JP3111193B2 - 検査機器 - Google Patents

検査機器

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JP3111193B2
JP3111193B2 JP05506851A JP50685193A JP3111193B2 JP 3111193 B2 JP3111193 B2 JP 3111193B2 JP 05506851 A JP05506851 A JP 05506851A JP 50685193 A JP50685193 A JP 50685193A JP 3111193 B2 JP3111193 B2 JP 3111193B2
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/91Investigating the presence of flaws or contamination using penetration of dyes, e.g. fluorescent ink

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、弾性を有し膨脹可能な本体を備えた装置を
有し、管状部材の内側表面に存在し得る亀裂のような表
面の損傷および欠陥を発見し、その位置を突き止め、再
生することによって管状部材の非破壊検査を行うための
ものに関する。本発明は、特に微小な内径をもつ管状部
材の検査に適用される。
従来の技術 原子力発電所における蒸気発生器のような熱交換器
は、15〜20mmの内径をもつ高負荷熱交換管を備えてい
る。これらの管は、管アタッチメントを形成する終端
壁、および熱交換器を通過する熱伝導媒体を相互に分離
する隔壁中にねじ込まれて固定される。管は、圧力およ
び熱によって、またこれらの因子の変動、振動、腐食等
に起因する負荷に対して損傷を受けやすく、このため、
管の内側壁面に亀裂のような表面の損傷および欠陥が生
じ得る。もしこのような損傷が早い目に補修されなけれ
ば、損傷は大きくなり、管を破裂させ、重大な結果を生
じるおそれがある。したがって、管を定期的に検査し、
早い目に必要な測定がなされ得るようにすることが重要
である。蒸気発生器の場合、損傷を受けた管は年1回の
検査の時点で塞がれてしまっていることがある。
種々の非破壊検査技術が、表面の損傷を検出するため
に使用されており、これらの技術のうち、電磁誘導検査
は、微小な径をもつパイプおよび管の内部深くまで達す
る検査に対して適用される少数の技術のうちの1つであ
る。この技術において、検査されるべき管状部材の内部
にコイルを備えたプローブが挿入され、コイルには交流
が適用され、コイルは、管状部材の壁にコイルに反対向
きに作用する渦電流を誘導するように機能する。渦電流
は管状部材の損傷によって影響されるので、損傷が存在
するか否かに関して、また、もし損傷が存在する場合に
は、渦電流のコイルに対する反作用の効果を測定するこ
とによってその損傷の大きさに関してある種の情報が得
られうる。しかしながら、このよく知られた検査方法が
もつ1つの顕著な欠点は、この損傷の性質を決定すこと
が困難であること、また、シグナル混信比が微小である
ことにある。微小な損傷だけが混信ノイズによって隠さ
れてしまうだけではない。例えば、もしプローブが、一
般に見られる縦方向の亀裂の存在を良好に表示するよう
に構成されているならば、大きさの等しい横方向の亀裂
は、混信ノイズ中において区別するのが困難な微小な読
み取り(出力シグナル)しか生ぜしめない。
発明が解決しようとする課題 したがって、本発明の課題は、従来公知の方法よりも
正確に、管状部材の内側表面の損傷を検出するための機
器を提供することにある。
課題を解決するための手段 この課題を解決するため、本発明によれば、弾性を有
し膨脹可能な本体を備えた装置を有し、管状部材の内側
表面における欠陥または損傷を検出する際に使用される
機器であって、前記装置は浸透物吸収表面を有し、前記
装置の本体が前記管状部材の検査すべき内側表面の領域
に移動せしめられ、前記浸透物吸収表面が膨脹および収
縮せしめられ、前記内側表面に当接し、これから離れる
ようになっており、さらに、前記検査すべき内側表面領
域に浸透物を供給する手段を有し、前記手段は前記装置
と結合して検査プローブを形成し、前記手段は、前記管
状部材の長さ方向に互いに間隔をあけて配置された2つ
のユニットを有し、前記2つのユニットは、前記手段の
部分とそれを取り巻く前記管状部材との間のシールを行
い、それらの間に浸透物で満たされ得る実質上閉じたス
ペースを形成するようになっており、前記検査プローブ
は、前記管状部材の内部において、前記検査すべき内側
表面領域が前記2つのユニットの間に位置する表面領域
に含まれる第1の位置と、前記装置が前記検査すべき内
側表面領域によって取り囲まれる第2の位置との間で移
動可能となっていることを特徴とする機器が提供され
る。
本発明の好ましい実施例によれば、前記本体は、圧縮
された媒体が導入され得るキャビティを有している。
本発明の別の好ましい実施例によれば、前記本体は管
形状を有し、前記本体の内側表面の複数の部分はキャビ
ティを形成する表面に含まれている。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記本
体は、その縦軸方向に圧縮せしめられることによって膨
張せしめられる。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記浸
透物吸収表面は、微細粉研磨を施された表面の形状に類
似の、多数個の微小穴が形成された表面を有している。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記浸
透物吸収表面は、前記本体を取り巻き、かつ開放可能な
ケーシングの形状の弾性をもつカバー表面に形成されて
いる。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記機
器が前記第1の位置にあるとき、液体供給・除去ライン
が前記スペースの下部に接続され、オーバーフローライ
ンが前記スペースの上部に接続される。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記検
査プローブは、膨張可能な部材と、液体吸収材料から形
成されたカバーを有し、前記検査プローブは、前記管状
部材の内部において、少なくとも、前記膨張可能な部材
が、前記検査すべき内側表面領域によって取り囲まれる
第3の位置まで移動せしめられ得る。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記膨
張可能な部材は、前記装置と前記浸透物供給手段との間
に配置されている。
本発明のさらに別の好ましい実施例によれば、前記機
器は、前記検査プローブの位置を変化せしめるためのプ
ローブ制御装置を有し、前記プローブ制御装置は、管の
形状、または柔軟であるが軸に関する回転剛性をもつホ
ースの形状を有し、一端が前記検査プローブに接続され
ており、前記検査プローブの作動に必要な導管が、前記
プローブ制御装置を通じて引き出されている。
表面の非破壊検査のための既知の方法の1つにおい
て、目に見えない損傷が、裸眼で視認され得るように処
理される。極めて微小な亀裂中にしみ込みうるいわゆる
浸透物、すなわち液体が、例えばブラシを用いて検査す
べき表面に適用される。浸透物はまた、表面の損傷中に
しみ込まなかった余分の浸透物が検査すべき表面から実
質上除去されたとき、表面の亀裂中に留まっている。着
色された浸透物が使用されるとき、検査すべき表面に
は、微粒子の白色の粉状物を含んだいわゆる現像剤が吹
き付けられる。浸透物は、粉状物の層によって引き出さ
れ、層内に拡散し、0.001mm以下の幅をもつ亀裂上に対
比表示を形成する。他方、蛍光浸透物が使用される場合
には、紫外線を用いることによって表示を直接観察する
ことができる。しかしながら、この方法は、検査すべき
表面に容易に手が届き得ることを仮定している。その結
果、長い、径の小さい管状部材の内側表面にこの方法を
適用することはできない。
本発明はまた、検査すべき表面を浸透物で処理した
後、余分の浸透物を取り除くことを含んでいる。しかし
ながら、検査すべき表面上において表示を直接観察する
代わりに、欠陥または損傷によって捕捉された浸透物
が、表示の痕跡を残すべく装置の表面に転写され、その
後、装置はアクセス不能な損傷の位置から取り出され
る。この痕跡は、その後適当な方法によって研究され得
る。有効な像の転写を得るため、また、装置が管状部材
から取り出されるときに転写された表示が損なわれるこ
とを防止するため、検査装置は膨張可能であることが提
案される。すなわち、装置は、概して摩擦が生じないよ
うに管状部材内を長さ方向に移動できるような大きさま
で直径が減じられた状態で管状部材内に挿入され、検査
位置に導入された後、膨張せしめられ、装置の外面が検
査すべき表面に効果的に接触する。浸透物が転写された
とき、装置は、実質上摩擦が生じないように、かつ管状
部材から取り出されるときに表示が装置表面から擦り落
とされるおそれなく管状部材内において移動できる程度
まで収縮せしめられる。
検査装置は2つの機能をもっている。第1に、装置
は、管状部材の内部形状に一致すべく厚さを増大せし
め、また厚さを減少せしめることができる本体を有し、
第2に、装置は、管状部材の内側表面に接触し、浸透物
を吸収し、容易に観察される表示を形成すべく前記浸透
物を拡散し、これらの表示を前記観察に要する時間の間
保持することができる表面を有している。これら2つの
作動モードは、同一の要素によって達成されることがで
き、あるいは装置は、例えば、膨張可能な本体と、前記
本体を取り巻き、その表面上に浸透物が転写され得る伸
張しうるシートからなっている。
本体は、いくつかの異なる方法で膨張可能に形成され
得る。例えば、本体は、弾性をもつ構造を有し、加圧媒
体が導入されるキャビティーまたは空洞を有しており、
あるいは、通常の円筒状体の終端壁が互いに他方の壁に
向かって圧縮される。本体または本体を取り巻くシート
がポリウレタンのような高分子材料から形成されると
き、適当な表面が得られる。前述した望ましい性質を備
えた外面は、本体の接触面または浸透物を吸収するシー
トが、微細粉研磨法によって得られた表面構造のよう
な、多数個の浅い穴を備えた構造を有している場合に得
られうる。
本発明が工業的に応用され得るようにするため、検査
装置に加え、管状部材の内側表面に浸透物を適用して余
分の浸透物を表面から取り除くための装置と、検査装置
および浸透物を適用する装置を制御し、これらの装置を
管状部材内部に導入しまた管状部材内部から取り出すた
めの装置とを含む機器が提案される。この機器は、ま
た、管状部材内部に留まっているすすぎ液を乾燥せしめ
るべく機能する部材を含んでいる。検査装置および浸透
物適用・すすぎ装置は、これらの間に配置された表面乾
燥部材とともに一直線をなして取り付けられ、一端が制
御装置の一端に取り付けられるようにした1つのユニッ
トを形成する。
浸透物適用・すすぎ装置は、2つの間隔をおいて配置
された閉じた壁であって、それらの外周面がその周囲を
取り巻く管状部材の内側表面に対してシートされるよう
にしたものを含んでいる。これらの壁は、こうして管状
部材の内部に1つのスペースを画定し、シールの間に位
置する管状部材の内側表面は、浸透物適用・すすぎ操作
を受ける。このスペースは、まず最初、制御装置に接続
された媒体供給ラインの1つを通じて浸透物で完全に満
たされる。液体状の浸透物は一定の時間にわたって作用
し、その後、スペースは空にされ、そして、管状部材の
内側表面にきれいな水がかけられ、管状部材の内側表面
が水洗される。
その後、このスペースからすすぎ水が除去され、ユニ
ット全体が、制御装置によって移動せしめられ、浸透物
の適用後に水洗された管状部材の内側表面領域に乾燥部
材が配置される。乾燥部材は、膨張可能な検査装置と同
様に、管状部材の内側表面の形状に一致すべく膨張せし
められ、管状部材の内側表面に押しつけられる部分を有
している。管状部材の内側表面に押しつけられる乾燥部
材のこの部分は、液体吸収性をもつ材料からなっている
ので、乾燥部材は、表面すすぎ水の残留水滴を取り除
く。
乾燥部材は、その後、より小さい直径となるように収
縮せしめられ、ユニット全体が、管状部材の長さ方向に
移動せしめられ、本発明による検査装置が、浸透物の適
用後に水洗された管状部材の内側表面領域に配置され
る。例えば亀裂のような損傷部分に浸透した浸透物は、
その後、前述のようにして検査装置の表面上に転写され
る。そして、ユニットは、検査装置の表面上に転写され
た表示を調べるために、制御装置によって管状部材から
取り出される。
制御装置は、例えば、管形状を有しており、あるい
は、湾曲した管状部材を検査する場合には、ユニットを
作動せしめるのに必要なケーブルが導入される柔軟であ
るが、軸に関する回転剛性をもつホースの形状を有して
いる。管状部材内におけるユニットの運動は平行移動だ
けであるので、管状部材内部における表示された表面の
損傷または欠陥の位置の表示は、ユニットが挿入される
距離を記録することによって得られうる。これらの転写
は、既知の光学技術を用いて記録され、決まりきった安
全チェックの1つの段階として文書化され得る。
本発明は、種々の径の管状部材において使用され、ま
た、例えば、蒸気ボイラーおよび種々の処理機器の管に
おいて種々の目的のために使用され得る。本発明は標準
的な管状部材の非破壊検査に限定されるものではない。
また、本発明は、例えば、断面の直径が一定でない四角
形断面の管状部材を検査するために効果的に使用され得
る。また、本発明は光学的に読み取り可能な表示の使用
に限定されるものでもない。例えば、浸透物は放射性物
質を含むことができ、これによって別の読み取り法が適
用され得る。
発明の実施の形態 以下において、本発明の好ましい実施例が、添付図面
を参照しながら詳細に説明される。図面において、同一
の構成要素には同一の参照番号を付してある。
本発明の好ましい実施例による機器は、通常直立状態
で使用されるプローブと、プローブを作動せしめるため
に使用される制御装置を有している。制御装置は、図示
の実施例では、プローブに取り付けられた柔軟な管状ケ
ーシング内に収容された多数本のホースからなってい
る。ホースは。種々の媒体を導くように機能し、一端を
後述のようにプローブ内に備えられたパイプに接続さ
れ、他端をポンプ、制御装置等を有するサービスユニッ
トに接続されている。図1に示されるように、プローブ
は3つの主要部分からなっている。第1の主要部分1
は、浸透物を検査すべき表面に適用し、余分の浸透物を
すすぎ落とすことを意図されている。第2の主要部分2
は、検査すべき表面を乾燥せしめることを意図されてお
り、第3の主要部分3は、検査すべき表面中の生じうる
表面損傷を転写することを意図されている。プローブの
主要部分はすべて、膨張可能な機能要素を有している。
これらの要素は、その側部から圧力を及ぼされることに
よって膨張し得るような種類のものである。しかしなが
ら、図示の実施例の場合には、膨張可能な要素はキャビ
ティーまたは空洞を有しており、これらのキャビティー
または空洞を前述のホースを通じて導入される媒体によ
って加圧することによって膨張せしめられる。
プローブ本体は、その円筒状の外面が、一直線をなす
3つの円筒状表面5、6、7を有する切削工具シャフト
4の形状を有している。図1に示されるように、円筒状
表面の直径は上に向かって減少し、表面はそれぞれ、プ
ローブの3つの主要部分のそれぞれの機能要素に対する
位置を与える。3つの加圧媒体案内チャネル8、9、10
が、シャフト4の内部に形成されている。3つのチャネ
ルの第1の開口はすべてシャフト4の下端面に位置して
いるのに対し、3つのチャネルの第2の開口はそれぞ
れ、円筒状表面5、6、7上に位置している。
浸透物を適用し、余分の浸透物をすすぎ落とすことを
意図されたプローブの主要部分1は、2つの同軸、かつ
軸方向に間隔をおいて配置されたプランジャを有してい
る。プランジャはそれぞれ、管状部分が検査されまたは
試験されるスペースを画定する際の気密シールとして使
用される機能要素14、15を備えている。第1のプランジ
ャ12はシャフト4の下部によって形成され、最大の直径
をもつ表面をなす円筒状表面5を有している。この円筒
状表面は、前記プローブ主要部分の2つのシールユニッ
トのうちのただ1つだけに対する位置を形成し、シャフ
ト上の他の2つの円筒状表面6、7よりもはるかに短く
なっている。プランジャ12の下面は、その外径が検査さ
れるべき管状部材の内径よりわずかに小さいフランジま
たはリップ16で終わっている。
最初に述べたプランジャ12の下方に配置された第2の
プランジャ13は、構造要素17と呼ばれる別の要素の上端
からなっている。構造要素17の上部は、鏡像において、
第1のプランジャ12の形状と同一の形状を有している。
構造要素17の下端18は、円筒形状を有し、それによって
プローブが管状部材の内部において位置を変えるように
作動せしめられる前述の柔軟な制御装置19の柔軟な管状
ケーシングに対するアタッチメントを形成すべく適合せ
しめられた直径を有している。構造要素17は5本のパイ
プをシールされた状態で収容する5個の貫通孔を備えて
いる。5本のパイプのうちの3本のパイプ20、21、22
は、構造要素17とシャフト4の下端面11の間の中間スペ
ースを貫通してのび、この下端面において前述のチャネ
ル8、9、10にシールされた状態で接続されている。前
述のように、これらのパイプはケーシング19内において
ホースに接続され、また、それによってプランジャがが
互いに接続されるブリッジを形成している。残りの2本
のパイプのうちの一方のパイプは、入口および出口パイ
プ23として機能し、構造要素17の上端面において開口し
ており、他方のパイプはオーバーフローパイプ24として
機能し、実質上、中間スペースを貫通してのび、シャフ
ト4の下端面11のすぐ下側で終わっている。
互いに同一のシールユニット14、15はそれぞれ、シリ
コンポリマーのような柔軟な材料から形成されたホース
部分25、26であって、両端が真っ直ぐに切断されたもの
と、ホース部分の両端がそれぞれその上に嵌め込まれる
つばを形成すべく径が絞られた一対のターミナルリング
27と、ターミナルリングのつばの上にホース部分のそれ
ぞれの端を固定するための一対の締めつけリング28を有
している。ターミナルリングは、その直径がシャフト4
の最も径の小さい円筒状表面5の直径をわずかに超える
ような円筒状の内側表面であって、内側Oリング溝およ
びそれに対応するOリングによって嵌め込まれる。シー
ルユニット14、15は、前述の円筒状表面5、それ故また
構造要素17の対応する表面29と同じ長さを有し、前記表
面に取り付けられ、シャフトの円筒状表面および構造要
素の各外側に備えられたネジ32、33を介して締めつけナ
ット30、31によって固定されている。
管状部材の水洗された内側表面を乾燥せしめることを
意図されたプローブの第2の主要部分2は、シャフト4
の中間円筒状表面6の長さに対応し、かつ構造要素17お
よびシャフト4の間の距離をわずかに超える長さを有す
る乾燥ユニット34の形状の機能要素を有している。乾燥
ユニット34は、前述のシールユニットよりもはるかに長
いということを除いて、前述のシールユニットと同様の
構成を有している。乾燥ユニットはまた、例えばシリコ
ンポリマーから形成された弾性を有するホース35であっ
て、その外側にスリーブ36が嵌め込まれるようにしたも
のを有している。乾燥ユニットはまた、例えばシリコン
ポリマーから形成された弾性を有するホース35であっ
て、その外側にスリーブ36が嵌め込まれるようにしたも
のを有している。スリーブ36は、水を吸収するシート、
例えば多孔性不織布からなり、その長さはホース35の長
さに等しく、シートおよびホースの両端は、シールユニ
ットとともに用いられたのと同一の一対の締めつけリン
グ37およびターミナルリング38の間に固定されている。
ターミナルリングの内径は、中間円筒状表面の直径より
もわずかに大きく、リングは、前記円筒状表面に対する
シールを行うOリングを備えている。乾燥ユニット全体
は、円筒状表面に、シールユニット14をシャフト4に固
定する第1の固定ナット30に当接した状態で取り付けら
れている。乾燥ユニットは、前記シャフトにねじ込まれ
た第2の固定ナット39によってシャフト4上において軸
方向に運動しないように固定されている。
表面損傷を転写するための膨張可能な本体として機能
する第3の主要部分3は、シャフトの最も上に位置する
円筒状表面7に取り付けられた検査ユニット40の形状の
機能要素を有している。図1からわかるように、ユニッ
ト40は、円筒状表面7と同じ長さを有している。検査ユ
ニットは、2つの端部スリーブ42、43を受け入れるべく
両端により小さい外径をもつ段差が形成された検査管41
を有している。検査管は、ポリエチレンのような弾性を
有する材料から形成され、微細粉研磨を施された外側円
筒状表面を有している。管41の段差をなす両端間の距離
は、プランジャ12、13間の距離よりもいくぶん短くなっ
ており、前記管の外径が、検査すべき管状部材の直径に
適合せしめられる。端部スリーブ42、43と同様に、管40
は円筒状表面7の直径に対応する内径を有している。2
個のOリング44、45は、シャフト4の外側表面に取り付
けられ、端部スリーブの内側において管41に対するシー
ルを行うように機能する。検査ユニット40は、シャフト
上部において対応するネジにねじ込まれた端部ナット46
によって、第2の固定ナット39に当接した状態で軸方向
に運動しないように固定されている。
次に、本発明による検査機器の作動方法について説明
する。
ロボットが、(図示はしない)フィード機構を、蒸気
発生器の下部において検査すべき管状部材47の下側に配
置する。その後、フィード機構は、プローブ制御装置19
の助けによって、浸透物適用・すすぎ主要部分1の2つ
のプランジャ12、13が管状部材の望まれた検査領域48の
上下に配置されるまで、検査プローブを上から管状部材
内部に押し入れる(図2a参照)。約2バールに圧縮され
た空気が、サービスユニットから、パイプ20、パイプ20
に対するプランジャ13に形成された半径方向の孔49およ
び通路8を通じてシールユニットのホース部分25、26内
側のスペース内に導入され、シールユニット14、15が半
径方向外側に向かって押されることにより、プランジャ
12、13およびそれを取り巻く管状部材の間にシールがな
されるようになっている。管状部材における検査領域48
を含む検査スペース50が画成された後、このスペース
は、オーバーフローパイプ24およびケーシング内にある
関係するホース中を流れる浸透物がホース出口を通じて
サービスユニット内に流れ出し、浸透物の供給が停止さ
れるまで、サービスユニットから入口および出口パイプ
23を通じてポンプによって供給される浸透物で満たされ
る。そして、検査スペース50は、オーバーフローパイプ
および関係するホース中における流体抵抗のために、実
質上完全に満たされる。浸透物は、与えられた時間だけ
作用することが許され、前記時間の経過後、スペース
は、前記ポンプの反転駆動によって入口および出口パイ
プ23を通じて空にされる。
そして、すすぎ水が、浸透物の場合と同様にして検査
スペース内に導入される。この水は、スペース中をオー
バーフローパイプ24まで流れ、一定の時間の間、検査す
べき表面を洗浄する。その後、ポンプの反転駆動によっ
てスペースは空にされる。その後、シールユニット14、
15の加圧が解除され、シールユニットは元の状態に復帰
する。そして、プローブ全体が、プローブ制御装置19お
よびフィード機構によって、検査領域を乾燥せしめるこ
とを意図されたプローブの主要部分2が、検査領域48の
範囲内に配置されるまで管状部材47内を下方に移動せし
められる(図2b参照)。約2バーるまで圧縮された空気
が、サービスユニットからパイプ21および通路9を通じ
て導入され、乾燥ユニット34の弾性をもったホース35
が、ホースおよび管状部材の間に介在する吸水性スリー
ブ36とともに、管状部材47に対して均一に押しつけられ
る。このスリーブは、すべての残留水滴を吸い取る。弾
性をもつホース35の押しつけの停止に続いて、弾性をも
つホースがその元の状態に復帰した後、スリーブ36は、
その吸水力をさらに増大せしめるべく、膨張することが
許される。水洗された表面は、小さな連続したステップ
でプローブを引き出すことによって、数段階にわたって
乾燥せしめられ得る。
浸透物が管状部材の検査すべき領域に導入され、余分
な浸透物が取り除かれたとき、プローブは、この処理さ
れた領域の範囲内にプローブの転写主要部分が配置され
る距離だけ下方に移動せしめられる(図2c参照)。そし
て、加圧された流体が、サービスユニットから、パイプ
22および通路10を通じて管41の内側に導入され、管が膨
張せしめられて管状部材の内側壁面に押しつけられ、検
査すべき管状部材の表面損傷部に浸透したすべての浸透
物が転写せしめられるようになっている。流体は、蒸気
発生器管が作動中に受ける差圧に対応する、約70バール
の圧力を及ぼされた状態で導入される。流体は、その
後、検査管から回収され、管はその元の状態に復帰し、
プローブは管状部材47から取り出され得る。これまで説
明した、ロボットによる機器の案内、機器フィード機構
を作動、サービスユニットの作動等を含むすべてのプロ
セスは、コンピュータによって制御され得る。プルーブ
の管状部材からの取り出しに続いて、乾燥部材34および
検査ユニット40を、最上部の2個のナット39、46を取り
外すことによってシャフトから取り外すことができ、そ
れによって、次の検査の準備のために2つの新たなユニ
ットをシャフトに取り付けることができる。
本発明を適用することによって、それ以外の検査法を
効果的に補足され、より普遍的な検査がなされ得る。蒸
気発生器の管の内部に他の機器を挿入するために用いら
れる同一の送り機構が、また、本発明によるユニットを
管状部材の内部に挿入し、または管状部材内部から取り
出すために使用され得る。ライン内部を通過して相当離
れた位置で作動せしめる能力により、ポンプ等の種々の
作動手段を最も適した位置に配置することができる。
図面の簡単な説明 図1は、本発明による機器および検査装置の好ましい
実施例を示す長さ方向に沿った断面図である。
図2a、2bおよび2cは、3つの段階における機器の作動
状態を説明する図であり、各段階において作動中のコン
ポーネントが示してある。
説明のために、機器は長さ方向に縮小して描いてあ
り、構成要素のいくつかは拡大して描いてある。
1……第1の主要部分、2……第2の主要部分、3…
…第3の主要部分、 4……シャフト、5、6、7……円筒状表面、12、13
……プランジャ、 14、15……ユニット、17……構造要素、19……プロー
ブ制御装置、 20、21、22……パイプ、24……オーバーフローパイ
プ、 40……装置、41……本体、47……管状部材、48……検
査領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 21/954 G01N 21/84 G01N 21/91

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性を有し膨脹可能な本体41を備えた装置
    40を有し、管状部材47の内側表面における欠陥または損
    傷を検出する際に使用される機器であって、 前記装置40は浸透物吸収表面を有し、前記装置の本体41
    が前記管状部材47の検査すべき内側表面の領域48に移動
    せしめられ、前記浸透物吸収表面が膨脹および収縮せし
    められ、前記内側表面に当接し、これから離れるように
    なっており、 さらに、前記検査すべき内側表面領域48に浸透物を供給
    する手段を有し、前記手段は前記装置と結合して検査プ
    ローブを形成し、前記手段は、前記管状部材の長さ方向
    に互いに間隔をあけて配置された2つのユニット14、15
    を有し、前記2つのユニット14、15は、前記手段の部分
    とそれを取り巻く前記管状部材との間のシールを行い、
    それらの間に浸透物で満たされ得る実質上閉じたスペー
    スを形成するようになっており、前記検査プローブは、
    前記管状部材の内部において、前記検査すべき内側表面
    領域48が前記2つのユニット14、15の間に位置する表面
    領域に含まれる第1の位置と、前記装置が前記検査すべ
    き内側表面領域48によって取り囲まれる第2の位置との
    間で移動可能となっていることを特徴とする機器。
  2. 【請求項2】前記本体41は、圧縮された媒体が導入され
    得るキャビティを有していることを特徴とする請求項1
    に記載の機器。
  3. 【請求項3】前記本体41は管形状を有し、前記本体の内
    側表面の複数の部分はキャビティを形成する表面に含ま
    れていることを特徴とする請求項2に記載の機器。
  4. 【請求項4】前記本体41は、その縦軸方向に圧縮せしめ
    られることによって膨張せしめられることを特徴とする
    請求項1に記載の機器。
  5. 【請求項5】前記浸透物吸収表面は、微細粉研磨を施さ
    れた表面の形状に類似の、多数個の微小穴が形成された
    表面を有していることを特徴とする請求項1〜請求項4
    に記載の機器。
  6. 【請求項6】前記浸透物吸収表面は、前記本体を取り巻
    き、かつ開放可能なケーシングの形状の弾性をもつカバ
    ー表面に形成されていることを特徴とする請求項1〜請
    求項5のいずれかに記載の機器。
  7. 【請求項7】前記機器が前記第1の位置にあるとき、液
    体供給・除去ライン23が前記スペースの下部に接続さ
    れ、オーバーフローライン24が前記スペースの上部に接
    続されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれ
    かに記載の機器。
  8. 【請求項8】前記検査プローブは、膨張可能な部材34
    と、液体吸収材料から形成されたカバー36を有し、前記
    検査プローブは、前記管状部材の内部において、少なく
    とも、前記膨張可能な部材34が、前記検査すべき内側表
    面領域48によって取り囲まれる第3の位置まで移動せし
    められ得ることを特徴とする請求項1〜請求項6のいず
    れかに記載の機器。
  9. 【請求項9】前記膨張可能な部材34は、前記装置と前記
    浸透物供給手段との間に配置されていることを特徴とす
    る請求項8に記載の機器。
  10. 【請求項10】前記検査プローブの位置を変化せしめる
    ためのプローブ制御装置19を有しており、前記プローブ
    制御装置19は、管の形状、または柔軟であるが軸に関す
    る回転剛性をもつホースの形状を有し、一端が前記検査
    プローブに接続されており、前記検査プローブの作動に
    必要な導管が、前記プローブ制御装置19を通じて引き出
    されていることを特徴とする請求項1〜請求項9のいず
    れかに記載の機器。
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