
B・・切粉、C・・切削液。
粉分離装置、6・・マグネットドラム、8・・掻板、9
・・永久磁石、10・・切粉回収箱、14・・切欠部、
15・・剛性板、16・・掻取部、17・・収液部材、
B・・切粉、C・・切削液。
Claims (2)
- 【請求項1】 切削液タンクの内部でマグネットドラム
を回転し、切削液中の鉄系切粉をマグネットドラムの外
周面に吸着して切削液から分離したのち、マグネットド
ラムに接触する掻板で掻き取って回収箱に回収する鉄系
切粉分離装置において、マグネットドラムの外周面の一
部に、その外周面に開口していて磁気を帯びていない切
欠部を設け、掻板を弾性材料で形成し、掻板がマグネッ
トドラムの外周面に弾性変形した状態で圧接し、かつ、
切欠部で復元して鉄系切粉を回収箱に払い落とすように
構成したことを特徴とする鉄系切粉分離装置。 - 【請求項2】 前記掻板の基端部に、掻板を伝って流下
した切削液を回収する収液部材を設けたことを特徴とす
る請求項1の鉄系切粉分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993019789U JP2601469Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 鉄系切粉分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993019789U JP2601469Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 鉄系切粉分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672642U JPH0672642U (ja) | 1994-10-11 |
JP2601469Y2 true JP2601469Y2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=12009112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993019789U Expired - Fee Related JP2601469Y2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 鉄系切粉分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601469Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101358338B1 (ko) | 2013-08-19 | 2014-02-11 | 제이에스이엔지(주) | 액체에 혼합된 철분 분리장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100428465B1 (ko) * | 2001-09-19 | 2004-04-30 | 정수훈 | 자력을 이용한 미세 금속 칩의 분리 수거 장치 |
CN114454062B (zh) * | 2022-01-27 | 2022-11-25 | 浙江杰克智能装备有限公司 | 一种磨床及其自动清屑装置 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP1993019789U patent/JP2601469Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101358338B1 (ko) | 2013-08-19 | 2014-02-11 | 제이에스이엔지(주) | 액체에 혼합된 철분 분리장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0672642U (ja) | 1994-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |