JP2593117B2 - 棚積クレーンの走行位置検出装置 - Google Patents
棚積クレーンの走行位置検出装置Info
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- JP2593117B2 JP2593117B2 JP3273483A JP27348391A JP2593117B2 JP 2593117 B2 JP2593117 B2 JP 2593117B2 JP 3273483 A JP3273483 A JP 3273483A JP 27348391 A JP27348391 A JP 27348391A JP 2593117 B2 JP2593117 B2 JP 2593117B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、棚積クレーンの走行位
置を検出する装置に関するものである。
置を検出する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、棚積クレーンの走行位置を検出す
る装置としては、図１２ないし図１４に示すように、棚
積クレーン１を走行させる下部レール２を、コンクリー
ト製床３に固定された多数の支持台４にわたって載置し
て固定し、前記下部レールと平行に配置された帯状のチ
ェーン支承板５を、各支持台４に支持アーム６を介して
固定し、棚積クレーン１に固定された走行位置検出用ロ
ータリーエンコーダ７の駆動スプロケット８を、前記チ
ェーン支承板５の上面に載置した直線状の位置検出用チ
ェーン９に噛み合わせ、前記位置検出用チェーン９にお
ける間隔をおいて配置された多数のリンク１２の下部に
取付板１３を一体に連設し、その取付板１３をチェーン
支承板５の側面に重合して、それらを貫通するボルト１
４により結合した構造のものが知られている。
る装置としては、図１２ないし図１４に示すように、棚
積クレーン１を走行させる下部レール２を、コンクリー
ト製床３に固定された多数の支持台４にわたって載置し
て固定し、前記下部レールと平行に配置された帯状のチ
ェーン支承板５を、各支持台４に支持アーム６を介して
固定し、棚積クレーン１に固定された走行位置検出用ロ
ータリーエンコーダ７の駆動スプロケット８を、前記チ
ェーン支承板５の上面に載置した直線状の位置検出用チ
ェーン９に噛み合わせ、前記位置検出用チェーン９にお
ける間隔をおいて配置された多数のリンク１２の下部に
取付板１３を一体に連設し、その取付板１３をチェーン
支承板５の側面に重合して、それらを貫通するボルト１
４により結合した構造のものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の棚積クレー
ンの走行位置検出装置の場合は、チェーン支承板５にそ
の長手方向に間隔をおいて多数のボルト孔を穿設すると
共に、位置検出用チェーン９の多数の取付板１３にボル
ト孔を穿設し、チェーン支承板５の多数のボルト孔と位
置検出用チェーン９における多数のボルト孔とにわたっ
て、それぞれボルト１４を挿通する必要があるが、ボル
ト孔の間隔に製作誤差が生じたとき、位置検出用チェー
ン９をチェーン支承板５に取付けることができなかった
り、チェーン支承板５に取付けられた位置検出用チェー
ン９にたるみが生じて、棚積クレーン１の走行位置を正
確に検出することができないことがある。
ンの走行位置検出装置の場合は、チェーン支承板５にそ
の長手方向に間隔をおいて多数のボルト孔を穿設すると
共に、位置検出用チェーン９の多数の取付板１３にボル
ト孔を穿設し、チェーン支承板５の多数のボルト孔と位
置検出用チェーン９における多数のボルト孔とにわたっ
て、それぞれボルト１４を挿通する必要があるが、ボル
ト孔の間隔に製作誤差が生じたとき、位置検出用チェー
ン９をチェーン支承板５に取付けることができなかった
り、チェーン支承板５に取付けられた位置検出用チェー
ン９にたるみが生じて、棚積クレーン１の走行位置を正
確に検出することができないことがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明の棚積クレーンの走行位置検出装置
においては、棚積クレーン１を走行させる下部レール２
を、床３に固定された多数の支持台４にわたって載置し
て固定し、前記下部レール２と平行に配置された帯状の
チェーン支承板５を、各支持台４に支持アーム６を介し
て固定し、棚積クレーン１に固定された走行位置検出用
ロータリーエンコーダ７の駆動スプロケット８を、前記
チェーン支承板５の上面に緊張状態で載置した位置検出
用チェーン９に噛み合わせ、把持具１０のチェーン把持
対向面にチェーンの連結ピンを収容する長手方向に連通
する凹入溝を形成すべく多数のチェーン把持具１０を、
チェーン支承板５および位置検出用チェーン９を挟んで
対向するように配置すると共に、チェーン支承板５の長
手方向に間隔をおいて配置し、対向する一対のチェーン
把持具１０とチェーン支承板５とを、それらを貫通する
ボルト１１によりチェーン長手方向の任意の取付位置に
おいて締付固定することを特徴とする。
するために、本発明の棚積クレーンの走行位置検出装置
においては、棚積クレーン１を走行させる下部レール２
を、床３に固定された多数の支持台４にわたって載置し
て固定し、前記下部レール２と平行に配置された帯状の
チェーン支承板５を、各支持台４に支持アーム６を介し
て固定し、棚積クレーン１に固定された走行位置検出用
ロータリーエンコーダ７の駆動スプロケット８を、前記
チェーン支承板５の上面に緊張状態で載置した位置検出
用チェーン９に噛み合わせ、把持具１０のチェーン把持
対向面にチェーンの連結ピンを収容する長手方向に連通
する凹入溝を形成すべく多数のチェーン把持具１０を、
チェーン支承板５および位置検出用チェーン９を挟んで
対向するように配置すると共に、チェーン支承板５の長
手方向に間隔をおいて配置し、対向する一対のチェーン
把持具１０とチェーン支承板５とを、それらを貫通する
ボルト１１によりチェーン長手方向の任意の取付位置に
おいて締付固定することを特徴とする。
【作用】前記の構成によると、ボルト１１の配設位置精
度が要求されず、いずれの位置にあってもよく、そし
て、このボルト１１により締付固定される一対のチェー
ン把持具１０により形成される凹溝で前記位置検出用チ
ェーン９が把持される。
度が要求されず、いずれの位置にあってもよく、そし
て、このボルト１１により締付固定される一対のチェー
ン把持具１０により形成される凹溝で前記位置検出用チ
ェーン９が把持される。
【０００５】
【実施例】図１０および図１１は本発明の実施例におい
て用いられるチェーン把持具１０を示すものであって、
上部にチェーン把持部１５を有する把持具本体１６の下
部に、複数のボルト挿通用透孔１７が設けられている。
て用いられるチェーン把持具１０を示すものであって、
上部にチェーン把持部１５を有する把持具本体１６の下
部に、複数のボルト挿通用透孔１７が設けられている。
【０００６】図１ないし図９は本発明の実施例に係る棚
積クレーンの走行位置検出装置を示すものであって、棚
積クレーン１を走行させる下部レール２が、下部スリッ
ト１８とその上部に挿通する巾広中空孔１９とを備え、
前記下部レール２は、レール長手方向に間隔をおいて配
置された支持台４にわたって載置され、前記下部レール
２と各支持台４とは、前記広巾中空孔１９に嵌入された
ナット２０と、支持台４および下部スリット１８に挿通
されてナット２０に螺合されたボルト２１とにより締付
固定され、各支持台４の下部に配置された座板２２は、
コンクリート製床３に載置されて複数のアンカーボルト
２３により固定され、前記座板２２におけるレール長手
方向に直角な方向（左右方向）の両側に、支持螺杆２４
の下端部が溶接により固着され、その支持螺杆２４に下
部支持ナット２５に螺合され、支持台４の左右両側のフ
ランジは、支持螺杆２４に嵌挿されると共に下部支持ナ
ット２５に載置され、支持螺杆２４の上部に嵌合された
固定用ナット２６により支持台４の左右両側のフランジ
が下部支持ナット２５の上部に締付固定されている。
積クレーンの走行位置検出装置を示すものであって、棚
積クレーン１を走行させる下部レール２が、下部スリッ
ト１８とその上部に挿通する巾広中空孔１９とを備え、
前記下部レール２は、レール長手方向に間隔をおいて配
置された支持台４にわたって載置され、前記下部レール
２と各支持台４とは、前記広巾中空孔１９に嵌入された
ナット２０と、支持台４および下部スリット１８に挿通
されてナット２０に螺合されたボルト２１とにより締付
固定され、各支持台４の下部に配置された座板２２は、
コンクリート製床３に載置されて複数のアンカーボルト
２３により固定され、前記座板２２におけるレール長手
方向に直角な方向（左右方向）の両側に、支持螺杆２４
の下端部が溶接により固着され、その支持螺杆２４に下
部支持ナット２５に螺合され、支持台４の左右両側のフ
ランジは、支持螺杆２４に嵌挿されると共に下部支持ナ
ット２５に載置され、支持螺杆２４の上部に嵌合された
固定用ナット２６により支持台４の左右両側のフランジ
が下部支持ナット２５の上部に締付固定されている。
【０００７】Ｌ形の支持アーム６における水平部分の先
端部は、支持台４における一方のフランジに載置されて
複数のボルト２７により固定され、下部レール２の側方
においてこれと平行に延長する水平な帯状のチェーン支
承板５の下部側面は、前記支持アーム６における垂直部
分の側面に重合されて、それらを貫通するボルト２８に
より締付固定されている。
端部は、支持台４における一方のフランジに載置されて
複数のボルト２７により固定され、下部レール２の側方
においてこれと平行に延長する水平な帯状のチェーン支
承板５の下部側面は、前記支持アーム６における垂直部
分の側面に重合されて、それらを貫通するボルト２８に
より締付固定されている。
【０００８】位置検出用チェーン９はチェーン支承板５
の上面に直線状態で載置され、前記位置検出用チェーン
９の両側部に連結されたチェーン緊張用ボルト２９は、
チェーン支承板５の端部に固定されたブラケット３０に
挿通され、前記ボルト２９に螺合された緊張用ナット３
１により位置検出用チェーン９が緊張され、かつ前記ボ
ルト２９は、緊張用ナット３１および固定用ナット３２
によりブラケット３０に固定され、多数のチェーン把持
具１０は、把持具１０のチェーン把持対向面にチェーン
の連結ピンを収容する長手方向に連通する凹入溝を形成
すべくチェーン支承板５および位置検出用チェーン９を
挟んで対向するように配置されると共に、チェーン支承
板５および位置検出用チェーン９の長手方向に間隔をお
いて配置され、対向する一対のチェーン把持具１０の下
部とチェーン支承板５とは、それらを貫通する複数のボ
ルト１１によりチェーン長手方向の任意の取付位置にお
いて締付固定され、前記位置検出用チェーン９は対向す
る一対のチェーン把持具１０により把持されている。
の上面に直線状態で載置され、前記位置検出用チェーン
９の両側部に連結されたチェーン緊張用ボルト２９は、
チェーン支承板５の端部に固定されたブラケット３０に
挿通され、前記ボルト２９に螺合された緊張用ナット３
１により位置検出用チェーン９が緊張され、かつ前記ボ
ルト２９は、緊張用ナット３１および固定用ナット３２
によりブラケット３０に固定され、多数のチェーン把持
具１０は、把持具１０のチェーン把持対向面にチェーン
の連結ピンを収容する長手方向に連通する凹入溝を形成
すべくチェーン支承板５および位置検出用チェーン９を
挟んで対向するように配置されると共に、チェーン支承
板５および位置検出用チェーン９の長手方向に間隔をお
いて配置され、対向する一対のチェーン把持具１０の下
部とチェーン支承板５とは、それらを貫通する複数のボ
ルト１１によりチェーン長手方向の任意の取付位置にお
いて締付固定され、前記位置検出用チェーン９は対向す
る一対のチェーン把持具１０により把持されている。
【０００９】棚積クレーン１の下部フレーム３３に、走
行用駆動装置３４および昇降用駆動装置３５が固定され
ると共に、走行用車輪３６および下部ガイドローラ３７
が取付けられ、前記走行用車輪３６は下部レール２に載
置され、かつ左右両側の下部ガイドローラ３７は下部レ
ール２の両面に係合するように配置され、棚積クレーン
１の上部フレーム３８に、上部ガイドレール３９の両側
面に係合する上部ガイドローラ４０が取付けられてい
る。
行用駆動装置３４および昇降用駆動装置３５が固定され
ると共に、走行用車輪３６および下部ガイドローラ３７
が取付けられ、前記走行用車輪３６は下部レール２に載
置され、かつ左右両側の下部ガイドローラ３７は下部レ
ール２の両面に係合するように配置され、棚積クレーン
１の上部フレーム３８に、上部ガイドレール３９の両側
面に係合する上部ガイドローラ４０が取付けられてい
る。
【００１０】棚積クレーン１における縦フレーム４１
に、伸縮フォーク４２を備えている昇降荷台４３が、ガ
イドローラ４４を介して昇降自在に嵌設され、その昇降
荷台４３は、昇降用駆動装置３５により荷台昇降用チェ
ーン４５を介して縦フレーム４１に沿って昇降移動さ
れ、荷物は前記伸縮フォーク４２により多段積層棚列
（図示を省略した）に対し搬入される。
に、伸縮フォーク４２を備えている昇降荷台４３が、ガ
イドローラ４４を介して昇降自在に嵌設され、その昇降
荷台４３は、昇降用駆動装置３５により荷台昇降用チェ
ーン４５を介して縦フレーム４１に沿って昇降移動さ
れ、荷物は前記伸縮フォーク４２により多段積層棚列
（図示を省略した）に対し搬入される。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、棚積クレーン１を走行
させる下部レール２と平行に配置されたチェーン支承板
５を、多数の支持台４に支持アーム６を介して固定し、
位置検出用チェーン９を緊張状態で前記チェーン支承板
５の上面に載置し、把持具１０のチェーン把持対向面に
チェーンの連結ピンを収容する長手方向に連続する凹入
溝を形成すべく多数のチェーン把持具１０を、チェーン
支承板５および位置検出用チェーン９を挟んで対向する
ように配置すると共に、チェーン支承板５の長手方向に
間隔をおいて配置し、対向する一対のチェーン把持具１
０とチェーン支承板５とをボルト１１によりチェーン長
手方向の任意の取付位置において締付固定したもので、
チェーンを緊張状態で載置しているので、途中でのゆ
るみ（検出誤差発生）がないと共に、チェーンを長手
方向のいかなる位置でも、チェーン把持具は、その取付
位置に制約されることなく取付けることが出来、したっ
がて加工精度の影響を受けることなく、位置検出用チェ
ーン９をチェーン支承板５に対して容易にかつ迅速に取
付けることができる。
させる下部レール２と平行に配置されたチェーン支承板
５を、多数の支持台４に支持アーム６を介して固定し、
位置検出用チェーン９を緊張状態で前記チェーン支承板
５の上面に載置し、把持具１０のチェーン把持対向面に
チェーンの連結ピンを収容する長手方向に連続する凹入
溝を形成すべく多数のチェーン把持具１０を、チェーン
支承板５および位置検出用チェーン９を挟んで対向する
ように配置すると共に、チェーン支承板５の長手方向に
間隔をおいて配置し、対向する一対のチェーン把持具１
０とチェーン支承板５とをボルト１１によりチェーン長
手方向の任意の取付位置において締付固定したもので、
チェーンを緊張状態で載置しているので、途中でのゆ
るみ（検出誤差発生）がないと共に、チェーンを長手
方向のいかなる位置でも、チェーン把持具は、その取付
位置に制約されることなく取付けることが出来、したっ
がて加工精度の影響を受けることなく、位置検出用チェ
ーン９をチェーン支承板５に対して容易にかつ迅速に取
付けることができる。
【図１】本発明の実施例に係る棚積クレーンの走行位置
検出装置を示す一部縦断正面図である。
検出装置を示す一部縦断正面図である。
【図２】下部レールと位置検出用チェーンの取付状態を
示す一部切欠側面図である。
示す一部切欠側面図である。
【図３】下部レールと位置検出用チェーンの取付状態を
示す一部切欠平面図である。
示す一部切欠平面図である。
【図４】図２の一部を拡大して示す側面図である。
【図５】位置検出用チェーンの取付状態を示す平面図で
ある。
ある。
【図６】位置検出用チェーンの取付状態を示す縦断正面
図である。
図である。
【図７】走行位置検出用ロータリーエンコーダの駆動ス
プロケットと位置検出用チェーンとの関係を示す側面図
である。
プロケットと位置検出用チェーンとの関係を示す側面図
である。
【図８】走行位置検出用ロータリーエンコーダの駆動ス
プロケット付近を示す一部横断平面図である。
プロケット付近を示す一部横断平面図である。
【図９】棚積クレーンおよび走行位置検出装置を示す側
面図である。
面図である。
【図１０】チェーン把持具を示す正面図である。
【図１１】チェーン把持具を示す側面図である。
【図１２】従来の棚積クレーンの走行位置検出装置を示
す一部縦断正面図である。
す一部縦断正面図である。
【図１３】従来の棚積クレーンの走行位置検出装置にお
ける下部レールおよび位置検出用チェーンの取付状態を
示す側面図である。
ける下部レールおよび位置検出用チェーンの取付状態を
示す側面図である。
【図１４】図１３のＡ−Ａ線断面図である。
１ 棚積クレーン ２ 下部レール ３ 床 ４ 支持台 ５ チェーン支承板 ６ 支持アーム ７ 走行位置検出用ロータリーエンコーダ ８ 駆動スプロケット ９ 位置検出用チェーン １０ チェーン把持具 １１ ボルト １５ チェーン把持部 １６ 把持具本体 １７ 透孔 １８ 下部スリット １９ 広巾中空孔 ２０ ナット ２１ ボルト ２２ 座板 ２３ アンカーボルト ２４ 支持螺杆 ２５ 下部支持ナット ２６ 固定用ナット ２７ ボルト ２８ ボルト ２９ チェーン緊張用ボルト ３０ ブラケット ３１ 緊張用ナット ３２ 固定用ナット ３３ 下部フレーム ３４ 走行用駆動装置 ３５ 昇降用駆動装置 ３６ 走行用車輪 ３７ 下部ガイドローラ ３８ 上部フレーム ３９ 上部ガイドレール ４０ 上部ガイドローラ ４１ 縦フレーム ４２ 伸縮フォーク ４３ 昇降荷台 ４４ ガイドローラ ４５ 荷台昇降用チェーン
Claims (1)
- 【請求項１】 棚積クレーン１を走行させる下部レール
２を、床３に固定された多数の支持台４にわたって載置
して固定し、前記下部レール２と平行に配置された帯状
のチェーン支承板５を、各支持台４に支持アーム６を介
して固定し、棚積クレーン１に固定された走行位置検出
用ロータリーエンコーダ７の駆動スプロケット８を、前
記チェーン支承板５の上面に緊張状態で載置した位置検
出用チェーン９に噛み合わせ、把持具１０のチェーン把
持対向面にチェーンの連結ピンを収容する長手方向に連
通する凹入溝を形成すべく、多数のチェーン把持具１０
を、チェーン支承板５および位置検出用チェーン９を挟
んで対向するように配置すると共に、チェーン支承板５
の長手方向に間隔をおいて配置し、対向する一対のチェ
ーン把持具１０とチェーン支承板５とを、それらを貫通
するボルト１１によりチェーン長手方向の任意の取付位
置において締付固定した棚積クレーンの走行位置検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273483A JP2593117B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 棚積クレーンの走行位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273483A JP2593117B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 棚積クレーンの走行位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585607A JPH0585607A (ja) | 1993-04-06 |
| JP2593117B2 true JP2593117B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17528539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3273483A Expired - Fee Related JP2593117B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 棚積クレーンの走行位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593117B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113772440B (zh) * | 2021-09-28 | 2024-06-11 | 大连华锐重工集团股份有限公司 | 一种轨道式移动设备的走行定位检测装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53104975A (en) * | 1977-02-22 | 1978-09-12 | Sanki Eng Co Ltd | System for controlling moving article for rack loading device |
| JPH0237109U (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-12 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3273483A patent/JP2593117B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0585607A (ja) | 1993-04-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |