JP2595214Y2 - 分電盤の中性極開閉器の支持台及び中性極主幹バー - Google Patents
分電盤の中性極開閉器の支持台及び中性極主幹バーInfo
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- JP2595214Y2 JP2595214Y2 JP1993075850U JP7585093U JP2595214Y2 JP 2595214 Y2 JP2595214 Y2 JP 2595214Y2 JP 1993075850 U JP1993075850 U JP 1993075850U JP 7585093 U JP7585093 U JP 7585093U JP 2595214 Y2 JP2595214 Y2 JP 2595214Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種電気機器を収納し
て成る分電盤に取り付けられる絶縁抵抗測定用の中性極
開閉器を配列する支持台及びこの中性極開閉器に接続さ
れる中性極主幹バーの構造に関する。
て成る分電盤に取り付けられる絶縁抵抗測定用の中性極
開閉器を配列する支持台及びこの中性極開閉器に接続さ
れる中性極主幹バーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種電気機器を収納して成る分電
盤に取り付けられる絶縁抵抗測定用の中性極開閉器は、
図7〜図10に示すように、分電盤41の分岐開閉器群
の下部に2列の支持台42,52を平行に配列し、その
上に複数台の中性極開閉器43,53が銅バー44,5
4の略中央部を露出して載置固定され、この銅バー4
4,54の露出部分に設けた螺子挿通孔44a,54a
と、分電盤41の中性極主幹バー45の末端部に設けた
螺子挿通孔45a,45bとを螺子46,56によって
螺着固定していた。
盤に取り付けられる絶縁抵抗測定用の中性極開閉器は、
図7〜図10に示すように、分電盤41の分岐開閉器群
の下部に2列の支持台42,52を平行に配列し、その
上に複数台の中性極開閉器43,53が銅バー44,5
4の略中央部を露出して載置固定され、この銅バー4
4,54の露出部分に設けた螺子挿通孔44a,54a
と、分電盤41の中性極主幹バー45の末端部に設けた
螺子挿通孔45a,45bとを螺子46,56によって
螺着固定していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の中性極開閉
器は、2列並列に取り付けた場合、第1列目の中性極開
閉器43の端子部43aへの電線50の接続の際に、第
2列目の中性極開閉器53が障害となるため、第1列目
の中性極開閉器43と第2列目の中性極開閉器53との
間隔を十分に空けなければならず、そのために分電盤4
1の箱体の縦方向の寸法を大きくしなければならないと
いう欠点があった。また、接続後の電線50の処理が煩
雑であるという欠点があった。
器は、2列並列に取り付けた場合、第1列目の中性極開
閉器43の端子部43aへの電線50の接続の際に、第
2列目の中性極開閉器53が障害となるため、第1列目
の中性極開閉器43と第2列目の中性極開閉器53との
間隔を十分に空けなければならず、そのために分電盤4
1の箱体の縦方向の寸法を大きくしなければならないと
いう欠点があった。また、接続後の電線50の処理が煩
雑であるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の分電盤の中性
極開閉器の問題点に鑑み、本考案の目的は、簡単な構造
で、中性極開閉器の端子部への電線の接続が容易な分電
盤の中性極開閉器の支持台及び中性極開閉器に接続され
る中性極主幹バーを提供するものであり、その構成は、
断面が略コ字状で、平面には適宜間隔を持って螺子孔が
設けられると共に上下端部にはボルト挿通口が設けられ
た長尺の内機取付レールを底面を開放して平行に配し、
該平行に配した長尺の内機取付レール上にパネルを載置
し、前記内機取付レールの螺子孔に螺子を挿通し締め付
け固定し、該パネル上には電気機器を配設し、配線手段
により夫々の電気機器を配線し、該配線手段の中性極主
幹バーの末端部近傍に中性極開閉器が配列されて成る分
電盤において、前記中性極開閉器を配列するための支持
台の中性極開閉器の取付面を分電盤の箱体本体の底面に
対して傾斜して形成したことである。
極開閉器の問題点に鑑み、本考案の目的は、簡単な構造
で、中性極開閉器の端子部への電線の接続が容易な分電
盤の中性極開閉器の支持台及び中性極開閉器に接続され
る中性極主幹バーを提供するものであり、その構成は、
断面が略コ字状で、平面には適宜間隔を持って螺子孔が
設けられると共に上下端部にはボルト挿通口が設けられ
た長尺の内機取付レールを底面を開放して平行に配し、
該平行に配した長尺の内機取付レール上にパネルを載置
し、前記内機取付レールの螺子孔に螺子を挿通し締め付
け固定し、該パネル上には電気機器を配設し、配線手段
により夫々の電気機器を配線し、該配線手段の中性極主
幹バーの末端部近傍に中性極開閉器が配列されて成る分
電盤において、前記中性極開閉器を配列するための支持
台の中性極開閉器の取付面を分電盤の箱体本体の底面に
対して傾斜して形成したことである。
【0005】また、前記分電盤において、中性極開閉器
を配列するための支持台の中性極開閉器の取付面の傾斜
角を変更可能にして形成すると共に、設定した傾斜角を
保持するための保持具を具備したことである。
を配列するための支持台の中性極開閉器の取付面の傾斜
角を変更可能にして形成すると共に、設定した傾斜角を
保持するための保持具を具備したことである。
【0006】また、前記分電盤の中性極開閉器の支持台
に傾斜して取り付けられた中性極開閉器の銅バーに接続
される中性極主幹バーの末端部を折曲形成し、前記中性
極開閉器の銅バーと略水平に接続されることである。
に傾斜して取り付けられた中性極開閉器の銅バーに接続
される中性極主幹バーの末端部を折曲形成し、前記中性
極開閉器の銅バーと略水平に接続されることである。
【0007】また、前記分電盤において、複数列の中性
極開閉器の支持台を並列に取り付け、該支持台に傾斜し
て取り付けられた複数列の中性極開閉器の銅バーに接続
される中性極主幹バーの末端部を折曲形成し、第1列目
の中性極開閉器の銅バーと略水平に接続した後、下方に
折曲し、上方に折曲しする段部を設け、第2列目の中性
極開閉器の銅バーと略水平に接続され、中性極開閉器の
列数に応じて前記段部を形成したことである。
極開閉器の支持台を並列に取り付け、該支持台に傾斜し
て取り付けられた複数列の中性極開閉器の銅バーに接続
される中性極主幹バーの末端部を折曲形成し、第1列目
の中性極開閉器の銅バーと略水平に接続した後、下方に
折曲し、上方に折曲しする段部を設け、第2列目の中性
極開閉器の銅バーと略水平に接続され、中性極開閉器の
列数に応じて前記段部を形成したことである。
【0008】
【作用】分電盤において、中性極開閉器を載置固定する
ための支持台の中性極開閉器の取付面を、分電盤の箱体
本体の底面に対して傾斜して形成し、この支持台に中性
極開閉器を載置固定し、中性極開閉器の端子部に電線を
接続し、その後中性極開閉器の銅バーに分電盤の中性極
主幹バーを接続する。
ための支持台の中性極開閉器の取付面を、分電盤の箱体
本体の底面に対して傾斜して形成し、この支持台に中性
極開閉器を載置固定し、中性極開閉器の端子部に電線を
接続し、その後中性極開閉器の銅バーに分電盤の中性極
主幹バーを接続する。
【0009】また、中性極主幹バーは末端部が折曲形成
されているので、中性極開閉器の銅バーと中性極主幹バ
ーは略水平に接続される。
されているので、中性極開閉器の銅バーと中性極主幹バ
ーは略水平に接続される。
【0010】
【実施例】本考案に係る分電盤の中性極開閉器の支持台
の第1実施例を図1〜図2に示す。以下これらの図面に
基づいて説明する。
の第1実施例を図1〜図2に示す。以下これらの図面に
基づいて説明する。
【0011】分電盤1の分岐開閉器群の下部に2列の支
持台2,12を平行に配列し、この支持台2,12の中
性極開閉器3,13の取付面2a,12aは、分電盤1
の箱体本体の底面に対して傾斜して形成されている。取
付面2a,12aに複数台の中性極開閉器3,13が銅
バー4,14の略中央部を露出して載置固定され、この
銅バー4,14の露出部分に設けた螺子挿通孔4a,1
4aと、分電盤1の中性極主幹バー5の末端部に設けた
螺子挿通孔5a,5bとを一致させた状態で螺子6,1
6によって螺着固定して構成される。
持台2,12を平行に配列し、この支持台2,12の中
性極開閉器3,13の取付面2a,12aは、分電盤1
の箱体本体の底面に対して傾斜して形成されている。取
付面2a,12aに複数台の中性極開閉器3,13が銅
バー4,14の略中央部を露出して載置固定され、この
銅バー4,14の露出部分に設けた螺子挿通孔4a,1
4aと、分電盤1の中性極主幹バー5の末端部に設けた
螺子挿通孔5a,5bとを一致させた状態で螺子6,1
6によって螺着固定して構成される。
【0012】中性極開閉器3,13を載置固定するため
の支持台2,12の取付面2a,12aを、分電盤1の
箱体本体の底面に対して傾斜して形成し、この支持台
2,12に中性極開閉器3,13を載置固定し、中性極
開閉器3,13の端子部3a,13aに電線を接続し、
その後中性極開閉器3,13の銅バー4,14に分電盤
1の中性極主幹バー5を接続する。
の支持台2,12の取付面2a,12aを、分電盤1の
箱体本体の底面に対して傾斜して形成し、この支持台
2,12に中性極開閉器3,13を載置固定し、中性極
開閉器3,13の端子部3a,13aに電線を接続し、
その後中性極開閉器3,13の銅バー4,14に分電盤
1の中性極主幹バー5を接続する。
【0013】本考案に係る分電盤の中性極開閉器の支持
台の第2実施例を図3〜図4に示す。以下これらの図面
に基づいて説明する。
台の第2実施例を図3〜図4に示す。以下これらの図面
に基づいて説明する。
【0014】分電盤1の分岐開閉器群の下部に2列の支
持台22,32を平行に配列し、この支持台22,32
の中性極開閉器3,13の取付面22a,32aは、分
電盤1の箱体本体の底面に対して傾斜して形成されてい
る。この支持台22,32には側面が基台22c,32
cと本体22d,32dに分割され、基台22c,32
cの側面には螺子挿通孔22c’,32c’が設けら
れ、本体22d,32dの側面には、螺子挿通孔22
d’32d’が設けられ、螺子挿通孔22c’,32
c’と螺子挿通孔22d’32d’とを一致させた状態
で、取付面22a,32aを任意の角度に設定し、螺子
22e,32eにより螺着して傾斜角を保持する。取付
面22a,32aに複数台の中性極開閉器3,13が銅
バー4,14の略中央部を露出して載置固定され、この
銅バー4,14の露出部分に設けた螺子挿通孔4a,1
4aと、分電盤1の中性極主幹バー5の末端部に設けた
螺子挿通孔5a,5bとを一致させた状態で螺子6,1
6によって螺着固定して構成される。
持台22,32を平行に配列し、この支持台22,32
の中性極開閉器3,13の取付面22a,32aは、分
電盤1の箱体本体の底面に対して傾斜して形成されてい
る。この支持台22,32には側面が基台22c,32
cと本体22d,32dに分割され、基台22c,32
cの側面には螺子挿通孔22c’,32c’が設けら
れ、本体22d,32dの側面には、螺子挿通孔22
d’32d’が設けられ、螺子挿通孔22c’,32
c’と螺子挿通孔22d’32d’とを一致させた状態
で、取付面22a,32aを任意の角度に設定し、螺子
22e,32eにより螺着して傾斜角を保持する。取付
面22a,32aに複数台の中性極開閉器3,13が銅
バー4,14の略中央部を露出して載置固定され、この
銅バー4,14の露出部分に設けた螺子挿通孔4a,1
4aと、分電盤1の中性極主幹バー5の末端部に設けた
螺子挿通孔5a,5bとを一致させた状態で螺子6,1
6によって螺着固定して構成される。
【0015】中性極開閉器3,13を載置固定するため
の支持台22,32の取付面22a,32aの角度に調
整し、この支持台22,32に中性極開閉器3,13を
載置固定し、中性極開閉器3,13の端子部3a,13
aに電線を接続し、その後中性極開閉器3,13の銅バ
ー4,14に分電盤1の中性極主幹バー5を接続する。
の支持台22,32の取付面22a,32aの角度に調
整し、この支持台22,32に中性極開閉器3,13を
載置固定し、中性極開閉器3,13の端子部3a,13
aに電線を接続し、その後中性極開閉器3,13の銅バ
ー4,14に分電盤1の中性極主幹バー5を接続する。
【0016】尚、傾斜角を保持する保持手段は、本実施
例の螺着固定に限定されるものではなく、本考案の主旨
を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例の螺着固定に限定されるものではなく、本考案の主旨
を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
【0017】本考案に係る分電盤の主幹バーの第1実施
例を図5に示す。以下この図面に基づいて説明する。
例を図5に示す。以下この図面に基づいて説明する。
【0018】分電盤1の中性極開閉器3の支持台2に傾
斜して取り付けられた中性極開閉器3の銅バー4に接続
される中性極主幹バー5の末端部は、折曲形成して形成
される。
斜して取り付けられた中性極開閉器3の銅バー4に接続
される中性極主幹バー5の末端部は、折曲形成して形成
される。
【0019】本考案に係る分電盤の主幹バーの第2実施
例を図6に示す。以下この図面に基づいて説明する。
例を図6に示す。以下この図面に基づいて説明する。
【0020】中性極主幹バー5は末端部が折曲形成され
ているので、中性極開閉器3の銅バー5と中性極主幹バ
ー5は略水平に接続される。
ているので、中性極開閉器3の銅バー5と中性極主幹バ
ー5は略水平に接続される。
【0021】分電盤1の分岐開閉器群の下部に2列の支
持台2,12を平行に配列し、この支持台2,12に傾
斜して取り付けられた中性極開閉器3,13の銅バー
4,14に接続される中性極主幹バー5の末端部は、2
段に折曲形成して形成される。
持台2,12を平行に配列し、この支持台2,12に傾
斜して取り付けられた中性極開閉器3,13の銅バー
4,14に接続される中性極主幹バー5の末端部は、2
段に折曲形成して形成される。
【0022】また、中性極主幹バー5’は末端部が2段
に折曲形成されているので、中性極開閉器3,13の銅
バー4,14と中性極主幹バー5’は略水平に接続され
る。
に折曲形成されているので、中性極開閉器3,13の銅
バー4,14と中性極主幹バー5’は略水平に接続され
る。
【0023】
【考案の効果】以上のように本考案に係る分電盤の中性
極開閉器の支持台は、断面が略コ字状で、平面には適宜
間隔を持って螺子孔が設けられると共に上下端部にはボ
ルト挿通口が設けられた長尺の内機取付レールを底面を
開放して平行に配し、該平行に配した長尺の内機取付レ
ール上にパネルを載置し、前記内機取付レールの螺子孔
に螺子を挿通し締め付け固定し、該パネル上には電気機
器を配設し、配線手段により夫々の電気機器を配線し、
該配線手段の中性極主幹バーの末端部近傍に中性極開閉
器が配列されて成る分電盤において、前記中性極開閉器
を配列するための支持台の中性極開閉器の取付面を分電
盤の箱体本体の底面に対して傾斜して形成したことによ
り、中性極開閉器を2列並列に取り付けた場合、第1列
目の中性極開閉閉器の端子部への電線の接続の際に、第
2列目の中性極開閉器が障害となることがないため、第
1列目の中性極開閉器と第2列目の中性極開閉器との間
隔を狭くでき、そのために分電盤の箱体の縦方向の寸法
を小さくできるという効果がある。また、接続後の電線
の処理が簡単であるという効果がある。
極開閉器の支持台は、断面が略コ字状で、平面には適宜
間隔を持って螺子孔が設けられると共に上下端部にはボ
ルト挿通口が設けられた長尺の内機取付レールを底面を
開放して平行に配し、該平行に配した長尺の内機取付レ
ール上にパネルを載置し、前記内機取付レールの螺子孔
に螺子を挿通し締め付け固定し、該パネル上には電気機
器を配設し、配線手段により夫々の電気機器を配線し、
該配線手段の中性極主幹バーの末端部近傍に中性極開閉
器が配列されて成る分電盤において、前記中性極開閉器
を配列するための支持台の中性極開閉器の取付面を分電
盤の箱体本体の底面に対して傾斜して形成したことによ
り、中性極開閉器を2列並列に取り付けた場合、第1列
目の中性極開閉閉器の端子部への電線の接続の際に、第
2列目の中性極開閉器が障害となることがないため、第
1列目の中性極開閉器と第2列目の中性極開閉器との間
隔を狭くでき、そのために分電盤の箱体の縦方向の寸法
を小さくできるという効果がある。また、接続後の電線
の処理が簡単であるという効果がある。
【0024】また、前記分電盤において、中性極開閉器
を配列するための支持台の中性極開閉器の取付面の傾斜
角を変更可能にして形成すると共に、設定した傾斜角を
保持するための保持具を具備したことにより、中性極開
閉器へ電線の接続が容易にできるという効果がある。
を配列するための支持台の中性極開閉器の取付面の傾斜
角を変更可能にして形成すると共に、設定した傾斜角を
保持するための保持具を具備したことにより、中性極開
閉器へ電線の接続が容易にできるという効果がある。
【0025】また、本考案に係る分電盤の中性極主幹バ
ーは、前記分電盤の中性極開閉器の支持台に傾斜して取
り付けられた中性極開閉器の銅バーに接続される中性極
主幹バーの末端部を折曲形成し、前記中性極開閉器の銅
バーと略水平に接続されることにより、中性極主幹バー
と中性極開閉器の銅バーとの接続が極めて容易にできる
という効果がある。
ーは、前記分電盤の中性極開閉器の支持台に傾斜して取
り付けられた中性極開閉器の銅バーに接続される中性極
主幹バーの末端部を折曲形成し、前記中性極開閉器の銅
バーと略水平に接続されることにより、中性極主幹バー
と中性極開閉器の銅バーとの接続が極めて容易にできる
という効果がある。
【0026】前記分電盤において、複数列の中性極開閉
器の支持台を並列に取り付け、該支持台に傾斜して取り
付けられた複数列の中性極開閉器の銅バーに接続される
中性極主幹バーの末端部を折曲形成し、第1列目の中性
極開閉器の銅バーと略水平に接続した後、下方に折曲
し、上方に折曲しする段部を設け、第2列目の中性極開
閉器の銅バーと略水平に接続され、中性極開閉器の列数
に応じて前記段部を形成したことにより、中性極主幹バ
ーと複数列の中性極開閉器の銅バーとの接続が極めて容
易にできるという効果がある。
器の支持台を並列に取り付け、該支持台に傾斜して取り
付けられた複数列の中性極開閉器の銅バーに接続される
中性極主幹バーの末端部を折曲形成し、第1列目の中性
極開閉器の銅バーと略水平に接続した後、下方に折曲
し、上方に折曲しする段部を設け、第2列目の中性極開
閉器の銅バーと略水平に接続され、中性極開閉器の列数
に応じて前記段部を形成したことにより、中性極主幹バ
ーと複数列の中性極開閉器の銅バーとの接続が極めて容
易にできるという効果がある。
【図1】本考案に係る分電盤の中性極開閉器の支持台の
第1実施例を示す要部斜視説明図である。
第1実施例を示す要部斜視説明図である。
【図2】本考案に係る分電盤の中性極開閉器の支持台の
第1実施例を示す要部側面図である。
第1実施例を示す要部側面図である。
【図3】本考案に係る分電盤の中性極開閉器の支持台の
第2実施例を示す要部斜視説明図である。
第2実施例を示す要部斜視説明図である。
【図4】本考案に係る分電盤の中性極開閉器の支持台の
第2実施例を示す要部側面図である。
第2実施例を示す要部側面図である。
【図5】本考案に係る分電盤の中性極主幹バーの第1実
施例を示す要部説明図である。
施例を示す要部説明図である。
【図6】本考案に係る分電盤の中性極主幹バーの第2実
施例を示す側面図である。
施例を示す側面図である。
【図7】従来の分電盤の中性極開閉器の支持台の要部斜
視説明図である。
視説明図である。
【図8】従来の分電盤の中性極開閉器の支持台の要部説
明図である。
明図である。
【図9】従来の分電盤の中性極開閉器の支持台の要部説
明図である。
明図である。
【図10】従来の分電盤の中性極主幹バーの側面図であ
る。
る。
1・・・分電盤、2,12,22,24・・・支持台、
2a,12a,23a,33a・・・取付面、3,1
3,23,33・・・中性極開閉器、4,14・・・銅
バー、5・・・中性極主幹バー、6,16・・・螺子。
2a,12a,23a,33a・・・取付面、3,1
3,23,33・・・中性極開閉器、4,14・・・銅
バー、5・・・中性極主幹バー、6,16・・・螺子。
Claims (4)
- 【請求項1】 断面が略コ字状で、平面には適宜間隔を
持って螺子孔が設けられると共に上下端部にはボルト挿
通口が設けられた長尺の内機取付レールを底面を開放し
て平行に配し、該平行に配した長尺の内機取付レール上
にパネルを載置し、前記内機取付レールの螺子孔に螺子
を挿通し締め付け固定し、該パネル上には電気機器を配
設し、配線手段により夫々の電気機器を配線し、該配線
手段の中性極主幹バーの末端部近傍に中性極開閉器が配
列されて成る分電盤において、前記中性極開閉器を配列
するための支持台の中性極開閉器の取付面を分電盤の箱
体本体の底面に対して傾斜して形成したことを特徴とす
る分電盤の中性極開閉器の支持台。 - 【請求項2】 前記分電盤において、中性極開閉器を配
列するための支持台の中性極開閉器の取付面の傾斜角を
変更可能にして形成すると共に、設定した傾斜角を保持
するための保持具を具備したことを特徴とする請求項1
に記載の分電盤の中性極開閉器の支持台。 - 【請求項3】 前記分電盤の中性極開閉器の支持台に傾
斜して取り付けられた中性極開閉器の銅バーに接続され
る中性極主幹バーの末端部を折曲形成し、前記中性極開
閉器の銅バーと略水平に接続されることを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の中性極主幹バー。 - 【請求項4】 前記分電盤において、複数列の中性極開
閉器の支持台を並列に取り付け、該支持台に傾斜して取
り付けられた複数列の中性極開閉器の銅バーに接続され
る中性極主幹バーの末端部を折曲形成し、第1列目の中
性極開閉器の銅バーと略水平に接続した後、下方に折曲
し、上方に折曲しする段部を設け、第2列目の中性極開
閉器の銅バーと略水平に接続され、中性極開閉器の列数
に応じて前記段部を形成したことを特徴とする請求項3
に記載の分電盤の中性極主幹バー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993075850U JP2595214Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 分電盤の中性極開閉器の支持台及び中性極主幹バー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993075850U JP2595214Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 分電盤の中性極開閉器の支持台及び中性極主幹バー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0742983U JPH0742983U (ja) | 1995-08-11 |
JP2595214Y2 true JP2595214Y2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=13588112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993075850U Expired - Fee Related JP2595214Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 分電盤の中性極開閉器の支持台及び中性極主幹バー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2595214Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP1993075850U patent/JP2595214Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0742983U (ja) | 1995-08-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |