JPS6170454A - 管及び継手の検査用プロ−ブの跳躍機構 - Google Patents

管及び継手の検査用プロ−ブの跳躍機構

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JPS6170454A
JPS6170454A JP60177779A JP17777985A JPS6170454A JP S6170454 A JPS6170454 A JP S6170454A JP 60177779 A JP60177779 A JP 60177779A JP 17777985 A JP17777985 A JP 17777985A JP S6170454 A JPS6170454 A JP S6170454A
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    • G01N29/26Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
    • G01N29/265Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by moving the sensor relative to a stationary material

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は検査装置に係り、特に管状部材の自動非破壊検
査装置に関する。
〔従来技術及び問題点〕
米国石油協会(API)は油田用管状の非破壊検査規格
を制定した。この規格は管状部材の欠陥例えば傷の深さ
と肉厚との比率(%)に基いてその管状部材の合否を判
定するためのものである。
管接続用ねじ部を有する継手については、その継手の肉
厚の如何に拘らずその継手の欠陥の深さの絶対値によっ
て、その継手の合否を判定する。通常、管状部材製造業
者が納入する採油用ケーシング類及び管状部材は両端部
にねじ部をイ1し、その一方の端部の内側又1ま外側に
継手が螺合され、その継手は内側にねじ部を有する。そ
れと同様に、採油現場で広く用いられるケーシング及び
管材の管状部材の一方の端部にも継手が螺合される。
API検査規格によれば管状部材の本体部から継手で覆
われた部分迄延びる欠陥があれば、その深さや性質に係
らず全て不合格となる。このように規定しであるのは、
上述のような欠陥が、管状部材の強固な結合上極めて重
要なねじ部まで延びるおそれがあるからである。継手に
ついても、その端部に軸線方向に延びる欠陥が少しでも
あれば、その継手は不合格となる。
従来、継手を有する管状部材の非Ill壊検査を自動的
又は半自動的に行なうことは困難とされて来た。その原
因は従来の非破壊検査装置では、管状部材の継手取付部
も、取り付けである継手の端部も、検査できないからで
ある。従って、前記従来の自動検査装置ではAPI検査
規格に見合う検査ができず、そのために管材の継手螺合
部近傍は検査員が可搬型検査装置を用いて検査せざるを
得なかった。この手動方式の検査は所要時間が極めて長
く、操作が複雑であり、半自動方式の検査は管状部材が
大量の場合等に検査員に危害が及ぶこともある。
〔発明の目的及び効果〕
本発明は、自動検査装置の渦電流利用方式のプローブを
、管状部材の管壁とこの管壁に取り付けられた継手の端
部との境界の極く近くまで接近させ、このプローブを前
記継手の端部より高く自動的に跳躍させ、その継手の端
部の極く近くに降ろすようにした新規な自動検査装置プ
ローブ跳II横を提供するものである。
本発明によれば、端部自動検査装置を用いて継手の端部
から内側に延びる欠陥及びこの継手に直接接触している
管状部材の管壁の欠陥を検出し、その継手の不合格にす
べきあらゆる欠陥も検出することができる。更に前記検
査装置を前記継手の端部のすぐ近くまで近づけることが
できるので、継手の端部の直ぐ近くの欠陥が受入可能か
否か、その管材を検査合格品とすべきか否かを判定する
ことができる。従来は上述のような欠陥が継手の中まで
延びているか否かを確認し得ないままその継手と管材を
不合格にせざるを得なかったが、本発明によればそのよ
うな不都合を除くことができる。
〔発明の概要〕
前記目的は、端部に異径の継手が取り付けられた管状部
材の非破壊検査装置が検査用プローブを有し、この検査
用プローブが前記管状部材の面に沿って移動し、この継
手の端部に接触してこの管状部材の軸線に平行な移動が
前記継手の端部により阻止される構造の非破壊検査装置
において、前記検査用プローブの移動を妨げる部分の端
部上に前記検査用プローブを跳び上らゼてこの端部の面
に乗せるプローブ跳躍機構は、前記管状部材非破壊検査
装置に含まれる検査用プローブと、前記検査用プローブ
を収容するプローブのハウジングと、前記ハウジングに
対して移動して前記ハウジングに隣接する管状部材の表
面に離合する前記プローブと、前記ハウジングを、第1
の位置と第2の位;aの間に移IJ+自在に支持する支
持装置と、前記支持装置を前記ハウジング及びプローブ
と共に検査すべき管状部材の軸線に平行に移動させ、前
記移動するプローブが前記継手の端部によって進行を阻
止された時にこの継手の端部で前記プローブのハウジン
グをその第2の位置に強制的に移行させる装置と、前記
ハウジングがその第2の位置に移動する時だけ前記ブロ
ーブーを前記管状部材の表面から引き上げ、前記プロー
ブをその進行を妨げる継手の端部を半径方向に越えさせ
、前記ハウジングがその進行を妨げた継手の端部上から
このハウジングの第1の位置に戻る時だけ前記プローブ
を前記継手の表面まで延ばす作用をする装置より成る管
及び継手の検査用ブ1コープ跳躍別横によって達成され
る。
また前記プローブを検査すべき範囲で螺旋状に移動させ
る装置は、前記とほぼ同様のプローブ及びそのハウジン
グと、前記ハウジングの中で、前記プローブの内側端部
と前記ハウジングの一部との間にある容量可変の作動流
体チ1シンバーと、前記プローブを前記ハウジングの中
に引込め得るように保持する弾力性を有する第1のv2
置と、加圧作動流体を前記チャンバーに導入しτ前記プ
ローブを前記弾力を右する第1の装置の力によって前記
チャンバーから外側方向に強制移動させる装置と、前記
ハウジングを軸線回りに回転できるようにこのハウジン
グを回転支持する装置と、前記支持装置及びハウジング
を前記プローブと共に、検査すべき管状部材の軸線に平
行に移動させる装置と、前記ハウジングの中にあり、前
記チャンバーに連通して加圧作動流体を前記チャンバー
から流出できるようにする作動流体流出孔と、前記ハウ
ジングが第1の位置にある時に前記作動流体流出孔を塞
ぎ、前記ハウジングが回転した第2の111首にある時
に前記作動流体流出口を聞いて加圧流体の流出を可能に
する作動流体流出孔開閉装置と、弾力性を有する第2の
装置を含み、この第2の装置は前記プローブが前記管状
部材の表面で前記継手から離れる方向に移動する時に前
記ハウジングを前記第1の位置に弾力的に保持し、前記
プローブが前記継手の端部に接触した時に前記移動する
支持装置が前記プローブを前記管状部材の一方の端部の
方にその軸線に平行に移動させ、前記ハウジングが前記
弾力を有する第2の装置の力にJ:ってそれによって前
記第2の位置に戻り、それにより加圧流体が前記チャン
バーから流出し1qる装置とを有し、前記弾力を有する
第1の装置は、前記阻止’、F、i部が前記作動流体流
出孔から離れた時に、前記プローブ装置を前記ハウジン
グの中に所定距離引き入れ、前記所定距離は前記プロー
ブが前記継手のプローブをさえぎる側の端部を横断して
充分に引き雛され得る長さであり、それにより前記弾力
を有する第2の装置が前記ハウジングをその第1の位置
まで移動さけて再び前記ハウジングの作動流体流出孔を
塞ぎ、前記プローブを前記継手の表面に接触するまで外
側方向に押し出し得るように前記作動流体の圧力を上置
させる管状部材及び継手の検査用プローブの跳躍n +
fiiにより達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の好ましい実施例を、図によって説明する
第1図は本発明にもとづく管端部検査装置の略図である
。管状部材の右端部外面にねじ部を有し、このねじ部に
、内側にAPI規格のねじ部を有する継手12が螺合さ
れる。上記管状部材10の長さは例えば9.14m(3
0フイート)にすることができる。第1図に示す装置は
前記管状部材の端部及びこの端部に取り付けられた継手
12のみを非破壊検査Jるちのである。管状部材10の
左端部(図示けず)にもねじ部が設けられるが、このね
じ部には、通常、継手が取り1勺けられていない。前記
検査装置は2本の管状アーム16.18を右し、この2
本のアーム16.18は非金属拐料、例えばガラス域維
で作ることができる。アーム16.18は、このアーム
16.18を横断して延びるブラケット部材26に取り
付けられ、その取付位置を変えることができ、ブラケッ
ト部材26にはスロット27が設けられる。アーム16
゜18の右端部はブラケット部材(図示せず)に着脱で
きるように装着され、このブラケット部材はスロット2
7を口いて前記アームを前記ブラケット部材26に固定
する。アーム16.18は相互離間し、このアーム16
は管状部材10及び継手12の外面の極く近傍にあり、
アーム18は管状部材10及び継手12の内壁に極めて
近い位置にある。前記アーム16.18に寸法の箕る管
を挿入できるように、変えることができる。
前記アームを横断して延びるブラケット26は、ブラケ
ット29により、回転子28に保持される。
回転子28はモーター30の回転駆動シャツ1〜に取り
(qけられ、このシャフトは前記回転子28、ブラケッ
1〜26及びこのシIIフトに保持されたアーム16,
18を回転ざUる。七−ター30にはスリップリングを
有するブラシ32も取り付けられ、このブラシ32は前
記回転装置から出る継手検査信号を伝達する。支持部材
34はスリップリングを右するブラシ装置32及びモー
ター30を支持すると共に管状部材10の軸線に平行に
前後に移動する。支持部材34はラックとビニオンJ二
り成るラック機構に取り付しプられ、このラック機構は
例えば逆回転可能の直流七−ターに駆動される。
前記実施例においては、後述の如く、管状部材10及び
継手12に対する非破壊検査は周知の渦電流を利用する
方式であるが、本発明はこの渦電流利用方法に限定され
るものではない。上側のアーム16は4箇の独立した渦
電流検出用ブ[1−ブ20を有し、各プローブ20は前
記アーム16の外面に、その長手方向に均等に配設され
、先端部に受感部(図示せず)を有し、各グローブ20
は前記受感部が管状部材10及び継手12の外面に接触
するように下方に延びる。これと同様に、下側のアーム
18は4箇のプローブ22a乃至22dより成るプロー
ブ装置22を有し、この各プローブ22a乃至22CI
は前記アームを横断するように延びて管状部材10及び
継手12の内側に接触する。前記各プローブは2本以上
のリード線を有し、このリード線は各アーム16.18
の中心を通り、結束されてケーブル40.42となり、
このケーブル40.42は前記アームの内部から適当な
コネクタ装置44を介して外に接続される。
前置増巾器46.48はブラケット26に装着され、各
ケーブル40.42に接続されて検査信号を増巾する。
この前置増巾器46.48の出力は回転子28及びロー
ター30の内部空洞部を通ってスリップリングを有する
ブラシ装置32に接続される。このブラシ装置32の固
定子の端子は信号処理の読取及び表示を行なう装置(図
示せず)に接続される。
m 1図に示す管状部材及び継手の端部検査装置は次の
如く作用する。即ち最初に支持部材34が図の右方に引
かれ、アーム16.18が継手12から引離される。操
作員が作動開始の信号を与えると、直流モータ30がラ
ック及びピニオンを作動させ、支持部材34を左方に移
動さするので、アーム16.18が左方に8動じ、アー
ム16は継手12の外側に接近し、アーム1Bはその継
手12の内側に入る。このアーム16.18が左側に移
動すると、モーター30が回転子28及び前記検査装置
全体を回転させ、アーム16.18が回転しながら前進
し、アーム16の渦電流プローブ20a乃至20dが継
手12及び管状部材10の外面に係合し、アーム18の
プローブ22a乃至22dが前記継手及び管状部材の内
面に係合する。前記検査装置軸方向の前進速度と回転速
度が比例しているので、前記プローブは螺旋を描きなが
ら管状部材10及び継手12の端部の検査すべき範囲の
ほぼ全域を8動する。アーム16.18は螺旋を描きな
がら、リミットスイッチ50が継手12の右端に接触づ
′るまで前進を続ける。このリミットスイッチ50はア
ーム16.18の右端部の間を横断するブラケット26
に取り付りである。リミットスイッチ50が作動すると
、支持部材34の移動を制御するモーターが反対方向に
回転し、前記ラック門構が反対方向に作動し、アーム1
6.18が管状部材10及び継手12から離れて後退す
る。前記プローブが出力する検査信号はアーム16.1
8の前記前進中及び後退中、即ち移動している間だけピ
ックアップされる。
第1図において、管状部材10の継手12の内側端部に
直接隣接する範囲14は、従来は、自動検査装置による
検査が至難乃至不可能であるから、人の手で検査せざる
を得ない範囲とされていた。
前記アーム16.18のプローブ装置は全て同一である
から、1箇のプローブを例として細部を説明する。第2
図に示す如く、前記範囲14を検査するには、例えばプ
ローブ22Cを継手12の胸部即ち左端部に極力近づけ
、次にこのプローブを適当な方法で継手12の外面まで
半径方向に11ち上げなければならない。これはこのプ
ローブが前記継手に沿って螺旋移動を継続し得るように
り′るためである。本発明に阜く前記検査用プローブに
置は外側のハウジング54を含み、このハウジング54
は、取付用ブラケット装置56によって、アーム16の
内側を横断するように保持され、ブラケット装置56は
ボルト57によって前記アームに保持される。プローブ
のハウジング54の一方の端部は第2図の下端部で間口
し、プローブ20Cは上方にハウジング54の内部まで
延びる。
ゴムその他の弾力のある飼料で作られたベロー58の下
9号部はプローブ20Cの円形のスロワ1−60に係合
し、このベロー58の上端部はプローブのハウジング5
4の端部と内側にね6部を有する支持リング63との間
に支持される。第2図に、ベロー58及びプローブ20
Gを、管状部材10の外部を検査するために最も長く伸
ばした状態を示す。この最も長く延びた状態では、プロ
ーブ20cは、弾力のある材料で作られた帯状部材62
.64の力によって、ハウジング54から外方に強制的
に繰り出される。帯状部Hの端部65゜66は広く、そ
の一方の端部はC形ワツシト67によってプローブのハ
ウジング54の閉じられlこ方の端部に保持され、前記
帯状部材の他方の+7.i部はプローブ20cの内側の
端部に保持される。スロット即ちキー溝68はプローブ
20cの側部に機械加工により形成され、ねじ69はハ
ウジング5L4の壁体を貴いで延び、前記キー溝に係合
してプローブ20cの横断方向の動きを限定する。
プローブ20Gは空気圧装置によって第2図に示す位置
から外側に強制的に勅かされる。この空気圧装置は入口
管70を貫いてプローブのハウジング54の内部のチャ
ンバー71まで移動する。
空気のホース72は入口管70に接続され、アーム16
の内部を通り、空気圧供給装置(図示けず)まで延びる
。空気のホース72が前記固定された空気圧供給装置に
対して回転できるように、空気圧供給系統に適当な回転
装置を設ける。空気を逃がす通路即ち孔76は、プロー
ブのハウジング54の閉じられた端部の近傍に設けられ
1通常、弾力のある材料で作られたバッド78で塞がれ
、このバッド78は例えば取付用ブラケット56に保持
される。プローブ20cが管状の継手12の外面にある
時は、プローブのハウジング54は弾力ある材料で作ら
れた帯状部材82によってピボットビン80(第3図)
の外周で時計回り方向に押され、この帯状部材82の広
い端部84は夫々取付用ブラケット56及びハウジング
54の支持部材86.88の中に支持される。弾力のあ
る材料で作られた帯状部材82の張力によってバッド7
8が逃気ボート即ち孔76をふさぎ、給気管70から入
る空気がチャンバー71の内部圧力を上げ、この空気圧
が垂直に延びた弾力のある材料で作られた帯状部材の張
力に逆ってプローブ20cを強制的に外側に押し出す。
ベロー58は可撓性に富み、プローブ20Gを移動自在
に保持する。
第2図に示す如く、前記検査装置が右のほうに移動し、
プローブ20cの右側部が継手12の端部の肩部に衝接
した時に、前記プローブ20C及びそのハウジング54
がアーム16の軸線に沿う移動を停止する。他方、ハウ
ジングは、アーム16が第2図の右側方向に螺旋状の移
動を継続し、ピボットビン80の回りで反時計廻り(第
4図)に回転する。このようにハウジング54の反時計
回りの回転によって、逃気ボート即ち孔76がバッド7
8から離れる方向に移動するので、ハウジング54のチ
ャンバ71の内部の加圧空気は孔76から流出する。ハ
ウジング54の中の加圧空気tよ最早、弾力ある材料で
作られて垂直に延びた帯状部材62.64の張力に逆っ
て、プローブ20cを充分保持できず、従って、プロー
ブ20Cは引き上げられ、更に、ハウジング54の中に
プローブ20cの下端部が継手12の左端部から離れる
まで引き上げられる。このようにプローブが引ぎ上げら
れると、そのハウジング54は、弾力ある材料で作られ
た帯状部材82により与えられる回転力によって、ピボ
ットビン80の周囲で時計回りの方向に自由に回転する
。従ってハウジング54は、急速に第3図に示す位置に
戻り、この位置で孔−76は再びバッド78でzI;が
れる。従って、ハウジングのチャンバー71の空気圧が
再び上昇し、プローブ20Cが前記帯状部材62゜64
の張力に抗して半径方向外側に急速に押し出される。そ
こでプローブ20Gの端部は、第5図に示す如く、継手
12の外面に接触する。この第5図で判るように、ベロ
ー58はそれ自体が部分的に内側に折り返され、プロー
ブ20cと支持リング65に係合してその間をシールす
る。
管状部材10の検査範囲14即ち継手14(第1図)の
内側端部に接する部分はこの管状部材の端部及び継手の
主要検査範囲であるから、前記各プローブを、前記継手
の端部に突当ってからこの継手の端部に跳び上げるまで
の間に、この管状部材の周囲を完全に一周させる必要が
ある。そこで図に示す実施例では次の如くする。検査用
プローブの数を無闇に増やさずに前記管状部材の端部及
び継手の検査すべき範囲を残らず検査できるようにする
ために、前記プローブをアーム16.18上で例えば6
.35m(1/4インチ)ピッチの螺旋経路に沿って移
動させる。これは、プローブが継手12の端部に向かっ
て管状部材10を一周する間に、アーム16.’18を
軸線方向に2.54m<1/10インチ〉移動させるこ
とを意味する。プローブのハウジング54がパッド78
(第2図)から離れる方向に回転して逃気孔76を開く
前に前記プローブを一周させなければならない。そのた
めには、パッド78を弾力のある「スポンジ」状の材料
で作り、その厚さがプローブのハウジング54で押され
ても2.541M+(1/10インチ)以上であるよう
にすればよい。
従って、プローブが継手の端部に当り、プローブのハウ
ジング54が支持ブラケット56から離れるように回転
し始めた時に、パッド78が軸線方向に少なくとも2.
54m(1/10インチ)移動する間逃気ボートを塞ぎ
、その後に、この圧縮されたパッドが通常の非圧縮状態
に戻る。パッドを前記以上に翰線に沿って移動させると
、逃気孔76がパッド78で塞がれなくなり、チャンバ
ー71の中の空気の圧力がなくなる。プローブが前記継
手の端部に突き当って前記管状部材を少なくとも完全に
一周し終るまで、逃気ボート76を池の装置で開かない
ようにすることもできる。
このようにプローブが自動的に継手の端部より高く「跳
び上がる」ので、プローブ20cは、管状部材10の継
手12に隣接する部分14の中に入り、この範囲内で管
状部材の周囲を回ることができる。この自動式跳躍装置
は、従来の例えば継手12の端部を感知リーる分離型検
知装置の作動に対応してプローブを管状部材10から持
ち上げるカム装置より優れていることは明らかである。
その理由は、従来のカム装置では、プローブを適当な時
期に管状部材の表面から適当な品ざまで持ち上げたり、
継手12の外面に接触するまで適当な距離下げる等の調
節をしなければならないからである。これに対し、本発
明に基く自動跳躍装置は、前記プローブが前記継手の端
部に突当れば自F+I+的にハウジング54を所定距離
回転させる。
プローブ22a乃至22dは、管状部材10の内部表面
上を螺旋経路に沿って移動するが、アーム18が第1図
の右側に引張られてプローブが管状部材10の端部から
継手12の内面に移行した時には、前記プローブは跳び
上らずに外側に延びる。弾力のある材料で作られた帯状
部材62゜64は、プローブ22a乃至22dをハウジ
ング54の中に保持しくqる大ぎさであり、チャンバー
71の中の空気圧は前記プローブを迅速に継手12の内
部表面に到達させるように調節される。
前記各プローブのベロー58は前記作動を充分に行ない
1qる長さに折りかえされる。
以上の説明では、プローブ20a乃至20d及び22a
乃至22CIを押し出すのに空気を使用したが、空気の
代りに液体又は他の気体を作動流体として使用し得るこ
とはtうまでもない。更に、図では弾力を有する材料で
作られた帯状部材62゜64.82を用いてプローブを
プローブのハウジングの中に弾力的に維持し、このハウ
ジングを各パッド78,78.・・・に押圧するように
示したが、他のタイプの弾性体又はばね状の装置を本発
明の技術的範囲内で用いることができる。
前記渦電流検知用プローブの内部を第5図に略図化して
示づ。このプローブは巻線を多数回巻き付けたコイルボ
ビンにフェライト棒80を、その軸線方向に通したもの
である。適当な渦電流利用型検査装置が米国特許出願第
457,321、発明の名称は渦電流利用型プローブの
上下動の補償、出願人はジェームス△ブレーンズ(J 
amesA、 3rains)である〕に詳細に図示説
明しである。
この装置では、プローブ20cの中の下部空間が非対称
形であり、その右側の壁が最ら薄いので、前記フェライ
トの棒80は、前記継手12に跳び移る前にその継手1
2にかなり接近し、従って、管状部材10(第2図)の
検査対象範囲14に渦電流を生じさせることができる。
前記ブレーンズ(Brains)の出願に図示された渦
電流利用方式の検査方法は、上述の端部検査装置にも好
ましいものであるが、プローブ20゜20、・・・、2
2,22.・・・を用いれば、本発明の技術的範囲内で
、前記以外のタイプの検査装置を構成し、他の方法の検
査を行なうこともできる。
従来技術でも判るように、プローブ20,221よ硬く
て耐摩耗性の良い材料で作る。これはこのプローブを管
状部材及び継手の表面で使用する時のズj命を伸ばすた
めである。
より広い観点からすれば、本発明は上述の実施例に限定
されるものではなく、本明細書に開示した発明の原理か
ら逸脱することなく各種の変更乃至改良を加えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基き、検査用プローブを管状部材の継
手の端部の極く近傍まで近づけ、その継手の端部に自動
的に跳び上らせる歳構を儒えた端部検査装置の斜視略図
、第2図は、第1図の端部検査装置の検査用プローブの
部分断面図、第3図乃至第5図は、継手の端部に接触し
た位置及びこの継手の端部上に跳ね上げられた位置にお
りる、本発明の検査用プローブの略図である。 10・・・管状部材、12・・・継手、16.18・・
・アーム、20.20a乃至20d、22.22a乃至
22(j・・・検査用プローブ、26,29.56・・
・ブラケット、28・・・回転子、30・・・モーター
、32・・・リングブラシ装置、34・・・支持部材、
40゜42・・・ケーブル、44・・・端子、46.4
8・・・前首増巾器、50・・・リミットスイッチ、5
4・・・ハウジング、58・・・ベロー、60・・・ス
ロット、62゜64・・・帯状部材、65.66・・・
帯状部材端部、71・・・チャンバー、72・・・ボー
メ、76・・・逃気孔、78・・・パッド、80・・・
ピボットピン。 出願人代理人  jJi   藤  −雄FIG、 3
        FIG、 4FIG、 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、端部に異径の継手が取り付けられた管状部材の非破
    壊検査装置が検査用プローブを有し、この検査用プロー
    ブが前記管状部材の面に沿つて移動し、この継手の端部
    に接触してこの管状部材の軸線に平行な移動が前記継手
    の端部により阻止される構造の非破壊検査装置において
    、前記検査用プローブの移動を妨げる部分の端部上に前
    記検査用プローブを跳び上らせてこの端部の面に乗せる
    プローブ跳躍機構は、前記管状部材非破壊検査装置に含
    まれる検査用プローブと、前記検査用プローブを収容す
    るプローブのハウジングと、前記ハウジングに対して移
    動して前記ハウジングに隣接する管状部材の表面に離合
    する前記プローブと、前記ハウジングを、第1の位置と
    第2の位置の間に移動自在に支持する支持装置と、前記
    支持装置を前記ハウジング及びプローブと共に検査すべ
    き管状部材の軸線に平行に移動させ、前記移動するプロ
    ーブが前記継手の端部によつて進行を阻止された時にこ
    の継手の端部で前記プローブのハウジングをその第2の
    位置に強制的に移行させる装置と、前記ハウジングがそ
    の第2の位置に移動する時だけ前記プローブを前記管状
    部材の表面から引き上げ、前記プローブをその進行を妨
    げる継手の端部を半径方向に越えさせ、前記ハウジング
    がその進行を妨げた継手の端部上からこのハウジングの
    第1の位置に戻る時だけ前記プローブを前記継手の表面
    まで延ばす作用をする装置との組み合せより成ることを
    特徴とする管及び継手の検査用プローブの跳躍機構。 2、前記プローブを管状部材表面から引き上げ、この管
    状部材の表面まで延ばす装置は、前記ハウジング内部の
    加圧作動流体チャンバーと、撓み得る支持装置によつて
    前記ハウジングの内部に収容され、前記チャンバーにつ
    なげられ、前記チャンバー内の作動流体の圧力により、
    前記ハウジング中の前記支持装置の作用に逆つて前記ハ
    ウジングから外側に向けて強制移動される前記プローブ
    と、前記ハウジングがその第2の位置にある時にのみ前
    記加圧作動流体を前記チャンバーに入れ、前記ハウジン
    グがその第1の位置にある時にのみ前記プローブ素子を
    前記ハウジングから外側方向に強制移動できるように前
    記チャンバーの内部圧力を上昇させる装置とを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項の管状部材及び継手
    の検査用プローブの跳躍機構。 3、前記チャンバーの内部圧力を解放する装置が、前記
    チャンバーに連通する作動流体流出穴と、前記支持装置
    に固定支持され、前記ハウジングがその第1の位置にあ
    る時に前記作動流体流出孔を塞いで前記チャンバーの作
    動流体の圧力を上昇させ、前記ハウジングがその第1の
    位置にある時に前記プローブを外側方向に強制移動させ
    る作用をする作動流体流出孔閉塞装置とを含み、前記ハ
    ウジングがその第2の位置にある時に前記作動流体流出
    孔が閉塞装置によつて閉じられないことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項の管状部材及び継手の検査用プロー
    ブの跳躍機構。 4、前記作動流体流出孔閉塞装置が弾力性を有するパッ
    ドであることを特徴とする特許請求の範囲第3項の管状
    部材及び継手の検査用プローブの跳躍機構。 5、前記ハウジングがその第1の地位にある時にこのハ
    ウジング及び作動流体流出孔を前記弾力ある材料で作ら
    れたパッドに押圧し、前記プローブがその進行を阻止す
    る前記継手端部を半径方向に越えた時に前記ハウジング
    をその第2の位置から第1の位置に戻す装置を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第4項の管状部材及び継手
    の検査用プローブの跳躍機構。 6、端部に直径より大きい継手を有する管状部材を検査
    するために使用され、前記管状部材の表面に沿つて移動
    すると共に前記継手の端部を越えてこの継手の表面に移
    動する検査用プローブを有する非破壊検査装置において
    、前記プローブを前記継手の端部を跳び越えさせてこの
    継手の外部表面上に移行させる機構は管状部材非破壊検
    査装置に取り付けられた細長いプローブと、前記プロー
    ブを1箇以上収容するプローブのハウジングと、前記ハ
    ウジングに隣接する管状部材の表面に離合するように移
    動する前記プローブと、前記ハウジング中のプローブの
    内側端部と前記ハウジングの一部との間にある作動流体
    チャンバーと、前記ハウジングを、第1の位置と第2の
    位置との間の軸線を中心として回転し得るように支持す
    る支持装置と、前記プローブ素子を前記ハウジングの中
    に引込むように保持する弾力性を有する第1の装置と、
    加圧作動流体を前記チャンバーに導入して前記プローブ
    素子を前記弾力性を有する第1の装置の力に抗して前記
    チャンバーから外側方向に強制移動させる装置と、前記
    作動流体のチャンバー内の作動流体の圧力を、前記ハウ
    ジングが前記第2の位置に移動した時だけ前記弾力性を
    有する第1の装置が前記プローブ素子を前記ハウジング
    の中に所定距離引込め得るまで減少させる装置と、前記
    支持装置およびハウジングを前記プローブ素子と共に、
    検査すべき管状部材の軸線に平行に移動させる装置と、
    前記プローブが前記管状部材上にあり、前記継手から移
    動した時に前記ハウジングを前記第1の位置に弾力的に
    保持し、前記プローブが前記継手の端部に接触した時に
    前記ハウジングを前記弾力を有する第2の装置の力に逆
    つて前記第2の位置まで回転させ、この時に前記移動す
    る支持装置が前記プローブを前記管状部材の軸線に平行
    に且つ前記管状部材の一方の端部に対向移動させ、これ
    により加圧作動流体を前記チャンバーから流出させる装
    置とを組み合せて成り、前記所定の距離は前記プローブ
    を前記継手のプローブの移動を阻む端部から充分離し得
    る距離であり、それにより前記弾力を有する第2の装置
    が前記ハウジングをその第1の位置まで移動させて、前
    記チャンバー内の作動流体の圧力が前記プローブを前記
    継手の表面に接触するまで外側方向に押圧するように上
    昇させることを特徴とする管状部材及び継手の検査用プ
    ローブの跳躍機構。 7、一方の端部に異径の円筒形の継手を有する管状部材
    の検査に使用され、検査用プローブを有し、このプロー
    ブの前記管状部材の表面上でのその軸線に平行な移動を
    妨げる継手の端部に前記プローブが接触する非破壊検査
    装置において、前記プローブを跳躍させて前記プローブ
    の移動を妨げる前記継手の端部を越えさせ、且つこの継
    手の表面に乗せる機構が、管状部材の非破壊検査装置に
    取り付けられた細長い前記プローブと、前記プローブの
    少なくとも一方の端部を収納するよう取り付けられたプ
    ローブのハウジングと、前記ハウジング内部で、前記ハ
    ウジングに隣接する管状部材の表面に離合するように動
    く前記プローブと、前記ハウジングを第1の位置と第2
    の位置の間で動き得るように回転支持する支持装置と、
    前記支持装置及びハウジングを前記プローブと共に検査
    すべき管状部材の軸線に平行に移動させ、前記移動する
    プローブが前記継手の端部に行手をはばまれた時に前記
    継手の端部で前記ハウジングをその第2の位置まで強制
    移動させる装置と、前記ハウジングがその第2の位置ま
    で移動した時にのみ前記プローブをそのハウジングの中
    に引き込み、このプローブに前記継手のプローブをさえ
    ぎる側の端部を半径方向に越えさせ、且つ、前記ハウジ
    ングがそれをさえぎる継手の端部を乗り越えて前記第1
    の位置に戻る時にのみ前記プローブを前記継手の表面ま
    で延ばす装置とを組み合わせて成ることを特徴とする管
    状部材及び継手の検査用プローブの跳躍機構。 8、一方の端部に円筒形異径の継手を保持している管状
    部材の検査に使用され、検査用プローブを有し、このプ
    ローブは前記管状部材の表面に沿つてその軸線方向に移
    動し、この管状部材の軸線方向に平行な移動が前記継手
    の端部に阻まれた時にこの継手の端部に接触する管状部
    材非破壊検査装置において、前記プローブを、その進行
    をはばむ前記継手の端部を越えてこの継手の表面に乗せ
    る跳躍機構は、管状部材非破壊検査装置に含まれるよう
    に取り付けられる細長いプローブと、1箇以上の前記プ
    ローブを収容する如く取付けられるプローブのハウジン
    グと、前記ハウジングの内部で、前記ハウジングに隣接
    する管状部材の表面に離合する方向に移動する前記プロ
    ーブと、前記ハウジングの中の前記プローブと前記ハウ
    ジングの一部との間にある作動流体のチャンバーと、前
    記プローブを前記ハウジング中の引込位置に弾力的に保
    持する装置と、加圧作動流体を前記チャンバーに入れて
    前記プローブ装置を前記チャンバー内の引込位置から外
    側方向に強制移動させる装置と、前記ハウジングをその
    軸線を中心として回転支持する装置と、前記支持装置を
    検査すべき管状部材の軸線に平行に移動させ、前記管状
    部材の表面に沿い又はこの管状部材の表面に隣接するよ
    うに移動させる装置と、加圧作動流体を前記チャンバー
    から流出させてこのチャンバー内の作動流体の圧力を下
    げる作動流体流出孔および前記プローブを前記ハウジン
    グの中に引込み得るように弾力的に保持する装置と、前
    記ハウジングが第1の位置にある時に前記作動流体流出
    孔を塞ぎ、前記ハウジングが第2の回転した位置にある
    時に前記作動流体流出孔を開く装置と、前記ハウジング
    を前記第1の位置に弾力的に保持し、前記プローブの前
    記管状部材の軸線に平行な移動が前記継手の端部にさえ
    ぎられて前記プローブが前記継手のプローブをさえぎる
    端部に接触した時に前記ハウジングを前記第2の位置に
    移行させる装置とを組み合せて成ることを特徴とする管
    状部材及び継手の検査用プローブの跳躍機構。 9、一方の端部に直径のより大きい円筒形の継手を有す
    る管状部材を検査するために使用され、検査用プローブ
    を有し、この検査用プローブが前記管状部材の外部表面
    に沿つて螺旋状に移動し、前記継手の端部を越えてその
    継手の表面に移る非破壊検査装置において、前記プロー
    ブを前記継手の端部を越えさせ、この継手の外部表面に
    移動させる跳躍機構は、管状部材非破壊検査装置に含ま
    れるように取り付けられる細長いプローブと、前記プロ
    ーブを1箇以上収容するプローブのハウジングと、前記
    ハウジングの中で、前記ハウジングに隣接する管状部材
    の表面に離合するように移動する前記プローブと、前記
    ハウジングの中で、前記プローブの内側端部と前記ハウ
    ジングの一部との間にある容量可変の作動流体チャンバ
    ーと、前記プローブを前記ハウジングの中に引込め得る
    ように保持する弾力性を有する第1の装置と、加圧作動
    流体を前記チャンバーに導入して前記プローブを前記弾
    力を有する第1の装置の力によつて前記チャンバーから
    外側方向に強制移動させる装置と、前記ハウジングを軸
    線回りに回転できるようにこのハウジングを回転支持す
    る装置と、前記支持装置及びハウジングを前記プローブ
    と共に、検査すべき管状部材の軸線に平行に移動させる
    装置と、前記ハウジングの中にあり、前記チャンバーに
    連通して加圧作動流体を前記チャンバーから流出できる
    ようにする作動流体流出孔と、前記ハウジングが第1の
    位置にある時に前記作動流体流出孔を塞ぎ、前記ハウジ
    ングが回転した第2の位置にある時に前記作動流体流出
    口を開いて加圧流体が流出できるようにする作動流体流
    出孔開閉装置と、弾力性を有する第2の装置を含み、こ
    の第2の装置は前記プローブが前記管状部材の表面にあ
    り前記継手から離れる方向に移動する時に前記ハウジン
    グを前記第1の位置に弾力的に保持し、前記プローブが
    前記継手の端部に接触した時に前記移動する支持装置が
    前記プローブを前記管状部材の一方の端部の方に、その
    軸線に平行移動させるので前記ハウジングが前記弾力を
    有する第2の装置の力によつて前記第2の位置に戻り、
    それにより加圧流体が前記チャンバーから流出する装置
    とを有し前記弾力を有する第1の装置は、前記阻止端部
    が前記作動流体流出孔から離れた時に、前記プローブ装
    置を前記ハウジングの中に所定距離引き入れ、前記所定
    距離は前記プローブが前記継手のプローブをさえぎる側
    の端部を横断して充分に引き離され得る長さであり、そ
    れにより前記弾力を有する第2の装置が前記ハウジング
    をその第1の位置まで移動させて再び前記ハウジングの
    作動流体流出孔を塞ぎ、前記プローブを前記継手の表面
    に接触するまで外側方向に押し出し得るように前記作動
    流体の圧力を上昇させることを特徴とする管状部材及び
    継手の検査用プローブの跳躍機構。 10、前記ハウジング及びプローブを支持する支持装置
    は、前記管状部材及び継手の表面を螺旋状に移動するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項の管状部材及び継
    手の検査用プローブの跳躍機構。 11、複数のプローブ及びその各ハウジングを含み、こ
    の複数のプローブ及びその各ハウジングは前記管状部材
    及び継手に対し螺旋形の複数の検査経路沿いに亜鈴形に
    設けられるとを特徴とする特許請求の範囲第10項の管
    状部材及び継手の検査用プローブの跳躍機構。
JP60177779A 1984-08-15 1985-08-14 管及び継手の検査用プロ−ブの跳躍機構 Granted JPS6170454A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US641090 1984-08-15
US06/641,090 US4550605A (en) 1984-08-15 1984-08-15 Hopping mechanism for pipe and coupling inspection probe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6170454A true JPS6170454A (ja) 1986-04-11
JPH0523625B2 JPH0523625B2 (ja) 1993-04-05

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JP60177779A Granted JPS6170454A (ja) 1984-08-15 1985-08-14 管及び継手の検査用プロ−ブの跳躍機構

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