JP2597979Y2 - 物品運搬用トレイ - Google Patents
物品運搬用トレイInfo
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、カウンターシャフト,
クランクシャフト、カムシャフト、コンロッドなどの棒
状ワークの運搬に好適なトレイに関する。
クランクシャフト、カムシャフト、コンロッドなどの棒
状ワークの運搬に好適なトレイに関する。
【0002】
【従来の技術】カウンターシャフト,クランクシャフ
ト、カムシャフト、コンロッドなどのの棒状ワークを生
産現場からエンジンの組立ラインに運搬するには、この
種のワークの荷崩れを防止し、またワークそのものの傷
付きを防止するために、緩衝用のトレイを介してケース
に収容している。このトレイ1は従来図4に示すように
段ボ―ル状に多数の長孔2aを列設した合成樹脂製中空
シート2の長手方向両端に、物品設置用の複数の凹部3
aを切り出しなどによって形成したポリオレフィン発泡
ブロック3を接着したもので、このトレイ1を図示しな
い運搬用のプラスチックケースの内部に敷き、次いで棒
状ワークwの両端を前記凹部3aに嵌合することで整列
状態に設置し、これを複数段重ねた状態でケース内に納
めるようにしていた。
ト、カムシャフト、コンロッドなどのの棒状ワークを生
産現場からエンジンの組立ラインに運搬するには、この
種のワークの荷崩れを防止し、またワークそのものの傷
付きを防止するために、緩衝用のトレイを介してケース
に収容している。このトレイ1は従来図4に示すように
段ボ―ル状に多数の長孔2aを列設した合成樹脂製中空
シート2の長手方向両端に、物品設置用の複数の凹部3
aを切り出しなどによって形成したポリオレフィン発泡
ブロック3を接着したもので、このトレイ1を図示しな
い運搬用のプラスチックケースの内部に敷き、次いで棒
状ワークwの両端を前記凹部3aに嵌合することで整列
状態に設置し、これを複数段重ねた状態でケース内に納
めるようにしていた。
【0003】このトレイ1及びケースは、いわゆる通い
箱として用いられるもので、搬送後空になったケース及
びトレイ1を回収し、繰返し運搬に供することが出来る
ようにしている。
箱として用いられるもので、搬送後空になったケース及
びトレイ1を回収し、繰返し運搬に供することが出来る
ようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の棒状ワークwは、一般に旋削加工や防錆用の油が付着
したまま運搬されるので、発泡ブロック3はこの油を吸
着したり、またこの油吸着部分に塵埃などが付着するた
め汚れ易く、洗浄しても汚れが落ちにくかった。またこ
の洗浄液が発泡ブロック3の内部にしみこみ重くなると
ともに、しみこんだ洗浄液が乾燥しにくいものとなって
いた。
の棒状ワークwは、一般に旋削加工や防錆用の油が付着
したまま運搬されるので、発泡ブロック3はこの油を吸
着したり、またこの油吸着部分に塵埃などが付着するた
め汚れ易く、洗浄しても汚れが落ちにくかった。またこ
の洗浄液が発泡ブロック3の内部にしみこみ重くなると
ともに、しみこんだ洗浄液が乾燥しにくいものとなって
いた。
【0005】さらに前記発泡ブロック3は軽量かつ緩衝
性に優れ安価ではあるものの、耐久性に乏しいため、反
復使用するには2〜3回が限度であり、その都度段ボ―
ル2から切り離して新たな発泡ブロック3を付け替えな
ければならず、かさ張る廃棄物が多量にでるほか、切り
出しなどによってでる屑などの廃棄物も排出するため処
理が面倒であった。
性に優れ安価ではあるものの、耐久性に乏しいため、反
復使用するには2〜3回が限度であり、その都度段ボ―
ル2から切り離して新たな発泡ブロック3を付け替えな
ければならず、かさ張る廃棄物が多量にでるほか、切り
出しなどによってでる屑などの廃棄物も排出するため処
理が面倒であった。
【0006】またワークwをケースから取り出す場合に
は、前記中空シート2は長孔2aの方向に対しては比較
的剛性があるものの、これと直交する方向は曲がり易
く、したがって、ワークwをケースから取出す際にはト
レイ1ごと取り出すことは出来ず、一本ずつ取り出さな
くてはならなかった。
は、前記中空シート2は長孔2aの方向に対しては比較
的剛性があるものの、これと直交する方向は曲がり易
く、したがって、ワークwをケースから取出す際にはト
レイ1ごと取り出すことは出来ず、一本ずつ取り出さな
くてはならなかった。
【0007】この問題を解決するためには、トレイに真
空成形などによって物品の形状に応じた凹凸部を形成す
れば良いが、比較的厚手のシートを用いた場合には緩衝
効果が小さく、またPE,PPなどの発泡シートを真空
成形した場合には緩衝効果があるものの、油汚れに対し
て弱くなり、剛性が小さいため段積みが出来ず、反復使
用や廃棄物処理の面で問題がある。
空成形などによって物品の形状に応じた凹凸部を形成す
れば良いが、比較的厚手のシートを用いた場合には緩衝
効果が小さく、またPE,PPなどの発泡シートを真空
成形した場合には緩衝効果があるものの、油汚れに対し
て弱くなり、剛性が小さいため段積みが出来ず、反復使
用や廃棄物処理の面で問題がある。
【0008】本考案は以上の問題を解決するものであっ
て、その目的とするところは、一方向に多数の長孔を列
設した合成樹脂製中空シートをワーク形状に合わせて真
空成形することで、適度な剛性を付与でき、汚れ落とし
が簡単で反復使用が出来、かつ廃棄処理も簡単な物品運
搬用トレイを提供するものである。
て、その目的とするところは、一方向に多数の長孔を列
設した合成樹脂製中空シートをワーク形状に合わせて真
空成形することで、適度な剛性を付与でき、汚れ落とし
が簡単で反復使用が出来、かつ廃棄処理も簡単な物品運
搬用トレイを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案は、一方向に多数の長孔を段ボ―ル状に列設
した合成樹脂製中空シートを真空成形した物品運搬用ト
レイであって、該トレイは、前記中空シートの表面側に
突出形成された複数の物品載置用凹凸部と、前記中空シ
ートの長孔と直角方向に形成された複数の補強用ビード
と、周囲部にあってヒ―トシールにより前記長孔を塞い
だ状態に形成されたフランジ部とからなることを特徴と
する。
め、本考案は、一方向に多数の長孔を段ボ―ル状に列設
した合成樹脂製中空シートを真空成形した物品運搬用ト
レイであって、該トレイは、前記中空シートの表面側に
突出形成された複数の物品載置用凹凸部と、前記中空シ
ートの長孔と直角方向に形成された複数の補強用ビード
と、周囲部にあってヒ―トシールにより前記長孔を塞い
だ状態に形成されたフランジ部とからなることを特徴と
する。
【0010】
【作用】以上の構成によれば、ワークの外形状に適合す
る凹凸部を真空成形した状態で内部は中空状態に保たれ
るため、適度な緩衝性をもたらすことができる。
る凹凸部を真空成形した状態で内部は中空状態に保たれ
るため、適度な緩衝性をもたらすことができる。
【0011】また、一般にこの種の中空シートは長孔方
向に対しては剛性が強い反面、長孔と直交する方向が折
れ曲がりやすいが、補強用ビードを形成することで長孔
と直交する方向の剛性も向上する。フランジ部をヒ―ト
シールすることで長孔の内部に対する油の侵入が防止さ
れる。
向に対しては剛性が強い反面、長孔と直交する方向が折
れ曲がりやすいが、補強用ビードを形成することで長孔
と直交する方向の剛性も向上する。フランジ部をヒ―ト
シールすることで長孔の内部に対する油の侵入が防止さ
れる。
【0012】
【実施例】以下、本考案を4本のカウンターシャフトを
運搬するためのトレイに適用した場合についてその一実
施例を図面を用いて詳細に説明する。
運搬するためのトレイに適用した場合についてその一実
施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0013】図1(a),(b)は本考案に係るトレイ
の成形前後の状態を示すものであり、(a)に示す成形
前の中空シート10は、従来と同様に二枚のシートを多
数の隔壁で仕切ることにより矢印に示す一方向に多数の
長孔10aを段ボ―ル状に列設したものであって、ポリ
エチレン,ポリプロピレンなどの押出し成形体からなっ
ており、真空成形時における展開倍率に応じた外形寸法
に設定されている。なお、この状態では図を一瞥すれば
明らかなように、矢印に示す長孔10aの方向に対して
は曲げ剛性が高いものの、矢印方向と直交する方向に対
しては比較的曲がりやすい状態である。
の成形前後の状態を示すものであり、(a)に示す成形
前の中空シート10は、従来と同様に二枚のシートを多
数の隔壁で仕切ることにより矢印に示す一方向に多数の
長孔10aを段ボ―ル状に列設したものであって、ポリ
エチレン,ポリプロピレンなどの押出し成形体からなっ
ており、真空成形時における展開倍率に応じた外形寸法
に設定されている。なお、この状態では図を一瞥すれば
明らかなように、矢印に示す長孔10aの方向に対して
は曲げ剛性が高いものの、矢印方向と直交する方向に対
しては比較的曲がりやすい状態である。
【0014】この中空シート10は、真空成形によって
同図(b)及び図2に示すようにトレイ12に成形され
る。このトレイ12は4本のカウンターシャフト14
(図2では一本のみを示している)を交互に設置すべく
表面側に向けて一対の大形の凸部16及びこれと並行す
るリブ18,外周リブ20を突設してあるとともに、前
記長孔10aの方向に直交して三本の補強用ビード22
及び前記外周リブとともに枠組みを作る外周ビード24
を突設し、更に外周リブ20及び外周ビード24の周囲
にはヒ―トシールによって前記長孔10aの開口を潰し
た状態でフランジ部26が形成され、その周囲をトリム
カットすることで完成状態としている。
同図(b)及び図2に示すようにトレイ12に成形され
る。このトレイ12は4本のカウンターシャフト14
(図2では一本のみを示している)を交互に設置すべく
表面側に向けて一対の大形の凸部16及びこれと並行す
るリブ18,外周リブ20を突設してあるとともに、前
記長孔10aの方向に直交して三本の補強用ビード22
及び前記外周リブとともに枠組みを作る外周ビード24
を突設し、更に外周リブ20及び外周ビード24の周囲
にはヒ―トシールによって前記長孔10aの開口を潰し
た状態でフランジ部26が形成され、その周囲をトリム
カットすることで完成状態としている。
【0015】前記凸部16の頂部には前記カウンターシ
ャフト14の外形に応じた凹部16a,16bが形成さ
れ、また、各リブ18にもカウンターシャフト14の形
状に応じた凹部18aが適宣形成されている。
ャフト14の外形に応じた凹部16a,16bが形成さ
れ、また、各リブ18にもカウンターシャフト14の形
状に応じた凹部18aが適宣形成されている。
【0016】以上のように成形されたトレイ12は各長
孔10aによる中空形状が保持され、適度な緩衝効果が
保持されているとともに、凸部16及びリブ18,20
及び図3に断面して示すように、これと直交して突設さ
れたビード22,24の補強効果によって長孔10aの
方向と直交する方向が補強され前記緩衝性とともに、全
体の剛性が向上することになる。
孔10aによる中空形状が保持され、適度な緩衝効果が
保持されているとともに、凸部16及びリブ18,20
及び図3に断面して示すように、これと直交して突設さ
れたビード22,24の補強効果によって長孔10aの
方向と直交する方向が補強され前記緩衝性とともに、全
体の剛性が向上することになる。
【0017】このトレイ12を図2に示すようにプラス
チックケース30に収容し、次いでトレイ12上の所定
位置に4本のカウンターシャフト14を設置し、その上
に同じトレイ12を収容し、カウンターシャフト14を
設置することを繰返せば段積み状態に収容され、ケース
30による搬送を行うことが出来る。
チックケース30に収容し、次いでトレイ12上の所定
位置に4本のカウンターシャフト14を設置し、その上
に同じトレイ12を収容し、カウンターシャフト14を
設置することを繰返せば段積み状態に収容され、ケース
30による搬送を行うことが出来る。
【0018】またケース30からカウンターシャフト1
4を取り出す際には一本ずつ取出しても良いが前述のご
とくトレイ12の剛性は高いため、カウンターシャフト
14の合計重量が相当重い場合でもトレイ12ごとケー
ス30から取り出すことも出来、ハンドリング性も改善
できることになる。
4を取り出す際には一本ずつ取出しても良いが前述のご
とくトレイ12の剛性は高いため、カウンターシャフト
14の合計重量が相当重い場合でもトレイ12ごとケー
ス30から取り出すことも出来、ハンドリング性も改善
できることになる。
【0019】更に、回収されたトレイ12の表面は油等
により汚れているが、これをそのまま洗浄液に漬け、取
出して液滴を除去することで早期に乾燥でき、直ちに繰
返し使用できる。
により汚れているが、これをそのまま洗浄液に漬け、取
出して液滴を除去することで早期に乾燥でき、直ちに繰
返し使用できる。
【0020】なお、前記実施例ではこの考案をカウンタ
ーシャフト用のトレイに適用しこれに応じた凹凸形状に
成形した場合を示したが、クランクシャフト、カムシャ
フト、コンロッドなどの棒状ワーク一般に容易に適用で
きることは勿論である。
ーシャフト用のトレイに適用しこれに応じた凹凸形状に
成形した場合を示したが、クランクシャフト、カムシャ
フト、コンロッドなどの棒状ワーク一般に容易に適用で
きることは勿論である。
【0021】
【考案の効果】以上実施例によって詳細に説明したよう
に、本考案の物品運搬用トレイにあっては、ワークの外
形状に適合する凹凸部を真空成形した状態で内部は中空
状態に保たれるため、適度な緩衝性をもたらすことがで
き、しかも補強用ビードを形成することで長孔と直交す
る方向の曲げ剛性も向上するため、ワーク重量によって
は容易に破損することがなく、耐久性が向上する。さら
にはフランジ部をヒ―トシールすることで内部への油の
侵入が防止されるため、洗浄するだけで何回も繰返し使
用が出来る利点がある。
に、本考案の物品運搬用トレイにあっては、ワークの外
形状に適合する凹凸部を真空成形した状態で内部は中空
状態に保たれるため、適度な緩衝性をもたらすことがで
き、しかも補強用ビードを形成することで長孔と直交す
る方向の曲げ剛性も向上するため、ワーク重量によって
は容易に破損することがなく、耐久性が向上する。さら
にはフランジ部をヒ―トシールすることで内部への油の
侵入が防止されるため、洗浄するだけで何回も繰返し使
用が出来る利点がある。
【図1】(a)は本考案に係るトレイの成形前のシート
状態を示す斜視図である。(b)は同成形後のトレイの
形状を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。(b)は同成形後のトレイの
形状を示す斜視図である。
【図2】同トレイとカウンターシャフト及びプラスチッ
クケースとの関係を示す斜視図である。
クケースとの関係を示す斜視図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】従来のトレイとワークとの関係を示す斜視図で
ある。
ある。
10 合成樹脂製中空シート 10a 長孔 12 トレイ 14 カウンターシャフト(棒状ワーク) 16 凸部 16a,16b 凹部 18,20 リブ 18a 凹部 22,24 補強用ビード 26 フランジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 85/20 B65D 1/36 B65D 1/42 B65D 85/00
Claims (1)
- 【請求項1】 一方向に多数の長孔を段ボ―ル状に列設
した合成樹脂製中空シートを真空成形した物品運搬用ト
レイであって、 該トレイは、前記中空シートの表面側に突出形成された
複数の物品載置用凹凸部と、前記中空シートの長孔と直
角方向に形成された複数の補強用ビードと、周囲部にあ
ってヒ―トシールにより前記長孔を塞いだ状態に形成さ
れたフランジ部とからなることを特徴とする物品運搬用
トレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993047298U JP2597979Y2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 物品運搬用トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993047298U JP2597979Y2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 物品運搬用トレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717786U JPH0717786U (ja) | 1995-03-31 |
JP2597979Y2 true JP2597979Y2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=12771385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993047298U Expired - Fee Related JP2597979Y2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 物品運搬用トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597979Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09249226A (ja) * | 1996-03-15 | 1997-09-22 | Zeon Kasei Co Ltd | ローラー体運搬用トレイ |
JP5116927B2 (ja) * | 2001-08-23 | 2013-01-09 | パナソニック株式会社 | ポール用保護具 |
JP4116976B2 (ja) * | 2004-02-06 | 2008-07-09 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ドライブシャフトの梱包用支持部材 |
JP4544059B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2010-09-15 | トヨタ紡織株式会社 | 物品収容箱 |
JP4787015B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-10-05 | 積水化成品工業株式会社 | コンテナ内部用トレー |
JP5234808B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2013-07-10 | 三甲株式会社 | トレイ |
JP6214040B2 (ja) * | 2013-11-15 | 2017-10-18 | 三甲株式会社 | トレー |
KR101630401B1 (ko) * | 2015-04-15 | 2016-06-15 | 한전원자력연료 주식회사 | 중수로 연료집합체 운반용 포장박스 |
JP7199696B2 (ja) * | 2018-11-01 | 2023-01-06 | 三甲株式会社 | トレー |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP1993047298U patent/JP2597979Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0717786U (ja) | 1995-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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