JP2601132B2 - 仕切部材の取付構造 - Google Patents

仕切部材の取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スチール家具の机など
の天板の左右に立設されて隣接との空間を仕切る仕切部
材の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スチール家具の机などの天板で
は、その使用端側と反使用端側を除く左右の側面部分
は、天板の厚さと略同一幅の被覆部材により被覆されて
いる。被覆部材は、一般に、天板の左右側面にボルトに
より固定されるベースと、このベースの外側面に着脱可
能に装着した側面カバーとを具備しており、実質的に側
面を被覆しているベースが、複数のボルトにより固定さ
れる取付構造である。このような被覆部材の取付構造に
おいては、天板の左右側面近傍にサイドパネルを取り付
ける場合、被覆部材の側面カバーを取り外し、サイドパ
ネルの取付金具をベースに密着させながら、ボルトにて
締め付けて取り付け、その後側面カバーを再度装着して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような仕切部材の取付構造にあっては、被覆部材の取
付構造に依存して、サイドパネルを取り付ける場合に
は、いちいち被覆部材の側面カバーを取り外さねばなら
ず、しかも、取付金具をボルトで緊締固定するので作業
性がよくなかった。つまり、例えば、机が左右方向に密
着して配置してある場合に側面カバーを取り外すには、
サイドパネルを取り付けあるいは取り外しする机を、そ
の都度机の列から取り出すか、もしくは天板の厚み以上
の距離を上に持ち上げるかして、被覆部材の側面カバー
が見える位置に机を移動させる必要がある。また、ボル
トの緊締作業においても、サイドパネルを片手で支えな
がらボルトを回さねばならず、不安定な片手作業になっ
た。本発明は、このような不具合を解消することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る仕切部材の取付構造は、板
体の側面に、仕切部材の取付金具が装入し得る凹部を外
側面に有する被覆部材を、その内側面との間に止着手段
を介して、板体に密着状態にして取り付け、該被覆部材
の凹部に装入した取付金具により板体の側面近傍上面部
分に仕切部材を取り付ける仕切部材の取付構造であっ
て、被覆部材が、前記取付金具の厚さに略等しい間隙を
被覆部材の上面側に残して凹部を閉鎖し、かつ着脱可能
な蓋体と、該蓋体にその上面方向からの抜脱が可能に取
り付けられて前記間隙を閉塞するスリットカバーとを具
備し、凹部内の略中央部に前記取付金具を係止する係止
部材が設けられ、凹部が蓋体により閉鎖された状態で開
放された間隙から前記取付金具が挿入されて係止部材に
係止されてなることを特徴とする。
【0005】本発明においては、係止部材が、首部に直
径が胴部と異なる段部を有してなる段付ボルトからな
り、該段部に取付金具が係合して凹部の内壁とボルトの
頭部とで取付金具を挾持するようにするのが好ましい。
【0006】また、蓋体の上面方向から容易にスリット
カバーを抜脱し得るようにするには、スリットカバー
は、カバー本体と、カバー本体の両端部に蓋体と係合す
る弾性変形可能な係合片を具備し、蓋体に係合されて蓋
体が凹部を閉鎖した状態で、カバー本体の下面がボルト
の段部と当接し、その一方の端部を押し下げると段部の
当接位置を支点として揺動し、係合片の蓋体との係合状
態を解消するようにすればよい。
【0007】
【作用】このような構成のものであれば、被覆部材の凹
部に設けられた係止部材にサイドパネルの取付金具を係
止して、サイドパネルを取り付けるにあたり、通常は、
蓋体とスリットカバーとで閉鎖されている被覆部材の凹
部の内、サイドパネルの取付金具を挿入する間隙は、蓋
体の開成とは独立に開成し得るスリットカバーにより閉
鎖されているが、そのスリットカバーは蓋体の上面方向
から抜脱できるので、蓋体を外すことなく、また被覆部
材を取り外すこともなく、開成された間隙からサイドパ
ネルの取付金具を挿入することで、サイドパネルが取り
付けられる。したがって、サイドパネルの取付作業が容
易になるとともに、被覆部材の外側面側に作業空間のな
い場合にも、作業空間がある場合と全く同様に作業をし
て取り付けることができる。
【0008】また、係止部材を段付ボルトからなるもの
とすることにより、その段部に取付金具を係合させた状
態で、同時に取付金具をボルトの頭部と凹部の内壁とで
挾持するので、係止状態が強固なものにすることができ
る。しかも、この段付ボルトの段部にスリットカバーの
カバー本体下面を当接するようにすれば、スリットカバ
ーのいずれか一方の端部を押し下げるだけで、スリット
カバーを揺動させて容易に間隙を開放することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図8を参
照して説明する。
【0010】この実施例では、スチール製の机Dの天板
1に適用したものを説明する。机Dは、板体である天板
1と、天板1を支持するサイドパネル2と、サイドパネ
ル2と対をなして天板1を支持する複数の引出し4aを
有する袖部4と、サイドパネル2と袖部4との間の背面
側に取り付けられるフロントパネル(図示しない)を備
えてなる一般的な構成のものである。そして、天板1上
には、デスクトップパネル5と仕切部材たるデスクトッ
プサイドパネル6とが着脱可能に取り付けられる。デス
クトップサイドパネル6の取付金具61は、板金製で、
その下端部中央に切欠部61aを有し、その切欠部61
aの上周辺と左右周辺とが段押しにより隆起させてあ
る。切欠部61aの大きさは、後述する係止部材たる段
付ボルトBsの段部径より大きめに切り欠いてある。
【0011】天板1は、天板本体11と、天板本体11
の左右の側面に取り付けられる被覆部材たるサイドエッ
ジ12とからなる。天板本体11それ自体は、基本的に
は、当該分野でよく知られている構造のものであってよ
く、その上面を構成する板金素材の裏面に、チャンネル
状の補強材が固設され、その板金素材の前後がチューブ
状に形成され、かつその左右の切口端面の露出する側面
部分には、サイドエッジ12を取り付けるための板金製
の側壁13が設けられて形成されている。この天板本体
11は、その背面側端縁近傍には、例えば、コンセント
や照明器具を取り付けることができる、開閉可能な開口
11aが2カ所に設けられている。また、側壁13に
は、サイドエッジ12を取り付けるための止着手段たる
透孔13aが複数穿設されている。それぞれの透孔13
aは、天板本体11の奥行き方向に長い長方形状の孔
で、天板本体11の厚み方向の略中央に、所定の間隔を
あけて6カ所に設けている。そして、側壁13の後端近
傍に、サイドエッジ12の前後への移動を禁止するため
のボルトBiを挿入するためのボルト孔Bihが設けら
れている。
【0012】サイドエッジ12は、硬質合成樹脂製で、
全体には、長尺の短冊形状の平板部12aの周縁部分に
外周壁12bが設けられた断面がコ字形のもので、取り
付けられた際に天板本体11の側壁13と対向する平板
部12aの内側面12cに、止着手段を構成する突起1
2nが所定の間隔をあけて平板部12aに一体に形成さ
れている。このサイドエッジ12の幅、すなわち一方の
外周壁12bから他方の外周壁12bまでの距離は、天
板本体11の厚みに対応しており、外周壁12bの端面
が天板本体11の切口端面11bに圧接するようになっ
ている。また、平板部12aの外側面12dの前端部近
傍と後端部部分とにはそれぞれ、外側面12d側から見
て凹んだ長方形状の前方凹部12e及び後方凹部12f
が設けられている。前方及び後方凹部12e、12fは
それぞれ、着脱可能な一対の蓋体12g、12hとスリ
ットカバー12k、12lとで通常は閉じられており、
デスクトップパネル5及びデスクトップサイドパネル6
が取り付けられる際に、その取付金具61を挿入するべ
くスリットカバー12k、12lを取り外して、蓋体1
2g、12hと凹部12e、12f内壁との間に間隙S
tを形成するようになっている。前方凹部12eの略中
央には、サイドエッジ12の移動を禁止するとともにデ
スクトップサイドパネル6の取付金具61を係止する段
付ボルトBsのためのボルト孔Bshが設けられてい
る。同じく、後方凹部12fには、サイドエッジ12の
移動を禁止するボルトBiのためのボルト孔Bihと、
デスクトップパネル5の取付金具61を固定するボルト
(図示しない)を挿入するためのボルト孔Bnがそれぞ
れ穿設されている。段付ボルトBsは、その首部Bsn
にねじの形成されていない段部Bssを有しており、そ
の段部Bssがスリットカバー12kの回動中心となる
とともにサイドパネル6の取付金具61の受け軸として
機能する。スリットカバー12kは、下方向に延出する
舌部を有するカバー本体12kbと、そのカバー本体1
2kbの両端部から下方向に延出される円弧状の弾性変
形可能な係合片12kaとが、一体に形成されてなる。
このスリットカバー12kは、通常閉じられた状態で
は、下方に延出した係合片12kaが前方凹部12eに
形成された係合凸部12eeに係合して、容易に抜脱で
きないようになっている。しかしながら、その上面12
kuのいずれか一方端近傍を下方に押し下げると、段付
ボルトBsの段部Bssを中心にして揺動し、係合片1
2kaと係合凸部12eeとの係合が解消され、他方端
が持ち上がったところで(図5に想像線で示す)スリッ
トカバー12kを持ち上げると、容易にスリットカバー
12kだけを蓋体12gから取り外すことができるよう
になっている。
【0013】しかして、それぞれの突起12nは、四角
柱形状で、その幅は天板本体11の透孔13aの幅と略
同一であり、その端部にはサイドエッジ12の後方向に
突出した圧接部12mを具備している。この突起12n
は、例えば6個を、サイドエッジ12の幅方向の略中心
に配設するもので、長さ方向には、前端部に配設される
ものから所定の間隔をあけて配設する。つまり、突起1
2nの配設されている部位で、サイドエッジ12は天板
本体11に押し付けられるので、サイドエッジ12の長
さ方向に均等に圧接力が加わるように配設する。また、
圧接部12mは、突起12nの四角柱形状部分と一体
に、かつサイドエッジ12の平板部12aと略平行もし
くは若干平板部12aに向かって傾斜するようにして、
その先端部分に天板本体11の透孔13aへの挿入後の
スライド移動を容易にするための傾斜面12qを有して
形成されている。しかも、この圧接部12mの平板部1
2aの内側面12cに対向している面である圧接面12
pは、外周壁12bの端面と略面一になる位置になるよ
うに形成されている。したがって、圧接部12mが天板
本体11の側壁13に装着された場合に、圧接による引
付け力がサイドエッジ12の全長において作用する。圧
接部12mの長さは、天板本体11の透孔13aの長さ
と、取付作業におけるサイドエッジ12の移動距離に対
応して設定する。
【0014】サイドエッジ12の取付は、まずサイドエ
ッジ12を、それぞれの突起12nが天板本体11の透
孔13aに挿入して、サイドエッジ12を天板本体11
の側面に接触させる。この状態では、突起12nの幅が
透孔13aの幅と略同一であるので押えていなくとも落
下の心配はないが、突起12nの圧接部12mが天板本
体11の側壁13に係合していないため、サイドエッジ
12に接触すると落下する場合がある。しかして、それ
ぞれの突起12nを透孔13aに挿入後、サイドエッジ
12を天板本体11に向かって押し付けながら、後方向
すなわち机Dの背面方向(図2に白抜矢印で示す)にス
ライド移動する。そうすると、突起12nの圧接部12
mが天板本体11の側壁13の内側面に沿って摺動し、
圧接部12mの圧接面12pが側壁13の内側面と圧接
することになる。この状態で、圧接部12mが圧接によ
り、サイドエッジ12の内側面12cを天板本体11の
側壁13側に圧接部12mが引き付けることになる。こ
れによって、断面コ字形のサイドエッジ12は、天板本
体11の側面部に圧接されることになり、接触しても脱
落しない状態にあるものの、机Dの背面側から大きな力
が加わると容易に移動することがある。すなわち、この
状態では仮止めが完了したに過ぎず、後端部近傍をボル
トBiで固定することにより、サイドエッジ12のスラ
イド移動を禁止する。
【0015】このように、サイドエッジ12を取り付け
るにあたって、サイドエッジ12を押さえながらボルト
を締め付けるといった、内容の異なる複数の作業を同時
に行う必要がなくなり、作業を簡単にすることができ、
しかも、それぞれの突起12nの圧接により、サイドエ
ッジ12の長さ方向の全域に亘って、均等にサイドエッ
ジ12が天板本体11側面に圧接することになり、サイ
ドエッジ12の外周壁12bの端面が天板本体11側面
に密着して、天板本体11との間に隙間を形成すること
がない。
【0016】次に、デスクトップサイドパネル6の取り
付けについて説明する。まず、デスクトップパネル5
は、サイドエッジ12の後方凹部12fの蓋体12hを
取り外して、2本のボルトにより固定し、蓋体12hか
らスリットカバー12lを取り外して蓋体12hを後方
凹部12fに装着すれば、デスクトップパネル5の取付
部分は蓋体12hにより被覆されて露出することがな
い。
【0017】また、デスクトップサイドパネル6にあっ
て、最初に、前方凹部12eのスリットカバー12kの
一方の端部を上面側から押し下げ、スリットカバー12
kが揺動してその他方の端部が天板本体11の上面より
上に突出したところで、他方の端部を持ち上げて蓋体1
2gからスリットカバー12kを取り外す。次に、その
取付金具61をスリットカバー12kを取り外した間隙
Stから段付ボルトBsの段部Bssに当接するまで挿
入する。この状態で、取付金具61の切欠部61aが段
付ボルトBsの頭部Bsbと前方凹部12eの内壁との
間に挾持され、がたつくことなく取り付けられることと
なる。一方、デスクトップサイドパネル6の後方端側
は、デスクトップパネル5に設けられたフック孔51
に、デスクトップサイドパネル6のフック62を係合さ
せて組み立てる。このように、デスクトップサイドパネ
ル6の取付にあっては、天板1の上面方向からの作業で
スリットカバー12kを取り外すだけでサイドエッジ1
2を取り外す必要がないので、机Dを横方向に密着して
連接した後、あるいはそのように既に設置してあるもの
でも、机Dを移動させることなく、また複雑な作業をす
ることなく容易に取り付けることができる。
【0018】なお、本発明は以上説明した実施例に限定
されるものではない。上記実施例では、止着手段である
突起12nの圧接部12mを、サイドエッジ12の後方
に突出する形状のものを説明したが、前方に延びるもの
や下方に突出するものであってもよい。その場合はそれ
ぞれ、透孔13aの位置を突起12nの形状に対応して
上記実施例とは異なる位置に穿設する。その他、各部の
構成は図示例に限定されるものではなく、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上に詳述したように、仕切
部材の取付金具を挿入する間隙を閉鎖しているスリット
カバーが、板体の上面方向から作業して取り外しできる
ので、仕切部材の取付金具を凹部の係止部材に係止して
仕切部材を取り付ける作業が、被覆手段の側方に作業空
間が存在しないにもかかわらず、取付金具を間隙から凹
部に挿入するだけで完了するものとなり、作業能率を大
幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の要部を分解して示す斜視図
【図3】同実施例の被覆部材の裏面を示す斜視図。
【図4】同実施例の被覆部材の突起を拡大して示す斜視
図。
【図5】同実施例のスリットカバーの動作を説明する要
部正面図。
【図6】同実施例のスリットカバーの取付状態を示す要
部断面図。
【図7】同実施例の取付金具の係合状態を示す要部正面
図。
【図8】同実施例の取付金具の係合状態を示す要部断面
図。
【符号の説明】
1…天板 6…デスクトップサイドパネル 11b…側面 12…サイドエッジ 12e…前方凹部 12d…外側面 12k…スリットカバー 12ka…カバー本体 12kb…係合片 12n…突起 13a…透孔 61…取付金具 Bs…段付ボルト St…間隙

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板体の側面に、仕切部材の取付金具が装入
    し得る凹部を外側面に有する被覆部材を、その内側面と
    の間に止着手段を介して、板体に密着状態にして取り付
    け、該被覆部材の凹部に装入した取付金具により板体の
    側面近傍上面部分に仕切部材を取り付ける仕切部材の取
    付構造であって、被覆部材が、前記取付金具の厚さに略
    等しい間隙を被覆部材の上面側に残して凹部を閉鎖し、
    かつ着脱可能な蓋体と、該蓋体にその上面方向からの抜
    脱が可能に取り付けられて前記間隙を閉塞するスリット
    カバーとを具備し、凹部内の略中央部に前記取付金具を
    係止する係止部材が設けられ、凹部が蓋体により閉鎖さ
    れた状態で開放された間隙から前記取付金具が挿入され
    て係止部材に係止されてなることを特徴とする仕切部材
    の取付構造。
  2. 【請求項2】係止部材が、首部に直径が胴部と異なる段
    部を有してなる段付ボルトからなり、該段部に取付金具
    が係合して凹部の内壁とボルトの頭部とで取付金具を挾
    持することを特徴とする請求項1記載の仕切部材の取付
    構造。
  3. 【請求項3】スリットカバーは、カバー本体と、カバー
    本体の両端部に蓋体と係合する弾性変形可能な係合片を
    具備し、蓋体に係合されて蓋体が凹部を閉鎖した状態
    で、カバー本体の下面がボルトの段部と当接し、その一
    方の端部を押し下げると段部の当接位置を支点として揺
    動し、係合片の蓋体との係合状態を解消することを特徴
    とする請求項2記載の仕切部材の取付構造。
  4. 【請求項4】板体が、スチール家具の天板であることを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の仕切部材の取付構
    造。
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