JP2600262B2 - 便器における便座および便蓋の開閉装置 - Google Patents

便器における便座および便蓋の開閉装置

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JP2600262B2 JP7949788A JP7949788A JP2600262B2 JP 2600262 B2 JP2600262 B2 JP 2600262B2 JP 7949788 A JP7949788 A JP 7949788A JP 7949788 A JP7949788 A JP 7949788A JP 2600262 B2 JP2600262 B2 JP 2600262B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は便器に用いられる便座および便蓋を駆動部で
自動的に開閉する開閉装置に関する。
(従来の技術) 従来の便器では、便座や便蓋を使用者が手指で開閉し
ていた。しかし手指で便座や便蓋に直接触れることは、
衛生上好ましいものではない。特に病院、学校、ビルな
どのように不特定多数の人が使用する場所に配置されて
いる便器においては、衛生上好ましいものではなく、使
用者に不快感、不潔感を引き起していた。そこで、近
年、便座や便蓋を駆動モータで自動的に開閉する開閉装
置が開発されている。この開閉装置は、衛生上の面、便
器の高級化、身体障害者の使用のし易さといった面など
でおおいに貢献している。
ところで、上記した開閉装置では、特開昭55−91331
号公報に開示されているものが知られている。この開閉
装置では、第6図に示すように、便器100に1本のシャ
フト101を回転可能に取付け、この1本のシャフト101に
便座102および便蓋103を回動自在に枢支するとともに、
便座102の後端部とシャフト101との間に便座専用の電磁
クラッチ部材105を設け、便蓋103の後端部とシャフト10
1との間に便座専用の電磁クラッチ部材106を設け、さら
に駆動モータ107のモータ軸108をシャフト100と平行に
配設し、シャフト100とモータ軸108との間に減速機構10
9を介在させている。
上記した開閉装置では、駆動モータ107が駆動する
と、モータ軸108、減速機構109を介してシャフト100が
所定角度回転する。このとき便座専用の電磁クラッチ部
材105をオンにして作動しておけば、便座102とシャフト
100とが連結されるので便座102が回転する。一方、便蓋
専用の電磁クラッチ部材106をオンにして作動させてお
けば、便蓋103とシャフト100とが連結されるので、便蓋
103が回転する。
(発明が解決しようとする課題) 上記した特開昭55−91331号公報に係る開閉装置で
は、1本のシャフト100に便座102及び便蓋103を回動自
在に枢支し、1本のシャフト100の回転のみで、便座10
2、便蓋103の双方に動力を伝達する構成である。
本発明は上記したように1本のシャフトで便座および
便蓋の双方の回転させる1本シャフト方式を採用した従
来の開閉装置とは異なり、便座用のシャフト、便蓋用の
シャフトを同軸的配置でそれぞれ別々に独立して回転自
在に配設した方式の2重シャフト方式を採用し、クラッ
チ部材を介して便座および便蓋を自動的に開閉し得る便
器における便座および便蓋の開閉装置を提供することを
課題とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る便器における便座および便蓋の開閉装置
は、便器に配設されたシャフト孔をもつ基部と、基部に
配設され出力軸をもつ駆動部と、便座または便蓋の一方
に配設され基部のシャフト孔に回転自在に嵌合され軸方
向の両端が開口する中空状の第1シャフトと、便座およ
び便蓋の他方に配設され第1シャフトの中空部内に同軸
的にかつ第1シャフトに対して回転自在に配置された第
2シャフトとで構成され、第1シャフトおよび第2シャ
フトと駆動部の出力軸との間に介在し出力軸の回転力を
第1シャフトおよび第2シャフトのいずれか一方及び双
方に伝達可能なクラッチ部材を具備することを特徴とす
るものである。
本発明に係る開閉装置では、基部は便器に配設されて
いる。基部は、例えば、便器に保持されている箱部また
はブラケットとすることができる。基部にはシャフト孔
が形成されている。
駆動部は出力軸をもつ。出力軸は通常駆動モータのモ
ータ軸とすることができる。
第1シャフトは軸方向の両端が開口する中空状をな
し、基部のシャフト孔に回転自在に嵌合されている。第
1シャフトは、便座および便蓋のいずれか一方に配設さ
れている。なお第1シャフトは、便座および便蓋のいず
れか一方に一体成形されている構造でもよく、あるいは
別体のものを止具などで止める構造でもよい。
第2シャフトは、第1シャフトの中空部内に第1シャ
フトと同軸的に第1シャフトに対して回転自在に配置さ
れている。第2シャフトは、便座および便蓋の他方に配
設されている。なお第2シャフトは、便座および便蓋の
他方に一体成形されている構造でも、別体のものを止具
などで止める構造でもよい。
クラッチ部材は、駆動部の出力軸と第1シャフトおよ
び第2シャフトとの間に介在して配置されている。クラ
ッチ部材は、駆動部の出力軸と第1シャフトのみとを連
結したり、あるいは、駆動部の出力軸と第2シャフトの
みとを連結したり、あるいは駆動部の出力軸と第1シャ
フトおよび第2シャフトの双方とを連結したりする機能
をもつ動力伝達切替用クラッチである。クラッチ部材
は、電磁コイルに電磁を流して電磁石を形成し、その電
磁石の吸引力で動力伝達を切替るタイプの電磁クラッチ
とすることができる。クラッチ部材は、便座用のクラッ
チ部分と便蓋用のクラッチ部分とを近接対向させて一体
的にユニット化したもの、即ち、基部に固定されたユニ
ットハウジングと、ユニットハウジング内に固定された
便蓋用電磁コイルおよび便座用電磁コイルと、便蓋用電
磁コイルの励磁により第1シャフトの軸方向に作動する
便蓋用のアーマチュアと、便座用の電磁コイルの励磁に
より第1シャフトの軸方向に作動する便座用のアーマチ
ュアと、出力軸により回転され各アーマチュアを回転さ
せるロータ部とを備えた構成とすることができる。この
ようにユニット化したクラッチ部材は、第1シャフトや
第2シャフトの軸方向の一端側に配置できる。
(作用) クラッチ部材が出力軸と第1シャフトのみとを連結し
ている場合には、駆動部が駆動すると、出力軸の回転力
は第1シャフトのみに伝達される。よって第1シャフト
がシャフト孔内で第2シャフトに対して独立して回転す
る。従って、第1シャフトに接続されている便座および
便蓋の一方のみが第1シャフトを中心として開閉され
る。
一方、クラッチ部材が出力軸と第2シャフトのみとを
連結している場合には、駆動部が駆動すると、出力軸の
回転力は第2シャフトのみに伝達される。よって第2シ
ャフトは第1シャフトに対して独立して回転する。従っ
て、第2シャフトに配設されている便座および便蓋の他
方のみが第2シャフトを中心として開閉される。
またクラッチ部材が出力軸と第1シャフトおよび第2
シャフトの双方とを連結している場合には、駆動部が駆
動すると、出力軸の回転力は第1シャフトおよび第2シ
ャフトの双方に同時に伝達されて双方が回転し、便座お
よび便蓋の双方が同時に開閉される。
(実施例) 以下本発明の開閉装置の一実施例について第1図〜第
5図を参照して説明する。
(実施例の構成) 第4図に便器1の全体が示されている。第4図に示す
ように便器1には使用者が着座する便座2が配置され、
便座2の上方を覆うように便蓋3が配置されている。便
器1の後端部には基部としての箱部4が配置されてい
る。箱部4内を第3図に示す。第3図に示すように箱部
4の対向壁の一方の片側にはシャフト孔7が水平方向に
貫通して形成され、箱部4の対向壁の他方の片側にはシ
ャフト孔8が水平方向に貫通してシャフト孔7と対向す
るように形成されている。第1図および第2図は箱部4
内を示す。第1図に示すように箱部4のモータ取付部9
にはボルト10により駆動部としてのモータ11が固定され
ている。モータ11には出力軸としてのモータ軸12が設け
られている。
便蓋3の後端部3aには第1シャフトとしての中空状の
短尺な便蓋シャフト14が留具14cにより回り止めされて
一体的に接続されている。便蓋シャフト14は、軸方向の
両端が開口する挿通孔14aをもつ小径筒部15と、小径筒
部15の一端に設けられた大径状のクラッチ部16とで形成
されている。
使用者の着座する便座2の後端部2aには第2シャフト
としてのSUM23(JIS)製の短尺な便座シャフト18が止具
19により回り止めされ接続されている。便座シャフト18
の一端部にはスプライン部20が形成されている。便座シ
ャフト18は便蓋シャフト14の挿通孔14a内に便蓋シャフ
ト14に対して回転自在に嵌め込まれており、便座シャフ
ト18の両軸端は挿通孔14aから突き出している。
クラッチ部材22は、ユニット式の電磁クラッチタイプ
であり、前記した箱部4のクラッチ取付部23に止具24で
固定されている。クラッチ部材22は、第2図に示すよう
に、クラッチ取付部23に固定されたユニットハウジング
25と、ユニットハウジング25の第1コイル室26に固定さ
れ導線27aに接続された便蓋3開閉作動用のコイル27
と、ユニットハウジング25の第2コイル室28に固定され
導線29aに接続された便座2開閉作動用のコイル29と、
ユニットハウジング25の中央部のロータ孔30にスリーブ
31およびストップリング31aを介して回転自在に保持さ
れたロータ部32と、ロータ部32の先端部32bにロータ部3
2の軸方向に移動自在に保持されたリング円板状のアー
マチュア33と、スプライン孔34aをもち便座シャフト18
のスプライン部20に便座シャフト18の軸方向に移動自在
に設けられたアーマチュア34とで構成されている。ここ
で、アーマチュア33、34は可動片として機能する。アー
マチュア33はロータ部32と係止されており、ロータ部32
と一体回転する。ロータ部32はストップリング31aによ
り軸方向へは移動できない。ロータ部32の中央部にはモ
ータ軸挿通孔36が形成されており、このモータ軸挿通孔
36にはモータ11のモータ軸12が挿通されており、止具37
により固定されている。従ってモータ11が回転するとロ
ータ部32が回転する。前記したアーマチュア33、アーマ
チュア34、ロータ部32は透磁率の高い鋼で作製されてい
る。ユニットハウジング25の中央部にはロータ孔30と対
向して挿通孔38が形成されており、この挿通孔38には便
蓋シャフト14の小径筒部15がスリーブ39を介して回転自
在に挿通されている。なお、ロータ部32、便蓋シャフト
14が回転しても、コイル27及び29は固定状態である。
本実施例では、モータ軸12、ロータ部32、便蓋シャフ
ト14、便座シャフト18が同一軸芯上に位置している。
さらに、前記した他方のシャフト孔8側について説明
する。第3図に示すように、シャフト孔8には他方の短
尺な便蓋シャフト40が回転自在に挿通されており、他方
の便蓋シャフト40には軸方向の両端が開口する挿通孔41
が形成され、挿通孔41には他方の短尺な便座シャフト47
が便蓋シャフト40と同軸的にかつ回転自在に挿通されて
いる。他方の便蓋シャフト40には、便蓋3を開閉する際
のトルクを補助する補助バネ42が軸受42aと便蓋回転板4
4との間に介装されており、便座シャフト47には便座2
を開閉する際のトルクを補助する補助バネ43が軸受43a
と便座回転板48との間に介装されている。また、便蓋シ
ャフト40にはこれと一体的に便蓋回転板44がキー44aを
介して保持されており、便蓋回転板44により押圧されて
作動する便蓋開停止スイッチ45と、便蓋閉停止スイッチ
46とが箱部4内に保持されている。便蓋開停止スイッチ
45は、常時閉のリミットスイッチであり、便蓋回転板44
に押されてオフとなり、便蓋3の開放作動を停止させる
ためのスイッチである。便蓋閉停止スイッチ46は、常時
閉のリミットスイッチであり、便蓋回転板44に押されて
オフとなり便蓋3の閉塞作動を停止させるためのスイッ
チである。更に、便座シャフト47にはこれと一体的に便
座回転板48がキー48aを介して保持されており、便座回
転板48により押圧されて作動する便座開停止スイッチ4
9、便座閉停止スイッチ50が箱部4内に保持されてい
る。便座開停止スイッチ49は、常時閉のリミットスイッ
チであり、便座回転板48に押されてオフとなり便座2の
開放作動を停止させるためのスイッチである。便座閉停
止スイッチ50は常時閉のリミットスイッチであり、便座
回転板48に押されてオフとなり便座2の閉塞作動を停止
させるためのスイッチである。
さて、第4図に示すように、箱部4に近接して制御部
55が設けられている。制御部55には、便蓋3を開くため
の便蓋開スイッチ56、便座2および便蓋3を閉じるため
の便座便蓋閉スイッチ57、便座2を開くための便座開ス
イッチ58が設けられている。第5図には、制御部55の電
気回路図を示している。第5図に示すように、交流電源
60には変圧器61、整流器62、モータ切替スイッチ63、モ
ータ11が接続されている。ここでモータ切替スイッチ63
のスイッチ片63aが閉側に入ると、モータ11は逆回転
し、開側に入るとモータ11は正回転する。さらにコイル
27、コイル29に対して直列に便座便蓋用開閉切替スイッ
チ65が接続されている。さらに、便座便蓋用の用の開閉
切替スイッチ65に対して、便蓋閉停止スイッチ46、便蓋
開停止スイッチ45、便座閉停止スイッチ50、便座開停止
スイッチ49がそれぞれ直列に接続されており、さらに便
座開停止スイッチ49に対して直列に便座開選択スイッチ
66が接続されている。
(実施例の作用) 本実施例の作用について第2図、第3図を参照して説
明する。まづ便蓋3のみを開放させる場合について説明
する。この場合には、導線27aを介してコイル27側にの
み通電してコイル27を励磁する。すると、便蓋シャフト
14が磁化され、アーマチュア33が便蓋シャフト14のクラ
ッチ部16に吸引されて両者が面接触して一体となる。こ
の状態では便蓋シャフト14とロータ部32とは一体回転可
能な状態になる。このときモータ11に通電すると、出力
軸としてのモータ軸12によりロータ部32が回転し、この
結果、アーマチュア33とクラッチ部16とを介して便蓋シ
ャフト14がこれの周方向へ便座シャフト18およびコイル
27を静置させたまま回転し、従って便蓋3に回転力が伝
達され、便蓋3が開放される。このとき、便蓋シャフト
14と組をなす便蓋シャフト40の回転は補助バネ42の弾発
力で促進される。なお、便蓋3の開放が完了したらコイ
ル27を励磁させた状態で、モータ11を逆転すると、モー
タ軸12、ロータ部32、便蓋シャフト14が便座シャフト18
およびコイル27を静置させたまま逆回転するため、便蓋
3が閉じる。
次に、便座2を開閉させる場合について説明する。こ
の場合には、導線29aを介してコイル29側にのみ通電し
てコイル29を励磁する。すると、ロータ部32が磁化さ
れ、そのためアーマチュア34がロータ部32のクラッチ部
32aに吸引され、アーマチュア34のスプライン孔34aがス
プライン部20にそって移動し、これによりアーマチュア
34とロータ部32とが面接触して一体となる。この状態で
は、ロータ部32と便座シャフト18とは一体回転可能な状
態になる。このときモータ11に通電するとロータ部32が
コイル29を静置させたまま回転し、アーマチュア34およ
びスプライン部20を介して便座シャフト18が回転し、こ
の結果便座2に回転力が伝達され、便座2が開放され
る。このとき、便座シャフト18と組をなす便座シャフト
47の回転は、補助バネ43の弾発力で促進される。なお便
座2の開放が完了したら、コイル29を励磁した状態でモ
ータ11を逆転すると、モータ軸12、ロータ部32、便座シ
ャフト18が逆回転するため、便座2が閉じる。
上記したようにコイル27が励磁される際には、便蓋シ
ャフト14、便蓋3が便座シャフト18を非回転としたま
ま、開閉作動されるものであり、コイル29が励磁される
際には、便座シャフト18、便座2が開閉作動されるもの
である。
次に便蓋3と便座2の双方を同時に開閉させる場合に
ついて説明する。この場合にはコイル27とコイル29との
双方に同時に通電し、コイル27およびコイル29をそれぞ
れ励磁する。するとアーマチュア33が便蓋シャフト14の
クラッチ部16に吸引されて一体となるとともに、アーマ
チュア34のスプライン孔34aがスプライン部20にそって
移動し、アーマチュア34がロータ部32のクラッチ部32a
に吸引され一体となる。このときモータ11に通電する
と、ロータ部32がモータ11のモータ軸12と一体に回転す
るため、アーマチュア33を介して便蓋シャフト14が回転
し、便蓋3に回転力が伝わり、便蓋3が開放される。同
時に、アーマチュア34がロータ部32のクラッチ部32aに
吸引されて一体となるので、アーマチュア34およびスプ
ライン部20を介して便座シャフト18に回転力が伝達さ
れ、便座シャフト18が回転し、便座2が回転する。なお
コイル27、29を励磁した状態でモータ11を逆転すると、
モータ軸12、ロータ部32が逆回転するので、便蓋3と便
座2との双方が閉じる。
次に、前記した制御部55の電気回路の作動について次
の(A)(B)(C)(D)(E)の各場合に分けて第
4図、第5図を参照して更に説明を加える。
(A)便蓋3と便座2とがともに閉じている場合におい
て、以下の(1)(2)(3)に分けて説明する。
(1)まず(A)の状態から便蓋3のみを開く場合につ
いて説明する。この場合には、第4図に示す制御部55の
便蓋開スイッチ56を操作する。すると、これに連動して
モータ切替スイッチ63スイッチ片63aが第5図に実線で
示すように開側につまりモータ11の正回転側に入り、開
閉切替スイッチ65のスイッチ片65aも第5図に実線で示
すように便座開、便蓋開側に入る。しかし便座開選択ス
イッチ66のスイッチ片66aが開いてオフになっているの
でコイル29には通電されず、コイル27とモータ11に通電
される。これにより通電されたコイル27が励磁されると
共にモータ11が正回転し、前述したように便蓋3のみが
開放し始める。そして、便蓋3の開放が完了して、便蓋
回転板44が便蓋開停止スイッチ45(常時閉のリミットス
イッチ)を押してスイッチ片45aをオフとすると、コイ
ル27が消磁されるので、便蓋3は停止する。
(2)(A)の状態において便座2を開く側について説
明すると、この場合には第4図に示す制御部55の便座開
スイッチ58を操作する。するとこれに連動しモータ切替
スイッチ63スイッチ片63aが第5図に実線で示すように
開側つまりモータ11の正回転側に入るとともに、開閉切
替スイッチ65のスイッチ片65aも第5図に実線で示すよ
うに便座開、便蓋開側に入る。そして便座開選択スイッ
チ66のスイッチ片66aがオンとなる。これによりコイル2
9とコイル27とモータ11とが通電される。これによりコ
イル29およびコイル27の双方が励磁されると共にモータ
11が正回転するので、便蓋3と便座2との双方が開放し
始める。便蓋3の開放が完了して便蓋回転板44が便蓋開
停止スイッチ45(常時閉のリミットスイッチ)を押して
スイッチ片45aをオフとすると、コイル27は消磁され、
便蓋3は停止する。また便座2の開放が完了して便座回
転板48が便座開停止スイッチ49(常時閉のリミットスイ
ッチ)を押してスイッチ片49aをオフとすると、コイル2
9は消磁され、便座2は停止する。
(3)(A)の状態において第4図に示す制御部55の便
座便蓋閉スイッチ57を操作すると、これに連動して開閉
切替スイッチ65のスイッチ片65aが第5図に破線で示す
ように閉側に切替わるとともに、モータ切替スイッチ63
のスイッチ片63aも第5図に破線で示すように閉側つま
りモータ11の逆回転側に切替わる。しかし、この場合に
は(A)で述べたように便蓋3及び便座2の双方が閉じ
て便蓋回転板44が便蓋閉停止スイッチ46(常時閉のリミ
ットスイッチ)を押しこれのスイッチ片46をオフとして
いるので、コイル27は消磁されており、便蓋3は作動し
ない。また便座回転板48が便座閉停止スイッチ50(常時
閉のリミットスイッチ)を押してこれのスイッチ片50a
をオフとしているので、コイル29も消磁されており、従
って便座便蓋閉スイッチ57を操作したにも拘らず便蓋3
と同様に便座2は作動しない。
(B)便蓋3と便座2ともに開いている場合において、
以下の(1)(2)(3)に分けて説明する。
(1)(B)の状態において、便蓋3と便座2とともに
閉じるときについて説明すると、この場合には第4図に
示す制御部55の便座便蓋閉スイッチ57を操作する。する
とこれに連動してモータ切替スイッチ63のスイッチ片63
aが第5図に破線で示すように閉側つまりモータ11の逆
回転側に切替わるとともに、開閉切替スイッチ65のスイ
ッチ片65aが第5図に破線で示すように閉側に切替わ
る。ここで(B)で述べたように既に便座2および便蓋
3ともに開いているため、便蓋閉停止スイッチ46のスイ
ッチ片46a、便座閉停止スイッチ50のスイッチ片50aがオ
ンであり、コイル27、コイル29、モータ11が通電され従
って、コイル27、29が励磁され、かつモータ11が逆方向
に回転し、よって便蓋3および便座2の双方が閉じ始め
る。このとき、便蓋3の閉塞が完了して便蓋回転板44が
便蓋閉停止スイッチ46(常時閉のリミットスイッチ)を
押してスイッチ片46aをオフとすると、コイル27は消磁
され、便蓋3は停止する。便座2の閉塞が完了して便座
回転板48が便座閉停止スイッチ50(常時閉のリミットス
イッチ)を押してスイッチ片50aをオフとすると、コイ
ル29が消磁され、便座2は停止する。
(2)(B)の状態において、第4図にしめす制御部55
の便蓋開スイッチ56を押した場合について説明すると、
スイッチ56に連動して開閉切替スイッチ65のスイッチ片
65aが第5図に実線で示すように開側に切替わるととも
に、モータ切替スイッチ63のスイッチ片63aも第5図に
実線で示すように開側つまりモータ11の正回転側に切替
わる。そして便座開選択スイッチ66が第5図に実線で示
すように開き、コイル27とモータ11のみが通電される状
態になるが、この場合には(B)で述べたように便蓋3
が既に開いて便蓋回転板44が便蓋開停止スイッチ45(常
時閉のリミットスイッチ)を押してスイッチ片45aをオ
フとしているので、コイル27が消磁状態であり、そのた
め前記のごとく制御部55の便蓋開スイッチ56を操作して
も便蓋3は作動しない。
(3)便座2および便蓋3がともに開いている(B)の
状態において第4図に示す制御部55の便座開スイッチ58
を押した場合について説明すると、開閉切替スイッチ65
のスイッチ片65aが第5図に実線で示すように開側に切
替わるとともに、モータ切替スイッチ63のスイッチ片63
aも第5図に実線で示すように開側に切替わる。すると
コイル27とコイル29とモータ11に通電される状態になる
が、このときには(B)でのべたように便蓋3と便座2
ともに既に開き終っており、便蓋回転板44が便蓋開停止
スイッチ45(常時閉のリミットスイッチ)を押していて
便蓋開停止スイッチ45のスイッチ片45aがオフのため、
コイル27は消磁状態であり、便蓋3は作動しない。また
便座回転板48が便座開停止スイッチ49(常時閉のリミッ
トスイッチ)を押してこれのスイッチ片49aがオフであ
るため、コイル29は消磁状態となり、そのため前記のご
とく便座開スイッチ58を操作しても便座2は作動しな
い。
(C)便蓋3が開放状態で便座2が閉じている場合にお
いて、以下の(1)(2)(3)に分けて説明する。
(1)第4図に示す制御部55の便蓋開スイッチ56を押し
た場合には、前記した(B)の(2)の記載内容と同じ
である。
(2)(C)の状態から便座2を開くべく、第4図に示
す制御部55の便座開スイッチ58を押した場合には、開閉
切替スイッチ65のスイッチ片65aが第5図に実線で示す
ように開側に切替わるとともに、モータ切替スイッチ63
のスイッチ片63aも第5図に実線で示すように開側に切
替わり、便座開選択スイッチ66もオンとなる。するとコ
イル27とコイル29とモータ11が通電される状態になる
が、(C)でのべたように便蓋3が既に開放を完了して
いて、便蓋回転板44が便蓋開停止スイッチ45を押してス
イッチ片45aをオフとしているので、コイル27は消磁さ
れており、一方、コイル29の励磁により便座2のみ作動
する。また便座2の開放が完了したときには、便座回転
板48が便座開停止スイッチ49(常時閉のリミットスイッ
チ)を押してスイッチ片49aをオフとしているのでコイ
ル29が消磁され、便座2は停止する。
(3)(C)の状態において、第4図に示す制御部55の
便座便蓋閉スイッチ57を押したときには、開閉切替スイ
ッチ65のスイッチ片65aが第5図に破線で示すように閉
側に切替わるとともに、モータ切替スイッチ63のスイッ
チ片63aも第5図に破線で示すように閉側つまりモータ1
1の逆回転側に切替わる。しかし(C)でのべたように
便座2が既に閉じているため、便座回転板48が便座閉停
止スイッチ50を押してスイッチ片50aをオフとしている
ので、コイル29が消磁状態であり便座2は作動せず、一
方、コイル27は励磁状態のため便蓋3のみ閉塞作動す
る。便蓋3の閉塞が完了したときには、便蓋回転板44が
便蓋閉停止スイッチ46(常時閉のリミットスイッチ)を
押してスイッチ片46aをオフとしているので、コイル27
は消磁され、便蓋3は停止する。
(D)便蓋3と便座2が同時に開いている途中の場合に
おいて、第4図に示す制御部55の便座便蓋閉スイッチ57
を押したときには、これと連動して開閉切替スイッチ65
のスイッチ片65aが第5図に破線で示すように閉側に切
替わるとともに、モータ切替スイッチ63のスイッチ片63
aも第5図に破線で示すように閉側つまりモータ11の逆
回転側に切替わる。このとき開き途中のため、便蓋閉停
止スイッチ46のスイッチ片46a、便座閉停止スイッチ50
のスイッチ片50aがオン状態である。これによりコイル2
7、29が励磁されて、便蓋3と便座2ともに閉じ始め
る。
(E)便蓋3と便座2が同時に閉じている途中におい
て、第4図に示す制御部55の便座開スイッチ58を操作し
たときには、開閉切替スイッチ65のスイッチ片65aが第
5図に実線で示すように開側に切替わるとともに、モー
タ切替スイッチ63のスイッチ片63aも第5図に実線で示
すように開側に切替わる。これによりコイル27、29が励
磁され、便蓋3と便座2ともに開き始める。また(E)
の状態において、第4図に示す制御部55の便蓋開スイッ
チ56を押したときには、開閉切替スイッチ65のスイッチ
片65aが第5図に実線で示すように開側に切替わるとと
もに、モータ切替スイッチ63のスイッチ片63aも第5図
に実線で示すように開側に切替わるが、このとき便座開
選択スイッチ66が第5図に実線で示すようにオフになっ
ているのでコイル27のみ励磁され、コイル29は消磁状態
であり、従って便蓋3のみ開放作動を始める。
(実施例の効果) 本実施例では、中空状の便蓋シャフト14の挿通孔14a
内に便座シャフト18を回転自在に挿通しており、クラッ
チ部材22の切替作用により、便座シャフト18を非回転状
態にしたまま便蓋シャフト14のみを便座シャフト18に対
して独立して回転させ便蓋3を開閉させたり、あるいは
便座シャフト18を回転させて便座2を開閉させたり、あ
るいは便蓋シャフト14および便座シャフト18の双方を同
時に回転させ便座2および便蓋3の双方を開閉させたり
することができる。
また本実施例では、便蓋シャフト14内に便座シャフト
18を挿通している2重シャフト構造である。しかも便蓋
シャフト14、便座シャフト18は共に短尺状である。その
ため、第3図に示す便座2の中間部および便蓋3の中間
部(男性放尿時には人の真向いとなる部分)には、シャ
フトを配設せずともよい。故に、第6図に示す従来の装
置とは異なり、長い1本のシャフト100を便座102、便蓋
103間に貫通させているため少便飛沫がかかりがちな従
来の長いシャフト100を省略することができる。更に、
重量が増しがちな長い1本シャフト100を省略できるた
め、それだけモータ11のトルクが前記した特開昭55−91
331号公報の場合に比較して小さ目で済み、更に、アー
マチュア33と便蓋シャフト14のクラッチ部16との接合
力、アーマチュア34とロータ部32のクラッチ部32aとの
接合力も、長いため重量が増しがちな1本シャフト方式
を採用した場合に比較して、小さ目で済み、従ってクラ
ッチ部材22の小形化に有利である。更にまた、上記のよ
うに一方のシャフト孔7側のみ、即ち、箱部4の片側に
のみクラッチ部材22を設けているので他の部品を組付け
るスペースにも余裕ができ設計上の自由度が増す。
さらに本実施例では、クラッチ部材22は便座2および
便蓋3の横側方に位置しているので、クラッチ部材22は
放尿する人の真向いにならず、しかも箱部4内に収納さ
れている。よって便器1の使用時に小便飛沫などがクラ
ッチ部材22やモータ11側に振りかかることを極力抑制す
るのに有利である。
また本実施例では、前記したようにユニットハウジン
グ25内に、クラッチ部材22として必要とされているコイ
ル27、コイル29、ロータ部32、便蓋開閉用のアーマチュ
ア33、便座開閉用のアーマチュア34をそれぞれ内蔵して
ユニット化しているので、クラッチ部材22として必要と
される必要な精度をユニット化されたクラッチ部材22だ
けで納めることができ、従ってクラッチ部材22を箱部4
に組み付ける際における組み付け精度を確保するのが容
易であり、汎用性が増す。
また本実施例では、モータ11の駆動中に悪戯や誤操作
で便座2、便蓋3を手指でつかむ等したときであって
も、互いに面接触するアーマチュア33とクラッチ部16と
が相対的に滑り、又、互いに面接触するアーマチュア34
とロータ部32のクラッチ部32aとが相対的に滑るので、
モータ11に過負荷が作用することを抑止できる。
本実施例では、第5図に示すようにモータ11に正特性
(PTC)サーミスタ70が直列に接続されている。この正
特性(PTC)サーミスタ70は、室温以上において抵抗が
増加するサーミスタであり、特に好適なものとして、室
温以上の所定温度範囲で抵抗が急激に増加する型式のも
のが好適である。本実施例では、モータ11の負荷トルク
が正常範囲内にある場合に、モータ11が起動すると、モ
ータ11と直列に接続されている正特性サーミスタ70は、
モータ駆動電流により発熱し、温度上昇する。しかし便
座2及び便蓋3の開閉時間は数秒といった短期間である
ので、正特性サーミスタ70の温度上昇及びその抵抗値は
一定範囲内におさまり、正特性サーミスタ70の両端の電
圧降下は、便座2や便蓋3の開閉に支障をきたすような
大きさにはならない。しかし、モータ11が回転している
場合に、便座2や便蓋3を手指で掴んで停止させるなど
してモータ11の負荷トルクが正常範囲以上の値となる
と、便座2や便蓋3は拘束されてモータ11の運転は前記
した短時間で終わらずに長時間続く。そしてモータ駆動
電流により発熱する正特性サーミスタ70は温度上昇を続
け、その結果正特性サーミスタの抵抗は急増する。正特
性サーミスタ70の抵抗値の急増はモータ11に印加される
電圧を大幅に減らし、過負荷トルクの問題を解消する。
[発明の効果] 本発明に係る便器における便座および便蓋の開閉装置
によれば、第6図に示した従来のように1本のシャフト
で便座および便蓋双方を開閉させる1本シャフト方式を
採用した開閉装置とは異なり、便座用のシャフト、便蓋
用のシャフトをそれぞれ独立回転させるべく同軸的にか
つ回転自在に配置した2重シャフト方式を採用した開閉
装置であり、この開閉装置において便座および便蓋を自
動的に開閉し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は箱部内を示す側面図であり、第2図は箱部内に
おけるクラッチ部材付近を断面にして示す平面図であ
り、第3図は箱部の左右両側をそれぞれ断面にして示す
平面図であり、第4図は便器全体の概略斜視図であり、
第5図は制御部の電気回路図である。 第6図は従来の開閉装置の平面図である。 図中、1は便器、2は便座、3は便蓋、4は箱部(基
部)、7は一方のシャフト孔、11はモータ(駆動部)、
12はモータ軸(出力軸)、14は便蓋シャフト(第1シャ
フト)、18は便座シャフト(第2シャフト)、22はクラ
ッチ部材、25はユニットハウジング、27はコイル、29は
コイル、32はロータ部、32aはクラッチ部、33はアーマ
チュア、34はアーマチュアをそれぞれ示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬渡 美智治 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−244729(JP,A) 特開 昭64−107722(JP,A) 特開 昭52−33343(JP,A) 実開 昭62−66593(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】便器に配設されたシャフト孔をもつ基部
    と、 前記基部に配設され出力軸をもつ駆動部と、 便座または便蓋の一方に配設され前記基部の前記シャフ
    ト孔に回転自在に嵌合され軸方向の両端が開口する中空
    状の第1シャフトと、 前記便座および前記便蓋の他方に配設され前記第1シャ
    フトの中空部内に同軸的にかつ前記第1シャフトに対し
    て回転自在に配置された第2シャフトとで構成され、 前記第1シャフトおよび前記第2シャフトと前記駆動部
    の前記出力軸との間に介在し前記出力軸の回転力を前記
    第1シャフトおよび前記第2シャフトのいずれか一方及
    び双方に伝達可能なクラッチ部材を具備することを特徴
    とする便器における便座および便蓋の開閉装置。
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