JP2594043B2 - 罫線作成装置 - Google Patents

罫線作成装置

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JP2594043B2
JP2594043B2 JP61164135A JP16413586A JP2594043B2 JP 2594043 B2 JP2594043 B2 JP 2594043B2 JP 61164135 A JP61164135 A JP 61164135A JP 16413586 A JP16413586 A JP 16413586A JP 2594043 B2 JP2594043 B2 JP 2594043B2
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JP
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frame
ruled
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泰男 小山
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セイコーエプソン 株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、日本語文書作成における矩形罫線作成装置
に関する。
[従来の技術] 従来の罫線作成装置においては、作成された罫線枠を
延長できなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 従来技術によれば、作成された罫線を延長する為に
は、行方向のみ形状の同様な行の挿入複写を行う以外に
はなく、これでは文字データも混在する為、その文字を
消去する必要があった。また列方向の延長する手段は無
く、罫線内で文字列が入り切らなくなった様な状態で
は、罫線を作り直さなければならないという不都合があ
った。
本発明は、この様な問題を解決するもので、罫線内
で、文字列が入り切らなくなった場合、容易に罫線を延
長できる装置を提供する事を目的とする。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決するため、本発明は、表等の罫線を作
成する罫線作成装置において、 罫線枠を入力する罫線枠入力手段と、 横方向に前記罫線枠を延長する事を指示する罫線延長
指示手段と、 該罫線延長指示手段の指示により前記罫線枠の延長が
指示されると、罫線枠外の延長方向に、データが格納さ
れていない列が存在するか否かを確認し、データが格納
されていない列が存在する場合に延長が可能と判断する
罫線延長可能判別手段と、 該罫線延長可能判別手段により延長が可能と判別され
た場合には、前記罫線枠を構成する罫線の中で横罫線の
みの長さを延長することによって前記罫線枠の内部領域
を拡張し、一方、前記罫線延長可能判別手段により延長
が不可能と判別された場合には、罫線枠の延長を中止す
る罫線延長手段と、 を備える事を特徴とする。
(作用) 罫線枠外の延長方向に、データが格納されていない列
が存在するか否かに基づいて、罫線枠の延長が可能か否
かを判別し、延長が可能と判別された場合に、横罫線の
みが延長される。この結果、罫線枠の内部領域(すなわ
ち罫線によって囲まれた部分)が拡張される。
[実施例] ここで、以下に本発明の詳細を示した実施例に基づい
て、説明する。
第1図は、本発明の罫線作成装置を示す図である。図
中符号1は入力部2より入力されたデータに基づきシス
テム全体の制御を行う中央処理装置(CPU)である。こ
のCPUにより、総ての装置の制御がおこなわれる。
入力部2で入力された文字列は、文書表示部4に表示
されつつ、仮名漢字変換部3により仮名文字を漢字文字
列に変換しながら、文書格納部6に格納され、文書編集
部5により複写・削除等の編集処理を行いながら文書を
作成してゆく。
ここで、入力部2において罫線作成が指示された場
合、罫線作成装置8における罫線作成位置指定部9にお
いて、罫線枠の矩形範囲が指定され、罫線作成部10によ
って、罫線が作成され罫線出力部11により、文書表示部
4に表示されつつ文書格納部6に格納される。
ここで、延長位置指定部7により延長が宣言され、縦
罫線延指定部12により縦罫線延長が指定されると、延長
指定の位置が罫線上でない場合は、エラーとする。そう
でない場合は、予め設定された文書の書式情報(m行×
n列)に基づき、文書上に行が確保されるかを確認し、
確保出来なければエラーとし確保出来れば、縦罫線延長
部13により指定位置行の内容の文字データを空白置換し
罫線データのみとした行を指定位置行と次ぎの行の位置
の間に挿入するという縦罫線延長処理を行い、罫線出力
部11により、文書表示部4に表示されると共に文書格納
部6に格納される。
また、横罫線延指定部14により横罫線延長が指定され
ると、延長指定の位置が罫線上でない場合は、エラーと
する。そうでない場合は、予め設定された文書の書式情
報(m行×n列)に基づき、文書上に列が確保されるか
否かを確認する。例えば、文書の指定頁の右端よりチェ
ックし、データが格納されていない列があるかを確認
し、無ければエラーとし有れば横罫線延長部15により頁
単位で指定位置列の内容の文字データを空白置換し罫線
データのみとした列を指定位置列と次ぎの列の位置の間
に挿入するという横罫線延長処理を行い、罫線出力部11
により、文書表示部4に表示されると共に文書格納部6
に格納される。第3図は、横罫線の延長の様子を示す説
明図である。第3図(A−1)には、延長前の文書領域
と罫線枠とが示されている。横罫線の上で横罫線の延長
が指定されると、罫線枠外の文書領域の右側に、データ
が格納されていない列が存在するか否かが確認される。
第3図(A−1)の場合には、罫線枠の右側に空白の列
が存在するので、延長が可能と判断される。そして、第
3図(A−2)に示すように、横罫線が右方向に延長さ
れて、罫線枠の内部領域(罫線枠で囲まれた領域)が拡
張される。なお、内部領域の拡張により付加された領域
は、前述したように、文字データが空白置換された空白
領域となる。
一方、第3図(B)の場合には、罫線枠の右側の列に
は文字「あい」が含まれており、空白の列が存在しない
ので、横罫線の延長は不可と判断される。
なお、罫線を表わすデータは、文字と同じコードデー
タであってもよく、罫線専用のデータであってもよい。
また、罫線の延長の単位は任意であり、文字の幅を1単
位としてもよく、また、文字サイズに関係のない長さを
1単位としてもよい。
第2図は、本発明の罫線作成装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
本発明の罫線作成装置は、<800>により罫線作成と
なったら、<801>で矩形領域を指定し、<802>で矩形
罫線を作成する。
また<800>の罫線処理で<803>により縦罫線延長が
指定されたら、<804>で指定位置が罫線上で無ければ
エラーとし<807>でエラー処理が行われ処理が終了す
るが、そうでない場合は<805>で1行分文書中に挿入
可能か確認し、挿入不能であれば、<807>でエラー処
理が行われ処理が終了し、挿入可能であれば<806>
で、縦罫線延長処理が成される。
また<800>の罫線処理で<808>により横罫線延長が
指定されたら、<809>で指定位置が罫線上で無ければ
エラーとし<807>でエラー処理が行われ処理が終了す
るが、そうでない場合は<810>で1列分指定位置の頁
で挿入可能であるか確認し、挿入不能であれば、<807
>でエラー処理が行われ処理が終了し、挿入可能であれ
ば<811>で、横罫線延長処理が成される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、罫線枠外の延
長方向に、データが格納されていない列が存在するか否
かに基づいて、罫線枠の延長が可能か否かを判別し、延
長が可能と判別された場合に横罫線のみを延長するの
で、罫線を横方向に容易に延長することができる。ま
た、罫線枠外の延長方向に存在するデータを損なわずに
罫線を延長することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の罫線作成装置を示すブロック図であ
る。 第2図は、本発明の罫線作成装置の動作を示すフローチ
ャートである。第3図は、横罫線の延長の様子を示す説
明図である。 12……縦罫線延長指定部 13……縦罫線延長部 14……横罫線延長指定部 15……横罫線延長部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表等の罫線を作成する罫線作成装置におい
    て、 罫線枠を入力する罫線枠入力手段と、 横方向に前記罫線枠を延長する事を指示する罫線延長指
    示手段と、 該罫線延長指示手段の指示により前記罫線枠の延長が指
    示されると、罫線枠外の延長方向に、データが格納され
    ていない列が存在するか否かを確認し、データが格納さ
    れていない列が存在する場合に延長が可能と判断する罫
    線延長可能判別手段と、 該罫線延長可能判別手段により延長が可能と判別された
    場合には、前記罫線枠を構成する罫線の中で横罫線のみ
    の長さを延長することによって前記罫線枠の内部領域を
    拡張し、一方、前記罫線延長可能判別手段により延長が
    不可能と判別された場合には、罫線枠の延長を中止する
    罫線延長手段と、 を備える事を特徴とする罫線作成装置。
JP61164135A 1986-07-11 1986-07-11 罫線作成装置 Expired - Fee Related JP2594043B2 (ja)

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JPS6319063A JPS6319063A (ja) 1988-01-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150179A (ja) * 1984-01-17 1985-08-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書作成装置
JPS60178581A (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 Hitachi Ltd 罫線編集方式

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Publication number Publication date
JPS6319063A (ja) 1988-01-26

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