JPS61194352A - 容器口絞部検査装置 - Google Patents

容器口絞部検査装置

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Publication number
JPS61194352A
JPS61194352A JP60035948A JP3594885A JPS61194352A JP S61194352 A JPS61194352 A JP S61194352A JP 60035948 A JP60035948 A JP 60035948A JP 3594885 A JP3594885 A JP 3594885A JP S61194352 A JPS61194352 A JP S61194352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eddy current
flaw detection
current flaw
detection sensor
end side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60035948A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Hirota
哲也 廣田
Yasuhiro Shimauchi
嶋内 康博
Makoto Kaga
誠 加賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP60035948A priority Critical patent/JPS61194352A/ja
Publication of JPS61194352A publication Critical patent/JPS61194352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/82Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
    • G01N27/90Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
    • G01N27/9013Arrangements for scanning
    • G01N27/902Arrangements for scanning by moving the sensors

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガスボンベ等の容器口絞部内面を渦流探傷法
により検査し、内面欠陥を検知する容器0校部検査装置
に関するものである。
〔発明の背景〕
通常、ガスボンベ等の容器は、シームレス鋼管を一定寸
法に切断した後、管の端末を熱間でクロージング加工し
て閉塞し、他方の管端をスェージング加工して口絞部と
している。口絞部は、口金装入のための下穴加工及びネ
ジ加工が施され、耐圧テスト等の所定の検査が行われた
後、付属部品を装着して製品とされる。
斯る容器は、可燃性や有毒のガス或いは液体が注入され
るものであり、0絞部内面に欠陥を有する場合は、上記
危険極まりない注入物質が漏れ出て大事故に至る虞れが
あった。それ故、0絞部内面の欠陥検査は厳重を期する
必要があった。
〔従来の技術〕
然しなから、口絞部の穴径は16〜5Qmm程度であり
、大掛りな非破壊検査装置等を用いての探傷が行えなか
った。それで、従来は下穴加工後に、目視によって検査
をしていた。なお、口絞部の必要検査領域は端面側から
容器内部へおよそ5Qmm程入った部分までである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の如く、口絞部の穴径が非常に小さく、一般的な非
破壊検査装置を用いることができなかった。その上、口
絞部の内面は暗いので、目視では十分な検査が行えなか
った。それで、内面欠陥を見逃す場合があり、前述の大
事故を誘発する虞れがあった。また目視検査する人の個
人差が検査結果に現れ、定量評価できなかった。それに
、非能率的な検査であり、全体としての生産能率の向上
が図れなかった。
すなわち、従来の検査は非能率的で、高精度の欠陥検出
ができないでいた。
本発明は従来の上記欠点に鑑みてこれを改良除去したも
のであって、小径の口絞部へ装入可能な渦流探傷装置を
開発し、高精度且つ能率的な検査を可能にせんとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の問題点を解決するための手段は、前後進用シリ
ンダーと、該シリンダーのピストンロッドを回転させる
回転機構部と、前記ピストンロッドの先端にフレキシブ
ルジヨイントを介して取り付けられた渦流探傷センサ部
と、該渦流探傷センサ部のホルダーへ回転自在に外嵌さ
れた位置決め部とで容器自校部検査装置を構成している
〔作 用〕
第1図及び第2図の実施例に示す如く、前後進用シリン
ダー1を作動させて、位置決め部2が容器3の0絞部端
面3aへ当接するまで前進させ、渦流探傷センサ部4を
口絞部穴5へ挿入する。そして、回転機構部6を作動さ
せて渦流探傷センサ部4を所定角度回転させ、穴内面5
aを渦流探傷する。
これにより、定量的且つ高精度の欠陥探傷を高能率に行
うことが可能である。
以下に本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて説明
すると次の通りである。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る検査装置Aの全体を示す一部断面
側面図である。同図に示す如く、前後進用シリンダー1
は、本体1aの前後端へそれぞれ突出するピストンロッ
ド1bを有している。該ロンド■bの後端側は、ギヤ8
,9を介して回転機構部6の駆動軸6aに接続されてい
る。またピストンロッドlbの前端側には、キー嵌合を
介して連結部材10が取り付けられている。
11は、渦流探傷センサ部4のホルダー18を取り付け
るための連結部材である。該連結部材11の後端側には
、冶具12aを介してスプリング13の一端側か外嵌固
定されている。スプリング13の他端側は、前記連結部
材10に治具12bを介して外嵌固定されている。これ
により、連結部材10と11の間は、可撓状態で接続さ
れる。すなわち、これらの継手部材はフレキシブルジヨ
イント14を構成するものである。また連結部材11の
後部側外周面には、インナーレース15が形成されてお
り、ニードルベアリング16を介してフランジ形状のス
トッパ一部材17が外嵌装着されている。従って、スト
ッパ一部材17は、連結部材11に対して回動自在であ
る。
前記連結部材11の先端側には、渦流探傷センサ部4の
ホルダー18が螺着されている。第2図は渦流探傷セン
サ部4を示す斜視図、第3図はその縦断面図である。同
図に示す如く、ホルダー18は、環状片19.20とを
有し、その中央部を軸方向に沿って連結板21で連結し
ている。この連結板21には、自己励磁型の検出コイル
22が巻回されている。また環状片19.20の外周面
側には、軸方向全体にわたって超硬チッ°プ23.24
が埋設されている。25はホルダー18の先端側に螺着
されたアタッチメント。
26は該アタッチメント25に螺着されたセラミック等
の絶縁材である。絶縁材26の中央部先端には、り・7
チセンサー27が埋設されている。
なお、第1図において、28は検出コイル22とタッチ
センサー27のリード線(図示せず)の取出口である。
該取出口2日は連結材11の途中に穿設されている。
次に、上述の如(構成された検査装置Aの動作態様を説
明する。
先ず、検査装置Aに対応して配置された容器3の固定保
持袋W(図示せず)へ、容器3を搬入し、固定する。そ
して、この状態で、前後進用シリンダー1のピストンロ
ッド1bを前進させる。前進は、位置決め部2のストー
/バーフランジ17aが容器3の0絞部端面3aに当接
するまで行う。この当接状態では、渦流探傷センサ部4
は口絞部穴5の中へ挿入されている。もし、容器3の穴
中心と渦流探傷セ−AHa4の中心とが、挿入をなし得
ない程にズしている場合は、タッチセンサー27が容器
3の0絞部端面3aと接触して電気的に短絡するので、
心ズレの検知が可能である。この場合、以後の前進動作
は停止され、芯合わせの対処がなされる。必要であれば
、前記検知信号により警報を発し、オペレータへ報知す
る。また本装置は、前記タッチセンサー27と0絞部端
面3aとが接触することがあっても、フレキシブルジヨ
イント14が撓むことで接触による衝撃を吸収緩和し、
渦流探傷センサ部4が破壊される等の危険性を防止して
いる。前記衝撃の吸収緩和は、渦流探傷センサ部4の全
方位に衝撃が加わった場合でも同様に作用する効果があ
る。
探傷は、口絞部穴5内へ渦流探傷センサ部4を挿入した
状態で、開始される。渦流探傷の原理は、あえて説明す
るまでもないが、検出コイル22へ交流電流を流すと欠
陥のある部分で検出コイル22に誘起される電流、電圧
が変化する。それで、この電流、電圧変化を捉えれば、
欠陥の有無を検出することが可能である。本実施例では
、検出コイル22へ交流電流を流した状態で、回転機構
部6を作動させ、渦流探傷センサ部4を270度回転さ
せて穴内面5aを探傷する。
そして、前後進用シリンダー1を動作させて、渦流探傷
センサ部4を元の状態へ後退復帰させる。
復帰動作完了後は、回転機構部6を動作させ、渦流探傷
センサ部4を元の角度位置へ復帰させ、次の材料を待つ
このように本実施例装置Aは、極めて小径の口絞部穴5
の内面を渦流探傷でき、高精度且つ高能率の探傷が可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明にあっては、極めて小径であ
る容器自校部穴内面の欠陥を渦流探傷により自動探傷す
ることができ、高精度且つ高能率の探傷が可能である。
また従来のように検査員の個人差が生じないので、定量
的な評価が可能である。それに、実際のラインへ組み込
んでライン全体を自動化することが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例に係るものであり、第1
図は検査装置の全体を示す一部断面側面図、第2図は渦
流探傷センサ部の斜視図、第3図は第1図のX−X線断
面図である。 1・・・前後進用シリンダー 1b・・・ピストンロッド  6・・・回転機構部14
・・・フレキシブルジヨイント 4・・・渦流探傷センサ部 18・・・ホルダー2・・
・位置決め部    3・・・容器3a・・・0校部端
面    5・・・口校部穴5a・・・穴内面 特許出願人    住友金属工業株式会社代 理 人 
   弁理士 内田敏彦 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、前後進用シリンダーと、該シリンダーのピストンロ
    ッドを回転させる回転機構部と、前記ピストンロッドの
    先端にフレキシブルジョイントを介して取り付けられた
    渦流探傷センサ部と、該渦流探傷センサ部のホルダーへ
    回転自在に外嵌された位置決め部とよりなり、該位置決
    め部が容器口絞部端面へ当接するまで前進させて渦流探
    傷センサ部を容器口絞部内部へ挿入し、前記回転機構部
    で渦流探傷センサ部を回転させて容器口絞部内面を探傷
    するようにしたことを特徴とする容器口絞部検査装置。
JP60035948A 1985-02-25 1985-02-25 容器口絞部検査装置 Pending JPS61194352A (ja)

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