JPH09207987A - 一槽式洗濯機の梱包用台座 - Google Patents

一槽式洗濯機の梱包用台座

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JPH09207987A
JPH09207987A JP8040534A JP4053496A JPH09207987A JP H09207987 A JPH09207987 A JP H09207987A JP 8040534 A JP8040534 A JP 8040534A JP 4053496 A JP4053496 A JP 4053496A JP H09207987 A JPH09207987 A JP H09207987A
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JP
Japan
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washing machine
plate
pedestal
tray
top plate
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JP8040534A
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English (en)
Inventor
Shusuke Sato
周介 佐藤
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Yamato Shiki Co Ltd
Original Assignee
Yamato Shiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 梱包時の緩衝部材として広く利用されている
発泡プラスチックは、使用後に家庭ゴミとして廃棄した
場合の環境汚染の問題、及び嵩高さによる輸送効率や保
管効率の問題など、製造時や緩衝材としての使用後の処
理に種々の問題を有する。 【解決手段】 一槽式洗濯機の遊動状態に支持された洗
濯層を固定させるものにおいて、上部が開口したトレー
と、該トレーの両側に配された2つの支持箱体に架け渡
して係合支持される段ボール製支持材と、該支持材に交
差嵌合させる補強材とにより構成されたもので、該支持
材はその側板を天板側が広いテーパー状に形成され、且
つ該天板の両側の該側板にわたる開口部を設け、少なく
とも該側板のテーパー状部分の外面側を該補強材によっ
て支持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一槽式洗濯機を梱
包する場合に用いられる梱包用台座の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一槽式の洗濯機は、洗濯槽で攪拌洗濯と
共に脱水をも行わしめる形式のものであって、洗濯槽自
体は高速回転する場合における振動を吸収するため、遊
動状態に支持されている。この一槽式洗濯機を輸送する
場合などにおける梱包装置としては、例えば洗濯機本体
を載置するための台座と、該洗濯機本体の上部から該台
座まで被せる段ボール製の箱体であるカバーより構成さ
れ、これらをバンド掛けして梱包される。
【0003】台座は、通常発泡プラスチックなどの緩衝
体で形成され、且つカバーの上部内面に設けられた緩衝
体によって、輸送する場合などにおける衝撃から洗濯機
を保護している。遊動状態に支持されている洗濯槽は、
輸送時における損傷を防止するために、洗濯機本体の下
部から保持固定させる構造となっている。これは、例え
ば洗濯槽自体やこれに接続されるモータなどの保護カバ
ーに孔、陥凹部或いは突起などの固定部が設けられてお
り、この固定部を台座に固定された固定材に係合させる
ようにしている。従来の固定材としては、発泡プラスチ
ックで台座本体と一体成型されたものや、別体のプラス
チック成型品を台座のほぼ中央部に嵌合固定させてい
る。
【0004】従来より広く利用されていた発泡プラスチ
ックは、機器を保護するための緩衝機能に優れた材料で
あり、しかも成型が容易であるため収納物の底部形状に
合わせやすく、特にモータやその他の付属物を個別に保
持固定する必要がある場合でも、極めて容易に対応させ
ることができる利点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発泡プ
ラスチックはその材質自体極めて優れた特性を有するも
のの、近時梱包用緩衝材として使用した後の処理の問題
で種々の問題が生じている。例えば、回収ルートが未整
備のため家庭ゴミとして廃棄され大きな社会問題となっ
ている点である。これを防止するには、回収時における
取り扱いに手間がかかり、回収費が高くなってしまう。
また、焼却廃棄する場合には高エネルギーであることか
ら、焼却炉の整備が必要となる。これらのことから、特
にヨーロッパ諸国では、焼却を極端に嫌い発泡プラスチ
ックそのものを使用しない方向に進んでいるのが現状で
ある。
【0006】また、構造上の問題として一槽式洗濯機を
台座に載置するときに遊動状態にある洗濯槽の固定部を
該台座の固定材に係合させにくく、梱包作業に支障をき
たす原因となっていた。この他、発泡プラスチックを用
いた緩衝材は、極めて嵩高くなり輸送効率が低く、輸送
費が高くなると共に保管スペースに広い場所を必要とす
る欠点をも有していた。このことから、本業界において
は、発泡プラスチックに代替するものとして、緩衝機能
はもとより処理が簡単で梱包作業が容易に行える段ボー
ル製の梱包用台座が広く要望されていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は上記問
題に鑑み鋭意研究の結果、本発明を成し得たものであっ
て、その特徴とするところは、洗濯槽が洗濯機本体内部
に遊動状態に支持された一槽式洗濯機を梱包する場合に
用いるものにおいて、箱体の上部が開口した状態に形成
され少なくとも一対の相対向する周壁の内側部に一槽式
洗濯機本体を支持載置させる支持箱体が配された段ボー
ル製トレーと、該トレーの底板に載置され2つの該支持
箱体のほぼ中央部に架け渡して係合支持される段ボール
製支持材と、該支持材のほぼ中央部に交差嵌合させるも
ので両端部を該トレーの相対向する周壁に直接若しくは
間接的に接当させる補強材とによって構成されたもので
あり、該支持材は、天板の両側に順次側板、底板、及び
自由端部側に該天板の裏面に接当させる天板支持部を有
する内壁板、とを夫々延出させることによって2つの角
筒を並設させた構造のもので、2つの該側板は該天板側
が広いテーパー状に形成させ且つ該天板に両側の該側板
にわたる開口部を設けると共に、少なくとも該側板のテ
ーパー状部分の外面側を該補強材によって支持させたこ
とにある。
【0008】ここで、本明細書中でいう「トレー」と
は、段ボールを組み立てて形成された上部が開口した箱
体をいう。このトレーを段ボールで組み立てる場合にお
ける構造は特に限定するものではなく、例えば一般的な
段ボール箱の内、C型(ふたと身が別体で、身にふたを
被せる構造のもの)のふた若しくは身を組み立てるもの
と同様の構造でよく、要は、段ボールで上部が開口した
箱体に形成したものであればよい。トレーを形成する段
ボール材としては、両面段ボールが一般的であるが、複
両面段ボールを使用してもよい。この他、強度を高める
ための手段としてトレーの周壁を形成する側面板から箱
体形成片を延出させ、該箱体形成片を該側面板と共にコ
の字状に折曲することによって周壁の全部若しくは一部
を筒状に形成してもよい。
【0009】「支持箱体」とは、トレー内の相対向する
周壁の側部に配することによって、一槽式洗濯機本体を
支持載置させる部材をいう。この支持箱体は、一槽式洗
濯機を支持させるものであることから角筒状に形成し
て、強度を高めるようにする。この支持箱体は、別体に
形成したものをトレー内に設けるようにしてもよく、或
いは前述したように周壁から延出させた箱体形成片を折
曲させて形成させたものでもよい。通常、支持箱体の天
面の両側には孔が設けられ、該孔を脚挿通部として一槽
式洗濯機の脚を挿通させ該一槽式洗濯機本体の下面を支
持させるようにする。この場合、特に脚挿通部部分の強
度を高めて、一槽式洗濯機の脚の基部部分を支持させる
ようにするのが好ましい。例えば、一枚の段ボールシー
トの両端部を夫々角筒状に折曲させて2つの角筒を形成
させ、天面を下方から支持させる場合である。
【0010】「支持材」とは、トレーの底板に載置さ
れ、トレー内の2つの支持箱体のほぼ中央部に架け渡し
て係合支持させるもので、ほぼ中央部に一槽式洗濯機の
洗濯槽を支持させる部分を設けたものをいう。この支持
材としては、天板の両側に順次側板、底板、及び内壁板
を延出して、これらを折曲させることによって、2つの
角筒を並設させた構造としている。そして、本発明の特
徴として2つの該側板の少なくとも上部を該天板側が広
いテーパー状に形成し且つ該天板に両側の該側板にわた
る開口部を設けている。つまり、洗濯槽を支持させる部
分である開口部部分の側板をテーパー状とすることによ
り、洗濯槽やこれに連結されているモータ、カバーなど
洗濯槽を支持させるための固定部を嵌め込みやすくさせ
ると共に、洗濯槽を本来の位置で固定させることが可能
となる。
【0011】洗濯槽の支持固定とは、洗濯槽を直接若し
くは間接的に支持することによって動かないようにする
ことであり、洗濯槽やその固定部を開口部に嵌め込ませ
ることによって行なう。この場合、内壁板の自由端部側
に洗濯槽や固定部を下方から支持させる洗濯槽支持部を
設けたり、さらに該洗濯槽支持部に洗濯槽や固定部と係
合させて支持させる突部や切欠などの支持部を設けても
よい。また、開口部に別体の固定材を装填させて洗濯槽
や固定部に係合支持させるようにしてもよい。固定材と
しては、段ボールを筒状にするなどの方法で形成するの
が好ましいが、比較的小さな部材であることからポリプ
ロピレンやポリエチレン等のプラスチック成型品を利用
してもよい。
【0012】側板をテーパー状に形成する方法として
は、側板全体を天板側が広くなるように斜めに形成させ
る他、側板に水平方向に折罫を入れ該折罫部分から上方
部をテーパー状に形成させるようにしてもよい。また、
側板には開口部に位置する部分に内方に折り返す折返片
を延出させることによって、側板のテーパーの効果を高
めると共に強度も高めることができる。さらに、天板の
開口部端部からも洗濯槽や固定部の装填時のガイド、及
び天板の強度を高めることを目的として突片を延出させ
るようにしてもよい。
【0013】「補強材」とは、支持材のほぼ中央部に交
差嵌合させると共に、両端部をトレーの相対向する周壁
に直接接当させたり、或いは別体の支持箱体などを介し
て間接的に接当させることにより、該支持材を固定させ
るものをいう。この場合の支持材の固定は、少なくとも
側板のテーパー状部分を外方から支持させることによっ
て行う。補強材の構造としては、2つの側板のテーパー
部分を支持させるものであれば特に限定するものではな
いが、該テーパー部分の外面側に水平方向に接当させる
部材を有するものが強度上好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る梱包用台座1の実施
の形態の一例を示すもので、一槽式洗濯機Wを梱包する
ときに用いられるものである。この梱包用台座1は、上
部が開口した箱状のトレー2と、該トレー2の底面3上
に相対向する周壁4の側部に配され該一槽式洗濯機W本
体を支持載置させる2つの支持箱体5と、該支持箱体5
のほぼ中央部に架け渡して係合支持される支持材6と、
該支持材6の中央部に交差嵌合させ両端部を該トレー2
の周壁4内面に接当させる補強材7とにより構成したも
のである。支持材6の天板8にはその両側の側板9にわ
たって開口部10が設けられ、そして側板9を天板8が
広くなるようにテーパー状に形成している。この開口部
10に一槽式洗濯機Wの洗濯槽11の固定部12を該側
板9のテーパー状部分の沿わせるようにして嵌め込ませ
て固定させる。また、各支持箱体5の両端部に一槽式洗
濯機W本体の脚13を挿通させる脚挿通部14を設け、
該支持箱体5で一槽式洗濯機Wの下端部周縁を支持させ
る。
【0016】この梱包用台座1の組み立て状態を図2に
示す。トレー2の底面3に配される支持箱体5は、筒状
に形成され天面の両側に脚挿通部14とほぼ中央部に支
持材6を係合させる係合部15が設けられている。支持
材6は天板8の両側から夫々テーパー状に形成される側
板9、底板16、内壁板17を順次延出させて2つの角
筒を並設させた構造のもので、側板9と内壁板17の両
端部の下端部には支持箱体5の係合部15に係合させる
切込18が夫々設けられている。そして、中央部にも補
強材7と交差嵌合させるための切込18を設けている。
また、内壁板17の自由端部に天板8を裏面から支持さ
せる天板支持部19を設けると共に、開口部10に位置
する部分に洗濯槽支持部20を設けて、該開口部10か
ら嵌め込まれる固定部12を下方から支持させるように
している。
【0017】補強材7は、支持材6と同様に2つの角筒
を並設させた構造としているが、逆に底板56の両側か
ら夫々側板59、天板58、及び内壁板57を延出させ
ている。中央部には支持材6を交差嵌合させるための嵌
合部21が設けられている。この嵌合部21をテーパー
状とすることにより、テーパー状に形成された支持材6
の側板9の外面側に沿わせて支持させている。本例に示
すトレー2は、その周面を側面板22から箱体形成片2
3を延出させることによって箱体にした筒状周壁24と
した構造のもので、補強材7はこの両端部を筒状周壁2
4の相対向する内面に接当させて架設される。
【0018】支持材6としては、図3(a)に示すよう
に開口部10部分の側板9から内方に折り返す折返片2
6を延出させてもよい。この折返片26は、側板9の強
度を高めると共に洗濯槽11を固定させる固定部12が
嵌まり込むときのクッション材としての効果がある。ま
た、同図(b)のように天板8からも開口部10側に突
片28を延出させてもよい。さらに、内壁板17の洗濯
槽支持部20には同図(c)のように支持部27を設け
れば、固定部12の底部に設けられた陥凹部と係合させ
て固定させることができる。
【0019】本発明に係る梱包用台座1の使用状態を図
4に示す。一槽式洗濯機Wの脚13を支持箱体5の天面
に設けられた脚挿通部14に挿通させることによって、
一槽式洗濯機W本体の下端部が該支持箱体5に接当して
支持される。この状態で支持材6の天板8の開口部10
に、一槽式洗濯機Wに設けられた固定部12が装填さ
れ、洗濯槽11の支持固定が行われる。そして、該一槽
式洗濯機Wの上部から段ボール製のカバー25を被せ、
該カバー25と台座1をバンド掛けして梱包が完了す
る。
【0020】図5は本発明に係る梱包用台座1の実施の
形態の他の例を示すもので、側板9をテーパー状に形成
させる手段として、該側板9のほぼ中央部の水平方向に
逆罫29を設け、該逆罫29部分を窪ませることによっ
て開口部10側が広いテーパー状にしたものである。こ
の支持材6のブランクシートを図6に示す。支持材6に
交差嵌合させる補強材7としては、底板56の両側から
側板59を延出させた簡易な構造としている。しかしな
がら、強度的には前述した例のように天板58のような
側板9のテーパー部分を水平方向に接当させる部材を設
けるのが好ましい。また、支持箱体5としては、別体の
ものをトレー2内に設ける他、図7に示すように周壁4
から延出させた箱体形成片23で形成し、トレー2と一
体的にしたものでもよい。。
【0021】梱包用台座1のさらに他の実施の形態とし
て、図8に示すように別体のプラスチック製の固定材3
0を開口部10内に嵌め込むようにしてもよい。この固
定材30は洗濯槽11の固定部12に挿通させることに
よって洗濯槽11を支持させるもので、ポリプロピレン
製で開口部10部分の内壁板17に係合させて設けられ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明に係る梱包用台座
は、トレーの相対向する周壁の内側部に配された支持箱
体に架設した支持材の側板の少なくとも上部を天板側が
広いテーパー状に形成すると共に、該支持箱体に交差嵌
合させた補強材で該側板のテーパー状部分を支持させた
構造とし、該天板に両側の該側板にわたる開口部を設け
たことにより、一槽式洗濯機を本発明に係る台座に載置
させるときに、開口部が広いことから洗濯槽を固定させ
る固定部を装填させることが極めて容易となる。この場
合、テーパー部分がガイドとなって所定の固定位置に誘
導できると共に、洗濯槽を本来の位置で固定させること
が可能となり、しかも梱包時における作業能率を向上さ
せることができる。さらに、主要部材を段ボールで構成
していることから、使用後の処理に何等問題がなく、環
境面でも極めて優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る梱包用台座の実施の形態の一例を
示す斜視図である。
【図2】図1に示した台座の組立状態を示す分解斜視図
である。
【図3】(a)(b)(c)は夫々支持材の実施の形態
の他の例を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る梱包用台座の使用状態を示す断面
図である。
【図5】本発明に係る梱包用台座の実施の形態のさらに
他の例を示す斜視図である。
【図6】図5に示した支持材のブランクシートを示す平
面図である。
【図7】支持箱体をトレーと一体的に形成したものの例
を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る梱包用台座の実施の形態のさらに
他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 梱包用台座 2 トレー 3 底面 4 周壁 5 支持箱体 6 支持材 7 補強材 8 天板 9 側板 10 開口部 11 洗濯槽 12 固定部 13 脚 14 脚挿通部 15 係合部 16 底板 17 内壁板 18 切欠 19 天板支持部 20 洗濯槽支持部 21 嵌合部 22 側面板 23 箱体形成片 24 筒状周壁 25 カバー 26 折返片 27 支持部 28 突片 29 逆罫 30 固定材 W 一槽式洗濯機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽が洗濯機本体内部に遊動状態に支
    持された一槽式洗濯機を梱包する場合に用いるものにお
    いて、箱体の上部が開口した状態に形成され少なくとも
    一対の相対向する周壁の内側部に一槽式洗濯機本体を支
    持載置させる支持箱体が配された段ボール製トレーと、
    該トレーの底板に載置され2つの該支持箱体のほぼ中央
    部に架け渡して係合支持される段ボール製支持材と、該
    支持材のほぼ中央部に交差嵌合させるもので両端部を該
    トレーの相対向する周壁に直接若しくは間接的に接当さ
    せる補強材とによって構成されたものであり、該支持材
    は、天板の両側に順次側板、底板、及び自由端部側に該
    天板の裏面に接当させる天板支持部を有する内壁板、と
    を夫々延出させることによって2つの角筒を並設させた
    構造のもので、2つの該側板は該天板側が広いテーパー
    状に形成させ且つ該天板に両側の該側板にわたる開口部
    を設けると共に、少なくとも該側板のテーパー状部分の
    外面側を該補強材によって支持させたことを特徴とする
    一槽式洗濯機の梱包用台座。
  2. 【請求項2】 側板は、天板の開口部に位置する部分に
    内方に折り返す折返片を延出させたものである請求項1
    記載の一槽式洗濯機の梱包用台座。
  3. 【請求項3】 内壁板は、天板の開口部に位置する自由
    端部側に洗濯槽支持部が設けられたものである請求項1
    記載の一槽式洗濯機の梱包用台座。
  4. 【請求項4】 天板の開口部には、洗濯槽を支持させる
    別体の固定材が嵌め込まれるものである請求項1記載の
    一槽式洗濯機の梱包用台座。
JP8040534A 1996-02-03 1996-02-03 一槽式洗濯機の梱包用台座 Pending JPH09207987A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016172575A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 アルプス電気株式会社 梱包箱
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