JP2598630Y2 - 電動機の固定子 - Google Patents
電動機の固定子Info
- Publication number
- JP2598630Y2 JP2598630Y2 JP1993021217U JP2121793U JP2598630Y2 JP 2598630 Y2 JP2598630 Y2 JP 2598630Y2 JP 1993021217 U JP1993021217 U JP 1993021217U JP 2121793 U JP2121793 U JP 2121793U JP 2598630 Y2 JP2598630 Y2 JP 2598630Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- safety protection
- protection device
- stator winding
- lead wire
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、固定子巻線の異常温度
上昇を感知し作動する安全保護装置を備えた電動機の固
定子に関するものである。
上昇を感知し作動する安全保護装置を備えた電動機の固
定子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から固定子には、異常時の安全保護
のため、安全保護装置を取り付ける必要があり、固定子
巻線に安全保護装置を固定用結束バンド等により固定す
る構造が多く用いられている。以下図面を参照しなが
ら、上述した従来の固定子巻線における安全保護装置の
取付構造の一例について説明する。図4は従来の安全保
護装置を備えた固定子を示すものである。図4におい
て、1は固定子鉄心、2は固定子巻線、4は安全保護装
置、12は結束バンドであり、固定子巻線2に安全保護
装置4を固定している。13は電源用リ−ド線、14は
絶縁保護チュ−ブであり、固定子巻線の巻線端10と電
源用リ−ド線13及び安全保護装置用リ−ド線5等の接
続部の絶縁保護をしている。15は結束糸で、安全保護
装置用リ−ド線、固定子巻線の巻線端10、絶縁保護チ
ュ−ブ14等を固定子巻線2に縛って固定している。以
上の様な構成において固定子巻線2に異常が発生した
時、固定子巻線2に固定された安全保護装置4が固定子
巻線2の温度上昇により作動し、燃焼等の異常事態を防
止する機能を持たしている。
のため、安全保護装置を取り付ける必要があり、固定子
巻線に安全保護装置を固定用結束バンド等により固定す
る構造が多く用いられている。以下図面を参照しなが
ら、上述した従来の固定子巻線における安全保護装置の
取付構造の一例について説明する。図4は従来の安全保
護装置を備えた固定子を示すものである。図4におい
て、1は固定子鉄心、2は固定子巻線、4は安全保護装
置、12は結束バンドであり、固定子巻線2に安全保護
装置4を固定している。13は電源用リ−ド線、14は
絶縁保護チュ−ブであり、固定子巻線の巻線端10と電
源用リ−ド線13及び安全保護装置用リ−ド線5等の接
続部の絶縁保護をしている。15は結束糸で、安全保護
装置用リ−ド線、固定子巻線の巻線端10、絶縁保護チ
ュ−ブ14等を固定子巻線2に縛って固定している。以
上の様な構成において固定子巻線2に異常が発生した
時、固定子巻線2に固定された安全保護装置4が固定子
巻線2の温度上昇により作動し、燃焼等の異常事態を防
止する機能を持たしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記の様
な構成においては、電動機組立上、固定子巻線は所定寸
法内におさめる必要があり、安全保護装置を取り付ける
前に固定子巻線の取り付け箇所部の巻線高さの整形修正
を行わねばならず、又結束バンドにて安全保護装置の固
定子巻線への固定には熟練が必要であり、工程の作業性
が悪い。一方、安全保護装置の取り付け箇所の巻線高さ
の整形修正により固定子巻線にレア−ショ−ト等が発生
したり、又結束バンドによる局部的な力により、安全保
護装置が誤動作するという品質的問題点を有していた。
本考案はかかる従来の課題を解消するため、製造工程の
簡略化とレア−ショ−ト及び安全保護装置の誤動作等の
品質的問題を低減する固定子における安全保護装置の取
付構造を提供するものである。
な構成においては、電動機組立上、固定子巻線は所定寸
法内におさめる必要があり、安全保護装置を取り付ける
前に固定子巻線の取り付け箇所部の巻線高さの整形修正
を行わねばならず、又結束バンドにて安全保護装置の固
定子巻線への固定には熟練が必要であり、工程の作業性
が悪い。一方、安全保護装置の取り付け箇所の巻線高さ
の整形修正により固定子巻線にレア−ショ−ト等が発生
したり、又結束バンドによる局部的な力により、安全保
護装置が誤動作するという品質的問題点を有していた。
本考案はかかる従来の課題を解消するため、製造工程の
簡略化とレア−ショ−ト及び安全保護装置の誤動作等の
品質的問題を低減する固定子における安全保護装置の取
付構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案の安全保護装置の取付構造は、固定子鉄心に固
定した端子ケ−スに安全保護装置と安全保護装置用リ−
ド線を収納するための収納部を設け、その収納部に安全
保護装置と安全保護装置用リ−ド線を収納固定するとい
う構成になっている。
に本考案の安全保護装置の取付構造は、固定子鉄心に固
定した端子ケ−スに安全保護装置と安全保護装置用リ−
ド線を収納するための収納部を設け、その収納部に安全
保護装置と安全保護装置用リ−ド線を収納固定するとい
う構成になっている。
【0005】
【作業】本考案は、上記した様に、端子ケ−スに設けた
収納部に安全保護装置と安全保護装置用リ−ド線を収納
固定することにより、従来、固定子巻線へ安全保護装置
や安全保護装置用リ−ド線を固定するために使用してい
た結束バンドや結束糸が不要となり、又従来行っていた
固定子巻線を所定寸法内におさめるための、安全保護装
置の取り付け箇所部の固定子巻線高さの整形修正工程が
不要になる等、その製造工程が簡略化される。
収納部に安全保護装置と安全保護装置用リ−ド線を収納
固定することにより、従来、固定子巻線へ安全保護装置
や安全保護装置用リ−ド線を固定するために使用してい
た結束バンドや結束糸が不要となり、又従来行っていた
固定子巻線を所定寸法内におさめるための、安全保護装
置の取り付け箇所部の固定子巻線高さの整形修正工程が
不要になる等、その製造工程が簡略化される。
【0006】
【実施例】以下、本考案の一実施例の端子ケ−スにおけ
る安全保護装置の取付構造について図面を参照しながら
説明する。図1、図2は、本考案の一実施例における固
定子鉄心に端子ケ−スを取り付けた状態の要部平面図と
要部正面図である。図3は、本考案の一実施例における
固定子鉄心に端子ケ−スを取り付けた状態を示す側面断
面図である。図1〜図3において、1は固定子鉄心、2
は固定子巻線、3は固定子鉄心に固定された樹脂製の端
子ケ−ス、4は安全保護装置、5は安全保護装置用リ−
ド線である。6は固定子巻線に近接して端子ケ−ス3に
設けた安全保護装置4と安全保護装置用リ−ド線5を収
納するための収納部で、安全保護装置用リ−ド線側には
空隙部7を設ける。以上の構成によれば、端子ケ−スの
収納部6には安全保護装置4を収納固定するとともに、
固定子巻線2の温度を直接感知する安全保護装置4の感
温部が露出できるように固定子巻線2と近接して対向さ
れる箇所は開放状態とし、固定子巻線との間にシリコン
等の熱伝導性の良い樹脂8を注ぎ込んで温度検出精度を
良くする。一方、安全保護装置用リ−ド線5を収納固定
する収納部6の空隙部7の固定子巻線側は密閉状態と
し、安全保護装置用リ−ド線5が固定子巻線2とは直接
接触しない構造となっているので、安全保護装置4及び
安全保護装置用リ−ド線5の固定用の結束バンド及び結
束糸が不要となり、また固定子巻線2を所定寸法内にお
さめるための、固定子巻線2の整形修正工程が不要とな
る等、製造工程が簡略化される。
る安全保護装置の取付構造について図面を参照しながら
説明する。図1、図2は、本考案の一実施例における固
定子鉄心に端子ケ−スを取り付けた状態の要部平面図と
要部正面図である。図3は、本考案の一実施例における
固定子鉄心に端子ケ−スを取り付けた状態を示す側面断
面図である。図1〜図3において、1は固定子鉄心、2
は固定子巻線、3は固定子鉄心に固定された樹脂製の端
子ケ−ス、4は安全保護装置、5は安全保護装置用リ−
ド線である。6は固定子巻線に近接して端子ケ−ス3に
設けた安全保護装置4と安全保護装置用リ−ド線5を収
納するための収納部で、安全保護装置用リ−ド線側には
空隙部7を設ける。以上の構成によれば、端子ケ−スの
収納部6には安全保護装置4を収納固定するとともに、
固定子巻線2の温度を直接感知する安全保護装置4の感
温部が露出できるように固定子巻線2と近接して対向さ
れる箇所は開放状態とし、固定子巻線との間にシリコン
等の熱伝導性の良い樹脂8を注ぎ込んで温度検出精度を
良くする。一方、安全保護装置用リ−ド線5を収納固定
する収納部6の空隙部7の固定子巻線側は密閉状態と
し、安全保護装置用リ−ド線5が固定子巻線2とは直接
接触しない構造となっているので、安全保護装置4及び
安全保護装置用リ−ド線5の固定用の結束バンド及び結
束糸が不要となり、また固定子巻線2を所定寸法内にお
さめるための、固定子巻線2の整形修正工程が不要とな
る等、製造工程が簡略化される。
【0007】また、収納部の空隙部7には安全保護装置
用リ−ド線5を保持するためと案内用に突起部9を設け
ているので、安全保護装置用リ−ド線が端子に接続しや
すく保持でき、また、収納部6は有底形状のため、安全
保護装置用リ−ド線5は固定子鉄心1と固定子巻線2に
も接触しない構造となるため、耐熱製の安全保護装置用
リ−ド線も絶縁保護チュ−ブも必要としない。また、固
定子巻線の巻線端10は、端子ケ−ス3に収納されてい
るL字形状の端子11の一端にヒュ−ジングにて接続す
る構成となつているため、従来のように結束糸にて、安
全保護装置用リ−ド線、固定子巻線の巻線端、絶縁保護
チュ−ブのそれぞれを固定子巻線に固定する必要がなく
なる。
用リ−ド線5を保持するためと案内用に突起部9を設け
ているので、安全保護装置用リ−ド線が端子に接続しや
すく保持でき、また、収納部6は有底形状のため、安全
保護装置用リ−ド線5は固定子鉄心1と固定子巻線2に
も接触しない構造となるため、耐熱製の安全保護装置用
リ−ド線も絶縁保護チュ−ブも必要としない。また、固
定子巻線の巻線端10は、端子ケ−ス3に収納されてい
るL字形状の端子11の一端にヒュ−ジングにて接続す
る構成となつているため、従来のように結束糸にて、安
全保護装置用リ−ド線、固定子巻線の巻線端、絶縁保護
チュ−ブのそれぞれを固定子巻線に固定する必要がなく
なる。
【0008】
【考案の効果】上述の様に本考案は、安全保護装置を取
り付ける為に端子ケ−スに安全保護装置および安全保護
装置用リ−ド線を収納する収納部を設けて、収納固定す
る取付構造を採用することにより、固定用の結束バンド
や結束糸及び巻線の整形修正工程が不要となる等製造工
程の簡略化がはかれると共に、その製造工程の簡略化に
よるレア−ショ−ト不良及び安全保護装置誤動作等の不
良低減を実現することができる。また、安全保護装置用
リ−ド線が固定子鉄心にも固定子巻線にも接触しない構
造のため、耐熱製のリ−ド線も絶縁保護チュ−ブも必要
としない電動機を提供できる。
り付ける為に端子ケ−スに安全保護装置および安全保護
装置用リ−ド線を収納する収納部を設けて、収納固定す
る取付構造を採用することにより、固定用の結束バンド
や結束糸及び巻線の整形修正工程が不要となる等製造工
程の簡略化がはかれると共に、その製造工程の簡略化に
よるレア−ショ−ト不良及び安全保護装置誤動作等の不
良低減を実現することができる。また、安全保護装置用
リ−ド線が固定子鉄心にも固定子巻線にも接触しない構
造のため、耐熱製のリ−ド線も絶縁保護チュ−ブも必要
としない電動機を提供できる。
【図1】本考案の一実施例における固定子鉄心に端子ケ
−スを取り付けた要部平面図である。
−スを取り付けた要部平面図である。
【図2】本考案の一実施例における固定子鉄心に端子ケ
−スを取り付けた要部正面図である。
−スを取り付けた要部正面図である。
【図3】本考案の一実施例における固定子の側面断面図
である。
である。
【図4】従来の安全保護装置の取付構造を示す固定子の
平面図である。
平面図である。
1 固定子鉄心 2 固定子巻線 3 端子ケ−ス 4 安全保護装置 5 安全保護装置用リ−ド線 6 収納部 7 空隙部 8 樹脂 9 突起部 10 巻線端 11 端子 12 結束バンド 13 電源用リ−ド線 14 絶縁保護チュ−ブ 15 結束糸
Claims (5)
- 【請求項1】 固定子鉄心に固定子巻線を巻装し、この
固定子巻線に近接して、固定子巻線の異常温度上昇を感
知して作動する安全保護装置を収納する端子ケースを前
記固定子鉄心に保持固定してなる固定子において、前記
端子ケースに前記固定子巻線に対向した位置に安全保護
装置を収納するための収納部を設け、この収納部に安全
保護装置と安全保護装置用リード線を収納固定し、前記
端子ケースに設けられた収納部には固定子巻線と対向す
る面を開放とし、この開放面に安全保護装置の感温部を
位置させ、この安全保護装置の感温部と固定子巻線との
間に樹脂を設けてなる電動機の固定子。 - 【請求項2】 樹脂は熱伝導性の良い樹脂である請求項
1記載の電動機の固定子。 - 【請求項3】 熱伝導性の良い樹脂はシリコンとした請
求項1又は請求項2記載の電動機の固定子。 - 【請求項4】 前記端子ケースの収納部には安全保護装
置と安全保護装置用リード線を収納するとともに、安全
保護装置用リード線側には空隙部を設けて、安全保護装
置用リード線を収納する構成とした請求項1ないし3の
いずれか1項に記載の電動機の固定子。 - 【請求項5】 収納部の空隙部には安全保護装置用リー
ド線を保持するための突起部を設けた請求項1ないし4
のいずれか1項に記載の電動機の固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993021217U JP2598630Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電動機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993021217U JP2598630Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電動機の固定子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0677470U JPH0677470U (ja) | 1994-10-28 |
JP2598630Y2 true JP2598630Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=12048850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993021217U Expired - Lifetime JP2598630Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 電動機の固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598630Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4535189B2 (ja) * | 2008-12-09 | 2010-09-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用回転電機 |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP1993021217U patent/JP2598630Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0677470U (ja) | 1994-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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