JPH0743103A - 鋼管の内径寸法測定装置 - Google Patents
鋼管の内径寸法測定装置Info
- Publication number
- JPH0743103A JPH0743103A JP18384193A JP18384193A JPH0743103A JP H0743103 A JPH0743103 A JP H0743103A JP 18384193 A JP18384193 A JP 18384193A JP 18384193 A JP18384193 A JP 18384193A JP H0743103 A JPH0743103 A JP H0743103A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner diameter
- steel pipe
- bar
- measuring
- centering
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼管の内径を高精度、短時間で自動的に測定
し、しかも管の変形状態が明確に判明することが出来る
鋼管の内径測定装置を提供すること。 【構成】 内径測定装置本体は内径測定バー及び芯出し
バーとスプリングにより本体を支持する測定器支え軸よ
り構成され、該内径測定バーには寸法測定端子及びディ
ジタル表示ダイヤルゲージを設けると共に、芯出しハン
ドルおよび芯出しハンドルストッパーによって４５°毎
に内径測定バーを回転可能とし、該ディジタル表示ダイ
ヤルゲージの移動量によって内径を表示する装置からな
る鋼管の内径寸法測定装置。 【効果】 鋼管の内径を極めて高精度で短時間に自動的
に測定することが可能となり、しかも、管の変形状態が
明確に判明することができる鋼管の内径測定装置にあ
る。
し、しかも管の変形状態が明確に判明することが出来る
鋼管の内径測定装置を提供すること。 【構成】 内径測定装置本体は内径測定バー及び芯出し
バーとスプリングにより本体を支持する測定器支え軸よ
り構成され、該内径測定バーには寸法測定端子及びディ
ジタル表示ダイヤルゲージを設けると共に、芯出しハン
ドルおよび芯出しハンドルストッパーによって４５°毎
に内径測定バーを回転可能とし、該ディジタル表示ダイ
ヤルゲージの移動量によって内径を表示する装置からな
る鋼管の内径寸法測定装置。 【効果】 鋼管の内径を極めて高精度で短時間に自動的
に測定することが可能となり、しかも、管の変形状態が
明確に判明することができる鋼管の内径測定装置にあ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は鋼管の内径寸法測定装置
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、大水深海洋油田の開発に伴う厳し
い環境下においても長期間の使用に耐えられるプラット
ホーム構造体が必要となり、この大水深用プラットホー
ムとして有効なＴＬＰ（Ｔｅｎｓｉｏｎ Ｌｅｇ Ｐｌ
ａｔｆｏｒｍ）が採用されている。このＴＬＰに使用す
る鋼管は水深２００〜２０００ｍに達する油田において
は連続的に溶接して構築しなければならない。この構築
に当たっては鋼管同志を連続的に溶接して製造するもの
であるが、そのためには連続溶接する各鋼管の径が同一
径を有する鋼管であることの必要から精度良い測定方法
が要求されている。そのために、従来の鋼管の内径の計
測方法としてはメジャリングテープ、ノギス及びマイク
ロメータ等を使用して、鋼管の内周長を人手によって測
定することにより行われているのが実状である。
い環境下においても長期間の使用に耐えられるプラット
ホーム構造体が必要となり、この大水深用プラットホー
ムとして有効なＴＬＰ（Ｔｅｎｓｉｏｎ Ｌｅｇ Ｐｌ
ａｔｆｏｒｍ）が採用されている。このＴＬＰに使用す
る鋼管は水深２００〜２０００ｍに達する油田において
は連続的に溶接して構築しなければならない。この構築
に当たっては鋼管同志を連続的に溶接して製造するもの
であるが、そのためには連続溶接する各鋼管の径が同一
径を有する鋼管であることの必要から精度良い測定方法
が要求されている。そのために、従来の鋼管の内径の計
測方法としてはメジャリングテープ、ノギス及びマイク
ロメータ等を使用して、鋼管の内周長を人手によって測
定することにより行われているのが実状である。
【０００３】すなわち、図５は従来の鋼管内径計測用マ
イクロメータを示す図である。図５（Ａ）は鋼管長さ方
向断面図であり、図５（Ｂ）は側面図である。図５
（Ａ）に示すように、環状体３０に４個のネジ体より成
る位置決め端子３１を設け、この位置決め端子３１を環
状体３０からの出代を相対するスケールの出代と同じに
なるように、且つ、鋼管１の内側に接するように各々、
相対する２組の位置決め端子を調整したときの内径をマ
イクロメータ３２によって測定するものである。このよ
うに４点を接触させ、更に４５°回転させて鋼管位置を
ずらして、更に４点の計８点の内径を測定する。このよ
うに人手によって鋼管１の端部より環状体３０を挿入し
て各スケール３１を鋼管内面に接触するまで、ネジを廻
し、接触時点において内径を測定するものである。符号
３３はビード部である。
イクロメータを示す図である。図５（Ａ）は鋼管長さ方
向断面図であり、図５（Ｂ）は側面図である。図５
（Ａ）に示すように、環状体３０に４個のネジ体より成
る位置決め端子３１を設け、この位置決め端子３１を環
状体３０からの出代を相対するスケールの出代と同じに
なるように、且つ、鋼管１の内側に接するように各々、
相対する２組の位置決め端子を調整したときの内径をマ
イクロメータ３２によって測定するものである。このよ
うに４点を接触させ、更に４５°回転させて鋼管位置を
ずらして、更に４点の計８点の内径を測定する。このよ
うに人手によって鋼管１の端部より環状体３０を挿入し
て各スケール３１を鋼管内面に接触するまで、ネジを廻
し、接触時点において内径を測定するものである。符号
３３はビード部である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たメジャリングテープによる測定方法は人手によって測
定しなければならないことと、精度的に問題がある。ま
た、ノギスや図５に示すようなマイクロメータ等を使用
した測定方法は測定を職業としない一般の人々にとって
ノギスやマイクロメータ等の測定器は測定方法が困難、
煩わしい経験が必要とする難点があり、しかも、鋼管の
変形状態がわからないという問題がある。従って、本発
明の目的は鋼管の内径を高精度、短時間で自動的に測定
することが出来、しかも管の変形状態が明確に判明する
ことが出来る鋼管の内径測定装置を提供することにあ
る。
たメジャリングテープによる測定方法は人手によって測
定しなければならないことと、精度的に問題がある。ま
た、ノギスや図５に示すようなマイクロメータ等を使用
した測定方法は測定を職業としない一般の人々にとって
ノギスやマイクロメータ等の測定器は測定方法が困難、
煩わしい経験が必要とする難点があり、しかも、鋼管の
変形状態がわからないという問題がある。従って、本発
明の目的は鋼管の内径を高精度、短時間で自動的に測定
することが出来、しかも管の変形状態が明確に判明する
ことが出来る鋼管の内径測定装置を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】その発明の要旨とすると
ころは、内径測定装置本体は内径測定バー及び芯出しバ
ーとスプリングにより本体を支持する測定器支え軸より
構成され、該内径測定バーには寸法測定端子及びディジ
タル表示ダイヤルゲージを設けると共に、芯出しバンド
および芯出しハンドルストッパーによって４５°毎に内
径測定バーを回転可能とし、該ディジタル表示ダイヤル
ゲージの移動量によって内径を表示する装置からなるこ
とを特徴とする鋼管の内径寸法測定装置にある。
ころは、内径測定装置本体は内径測定バー及び芯出しバ
ーとスプリングにより本体を支持する測定器支え軸より
構成され、該内径測定バーには寸法測定端子及びディジ
タル表示ダイヤルゲージを設けると共に、芯出しバンド
および芯出しハンドルストッパーによって４５°毎に内
径測定バーを回転可能とし、該ディジタル表示ダイヤル
ゲージの移動量によって内径を表示する装置からなるこ
とを特徴とする鋼管の内径寸法測定装置にある。
【０００６】
【作用】以下本発明について図面に従って詳細に説明す
る。図１は本発明に係る内径寸法測定装置の全体図であ
る。図１（Ａ）は鋼管長さ方向の断面図、図１（Ｂ）は
鋼管長さ方向側面図、図１（Ｃ）は図１（Ａ）の（ａ）
部断面図である。図１（Ａ）に示すように鋼管１内部に
３本の芯出しバー２とスプリングにより本体を支えてい
る測定器支え軸３並びに内径測定バー４よりなる内径測
定装置本体５を挿入し、図１（Ｂ）に示すように、内径
測定装置本体５の内径測定バー４には寸法測定端子６及
びディジタル表示ダイヤルゲージ７を設けると共に、芯
出しハンドル８および芯出しハンドルストッパー９によ
って、４５°毎に内径測定バー４を回転させて各４５°
の位置における内径を測定する。符号１０は内径測定バ
ーストッパー、１１は支え軸用スプリングである。図１
（Ｃ）は図１（Ａ）の（ａ）部詳細図であって、符号１
２は測定位置決めであり、また、１３はベアリングであ
る。
る。図１は本発明に係る内径寸法測定装置の全体図であ
る。図１（Ａ）は鋼管長さ方向の断面図、図１（Ｂ）は
鋼管長さ方向側面図、図１（Ｃ）は図１（Ａ）の（ａ）
部断面図である。図１（Ａ）に示すように鋼管１内部に
３本の芯出しバー２とスプリングにより本体を支えてい
る測定器支え軸３並びに内径測定バー４よりなる内径測
定装置本体５を挿入し、図１（Ｂ）に示すように、内径
測定装置本体５の内径測定バー４には寸法測定端子６及
びディジタル表示ダイヤルゲージ７を設けると共に、芯
出しハンドル８および芯出しハンドルストッパー９によ
って、４５°毎に内径測定バー４を回転させて各４５°
の位置における内径を測定する。符号１０は内径測定バ
ーストッパー、１１は支え軸用スプリングである。図１
（Ｃ）は図１（Ａ）の（ａ）部詳細図であって、符号１
２は測定位置決めであり、また、１３はベアリングであ
る。
【０００７】図２は本発明に係る内径測定バーの詳細図
である。図２（Ａ）に示すように、内径測定バー本体受
け治具１４内には、内部軸１５、内部軸スリーブ１６、
端子受けシャフト１７及び測定子受けスリーブ１８並び
に測定子アーム１９と測定子２０及び測定子押し駒２１
より構成され、測定子押し駒２１を矢印方向に押される
と、ディジタル表示ダイヤルゲージ７は左側に押され、
シャフト１７が左側に移動し、測定子アーム１９に付設
されている測定子２０が鋼管内面に接触し、その位置に
おいて内径がディジタル表示ダイヤルゲージ７に移動量
を表示し内径が測定される。図２（Ｂ）はＡ−Ａ断面図
である。
である。図２（Ａ）に示すように、内径測定バー本体受
け治具１４内には、内部軸１５、内部軸スリーブ１６、
端子受けシャフト１７及び測定子受けスリーブ１８並び
に測定子アーム１９と測定子２０及び測定子押し駒２１
より構成され、測定子押し駒２１を矢印方向に押される
と、ディジタル表示ダイヤルゲージ７は左側に押され、
シャフト１７が左側に移動し、測定子アーム１９に付設
されている測定子２０が鋼管内面に接触し、その位置に
おいて内径がディジタル表示ダイヤルゲージ７に移動量
を表示し内径が測定される。図２（Ｂ）はＡ−Ａ断面図
である。
【０００８】図３は本発明に係る内径測定ゲージの断面
説明図である。芯出しハンドル８を作動することによっ
て円錐軸２２が左側に移動した時、スラストボール２３
は押し拡げられることになり、３本の芯出しバー２が同
時に等しい値だけ拡大し、鋼管内面に接触するまで拡張
し、鋼管のセンターにゲージ本体を精度良く固定するよ
うな構成になっている。図４は本発明に係る内径ゲージ
キャリブレーション台を示す断面図であり、図４（Ａ）
は正面断面図、図４（Ｂ）は側面断面図、図４（Ｃ）は
内径ゲージ用キャリブレーションゲージを示す図であ
る。図４に示すように、測定ゲージ受け板２４にはカム
フロアー２８を設け、かつＬＭガイド２５及びダイヤル
ゲージ２６並びに内径ゲージキャリブレーション台スト
ッパー２７、目盛板２９のそれぞれより構成されてい
る。
説明図である。芯出しハンドル８を作動することによっ
て円錐軸２２が左側に移動した時、スラストボール２３
は押し拡げられることになり、３本の芯出しバー２が同
時に等しい値だけ拡大し、鋼管内面に接触するまで拡張
し、鋼管のセンターにゲージ本体を精度良く固定するよ
うな構成になっている。図４は本発明に係る内径ゲージ
キャリブレーション台を示す断面図であり、図４（Ａ）
は正面断面図、図４（Ｂ）は側面断面図、図４（Ｃ）は
内径ゲージ用キャリブレーションゲージを示す図であ
る。図４に示すように、測定ゲージ受け板２４にはカム
フロアー２８を設け、かつＬＭガイド２５及びダイヤル
ゲージ２６並びに内径ゲージキャリブレーション台スト
ッパー２７、目盛板２９のそれぞれより構成されてい
る。
【０００９】次に、内径ゲージキャリブレーション操作
について詳述する。先ず、図４（Ｃ）の内径ギージ用キ
ャリブレーションゲージ半径部をカムフロアー２８内に
セットし、端部とストッパー側のケ書き線を合わせ、キ
ャリブレーション台ストッパー２７を基準寸法にセット
する。すなわち、ダイヤルゲージ最大値でストッパー固
定ハンドルを廻しストッパーを固定する。このときダイ
ヤルゲージ最大値であることを確認する。引続き内径測
定バー４及び測定端子６をキャリブレーションし基準寸
法とする。そしてゲージ本体をキャリブレーション台カ
ムフロアー２８内にセットする。芯出しハンドル８が上
向きで下面を台に密着させ、寸法測定端子６先端をスト
ッパーに密着させ首振りしインジケータを最小値に合わ
せ、ダイヤルゲージ最小値の時測定端子は基準寸法にな
っているのでインジケータの０を押して表示０．００に
する。
について詳述する。先ず、図４（Ｃ）の内径ギージ用キ
ャリブレーションゲージ半径部をカムフロアー２８内に
セットし、端部とストッパー側のケ書き線を合わせ、キ
ャリブレーション台ストッパー２７を基準寸法にセット
する。すなわち、ダイヤルゲージ最大値でストッパー固
定ハンドルを廻しストッパーを固定する。このときダイ
ヤルゲージ最大値であることを確認する。引続き内径測
定バー４及び測定端子６をキャリブレーションし基準寸
法とする。そしてゲージ本体をキャリブレーション台カ
ムフロアー２８内にセットする。芯出しハンドル８が上
向きで下面を台に密着させ、寸法測定端子６先端をスト
ッパーに密着させ首振りしインジケータを最小値に合わ
せ、ダイヤルゲージ最小値の時測定端子は基準寸法にな
っているのでインジケータの０を押して表示０．００に
する。
【００１０】次に、芯出しバー３本をキャリブレーショ
ンし長さが同調して動くかを確認する。そのために内径
ゲージをキャリブレーション台カムフロアー内にセット
する。そして１本目の芯出しバー２とストッパーを密着
させダイヤルゲージ指針最大値を読み取り記録する。ま
た、本体を回転し残り２本の芯出しバー２を同様に測定
する。また芯出しハンドル８を任意に回転し芯出しバー
の長さを変更する。上記を行いそれぞれの値を比較し芯
出しバー３本の長さが０．０５ｍｍ以内になっているか
を確認する。もし芯出しバー３本の長さバラツキが０．
５ｍｍを越えるときは作業を中止し、調整する。
ンし長さが同調して動くかを確認する。そのために内径
ゲージをキャリブレーション台カムフロアー内にセット
する。そして１本目の芯出しバー２とストッパーを密着
させダイヤルゲージ指針最大値を読み取り記録する。ま
た、本体を回転し残り２本の芯出しバー２を同様に測定
する。また芯出しハンドル８を任意に回転し芯出しバー
の長さを変更する。上記を行いそれぞれの値を比較し芯
出しバー３本の長さが０．０５ｍｍ以内になっているか
を確認する。もし芯出しバー３本の長さバラツキが０．
５ｍｍを越えるときは作業を中止し、調整する。
【００１１】
【実施例】鋼管内径寸法の測定に当たり、内径測定ゲー
ジを鋼管測定位置にセットし、先ず溶接ビードエッジよ
り１００ｍｍ位置外面側にケ書線を入れる。ケ書位置に
測定部が来るようにゲージ本体を鋼管内に挿入する。ゲ
ージ管端セット基準片を３本の芯出しバーに当て測定ゲ
ージの奥行きの位置決めをする。そして芯出しハンドル
を左回転し、３本の芯出しバーを徐々に鋼管面に密着さ
せる。芯出しハンドルが固くしまったら再度ゲージ管端
セット基準片を３本の芯出しバーに当て測定ゲージの奥
行きの位置が正しいかを確認し、ズレている場合は上述
の操作を繰り返して３本の芯出しバーの奥行きの位置を
正しくセットする。次に鋼管内径を内径測定バーを回転
させ４５°ピッチ８点と芯出しバー位置３点、合計１１
点を測定する。この結果鋼管の内径を高精度で短時間に
自動的に測定することが出来ると共に管の変形状態が明
確に判明することが出来た。
ジを鋼管測定位置にセットし、先ず溶接ビードエッジよ
り１００ｍｍ位置外面側にケ書線を入れる。ケ書位置に
測定部が来るようにゲージ本体を鋼管内に挿入する。ゲ
ージ管端セット基準片を３本の芯出しバーに当て測定ゲ
ージの奥行きの位置決めをする。そして芯出しハンドル
を左回転し、３本の芯出しバーを徐々に鋼管面に密着さ
せる。芯出しハンドルが固くしまったら再度ゲージ管端
セット基準片を３本の芯出しバーに当て測定ゲージの奥
行きの位置が正しいかを確認し、ズレている場合は上述
の操作を繰り返して３本の芯出しバーの奥行きの位置を
正しくセットする。次に鋼管内径を内径測定バーを回転
させ４５°ピッチ８点と芯出しバー位置３点、合計１１
点を測定する。この結果鋼管の内径を高精度で短時間に
自動的に測定することが出来ると共に管の変形状態が明
確に判明することが出来た。
【００１２】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によって鋼管
の内径を極めて高精度で短時間に自動的に測定すること
が可能となり、かつ、管の変形状態が明確に判明するこ
とが出来る優れた鋼管の内径測定装置にある。
の内径を極めて高精度で短時間に自動的に測定すること
が可能となり、かつ、管の変形状態が明確に判明するこ
とが出来る優れた鋼管の内径測定装置にある。
【図１】本発明に係る内径寸法測定装置の全体図、
【図２】本発明に係る内径測定バーの詳細図、
【図３】本発明に係る内径測定ゲージの断面説明図、
【図４】本発明に係る内径ゲージキャリブレーション台
を示す断面図、
を示す断面図、
【図５】従来の鋼管内径計測用マイクロメータを示す図
である。
である。
１ 鋼管 ２ 芯出しバー ３ 測定器支え軸 ４ 内径測定バー ５ 内径測定装置本体 ６ 寸法測定端子 ７ ディジタル表示ダイヤルゲージ ８ 芯出しハンドル ９ 芯出しハンドルストッパー １０ 内径測定バーストッパー １１ 支え軸用スプリング １２ 測定位置決め １３ ベアリング １４ 内径測定バー本体受け治具 １５ 内部軸 １６ 内部軸スリーブ １７ 端子受けシャフト １８ 測定子受けスリーブ １９ 測定子アーム ２０ 測定子 ２１ 測定子押し駒 ２２ 円錐軸 ２３ スラスボール ２４ 測定ゲージ受け板 ２５ ＬＭガイド ２６ ダイヤルゲージ ２７ 内径ゲージキャリブレーション台ストッパー ２８ カムフロアー ２９ 目盛板 ３０ 環状体 ３１ 位置決め端子 ３２ マイクロメータ ３３ ビード部 ３４ スプリング ３５ ストッパーハンドル ３６ スプリング ３７ キャリブレーション台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 一郎 千葉県君津市君津１番地 新日本製鐵株式 会社君津製鐵所内 (72)発明者 三浦 俊実 千葉県君津市西坂田３−８−６ 第一合同 商事株式会社君津支店内
Claims (1)
- 【請求項１】 内径測定装置本体は内径測定バー及び芯
出しバーとスプリングにより本体を支持する測定器支え
軸より構成され、該内径測定バーには寸法測定端子及び
ディジタル表示ダイヤルゲージを設けると共に、芯出し
ハンドルおよび芯出しハンドルストッパーによって４５
°毎に内径測定バーを回転可能とし、該ディジタル表示
ダイヤルゲージの移動量によって内径を表示する装置か
らなることを特徴とする鋼管の内径寸法測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18384193A JPH0743103A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 鋼管の内径寸法測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18384193A JPH0743103A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 鋼管の内径寸法測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743103A true JPH0743103A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16142780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18384193A Withdrawn JPH0743103A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 鋼管の内径寸法測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743103A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2014142269A (ja) * | 2013-01-24 | 2014-08-07 | Ihi Corp | 微粉炭バーナの摩耗量測定装置 |
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-
1993
- 1993-07-26 JP JP18384193A patent/JPH0743103A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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