JP2597455Y2 - 管内部形状測定装置 - Google Patents

管内部形状測定装置

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JP2597455Y2
JP2597455Y2 JP1993010030U JP1003093U JP2597455Y2 JP 2597455 Y2 JP2597455 Y2 JP 2597455Y2 JP 1993010030 U JP1993010030 U JP 1993010030U JP 1003093 U JP1003093 U JP 1003093U JP 2597455 Y2 JP2597455 Y2 JP 2597455Y2
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JP
Japan
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casing
support rod
hole
pipe
moving member
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JP1993010030U
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JPH0664103U (ja
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一道 小野
宏明 畠中
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石川島播磨重工業株式会社
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、管内部形状測定装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内径が数cmの管の内面に生じた
腐食部を補修する場合、腐食部分に金属粉末を含有する
ペーストを塗布したうえ、レーザトーチを補修すべき管
の内部に挿入し、該レーザトーチから前記のペーストに
対してレーザビームを照射することにより、ペースト中
の金属粉末を溶融させて前記の腐食部に対して耐食性を
向上させるレーザクラッド工法が行われている。
【0003】前記のレーザクラッド工法を施工する際に
注意すべきことは、レーザトーチから管の内面に塗布し
たペーストに入射するレーザビームのビーム径が所定の
大きさになるようにすることである。
【0004】これは、前記ペーストに入射するレーザビ
ームのビーム径が適切な大きさになっていないと、金属
粉末が確実に溶融しなかったり、あるいは金属粉末が溶
融した溶融金属が管の内側面の腐食部に対して溶け込み
不良を起こすためである。
【0005】従って、上述したような手段により補修を
行なうときには、レーザトーチの軸芯と補修すべき管の
軸芯とを略一致させる必要がある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、管の内面の
断面形状は必ずしも真円形ではなかったり、各位置で管
内径が異なる場合や管自体が湾曲していることがあるた
め、上述した補修を行なうときに、単にレーザトーチの
軸芯と補修すべき管の軸芯とを略一致させても、管内の
腐食部に対してレーザビームを照射するときに、レーザ
トーチの軸芯が管の軸芯と一致しているとは限らない。
【0007】このような場合には、前述のようにレーザ
ビームのビーム径が適切な大きさにならないで、金属粉
末が確実に溶融しなかったり、あるいは金属粉末が溶融
した溶融金属が管の内面の腐食部に対して溶け込み不良
を起こすことがあるという問題があった。
【0008】一方、管の内面の形状を測定する手段とし
てシリンダゲージなどの計測機器があるが、これらは単
に管のある部分の直径を測定するものであって、管の内
面の形状を的確に把握することはできない。
【0009】本考案は、前述の実情に鑑み、管の内面の
形状を的確に把握できるようにすることを目的としてな
したものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は、両端部に支持
棒用の貫通孔を有し、長手方向中間部の少なくとも1箇
所の周方向に放射状に配設された複数のピン孔を有し、
一方の端部に流体出入孔を有する計測対象管径に適合す
る太さの中空のケーシングと、該ケーシング内に移動可
能に内嵌され、支持棒用の貫通孔を有し、且つ反流体出
入孔側へ向かって径が漸減するテーパ状の外周面を有す
る移動部材と、該移動部材のテーパ面に当接し移動部材
の移動に伴い前記ピン孔を貫通してケーシングの外方へ
向かって押圧される複数のピンとからなる保持部を備
え、また、少なくとも一方の端部に支持棒を結合し得る
穴を有し、他方の端部付近に径方向へ貫通する小孔を有
する計測対象管径に適合する太さの中空のケーシング
と、該ケーシング内の前記小孔近傍に配設され、先端部
に設けたプローブが前記小孔を通してケーシングの径方
向へ移動し得るよう形成された測定子と、該測定子をプ
ローブがケーシング径方向外方へ向かって移動するよう
付勢し得られ且つ測定子の移動変位を検出し得る計測器
とからなる測定部を備え、該測定部の端部に所定長さの
支持棒を連結し、該支持棒に前記保持部を移動自在に外
嵌して成る構成としている。
【0011】
【作用】本考案では、上述した構成を有する装置を計測
対象管内へ挿入し、保持部に設けた流体出入孔を介して
ケーシング内へ流体を圧入すると、該流体圧により移動
部材が移動し、該移動部材の移動に伴い移動部材のテー
パ状外周面に当接しているピンがケーシング外方へ突出
し、計測対象管の内面に押圧されて保持部を該管の中心
に保持・固定する。
【0012】そして、支持棒を管軸線方向、管周方向へ
移動させると、該支持棒の移動とともに測定部も移動す
る。
【0013】このとき、プローブは計測器により付勢さ
れる測定子によって管内面に当接しており管内面の径方
向の変化に追随するので、管内面の径方向の変化に対応
して測定子が変位し、該測定子の変位を計測器が検出す
る。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0015】図1から図3は本考案の管内部形状測定装
置の第1の実施例であり、本実施例は、計測対象管径に
適合する径を有する2個の保持部1と、該保持部1の中
心を管軸線方向へ貫通し、保持部1により回転自在且つ
移動自在に保持される支持棒2と、前記2個の保持部1
の間の支持棒2に固定された測定部3とから構成されて
いる。
【0016】保持部1は、中空構造のケーシング7と、
移動部材10と、3本のピン13とから構成されてい
る。
【0017】ケーシング7は、両端部に支持棒2を貫通
させるための貫通孔4を、長手方向中間部に内側から外
側に向かって径方向へ放射状に貫通する3つのピン孔5
を、また、一方の端部に空気孔6を設けている。
【0018】移動部材10は、先端部に向かって径が漸
減する外周面9を有する略円錐台形状で且つ支持棒2を
貫通させるための貫通孔8を備えている。
【0019】この移動部材10は、大径側端が前記の空
気孔6と対峙し且つケーシング7の長手方向へ移動し得
るように該ケーシング7の内部に内嵌されており、ま
た、移動部材10の小径側端に設けたコイルスプリング
11により前記の空気孔6へ向って付勢されている。
【0020】3本のピン13は、各基端部が前記の移動
部材10の外周面9に当接するように各ピン孔5に挿入
されている。
【0021】このピン13は、ピン孔5の中間部に設け
たバネ12によりケーシング7の内側に向って付勢され
ている。
【0022】一方、測定部3は、中空構造のケーシング
16と、レバー19と、磁性体を用いた変位量計測器
0と、エアシリンダ22とを有している。
【0023】ケーシング16は、両端部に支持棒2を結
合するための穴14を、長手方向中間部に内側から外側
に向って径方向へ貫通する小孔15を設けている。
【0024】レバー19は、略L字型形状を有し、前記
ケーシング16の内部に一辺がケーシング16の軸線方
向を向き且つ他辺がケーシング16の径方向を向くよう
に小孔15の穿設方向に対し直交する方向へ延びる固定
ピン17により枢支されている。
【0025】レバー19のケーシング16の軸線方向を
向く一辺には、プローブ18が取り付けられており、該
プローブ18はレバー19の回動により前記の小孔15
を貫通して先端部がケーシング16の外部へ突出するよ
うになっている。
【0026】変位量計測器20は、前記のケーシング1
6の内部に配設され、前記のレバー19のケーシング1
6の径方向を向く他辺に当接してレバー19をプローブ
18がケーシング16の外部へ突出する方向へ常時付勢
し、且つレバー19の変位を検出し得るようになってい
る。
【0027】エアシリンダ22は、前記のケーシング1
6の内部に配置され、ロッド21が伸張した際には、前
記の変位量計測器20の付勢力に抗してレバー19を回
動させ、プローブ18をケーシング16の内部に引き込
むようになっている。
【0028】そして、所要の長さを有し、先端から所定
の間隔を置いた位置にリング状のストッパ23を固定し
た支持棒2aを設け、該支持棒2aの前記ストッパ23
よりも支持棒2a先端側に前記保持部1を外嵌し、さら
に支持棒2aの先端部を前記測定部3の後端部の穴14
へ挿通することにより、測定部3を支持棒2aの先端に
連結する。また他方、先端部に抜け止め24を有する所
定長さの別の支持棒2bを設け、該支持棒2bに別の保
持部1を外嵌し、さらに該支持棒2bの後端部から所定
の間隔を置いた位置にリング状のストッパ23を固定
し、該支持棒2bの後端部を前記測定部3の先端部の穴
14へ挿通して、支持棒2bを測定部3に連結すること
により、管内部形状測定装置を構成する。
【0029】なお前記の変位量計測器20には、支持
棒2に沿って延びる小径のケーブル29が接続されてお
り、該ケーブル29を介し変位量計測器20が出力する
信号を内部形状を測定すべき管の外部へ送信するように
なっている。
【0030】また、前記のエアシリンダ22のヘッド側
流体室には、支持棒2に沿って延びる小径のエアホース
30が接続されており、該エアホース30を介し内部形
状を測定すべき管の外部からエアシリンダ22へ空気圧
を付与すると、前記のロッド21が突出するようになっ
ている。
【0031】次に作動について説明する。
【0032】上述した構成を有する管内部形状測定装置
を計測対象管内へ挿入すると、測定部3は支持棒2の進
行に伴って移動し、各保持部1は各支持棒2a,2bに
固定した各ストッパ23に後端部が当接してから該各ス
トッパ23に押されて支持棒2とともに移動する。
【0033】このとき、エアホース30を介してエアシ
リンダ22へ空気圧を付与しておき、該エアシリンダ2
2によってプローブ18がケーシング16の内部に位置
するようにレバー19を回動させておく。
【0034】測定部3が前記管内の計測対象部位を少し
通り過ぎた位置に達したときに支持棒2の進行を止め、
図示していない空気管により各保持部1に設けた空気孔
6を介してケーシング7内へ空気を圧入すると該空気の
圧力により移動部材10が前方へ移動する。
【0035】移動部材10が移動すると、移動部材10
のテーパ状外周面9に当接している3本のピン13がテ
ーパの楔効果によりバネ12の付勢力に抗してケーシン
グ7外方の3方向へ均等に突出して計測対象管の内面を
押圧し、保持部1を計測対象管の中心に保持して固定す
る。
【0036】次いで、支持棒2を後退させることにより
測定部3を計測対象管内の計測対象部位に位置せしめ、
エアシリンダ22に対する空気圧の付与を停止すると、
変位量計測器20により付勢されているレバー19が、
プローブ18がケーシング16外方へ突出する方向へ揺
動し、プローブ18の先端が計測対象部位の管内面へ当
接する。
【0037】そこで、支持棒2を計測対象管内周方向へ
回転させると、前記プローブ18の先端が該管内面に沿
って回動する。
【0038】このとき、計測対象管の内面形状が略真円
で、且つ計測対象管に湾曲が生じていなければ、プロー
ブ18は計測対象管径方向に変位しない。
【0039】また、計測対象管の内面形状が真円ではな
かったり、該管に湾曲が生じておれば、前記プローブ1
8が計測対象管径方向に変位し、該変位に伴ってレバー
19が揺動してそのレバー19の揺動の変位差を変位量
計測器20が検出し、検出された変位差の信号はケーブ
ル29を介して管の外部へ送信される。
【0040】本実施例においては、測定部3が固定され
ている支持棒2を、計測対象管内の管中心に保持・固定
し得る保持部1により支持し、該保持部1の軸線を中心
として測定部3を回転し得るよう形成したので、測定部
3の回転中心が変位することがなく、計測対象管の内面
を極めて的確に計測できる。
【0041】図4及び図5は本考案の管内部形状測定装
置の第2の実施例であり、図中、図1から図3に示すも
のと同じものには同じ符号を付すことにより説明を省略
する。
【0042】本実施例では、計測対象管径に適合する保
持部25と、該保持部25中心を管軸線方向へ貫通し、
回転自在且つ移動自在に保持される支持棒2aと、該支
持棒2aの先端部に固定された測定部3とから構成され
ている。
【0043】図4に示す本実施例の保持部25には、所
定長さのケーシング26の長手方向中間2箇所の所定位
置に周方向へ放射状に配設した各3本のピン孔5が設け
られ、該ピン孔5を貫通してピン孔5の長手方向中間部
の近傍に設けたバネ12によりケーシング26径方向中
心へ向けて付勢される各3本のピン13を設けてある。
【0044】また、前記ケーシング26内に後端部を空
気孔6側に向けて移動可能に内嵌されている移動部材2
7には、先端部へ向かって径が漸減するテーパ状の外周
面28が、長手方向に所定の間隔を置いて縦列に2面配
設されてあり、該2面の各テーパ状の外周面28,28
が前記ケーシング26の長手方向の2箇所に設けた各3
本のピン13の端部が当接し得るよう形成されている他
は、第1の実施例の保持部1と変わるところはない。
【0045】そして、支持棒2aの前記ストッパ23よ
り支持棒2a先端側に前記保持部25を外嵌し、さらに
支持棒2aの先端部に測定部3の後端部を連結すること
により、管内部形状測定装置を構成する。
【0046】次に作動について説明する。
【0047】上述した構成を有する管内部形状測定装置
を計測対象管内へ挿入すると、測定部3は支持棒2aの
進行に伴って移動し、保持部25は支持棒2aに固定し
たストッパ23に後端部が当接してから該ストッパ23
に押されて支持棒2aとともに移動する。
【0048】このとき、エアホース30を介してエアシ
リンダ22へ空気圧を付与しておき、該エアシリンダ2
2によってプローブ18がケーシング16の内部に位置
するようにレバー19を回動させておく。
【0049】測定部3が前記管内の計測対象部位を少し
通り過ぎた位置に達したときに支持棒2aの進行を止
め、図示していない空気管により保持部25に設けた空
気孔6を介してケーシング26内へ空気を圧入すると該
空気の圧力により移動部材27が前方へ移動する。
【0050】移動部材27が移動すると、移動部材27
の各テーパ状外周面28に当接している各3本のピン1
3がテーパの楔効果によりバネ12の付勢力に抗してケ
ーシング26外方の3方向へ均等に突出して計測対象管
の内面を押圧し、保持部25を保持部25長手方向の2
箇所で計測対象管の中心に保持して固定する。
【0051】次いで、支持棒2aを後退させることによ
り測定部3を計測対象管内の計測対象部位に位置せし
め、エアシリンダ22に対する空気圧の付与を停止する
と、変位量計測器20により付勢されているレバー19
が、プローブ18がケーシング16外方へ突出する方向
へ揺動し、プローブ18の先端が計測対象部位の管内面
へ当接する。
【0052】以下の作動は、第1の実施例と変わるとこ
ろがないので説明を省略する。
【0053】本実施例においては、測定部3が固定され
ている支持棒2aを、測定部3近傍の後方に配設され、
且つ長手方向の2箇所に設けた各ピン13によって計測
対象管内の管中心に保持・固定し得る保持部25により
支持し、該保持部25の軸線を中心として測定部3を回
転し得るよう形成したので、測定部3の回転中心が変位
することがなく、計測対象管の内面を極めて的確に計測
できる。
【0054】なお、本考案は前述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0055】
【考案の効果】本考案の管内部形状測定装置によれば、
測定部近傍に配設され、且つ計測対象管内の管中心に固
定し得る保持部により測定部が固定されている支持棒を
支持し、前記保持部の軸線を中心として測定部を回転し
得るよう形成したので、測定部の回転中心が変位するこ
とがなく、計測対象管の内面を極めて的確に計測できる
という優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の管内部形状測定装置の第1の実施例を
表す側面図である。
【図2】図1に示す保持部及び測定部の断面図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】本考案の管内部形状測定装置の第2の実施例を
表す側面図である。
【図5】図4に示す保持部及び測定部の断面図である。
【符号の説明】
1 保持部 2 支持棒 3 測定部 4 貫通孔 5 ピン孔 6 空気孔(流体出入孔) 7 ケーシング 8 貫通孔 9 外周面 10 移動部材 13 ピン 14 穴 15 小孔 16 ケーシング 18 プローブ 19 レバー(測定子) 20 変位量計測器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 5/00 - 5/30

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部に支持棒用の貫通孔を有し、長手
    方向中間部の少なくとも1箇所の周方向に放射状に配設
    された複数のピン孔を有し、一方の端部に流体出入孔を
    有する計測対象管径に適合する太さの中空のケーシング
    と、該ケーシング内に移動可能に内嵌され、支持棒用の
    貫通孔を有し、且つ反流体出入孔側へ向かって径が漸減
    するテーパ状の外周面を有する移動部材と、該移動部材
    のテーパ面に当接し移動部材の移動に伴い前記ピン孔を
    貫通してケーシングの外方へ向かって押圧される複数の
    ピンとからなる保持部を備え、また、少なくとも一方の
    端部に支持棒を結合し得る穴を有し、他方の端部付近に
    径方向へ貫通する小孔を有する計測対象管径に適合する
    太さの中空のケーシングと、該ケーシング内の前記小孔
    近傍に配設され、先端部に設けたプローブが前記小孔を
    通してケーシングの径方向へ移動し得るよう形成された
    測定子と、該測定子をプローブがケーシング径方向外方
    へ向かって移動するよう付勢し得られ且つ測定子の移動
    変位を検出し得る計測器とからなる測定部を備え、該測
    定部の端部に所定長さの支持棒を連結し、該支持棒に前
    記保持部を移動自在に外嵌して成ることを特徴とする管
    内部形状測定装置。
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