JP2595472Y2 - 推進装置及び船 - Google Patents
推進装置及び船Info
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- JP2595472Y2 JP2595472Y2 JP1993000344U JP34493U JP2595472Y2 JP 2595472 Y2 JP2595472 Y2 JP 2595472Y2 JP 1993000344 U JP1993000344 U JP 1993000344U JP 34493 U JP34493 U JP 34493U JP 2595472 Y2 JP2595472 Y2 JP 2595472Y2
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- Japan
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- screw
- sleeve
- propulsion device
- discharge port
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Description
【0001】
【考案の技術分野】本考案は、推進装置及び船に関し、
特に、高効率に推進力が得られる推進装置に係り、ま
た、この推進装置を搭載した船に係る。
特に、高効率に推進力が得られる推進装置に係り、ま
た、この推進装置を搭載した船に係る。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、高速船舶の推進装置
としては、一般に、ジェット推進装置が用いられてい
る。ジェット推進装置は動力を伝達する套管が設けら
れ、この套管の内部にスクリューが配設される。そし
て、このスクリューは回転軸の端部にいくつかのフィン
が互に捻じれた状態に形成されていた。
としては、一般に、ジェット推進装置が用いられてい
る。ジェット推進装置は動力を伝達する套管が設けら
れ、この套管の内部にスクリューが配設される。そし
て、このスクリューは回転軸の端部にいくつかのフィン
が互に捻じれた状態に形成されていた。
【0003】しかしながら、従来のジェット推進装置は
前記套管と前記スクリューの周縁部分との間に大きな隙
間が設けられたものが一般的であり、前記套管の先端側
へ噴出されるべき水流が前記隙間を介して逆流するた
め、効率が低下する欠点があった。また、従来のジェッ
ト推進装置は前記套管の形状が推進力を増幅できるよう
に形成されていなかったため、大きな推進力を得るには
スクリューの回転を速める必要があり、高効率のジェッ
ト推進装置を得る上で、非合理的に構成されていた。
前記套管と前記スクリューの周縁部分との間に大きな隙
間が設けられたものが一般的であり、前記套管の先端側
へ噴出されるべき水流が前記隙間を介して逆流するた
め、効率が低下する欠点があった。また、従来のジェッ
ト推進装置は前記套管の形状が推進力を増幅できるよう
に形成されていなかったため、大きな推進力を得るには
スクリューの回転を速める必要があり、高効率のジェッ
ト推進装置を得る上で、非合理的に構成されていた。
【0004】
【考案の目的】本考案は前記従来の問題点を考慮し、回
転の遅いスクリューを使用しながらも高効率に作動する
推進装置と、この推進装置を搭載した船を得ることを目
的とする。
転の遅いスクリューを使用しながらも高効率に作動する
推進装置と、この推進装置を搭載した船を得ることを目
的とする。
【0005】
【考案の要点】本考案は前記目的を達成するために、ス
クリューを有し、該スクリューを包囲する套管を設け、
該套管の前記スクリューの近傍に取水口を形成し、該取
水口から前記スクリューを介して離れた前記套管の部位
に排出口を形成し、該排出口と前記スクリューとの間に
は断面積が前記排出口に近付くにつれて漸減する錐体部
を形成し、前記スクリューは筒状枠体を有し、該筒状枠
体の内部には螺旋状のフィンを形成して推進装置を構成
する。
クリューを有し、該スクリューを包囲する套管を設け、
該套管の前記スクリューの近傍に取水口を形成し、該取
水口から前記スクリューを介して離れた前記套管の部位
に排出口を形成し、該排出口と前記スクリューとの間に
は断面積が前記排出口に近付くにつれて漸減する錐体部
を形成し、前記スクリューは筒状枠体を有し、該筒状枠
体の内部には螺旋状のフィンを形成して推進装置を構成
する。
【0006】
【実 施 例】以下、本考案の実施例について図面を参
照しながら詳述する。図1は本考案の一実施例を示す推
進装置の概略平面図である。同図において、推進装置1
は、例えば、ジュラルミン、アルミ・チタン合金その他
の金属材料で套管2を形成してある。この套管2の一端
は開口されており、この開口の内部にスクリュー3を設
けてある。このスクリュー3が位置する前記套管2の部
分は太筒体4に形成してあり、前記スクリュー3の中心
軸5は図外のエンジン装置(動力源とトランスミッショ
ン)に連結している。
照しながら詳述する。図1は本考案の一実施例を示す推
進装置の概略平面図である。同図において、推進装置1
は、例えば、ジュラルミン、アルミ・チタン合金その他
の金属材料で套管2を形成してある。この套管2の一端
は開口されており、この開口の内部にスクリュー3を設
けてある。このスクリュー3が位置する前記套管2の部
分は太筒体4に形成してあり、前記スクリュー3の中心
軸5は図外のエンジン装置(動力源とトランスミッショ
ン)に連結している。
【0007】前記套管2は前記太筒体4の非開口側の端
部から奥の方にその断面積が漸減する錐体部6を形成し
てあり、更に、その先に細筒体7を一体に連結してあ
る。この細筒体7は約90°曲げられてその先端に排出
口を形成してある。
部から奥の方にその断面積が漸減する錐体部6を形成し
てあり、更に、その先に細筒体7を一体に連結してあ
る。この細筒体7は約90°曲げられてその先端に排出
口を形成してある。
【0008】前記排出口にはノズル筒8を回動可能に取
り付け、前記排出口を取り巻くよう歯車9を前記ノズル
筒8の端部に固定してある。また、このノズル筒8は前
記排出口の下部にて略70°〜90°曲げられてその先
端に噴出口10が形成されている。
り付け、前記排出口を取り巻くよう歯車9を前記ノズル
筒8の端部に固定してある。また、このノズル筒8は前
記排出口の下部にて略70°〜90°曲げられてその先
端に噴出口10が形成されている。
【0009】一方、前記歯車9に噛合する駆動歯車11
を設けてあり、この駆動歯車11の回動軸12は図外の
操舵に連結してある。図2は本考案の他の実施例を示す
推進装置の概略平面図である。同図において、推進装置
1は套管13を有し、この套管13の一端側にはスクリ
ュー収容部14を形成してある。このスクリュー収容部
14にはスクリュー3を収容してあり、このスクリュー
3の中心には前後に中心軸15が延び出ている。このス
クリュー3の前方に延びる中心軸15は軸受16及び軸
受17に支持され、その端部は図外のエンジン装置に連
結している。また、前記スクリュー3の後方に延びる中
心軸15は軸受18により支持している。なお、前記軸
受17は前記スクリュー収容部14の側壁に固定されて
おり、前記軸受16は前記スクリュー収容部14に固定
された支持体に設けられている。また、前記軸受18は
後記のダンパー19のほぼ中央に設けられている。
を設けてあり、この駆動歯車11の回動軸12は図外の
操舵に連結してある。図2は本考案の他の実施例を示す
推進装置の概略平面図である。同図において、推進装置
1は套管13を有し、この套管13の一端側にはスクリ
ュー収容部14を形成してある。このスクリュー収容部
14にはスクリュー3を収容してあり、このスクリュー
3の中心には前後に中心軸15が延び出ている。このス
クリュー3の前方に延びる中心軸15は軸受16及び軸
受17に支持され、その端部は図外のエンジン装置に連
結している。また、前記スクリュー3の後方に延びる中
心軸15は軸受18により支持している。なお、前記軸
受17は前記スクリュー収容部14の側壁に固定されて
おり、前記軸受16は前記スクリュー収容部14に固定
された支持体に設けられている。また、前記軸受18は
後記のダンパー19のほぼ中央に設けられている。
【0010】前記スクリュー収容部14の下方には取水
孔20を形成してあり、この取水孔20は塵埃流入防止
部材を介しその端部を船底21に穿設された開口に水密
的に嵌合させてある。
孔20を形成してあり、この取水孔20は塵埃流入防止
部材を介しその端部を船底21に穿設された開口に水密
的に嵌合させてある。
【0011】前記套管13は前記スクリュー収容部14
の前記軸受18側の端部から奥の方にその断面積が漸減
する錐体部22を形成してあり、その端部は筒体23に
連結してある。この筒体23は前記船底21に向けて排
出口を形成してある。
の前記軸受18側の端部から奥の方にその断面積が漸減
する錐体部22を形成してあり、その端部は筒体23に
連結してある。この筒体23は前記船底21に向けて排
出口を形成してある。
【0012】この排出口にはノズル筒24を回動可能に
取り付け、前記排出口を取り巻くよう歯車9を前記ノズ
ル筒24の端部に固定してある。また、このノズル筒2
4は前記排出口の下部にて略70°〜90°曲げられて
その先端に噴出口10が形成されている。そして、前記
歯車9に噛合する駆動歯車11を設けてあり、この駆動
歯車11の回動軸12は軸受25と軸受26とに支えら
れ、その端部は図外の操舵に連結している。
取り付け、前記排出口を取り巻くよう歯車9を前記ノズ
ル筒24の端部に固定してある。また、このノズル筒2
4は前記排出口の下部にて略70°〜90°曲げられて
その先端に噴出口10が形成されている。そして、前記
歯車9に噛合する駆動歯車11を設けてあり、この駆動
歯車11の回動軸12は軸受25と軸受26とに支えら
れ、その端部は図外の操舵に連結している。
【0013】図3はスクリュー3の構成を示す概略斜視
図である。同図において、スクリュー3は筒状枠体27
を有し、この筒状枠体27内に軸方向に延びる螺旋状の
フィン28を形成してある。このスクリュー3は前記套
管2又は前記套管13に密接させて可及的に前記套管の
内壁と前記筒状枠体27の表面との隙間を最小限に設定
してある。図4は図3のX−X線断面図である。
図である。同図において、スクリュー3は筒状枠体27
を有し、この筒状枠体27内に軸方向に延びる螺旋状の
フィン28を形成してある。このスクリュー3は前記套
管2又は前記套管13に密接させて可及的に前記套管の
内壁と前記筒状枠体27の表面との隙間を最小限に設定
してある。図4は図3のX−X線断面図である。
【0014】図5は前記套管2又は前記套管13内に設
けられるダンパー19を示す概略説明図である。ダンパ
ー19は円形の枠体29を有し、その内部を格子状に区
分してある。各格子を形成する部材は、このダンパー1
9を前記套管2又は前記套管13内に装着した際、前記
套管2又は前記套管13の軸方向に延び出る板体30に
形成し、前記スクリュー3で攪拌されて生じた水の渦流
を抑制し前記噴出口10への水流の噴出力を助長するよ
うにしている。
けられるダンパー19を示す概略説明図である。ダンパ
ー19は円形の枠体29を有し、その内部を格子状に区
分してある。各格子を形成する部材は、このダンパー1
9を前記套管2又は前記套管13内に装着した際、前記
套管2又は前記套管13の軸方向に延び出る板体30に
形成し、前記スクリュー3で攪拌されて生じた水の渦流
を抑制し前記噴出口10への水流の噴出力を助長するよ
うにしている。
【0015】以下、前述の推進装置1の作用を図2を参
照しつつ説明する。前記スクリュー3が回動すると、前
記取水孔20を介して水が吸い上げられ、水は前記錐体
部22側へ送り出されて行く。この錐体部22はその断
面積が次第に狭められているで、水流は前記錐体部22
を前記筒体23へ近付くにつれて集中する。その上、前
記ダンパー19によって水の渦流が抑制されるため前記
噴出口10からは勢いよく水が噴出する。従って、図外
の操舵を操作して、前記噴出口10を適宜の方向に向け
ると前記噴出口10の向きとは逆向き推進力が得られ
る。そして、回転の遅いスクリューによっても十分に力
強い推進力を得ることができる。
照しつつ説明する。前記スクリュー3が回動すると、前
記取水孔20を介して水が吸い上げられ、水は前記錐体
部22側へ送り出されて行く。この錐体部22はその断
面積が次第に狭められているで、水流は前記錐体部22
を前記筒体23へ近付くにつれて集中する。その上、前
記ダンパー19によって水の渦流が抑制されるため前記
噴出口10からは勢いよく水が噴出する。従って、図外
の操舵を操作して、前記噴出口10を適宜の方向に向け
ると前記噴出口10の向きとは逆向き推進力が得られ
る。そして、回転の遅いスクリューによっても十分に力
強い推進力を得ることができる。
【0016】図6は前述の推進装置1を搭載した船の要
部を示す模式図である。同図において、船の前後には各
々推進装置1、1が設けられており、一つのエンジン装
置31によって両推進装置1、1は前記スクリュー3、
3を同じ方向に回転できるように構成してある。船首側
(図において右側)のエンジン装置のノズル筒8は水平
面に対し略45°程度に傾けると、船首側の船体を浮上
させることができ、水に対する船体の抵抗を少なくする
ことができ、船尾側の推進装置1の推進力と相俟って高
速航行が可能な船を得ることができる。
部を示す模式図である。同図において、船の前後には各
々推進装置1、1が設けられており、一つのエンジン装
置31によって両推進装置1、1は前記スクリュー3、
3を同じ方向に回転できるように構成してある。船首側
(図において右側)のエンジン装置のノズル筒8は水平
面に対し略45°程度に傾けると、船首側の船体を浮上
させることができ、水に対する船体の抵抗を少なくする
ことができ、船尾側の推進装置1の推進力と相俟って高
速航行が可能な船を得ることができる。
【0017】
【考案の効果】以上詳述したように本考案によれば、回
転の遅いスクリューを使用しても十分に力強い高効率の
推進力を発揮する推進装置を得ることができ、この推進
装置を搭載した船は効率のよい高速航行が可能になる。
転の遅いスクリューを使用しても十分に力強い高効率の
推進力を発揮する推進装置を得ることができ、この推進
装置を搭載した船は効率のよい高速航行が可能になる。
【図1】本考案の一実施例を示す推進装置の概略平面図
である。
である。
【図2】本考案の他の実施例を示す推進装置の概略平面
図である。
図である。
【図3】スクリューの構成を示す概略斜視図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】套管内に設けられるダンパーを示す概略説明図
である。
である。
【図6】本考案に係る推進装置を搭載した船の要部を示
す模式図である。
す模式図である。
1 推進装置 2 套管 3 スクリュー 4 太筒体 6 錐体部 7 細筒体 8 ノズル筒 9 歯車 10 噴出口 11 駆動歯車 13 套管 14 スクリュー収容部 19 ダンパー 22 錐体部 23 筒体 28 螺旋状のフィン
Claims (3)
- 【請求項1】 スクリューを有し、該スクリューを包囲
する套管を設け、該套管の前記スクリューの近傍に取水
口を形成し、該取水口から前記スクリューを介して離れ
た前記套管の部位に排出口を形成し、該排出口と前記ス
クリューとの間には断面積が前記排出口に近付くにつれ
て漸減する錐体部を形成し、前記スクリューは筒状枠体
を有し、該筒状枠体の内部には螺旋状のフィンを形成
し、一方、前記排出口にノズル筒を回動可能に取り付
け、且つ、前記排出口を取り巻くよう歯車を前記ノズル
筒の端部に固定し、前記ノズル筒は前記排出口の下部に
て曲げられ、その先端に噴出口を形成してあり、前記歯
車に噛合する駆動歯車を設けてあり、前記噴出口の向き
を任意に選定し得るよう前記駆動歯車を駆動可能に構成
したことを特徴とする推進装置。 - 【請求項2】 スクリューを有し、該スクリューを包囲
する套管を設け、該套管の前記スクリューの近傍に取水
口を形成し、該取水口から前記スクリューを介して離れ
た前記套管の部位に排出口を形成し、該排出口と前記ス
クリューとの間には断面積が前記排出口に近付くにつれ
て漸減する錐体部を形成し、前記スクリューは筒状枠体
を有し、該筒状枠体の内部には螺旋状のフィンを形成
し、前記套管内に前記スクリューの回転に伴って生ずる
水の渦流を非渦状状態に抑制するダンパーを設け、一
方、前記排出口にノズル筒を回動可能に取り付け、且
つ、前記排出口を取り巻くよう歯車を前記ノズル筒の端
部に固定し、前記ノズル筒は前記排出口の下部にて曲げ
られ、その先端に噴出口を形成してあり、前記歯車に噛
合する駆動歯車を設けてあり、前記噴出口の向きを任意
に選定し得るよう前記駆動歯車を駆動可能に構成したこ
とを特徴とする推進装置。 - 【請求項3】 船体の前後に各々推進装置を設け、一つ
のエンジン装置によって両推進装置の各々のスクリュー
を同じ方向に回転できるように構成した請求項1又は請
求項2に記載の推進装置を搭載した船。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993000344U JP2595472Y2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 推進装置及び船 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993000344U JP2595472Y2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 推進装置及び船 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655999U JPH0655999U (ja) | 1994-08-02 |
JP2595472Y2 true JP2595472Y2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=11471251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993000344U Expired - Lifetime JP2595472Y2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 推進装置及び船 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2595472Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101219325B1 (ko) * | 2012-05-22 | 2013-01-09 | 송경진 | 군함과 선박의 추진장치와 방향전환장치 |
WO2017213309A1 (ko) * | 2016-06-09 | 2017-12-14 | 길종삼 | 선박용 추진 및 조향장치 |
KR102060178B1 (ko) * | 2018-08-14 | 2019-12-27 | 길종삼 | 워터제트의 조향장치 |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP1993000344U patent/JP2595472Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0655999U (ja) | 1994-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990126 |