JP2593930B2 - 電源警報検出回路 - Google Patents

電源警報検出回路

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JP2593930B2 JP63303694A JP30369488A JP2593930B2 JP 2593930 B2 JP2593930 B2 JP 2593930B2 JP 63303694 A JP63303694 A JP 63303694A JP 30369488 A JP30369488 A JP 30369488A JP 2593930 B2 JP2593930 B2 JP 2593930B2
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浩 竹尾
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 架のたとえば表と裏側とに多数配置された伝送装置の
システムに設けられた電源装置の電源故障を検出する電
源警報検出回路に関し、 伝送装置の各システムの電源故障がたとえば架の表と
裏側とのいずれの側からも検出できるとともに、装置共
通部の電源故障をも検出できるようにすることを目的と
し、 架に多数配置された伝送装置のシステムにおける電源
の故障を警報する電源警報検出回路において、 各システムの共通装置とシステムの電源故障を警報す
る警報部(4)とを有する第1の装置共通部(5)、 および前記各システムの電源故障を警報するようにし
かつ第1の装置共通部(5)の電源故障を検出する検出
部(8)と、当該検出部(8)の検出信号により警報を
発する処理部(9)と、を有する第2の装置共通部
(6)、 をそなえて構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば架の表と裏側とに多数配置された
伝送装置のシステムに設けられた電源装置の電源故障を
検出する電源警報検出回路に関する。
現在、電話回線を利用した各種伝送装置は、各伝送路
固有部に共通な装置共通部とともに架に配置されてい
る。そして、各伝送路固有部に内蔵された電源装置の障
害あるいは断線等は、電源装置に付属された検出回路に
より検出し、この検出信号を同じ架に配置された前記装
置共通部における警報部で収集し、外部へ表示あるいは
中央処理装置に転送して保守者に通知している。
しかし、近年、装置共通部を他の装置の共通部として
使用したり、あるいは架の裏側に伝送路固有部を配置す
るようになってきた。
〔従来の技術〕
第3図は従来の電源警報検出方式構成図である。
各種伝送路固有部は、システム1ないし3で示され、
各システム1ないし3には、電源11ないし13と図示され
ていない電源の故障検出回路とが設けられている。電源
の故障は、それぞれ電源警報として警報部4に伝達され
る。装置共通部5は、各システム1ないし3に対する共
通装置(図示せず)と前記警報部4とをそなえ、前記各
システム1ないし3とともに図示されていない架に配置
されている。
前記警報部4は、電源14と表示器20に警報を表示する
表示信号および警報を転送するための信号に変換する図
示されていない処理部とから構成されている。
たとえば、システム1の電源11に何等かの故障が発生
したとすると、電源11に付属された図示されていない検
出回路が電源11の故障を検出して装置共通部5の警報部
4に電源警報を送り、図示されていない処理部により架
の表示器20で表示するとともに、電源の故障の種類によ
っては警報を転送して保守者に知らせる警報転送信号21
とする。
また、第4図は従来の装置共通部をそのまま用いて新
設の装置共通部を増設した場合の説明図である。
たとえばシステムが増設されることとなり、最近、各
システムを架の表と裏側とに分散して配置せざるを得な
いような状態が生じてきた。この場合、各システムの電
源故障を架の表側からでも架の裏側からでも見ることが
できるように表示することが望まれる。このことから第
4図に示すごとく新設の装置共通部19を増設することが
考慮された。
第4図図示の場合、各システムの電源警報は、たとえ
ば架の表側に配置した装置共通部5および架の裏側に配
置した新設の装置共通部19の両方から表示器20に表示す
ることができ、架の両面で全てのシステムを監視するよ
うになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、システム1、2・・・あるいは装置共通部5
の電源は、各部がICを使用している関係で+5Vや±12V
が必要であるから、電源装置は回路が複雑で多くの個別
部品等で構成されている。このため、システム1、2・
・・あるいは装置共通部5、19の電源装置は、故障する
場合がある。第4図図示の場合、システム1、2・・・
の電源が故障した場合には、装置共通部5、19の警報部
でそれぞれ故障表示ができるが、たとえば装置共通部5
の電源が故障した場合には、当該電源故障の表示および
電源警報を他側の装置共通部19などに転送ができないと
いう問題があった。
本発明は、伝送装置の各システムの電源故障がたとえ
ば架の表と裏側とのいずれの側からも検出できるととも
に、装置共通部の電源故障をも検出できるようにするこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、1ないし3は伝送装置のシステムで、電源11な
いし13と当該電源の図示されていない故障検出回路とを
それぞれ備えている。4は前記電源11ないし13の故障と
自己の電源14の故障とを表示または保守者に転送する信
号を生成する警報部で、電源14に接続されたプルアッ
プ、抵抗R、増幅器Aおよび入力端子10から構成され
る。5は第1の装置共通部であって、各システム1ない
し3の共通な警報部4の他に各システム1ないし3に対
する図示されていない共通装置をそなえている。6はシ
ステムを増設した場合などにおいて増設する第2の装置
共通部で、共通の警報部7が設けられている。そして、
当該警報部7は、装置共通部5の電源14の故障を検出す
る検出部8と、各システム1、2、3・・・の電源11、
12、13・・・の故障の発生を通知されて所望の表示を行
なう処理部9とで構成されている。そして、検出部8に
おいて検出した所の装置共通部5における電源故障は処
理部9において処理されて表示される。第2の装置共通
部6は、外部からの48Vで動作するため、複雑な回路の
電源装置が不必要であり、電源が故障することはほとん
どない。さらに、第2の装置共通部6は、装置共通部5
と図示されていない架の反対側に配置されている。
なお、10は各システム1ないし3の電源警報が装置共
通部5に入る入力端子である。また、第2の装置共通部
6の機能としては、システム1、2、3・・・や第1の
装置共通部5の電源故障を警報する警報部7のみをそな
えるだけで足りる。無論当該警報部7以外の機能をもた
せてもよい。
〔作 用〕
本発明では、システム1ないし3のいずれかの電源が
故障したとすると、第1の装置共通部5における警報部
4を介して表示器20によって表示されるとともに、第2
の装置共通部6においても警報部7を介して表示器20に
よって表示される。
また、第1の装置共通部5における電源の故障は、当
該第1の装置共通部5における警報部4を介して第1の
装置共通部5において表示される。
そして、第1の装置共通部5の電源14が故障した場合
には、電源14の電圧が消失したことが抵抗Rを介して入
力端子10を通り検出部8で検出される。処理部9では電
源14の故障を判別して、表示器20の表示信号とするか、
あるいは保守者に知らせる警報転送信号21にするかのい
ずれかの処理を行なう。
したがって、各システム1ないし3の電源故障および
第1の装置共通部5の電源故障を検出して第1の装置共
通部5側の表示器20で表示することができるとともに、
各システム1ないし3および第1の装置共通部5の電源
故障を架の裏側に配置されている第2の装置共通部6に
おいても表示することができる。すなわち、架の表と裏
側との両方で知ることができる。
〔実施例〕
第2図は第1図図示の検出部の一実施例構成図であ
り、第1図図示の警報部4と、新設の第2の装置共通部
6における検出部8とが図示されている。
図中、RおよびR1ないしR3は抵抗、D1ないしD3はダイ
オード、TR1はトランジスタ、PIはフオトカプラ、Aは
増幅器、VCCは電源を示す。
今、警報部4の電源14が正常の場合には、電源14の電
圧は、抵抗Rを介して入力端子10から検出部8に印加さ
れている。検出部8に印加された電圧は、抵抗R1および
R2で分圧されて、トランジスタTR1のベースに印加され
るが、この電圧とそのベース電位とは、エミッタにかか
るアース電位よりハイレベルとなっている。このためト
ランジスタTR1はOFFになり、フオトカプラPIもOFFにな
る。したがって、処理部9には信号が送出されない。
次に、警報部4の電源14が故障した場合には、電源14
から入力端子10に印加されている電圧がなくなるため、
ダイオードD2がONとなる。
この時、トランジスタTR1のベース電位は、トランジ
スタTR1のエミッタにかかるアース電位よりもローレベ
ルになるため、トランジスタTR1はONとなる。したがっ
て、フオトカプラPIがONされ、ダイオードD3を介してア
ース電位が処理部9に送出される。すなわち、第1の共
通装置の電源14の電源故障を表示する。
なお、本実施例では、システム1ないし3だけを図示
しているが、実際には多数のシステムから構成されるも
のである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、第1の装置共通部と新設の第2の装
置共通部とを設け、両者で電源の故障を表示しあるいは
警報を発することができる。
本発明によれば、比較的簡単な回路を新設するだけ
で、たとえば架の表と裏側とで電源警報を表示できると
ともに、従来架の裏側で表示することができなかった第
1の装置共通部の電源故障を架の裏側で検出することが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は第1図図示の検
出部の一実施例構成図、第3図は従来の電源警報検出方
式構成図、第4図は従来の装置共通部を増設した場合の
説明図である。 図中、 1ないし3……システム 4……警報部 5……装置共通部 6……新設の装置共通部 7……警報部 8……検出部 9……処理部 10……入力端子。
フロントページの続き (72)発明者 松島 宏昌 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】架に多数配置された伝送装置のシステムに
    おける電源の故障を警報する電源警報検出回路におい
    て、 各システムの共通装置とシステムの電源故障を警報する
    警報部(4)とを有する第1の装置共通部(5)、 および前記各システムの電源故障を警報するようにしか
    つ第1の装置共通部(5)の電源故障を検出する検出部
    (8)と、当該検出部(8)の検出信号により警報を発
    する処理部(9)と、を有する第2の装置共通部
    (6)、 をそなえたことを特徴とする電源警報検出回路。
JP63303694A 1988-11-30 1988-11-30 電源警報検出回路 Expired - Lifetime JP2593930B2 (ja)

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JPH02148398A JPH02148398A (ja) 1990-06-07
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