JP2593805Y2 - 粘性流体封入ダンパー - Google Patents

粘性流体封入ダンパー

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JP2593805Y2
JP2593805Y2 JP1993049673U JP4967393U JP2593805Y2 JP 2593805 Y2 JP2593805 Y2 JP 2593805Y2 JP 1993049673 U JP1993049673 U JP 1993049673U JP 4967393 U JP4967393 U JP 4967393U JP 2593805 Y2 JP2593805 Y2 JP 2593805Y2
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viscous fluid
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芳之 草柳
貴 赤松
英明 星野
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北辰工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、音響機器等における振
動吸収用の粘性流体封入ダンパーに関するものであっ
て、特に高周波域の振動吸収特性を悪化させることな
く、攪拌軸部と容器の周壁の相対変位を十分に確保でき
る粘性流体封入ダンパーに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】精密機器あるいは音響機器
等においては、外部からの振動が機器本体の性能に悪影
響を与えることが多く、したがって、振動を吸収するた
めに、機器本体内部にダンパーを組み込むことが行われ
ている。
【0003】特に、CDプレーヤ等の音響機器を自動車
のような振動の激しいものに搭載する場合には、自動車
が受ける振動を効率的に吸収して、音響機器に伝達しな
いようにするための防振対策をとることが不可欠であ
る。
【0004】以下に、図4を用いて従来の粘性流体封入
ダンパーを簡単に説明する。ダンパーは内部に粘性流体
50が注入されたダンパー本体52と、ダンパー本体5
2の開口部52Aを閉止する蓋体54とから構成されて
いる。ダンパー本体52には、粘性流体50内へ突出す
る攪拌軸部56が設けれており、該攪拌軸部56の内方
のスペースが攪拌軸挿入部58とされており、該攪拌軸
挿入部58に、CD等の機器本体から突設される攪拌軸
(図示せず)が挿入されるようになっている。
【0005】また、ダンパー本体52には、環状フラン
ジ60が形成されており、該環状フランジ60に蓋体5
4が接着剤によって接着され、これにより、ダンパー本
体52内に粘性流体50が封入されるようなっている。
【0006】上記の如く構成されたダンパーは、略筒状
のホルダ62に装着され、該ホルダ62を介して図示し
ない支持体に取付けられるようになっている。
【0007】しかしながら、従来のダンパーでは、特に
減衰しようとする振動の振幅が大きくなったような場合
に問題が生じる。すなわち、振動の振幅が大きいと、攪
拌軸部56が粘性流体を攪拌する際に、攪拌軸部56の
軸回りを粘性流体50が円滑に流動することができなく
なり、ダンパー本体52における周壁52Bの底部側
(図5の右方側)が図5に示す如く、攪拌軸部56側に
引っ張られ、攪拌軸部56とダンパー本体52の周壁5
2Bとの相対変位(攪拌軸部56と周壁52Bとの距
離)が小さくなり、振動減衰特性が悪化するという問題
がある。
【0008】上記の問題点を解決するために、図6に示
す如くダンパー本体52の周壁52Bの肉厚tを厚くす
ることにより、周壁52Bの図6右方側(ダンパー本体
52の底部側)を変形しにくくすることが考えられる。
このようにすれば、攪拌軸部56によって粘性流体50
が攪拌される際に周壁52Bの変形を抑えることがで
き、したがって、攪拌軸部56とダンパー本体52の周
壁52Bとの相対変位を大きく確保でき、粘性流体50
による粘性抵抗を大きくできる。
【0009】しかしながら、上記ダンパーでは、ダンパ
ー本体52における周壁52Bの肉厚寸法tを厚くした
ため、高周波の振動に対して周壁52Bの剛性が高くな
り過ぎて、高周波の振動においても粘性流体50の粘性
が高くなり、高周波の振動を有効に吸収できないという
問題がある。
【0010】
【考案の目的】そこで、本考案の目的は、高周波の振動
吸収特性を悪化させることなく、攪拌軸部と、ダンパー
本体の周壁との相対変位を十分に確保できる粘性流体封
入ダンパーを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記目的を達
成するために提案されたものであり、下記の構成からな
ることを特徴とするものである。
【0012】すなわち請求項1記載の考案によれば、両
端部が閉止されてなる略筒状の容器内に粘性流体が封入
されると共に、前記容器の一端部側から前記粘性流体内
へ突出する攪拌軸部が設けられ該攪拌軸部による前記粘
性流体の攪拌作用によって振動を吸収する粘性流体封入
ダンパーにおいて、前記容器の周壁の前記一端部側に前
記周壁の内方へ突出する厚肉部を形成したことを特徴と
する粘性流体封入ダンパーが提供される。
【0013】また、請求項2記載の考案によれば、厚肉
部が、前記容器の周壁が前記一端部側へ向けて次第に厚
肉となるように前記周壁の内面をテーパ状に傾斜させる
ことにより形成されている請求項1記載の粘性流体封入
ダンパーが提供される。
【0014】さらに、請求項3記載の考案によれば、両
端部が閉止されてなる略筒状の容器内に粘性流体が封入
されると共に、前記容器の一端部側から前記粘性流体内
へ突出する攪拌軸部が設けられ該攪拌軸部による前記粘
性流体の攪拌作用によって振動を吸収する粘性流体封入
ダンパーにおいて、前記容器の周壁が前記一端部側へ向
けて次第に厚肉となるように前記周壁の外面をテーパ状
に傾斜させたことを特徴とする粘性流体封入ダンパーが
提供される。
【0015】
【作用】請求項1記載の粘性流体封入ダンパーでは、容
器の一端部側から粘性流体内へ突出する攪拌軸部による
攪拌作用によって振動が吸収される。この場合、周壁の
一端部側に周壁の内方へ突出する厚肉部が設けられてい
るので、該部分が変形しにくく、周壁の一端部側が攪拌
軸部の変位方向へ引っ張られて変形するのが抑制され
る。したがって、攪拌軸部と周壁との相対変位(攪拌軸
部と周壁との距離)を大きく確保でき、振動を有効に吸
収できる。
【0016】さらに、この粘性流体封入ダンパーでは、
周壁をその軸方向全体に沿って厚肉にすることなく、周
壁の一端部側のみに厚肉部を設けているので、周壁はそ
の軸方向全体に沿って肉厚を厚くした場合に比して剛性
が高くなるのを抑えられる。したがって、高周波の振動
に対して粘性流体の粘性抵抗が大きくなり過ぎることは
なく、高周波振動を有効に吸収できる。
【0017】請求項2記載の粘性流体封入ダンパーは、
容器の周壁の内面がテーパ状に傾斜して、周壁における
攪拌軸部側の部位が厚肉にされているため、該厚肉部分
が変形しにくく、攪拌軸部の方向へ粘性体と共に引っ張
られることはない。したがって、請求項1記載の考案と
同様、振動を有効に吸収できる。また、請求項2記載の
粘性流体封入ダンパーにおいても、周壁が軸方向全体に
わたって厚肉にされておらず、周壁における攪拌部側の
部位のみが厚くされているので、請求項1と同様の作用
により、高周波振動を有効に吸収できる。請求項3記載
の粘性流体封入ダンパーは、容器の周壁の外面がテーパ
状に傾斜して、容器の周壁における攪拌軸部側の部位が
厚肉にされている。したがって、請求項1及び請求項2
記載の考案と同様の作用により、攪拌軸部と容器の周壁
との間隔を十分に確保できると共に高周波振動を有効に
吸収できる。
【0018】
【実施例】以下に本考案の粘性流体封入ダンパーの一実
施例を図1を用いて説明する。図1に示すように、粘性
流体封入ダンパーは、内部に粘性流体10が注入された
ダンパー本体12と、ダンパー本体12の開口部12A
を閉止する蓋体14とから構成されている。本実施例で
は、粘性流体10としてシリコーンオイルを使用してい
る。
【0019】ダンパー本体12は、一端部が開口し、他
端部に底部16を有した筒状に形成されている。ダンパ
ー本体12の底部16は、その中央部が開口部12A側
へ向けて図1左方へ突出して攪拌軸部20とされてお
り、該攪拌軸部20の内方がCD等の機器本体から突設
される図示しない攪拌軸が挿入される攪拌軸挿入部22
となっている。また、底部16の攪拌軸部20の周縁部
は、ダンパー本体12の他の部位の肉厚よりも薄くなっ
ており、薄肉部16Aとなっている。なお、本実施例で
は、ダンパー本体12の素材としてブチルゴムを使用し
ている。
【0020】ダンパー本体12の開口部12A側端部に
は環状フランジ24が形成されており、該環状フランジ
24に蓋体14が接着剤によって接着されている。ま
た、ダンパー本体12の周壁12Bは、その内周面が周
壁12Bの肉厚が底部16側(図1の右方側)へ向けて
次第に厚くなるようにテーパ状に傾斜しており、これに
よって、周壁12Bの底部16A側が変形しにくくなっ
ている。
【0021】上記の如く構成されるダンパーは、略筒状
のホルダ26に装着されるようになっており、該ホルダ
26を介して図示しない機器本体に取り付けられるよう
になっている。
【0022】上記の如く構成されるダンパーの大きさ
は、該ダンパーを取り付ける機器の大きさや粘性流体1
0の種類によっても異なるが、通常、高さが10ないし
30mm、粘性流体10を収容するスペースの内径が5
ないし35mmであることが好ましい。さらに、ダンパ
ー本体12における周壁12Bの底部側の肉厚寸法T
は、1ないし3mmであることが好ましい。
【0023】また、ダンパー本体12における周壁12
Bの内周面の傾斜角度αは本実施例では7度としてい
る。この傾斜角αは1度ないし15度の角度がよい。1
度以下の傾斜角度では、周壁12Bの強度が振動吸収時
に攪拌軸部20側へ変形しない程度に強くできないため
であり、15度以上では、成型後のダンパー本体12を
金型から取り出しにくいことや、ホルダ26への取り付
け性が悪くなる等のためである。
【0024】以下に本実施例の作用を説明する。攪拌軸
部20が粘性流体10を攪拌する際の粘性流体10の粘
性抵抗に基づいて振動が減衰される。
【0025】本実施例では振動の振幅が大きくなった場
合でも有効に振動を減衰できる。すなわち、振動の振幅
が大きいと、攪拌軸部20が粘性流体10を攪拌する際
に、攪拌軸部20の振動に粘性流体10の流れが追従で
きなくなり、粘性流体10が、攪拌軸部20の軸回りに
円滑に流れることができず、攪拌軸部20の振動による
移動方向へ粘性流体10を介して引っ張られる力が作用
する。しかしながら、本実施例では、ダンパー本体12
における周壁12Bは、その内周面が周壁12Bの肉厚
が底部16側(図1の右方側)へ向けて次第に厚くなる
ようにテーパ状に傾斜しているので、周壁12Bは、攪
拌軸部20側へ変形することはない。
【0026】したがって、攪拌軸部20と周壁12Bと
の相対変位(攪拌軸20と周壁12との距離)が静的変
位状態と同様、十分に確保され、したがって振動を有効
に減衰できる。また、上記実施例では、周壁12Bを、
周壁12Bの底部16側のみを厚くしているので、単に
周壁12Bの軸方向全体に沿って厚肉にする場合に比べ
て、周壁12Bの剛性が高くなるのを抑えることができ
る。したがって、高周波の振動に対して粘性流体10の
粘性抵抗が大きく作用することはなく、高周波振動を有
効に吸収できる。
【0027】さらに、上記実施例では、ダンパー本体1
2における周壁12Bの内面を上記の如く、テーパ状に
形成しているので、ダンパーの外形寸法が従来のものと
同一の場合であっても、ダンパーにおける粘性流体10
を収容スペースを、図6の従来のダンパーよりも大きく
でき、振動吸収特性を高めることができる。
【0028】また、本実施例では、ダンパー本体12に
おける周壁12Bの内面をテーパ状に形成しており、外
面は、傾斜していないので、従来のホルダがそのまま使
え、また取り付けも容易である。
【0029】図2には、本考案の粘性流体封入ダンパー
の第2実施例が示されている。なお、図中、図1の粘性
流体封入ダンパーと同一の部材については同一の符号を
付してその説明を省略する。
【0030】本実施例では、ダンパー本体30が第1実
施例と異なっている。ダンパー本体30の周壁30B
は、その外周面が周壁30Bの肉厚が底部16側(図2
の右方側)へ向けて次第に厚くなるようにテーパ状に傾
斜しており、これによって、周壁30Bの底部側が変形
しにくくなっている。
【0031】また、ダンパー本体12の周壁12Bの傾
斜角度βは本実施例では7度としている。この傾斜角β
は第1実施例と同様、1度ないし15度の角度であるこ
とが好ましい。
【0032】さらに、本実施例では、ホルダー33は、
その内周面が図2の右方側(ダンパー本体30の底部1
6側)が次第に薄肉となるようなテーパ状に形成されて
いる。このテーパ面は、ダンパー本体30のテーパ面と
対応した傾斜角となっており、各々のテーパ面が密接し
ている。
【0033】本実施例においても、ダンパー本体30が
周壁30Bの肉厚が底部16側へ向けて次第に厚くなっ
ているために、上記第1実施例と同様の作用により、周
波数が高い場合であっても攪拌軸部20と、周壁30B
の相対変位を十分に確保することができる、その結果、
振動を有効に吸収できる。
【0034】また、上記実施例では、周壁30Bを、そ
の軸方向全体に沿って厚肉にすることなく周壁30Bの
底部16側のみを厚くしているので、その分、周壁30
Bの剛性が高くなるのを抑えることができる。したがっ
て、高周波の振動に対して粘性流体10の粘性抵抗が大
きく作用することはなく、高周波振動を有効に吸収でき
る。さらに本実施例では、ホルダ32の内面もテーパ状
にしてダンパー本体30とホルダ32とが密着するよう
にしているので、ダンパー本体30をホルダ32に装着
した場合に、各々の間に隙間が生じることはなく、ま
た、ダンパーが装着された状態でホルダ32の外径が従
来のダンパーよりも大きくなることもない。
【0035】上記実施例では、ダンパー本体12、34
の周壁12B、34Bにテーパ面を形成して、周壁12
B、34Bの変形を阻止するようにしているが、図3に
示すごとく、ダンパー本体34における周壁34Aの図
3右方側(底部16側)に、ダンパー内方へ突出する厚
肉部36を形成してもよい。この厚肉部36は、周壁3
4Aの周方向全体にわたって形成するのが好ましいが、
厚肉部36は、周壁34Aの内壁に沿って所定の間隔を
あけて複数個形成してもよい。
【0036】上記のごとく構成されているので、本実施
例においても前記第1実施例及び第2実施例と同様の作
用により、攪拌軸部20と周壁34Aとの相対変位が十
分に確保されると共に、高周波域の振動も有効に吸収で
きる。
【0037】
【考案の効果】以上のように構成したので、本考案によ
れば、請求項1ないし請求項3に記載したいずれの構成
においても、高周波の振動吸収特性を悪化させることな
く、攪拌軸部と、ダンパー本体の周壁との相対変位を十
分に確保できる粘性流体封入ダンパーを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る粘性流体封入ダンパ
ーの断面図である。
【図2】本考案の第2実施例に係る粘性流体封入ダンパ
ーの断面図である。
【図3】本考案の第3実施例に係る粘性流体封入ダンパ
ーの断面図である。
【図4】従来の粘性流体封入ダンパーの断面図である。
【図5】従来の粘性流体封入ダンパーの断面図であり、
ダンパー本体の周壁が変形した状態を示すものである。
【図6】従来の粘性流体封入ダンパーの断面図である。
【符号の説明】
10 粘性流体 12 ダンパー本体 12B 周壁 20 攪拌軸部 26 厚肉部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−2713(JP,A) 実開 平6−73487(JP,U) 実開 平5−71482(JP,U) 実開 平5−62752(JP,U) 実開 平1−132831(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 13/00

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部が閉止されてなる略筒状の容器内
    に粘性流体が封入されると共に、前記容器の一端部側か
    ら前記粘性流体内へ突出する攪拌軸部が設けられ該攪拌
    軸部による前記粘性流体の攪拌作用によって振動を吸収
    する粘性流体封入ダンパーにおいて、前記容器の周壁の
    前記一端部側に前記周壁の内方へ突出する厚肉部を形成
    したことを特徴とする粘性流体封入ダンパー。
  2. 【請求項2】 前記厚肉部が、前記容器の周壁が前記一
    端部側へ向けて次第に厚肉となるように前記周壁の内面
    をテーパ状に傾斜させることにより形成されている請求
    項1記載の粘性流体封入ダンパー。
  3. 【請求項3】 両端部が閉止されてなる略筒状の容器内
    に粘性流体が封入されると共に、前記容器の一端部側か
    ら前記粘性流体内へ突出する攪拌軸部が設けられ該攪拌
    軸部による前記粘性流体の攪拌作用によって振動を吸収
    する粘性流体封入ダンパーにおいて、前記容器の周壁が
    前記一端部側へ向けて次第に厚肉となるように前記周壁
    の外面をテーパ状に傾斜させたことを特徴とする粘性流
    体封入ダンパー。
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