JP2597781Y2 - ブルドーザの終減速装置 - Google Patents
ブルドーザの終減速装置Info
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- JP2597781Y2 JP2597781Y2 JP1993065933U JP6593393U JP2597781Y2 JP 2597781 Y2 JP2597781 Y2 JP 2597781Y2 JP 1993065933 U JP1993065933 U JP 1993065933U JP 6593393 U JP6593393 U JP 6593393U JP 2597781 Y2 JP2597781 Y2 JP 2597781Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はブルド−ザの終減速装置
に係り、特に減速を1段だけで行えるようにしたブルド
−ザの終減速装置に関する。
に係り、特に減速を1段だけで行えるようにしたブルド
−ザの終減速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にブルド−ザの動力系統は、エンジ
ンからの動力がクラッチ、またはトルクコンバ−タ等を
経て、トランスミッションに伝達され、そしてミッショ
ンの後方向の出力軸のピニオンと直角に噛み合うベベル
ギヤにより左右方向の横軸に伝達され、横軸から操向ク
ラッチおよび操向ブレ−キを介して、終減速装置との間
のトルク軸に伝達され、さらにトルク軸の回転は終減速
装置で減速されて最終的にスプロケットにおいて履帯を
回動させることで車両が動くようになっている。
ンからの動力がクラッチ、またはトルクコンバ−タ等を
経て、トランスミッションに伝達され、そしてミッショ
ンの後方向の出力軸のピニオンと直角に噛み合うベベル
ギヤにより左右方向の横軸に伝達され、横軸から操向ク
ラッチおよび操向ブレ−キを介して、終減速装置との間
のトルク軸に伝達され、さらにトルク軸の回転は終減速
装置で減速されて最終的にスプロケットにおいて履帯を
回動させることで車両が動くようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら図6およ
び図7に(それぞれ左側のみ)を示すように前述のトル
ク軸41は、横軸装置30と終減速装置40の間に位置
して、横軸31に一側がスプライン結合されており、他
側は同じく雌スプラインに形成された終減速第1ピニオ
ン42に内嵌されて、この第1ピニオン42に噛み合う
第1ギヤ43にトルクを伝達するようになっている。こ
のため減速比が大きく取れず、2段目の減速を追加する
必要がある。そこでスプロケット44には遊星ギヤ機構
45によりさらに減速して回転させるようにしてある
が、構造が複雑になり、コスト高になる。なお、この構
造ではスプロケット44に外力が掛ると、その外力をフ
レ−ム46で受けることにより、フレ−ム46がたわ
み、トルク軸41が動かなくなる。これを防止するた
め、トルク軸41は両端をスプライン41a,41bに
より結合して、その隙間で逃げるようにしている。図6
中、32は多板クラッチ、33は多板ブレ−キ、図7
中、47は履帯である。
び図7に(それぞれ左側のみ)を示すように前述のトル
ク軸41は、横軸装置30と終減速装置40の間に位置
して、横軸31に一側がスプライン結合されており、他
側は同じく雌スプラインに形成された終減速第1ピニオ
ン42に内嵌されて、この第1ピニオン42に噛み合う
第1ギヤ43にトルクを伝達するようになっている。こ
のため減速比が大きく取れず、2段目の減速を追加する
必要がある。そこでスプロケット44には遊星ギヤ機構
45によりさらに減速して回転させるようにしてある
が、構造が複雑になり、コスト高になる。なお、この構
造ではスプロケット44に外力が掛ると、その外力をフ
レ−ム46で受けることにより、フレ−ム46がたわ
み、トルク軸41が動かなくなる。これを防止するた
め、トルク軸41は両端をスプライン41a,41bに
より結合して、その隙間で逃げるようにしている。図6
中、32は多板クラッチ、33は多板ブレ−キ、図7
中、47は履帯である。
【0004】本考案はこれに鑑み、軸とピニオンとを一
体として減速を1段だけで行うことにより、構造が簡素
化され、したがって大幅なコストの低減ができるブルド
−ザの終減速装置を提供して従来技術の持つ欠点の解消
を図ることを目的としてなされたものである。
体として減速を1段だけで行うことにより、構造が簡素
化され、したがって大幅なコストの低減ができるブルド
−ザの終減速装置を提供して従来技術の持つ欠点の解消
を図ることを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本考案は、第1軸のピニオン歯車と、該ピニオン歯車と
噛み合う第2軸の減速歯車を備えた終減速装置におい
て、第1の特徴は前記第1軸に小歯数のピニオン歯車を
一体に形成して、一側外周にスプラインを設け、このス
プラインにトルクチュ−ブの一側を外嵌し、このトルク
チュ−ブの他側の外周に設けたスプラインを操向装置側
の横軸の内径部のスプラインに挿入して第1軸と横軸と
を同一軸線上で接続すると共に、前記トルクチュ−ブに
は、前記操向装置の上部への取出し時、前記横軸の端面
との干渉を避ける外側への抜き代を備えたものであり、
第2の特徴は前記第1軸に小歯数のピニオン歯車を一体
に形成して、一側外周にスプラインを設け、このスプラ
インに第1トルクチュ−ブの一側を外嵌し、この第1ト
ルクチュ−ブの他側の外周に設けたスプラインに第2ト
ルクチュ−ブの一側を外嵌して、該第2トルクチュ−ブ
の他側の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸に
結合される筒部のスプラインに挿入して第1軸と横軸と
を同一軸線上で接続すると共に、前記第1トルクチュ−
ブには、前記操向装置の上部への取出し時、前記第2ト
ルクチュ−ブの端面との干渉を避ける外側への抜き代を
備えたものであり、第3の特徴は前記第1軸に小歯数の
ピニオン歯車を一体に形成して、一側外周にスプライン
を設け、このスプラインにトルクチュ−ブの一側を外嵌
し、該トルクチュ−ブの他側の外周に設けたスプライン
を操向装置側の横軸に結合される筒部のスプラインに挿
入して第1軸と横軸とを同一軸線上で接続すると共に、
前記第1軸は、前記操向装置の上部への取出し時、前記
トルクチュ−ブの端面との干渉を避ける外側への抜き代
を備えたものであり、第4の特徴は前記第1軸に小歯数
のピニオン歯車を一体に形成して、一側外周にスプライ
ンを設け、このスプラインにトルクチュ−ブの一側を外
嵌し、操向装置側の横軸と、これに結合される筒部との
間を、前記トルクチュ−ブを挿入して、その他端に設け
た内外のスプラインを介してそれぞれ結合し、第1軸と
横軸とを同一軸線上で接続すると共に、前記第1軸は、
前記操向装置の上部への取出し時、前記トルクチュ−ブ
の端面との干渉を避ける外側への抜き代を備えたもので
ある。
本考案は、第1軸のピニオン歯車と、該ピニオン歯車と
噛み合う第2軸の減速歯車を備えた終減速装置におい
て、第1の特徴は前記第1軸に小歯数のピニオン歯車を
一体に形成して、一側外周にスプラインを設け、このス
プラインにトルクチュ−ブの一側を外嵌し、このトルク
チュ−ブの他側の外周に設けたスプラインを操向装置側
の横軸の内径部のスプラインに挿入して第1軸と横軸と
を同一軸線上で接続すると共に、前記トルクチュ−ブに
は、前記操向装置の上部への取出し時、前記横軸の端面
との干渉を避ける外側への抜き代を備えたものであり、
第2の特徴は前記第1軸に小歯数のピニオン歯車を一体
に形成して、一側外周にスプラインを設け、このスプラ
インに第1トルクチュ−ブの一側を外嵌し、この第1ト
ルクチュ−ブの他側の外周に設けたスプラインに第2ト
ルクチュ−ブの一側を外嵌して、該第2トルクチュ−ブ
の他側の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸に
結合される筒部のスプラインに挿入して第1軸と横軸と
を同一軸線上で接続すると共に、前記第1トルクチュ−
ブには、前記操向装置の上部への取出し時、前記第2ト
ルクチュ−ブの端面との干渉を避ける外側への抜き代を
備えたものであり、第3の特徴は前記第1軸に小歯数の
ピニオン歯車を一体に形成して、一側外周にスプライン
を設け、このスプラインにトルクチュ−ブの一側を外嵌
し、該トルクチュ−ブの他側の外周に設けたスプライン
を操向装置側の横軸に結合される筒部のスプラインに挿
入して第1軸と横軸とを同一軸線上で接続すると共に、
前記第1軸は、前記操向装置の上部への取出し時、前記
トルクチュ−ブの端面との干渉を避ける外側への抜き代
を備えたものであり、第4の特徴は前記第1軸に小歯数
のピニオン歯車を一体に形成して、一側外周にスプライ
ンを設け、このスプラインにトルクチュ−ブの一側を外
嵌し、操向装置側の横軸と、これに結合される筒部との
間を、前記トルクチュ−ブを挿入して、その他端に設け
た内外のスプラインを介してそれぞれ結合し、第1軸と
横軸とを同一軸線上で接続すると共に、前記第1軸は、
前記操向装置の上部への取出し時、前記トルクチュ−ブ
の端面との干渉を避ける外側への抜き代を備えたもので
ある。
【0006】
【作用】上記構成によれば、第1軸のピ二オン歯車は小
歯数として軸と一体にしたから、第2軸の減速歯車との
減速比を大きく取ることができ、また、操向装置をA′
ssyとして分解のため上方に取り出す際には、第1
軸、または第1軸に固定されたトルクチュ−ブを外側へ
抜き代分だけずらすことにより干渉することなく行うこ
とができる。
歯数として軸と一体にしたから、第2軸の減速歯車との
減速比を大きく取ることができ、また、操向装置をA′
ssyとして分解のため上方に取り出す際には、第1
軸、または第1軸に固定されたトルクチュ−ブを外側へ
抜き代分だけずらすことにより干渉することなく行うこ
とができる。
【0007】
【実施例】図1は第1の考案にかかるブルド−ザの終減
速装置(左側のみ、右側は左側と対称のため省略)の上
部の実施例を示す側面図、図2は図1の下部の一実施例
を示す側面図、図3は第2の考案にかかるブルド−ザの
終減速装置の上部の実施例を示す側面図、図4は第3の
考案にかかるブルド−ザの終減速装置の上部の実施例を
示す側面図、図5は第4の考案にかかるブルド−ザの終
減速装置の上部の実施例を示す側面図である。
速装置(左側のみ、右側は左側と対称のため省略)の上
部の実施例を示す側面図、図2は図1の下部の一実施例
を示す側面図、図3は第2の考案にかかるブルド−ザの
終減速装置の上部の実施例を示す側面図、図4は第3の
考案にかかるブルド−ザの終減速装置の上部の実施例を
示す側面図、図5は第4の考案にかかるブルド−ザの終
減速装置の上部の実施例を示す側面図である。
【0008】以下、本考案を図1乃至図5を参照して説
明する。第1の考案は図1および図2に示すように第1
軸1(トルク軸)のピニオン歯車2と、該ピニオン歯車
2と噛み合う第2軸の減速歯車3を備えた終減速装置に
おいて、前記第1軸1に小歯数のピニオン歯車2を一体
に形成して、一側外周にスプライン1aを設け、このス
プライン1aにトルクチュ−ブ4の一側を外嵌し、この
トルクチュ−ブ4の他側の外周に設けたスプライン4a
を操向装置5側の横軸6の内径部のスプライン6aに挿
入して第1軸1と横軸5とを同一軸線上で接続すると共
に、前記トルクチュ−ブ4には、前記操向装置5の上部
への取出し時、前記横軸6の端面との干渉を避ける外側
への抜き代Lを備えたもので構成されている。
明する。第1の考案は図1および図2に示すように第1
軸1(トルク軸)のピニオン歯車2と、該ピニオン歯車
2と噛み合う第2軸の減速歯車3を備えた終減速装置に
おいて、前記第1軸1に小歯数のピニオン歯車2を一体
に形成して、一側外周にスプライン1aを設け、このス
プライン1aにトルクチュ−ブ4の一側を外嵌し、この
トルクチュ−ブ4の他側の外周に設けたスプライン4a
を操向装置5側の横軸6の内径部のスプライン6aに挿
入して第1軸1と横軸5とを同一軸線上で接続すると共
に、前記トルクチュ−ブ4には、前記操向装置5の上部
への取出し時、前記横軸6の端面との干渉を避ける外側
への抜き代Lを備えたもので構成されている。
【0009】図1において右側に示す操向装置5側の横
軸(実施例ではブレ−キハブ)6の右側は図示しない軸
に結合されており、また、左側は同一軸線上でトルクチ
ュ−ブ4の右側の雄スプライン4aに外嵌して、トルク
チュ−ブ4の左側の雌スプラインは第1軸1の雄スプラ
イン1aを外嵌している。そして第1軸1とトルクチュ
−ブ4とはワッシャ7およびボルト8を介して一体に締
結されている。前記第1軸1の一側はケ−ス9と一体と
なった軸受ケ−ジ10に内嵌された軸受11と、他側は
ケ−ス9のカバ−12に内嵌された軸受13とにより回
転自在に支承されている。第1軸1にはピニオン歯車2
が一体に形成され、このピニオン歯車2は図2に示すよ
うに第2軸14にスプライン結合された減速歯車3が噛
み合っているが、ピニオン歯車2が歯数が少ないため第
1軸1の外周に歯底が接近しており、したがって第2軸
14との軸間距離が図7の場合と同じであれば、減速歯
車3の歯数が多くなるので、減速比を大きく取ることが
できる。
軸(実施例ではブレ−キハブ)6の右側は図示しない軸
に結合されており、また、左側は同一軸線上でトルクチ
ュ−ブ4の右側の雄スプライン4aに外嵌して、トルク
チュ−ブ4の左側の雌スプラインは第1軸1の雄スプラ
イン1aを外嵌している。そして第1軸1とトルクチュ
−ブ4とはワッシャ7およびボルト8を介して一体に締
結されている。前記第1軸1の一側はケ−ス9と一体と
なった軸受ケ−ジ10に内嵌された軸受11と、他側は
ケ−ス9のカバ−12に内嵌された軸受13とにより回
転自在に支承されている。第1軸1にはピニオン歯車2
が一体に形成され、このピニオン歯車2は図2に示すよ
うに第2軸14にスプライン結合された減速歯車3が噛
み合っているが、ピニオン歯車2が歯数が少ないため第
1軸1の外周に歯底が接近しており、したがって第2軸
14との軸間距離が図7の場合と同じであれば、減速歯
車3の歯数が多くなるので、減速比を大きく取ることが
できる。
【0010】前記第2軸14の端部にはスプロケット1
5がボルト16により締結され、スプロケット15の歯
先には履帯17が噛み合っている。一方、操向装置5は
図1に示すように横軸6の端面までの左右の幅がWであ
れば分解時、ブ−ツ18を取り外せば装置全体をA′s
syとした状態で上方に取り出せるようになっている。
また、スプロケット15が外力によるたわみは減速歯車
3からピニオン歯車2に伝達されるが、これは第1軸1
と連結されているトルクチュ−ブ4との間のスプライ
ン、およびトルクチュ−ブ4と横軸6との間のスプライ
ンにより逃げることができるようになっている。図1
中、Lは操向装置5を取り外す際の抜き代である。
5がボルト16により締結され、スプロケット15の歯
先には履帯17が噛み合っている。一方、操向装置5は
図1に示すように横軸6の端面までの左右の幅がWであ
れば分解時、ブ−ツ18を取り外せば装置全体をA′s
syとした状態で上方に取り出せるようになっている。
また、スプロケット15が外力によるたわみは減速歯車
3からピニオン歯車2に伝達されるが、これは第1軸1
と連結されているトルクチュ−ブ4との間のスプライ
ン、およびトルクチュ−ブ4と横軸6との間のスプライ
ンにより逃げることができるようになっている。図1
中、Lは操向装置5を取り外す際の抜き代である。
【0011】つぎに作用を説明する。第1軸1の回転は
同一軸線上のトルクチュ−ブ4と結合された横軸6と同
回転で、ピニオン歯車2と噛み合う第2軸14の減速歯
車3に伝達され、第2軸14に結合されたスプロケット
15は減速歯車3と同回転で履帯17を駆動する。ここ
で操向装置5を分解するような事態が生じた場合には、
ケ−ス9のカバ−12を取外し、第1軸1を外側に抜き
代Lだけ引き抜く。これにより第1軸1と一体となった
トルクチュ−ブ4は軸受11のアウタレ−スを置いた状
態で移動ができ、横軸6とトルクチュ−ブ4が結合して
いるスプラインが外れて、さらに両者間にある程度の隙
間を生ずるに至る。これにより操向装置5と終減速装置
とは分離した状態となるから、ブ−ツ18を取り外せ
ば、操向装置5はA′ssyのまま、矢印方向に引き上
げることができる。
同一軸線上のトルクチュ−ブ4と結合された横軸6と同
回転で、ピニオン歯車2と噛み合う第2軸14の減速歯
車3に伝達され、第2軸14に結合されたスプロケット
15は減速歯車3と同回転で履帯17を駆動する。ここ
で操向装置5を分解するような事態が生じた場合には、
ケ−ス9のカバ−12を取外し、第1軸1を外側に抜き
代Lだけ引き抜く。これにより第1軸1と一体となった
トルクチュ−ブ4は軸受11のアウタレ−スを置いた状
態で移動ができ、横軸6とトルクチュ−ブ4が結合して
いるスプラインが外れて、さらに両者間にある程度の隙
間を生ずるに至る。これにより操向装置5と終減速装置
とは分離した状態となるから、ブ−ツ18を取り外せ
ば、操向装置5はA′ssyのまま、矢印方向に引き上
げることができる。
【0012】第2の考案は図3に示すように第1軸1の
ピニオン歯車2と、該ピニオン歯車2と噛み合う第2軸
の減速歯車3を備えた終減速装置において、前記第1軸
1に小歯数のピニオン歯車2を一体に形成して、一側外
周にスプライン1aを設け、このスプライン1aに第1
トルクチュ−ブ4の一側を外嵌し、この第1トルクチュ
−ブ4の他側の外周に設けたスプライン4aに第2トル
クチュ−ブ19の一側を外嵌して、該第2トルクチュ−
ブ19の他側の外周に設けたスプライン19aを操向装
置5側の横軸6に結合される筒部6Aのスプライン6a
に挿入して第1軸1と横軸6とを同一軸線上で接続する
と共に、前記第1トルクチュ−ブ4には、前記操向装置
5の上部への取出し時、前記第2トルクチュ−ブ19の
端面との干渉を避ける外側への抜き代Lを備えたもので
構成されている。
ピニオン歯車2と、該ピニオン歯車2と噛み合う第2軸
の減速歯車3を備えた終減速装置において、前記第1軸
1に小歯数のピニオン歯車2を一体に形成して、一側外
周にスプライン1aを設け、このスプライン1aに第1
トルクチュ−ブ4の一側を外嵌し、この第1トルクチュ
−ブ4の他側の外周に設けたスプライン4aに第2トル
クチュ−ブ19の一側を外嵌して、該第2トルクチュ−
ブ19の他側の外周に設けたスプライン19aを操向装
置5側の横軸6に結合される筒部6Aのスプライン6a
に挿入して第1軸1と横軸6とを同一軸線上で接続する
と共に、前記第1トルクチュ−ブ4には、前記操向装置
5の上部への取出し時、前記第2トルクチュ−ブ19の
端面との干渉を避ける外側への抜き代Lを備えたもので
構成されている。
【0013】そして図1とは第2トルクチュ−ブ19を
設けた点が相違し、その他は図1とほぼ同一である。そ
の第2トルクチュ−ブ19の奥には内径側に鍔19bが
設けられ、この鍔19bは横軸6の筒部6Aの端面とワ
ッシャ20との間に挟まれて軸方向の抜け止めがなされ
ている。なお、横軸6は外周に設けられたスプラインと
筒部6Aの内径スプラインの嵌合より一体となってい
る。したがって図1とは第2トルクチュ−ブ19を追加
したことによりスパンがその分長くなり許容芯ズレ量が
大きくなる。
設けた点が相違し、その他は図1とほぼ同一である。そ
の第2トルクチュ−ブ19の奥には内径側に鍔19bが
設けられ、この鍔19bは横軸6の筒部6Aの端面とワ
ッシャ20との間に挟まれて軸方向の抜け止めがなされ
ている。なお、横軸6は外周に設けられたスプラインと
筒部6Aの内径スプラインの嵌合より一体となってい
る。したがって図1とは第2トルクチュ−ブ19を追加
したことによりスパンがその分長くなり許容芯ズレ量が
大きくなる。
【0014】第3の考案は図4に示すように第1軸1′
のピニオン歯車2と、該ピニオン歯車2と噛み合う第2
軸の減速歯車3を備えた終減速装置において、前記第1
軸1′に小歯数のピニオン歯車2を一体に形成して、一
側外周にスプライン1aを設け、このスプライン1aに
トルクチュ−ブ21の一側を外嵌し、該トルクチュ−ブ
21の他側の外周に設けたスプライン21aを操向装置
5側の横軸6の筒部6Aのスプラインに挿入して第1軸
1′と横軸6とを同一軸線上で接続すると共に、前記第
1軸1′は、前記操向装置5の上部への取出し時、前記
トルクチュ−ブ21の端面との干渉を避ける外側への抜
き代Lを備えたものにより構成されている。
のピニオン歯車2と、該ピニオン歯車2と噛み合う第2
軸の減速歯車3を備えた終減速装置において、前記第1
軸1′に小歯数のピニオン歯車2を一体に形成して、一
側外周にスプライン1aを設け、このスプライン1aに
トルクチュ−ブ21の一側を外嵌し、該トルクチュ−ブ
21の他側の外周に設けたスプライン21aを操向装置
5側の横軸6の筒部6Aのスプラインに挿入して第1軸
1′と横軸6とを同一軸線上で接続すると共に、前記第
1軸1′は、前記操向装置5の上部への取出し時、前記
トルクチュ−ブ21の端面との干渉を避ける外側への抜
き代Lを備えたものにより構成されている。
【0015】これは図3の第1トルクチュ−ブを廃止し
て第1軸1′の長さを長くし、その外周に図3の場合の
第2トルクチュ−ブに相当するトルクチュ−ブ21を取
付けた点が相違し、他は殆ど同一である。したがって許
容芯ズレ量は大きいままとしてある。
て第1軸1′の長さを長くし、その外周に図3の場合の
第2トルクチュ−ブに相当するトルクチュ−ブ21を取
付けた点が相違し、他は殆ど同一である。したがって許
容芯ズレ量は大きいままとしてある。
【0016】第4の考案は図5に示すように第1軸1′
のピニオン歯車2と、該ピニオン歯車2と噛み合う第2
軸の減速歯車3を備えた終減速装置において、前記第1
軸1′に小歯数のピニオン歯車2を一体に形成して、一
側外周にスプライン1aを設け、このスプライン1aに
トルクチュ−ブ22の一側を外嵌し、操向装置5側の横
軸6と、これに結合される筒部6Bとの間を、前記トル
クチュ−ブ22を挿入して、その他端に設けた内外のス
プラインを介してそれぞれ結合し、第1軸1′と横軸6
とを同一軸線上で接続すると共に、前記第1軸1′は、
前記操向装置5の上部への取出し時、前記トルクチュ−
ブ22の端面との干渉を避ける外側への抜き代Lを備え
たものにより構成されている。
のピニオン歯車2と、該ピニオン歯車2と噛み合う第2
軸の減速歯車3を備えた終減速装置において、前記第1
軸1′に小歯数のピニオン歯車2を一体に形成して、一
側外周にスプライン1aを設け、このスプライン1aに
トルクチュ−ブ22の一側を外嵌し、操向装置5側の横
軸6と、これに結合される筒部6Bとの間を、前記トル
クチュ−ブ22を挿入して、その他端に設けた内外のス
プラインを介してそれぞれ結合し、第1軸1′と横軸6
とを同一軸線上で接続すると共に、前記第1軸1′は、
前記操向装置5の上部への取出し時、前記トルクチュ−
ブ22の端面との干渉を避ける外側への抜き代Lを備え
たものにより構成されている。
【0017】これは図4と比較した場合、トルクチュ−
ブ22が横軸6と筒部6Bとの間に挿入されてトルクチ
ュ−ブ22の他端の内外周に設けたスプラインにより横
軸6と筒部6Bとを間接的に結合した点が異なる。この
ため図4の場合よりもスパンを大きくして、許容芯ズレ
量をさらに大きくしたものである。
ブ22が横軸6と筒部6Bとの間に挿入されてトルクチ
ュ−ブ22の他端の内外周に設けたスプラインにより横
軸6と筒部6Bとを間接的に結合した点が異なる。この
ため図4の場合よりもスパンを大きくして、許容芯ズレ
量をさらに大きくしたものである。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、第1軸の
ピニオン歯車と、該ピニオン歯車と噛み合う第2軸の減
速歯車を備えた終減速装置において、第1の特徴は前記
第1軸の一側外周にスプラインを設け、このスプライン
にトルクチュ−ブの一側を外嵌し、このトルクチュ−ブ
の他側の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸の
スプラインに挿入して第1軸と横軸とを同一軸線上で接
続し、第2の特徴は第1軸の一側外周にスプラインを設
け、このスプラインに第1トルクチュ−ブの一側を外嵌
し、この第1トルクチュ−ブの他側の外周に設けたスプ
ラインに第2トルクチュ−ブの一側を外嵌して、該第2
トルクチュ−ブの他側の外周に設けたスプラインを操向
装置側の横軸に結合される筒部のスプラインに挿入して
第1軸と横軸とを同一軸線上で接続し、第3の特徴は前
記第1軸の一側外周にスプラインを設け、このスプライ
ンにトルクチュ−ブの一側を外嵌し、該トルクチュ−ブ
の他側の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸に
結合される筒部のスプラインに挿入して第1軸と横軸と
を同一軸線上で接続し、第4の特徴は前記第1軸の一側
外周にスプラインを設け、このスプラインにトルクチュ
−ブの一側を外嵌し、操向装置側の横軸と、これに結合
される筒部との間を、前記トルクチュ−ブを挿入して、
その他端に設けた内外のスプラインを介してそれぞれ結
合して第1軸と横軸とを同一軸線上で接続すると共に、
前記各考案の第1軸は、前記操向装置の上部への取出し
時、前記トルクチュ−ブの端面との干渉を避ける外側へ
の抜き代を備えたから、従来装置に比較して操向装置側
へ挿入されるトルクチュ−ブのスプライン径が大きくで
きることになり、これによりスプライン長さが短くて済
む。したがって操向装置を取り外す際の第1軸の引き出
し長さも少なくなると共に、第1軸とピニオンを一体と
したことで、減速比が大きく取れるから、従来の遊星減
速機構が不要となり、製作コストも極めて安価となる優
れた効果が得られる。さらにトルクチュ−ブは第2乃至
第4の考案で第1の考案よりもスパンを大きくすること
で許容芯ズレ量が大きくできるから、機械加工精度や操
向装置ケ−スの肉厚を薄くする等、剛性を許す限り低下
させ、製作コストを下げることが可能となる。
ピニオン歯車と、該ピニオン歯車と噛み合う第2軸の減
速歯車を備えた終減速装置において、第1の特徴は前記
第1軸の一側外周にスプラインを設け、このスプライン
にトルクチュ−ブの一側を外嵌し、このトルクチュ−ブ
の他側の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸の
スプラインに挿入して第1軸と横軸とを同一軸線上で接
続し、第2の特徴は第1軸の一側外周にスプラインを設
け、このスプラインに第1トルクチュ−ブの一側を外嵌
し、この第1トルクチュ−ブの他側の外周に設けたスプ
ラインに第2トルクチュ−ブの一側を外嵌して、該第2
トルクチュ−ブの他側の外周に設けたスプラインを操向
装置側の横軸に結合される筒部のスプラインに挿入して
第1軸と横軸とを同一軸線上で接続し、第3の特徴は前
記第1軸の一側外周にスプラインを設け、このスプライ
ンにトルクチュ−ブの一側を外嵌し、該トルクチュ−ブ
の他側の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸に
結合される筒部のスプラインに挿入して第1軸と横軸と
を同一軸線上で接続し、第4の特徴は前記第1軸の一側
外周にスプラインを設け、このスプラインにトルクチュ
−ブの一側を外嵌し、操向装置側の横軸と、これに結合
される筒部との間を、前記トルクチュ−ブを挿入して、
その他端に設けた内外のスプラインを介してそれぞれ結
合して第1軸と横軸とを同一軸線上で接続すると共に、
前記各考案の第1軸は、前記操向装置の上部への取出し
時、前記トルクチュ−ブの端面との干渉を避ける外側へ
の抜き代を備えたから、従来装置に比較して操向装置側
へ挿入されるトルクチュ−ブのスプライン径が大きくで
きることになり、これによりスプライン長さが短くて済
む。したがって操向装置を取り外す際の第1軸の引き出
し長さも少なくなると共に、第1軸とピニオンを一体と
したことで、減速比が大きく取れるから、従来の遊星減
速機構が不要となり、製作コストも極めて安価となる優
れた効果が得られる。さらにトルクチュ−ブは第2乃至
第4の考案で第1の考案よりもスパンを大きくすること
で許容芯ズレ量が大きくできるから、機械加工精度や操
向装置ケ−スの肉厚を薄くする等、剛性を許す限り低下
させ、製作コストを下げることが可能となる。
【図1】本考案の第1の考案にかかるブルド−ザの終減
速装置(左側のみ)の上部の一実施例を示す断面による
説明図である。
速装置(左側のみ)の上部の一実施例を示す断面による
説明図である。
【図2】図1の下部の一実施例を示す断面による説明図
である。
である。
【図3】本考案の第2の考案にかかるブルド−ザの終減
速装置の上部の実施例を示す断面による説明図である。
速装置の上部の実施例を示す断面による説明図である。
【図4】本考案の第3の考案にかかるブルド−ザの終減
速装置の上部の実施例を示す断面による説明図である。
速装置の上部の実施例を示す断面による説明図である。
【図5】本考案の第4の考案にかかるブルド−ザの終減
速装置の上部の実施例を示す断面による説明図である。
速装置の上部の実施例を示す断面による説明図である。
【図6】従来のブルド−ザの横軸装置および上部終減速
装置(左側のみ)を含む断面を示す説明図である。
装置(左側のみ)を含む断面を示す説明図である。
【図7】図6の終減速装置全体の左側の断面を示す説明
図である。
図である。
1,1′…第1軸、1a…スプライン、2…ピニオン歯
車、3…減速歯車、4…トルクチュ−ブ,第1トルクチ
ュ−ブ、4a…スプライン、4b…他側端面、5…操向
装置、6…横軸、6A,6B…筒部、6a…スプライ
ン、19…第2トルクチュ−ブ、21,22…トルクチ
ュ−ブ、L…抜き代。
車、3…減速歯車、4…トルクチュ−ブ,第1トルクチ
ュ−ブ、4a…スプライン、4b…他側端面、5…操向
装置、6…横軸、6A,6B…筒部、6a…スプライ
ン、19…第2トルクチュ−ブ、21,22…トルクチ
ュ−ブ、L…抜き代。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1軸のピニオン歯車と、該ピニオン歯
車と噛み合う第2軸の減速歯車を備えた終減速装置にお
いて、前記第1軸に小歯数のピニオン歯車を一体に形成
して、一側外周にスプラインを設け、このスプラインに
トルクチュ−ブの一側を外嵌し、このトルクチュ−ブの
他側の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸の内
径部のスプラインに挿入して第1軸と横軸とを同一軸線
上で接続すると共に、前記トルクチュ−ブには、前記操
向装置の上部への取出し時、前記横軸の端面との干渉を
避ける外側への抜き代を備えたことを特徴とするブルド
−ザの終減速装置。 - 【請求項2】 第1軸のピニオン歯車と、該ピニオン歯
車と噛み合う第2軸の減速歯車を備えた終減速装置にお
いて、前記第1軸に小歯数のピニオン歯車を一体に形成
して、一側外周にスプラインを設け、このスプラインに
第1トルクチュ−ブの一側を外嵌し、この第1トルクチ
ュ−ブの他側の外周に設けたスプラインに第2トルクチ
ュ−ブの一側を外嵌して、該第2トルクチュ−ブの他側
の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸に結合さ
れる筒部のスプラインに挿入して第1軸と横軸とを同一
軸線上で接続すると共に、前記第1トルクチュ−ブに
は、前記操向装置の上部への取出し時、前記第2トルク
チュ−ブの端面との干渉を避ける外側への抜き代を備え
たことを特徴とするブルド−ザの終減速装置。 - 【請求項3】 第1軸のピニオン歯車と、該ピニオン歯
車と噛み合う第2軸の減速歯車を備えた終減速装置にお
いて、前記第1軸に小歯数のピニオン歯車を一体に形成
して、一側外周にスプラインを設け、このスプラインに
トルクチュ−ブの一側を外嵌し、該トルクチュ−ブの他
側の外周に設けたスプラインを操向装置側の横軸に結合
される筒部のスプラインに挿入して第1軸と横軸とを同
一軸線上で接続すると共に、前記第1軸は、前記操向装
置の上部への取出し時、前記トルクチュ−ブの端面との
干渉を避ける外側への抜き代を備えたことを特徴とする
ブルド−ザの終減速装置。 - 【請求項4】 第1軸のピニオン歯車と、該ピニオン歯
車と噛み合う第2軸の減速歯車を備えた終減速装置にお
いて、前記第1軸に小歯数のピニオン歯車を一体に形成
して、一側外周にスプラインを設け、このスプラインに
トルクチュ−ブの一側を外嵌し、操向装置側の横軸と、
これに結合される筒部との間を、前記トルクチュ−ブを
挿入して、その他端に設けた内外のスプラインを介して
それぞれ結合し、第1軸と横軸とを同一軸線上で接続す
ると共に、前記第1軸は、前記操向装置の上部への取出
し時、前記トルクチュ−ブの端面との干渉を避ける外側
への抜き代を備えたことを特徴とするブルド−ザの終減
速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993065933U JP2597781Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-11-16 | ブルドーザの終減速装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3782193 | 1993-06-17 | ||
JP5-37821 | 1993-06-17 | ||
JP1993065933U JP2597781Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-11-16 | ブルドーザの終減速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0715852U JPH0715852U (ja) | 1995-03-17 |
JP2597781Y2 true JP2597781Y2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=26376967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993065933U Expired - Fee Related JP2597781Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-11-16 | ブルドーザの終減速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597781Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5185842U (ja) * | 1974-12-25 | 1976-07-09 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP1993065933U patent/JP2597781Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0715852U (ja) | 1995-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |