JP2599100Y2 - 四方弁 - Google Patents

四方弁

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JP2599100Y2
JP2599100Y2 JP1993046100U JP4610093U JP2599100Y2 JP 2599100 Y2 JP2599100 Y2 JP 2599100Y2 JP 1993046100 U JP1993046100 U JP 1993046100U JP 4610093 U JP4610093 U JP 4610093U JP 2599100 Y2 JP2599100 Y2 JP 2599100Y2
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valve
electromagnet
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inlet
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哲郎 高野
直志 井上
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横浜ハイデックス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として空気調和機の
冷暖房の切換えに用いられる四方弁に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の冷暖房サイクルには冷房運
転時と、暖房運転時に冷媒の流れ方向を切換えるために
四方弁が使用されている。そこで、この種の四方弁とし
て従来、実開昭54−165324号または特開昭61
−6468号、さらには特公平3−30749号などの
考案や発明が知られている。
【0003】しかしながら、これらの従来の四方弁は、
回路を切換えるためのメインの弁体と、その弁体を作動
するためのパイロット弁体で構成され、両者を結ぶ配管
が必要で、しかもメイン弁体は直線往復動タイプのもの
であり、ピストンの部品点数が多く、構成が複雑で組立
てに手間がかかり、また、冬期の暖房運転時にはパイロ
ット弁の保持のために連続通電しなければならず、多く
の電力消費を伴い不経済であった。
【0004】また実開昭63−170667号により、
パイロット弁や、そのための配管を必要とせず、構成が
簡単で組立て易く、しかも電磁石に対する連続通電を必
要としない経済的な四方弁が提案された。しかしなが
ら、上記の提案の四方弁では弁体の上部外周に配設した
永久磁石が円弧状で弁体側面に自由保持される構造であ
ったため、作動中に永久磁石が第1弁本体の内面に接触
すると共に、二つの永久磁石がフエライト系であるため
磁粉が発生しやすく、この磁粉が空気調和機回転の目詰
まりの原因になり、また永久磁石を自由保持するため、
組立時に不安定であるという問題があった。
【0005】さらに、電磁石の弁本体側面への取付けに
より装置としてのコンパクト化にも不都合があるなどの
問題があった。そこで、上記の四方弁の問題点を解消す
るために実開平3−114681号の四方弁が提案され
ている。この四方弁は、図10に示す構造のものであり
弁本体12とこの弁本体12の上部に配設された電磁石
28とからなり、弁本体12は円筒状のボディ13と、
そのボディ13の下端部に取付けられた弁座14と、そ
のボディ13内に回動可能に配設された円柱状の弁体1
5とからなり、上記弁座14には所要の角度間隔で導入
口16と導出口17、ならびに二つの通穴が形成されて
いる。
【0006】また、上記弁体15はプラスチックマグネ
ットで形成され、弁体15には上記導入口16と前記二
つの通孔のいずれかとを交互に連通させるガイド孔24
が穿設されると共に、上記導出口17と二つの通孔のい
ずれかを交互に連通させる連絡溝25が形成され、導入
口16には先端をガイド孔24に突入して銅製の導入管
20が取付けられ、この突入部40はガイド孔24の端
部に当接して弁体15の回動を制限するストッパーとな
り、電磁石28下方部はボディ13の外側面に着脱可能
に取付けられている。
【0007】なお、この考案の四方弁の弁座14の軸心
には弁体15を取付けるシャフト19が立設されてお
り、また圧縮機の吐出側に通じる導入管20が上記導入
口16に取付けられると共に、圧縮機の吸入側に通じる
導出管21が導出口17に取付けられている。さらに、
ボディ13の上部にはボディキャップ26が取付けられ
ており、このボディキャップ26と弁体15の上面との
間には弁室27が形成されている。
【0008】しかしながら、上記提案の四方弁では、弁
体15の全体をプラスチックマグネットで形成してお
り、そのため着磁は等方性であり、磁気特性に問題があ
ると共に、プラスチックマグネットの弁体15は硬いた
め、弁座14とのシート面でのシールの安定性を確保す
るためには弁座14や弁体15のシート面の仕上精度を
精密にする必要があった。
【0009】また、弁体15を取り付けるシャフト19
は弁座14の中心の穴とボディキャップ26の中心凹溝
とでフリーで支持されており、弁体15はこのシャフト
19で径方向の動きは抑制されているが、軸方向の動き
は弁座14とボディキャップ26の間で自由状態であ
る。従って、シャフト19のフリー支持と相まって、衝
撃に対し音発生や弁体15の破損などの危険性もある。
【0010】さらに、電磁石28のコイル43は縦置き
になっており、その両側に鉄芯44,45が非対称形状
に配設され、形状および寸法の異なる2種類の鉄芯4
4,45を必要とし、部品点数が増えると共に、両側の
鉄芯44,45が矢印Xで示す部分で相互に近接する箇
所ができるため、磁束の漏洩が発生して効率減をまねく
という問題があった。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、前記従来の
問題点を解決するためになされたものであり、作動中の
磁気特性を良好にし、かつ弁と弁座とのシート面でのシ
ール安定性の確保を容易とし、しかも弁体の破損などの
恐れをなくし、磁束漏洩の低減、ならびに部品点数の低
減や、弁全体のコンパクト化がはかれる四方弁を提供す
ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案の四方弁は、弁本体とその弁本体の上部に配
設された電磁石とからなり、その弁本体は、円筒状のボ
ディと、そのボディの下端に取付けられた弁座と、その
ボディ内面に回動可能に配設された円筒状のプラスチッ
クマグネット内に円筒状のヨークおよび樹脂製の弁をそ
れぞれ順次一定位置に組付けたローターアッシーとから
なると共に、上記弁座には所要の角度間隔で導入口と導
出口、ならびに二つの通孔が形成され、また上記弁には
上記導入口と二つの通孔とのいずれかとを交互に連通さ
せるガイド孔が穿設され、かつ上記導出口と二つの通孔
のいずれかとを交互に連通させる連絡溝が形成され、導
入口には先端をガイド孔に突出して導入管が取付けられ
ることを特徴としている。
【0013】以上の構成からなる四方弁では、電磁石を
ボディ上部に配設することで弁本体をコンパクトに形成
できると共に、導入口を弁座に設け、導入管をボディ底
部に取付けるようにしたのでガイド孔に導入管を突出さ
せて弁体回動のストッパとして利用できる。また、弁体
をプラスチックマグネット、ヨークおよび樹脂製の弁か
らなるローターアッシーとして、プラスチックマグネッ
トを円筒状にしたので、異方性着磁とすることができ、
磁気特性を良好にすることができ、弁と弁座とのシール
安定性の確保が容易になる。
【0014】一方、上記ローターアッシーに組付けられ
た弁の中心の穴に遊嵌するシャフトの下端が弁座の中心
に固定され、かつそのシャフトの上部が、ローターアッ
シーの軸方向の移動を規制する方向にスプリングで付勢
されたガイドの中心に貫設させることは、上記ローター
アッシーのプラスチックマグネットとヨークとの上方へ
の移動を規制し、弁自体の破損を防止する上で好まし
く、さらに弁本体の上部に配設される電磁石のコイルを
横置きとし、かつ電磁石の両側の鉄芯を左右対称に形成
することは、部品点数の低減と磁束の漏洩を抑制する上
で望ましい構成である。
【0015】
【実施例】以下図面を参照して本考案の四方弁の実施例
を説明するが、図1は本考案の一実施例に係る四方弁の
側断面図、図2は図1の正面図、図3は図2のA−A方
向の側面図、図4は図1のローターアッシーの平面図、
図5は図4の側断面図、図6は図1のガイドの側断面
図、図7は図6の平面図、図8は図1の電磁石のコイル
への通電をオフにした時のローターアッシーの作動を示
す平面図、図9は図8の電磁石のコイルの通電方向を逆
にした時のローターアッシーの作動を示す平面図であ
る。
【0016】まず、図1から図3までに示すこの四方弁
は、弁本体12と、この弁本体12の上部に着脱可能に
配設された電磁石28とからなり、その弁本体12は円
筒状のボディ13と、そのボディ13の下端に取付けら
れた弁座14と、そのボディ13の内面に回動可能に配
設されたローターアッシー31とから構成されている。
【0017】次に、このローターアッシー31は、ボデ
ィ13の内面に回動可能な円筒状のプラスチックマグネ
ット32と、図4および図5に示すごとく、このプラス
チックマグネット32の底部の周囲に設けた四箇所の凹
溝33,34,35,36のうち1箇所の凹溝33のみ
を他の凹溝34,35,36よりも狭幅として、これら
の各凹溝33,34,35,36の各溝幅に対応して一
定位置に組付けられる各凸部37を底部に設けたナイロ
ンなどの樹脂製の弁38を、円筒状のヨーク39を介し
て組付けしており、上記ヨーク39の内周面に設けたス
リット41に対し弁38の外周面に設けた突起42が嵌
合するようになっており、この実施例では弁38の狭幅
の凸部37と同一径方向位置にヨーク39のスリット4
1が設けられている。
【0018】なお、これらの凹凸溝の嵌合は、使用中温
度が上昇しても材料の膨張係数の違いにより固定化しな
いだけの隙間を持たせて嵌合されるようにしている。す
なわち、ローターアッシー31は、プラスチックマグネ
ット32の内側に、円筒状のヨーク39が、そして、そ
のヨーク39の内側に弁38が、それぞれ順次一定位置
に組付けられている。
【0019】また、弁座14はボディ13の下端部周縁
にロー付けなどにより取付けられており、この弁座14
には弁座14の軸心をはさんで互いに対向する位置で、
かつその軸心を中心として所要の角度間隔で導入口16
および導出口17、ならびに二つの通孔が形成されてい
る。なお、この実施例では、導入口16、導出口17、
ならびに二つの通孔が弁38の軸心を中心にそれぞれ9
0°の間隔で配置されている。
【0020】さらに、上記の弁38には導入口16と二
つの通孔とのいずれかとを連通させるガイド孔24が穿
設され、かつ上記導出口17と二つの通孔のいずれかと
を交互に連通させる連絡溝25が形成され、導入口16
には先端をガイド孔24に突入して導入管20が取付け
られているが、この導入管20の先端にはステンレス鋼
などの剛性のあるストッパー50を取り付けている。
【0021】なお、ガイド孔24に突入した導入管20
の先端の突出部であるストッパー50は、ガイド孔24
の端部に当接して弁38の回動を制限するストッパーの
機能をする。このような剛性のある材料のストッパー5
0を採用したのは、弁38の作動力増大のため、弁38
の回転力によって、従来の銅管の導入管20をストッパ
ーとしたのでは、そのストッパーがつぶれたり、変形し
て流路が減少し、弁38の回転位置ずれが発生すること
を防止するためである。
【0022】次に、ローターアッシー31に組付けされ
た弁38の中心の穴に遊嵌するシャフト19の下端は、
弁座14の中心に設けた穴に圧入して固定されており、
そのシャフト19の上部は、ローターアッシー31の軸
方向の移動を規制するように矢印P方向にスプリング6
0て付勢された図6,図7に示すガイド61の中心に設
けたシャフト用孔62に貫設置されている。
【0023】すなわち、このガイド61は、プラスチッ
クマグネット32、ヨーク39と弁38とからなるロー
ターアッシー31の各部品を前記のごとく、それぞれ一
定位置に保持させる機能と、シャフト19に対しての回
転中心を形成するための機能とを有し、このガイド61
の筒状外径部がヨーク39の内径部にほぼ同径で挿入さ
れ、ガイド61のつば部68がプラスチックマグネット
32とヨーク39の軸方向、すなわち上方向への移動を
規制する。
【0024】また、ガイド61のシャフト用孔62に沿
ってスプリング60とスプリングホルダー63が挿入さ
れ、ガイド61の平面部とボディキャップ64の中心平
面部の間でこれらが保持され、スプリング60によりガ
イド61は下方へ、そしてスプリングホルダー63は上
方へ押されるようになっている。なお、スプリングホル
ダー63の下方端部とガイド61の平面部との間は、ロ
ーターアッシー31がスプリング60の反力に抗して上
方に移動したとしても、ストッパー50から弁38のガ
イド孔24が抜け出ない距離を保つよう設定されてい
る。
【0025】なお、図7のガイド61に四箇所穿孔して
いる丸孔70は流体の通過孔である。次に、弁本体12
の上部に配設される電磁石28のコイル43は横置きと
なっており、その両側の鉄芯80を左右対称の同一形
状、同一寸法として一種類の鉄芯80を左右両側に使用
しており、両側の鉄芯80が近接する箇所がないので、
磁束の漏洩が極力抑えられて、効率は良くなる。
【0026】また、この実施例の四方弁では、電磁石2
8とその下方部のボディ13とは、図2、図3に示すよ
うに両者にまたがる止め金90を取り付け、取り外すこ
とにより、電磁石28を着脱可能としており、メインテ
ナンス等を容易にしている。なお、図1の電磁石28に
は端子100が取り付けられているが、ここからリード
線を出してもよく、またボディキャップ64には電磁石
28の位置決め用の突起65が設けられている。
【0027】また、この実施例の四方弁では、上記導入
口16には圧縮機の吐出側に通じる導入管20が取付け
られ、導出口17には圧縮機の吸入側に通じる導出管2
1が取付けられている。次に、上記の実施例の四方弁の
作動について説明すると、図8において電磁石28のコ
イル43への通電をオフにした時、プラスチックマグネ
ット32、ヨーク39、弁38からなるローターアッシ
ー31が時計方向(図9では反時計方向)に回る力が作
用するように、プラスチックマグネット32の磁束分布
状態と鉄芯80の幅Wを設定しておくものとするが、上
記時計方向の回転もストッパー50によりその回動がス
トップされて図8に示すような暖房運転の状態となる。
【0028】なお、この場合、左右の鉄芯80のS極、
N極と、プラスチックマグネット32のS極とN極とが
それぞれ反発し合い、弁38は時計方向に回るようにな
っている。次に、図8の状態から、コイル43への通電
方向を逆にすると、電磁石28の極性が変わり、図9の
状態に示すようにローターアッシー31は反時計方向に
回る力が作用して反時計方向に回転し、ストッパー50
がガイド孔24の一端側に当接して弁38の回動が止
り、冷房運転の状態となる。
【0029】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案の四方弁
によれば、電磁石を弁本体の上部に配設できるので弁全
体としてスマートで、かつコンパクトな形状に形成でき
ると共に、電磁石をボディに対し着脱可能な構造とする
ことが容易であり、メインテナンス等が容易になる。
【0030】また、本考案では弁体をプラスチックマグ
ネットと、ヨークと、樹脂製の弁とからなるローターア
ッシーとして、それぞれを一定位置に組付けており、プ
ラスチックマグネットの形状を円筒状に形成できるの
で、異方性着磁とすることができて磁気特性を良くする
ことができ、またプラスチックマグネットの内側にヨー
クを接合しているので漏洩磁束を抑えることができ、さ
らに弁をナイロンなどの樹脂で形成しているので弁座と
のシール安定性確保が容易に行なわれる。
【0031】一方、ローターアッシーはその中心の穴を
遊貫するシャフトで弁座の中心で回動するようになって
いるが、その上部のガイドにより上方への移動が抑制さ
れるようになっているので、衝撃によって弁が破損する
恐れがなく、信頼性が向上する。また、弁本体の上部に
配設される電磁石のコイルを横置きとし、かつ両側の鉄
芯を左右対称のものとしているので、1種類の鉄芯の使
用が可能となり経済的であると共に、両側の鉄芯が近接
する箇所がないので磁束の漏洩が極力抑えられ、効率が
良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る四方弁の側断面図であ
る。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図2のA−A方向の側面図である。
【図4】図1のローターアッシーの平面図である。
【図5】図4の側断面図である。
【図6】図1のガイドの側断面図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】図1の電磁石のコイルへの通電をオフにした時
のローターアッシーの作動を示す平面図である。
【図9】図8の電磁石のコイルの通電方向を逆にした時
のローターアッシーの作動を示す平面図である。
【図10】従来例の四方弁の側断面図である。
【符号の説明】
12 弁本体 13 ボディ 14 弁座 16 導入口 17 導出口 19 シャフ
ト 20 導入管 21 導出管 24 ガイド孔 25 連絡溝 28 電磁石 31 ロータ
ーアッシー 32 プラスチックマグネット 38 弁 39 ヨーク 43 コイル 60 スプリング 61 ガイド 80 鉄芯

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に電磁石を配設した弁本体が、円筒
    状のボディと、そのボディの下端に取付けられた弁座
    と、そのボディ内面に回動可能に配設された円筒状のマ
    グネット内に円筒状のヨークおよび弁をそれぞれ順次一
    定位置に取付けたローターアッシーとからなると共に、
    上記弁座には所要の角度間隔で導入口と導出口、ならび
    に二つの通孔が形成され、上記弁には、上記導入口と二
    つの通孔とのいずれかとを交互に連通するガイド孔が穿
    設され、かつ上記導出口と二つの通孔のいずれかとを交
    互に連通させる連絡溝が形成され、導入口には導入管が
    取付けられている四方弁。
  2. 【請求項2】 ローターアッシーに組付けられた弁の中
    心の穴に遊嵌するシャフトの下端が弁座の中心に固定さ
    れ、かつそのシャフトの上部が、ローターアッシーの軸
    方向の移動を規制する方向にスプリングで付勢されたガ
    イドの中心に嵌設された請求項1記載の四方弁。
  3. 【請求項3】 弁本体の上部に配設される電磁石のコイ
    ルを横置きとし、かつ電磁石の両側の鉄芯を左右対称に
    形成した請求項1記載の四方弁。
JP1993046100U 1993-08-24 1993-08-24 四方弁 Expired - Lifetime JP2599100Y2 (ja)

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